35回記念わたぼうし音楽祭 作詩の部入選作品 決定!

3月13日・14日の2日間にわたり35回記念わたぼうし音楽祭「作詩の部」の選考会を、約50人の市民選考委員の参加により行いました。難航した選考の結果、35回記念わたぼうし音楽祭「作詩の部」入選詩が決定しました。現在、実行委員会では、入選詩にメロディをつける「作曲の部」、詩とメロディをセットで応募する「作詩・作曲の部」の作品を募集しています。あなたのメロディで、35回記念わたぼうし音楽祭を演出してみませんか! あなたからのご応募、お待ちしています!

くわしい募集内容はこちら

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35回記念わたぼうし音楽祭「作詩の部」入選作品

半分ごっこ

作詩:久保博揮[東京都西東京市34歳]

自信がなくて 涙が出て
孤独を感じてしまうとき
逃げてしまいそうになる わたし
でも そのままでいいんだよって
背伸びしちゃだめだって
優しく叱ってくれたあなた

気休めでもよかった
背中を押して欲しかった
この一歩を歩みだすために

誰もが 完璧には生きられない
半分ずつ分け合って 支えあう
あなたがくれた あたたかな気持ち
わたしも あなたに優しくなれたら

元気が出て ただうれしくて
あなたが愛しくなったとき
何もお返しできない自分に気が付く
でも そのままでいいんだよって
いてくれればいいって
優しく笑ってくれたあなた

支えてあげたかった
背中を押してあげたかった
その一歩を歩みだすために

誰もが 完璧には生きられない
半分ずつ分け合って 支えあう
あなたがくれた あたたかさのように
わたしも 誰かに優しくなれたら

きっと 生まれてきたことに
感謝して 素敵な日々が送れるでしょう

誰もが 完璧には生きられない
半分ずつ分け合って 支えあう
あなたがくれた あたたかさのように
わたしも 誰かに優しくなれたら

それがきっとあなたへのお返しとなるでしょう


震える両手で線香花火

作詩:小林 聡[奈良県桜井市・44歳]

かた結びされた荷物を解こうと
思い通りに動かぬ指先 力が入る
急く気持ち 緩めながら
少しずつ少しずつ 解いていく

心が震えたら 身体も震える
自分の腕なのに 自分でうまく操れません
歯がゆくもあり 愛しくも思う

両手で握り締めたコップを蛇口に近づけ
震えを抑えながら水を注ぎ 口に運ぶ
こぼれた水が指をつたい 落ちていく
そんな僕の姿を 君は心配そうに見つめてた
こぼれた水の行方が気になりますか

子供の頃を思い出しながら
震える両手で線香花火
願い 流れる星の雫に込めるように
灯火 落ちる瞬間 目を閉じた

落ちていく一瞬の輝き
君は目を細めてたね
揺れて落ちる灯火 バケツに吸い込まれ
心の中で切なく光る

光と光を繋ぐ線を見つめていた
月灯りが花火の影を作っていた
小さな輝きだけど
僕の心を明るくしてくれた
火薬の匂い 夏の思い出


心の中のひきだし

作詩:芹澤 環[静岡県沼津市・38歳]

心の中のひきだし
父さんとの思い出がある
心の中のひきだし
大切な家族の絆がある
「なにも私は出来ない」と言った言葉に
「みんなそれぞれやれることがあるんだよ」と
父さんと母さんが教えてくれた
今になってやっと分かる意味
くじけそうになったとき
悩み事があったとき
父さんとの思い出に触れたくなったとき
心の中のひきだし
そおっとひいてみよう
誰にもないしょで
そおっと そおっと

心の中のひきだし
いっぱい いっぱい 思い出がある
心の中のひきだし
たくさん たくさん 大切な人がいる
寂しくなったとき
そおっとひいてみる
誰にもないしょで
そおっと そおっと


 

てがみ

作詩:為永和男[福井県敦賀市・58歳]

きかいをつかって
うってる
この病院の

しょくいんさんに
おせわになった人に
きんむこうたいするとき
てがみをかく

すぐころころと
かわっていくなとおもう
私はさびしいなとおもう
きみはおもいでを
たくさんくれてありがとう
さようならはいいたくありません
しかたがないとおもう
私はなにもできませんが

