「ソーシャルアート ー障害のある人とアートで社会を変えるー」刊行!!

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「ソーシャルアート-障害のある人とアートで社会を変える-」刊行!

本書に登場するのは、障害のある当事者、福祉施設スタッフ、アーティスト、プロデューサー、音楽家、ダンサー、演出家など。アートを通して、誰もが幸せに生きること、それを実現する環境や社会のあり方を、つねに問いながら行ってきた25の実践が、生き生きと描かれています。これらの活動は、いわば「障害」という窓をとおして、既成の概念をかえていくアートの実践です。ぜひお手にとって、現場から生まれてきたことばを体感してください!

◎書籍のご注文はこちらから→たんぽぽBOOK STORE へ  

◎書籍紹介のチラシはこちら→「ソーシャルアート」チラシ

[ 四六判・304ページ・定価 本体2,400円+税 ]

 

「ソーシャルアートー障害のある人とアートで社会を変える」
アート×福祉×コミュニティ×仕事 25の現場
〜創作の原動力、活動のサポート、発信する仕掛け、横断する関係、新しい鑑賞、創造的で多様な仕事。〜

はじめにー社会を変えるアートの実践  森下静香

1章 障害のあるアーティストはなぜ表現するのか
1 見えない世界を面白くするアート  光島貴之×吉岡洋
2 自分の身体を再発見するダンス  森田かずよ×大谷燠
3 自分らしく社会とつながる思考と表現  ウルシマトモコ×中津川浩章
4 山野将志を表現へ導くものー欲求・チャレンジ・プライド  中島香織

 

2章 日常がアートになる場のつくり方
1 生き方はひとつじゃないぜ。  木ノ戸昌幸(スウィング)
2 いきることのおかしみを語り合える場所  新澤克憲(ハーモニー)
3 セルトートが生まれるアトリエの日常から  山下完和(やまなみ工房)
4 すべての人が歓待されるホーム  鈴木励滋×栗原彬

 

3章 違いの共存から生まれる身体のアート
1 境界を消し共鳴を起こすダンス  佐久間新×大澤寅雄
2 生き(き)るためのアクション  五島智子×富田大介

 

4章 新しい関係を生みだすアート
1 異質な価値観を楽しむ即興音楽  沼田里衣(音遊びの会)
2 ひとりひとりの物語を回復する舞台  永山智行(みやざき◎まあるい劇場)
3 障害者とアーティストが共振する  田野智子(アートリンク・プロジェクト)
column 社会を包摂するアーツマネジメントへ  中川真

 

5章 地域とつながるサードプレイスの運営
1 障害の価値観を超えるオルタナティブな場  久保田翠(たけし文化センター)
2 多様な人のやりたいことを形にする  新川修平(片山工房)
column サード、セーフ、そしてノープロブレム  ほんまなおき

 

6章 自由な感性でアートを見る
1 目の見える人と見えない人の鑑賞の場で発見されること ー視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップー  林健太
2 障害者アートで開く共創の学びの場  川上文雄
3 アートでもっと身近にする  岡部太郎(プライベート美術館)
column すべての人に美術館を開く  井尻貴子(アクセシブル・ミュージアム)

 

7章 アートで新しい仕事をつくる
1 福祉と社会の関係を多様にする  樋口龍二(工房まる、ふくしごと)
2 社会に新しい仕事をつくる  森下静香(Good Job!プロジェクト)
3 アートによる復興支援  柴崎由美子(Good Job!東北プロジェクト)
column 初期の障害者アートを支えた企業の支援  若林朋子

終わりに ー アートもいろいろ、社会化もいろいろ  播磨靖夫

ひと・アート・まち和歌山<11/18-11/20>

2016ひとアートまち最終確認表1

ろうきん社会貢献プロジェクト・すまいる

エイブル・アート近畿2016
ひと・アート・まち 和歌山

   まちはうごく。人の思いもうごく。
   風景のなかを人が行き交い、豊かな交流が生まれる。
   ここで育ったアートもまた、いきいきと動き、流れ、かたちをかえる。
   和歌山と田辺で、ユニークな人たちのユニークな
   表現との出会いの場が生まれます。
   展覧会やワークショップ、まち歩きなどをとおして、
   心ときめくアートをお楽しみください。

[わかちか会場]
開催期間 2016年10月28日(金)ー10月30日(日)
時  間 10:00~18:00
会  場 わかちか広場(JR和歌山駅前地下)
入場料無料

