【6/23開催】NFTトーク&シルクスクリーンワークショップ@武蔵野美術大学

NFT×シルクスクリーンでTシャツ制作

武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスにて、6月23日(日)に「福祉×NFTアートのトーク&シルクスクリーンワークショップ」を開催します。

Good Job! Digital FactoryのNFTアート「グッドジョブさん」のデザインに、シルクスクリーンプリントでパーツを刷り足して自分だけのオリジナルのTシャツを作ります。

そのままでも可愛いグッドジョブさんTシャツに、参加者の皆さんが顔や髪の毛や帽子を好きな色を選んでプリントしていただきます。NFT同様にパーツをジェネレートしたオリジナルの「グッドジョブさん」を作りませんか?

簡単な作業工程なのでシルクスクリーンプリント未経験者でも楽しんで取り組めます。

また、ワークショップ開催前の13時からは、トークイベントも開催します。武蔵野美術大学の山崎連基先生と日本総合研究所の水嶋輝元さんが、「NFT」についてお話しします。

みなさまのご参加をお待ちしています。

お申込みURL
https://goodjobsan-silkscreen-ws-20240623.peatix.com/

開催概要

■日時
2024年6月23日(日)
13:00~17:00 ※開場 12:30

■会場
武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス 2階教室
(東京都新宿区市谷田町1-4 GoogleMap
「市ケ谷」駅より徒歩3分 ※ご来場には公共交通機関をご利用ください。

■対象者
10歳以上であればどなたでもご参加できます(親子でのご参加も大歓迎です)

■定員
15名(先着順)
参加希望者が定員に達した場合は募集を終了いたします。ご了承ください。

■参加費
一般4000円 /グッドジョブさんNFT保有者3000円(Tシャツ代込み)
※あらかじめご希望のTシャツのサイズとカラーをお選びください。
(申し込みフォームにご希望のサイズがない場合はお問い合わせください。)

■当日の服装
汚れても良い服でお越しください。

■申し込み方法
Peatixにてお申し込みください。
https://goodjobsan-silkscreen-ws-20240623.peatix.com/

■当日のタイムテーブル
12:30 開場・受付
13:00~13:30 プロジェクト説明・「NFTトーク」
〈武蔵野美術大学 専任講師 山崎 連基、株式会社 日本総合研究所 水嶋 輝元〉
13:30~15:30 「グッドジョブさんTシャツ作りワークショップ」
〈Good Job! Digital Factory/Good Job!センター香芝〉
16:00 終了

■主催
社会福祉法人わたぼうしの会 Good Job!センター香芝

■協力
武蔵野美術大学

■お問い合わせ先
社会福祉法人わたぼうしの会 Good Job!センター香芝(担当:安部、小林)
電話番号:0745-44-8229
メール: goodjob@popo.or.jp

【プリントできるグッドジョブさんの例】

講師で登壇!「障害のある人のアート活動の多様性」@山口

令和6年度第1回障害者アートセミナー

「障害のある人のアート活動の多様性」〜創造的な環境・鑑賞・仕事づくり〜

第1部では、50年にわたって障害のある人のアート活動を支援しているたんぽぽの家アートセンターHANA。多様な個性が表現がつながるための人・道具・仕組みを、アートセンターHANA所属のアーティストとともにお伝えします。

日時:2024年6月29日(土)第1部 10:00~12:00/第2部 13:00〜15:00

場所:対面/山口県立大学(アクセス)   対面/zoom

第1部に、アートセンターHANAのアーティスト・前田考美さん、スタッフでアートディレクターの吉永朋希が登壇します!

*詳細はこちら(PDFを見る)

お問い合わせ先:山口県障害者社会参加推進センター 

E-mail yama.sinren@gmail.com tel 083-928-5432 fax 083-928-5436

わたぼうしコンサートを開催しませんか!

「わたぼうしコンサート」を知っていますか。

「わたぼうしコンサート」は、障害のある人たちが書いた詩を歌うコンサートです。障害のある人たちの詩には、生きることの喜びや哀しみ、いのちの尊さなどがあふれています。

こうした思いをメロディーにのせて歌うことで、いのちにやさしい社会をつくろうと、1975年に古都・奈良で生まれました。半世紀にわたり継続してきたこのコンサートは、全国各地で約2,000回開催され、200万人を越える人々と障害のある人の歌を通して心を響かせ合っています。

「わたぼうしコンサート」は、たんぽぽの綿毛となって、あなたのところへ飛んでゆきます!