私はこころをこめて
てがみをかく
てがみをくれなくてもいい
私からあげますね

とちゅうでやめる人に
おれいのてがみ
あかちゃんがうまれると
おいわいの

てがみをかいている

てがみをかいている


我が子へ

作詩:団野明日香[京都府城陽市・39歳]

「おめでたですね」の一言に
嬉しさと不安が 心をよぎった
育てていけるのかな こんな私だけど
「我が子ができるなんて 奇跡だね」
「僕も弱さはあるけれどがんばって育てよう」
・・・時は過ぎ・・・
MY BABY 笑顔が光ってた
MY BABY やんちゃな元気ッ子
MY LADY 今は素敵なお嬢さん
おしゃれになって青春の中
もしわたしに障害がなくて
もし父にも弱さがなかったら
色々してあげられたのにって悔しいけど

わたしは壊れた心をもって
父も薬が離せない日々で
それでも心穏やかに触れてきてくれる 何も言わずに
YOUR MOTHER わたしでいいのですか?
YOUR MOTHER 涙ためてうなづいた
I’M MOTHER その涙忘れません 優しく包み込んだ
愛が溢れるあなたは 私が育て上げたのではなく
あなたが大きな力をくれたのです

言えなくていっぱい悩んできたでしょう
苦しくて一人泣き神様に祈ってたね
MANY THANKS こんな我が家だけど
MANY THANKS 楽しかったかい?
THANKS YOU あなたに生かされました
本当にありがとう
我が子よ
これからは自分の人生にいっぱい夢見て歩んで下さい
それが母の祈りです


周回遅れ

作詩:中里見富康[群馬県高崎市・55歳]

人生は競争じゃ ないけれど
いつの間に 他の人 較べてる
草花は 自分の花を 咲かせるだけで
背伸びもせずに 健気に生きる

周回遅れと 思ってしまう
自分の弱さが 悲しいね
それでも君と 出会えた事で
歩いて行ける 勇気が湧くよ

道草を食っていた わけじゃなく
ふり返る 風景は 宝物
過ぎた道 曲がった道や 泥んこ道も
その時々に 誘(いざな)う声が

周回遅れの 人生だって
ゆっくり進めば 見えてくる
そこには君が いてくれるから
二人で 今日を 汗ふき歩む

行く道は 曇ったり 雨の日も
わかってる つもりでも 不安さえ
「一歩ずつ 進めば いい」と 自分に言えば
「一人じゃない」と 君から言われ

周回遅れの お陰で会えた
その事 教えて くれる君
ひけ目に思う 事などないね
手を取り歩む 千里の道も


アイム コージー

作詩:西塚孝二[青森県八戸市・13歳]

アイム コージー
アイム サーティーン イアーズ オールド
アイ ライク イングリッシュ
得意な訳ではないんだけれど

アイム コージー
嫌いなものは 片仮名で言ってみる
カレッジポテト ライスケイク
少しだけ美味しそうな気がする

アイム コージー
ブラインド スクール スチューデント
アイム ア トランスファー
片仮名にすればオールライト

アイム コージー
片仮名語の意味が分かった
ドンマイ ラッキー チャンス
知らなくても使える不思議な言葉

アイム コージー
家 お母さん 家族
ホーム マザー ファミリー
片仮名にしたくない言葉もある

アイム コージー
ぼくの名前は孝二
サンキュー


いつか

作詩:則本泰雄[島根県松江市・61歳]

容姿が違おうと
肌の色が違おうと
なかよくみんな生きていけ
ぶつかり合い
はげまし合い
力強くみんな生きていけ
風に吹かれ
雨に叩かれ
幸福求めみんな生きていけ

わたしとあなた
立場の違いが
わかり合える日を信じ
めぐり来る季節が
素晴らしい明日を
約束してくれる

ぼく達 きみ達
みんな みんな
流されずに生きていけ
ひとり一人は弱いけど
手と手をつなぎ
みんなが助け合えば
不可能も可能に変わる

その時の為に
苦しみながら
楽しみながら
ゆっくり早く 歩くんだ

わたし達 あなた達
だれも だれも
信じ合って生きていけ
ひとり一人は弱いけど
一つの糸で
みんながつながった時
素晴らしい明日が来る

その日の為に
泣きながら
笑いながら
ゆっくり早く 歩くんだ!