[たなべ会場]
開催期間 2016年11月18日(金)ー11月20日(日)
時  間 10:00~18:00(会場によって閉館時間は異なります)
会  場 レストラン「ララ・コカレ」、JR紀伊田辺駅に隣接するギャラリー
入場無料

◎こちらからチラシをご覧いただけます → チラシを見る

◎各ワークショップのお申し込み、お問い合わせはこちらまで
エイブル・アート近畿事務局
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4一般財団法人たんぽぽの家(担当:大井、岡部)
Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501
e-mail ableart@popo.or.jp URL:http://tanpoponoye.org/

 

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2016ひとアートまち最終確認中1

 

 

 

 

2016ひとアートまち最終確認中1会期=2016年10月28日(金)〜10月30日(日)10:00~18:00
会場=わかちか広場(JR和歌山駅前地下)*周辺マップ
出展協力=Po-zkk、Guesthouse RICO、川尾朋子(書家)

地下から発信するアートギャラリー。わかちか広場でのワークショップで制作した作品や、9月~10月にかけ市内のゲストハウス「Guesthouse RICO」で実施したアートプロジェクトの記録も展示します。県内外から集まった、心うごく作品を紹介します。

 

ワークショップ[1]「ブラッシュアートワークショップ」
日時:10月4日(火)14:00~16:00 / 18:00~20:00(予定)
会場:わかちか広場(JR和歌山駅前地下)
定員:15名(先着順/要予約)
ファシリテーター:川尾朋子(書家)

bullash-01体全体を使って自由に書を描くブラッシュアートワークショップ。今回は「うごく」をテーマに巨大な筆を使ったワークショップを行います。 本ワークショップを通じて完成した作品は「わかちかアートギャラリー」で改めて展示されます。

 

 

 

kawao川尾朋子(書家)

書家。6歳より書を学び、国内外で多数受賞。2004年より祥洲氏に師事し、書の奥深さに更に取り憑かれ、”書に生かされている”ことを強く感じる。古典に向きあう日々の中で、代表作である「呼応」シリーズが生まれる。ライヴパフォーマンスやワークショップもこの「呼応」を根底にして行っている。新聞、テレビ、ラジオ等の各メディアや寺社、ファッション、インテリアなど、あらゆる媒体に登場する文字や墨表現も好評を得ている。

 

 

ワークショップ[2]日替わりワークショップ「わかちかアートスタジオ」
日時:10月29日(土)、30 日(日)10:00~11:00/13:00~14:00/15:00~16:00(予定)
会場:わかちか広場(JR和歌山駅前地下)
定員:それぞれのワークショップで異なります。予約不要。開催期間中でしたら、いつでもご参加いただけます。

artstudio01わかちか広場を会場に、和歌山県内の福祉施設や地元の手づくり作家、音楽グループを招き、「描く」「創る」「音で遊ぶ」ワークショップを行います。子どもたちから大人まで、障害のある人もない人も楽しめる体験ワークショップです。お気軽にお越しください。

 

 

 

ライブパフォーマンス「ポズック楽団」
日時:10月29日(土)13:00~
会場:わかちか広場を中心に、パワーあふれるちんどんをお楽しみください。
予約不要

pozkku01紀の川市にある作業所「Po-zkk」より「ポズック楽団」をお呼びし、ちんどんで練り歩きます。唯一無二の、パワーあふれるちんどんをお楽しみ下さい。

 

 

 

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2016ひとアートまち最終確認中1

 

 

 

 

2016ひとアートまち最終確認中1会期:2016年11月18日(金)〜11月20日(日)10:00~18:00
会場:レストラン「ララ・コカレ」(JR紀伊田辺駅より徒歩20分)*周辺マップ
出展協力:Po-zkk

2016ひとアートまち最終確認中1

会期:2016年11月18日(金)〜11月20日(日)
会場:JR紀伊田辺駅に隣接するギャラリー*周辺マップ
出展協力:ふしみ学園、ユウの家

 

 