*コンサート開催までのQ&A→ よくある質問をまとめました!

🎵わたぼうしコンサートに関するお問い合わせ

tel 0742-43-7055  E-mail wataboshi@popo.or.jp

【終了しました】COLOR FULL COLORS @高島屋大阪店

COLOR FULL COLORS

会期:2024年5月29日(木)〜6月3日(月) *各日19時閉場、最終日は18時閉場

会場:高島屋大阪店 7F催会場(アクセス)

奈良〈たんぽぽの家〉、滋賀〈やまなみ工房〉、大阪〈アトリエコーナス〉に在籍する作家たちによる、“捉われないエネルギー”を感じるアート作品を展示します。

会場では多くの作品を販売しており、その他たんぽぽの家のメンバーによる公開制作や、本展にちなんだトークイベントもありますので、是非会場まで足をお運びください。

※展覧会情報はこちら→髙島屋大阪店イベント情報

アカイピーマン クリ
青木優 - AOKI Yu

アレンジフラワー 
澤井 玲衣子 - SAWAI Reiko

公開制作&トークイベント(会場はいずれも、7F・催会場)

*公開制作  

たんぽぽの家の出展作家による公開制作を行います。

日程:5月29日(水)、6月1日(土)、2(日) 各日13時〜

*トークイベント 「COLOR FULL COLORS 障害のある人のアートの魅力を語り合う」 詳細はこちら

日時:6月2日(日)13時〜

出展施設のディレクターや関西で長く障害者アートの公募展の審査員をつとめてきたアーティストたちと、作品の魅力や社会のなかでの変遷について語り合います。トークのご参加に、作品の鑑賞に、どうぞご参加ください。

登壇者:
アルガマ明子さん(アトリエコーナス施設長)
今井祝雄さん(美術家)
森本紀久子さん(画家)
山下完和さん(やまなみ工房施設長)

ケアでひろがるケアでつながる「支えあいカフェ」

たんぽぽ相談支援センターは、奈良市から委託を受けている相談支援事業所です。

障害のある人やその家族、支援者などの相談を受け付けています。

2024年度は、月に一度「六条山カフェ」にて出張相談会を行うことにしました。「心配なことがあるから、ちょっと相談してみたいな」などと思われた方はぜひ、お越しください。相談員がお話を聞かせていただきます。

また、13時~15時で研究会を開催予定です。今回は、「もしバナゲーム」とは「人生の最後にどうありたいか」という、なかなか普段話しにくい話題について話し合うためのツールです。ゲームを通じて、人生において大切な価値観や自分自身の在り方について様々な気付きを得ることができます。

ぜひ気軽にご参加ください。

場所:六条山カフェ(奈良市六条西3-25-15) 

日時:2024年5月20日(月)10時~15時  *13時~15時 研究会「もしバナゲームを体験しよう」(研究会だけの参加も可能です)

*これからの開催予定:5月20日、6月17日(月)、7月16日(火)、8月19日(月)、9月17日(火)

◎連絡先 たんぽぽ相談支援センター TEL:0742-40-1030 担当:江崎、内山、岩橋

[終了しました]ボタニカルコンテスト展  

たんぽぽの家のメンバーのあたらしい表現の可能性を広げることを目指し、絵画コンテストを実施しています。本展では、たんぽぽの家・Good Job!センター香芝・たんぽぽ生活支援センターのメンバーから集めた応募作品を全て展示します。「植物」をテーマに、のびのびと描かれた作品をぜひご覧ください。

会期:2024年4月20日(土)- 5月2日(木)11:00 – 17:00

場所:たんぽぽの家アートセンターHANA ギャラリー

【関連企画】

・オーディエンス賞を決めよう!

どなたでも一人2作品まで、お気に入りの絵に投票できます。投票は、HANAギャラリーでのリアル投票のみです。ぜひ会場に足をお運びください。
・表彰式5月2日(木)14:00〜
審査員によって選ばれた作品を発表します!金賞、銀賞、銅賞そしてオーディエンス賞は誰の手に!?

