展覧会のご案内/Are You Gonna Go My Way@やまなみ工房

Are You Gonna Go My Way―自由への疾走―

会期:2015年5月11日(月)〜7月31日(金)入場無料 ※土日、祝祭日休み(6/13・7/11は特別開館)
場所:やまなみ工房 Gallery gufguf(滋賀県甲賀市甲南町葛木872)

◯たんぽぽの家の山野将志さんの作品も登場しています!!

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期間限定ショップ「ユーモラ」@渋谷ヒカリエ[終了しました]

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かわいい!×エシカる? 期間限定ショップ「ユーモラ」 渋谷ヒカリエにオープン!!

■会期:2015年5月14日(木)〜5月27日(水)
■時間:10:00〜21:00
■会場:渋谷ヒカリエ ShinQs 2階 Event Stage 2 アクセス→http://www.hikarie.jp/access/

華やかなファッションアイテムや、ユーモア溢れる雑貨の数々。
HUMORA(ユーモラ)は「人間のおもしろみ」をテーマに
個性豊かな商品をセレクトしたショップです。
福祉施設でつくられた一点物のアクセサリーや、
障害のあるアーティストが描いた絵をテキスタイルにした洋服など、
かわいいだけじゃない、ストーリーのあるアイテムがたくさん!
ユーモラでおしゃれを楽しめば、ちょっと世界がかわるかも。
みなさまのご来店をお待ちしております。

 

◎エイブルアート・カンパニーとは
「障害のある人がアートを仕事にできる環境をつくる」ことを目的に、2007年に設立されたNPO組織です。障害とアートを軸に活動してきた3つのNPOが共同で運営。障害のある人による造形作品(絵画・イラスト・書など)を 広告や商品のデザインに活かすことで仕事につなげています。
今回ご案内させていただいた期間限定ショップ「ユーモラ」では、エイブルアート・カンパニーの活動の中で生まれたファッションアイテムや、全国の福祉施設や団体などでつくられている手づくりの雑貨などをセレクトし、販売いたします。 ■エイブルアート・カンパニーwebサイト http://www.ableartcom.jp/

◎本件に関するお問い合わせ
エイブルアート・カンパニー東京事務局(担当:中谷)
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14アーツ千代田3331#208
NPO法人エイブル・アート・ジャパン内 tel 03-5812-4622 dax 03-5812-4630
URL:www.ableartcom.jp e-mail:nakatani@popo.or/jp

[終了しました]「毎日がえんにち」展

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「毎日がえんにち」

会期/2015年4月4日(土)〜30日(木)11:00~17:00
※日・月・祝日休み 12日(日)10:00~15:30までオープン
会場:たんぽぽの家 アートセンターHANAギャラリー

アートセンターHANAは、いろいろな人がいます。おしゃべりで周りを楽しくさせる人、可愛らしいけど譲らない強い気持ちをもっている人、掃除機が大好きすぎる人。HANAに集う一人ひとりの個性は、まるでお祭りでにぎわう縁日のようです。この「毎日がえんにち」展では、そんなHANAのにぎわいを3人の作家の作品でお届けします。

出展作家

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特別企画

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社会福祉法人わたぼうしの会 アルバイト・パート募集!

アルバイト・パート募集! 

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障害のあるこどもやおとなの支援に関心のあるアルバイト・パートスタッフを募集しています。学生歓迎!ていねいに研修を行いますので、初心者の方でも安心して働くことができます。

 

■アートセンターHANAのケアサポーター

アートセンターHANAで障害のある人たちの活動をサポートします。身辺のケアを中心に、障害のある人たちとコミュニケーションを図り、活動の支援を行います。
〔資格〕特に必要なし。(普通自動車免許あればなおよい)
〔時給〕800円~1,300円
〔勤務時間〕10:00~16:30、火~土のうち週3日程度勤務できる方、長く続けてくださる方を募集しています。

 

■放課後等デイサービスで障害のある子どもの支援

障害のある子どもたちの放課後や休日、長期休暇に、お料理や音楽、ダンスなどのプログラムを子どもたちといっしょに行います。子どもの成長を感じられるお仕事です。
〔資格〕特に必要なし。普通自動車免許あればなおよい。
〔時給〕900円~1,300円(研修期間3ヵ月は800円)
〔勤務時間〕月木金15001800 水13001700 土日93016001日~勤務可