ワークショップ[1]「夢NOBORI」
日時:10月15日(土)10:00~15:00 / 雨天の場合は10月16日(日)
会場:田辺スポーツパーク(JR和歌山駅前地下)
定員:50名(先着順/要予約)
ファシリテーター:林 憲昭(現代美術作家)
実施協力:和歌山芸術文化支援協会(wacss)
*昼食は各自ご持参ください。

nobori01太陽の光で現像する写真「サイアノタイプ(青写真)」を用いて、屋外で写真をつくるワークショップを行います。テーマは「人生の青写真」で、みんなの将来の夢を描きます。出来た作品は幟(のぼり)になって、田辺のまちのなかで飾られる予定です。

 

 

hayashi林 憲昭(現代美術作家)

1970年 岐阜県生まれ 1993年 東京芸術大学絵画科卒業
日光写真(サイアノタイプ)による作品を2002年よりメキシコで制作しはじめ、制作する場所の光・空気・水などを用い、青色の世界に浮かぶ微細な光をテーマに作品を制作している。2009年より和歌山県串本町に移住、現地 で芸術家としての活動の傍ら、2014年より地域の古い劇場を再生させる「田並劇場再生プロジェクト」なども手がけ、地方での地域活動も行っている。

 

 

ライブパフォーマンス「ポズック楽団」
日時:11月20日(日)13:00~
会場:JR紀伊田辺駅前を中心に、商店街などを練り歩きます。
予約不要

pozkku01

わかちか会場と同じく、こちらでも「ポズック楽団」のみなさんがちんどんで練り歩きます。

 

 

 

 

イベント「鑑賞ツアー」
日時:11月19日、20日(日)11:00~/14:00
会場:JR紀伊田辺駅改札前
定員:15名(先着順/要予約)
実施協力:特定非営利活動法人 かたつむりの会

event01地域の観光ボランティアの方にご協力いただき、田辺市内の展示会場をめぐる鑑賞ツアーを実施します。ツアーには田辺の名所や観光スポットを組み込み、まちの魅力も一緒にご紹介します。なお、1ツアーの所要時間は1時間~1時間半を予定しています。

 

 

展覧会「プライベート美術館」
障害のあるひとたちのミニ・アート展を開催します。ご自由にご覧いただけます。

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同時開催「紀の国トレイナート」
開催期間:2016年10月21日〈金〉~12月24日〈土〉
開催区間:JR きのくに線 御坊駅~新宮駅間JRきのくに線の駅舎に展開するアートを巡る列車旅。12の市町村の人々、アーティスト、JR西日本、そして鑑賞者が共に創り上げる紀伊半島、海岸アートプロジェクト。 http://www.trainart.jp 

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エイブル・アート近畿「ひと・アート・まち」とは
人間の可能性に挑戦し、つながりをとりもどす市民芸術運動であるエイブル・アート・ムーブメントに共感した近畿ろうきんが2000年にスタートさせ、毎年近畿2府4県を巡回開催しています。本プロジェクトは、「メセナアワード2006」(企業メセナ協議会主催)において、文化庁長官賞を受賞しました。

ろうきん(近畿労働金庫)は
戦後の混乱期に労働組合や生活協同組合の人々がお互いを助け合うために資金を出し合ってつくった協同組織の非営利金融機関です。現在では「すべての勤労者の笑顔のために」として、みなさまからお預かりした預金を、住宅・教育資金、あるいはNPO への融資など、地域の福祉を支える“グッドマネー” として社会へ循環させています。 近畿ろうきんHP http://www.rokin.or.jp

◎こちらからチラシをご覧いただけます → チラシを見る

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主催=近畿労働金庫  企画=一般財団法人たんぽぽの家
後援=和歌山県、和歌山市、田辺市、和歌山県教育委員会、和歌山市教育委員会、田辺市教育委員会、和歌山県社会福祉協議会、和歌山市社会福祉協議会、田辺市社会福祉協議会、和歌山県労働者福祉協議会、全労済和歌山県本部、和歌山県生活協同組合連合会、テレビ和歌山、朝日新聞和歌山総局、毎日新聞和歌山支局、読売新聞和歌山支局、産経新聞社、わかやま新報、ニュース和歌山、紀伊民報
協力=田辺地域労働者福祉協議会、わかやま市民生活協同組合、和歌山中央医療生活協同組合 和歌山生協病院、特定非営利活動法人わかやまNPOセンター、一般社団法人共助のまちづくり協会、特定非営利活動法人和歌山芸術文化支援協会、社会福祉法人一麦会麦の郷、特定非営利活動法人かたつむりの会、一般社団法人M.A.P.、地域活動支援センター櫻、社会福祉法人つわぶき会・哲人会
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社会福祉法人わたぼうしの会 パートスタッフ募集!

