ろうきん社会貢献プロジェクト・すまいる
エイブル・アート近畿2016
ひと・アート・まち 和歌山
まちはうごく。人の思いもうごく。
風景のなかを人が行き交い、豊かな交流が生まれる。
ここで育ったアートもまた、いきいきと動き、流れ、かたちをかえる。
和歌山と田辺で、ユニークな人たちのユニークな
表現との出会いの場が生まれます。
展覧会やワークショップ、まち歩きなどをとおして、
心ときめくアートをお楽しみください。
[わかちか会場]
開催期間 2016年10月28日(金)ー10月30日(日)
時 間 10:00~18:00
会 場 わかちか広場(JR和歌山駅前地下)
入場料無料
[たなべ会場]
開催期間 2016年11月18日(金)ー11月20日(日)
時 間 10:00~18:00(会場によって閉館時間は異なります)
会 場 レストラン「ララ・コカレ」、JR紀伊田辺駅に隣接するギャラリー
入場無料
◎こちらからチラシをご覧いただけます → チラシを見る
◎各ワークショップのお申し込み、お問い合わせはこちらまで
エイブル・アート近畿事務局
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4一般財団法人たんぽぽの家(担当:大井、岡部)
Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501
e-mail ableart@popo.or.jp URL:http://tanpoponoye.org/
**********************************************************
会期=2016年10月28日(金)〜10月30日(日)10:00~18:00
会場=わかちか広場(JR和歌山駅前地下)*周辺マップ
出展協力=Po-zkk、Guesthouse RICO、川尾朋子(書家)
地下から発信するアートギャラリー。わかちか広場でのワークショップで制作した作品や、9月~10月にかけ市内のゲストハウス「Guesthouse RICO」で実施したアートプロジェクトの記録も展示します。県内外から集まった、心うごく作品を紹介します。
ワークショップ[1]「ブラッシュアートワークショップ」
日時:10月4日(火)14:00~16:00 / 18:00~20:00(予定)
会場:わかちか広場(JR和歌山駅前地下)
定員:15名(先着順/要予約)
ファシリテーター:川尾朋子(書家)
体全体を使って自由に書を描くブラッシュアートワークショップ。今回は「うごく」をテーマに巨大な筆を使ったワークショップを行います。 本ワークショップを通じて完成した作品は「わかちかアートギャラリー」で改めて展示されます。
川尾朋子(書家)
書家。6歳より書を学び、国内外で多数受賞。2004年より祥洲氏に師事し、書の奥深さに更に取り憑かれ、”書に生かされている”ことを強く感じる。古典に向きあう日々の中で、代表作である「呼応」シリーズが生まれる。ライヴパフォーマンスやワークショップもこの「呼応」を根底にして行っている。新聞、テレビ、ラジオ等の各メディアや寺社、ファッション、インテリアなど、あらゆる媒体に登場する文字や墨表現も好評を得ている。
ワークショップ[2]日替わりワークショップ「わかちかアートスタジオ」
日時:10月29日(土)、30 日(日)10:00~11:00/13:00~14:00/15:00~16:00(予定)
会場:わかちか広場(JR和歌山駅前地下)
定員:それぞれのワークショップで異なります。予約不要。開催期間中でしたら、いつでもご参加いただけます。
わかちか広場を会場に、和歌山県内の福祉施設や地元の手づくり作家、音楽グループを招き、「描く」「創る」「音で遊ぶ」ワークショップを行います。子どもたちから大人まで、障害のある人もない人も楽しめる体験ワークショップです。お気軽にお越しください。
ライブパフォーマンス「ポズック楽団」
日時:10月29日(土)13:00~
会場:わかちか広場を中心に、パワーあふれるちんどんをお楽しみください。
予約不要
紀の川市にある作業所「Po-zkk」より「ポズック楽団」をお呼びし、ちんどんで練り歩きます。唯一無二の、パワーあふれるちんどんをお楽しみ下さい。
**********************************************************
会期:2016年11月18日(金)〜11月20日(日)10:00~18:00
会場:レストラン「ララ・コカレ」(JR紀伊田辺駅より徒歩20分)*周辺マップ
出展協力:Po-zkk
会期:2016年11月18日(金)〜11月20日(日)
会場:JR紀伊田辺駅に隣接するギャラリー*周辺マップ