  • ■コットンハウスのケアスタッフ

コットンハウス(福祉ホーム)で暮らす障害のある人のケアを行います。チームでケアにあたるので、ヘルパー初心者の人でも不安なく働くことができます。
〔資格〕介護福祉士または介護職員初任者研修(ヘルパー2級)必須。普通自動車免許あればなおよい。
〔時給〕900円~1,500円(研修期間3ヵ月は800円)
   男性宿直(21:00~翌8:00)6,000円
   女性宿直(18:00~翌8:00)18:00~22:00まで時給+22:00~翌8:00・6,000円
〔勤務時間〕8:00~10:00、15:30~22:30、15:30~19:00、19:00~22:30、

   日月のみ10:00~15:00週1日から勤務可

  • ■たんぽぽ楽食サービスの調理スタッフ、配達スタッフ

アートセンターやコットンハウスの利用者の食事の準備、地域の高齢の方や障害のある人への食事の配食を行います。 〔資格〕配達スタッフは普通自動車免許必須。
〔時給〕調理・配達とも750円
〔勤務時間〕調理6:00~10:30、13:00~18:30、日のみ10:00~13:30
配達9:30~12:30、15:30~18:00

 

★採用まで

施設見学・面接→採用

 

★お問い合わせ
社会福祉法人わたぼうしの会(担当:江崎、小林)
〒630-8044 奈良市六条西3―25―4
Tel:0742-43-7055 Fax:0742-49-5523
e-mail:jinji@popo.or.jp

 

40周年記念わたぼうし音楽祭 作品大募集!

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日時:2015年8月2日(日) 開場13:30 開演14:00
場所:奈良県文化会館国際ホール
料金:一般2,500円/高校生以下1,500円(いずれも当日は500円増) 愛のシート2,500円

☆今年の作品募集は終了いたしました。

♪お問い合わせ、応募の宛先はこちら
40周年記念 わたぼうし音楽祭作品募集係
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 奈良たんぽぽの会内
tel 0742-43-7055 fax 0742-49-5501
E-mail wataboshi@popo.or.jp  http://tanpoponoye.org

 

発表曲に入選すると!

1)奈良県文化会館国際ホールで開催する「40周年記念わたぼうし音楽祭」に出場できます。
入選作品8点に選ばれた作詩者と介助者1名、作曲者の奈良までの交通費および奈良での滞在費は主催者が負担します。なお、歌唱者と演奏者の招待については、主催者と作曲者の協議のうえ決定します。

2)「わたぼうし大賞」「文部科学大臣賞」など各賞が贈られます。
入選作品8点には、上記の「賞」をはじめ各賞が贈られます。「わたぼうし大賞」には、パナソニック株式会社より豪華な賞品が贈られます。その他、各賞にも賞状、および記念品が贈られます。

 

応募するにはどうしたらいいの?

作品を応募するには2通りのパターンがあります。「作詩」のみで応募する場合はA、「作詩・作曲」両方で応募する場合はBです。

A 作詩の部(作詩のみで応募の方) ※入選詩が決定!入選詩への曲を公募中です。

◎募集内容
夢や思いなどを詩に託してお送りください。テーマ・形式は自由。詩集は不可。作品は未発表のものに限ります。

◎応募資格
障害のある人に限ります。

◎応募方法
規定の応募用紙に必要事項を記入し、作品に添えてお送りください。E-mailでも受け付けます。

◎選考および結果発表
作詩の部選考会で入選詩8点を決定し、入選者には入選通知をお送りします。入選詩はたんぽぽの家ウェブサイト、また4月下旬(予定)に毎日新聞紙上で発表します。
82円切手を同封のうえご応募くだされば、結果をお知らせします。メールでは個別に結果はお送りいたしません。

◎ 締め切り 2015年3月25日(水)消印有効


入選詩8点を決定後、入選詩に対して曲の募集を開始します。入選詩の一覧はこちら

作詩の部の入選詩に曲を募集します

◎募集内容
入選詩にメロディーをつけてお送りください。※入選詩はホームページからもご覧いただけます。

◎応募資格
障害の有無を問いません。どなたでも応募できます。

◎応募方法
1作品につき1枚のCD、MDもしくはカセットテープに歌を録音してご応募ください。規定の応募用紙に必要事項を記入し、作品に添えてお送りください。
※伴奏および楽譜のみの応募は受け付けません。

◎注意事項
作詩のみの入選者はパンフレットに詩を掲載するとともに、招待券を2枚お送りします。(交通費・滞在費は自己負担願います。)

◎ 締め切り
2015年5月28日(木)当日消印有効

 

B 作詩・作曲の部(詩と曲をセットで応募の方)