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豊かな社会とは、ひとり一人が自分の可能性を発揮して活躍し、よりよい生き方ができること。

福祉、アート、デザイン、ビジネス。異なるものの融合で新しい価値を創造する。

障害、世代、性別、地域など、ちがいを受け入れられる文化をつくる。

私たちは、こうした社会の実現をめざして働いています。

緊急募集!パート・ケアスタッフを募集しています

説明会を開催していますので、ぜひご参加ください。
8月23日(火)、8月30日(火)
時間/13:30〜15:00 会場/有縁のすみか  

【1】福祉ホーム「有縁のすみか」「コットンハウス」パートスタッフ
◎福祉ホーム「有縁のすみか」「コットンハウス」にお住いの方々の着替えや入浴、掃除などの日常の支援を行います。
・勤務時間 15:00~21:00/8:00~10:00
・時給 900円(昇給あり)
・必要な資格 介護職員初任者研修以上

◎福祉ホーム「有縁のすみか」「コットンハウス」の宿直です。
男性限定で募集しています。
・勤務時間 21:00~翌8:00
・給与 6,000円/回
・必要な資格 介護職員初任者研修以上  

【2】アートセンターHANA ケアサポーター
アートセンターHANAで活動する方々が活動できるように、身辺面の介助(食事介助等)を行います。
・勤務時間 10:00~16:30
・時給 800円(昇給あり)
・必要な資格 特になし。普通自動車免許あればなおよい。  

【3】アートセンターHANA 送迎ドライバー
アートセンターHANAに通所する方々の送迎を担当するドライバーです。
・送迎1回あたり 朝2,200円 夕2,700円 ※詳細な時間はお問合せください。
・必要な資格 普通自動車運転免許

 

応募について

1.履歴書を送付ください。

2.書類選考ののち、面接を行います。

3.採否を決定します。

 

問い合わせ・履歴書送付先

【1】有縁のすみか 
〒630-8044 奈良市六条西3-25-15 tel 0742-52-2012(担当:内山・三輪)

【2】【3】 たんぽぽの家 
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 tel 0742-43-7055(担当:高鍋)

エイブルアート・カンパニー オリジナルカレンダー2017

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2017calendar02.ai

お申し込みは、お手数ですがチラシをダウンロードして、ファックスもしくは郵送にてお送りください。
*エイブルアート・カンパニー カレンダー係
〒639-0231 香芝市下田西2-8-1(Good Job!センター香芝内)

六条山サロン お正月においしいコーヒーを飲もう

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8月に開催し大好評だった「お家で、おいしいコーヒーの淹れ方教室」の第2弾。家族や親せき、友人らが集まる機会の多い年末年始、おいしいコーヒーをお客さんにふるまえたらいいですね。家で使っているコーヒー器具を持参いただき、練習してみるのもいいかもしれません。ぜひご参加ください。

内容

*日 時:12月10日(土)14:00~16:00
*定 員:8名程度(ご予約順とし定員になり次第締め切ります)
*参加費:1,500円(おやつ、コーヒー代含む)

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*講 師:中尾良章さん(珈琲焙煎 珈豆屋オーナー)

六条山サロン 歩いてしゃべって元気になろう

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秋といえばスポーツ!肌寒さが、体を動かして温めたいという気持ちを余計に高めてくれる時期です。紅葉の中、六条山カフェから周辺をウォーキングしませんか?仲間とのんびり歩くことで、いつも見慣れた景色も新鮮に映るはずです。外に出たい!健康のため!おしゃべりしたい!理由はなんでもOK。歩いてみようかなぁ!と思った方はお気軽にお申し込みください。

六条山ウォーキング部 with ここなら
日 時:11月20日(日)9:00~10:00(ウォーキング) 10:00~11:00(茶話会)*茶話会は参加自由。
定 員:10名程度(3名以上で開催)
参加費:無料 *茶話会参加の場合は、ワンオーダー代(250円〜)がかかります。
協 力:ここなら 西川裕美さん

お申し込み方法:六条山カフェまで電話、ファックス、メールにてお申し込みください。
〒630‐8044 奈良市六条西3-25-15 
Tel 0742-52-2012 Fax 0742-52-2013 E-mail uen@popo.or.jp