[終了しました]公開企画「上埜妙子さんが語る、たんぽぽ運動」

公開企画「上埜妙子さんが語る、たんぽぽ運動 」

◯日時:2024年4月29日(月・祝)10:40~12:30 *10:00~10:35は奈良たんぽぽの会総会を実施

       10:40~11:25 上埜妙子さんのミニ講演会

       11:25~12:25 鼎談:上埜妙子さん、堀川京子さん、辻本明彦さん

◯場所:たんぽぽの家シアターぽぽ

◯参加費無料/奈良たんぽぽの会会員以外の方もご参加いただけます。参加希望の方は、tanpopo@popo.or.jpまでメールにてお申し込みください。

「奈良たんぽぽの会」は、たんぽぽの家の運動を支える任意のボランティア団体です。いのちや個性を大切に、誰もが心豊かに自分らしく生きられる社会の実現をめざして、1973年に運動をスタートしました。

 半世紀を越えてなお継続する「たんぽぽ運動」には、多くの人たちが自分のできることで参加し、運動を支えています。

 今回の総会では、たんぽぽ運動を立ち上げたひとり・奈良たんぽぽの会初代会長の上埜妙子さんをお迎えし、当時の思いやこれからに期待することなどをお話いただきます。また、元・会長で障害のある当事者の堀川京子さん、現会長・辻本明彦さんとともに、50年の軌跡と奇跡を語っていただきます。

 たんぽぽの家に関わる多様な立場のみなさんとともに、たんぽぽ運動の歴史を学び、たんぽぽの家の「今」と「これから」を語り合いたいと思います。

上埜妙子さん

[終了しました]展覧会「OPEN KITCHEN」

会期①|ノランナラン、タローハウス@京都

■日時
2024年4月30日(火)~5月5日(日)

4月30日~5月3日 17:00-21:00
5月4日 14:00-21:00
5月5日 12:00~20:00
(5月2日は定休日)

■会場
ノランナラン、タローハウス
〒601-8005 京都市南区東九条西岩本町16-2
Tel: 075-200-6855
JR京都駅より徒歩で9分

会期②|たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー@奈良

■日時
2024年5月10日(金)~5月30日(木)
11:00~17:00
(日・月・祝は閉館)

■会場
たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4
Tel: 0742-43-7055

トークイベント
日時:2024年5月25日 (土) 13:45~(1時間程度)
会場: たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー

参考: https://open-kitchen.info/current/

【締切ました】一般財団法人たんぽぽの家 プロジェクトスタッフ募集!(2024年度)

一般財団法人たんぽぽの家(以下、当財団)は、障害のある人の表現や仕事づくり、創造性がうまれる環境づくりなどから学び、それまで出会うことのなかった人や活動をつなげることで、これからの社会に必要な考え方や方法を提案するチームです。「たんぽぽの家アートセンターHANA」や「Good Job!センター香芝」といった、障害のある人が創造的に活動する現場と連携し、クリエイター、デザイナー、編集チーム、研究者や実践者と協働しながら事業をすすめています。

社会におけるアートやテクノロジーの役割やアートマネジメントなどに関心のある方、新しい出会いや学びを楽しめる方、ぜひ一緒に活動に参加してみませんか?


募集人数

若干名 

契約期間

~2025年3月末まで

申込み締切

2024年5月15日(水) ※締め切り日を延長しました。ただし、適任者が見つかり次第、締め切ります。

業務内容

・事業の進行管理、記録、まとめ

・セミナー、展覧会等のイベント運営(会場/機材の設営、進行管理、情報編集など)

・書類作成(会議の議事録からイベント記録など)、報告書作成

・相談対応(障害とアートに関する各種相談窓口業務)

・連絡調整(協力団体への連絡や会議日程調整など)

・広報(郵便物の発送作業、ホームページの更新やSNSへの投稿作業、広報物の制作など)

ほか、当財団が実施する各プロジェクトの遂行に必要な各種業務

*特に以下の分野に関心・経験のある人を歓迎します。

・障害のある人の表現活動やものづくり、知的財産権の扱いなどに経験や関心のある人

・アートプロジェクト、展覧会や発表会の運営の経験のある人

・アートマネジメント全般(分野問わず)の経験がある人

・AIやVRなど、テクノロジーと表現、ケアに関して関心がある人

・オンライン配信する際の会場/機材の設営、進行管理の経験のある人

・ワード、エクセル、Google workspaceでの業務連携など、事務業務の基本操作ができる人

・インターネットでの情報収集、SNS等での発信にたけている人

事業内容

下記の事業のほかにも、年間をとおして実施する事業が複数あります。実際に関わる事業および業務内容に関しては採用後決定します。

1)文化庁委託事業「令和6年度障害者等による文化芸術活動推進事業」 『Art for Well-being 心身機能の変化に向きあう文化芸術活動の継続支援と社会連携』