◎募集内容
夢や思いなどを託した詩に曲をつけてお送りください。※「作詩の部」の応募作品は除きます。

◎応募資格
作詩は障害のある人に限りますが、作曲は障害の有無を問いません。

◎応募方法
1作品につき1枚のCD、MDもしくはカセットテープに歌を録音し、必ず詩を添えてご応募ください。※伴奏および楽譜のみの応募は受け付けません。規定の応募用紙に必要事項を記入し、作品に添えてお送りください。

◎ 締め切り
2015年5月28日(木)当日消印有効


A:曲が付いた作詩の部の応募作品と、B:作詩・作曲の部をあわせ、わたぼうし音楽祭で発表する入選作品8点を、決定します。

入選詩はたんぽぽの家ウェブサイト、また6月下旬(予定)に毎日新聞紙上で発表します。
82円切手を同封のうえご応募くだされば、結果を作曲者宛にお知らせします。メールでは、個別に結果はお送りいたしません。

注意事項
・応募作品は返却いたしません。
・入選結果に関するお問い合わせにはお答えできません。
・作詩の部の入選詩は、作曲の都合上、補作することがありますのであらかじめご了承ください。
・作詩の部の入選詩8点と当日発表する入選作品8点の著作権は、主催者に帰属します。

 

 ——————-わたぼうし40周年『人間・こころ・音楽』—————–

 40th-image-tori1976年に日本のふるさと奈良で産声をあげ、全国各地、世界各国にしあわせの種を運びつづけてきた「わたぼうし音楽祭」が40周年を迎えます。
障害のある人たちが書いた詩をメロディーにのせて歌い続け、ここから数々のドラマが生まれました。
スターもいない、大きなスポンサーもないこの音楽祭が、40年という長きにわたり継続できたことはまさに現代の奇跡といえるでしょう。この記念すべき年を迎えることができますのも、皆さんのやさしさ、おもいやりの賜物と心より感謝しています。
平和と友好に満ちた国際社会、ともに生きる地域社会の実現をめざして、「わたぼうし」はさらに遠く、さらに広く、そしてさらに深く飛んでいきます。
どうぞあなたのメッセージで、あなたのメロディーで、この音楽祭を盛り上げていただき、奈良から世界へいのちのメッセージをともに発信してくださいますようよろしくお願いいたします。

——————————————————————————

◎主催 奈良たんぽぽの会 ◎主管 一般財団法人たんぽぽの家 
◎実施主体 40周年記念わたぼうし音楽祭実行委員会 ◎助成(予定)日本芸術文化振興会
◎後援(予定)厚生労働省/文部科学省/公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会/奈良県/奈良県教育委員会/奈良市/奈良市教育委員会/社会福祉法人全国社会福祉協議会/社会福祉法人奈良県社会福祉協議会/社会福祉法人奈良市社会福祉協議会/公益財団法人日本YMCA同盟/公益財団法人奈良YMCA/特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン/日産労連/公益財団法人国際障害者年記念ナイスハート基金/国際ソロプチミスト奈良/奈良パイロットクラブ/奈良県商工会議所連合会/一般社団法人奈良市医師会/一般財団法人奈良県ビジターズビューロー/特定非営利活動法人奈良NPOセンター/公益社団法人奈良まちづくりセンター/奈良町座/パナソニック株式会社/関西電力株式会社/大阪ガス株式会社/奈良交通株式会社/株式会社毎日新聞社/公益財団法人毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団/NHK奈良放送局/社会福祉法人NHK厚生文化事業団近畿支局/近鉄ケーブルネットワーク株式会社

[報告]GoodJob!東北プロジェクト2014 

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「タケダ・いのちとくらし再生事業」

障害のある人×アート×デザインの力を基点として、2014年度は次のことを目標に活動しました。

・アートを通して生きる力を取り戻す。 
・アートやデザインを通して障害のある人の仕事づくり、自立を支援する。
・障害のある人のアートを産業と結びつけることでコミュニティに新しい仕事を創出する。
・障害のある人×アート×デザインの力を基点とした「Good Job!プロジェクト」を継続し、また持続可能なプログラムとする。
・震災後に生まれたネットワークと経験をいかし、震災からの復興に貢献する。

2014年度はこんな活動を行いました。

 1)デザインプロダクトの開発支援をおこないました。

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◆のぞみ福祉作業所(社会福祉法人洗心会/南三陸町)