宇宙人への手紙

作詩:星野友輝[滋賀県長浜市・37歳]

ボールペンをぎゅっと握って文字を書きます
厚紙にはがきを乗せて
漢字は苦手 大きくなりすぎて
ひらがなとバランスがとれません
書きたい時だけ人に聞いて
書いたらすぐに忘れます
抜ける抜けない 長い短い
聞いても思うようにかけません
子供の頃から言われてきました
「読みにくい」とか「読めない」とか
だけど短い手紙印刷したら
ほとんど白紙で残ります
そんなに読みにくいなら
点字で書いてもいいですか?

ボールペンをぎゅっと握って手紙を書きます
厚紙に便せん乗せて
思いはどんどんあふれてきて
右手がついて行けません
ペンを持ってる時は話しかけないで
どこまで書いたか忘れます
間違っても直せません
読み返しもできません
学生の頃に言われました
私の文字は宇宙文字
いつか宇宙人に会えたなら
早速手紙を書いてみます
どんな文字が宇宙文字?
点字は地球文字ですか?

何人かの人が言ってくれました
「自筆の手紙うれしかったよ」
だから私は心を込めて
ボールペンで手紙を書きます
私の文字を喜ぶ人は
もしかして宇宙人ですか?
心を感じてくれる人
笑顔を返してくれる人
宇宙文字は宝物
誰かに出会ったら使ってみます
ありがとう私の大切な
何人もの宇宙人さん


出会えたことに感謝

作詩:宮井純子[奈良市・35歳]

ありがとう ゴメンねぇの思いは
あなたに伝わってるかな?

あなたの
だいじょーぶ の言葉
よく頑張ったな えらかった の言葉
頭を撫でてくれる
わたしの気持ちは安心するんだよ 嬉しいんだよ
わたしの心が暖かくなるんだよ

あなたの前では
本当のわたしで居られるよ
自分の思いを言えるんだよ
イヤやってん ツラかってん て
あなたはわたしの話を聞いてくれる 信じてくれてる
つらかったな でも頑張ったよな
ちゃんと信じる て言うてくれる

ありがとう ゴメンねぇ の思いは
あなたに伝わってるかな

あなたはたまに
こらっ アカンな て怒ってくれる
ガンバれる の言葉で励ましてくれる
わたしのこと思ってくれてるから
怒ってくれるんだって思ってるよ
わたしが不安になった時
あなたからの暖かいメール
わたしの精神安定剤なんだよ
あなたの手の暖かさ
わたしの心も暖かくなってくるよ

あなたにワガママ
いっぱいいっぱい言って泣いたら困った顔して
わたしを笑わせてくれるねぇ
そんなあなたが わたしはホッとして
とても嬉しいんだよ

いつまでも ずっと
ありがとう ゴメンねぇ の思いが
あなたに伝わってくれますように

あなたに出会ったことに感謝します

なら再発見!みんなのまちの世間遺産展

なら世間遺産展

みんなのまちのなかにある
大切[たいせつ]にしたいもの、それが世間遺産[せけんいさん]

この冬、奈良県下4ヵ所でたくさんの子どもたちと「世間遺産」を探すワークショップを実施しました。そこで発見された、ユニークな「世間遺産」をご紹介します。子どもたちの目線できりとる、新しい奈良の魅力に出会いにきてください!

会期
3月24日(水)—30日(火) 午前9時—夜8時
会場
奈良県立図書情報館 [地図を開く

「世間遺産を探そう」ワークショップ実施地域

  • 宇陀市室生区・下田口地域
  • 奈良市・奈良県立図書情報館周辺
  • 東吉野村・双葉地区
  • 奈良市・平城東公民館周辺

世間遺産とは…

あなたのまちの世間遺産を探そう! わたしたちの身近にある大切なもの、未来に残したいもの。
たんぽぽの家では、子どもたちといっしょに「世間遺産」を発見し、
写真にとって記録するワークショップを実施してきました。
これまで登録されてきた、全国の世間遺産をウェブサイトで公開して
います。