MR(Mixed Reality)の技術を使って、VRゴーグルをつけた人、つけていない人たちとダンス・音楽でコミュニケーションする

目的:病気や事故、加齢や障害の重度化など、心身がどのような状態になったとしても、文化芸術活動を続けたい人が続けることができるように、テクノロジーを活用することの敷居を下げ、創作を楽しむことや新しい表現に挑戦することを継続できる社会をつくる。

内容: 1.全国各地での、テクノロジー、デザイン、福祉、アート分野の人たちを対象としたテクノロジーを活用した創作・鑑賞プログラムの普及活動/2.重度障害のある人を支援する施設におけるテクノロジー活用人材の伴走/3.展覧会やシンポジウム、冊子作成などをとおした社会連携の促進

2)日本財団助成事業 「就労支援施設における障害者アート事業のNFT活用推進

NFTアート 「Good Job!さん」。クリエイターと障害のある人がコラボし1000体生成・販売している

目的:障害のある人がそれぞれの特性や得意な能力をいかしてデジタル上でコミュニティや仕事をつくるための情報や支援のノウハウを共有することで、デジタル技術への心的・技術的ハードルが下がり、より多くの人たちがWeb3への関心を 高め、参加していくことをめざす。

内容:1.就労支援施設に対し、NFTアート制作・販売、デジタルコミュニティ運営の勉強会を開催する/2.就労支援施設に対し、NFTアート制作・販売、デジタルコミュニティ運営の支援や、デジタルコミュニティ立ち上げのサポートをする/3.福祉施設等が自主的にデジタルコミュニティ立ち上げるためのガイドブック作成・公開および報告会を開催する

3)令和6年度障害者芸術文化活動普及支援事業「障害とアートの相談室」(厚生労働省)

「鹿の劇場」アゴラ太鼓×ンコシ・アフリカによるパーカッションコラボ。参加者も飛び入りで演奏した(撮影:仲川あい)

目的:近畿ブロック支援センターとして、各府県で活動する支援センターのサポートをする。アート活動に積極的に取り組めていない施設、団体や、個人の作家がその表現を発信できるような場をつくることと、障害者アートの支援が不足している地域において、創作支援の試行を行うとともに、そのニーズを把握すること。

内容:1.障害とアートに関する相談対応/2.近畿内支援センターの連携促進と研修事業の実施/3.障害とアートの研究会の実施/4.障害のある人、ない人が参加できるオープンアトリエの開催/5.パフォーミングアーツに関するプログラムの実施

*参考* 当財団が実施している事業に関連するウェブサイト

Art for Well-being(https://art-well-being.site/

Good Job!Digital factory(https://nft.goodjobcenter.com/
障害とアートの相談室(https://artsoudan.tanpoponoye.org
NEW TRADITIONAL(https://newtraditional.jp/
障害のある人の表現とものづくり(https://gjkogei.shop/
知財学習推進プロジェクト(https://chizai.goodjobcenter.com
IoTとFabと福祉(https://iot-fab-fukushi.goodjobcenter.com

活動場所

・一般財団法人たんぽぽの家(奈良市六条西3-25-4)

・Good Job! センター香芝(奈良県香芝市下田西2-8-1)

・上記以外のプロジェクト開催地(日本国内全国)

奈良市および香芝市の事務局に通える方、宿泊をともなう出張が可能な方を歓迎します。

業務内容によっては在宅での勤務も選択可能です。詳細はお問合せください。

待遇

時間給1,000円~ (交通費実費支給)  

※経験を考慮のうえ決定します

※今回初めてのご応募の方には、試用期間を設けることがあります[有給、交通費支給(上限あり)]

活動形態

週3〜5日/1日8時間  応相談 *業務内容によっては一部、在宅での勤務も可能です。

応募方法

電話での受付後、履歴書(写真付)に志望動機(自由記述)を添えて、メールableart@popo.or.jpか郵送にてご応募ください。また、過去の活動の資料などがあれば参考までに添付してください。いただいた資料は返却いたしません。※応募書類は本募集目的以外には利用しません。

本件に関するお問い合わせ先

一般財団法人たんぽぽの家 (担当:中島、岡部)