専門家と現地を訪問、スタッフ全員と施設再建に向けて、またこれからの商品展開についてのコンセプトワークを行いました。震災から4年がたち、企業や応援者が支援で商品を購入するのではなく、商品の力で顧客を掴むかどうかの転換期がきています。そのために商品の背景を伝えるツールを作り、紙製品の付加価値を上げ、ターゲットを見据えた商品づくりを実施しました。2013年度の全製品の総売上げは460万円、前年度の約3.3倍。利用者の1カ月の工賃は、震災前の4000円から賞与を含めると平均10,000円へアップしました。

・アート活動の支援をおこないました
メンバーのアートが日々育ってきています。さらに発展させるためにアートワークショップに携るアートスタッフのコーディネートを行い、商品のデザインに生かすことのできるアートを育てています。「テクテクめぐる 縁がわアートin南三陸」(2014年9月13日~15日)に、メンバーのアートを出品し、民家の縁側や公民館、神社などを会場に、地域を散歩しながら楽しめる展覧会やワークショップを行いました。メンバーも全員参加し自信につながりました。地域の中でのメンバーの存在感が増してきています!

・商品の開発をしました
モアイタオルは、地元南三陸町の商店街で人気で、月間300本以上の売り上げを記録しています。武田薬品労働組合さんの「復興マルシェ」商品として1640枚を販売しました。2010年に南三陸で震災後生まれた、きりこプロジェクトや観光協会とも連携して、NOZOMI PAPERを使用した「きりこハガキ」の販売にも取り組み始めています。

・活動を伝えるツールの製作しました。
これまでたくさんの支援を受けたことへの感謝の気持ちを、地域や支援者に発信していきたい、という想いから「NOZOMI PAPER FACTORY」というブランドを立ち上げました。またFacebookやウェブサイト、リーフレットを製作し、たくさんの方に活動を知っていただきました。2015年3月27日には、「NOZOMI PAPER FACTORY」オープンイベントを行い、メンバーほぼ全員が参加しました。バックにスタンプを押すワークショップやきりこハガキの展示を行い、のぞみ福祉作業所を地域に発信しました。

 

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◆小規模地域活動センター みどり工房若林(若林区若林)

仙台市荒浜にあった以前の事業所は津波で流失しましたが、メンバー、スタッフは避難し無事でした。震災後1カ月後にメンバーを訪問し、ニーズ調査を行い再建をめざしました。太白区障害者福祉センターを間借りし活動をつづけながら、メンバー、スタッフが共に物件を探し、現在の拠点で活動を始めました。

・「仙台クラシックフェスティバル2014」出店しました。
エイブルアート・カンパニー期間限定ショップ「HUMORA」に出品することを目標に商品を開発し、新たな販路を拡大しました。

・商品のブランディングを行いました。
デザイナー育成も兼ね、現地のクリエイターとの協働で、現商品の整理やターゲット、方向性を決め、商品のブラッシュアップ、パッケージを整え、商品を通じてみどり工房若林を発信する機会になりました。メンバーやスタッフと話し合いを重ね、「fun fan楽しさの風をおくる」というブランドを立ち上げ、パッケージにはメンバーの絵を使用することで、みどり工房若林の魅力を生かした商品づくりを行いました。

 

2)障害のある人のアート活動およびデザインプロダクトに関する相談支援事業をおこないました。

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3)人材育成事業、啓発普及事業を行いました。

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小規模(参加者30名)のセミナーを6回開催(AARJapan難民を助ける会よりエイブル・アート・ジャパン委託事業)

・1回目/4月18日(金):「モノづくりのためのコンセプトワーク」@岩手
岩手県内より、福祉事業所職員、行政職員など23名が参加。
・2回目/4月19日(土):「モノづくりのためのコンセプトワーク」@宮城
宮城県、山形県より、福祉事業所職員、福祉関係者、企業、NPO職員など29名参加。
・3~6回目/「実践!モノづくりのためのコンセプトワーク~せんくら編」
8月2日(土):「商品の具現化・イメージマップの作成」
8月28日(木):「商品のアウトプット・パッケージ」
9月4日(木):「個別相談会/商品公開&選考デイ」
10月28日(火)「仙台クラシックフェスティバル2014」まとめ&講評会
コンセプトワークでは、仙台フィルハーモニー管弦楽団の方を10名をお呼びし、各団体の商品企画に対しての意見交換を実施する回もありました。10月3日、4日、5日には「仙台クラシックフェスティバル2014」のメイン会場で8団体が出店しました。8月のセミナーでのグループワークで生まれたショップ「ハチプオンプ」として、エイブルアート・カンパニーが店舗をコーディネート、売り上げは昨年出店時の3倍に伸びました。これからも楽都仙台や全国の音楽イベントに参加していきます♪