六条山サロン 座ってできる気功をしよう

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六条山カフェのウッドデッキにて、朝の新鮮な空気を吸って気功をしませんか?椅子に座って行うため、運動不足などで体力に自信がない方、膝など脚に痛みがある方もご参加いただけます。また背中や胸などを、深い呼吸とともに伸ばしましょう。「家でできる体操、教えて!」などの相談にもお答えします。

開催スケジュール

・1月21日(土) 13:00~14:00 
・2月18日(土) 13:00~14:00

13時~13時15分 準備体操
13時15分~13時20分 休憩(レモン水をご用意します)
13時20分~13時35分 気功 ※準備体操、気功ともに座って行います
13時35分~14時 アンケ―ト記入、 茶話会

開催内容

場所:六条山カフェ
講師:川口景子(六条山カフェ店員、柔道整復師、健康運動指導士)
参加費:六条山カフェのメニュ―をひとつご注文いただき、参加費とさせていただきます。(飲み物300円~、おやつ250円)
定員:10名程度

お申し込み方法

申込先→「有縁(うえん)のすみか・六条山カフェ」まで メールuen@popo.or.jpもしくは電話0742-52-2012にて、お申し込みください。

六条山サロン クッキー部開催のご案内

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「sweet design」の中芝亜友美さんをお招きし、アイシングクッキー教室を開催します。クッキーを3~4枚にデコレーションしていただきます。見本があり、講師が丁寧に指導します。お子さまの参加、お子様連れでのご参加も可能です。みなさんで、かわいく楽しくデコレーションしましょう!
*アイシングクッキーって?→ 卵白と粉砂糖で作ったクリームに着色してデコレーションしたクッキーのこと。

☆開催スケジュール

・クッキー部Vol.5 「バレンタイン」
日時:1月14日(土)10:30~12:30

・クッキー部Vol.6 「ひなまつり」 
日時:2月22日(水)10:30~12:30

 

☆ご実家が西の京というSweetroomの中芝亜友美さんが、9月に引き続き六条山カフェでアイシングクッキー教室を開催してくださいます。9月に参加いただいた方からは「とても集中できて楽しかった!」「失敗しないのが良かった」などの感想をいただきました。クッキー3~4枚に、見本や講師の指導を受けながら色とりどりにデコレーションをほどこします。大切な人へのプレゼントに、ぜひどうですか?

☆開催内容(各回共通)

場所:六条山カフェ 
講師:中芝亜友美 
参加費:大人2,500円(材料費、レッスン代、おやつセット代、お持ち帰り用箱代含む)
    子ども500円(クッキー1枚つき。おやつセット代は含まない。)
定員:各回7名程度(1名以上で開催) *ご予約順。定員になり次第、締め切ります。

☆お申し込み方法

お名前、お電話・メールアドレス、参加人数をお知らせください。
申込先→「有縁(うえん)のすみか・六条山カフェ」 メールuen@popo.or.jp 電話0742-52-2012 FAX0742-52-2013

【終了しました】アートミーツケア学会 2016年度総会・大会@札幌

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日時:2016年11月5日(土)ー6日(日) ◎お申し込みはこちら→フォームへ
会場:札幌市立大学 芸術の森キャンパス(アクセス)
大会テーマ:風景とラディカルケア

風景とラディカルケア、なんと実験的なテーマでしょう。
学術的には「風景」は景観と区別され、人の意識により創られるものとされています。
つまり、同じ場所に立ちながらも人によって見えるものや見え方は異なるということを意味します。
また、「ラディカル」は急進的なといった意味と同時に根本的な・根っこのといった基礎的な意味をも含んでいます。
これらにより、本テーマは「人それぞれによる見え・あたらしく、本来のケア」という内容を持つことになるのです。
みなそれぞれの経験や価値観が広がる、優しくておおらかなフィールド。
文化・芸術を中心としたまちづくりを行っている札幌という場、私たちの気持ちを掻き立てるテーマ、設立10年目の記憶に残る大会になるのではないでしょうか。

【プログラム1日目・11月5日(土)】

12:30~13:30 受付[エントランス]

13:30~14:00 開会セレモニー 開会挨拶:蓮見孝(大会長、札幌市立大学 学長)

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アイヌ舞踏「チカプウポポ」/札幌アイヌ古式舞踏保存会

 

14:15-14:20 オリエンテーション

 

 

14:20-14:50 基調講演「風景とラディカルケア」山田 良(札幌市立大学 准教授)