主催
文化庁「地域文化芸術振興プラン」、なら再発見!まちがミュージアム実行委員会、財団法人たんぽぽの家
共催
奈良県立図書情報館
監修
Port Gallery T

平城遷都1300年際
2010年1月?12月31日

(さらに…)

インクルーシブデザイン・ナウ

inclusive design now

Inclusive Design Now
多様な市民の参加をうながすデザイン・ワークショップの現在

複雑な課題や多様なニーズであふれた社会に、オール・イン・ワンのデザインは通用しません。「インクルーシブデザイン」は、これまでデザインのメインターゲットからエクスクルード(排除)されてきたユーザーを積極的にデザインプロセスにインクルード(包括)する英国発信のデザインコンセプトです。

このフォーラムでは、そんなインクルーシブデザインの現在と、日本における実践ワークショップを紹介します。そこには、デザインの専門家ではない人たち、たとえば障害のある人や子ども、学生、地域住民、医療従事者などのユーザーとしての生活実感や、デザインパートナーとしてのアイデアが、多様に反映されています。

デザインを通してどのように魅力的で成熟した未来をつくっていくことができるのか。ユーザー参加型のデザイン・ワークショップの方法論や成果を共有し、社会にむけての具体的な提案についても考えたいと思います。みなさまのご参加をお待ちしています。

概要

日時
2010年3月16日(火)13:30~17:30
会場
東京ミッドタウン・デザインハブ
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F[地図を開く]
参加費
1,000円(当日申し受けます)
参加対象者
インクルーシブデザイン、ユニバーサルデザインなどのユーザー参加型デザインの理念やワークショップ手法に関心のある人。デザインに関する研究者、学生。テーマに関心のある人ならどなたでも。先着申込順80人。

主催:財団法人たんぽぽの家 共催:九州大学 協力:エイブル・アート・ジャパン

プログラム・スケジュール

12:30-13:30
受付
13:30-13:40
あいさつ(10分)
▼播磨靖夫(財団法人たんぽぽの家理事長)
13:40-14:10
基調講演1(30分)
インクルーシブデザインと社会
▼平井康之(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)

イギリス発のインクルーシブデザインは、デザインによるソーシャルインクルージョン(社会的包摂)をめざしており、さまざまな社会的課題をテーマとしている。デザイン、教育、ビジネスの中心に位置付けられているインクルーシブデザインの理念と実践について紹介する。

14:10-14:40
基調講演2(30分)
多様なユーザーとつくるデザインの創造力
▼荒井利春(金沢美術工芸大学教授)

多様なユーザーとともにバリアフリーデザインやユニバーサルデザインの実践的な研究をつづける。食器や家具、住宅、交通、まちづくりまで、コミュニティに根差したデザイン教育や研究開発プロジェクト、そしてユーザー参加によって生まれるデザインの創造力について報告する。

15:00-16:40
ワークショップ報告(20分×5本)
  1. インクルーシブファッション
    ▼水野大二郎(京都造形芸術大学講師)

    元来使いやすさよりも「自己」を作り出すものとして認識されるファッションデザインにとって、社会的包摂とは何か。「老人向け」「介護用」ではなく、普段着をよく見ることで現れるデザインの可能性をワークショップや事前調査を通して検証・紹介する。

  2. 共通言語の発見とデザインの構築 ─医療から動物園まで─
    ▼小林大祐(京都大学大学院情報学研究科)

    「つまみにくい」「転びやすい」「歩きにくい」。分かりやすい言葉だとたかをくくっていても、視点が変われば実際の行動は異なる。インクルーシブデザインはいろいろな視点の人が一堂に介して、一つの言葉を共有する過程でもある。グループで共通の言語を発見し、その気づきによってデザインが構築されることを医療現場や動物園の実例をもとに報告する。

  3. みんなの美術館プロジェクト
    ▼岡崎智美(横浜市民ギャラリーあざみ野職員)

    美術館やNPO、専門家、研究者が参加し、美術館を訪れるさまざまな立場から課題や魅力を考えるプロジェクトを実施。さまざまな人と美術館の関係をていねいにみつめる連続ワークショップについて報告する。