 

4)メディア情報

2013年10月 FORTUNE宮城 (工房地球村、のぞみ福祉作業所)
2015年3月 読売新聞夕刊 (カフェ地球村)
2015年3月 TBCラジオ東北放送(工房地球村)
2015年3月 南三陸町タブロイド (のぞみ福祉作業所取材)
2015年3月 河北新報(のぞみ福祉作業所取材)
2015年3月 南三陸町ブログ(のぞみ福祉作業所取材)

[終了しました]HANAまつり

手づくり雑貨やお菓子、料理、アート、クラフトが大集合!
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個性あふれる手づくり雑貨や、心のこもった食べ物のお店がいっぱい!
たくさんの人とふれあい手づくりの魅力を分かち合える、出店する人、地域の人、みんなでつくるおまつりです。
手づくり体験を楽しんだり、カフェもありますのでゆっくりティータイムもどうぞ。
みなさまのお越しを心よりお待ちしています。
☆HANAまつりFacebookで情報発信中!ぜひ「いいね」を!→詳しくはこちら

と き 2015年4月12日(日)10:00~15:30
ところ たんぽぽの家 アクセスはこちら 
※駐車場スペースが少なく非常に混雑します。出来る限り、公共の交通機関をご利用のうえご来場ください。

※近鉄西の京駅より、たんぽぽの家の送迎バスが出ます。
毎時10分と40分に出発。[始発9:40/最終14:40]

◎こんなお店が登場します!!

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介護食レシピ本「わたしの幸せごはん」完成!

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介護食レシピ本「わたしの幸せごはんー高齢者のための介護食」が完成しました!

「奈良発!地域ささえ愛プロジェクト」採択事業)

「わたしの幸せごはん―高齢者のための介護食ー」では、「なら介護の日」の一環として行われる「家族と共に楽しんで食べられる高齢者のためのレシピコンクール」に寄せられた約300レシピのなかから、100を超えるレシピをご紹介します。
※レシピはたんぽぽの家・楽食サービスのウェブサイトでも、随時ご紹介します!

本の入手方法について

初回版のみ、無料で配布させていただいておりましたが、お申し込み多数により、3月9日をもって終了させていただきました。
なお5月1日より、全国の書店にてお求めいただける予定ですので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

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これらのレシピには、実際に介護された経験からうまれたものや、小さい子どもも一緒に楽しめるものも多くあります。私たち人間にとっての「食」は、いのちをつなぐためだけのものではなく、味や香り、季節感を味わうなど人生の楽しみのひとつでもあります。
介護する側、介護をうける側にとっても、食べ物をおいしく食べられるかどうかは、生きる希望を持てるか失うかくらいの重要なことだと考えます。いま、一人暮らしや老老介護、仕事をしながら介護をしているなど、さまざまな理由で食に手をかけられないことがあります。
私たちはこの本をとおして、ひとりでも多くの方に食の大切さ、つくる楽しさを発見していただけたらと考えています。

☆ 「奈良県・地域ささえ愛プロジェクト」とは
地域福祉を推進する先進的、モデル的な取り組みを行おうとしている社会福祉団体や住民主体の地域福祉活動に取り組むボランティアグループ等の活動に対し、補助金を交付することにより、社会福祉の向上をはかることを目的とした奈良県のプロジェクトです。
たんぽぽ楽食サービスは、奈良県食事サービスネットワークの協力のもと、奈良介護の日の中で「家族と共に楽しんで食べられる高齢者のためのレシピ」をコンクール形式で公募、4年間で約300のレシピが集まりました。より多くの方にレシピを活用していただくために、このプロジェクトに応募、採択されました。現在、多くの方に活用いただくためにレシピ本の制作中、またウェブサイトでもレシピを公開し始めています。

☆「奈良県食事サービスネットワーク」とは
奈良県内で活動している食事サービスグループの、活動の活性化と質の向上と活性化を目指し、2006年に発足しました。現在、3団体(友愛お弁当グループ・NPO法人満点星・たんぽぽ楽食サービス)が母体となっています。
高齢の方一人ひとりが少しでも、「豊かな食事」が自宅でできるように、高齢の方や障害のある方の在宅を支援していきます。そして提供する側の、「食事の質の向上」を目指して活動していきます

 

「障害とアートの相談室」webサイトオープン!