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一見しただけではつながりがイメージしにくい、「風景」と「ケア」。
おまけにラディカルとはどういうことなのでしょう。
作品を紹介しながら、今回の大会テーマを参加者のみなさんと共に共有していきたいと思います。

 

 

14:50~15:10 オンラインジャーナル特別選奨者発表 

「大道芸と笑いの体操を組み合わせた『笑い』の
レクリエーションの老人介護施設における実践報告」
amc16-03 田久 朋寛(大道芸人)
オンラインジャーナルに掲載された論考の中から、
編集委員が「これは面白い!」と膝を打つようなものに授与される、
オンラインジャーナル特別選奨。初の受賞者がその内容を報告します。

15:20~16:20 札幌国際芸術祭2017記念講演

amc16-04 ビデオメッセージ:大友良英(音楽家/札幌国際芸術祭2017ゲストディレクター)

講演01「市民力とアート」

amc-movie01 上遠野 敏(札幌市立大学 教授)

「赤帽ハイパーレスキュー六地蔵 ー巡礼する地蔵車ー」そらち炭鉱の記憶アートプロジェクト2014の出品作品。世界初のお地蔵様自体が巡礼する赤帽車、いつでもどこでもお助けに参ります。夕張市清水沢会場から三笠市奔別会場までの展示会場と炭鉱の関連施設を巡回しtwitterで居場所や出来事をつぶやきます。

講演02 「音楽とコミュニケーション」

amc16-05 立花 泰彦(Elc & Wood Bass)

精神障害という診断を下された人たちの多くは、他者とコミュニケーションをとることが苦手です。一方、音楽の場合、演奏の現場では常に他者とのコミュニケーションが飛び交っています。そこで、一つだけルールを決めて即興演奏をはじめました。そのルールとは<一緒に演奏している人を見ること>です。今日は、僕がこれまで音楽の現場で感じてきた、音楽とコミュニケーションに関する話を少しします。その後、ひがし町パーカパッションアンサンブルの演奏をお聴きください。

16:20~16:50 ディスカッション 

山田 良、 上遠野 敏、 立花 泰彦
[コーディネート] 森口 ゆたか(近畿大学 文芸学部 教授)

大会1日目の前半で報告されるのは、舞踊、建築、アートプロジェクト、音楽など、異なる視点による、アートやコミュニケーションの実践です。ここまでの講演・パフォーマンスをうけて、あらためて今回の大会テーマ「風景とラディカルケア」に深く迫っていきます!

17:00~17:30 アートミーツケア学会総会
札幌市立大学 COC事業の取り組み・キャンパス案内

 

18:00~19:40 懇親会

ごちそうキッチン 畑のはる/参加費4,000円)
*17:40にエントランスにお集まりください

大会会場横の美術館内にあるレストランです、自然の景色を眺めながら、旬の野菜をメインにしたお料理とお酒を楽しみましょう!会員の方も、そうでない方も、登壇者も自由に交流する時間です。
大会長のレクチャー「お酒とケア」も実施します、ぜひご参加下さい。

◻︎バス時刻 (発)芸術の森入り口→(着)真駒内駅 19:53→20:08 / 20:13→20:30

 

【プログラム2日目・11月6日(日)】

09:30~10:00 受付[エントランス]

10:00~12:00 プレゼンテーション

12:00~13:00 昼休憩  

*昼食についてー大会会場周辺は飲食店がありません(コンビニ1件のみ)。学食も営業しておりませんので、大会事務局で用意するお弁当の申し込みをおすすめ致します。

13:00~13:30 ポスターセッション(展示発表)

会員のみなさまによる研究発表や、実践報告を行います。各会場の詳細やタイトルは当日お配りする資料をご覧ください。アートとケアにかんする多様な発表が目白押しです。

13:30~16:00 分科会1&2 

分科会は選択制となります。それぞれ自由に出入りしていただけます。また、「車座(くるまざ)分科会」として、仕切りのない大空間で各分科会が車座形式で行い、参加者は自由に移動できます。アートミーツケア学会ならではの風景を描き出そうとするラディカルな分科会です。
ARTmeetsCARE_校正_10このマークのある分科会が、「車座分科会」です。

 