〒630-8044 奈良市六条西3-25-4

Tel.0742-43-7055 Fax.0742-49-5501

E-mail ableart@popo.or.jp URL http://tanpoponoye.org

[終了しました]春の目ざめー影あそびパフォーマンスWS

一般財団法人たんぽぽの家・障害とアートの相談室では、障害のあるなしに関わらず誰もが参加できるアート活動を「オープンアトリエ」と名づけ、継続して実施してきました。今回はアートセンターHANAのスタッフで俳優の佐藤拓道さんをお招きし、障害とアートの相談室スタッフで音楽家の大井卓也と一緒に、影と音をつかったパフォーマンスづくりに挑戦します。

テーマは「春の目ざめ」。春に向かってうごめく様々な生き物や気配、エネルギーを、普段は見えない”影”を使って表現しつつ、インドネシアの民族楽器・ガムランも使いながら、オリジナルの影パフォーマンスをつくりましょう。

―――――春の近づく3月のよる。そこではいろんな生き物や気配がうごうごとうごめいています。ほら、そこにも、ここにも!芽ぶきの季節に向かってどんどんとエネルギーを膨らませていくモヤモヤたちが影になって踊りだします。

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オープンアトリエ
春の目ざめ―影あそびパフォーマンスワークショップ
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▼日時:

2024年3月30日(土)14:00~18:30  3月31日(日)14:00~19:30

*31日は19:00から、ワークショップで作ったパフォーマンスをお披露目する「ミニ発表会」を実施します
*30日、31日どちらかだけのワークショップ参加も可能ですが、両日参加できる人を優先させていただきます
*16:00~16
:30に、30分の休憩をはさみます

▼会場:

たんぽぽの家・シアターポポ(奈良県奈良市六条西3丁目25−4)*アクセスはこちら
*お車でもお越しいただけます。駐車場には限りがございますので、ご利用を希望される方はお申込み時にお伝え下さい。

▼参加費:

無料

▼定員:

20名 *両日のワークショップに参加できる方を優先させていただきます

▼お知らせ・ご注意事項

・身体を使った様々なワークを行います。動きやすい服装でご参加ください
・会場は飲食可能です。飲み物や軽食が必要な方はご持参ください
・ダンスや音楽の経験や知識は問いません。どなたでもご参加ください
・ワークショップのファシリテーションには、障害のある人のサポートに慣れたスタッフが入ります

▼対象:

・様々なアート活動にチャレンジしてみたい、障害のある人、ない人
・福祉施設や学校などで、パフォーマンスづくりに取り組んでみたい人
・障害のある人とのアート活動に関心のある人
・ワークショップづくりや、アート活動のサポートに関心のある人

▼お申し込み:

フォームよりお申し込みいただくか、下記の連絡先に、メール、電話、ファックスにて「お名前/電話番号/メールアドレス/付き添い者の有無」をご連絡ください。また、必要なサポート等がございましたら加えてお知らせください。

お申込みフォーム
https://forms.gle/1ZtFvrgZYh2hToSDA

お問合せ先
たんぽぽの家(担当:大井)
メール=artsoudan@popo.or.jp
TEL=0742-43-7055
FAX=0742-49-5501

▼申し込み締め切り:

2024年3月28日(木)

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☆観覧者募集!:

3月31日19:00~のミニ発表会はどなたでも自由にご観覧いただけます。お申し込み不要。ぜひお気軽にお越しください。

☆アートサポーター募集!:

障害のある人たちのアート活動を支えるアートサポーターを募集します。参加者たちのサポートとして、一緒にワークショップ運営にご参加いただきます。アーティストと一緒にワークショップをすることを通じ、実践的なサポートの技術やワークショップづくりのノウハウを身に着けましょう。(*サポーターとして参加をご希望の方は、お申し込みの際にその旨をご記入ください。)

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▼講師

佐藤拓道(たんぽぽの家アートセンターHANA/俳優)

たんぽぽの家アートセンターHANAのスタッフとして障害のあるメンバーのケアに携わりつつ、自身も俳優として活動。また、たんぽぽの家の中では、「HANA PLAY」と題した演劇プログラムを担当し、メンバーの暮らしや人生の経験に基づいたオリジナルの演劇公演を制作、様々な場所で公演を行っている。施設外での演劇ワークショップの経験も多数。

大井卓也(一般財団法人たんぽぽの家/音楽家)

障害とアートの相談室のスタッフとして障害のある人の芸術活動の普及支援に携わりながら、声楽家およびガムラン奏者として活動。現代の作曲家やアーティストとの協働による作品作りをベースにしつつ、地域の子どもたちや障害のある人、高齢の人たちなど、多様な人とのワークショップを実施している。