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今年度より始まった、奈良県障害者芸術活動支援事業。セミナーやワークショップ、調査や展覧会のほか、障害やアートにまつわる「相談窓口」を設置しています。これまでもたんぽぽの家では全国各地、国内外から障害のある人のアート活動をすすめる上での課題、活動をする前に感じる不安など、さまざまなご相談をお寄せいただいています。

この相談窓口を継続的に運営していくことをめざし、webサイトをオープンしました。その名も「障害とアートの相談室」。相談を受けるだけではなく、アートと障害にまつわるさまざまな情報を発信していきます。

障害のある人、その支援者の課題の解決、また情報交換やネットワークづくりの場。 表現を通し、誰もが自由に表現できる社会、 いきいきと生活できる社会を実現するために、ぜひご活用ください!

素敵な写真も多数アップしています。 みなさま、ぜひアクセスお願いします!

http://artsoudan.tanpoponoye.org/

わたぼうし音楽祭は40周年を迎えます!

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「40周年記念わたぼうし音楽祭」 
2015年8月2日(日) 開催 @奈良県文化会館


♪40周年記念わたぼうし音楽祭「作詩の部」「作詩・作曲の部」作品大募集中。詳しくはこちら。

1976年に日本のふるさと奈良で産声をあげ、全国各地、世界各国にしあわせの種を運び続けてきた「わたぼうし音楽祭」が、2015年に40周年を迎えます。障害のある人たちが書いた詩をメロディーにのせて歌い続け、ここから数々のドラマが生まれました。
スターもいない、大きなスポンサーもないこの音楽祭が、40年という永きにわたり継続できたことはまさに現代の奇跡といえるでしょう。
この記念すべき年を迎えることができますのも、皆さんのやさしさ、おもいやりの賜物と心より感謝申し上げます。
平和と友好に満ちた国際社会、ともに生きる地域社会の実現をめざして、「わたぼうし」はさらに広く、さらに深く飛んでいきます。

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♪歌はこころとこころのかけはし

障害のある人たちが書く詩は、生きることの喜びや哀しみ、いのちの尊さや人間の素晴らしさを歌っています。そこには、人間として大切なものを忘れがちな、今の社会へのメッセージがあふれています。こうした思いをメロディーにのせて歌い、いきいきとした社会をつくろうと、1976年に古都奈良で「わたぼうし音楽祭」が生まれ、以来40年、「わたぼうし」は、学生、主婦、会社員といった市民たちによって歌い継がれ、多くの人々の共感を呼び覚ましてきました。
この音楽祭で生まれた歌の数々は、日本各地で開催される「わたぼうしコンサート」を通して紹介され、多くの人たちと心を響かせ合っています。また、こうした思いをアジアの人々と共有しようと、1991年から2年に一度、アジア太平洋各都市で「アジア・太平洋わたぼうし音楽祭」を開催しました。奈良で生まれた“わたぼうし”の小さな種は、風に吹かれて飛んで行き、国内外で色とりどりの花を咲かせています。

 

♪わたぼうしの誕生

「私たちが死んだ後この子たちはどうなるのだろう。子どもたちが社会の一員として、働き、学び、遊び、暮らすことのできる家をつくろう』。こうした思いを胸に、「たんぽぽの会」が古都奈良で産声をあげたのは1973年4月のことでした。障害のある子どもたちの母親らが立ち上がり、市民が応援して広がった、障害のある人たちの自立の家づくり運動は、多くの人々の共感を呼び、1980年にたんぽぽの家、1988年にわたぼうしの家、1998年にコットンハウス、2004年にアートセンターHANAを相次いで完成させました。
こうして運動をすすめる一方で、障害のある子どもたちが書いた「詩」に光をあてることができないかと考えていました。まるで生きる証しであるかのように書かれた詩は、生きることの喜びや哀しみが歌われ、生きる強さややさしさにあふれていました。それらはまた、そうしたものを忘れてしまいがちな社会へのメッセージでもありました。 たんぽぽの会が誕生した翌年、資金集めの一環で「チャリティー絵画展・墨跡展」を行ったとき、奈良県下の若者たちでつくる「奈良フォーク村」のメンバーの一人がボランティアとして手伝いに来ました。これが、詩を書くことの好きな障害のある子どもと音楽好きの若者をつなぎ、この偶然が「わたぼうしコンサート」誕生のきっかけとなりました。

 