13:30~14:40 分科会1 A・B・C・D・E

A 人を人の立場にもどすポトス ーインクルーシブなコミュニティをめざしてー

宮田 美光(アートユニオン・オコック)
銀田 ゆみ子(しゃ~みん 主宰)
木ノ戸 昌幸(NPO法人スウィング)
地域が抱える問題に向き合いながら、多様な人がつながる寛容な場が全国でつくられています。ここでは、障害のある人との表現活動や音楽活動の報告とともに、だれも
が自分らしく暮らせるような、これからの地域社会のあり方を考えます。各地の取り組みから、現代の日本が抱える閉塞感を突破するヒントが見つかるかもしれません。

B 「能動アート」型ナースコールワークショップ ARTmeetsCARE_校正_10

三谷篤史(札幌市立大学)
ナースコールの機能を持たせたモジュールに,使用者自らが自由に形状や装飾を付加することで,愛着感のあるナースコールを制作するワークショップを実施します。無機質な工業製品であるナースコールと使用者の関係が、能動アートによってどのように変わるのか、体験しながら議論したいと考えています。

C 食支援アート看護技術(アート)としてのスプーンテクニックの可視化できるか

田中 靖代(気の里ナーシングホーム)
村松 真澄(札幌市立大学)
松永 康佑(札幌市立大学)
嚥下障害を持つ患者に対しての看護技術としてスプーンテクニックがあります。この技術を伝授するためにこれまで言語や動画を用いてきたが限界がありました。そこでモーションキャプチャーを用いて、技能者の所作を記録、再現することで多角的に動きを捉え、初学者に対する新しい教育教材の可能性について検討します。

D 子どもに限らず「誰もが一緒に楽しむことができるアート」 ARTmeetsCARE_校正_10

小宮 加容子(札幌市立大学)
菊地 雅子(かたるべの森美術館・芸術指導)
松尾 友絵(札幌市立大学 あそびlab!オヘソ)
近年、障がいのある作家が制作した作品が大きな注目を集めています。アールブリュット活動紹介を中心に、年齢差、障がいの有無に関係なく、だれもが一緒に作品づくりを楽しむためにはどうしたらいいのか、みなさんで考えましょう。会場には2015年2月のアールブリュットフォーラムで実施したワークショップの場を再現します。

E アートとセラピーの間でケアにできること ーダンス作品「MU」をめぐってー

古賀 弥生(活水女子大学)
マニシア(ワレワレワークス、ダンスセラピスト)
SHINJI(ダンサー)
映画を見たり劇場や美術館に行ったりして、現実とは異なる世界へ導かれることがあります。このときに引き出される感情はどのように消化されるのでしょうか?統合失調症の息子をもつ母親の経験が投影されたダンス作品を鑑賞したあと、「引き出された」状態の鑑賞者をどのように「ケア」するのか、「ケア」の現場でこの作品を育むことが可能か、考えます。

 

14:50~16:00 分科会2 F・G・H・I

F スピリチュアルケアとアート

秋田 光彦(浄土宗大蓮寺・應典院住職)
坂倉 杏介(東京都立大学都市生活学部准教授、三田の家LLP代表)
人間丸ごとを受け容れるケアとしてスピリチュアルケアが関心を集めています。多死社会、単身急増社会に直面する今、死を排除せず、日常の生活の一部としてとらえる試みがあります。生と死をつなぐケアとアートとは何か。医療、宗教、教育など多様な視点からともに考えます。

G ウェルネス・癒しのケアをデザインの視点から考える ARTmeetsCARE_校正_10

仁田 新一(日本統合医療学会 理事長)
猪股 千代子(札幌市立大学)
柿山 浩一郎(札幌市立大学)
世界と日本のトレンディな統合医療の現状と課題、癒しをめざすアートフルケア・自然治癒力を高める統合医療ケアの実践例や、悲嘆回復過程に寄与するモノづくりの実例など、3人の講師のキートークをもとに、デザインとコラボすることでの可能性や今後の方向性について、参加者と意見交換を行います。

H ケアの現場におけるアートの可能性 ARTmeetsCARE_校正_10

日野間 尋子(びょういんあーとぷろじぇくと)
ブルース・ダーリング(アートと高齢社会研究室)
中田 亜由美(札幌市立大学)
「医療の場に芸術を」という活動が、日本でも徐々に浸透し各地で広まりを見せています。私たちの健康は、生活環境や自然環境に左右されます。当然ながら、医学的な治療に加え、病院の建物や内部空間は大きな意味を持ちます。ここでは、ケアの場におけるアートが持つ‘こころに働きかける力’に注目し、建築、デザイン、看護の視点から国内・海外の事例を考察します。また、札幌での「びょういんあーとぷろじぇくと」の取り組みを紹介します。

