著者:吉永太市(著)
発行:柏樹社
発行年:1981
一麦寮の陶芸作品「遊戯焼(ゆげやき)」の写真集。一麦寮での創作活動について、寮長であり、長年制作の現場にかかわってきた著者によるエッセイも掲載。
掌の中の宇宙―視覚障害児の学校生活から学ぶ
編集:西村陽平・成子良子(編)
発行:偕成社
発行年:1991年
千葉県立千葉盲学校小学部の子どもたちの学校生活の記録写真集。(視覚障害児のための美術教育について。)
ART INCOGNITO THIRTY YEARS OF MIZUNOKI WORKSHOP
著者:都築響一(編)
発行:大前正則/(有)藍風館
発行年:1994
社会福祉法人松花苑 みずのき寮の作家の画集。寮生の作品はアート・ブリュットに収蔵されている。
ARTTHERAPY MUSEUM絵画療法で育った30人の画集
著者:中川保孝(企画・編集)
発行:医療法人財団友朋会
発行年:1996
自己治癒力を高める治療法として、精神病院での40年に及ぶ芸術療法の実践から生まれた作品の画集。
’98アートパラリンピック長野 入選作品集
著者:98アートパラリンピック長野 実行委員会編
発行:98アートパラリンピック長野 実行委員会編
発行年:1998
1998年3月に長野で開催された冬季オリンピックに続いて開催されたパラリンピックにあわせて開催された障害者芸術祭「’98アートパラリンピック長野」公募展に全国から寄せられた1153点の作品から選ばれた入賞・入選作品集。
AUTOS土とクレヨン―こころの色 心のかたち
著者:小野庄一(写真)、アトリエAUTOS(絵・陶芸)
発行:小学館
発行年:1998
社会福祉法人嬉泉が運営する「アトリエAUTOS」で活動する5名の作家の作品集(作家の紹介、対談等)と、写真家小野庄一による作家たちのポートレイト等を掲載。
マインドアート作品展 ”ぬくもりの世界”―土の子陶房
著者:土の子陶房、社会福祉法人いずみ野福祉会、CLID障害者労働自立センター、日本福祉事業支援ネット(著)
発行:遊タイム出版
発行年:2000
・(「BOOK」データベースより)「土の子陶房」は障害者の自立を促すためのリハビリテーション施設。ここでは陶芸作品づくりを通して肉体的機能の発達を促し、創作を通じて精神的機能の開発と発達を促すことを目的としている。本書は、「土の子陶房」が企業とタイアップして公で展示活動をする、初めての天満屋での作品展の図録。
ふしぎのアーティストたち―信楽青年寮の人たちがくれたもの
著者:田島征三
発行:労働旬報社
発行年:1992
絵本作家の田島征三が「信楽青年寮」の寮生の作品と出合い、人間と出合い、彼らの作品の価値に触れ、それを社会に押し出していく過程を綴ったエッセイ。
障害者アートバンクの可能性
著者:戸原一男
発行:中央法規出版発行年:1992
障害者の絵画作品を二次使用することで、障害者の自立を支援する「障害者アートバンク」の活動や歴史、作家の紹介などを掲載。
みんながダイヤモンド わたし革命Ⅱ
著者:城みさを
発行:松香堂出版
発行年:1992
さをり織り創始者である城みさをさんのエッセイ。
ひびけ歓喜の歌―私たちは心で歌う目で歌う
編集:姥山寛代、私たちは心で歌う目で歌う合唱団
発行:ミネルヴァ書房
発行年:1990
地域福祉研究会「ゆきわりそう」が中心となって作った合唱団(重度の身体・知的障害のある人たちと賛同者2500人による)によるベートーヴェンの第九コンサートの開催までの歩み。
第8回全国障害者芸術・文化祭滋賀大会記念図録集「アウトサイダーライブ」
制作:第8回全国障害者芸術・文化祭滋賀大会実行委員会
発行:第8回全国障害者芸術・文化祭滋賀大会実行委員会
発行年:2009
平成20年度の1年間を通して滋賀県各地で開催された第8回全国障害者芸術・文化祭滋賀大会「アートはボーダレス」の開催を記念して、全国より公募した絵画や陶芸などの造形作品や散文詩などをまとめあげた記念図録集のライブ版。音楽やダンス、芝居などのパフォーミングアーツにも焦点を当てて障害のある人たちを中心に、それぞれに地域で活動しているグループを紹介。