♪わたぼうしが飛んだ空

1975年4月、奈良県文化会館大ホールで、初めての「わたぼうしコンサート」が開催されました。暗い、マイナーなイメージをもたれがちな障害者問題だからこそ、明るく、よりメジャーな舞台を選びました。そうしなければ、いつまでたっても障害者問題は解決しないからです。
詩を書くことの好きな障害のある人は全国各地にいます。彼らを奈良に招きいっしょに思いを伝えようと、翌年「全国わたぼうし音楽祭」を開催しました。大きなスポンサーもない、スターもいないのに、熱意だけで全国規模の音楽祭を開催することは冒険に近いことでした。しかし、多くの人たちの協力を得て、夢は実現したのです。

 

♪わたぼうし効果

「わたぼうしコンサート」という新しいカタチの運動は、これまでの社会の福祉にたいする暗いイメージを一新し、障害のある人たちの文化に光をあてるきっかけをつくりました。また、それだけでなく、若者たちを中心にそれまで障害者問題に無関心だった人たちの間で障害のある人たちへの意識が高まり、各地でさまざまなボランティア活動が生まれました。
しかし、何といっても大きかったことは、「わたぼうしコンサート」をきっかけに障害のある人たちが町に積極的に出はじめたことです。それまで障害のある人たちは、偏見と差別の前にたじろぎ、社会の無関心さに絶望を感じていました。しかし、このコンサートを通して、同じ社会の仲間として受け入れられ、未知なる可能性を評価してくれる人たちがいることを知ったのです。

 

♪広がるネットワーク

私たちが暮らしているアジア・太平洋地域には、約3億5千万人の障害のある人たちが生活しています。世界の障害のある人の過半数がこの地域で暮らしていることになります。また、この地域のほとんどの国々が開発途上にあり、障害者問題に加え、貧困という二重のハンディを背負っています。
私たちは、こうした環境に置かれた人たちとともに生きることをめざして、1990年に「アジアエイド基金」を設立し、「アジア・太平洋わたぼうし音楽祭」をはじめ、さまざまな支援活動を市民レベルですすめ、こうした試みが功を奏し、アジア太平洋各都市で障害者問題の取り組む新たな活動が誕生しました。
シンガポールに「Wataboshi Movement」、バンコクに「Network of Music and Arts of Persons with Disabilities」、マニラに「Ambassadors of Light」、スウォンに「Able-art Korea」が誕生し、アートを通して障害のある人たちの未知なる可能性を開花させています。

 

♪わたぼうしの歴史

1975  初めての「わたぼうしコンサート」を開催
1976  「第1回全国わたぼうし音楽祭」開催
     ※以降、毎年開催し、来年40回を迎える。
1977  「わたぼうし全国縦断コンサート」開始
1979  上海市盲童学校で音楽交歓会を実施 
     ※これをきっかけに、上海市と障害のある人たちの芸術文化活動を通した双方向交流が始まる。
1980  「上海市盲童学校音楽バンド」来日公演
1981  「世界わたぼうし音楽祭」開催
     パリ・ユネスコ本部で「わたぼうしコンサート」開催
1982  初めての「わたぼうし上海コンサート」開催
1991  「第1回アジアわたぼうし音楽祭シンガポール大会」開催
     ※以降、2年に1度、ソウル、上海、バンコク、奈良で開催する。
1992  「世界わたぼうし音楽祭」開催
     上海で「わたぼうし芸術祭」開催
2001  「アジア・太平洋わたぼうし音楽祭2001高雄」開催
     ※以降、2年に1度、ブリスベン、上海、ジョホールバル、スウォン、バンコクで開催する。
2014  「第39回わたぼうし音楽祭」開催
2015  「40周年記念わたぼうし音楽祭」開催予定

 

♪募金キャンペーンにご協力ください

この「40周年記念わたぼうし音楽祭」を歴史に刻み、記憶にも心にも残る音楽祭とするために、募金キャンペーンを行うことにしました。どうぞ皆さんの力でこの音楽祭を盛り上げていただき、奈良から世界への魂のメッセージをともに発信してくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
◯募金の方法
*郵便振替 加入者名 奈良たんぽぽの会 01080−7−18542(通信欄に「40周年記念わたぼうし音楽祭」と明記してください)
*銀行振込 南都銀行 西ノ京支店 普通 0021196 奈良たんぽぽの会 会長 村上良雄

[終了しました]「もうひとつの見方」展

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もうひとつの見方

会期:2015年3月20日(金)~22日(日) 10:00~17:00(最終日は15時まで)
場所:東大寺総合文化センター 小ホール(地下1階)・入場無料

アートにはいろいろな見方があります。美術の歴史の中で評価される表現、社会の変化により評価が高まる表現。そして、暮らしのなかで生まれ、暮らしのなかで親しまれる表現。出会った表現をどう受け止めるかは人それぞれです。
この展覧会は、今こそお見せしたい、奈良の障害のある人たちの作品を紹介します。人はなぜ表現するのか。その表現を私たちはどう受け止めるのか。
展覧会とともにさまざまな立場の人たちのよるトークをとおし、多様な視点、「もうひとつの見方」の可能性について話し合いたいと思います。ぜひご来場ください。