I 多様な経験を生かし合うことはできるか? ーワークショップをして語り合う会ー

三宅博子 石橋鼓太郎 井尻貴子 長津結一郎
(NPO法人多様性と境界に関する対話と表現の研究所)
障害当事者が抱える「孤立」という問題の背景には、その人の体験が他者と共有されなかったり、聞く耳をもたれなかったりすることにあるのではないでしょうか。本研究所ではアクションリサーチを行い、個人の体験や経験を自然なかたちで他者と共有できるようなワークショップの開発を目指しました。これまでの進捗過程の報告とともに、開発したワークショップを参加者のみなさんと試してみます。

◎映像展示◎ 「キュアと美が出会うとき」

前田 憲昭 (医療法人社団皓歯会)
森口 ゆたか (近畿大学文芸学部教授)
岸本 康( Ufer! Art Documentary)
歯科診療における手の動きと、その手に適合するように開発されたミラーの動きを中心に、安全な治療は優しい動きに通じることを、また見えないところを診るために使用するミラー、その大きさは、眼が認識できる範囲( 鏡に映っているからと言って、すべてが認識されていません)に究極まで絞り込まれた像をご紹介します。

◎展示◎ 「北海道障がい者アート展 in 札幌市立大学」
一般社団法人 北海道チャレンジドアート&プロダクツ
北海道アール・ブリュット・ネットワーク協議会

◆◇参加申し込み方法◆◇

1.受付申し込みフォームにご記入のうえ、学会事務局まで、E-mail 、または Faxにてお申し込みください。ウェブ上でも受け付けております。お申し込みフォームはこちら→フォームへ

2.参加費(懇親会費含む)をご入金ください。
郵便局の郵便振替をご利用ください。
振込手数料はご負担願います。
振り込み用紙の受領証をもって領収証にかえさせていただきます。
通信欄に「振込内容(内訳)」をご記入ください。
 口座記号・番号  00920-4-252135
 加 入 者 名  アートミーツケア学会

3.お申し込み完了となります。

◆◇参 加 費◆◇

ARTmeetsCARE_校正_10

 

◆◇申し込み期限◆◇ 2016年10月25日(火)

1.定員200人になり次第、締め切らせていただきます。
2. 一旦ご入金いただいた参加費は、原則としてご返金いたしかねますので、あらかじめご了承ください。

◆◇お申し込み・お問い合わせ先◆◇ 

〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内
Tel.0742-43-7055  Fax.0742-49-5501
E-mail art-care@popo.or.jp

お申し込みフォームはこちら→フォームへ

【終了しました】テキスタイル展「へんてこブチック」

手織展_henteko大判ハガキ挨拶面.ai

たんぽぽの家アートセンターHANA テキスタイル展
へんてこブチック

会期:2016年10月29日(土)〜11月3日(木・祝)
*10月29日(土)14:00~18:00 / 30日(日)10:00~18:00 / 31日(月)〜11月2日(水)10:00~17:00 / 11月3日(木・水)10:00~18:00
場所:奈良町物語館(奈良市中新屋町 2-1 Tel.0742-26-3476)(アクセスはこちら) 

今回のテキスタイル展は、ちょっと変わって面白いテキスタイルのお店「へんてこブチック」がやってきます。日々作家たちが生み出す、世界で1つしかないユニークな手織りマフラーや刺繍、プリントされたバッグなどを展示販売いたします。どの作品も思わずニヤリとしてしまうようなものばかりです。ぜひ、足をお運びください。

六条山サロン ボードゲームやカードゲームを楽しもう!

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11月に開催したゲーム部では、幼児からおとなまで、みんながゲームに夢中!食べたり飲んだりも忘れて、集中している姿が印象的でした。今後、2ヶ月に一度、偶数月の定期開催を予定しています。信仰の吉田真弓さんオススメのゲームで、いろいろな人と一緒に遊んでみませんか。

内容

*日 時:2月7日(火)18:30~21:00 入退場自由(最終ゲーム開始時刻19:30)
*参加費:500円(ゲーム参加費)+ワンオーダー代(250円~)
*企画・進行:奈良カフェアナログゲーム部 吉田真弓さん