  4. もう一つの奈良らしさを考える観光デザイン
    ▼山本善徳(ヒューマンヘリテージ株式会社代表取締役)

    新しい奈良の観光をリデザインするために、地域振興について学ぶ学生とともに、「もうひとつの奈良らしさ」「自分らしい観光」について考えたワークショップを報告する。

  5. インクルーシブアーキテクチャー
    ▼家成俊勝(ドットアーキテクツ代表)

    ドットアーキテクツは「超並列」や「脱中心」など、様々なキーワードから設計者/非設計者の間の交通論を考えてきた若手建築家集団。日常にある創造行為を使用者へと取り戻すことを目的に、工具や建材を考え組み立てるワークショップを紹介する。

16:50-17:30
ディスカッション(40分)
荒井利春×平井康之×播磨靖夫
(さらに…)

35回記念わたぼうし音楽祭 作品大募集!

「あなたがいてくれて ありがとう!」

WORD ICON 応募用紙はこちらからダウンロードできます

作詩の部♪

募集内容

あなたの夢や思いなどを託した詩をお送りください。
テーマ・形式は自由。詩集は不可。作品は未発表のものに限ります。

応募資格

障害のある人に限ります。

応募方法

規定の応募用紙に必要事項を記入し、作品を添えてお送りください。
E-mailでも受け付けます。

選考および結果発表

作詩の部の選考会で入選詩10編を決定し、入選者には入選通知をお送りします。
入選詩は4月上旬(予定)に毎日新聞紙上で発表します。
80円切手を同封のうえご応募くだされば、郵送で結果をお知らせします。

作詩の部で入選すると

  • 賞状と盾が贈られます

    10人の入選者には毎日新聞社より賞状と、奈良たんぽぽの会より記念の盾が贈られます。

  • 曲を公募します。

    入選詩は曲を公募します。入選詩が「作曲の部」でも入選すると、「35回記念わたぼうし音楽祭」に出場できます。

締めきり

2010年2月28日(日)消印有効


作詩・作曲の部♪

募集内容

夢や思いなどを託した詩と同時にメロディをつけてお送りください。
※作詩の部の応募作品は除きます。

応募資格

作詩は障害のある人に限りますが、作曲は障害の有無を問いません。

応募方法

1作品につき1本のカセットテープもしくはMD、CDに歌を録音し、必ず詩を添えてご応募ください。
※伴奏および楽譜のみの応募は受け付けません。規定の応募用紙に必要事項を記入し、作品に添えてお送りください。

締めきり

2010年5月8日(土)消印有効


作曲の部♪

募集内容

作詩の部の入選詩に、メロディをつけてお送りください。
作詩の部の入選詩をご希望の方は、事務局までご連絡いただければお送りします。

応募資格

障害の有無を問いません。

応募方法

1作品につき1本のカセットテープもしくはMD、CDに歌を録音してご応募ください。
※伴奏および楽譜のみの応募は受け付けません。規定の応募用紙に必要事項を記入し、作品に添えてお送りください。

締めきり

2010年5月8日(土)消印有効

選考および結果発表(作曲の部、作詩・作曲の部とも)

作曲の部および作詩・作曲の部の選考会で入選10作品を決定し、入選者には入選通知をお送りします。
入選作品は6月上旬(予定)に毎日新聞紙上で発表します。
80円切手を同封のうえご応募くだされば、作曲者宛に郵送で結果をお送りします。

作曲の部、作詩・作曲の部で入選すると

  • わたぼうし音楽祭に出場!

    10組の入選者は「35回記念わたぼうし音楽祭」に出場できます。
    作詩者と介助者1名、作曲者の交通費・滞在費は主催者が負担します。
    なお、歌唱者と演奏者の招待については、主催者と作曲者の協議のうえ決定します。

  • わたぼうし大賞、文部科学大臣奨励賞などが贈られます!

    当日、発表される入選作品10作品には、わたぼうし大賞、文部科学大臣奨励賞をはじめ各賞が贈られます。
    わたぼうし大賞の受賞者には、パナソニック株式会社よりすてきな賞品が贈られます。またその他各賞にも賞状、盾、記念品が贈られます。

  • 「アジア・太平洋わたぼうし音楽祭2011」日本代表曲にノミネートされます!