出展者:伊藤樹里、澤井玲衣子、高田千惠子、武田佳子、中村真由美
藤田雄、古谷秀男、山崎康史、山野将志、若杦大介

◎厚生労働省「平成26年度障害者文化芸術活動支援事業」/この事業は、平成26年度厚生労働省(国庫補助)により全国5ヵ所でモデル事業として実施しています。

「もうひとつの見方」トークセッション (定員各回30人・要申し込み)

お申し込み先:一般財団法人たんぽぽの家 artsoudan@popo.or.jp 電話:0742-43-7055
※お名前、ご所属、連絡先、参加人数をお知らせください。入場料や参加費は無料

■3月20日(金)
13:00~14:30 報告「『障害とアートの相談室』から」
今年度取り組んだ奈良の障害のある人たちの創作活動の調査や相談支援について、関わったアーティストやスタッフが振り返ります。
・太田啓子(立命館大学衣笠総合研究機構客員研究員)
・岡崎潤(デザイナー)
・前川紘士(美術作家)
・森下静香(一般財団法人たんぽぽの家)

15:00~16:30 トーク「表現を伝える」
表現を社会に伝えるのに大切なことは?発信や共有に必要なことを、本展に関わった人たちとの具体的な事例から考えます。
・多田智美(編集者・MUESUM)
・森口ゆたか(美術家・NPO法人アーツプロジェクト代表)
・宮下忠也(アートディレクター)

 ■3月21日(土)
10:00~12:00  ワークショップ「こどものてつがく美術館」 ※小学生と保護者での参加15組まで
アートには何かを発見していく楽しみがあります。こどもたちと作品を見ながら、対話をとおして表現について考えます。
・ファシリテート:高橋綾(大阪大学コミュニケーションデザインセンター 招聘教員)
・阿部こずえ(一般財団法人たんぽぽの家)

13:00~14:30 トーク「個性が開く現場から」
障害のある人はどんな気持ちで作品と向き合っているのか。そのサポートはどんなものなのか。本展出展者とサポーターから話を聞きます。
・山野将志(アーティスト)、吉永朋希((社福)たんぽぽの家アートセンターHANA、高田千惠子(アーティスト)、小野寺聡((社福)在友会フレンズまきばあぐりアトリエ創佳舎)、藤田雄(アーティスト)、中谷有香((社福)青葉仁会)

15:00~16:30  「わたしにはこう見えます」
障害のある人の表現はどう見える?学芸員やギャラリスト、コレクターの視点から作品をどう見て、どう受けとめているのか、お話をうかがいます。
・平田剛志(京都国立近代美術館 研究補佐員)
・野村ヨシノリ(Gallery OUT of PLACE代表)
・川上文雄(奈良教育大学 教員)

■3月22日(日)
10:00~12:00 トーク「アートの可能性~教育・ケア・地域~」
障害のある人のアートの可能性とは何か。豊かな社会づくりに向けて、その役割を広げていく実践を報告します。
・安田奈津希(奈良東養護学校 教諭)
・西尾美也(アーティスト)
・岡部太郎(一般財団法人たんぽぽの家)

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障害のある人の表現活動を支える上での悩みや問題を共有する「障害とアートの相談室」をオープンしました!相談事業のほか、本展出展者の作品を収録している図録や、障害のある人たちのアート活動を支援するハンドブックを製作します。最新情報は、ウェブサイトをご覧ください。http://artsoudan.tanpoponoye.org/

[終了しました]まるごとコレクション2015

 marugoto2015-01

今年も「アート化」セミナーの季節がやってきました。2/21(土)、22(日)にたんぽぽの家で開催するセミナーにあわせ、セミナー講師の関連商品をはじめ、全国各地から手づくり雑貨や食べ物を一堂に集めて販売します。
バッグ、アクセサリー、靴下、ワンピースなどの服飾品や、食器、ステーショナリー、お菓子やおつまみなど、幅広いラインナップを取りそろえました。ぜひお越しください。
☆京都の「はあと・フレンズ・ストア」が、2/21、22の二日間限定で、HANAギャラリーに出店します。京都市内の厳選された雑貨をどうぞお楽しみに!