出展協力:ふしみ学園、ユウの家
ワークショップ[1]「夢NOBORI」
日時:10月15日(土)10:00~15:00 / 雨天の場合は10月16日(日)
会場:田辺スポーツパーク(JR和歌山駅前地下)
定員:50名(先着順/要予約)
ファシリテーター:林 憲昭(現代美術作家)
実施協力:和歌山芸術文化支援協会(wacss)
*昼食は各自ご持参ください。
太陽の光で現像する写真「サイアノタイプ(青写真)」を用いて、屋外で写真をつくるワークショップを行います。テーマは「人生の青写真」で、みんなの将来の夢を描きます。出来た作品は幟(のぼり)になって、田辺のまちのなかで飾られる予定です。
林 憲昭(現代美術作家)
1970年 岐阜県生まれ 1993年 東京芸術大学絵画科卒業
日光写真(サイアノタイプ)による作品を2002年よりメキシコで制作しはじめ、制作する場所の光・空気・水などを用い、青色の世界に浮かぶ微細な光をテーマに作品を制作している。2009年より和歌山県串本町に移住、現地 で芸術家としての活動の傍ら、2014年より地域の古い劇場を再生させる「田並劇場再生プロジェクト」なども手がけ、地方での地域活動も行っている。
ライブパフォーマンス「ポズック楽団」
日時:11月20日(日)13:00~
会場:JR紀伊田辺駅前を中心に、商店街などを練り歩きます。
予約不要
わかちか会場と同じく、こちらでも「ポズック楽団」のみなさんがちんどんで練り歩きます。
イベント「鑑賞ツアー」
日時:11月19日、20日(日)11:00~/14:00
会場:JR紀伊田辺駅改札前
定員:15名(先着順/要予約)
実施協力:特定非営利活動法人 かたつむりの会
地域の観光ボランティアの方にご協力いただき、田辺市内の展示会場をめぐる鑑賞ツアーを実施します。ツアーには田辺の名所や観光スポットを組み込み、まちの魅力も一緒にご紹介します。なお、1ツアーの所要時間は1時間~1時間半を予定しています。
展覧会「プライベート美術館」
障害のあるひとたちのミニ・アート展を開催します。ご自由にご覧いただけます。
**********************************************************
同時開催「紀の国トレイナート」
開催期間:2016年10月21日〈金〉~12月24日〈土〉
開催区間:JR きのくに線 御坊駅~新宮駅間JRきのくに線の駅舎に展開するアートを巡る列車旅。12の市町村の人々、アーティスト、JR西日本、そして鑑賞者が共に創り上げる紀伊半島、海岸アートプロジェクト。 http://www.trainart.jp
**********************************************************
エイブル・アート近畿「ひと・アート・まち」とは
人間の可能性に挑戦し、つながりをとりもどす市民芸術運動であるエイブル・アート・ムーブメントに共感した近畿ろうきんが2000年にスタートさせ、毎年近畿2府4県を巡回開催しています。本プロジェクトは、「メセナアワード2006」(企業メセナ協議会主催)において、文化庁長官賞を受賞しました。
ろうきん(近畿労働金庫)は
戦後の混乱期に労働組合や生活協同組合の人々がお互いを助け合うために資金を出し合ってつくった協同組織の非営利金融機関です。現在では「すべての勤労者の笑顔のために」として、みなさまからお預かりした預金を、住宅・教育資金、あるいはNPO への融資など、地域の福祉を支える“グッドマネー” として社会へ循環させています。 近畿ろうきんHP http://www.rokin.or.jp
◎こちらからチラシをご覧いただけます → チラシを見る
**********************************************************
主催=近畿労働金庫 企画=一般財団法人たんぽぽの家
後援=和歌山県、和歌山市、田辺市、和歌山県教育委員会、和歌山市教育委員会、田辺市教育委員会、和歌山県社会福祉協議会、和歌山市社会福祉協議会、田辺市社会福祉協議会、和歌山県労働者福祉協議会、全労済和歌山県本部、和歌山県生活協同組合連合会、テレビ和歌山、朝日新聞和歌山総局、毎日新聞和歌山支局、読売新聞和歌山支局、産経新聞社、わかやま新報、ニュース和歌山、紀伊民報
協力=田辺地域労働者福祉協議会、わかやま市民生活協同組合、和歌山中央医療生活協同組合 和歌山生協病院、特定非営利活動法人わかやまNPOセンター、一般社団法人共助のまちづくり協会、特定非営利活動法人和歌山芸術文化支援協会、社会福祉法人一麦会麦の郷、特定非営利活動法人かたつむりの会、一般社団法人M.A.P.、地域活動支援センター櫻、社会福祉法人つわぶき会・哲人会