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主催:一般財団法人たんぽぽの家 障害とアートの相談室
*本事業は令和5年度障害者芸術文化活動普及支援事業(厚労省)の一環として実施します

[終了しました]「障害のある人との身体表現から創造的な福祉の現場をつくるヒントを学ぶ」

ケアする人とケアされる人のあいだでは日々、多層的なやりとりが交わされています。言葉だけでなく、物理的な接触を通して身体に刻まれた経験や癖のようなものを受け取ったり、わずかな身振りが発する意志や感情を読み取ったり。誤解や誤読も含めてお互いが渡り合い、関わり合う関係と言えるかもしれません。

鳥取で活動する「じゆう劇場」には障害のある人もない人も含めて、幅広い世代の人が参加しています。じゆう劇場がめざすのは、不自由を前提としてできることを組み合わせ、結果として「普通」に対して疑いを投げかけるようなあり方。不自由から出発するからこそ、今はない自由を手にすることができるというその視点には、障害のある人と関わる福祉の現場にも多くのヒントが詰まっているのではないでしょうか。

今回は鳥の劇場の副芸術監督 齊藤頼陽さん、じゆう劇場の俳優である井谷優太さん、優太さんのマネジメントを務める井谷憲人さんをお招きし、「じゆう劇場」の取り組みについてお聞きします。後半にはワークショップを行い、創造的な福祉の現場をつくるきっかけとなるような、人との関わりや表現をみつける視点などを学びます。みなさんのご参加をお待ちしています!

●日時:
2024年3月20日(水・祝)

●会場:
高槻城公園芸術文化劇場南館1階 中スタジオ4(大阪府高槻市野見町6番8号)
アクセス→https://www.takatsuki-bsj.jp/tat/access
阪急高槻市駅から徒歩約8分、JR高槻駅から徒歩約13分

●参加費:
1,000 円
*介助者1名まで無料
*参加費は当日受付にてお支払いください

●対象:
福祉施設職員の方、障害のある人とのコミュニケーションや身体表現活動に関心のある方、そのほか内容に関心のある方はどなたでも

●定員:
20 名

●お申込みフォーム:
https://forms.gle/1orQL4i7m5oAWZBP6

【スケジュール】
・13:30~14:30(60 分)
レクチャー「人との関わりから『普通』に疑いを投げかける」
ゲスト:齊藤頼陽(鳥の劇場副芸術監督、じゆう劇場)、井谷優太(じゆう劇場俳優)、井谷憲人

・14:45~16:30(105分)
ワークショップ

●主催:一般財団法人たんぽぽの家 *令和 5 年度障害者芸術文化活動普及支援事業(厚生労働省)

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【講師プロフィール】

齊藤頼陽(さいとうよりあき)

俳優、鳥の劇場副芸術監督。大学入学時より、学内サークルで演劇活動開始。2006年、鳥の劇場設立時より参加。俳優として鳥の劇場のほぼすべての作品に出演しながら、演劇ワークショップの講師、地元の児童や高齢の方たちとつくる演劇の演出、ラジオ番組のパーソナリティーなど、地域に密着し幅広く活躍している。障がいのある人、ない人がいっしょに舞台を創るプロジェクト「じゆう劇場」に発足時より参加。令和5年度鳥取市文化賞受賞。

井谷優太(いたにゆうた)

手足に障がいがあっても音楽活動ができる方法を独自に確立し、シンセサイザーとサンプラーを自由自在に操り、オンラインも活用しながら作曲業務やライブ活動をしている鳥取県倉吉市在住のマイノリティ・サウンドクリエイター。(2022年には、パリコレにも音楽を提供)常に自分の可能性を模索し、音楽のみならず、障がいのある人とない人が共に作る劇団「じゆう劇場」では発足時から俳優として参加しており、フランス・ナントやタイ・バンコクでの海外公演に参加するなど、様々な表現手法に挑戦し続けている。

井谷憲人(いたにのりと)

鳥取県内の乳業メーカーを退職後、本格的にサウンドクリエイター井谷優太のマネージャー兼アドバイザーとしてサポートをする。国内はもとより海外公演にも同行し、最高のパフォーマンスの為のバックアップをしている。また、じゆう劇場においては「ケント」として舞台に立つ役者でもある。昨年は主人公の母親役やコント演劇にも挑戦し、新境地を開拓している。一方、鳥取県肢体不自由児者父母の会連合会副会長の顔も持つ。