    わたぼうし大賞、文部科学大臣奨励賞に選ばれた作品は、2011年にタイ・バンコクで開催が予定されている「アジア・太平洋わたぼうし音楽祭2011」の日本代表曲にノミネートされます。

注意事項

  • 応募作品は返却いたしません。
  • 入選結果に関するお問い合わせはお答えできません。
  • 作詩の部の入選詩は、作曲の都合上、補作することがありますのであらかじめご了承ください。
  • 作詩の部のみの入選者には、招待券を2枚お送りします。(交通費・滞在費は自己負担願います)
  • 作詩の部の入選詩10編と当日発表する入選10作品の著作権は主催者に帰属します。

 


35回記念わたぼうし音楽祭

2010年8月1日(日)
開場13:30 開演14:00 終演17:00

場所
奈良県文化会館国際ホール
入場料
前売券:一般2,500円 高校生以下1,500円 愛のシート2,500円
当日券:一般3,000円 高校生以下2,000円

作品のご応募、お問い合わせ先

35回記念わたぼうし音楽祭作品募集係

〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 奈良たんぽぽの会内
Tel:0742-43-7055 Fax:0742-49-5501
E-mail wataboshi■popo.or.jp(■を@に換えて送信してください)

□主催 奈良たんぽぽの会
□主管 財団法人たんぽぽの家
□実施主体 35回記念わたぼうし音楽祭実行委員会
□特別助成 日本芸術文化振興会
□助成 三井住友海上文化財団
□後援(予定)
厚生労働省/文部科学省/日本障害者リハビリテーション協会/奈良県/奈良県教育委員会/奈良市/奈良市教育委員会/全国社会福祉協議会/奈良県社会福祉協議会/奈良市社会福祉協議会/なら・シルクロード博記念国際交流財団/日本YMCA同盟/奈良YMCA/エイブル・アート・ジャパン/日産労連/国際障害者年記念ナイスハート基金/国際ソロプチミスト奈良/奈良パイロットクラブ/奈良県商工会議所連合会/奈良市医師会/奈良県ビジターズビューロー/奈良NPOセンター/奈良まちづくりセンター/奈良町座/パナソニック株式会社/関西電力株式会社/大阪ガス株式会社/奈良交通株式会社/毎日新聞社/毎日新聞社会事業団/NHK奈良放送局/NHK厚生文化事業団近畿支局/近鉄ケーブルネットワーク株式会社

AAMのウェブがオープンしました!

(財)たんぽぽの家の森下です。
エイブル・アート・ムーブメントの今をお伝えする念願のウェブサイトがオープンしました。
たんぽぽの家と東京のエイブル・アート・ジャパンが発信する情報だけではなく、障害とアートに関する全国の情報を発信したり、アーカイブして、みなさんと共有できるようなウェブにできればと思っています。 どんどん、ブラッシュアップしていきたいと思っていますので、ぜひご意見をお寄せください。
また、各地で行われる展覧会やイベントの情報もお待ちしています!
インクルーシブデザインのウェブサイトもできましたので、こちらのほうもご覧ください。
4月1日にはたんぽぽの家全体のウェブサイトもオープンします。
お楽しみに。

THE CHIRORI<笑>SHOW

つくり手のこだわりがオモシロい、素材や色、かたちがオモシロい。
どこか『笑い』を誘う、福祉施設でつくられたアート雑貨をCHIRORIがセレクトし、ギフト・ショーでお届けします。

CHIRORIはこれまで小売店として、施設のアート雑貨を奈良町で販売してきました。
今後、新たな流通の機会を増やしていくために、本展をプロモーションイベントとして企画しました。
この機会にぜひ、ひとつひとつ表情のちがう雑貨に触れてみてください。

日時
2010年3月10日(水)10:00~18:00

2010年3月11日(木)10:00~17:00

※11日(木)午後2時より事業報告会を行います。詳細はこのページの下部をご参照ください。
会場
マイドームおおさか 3階
第43回 大阪インターナショナル・ギフト・ショー 春2010
  • 会場では雑貨の販売はいたしませんので、ご了承ください。
  • ご来場の際は、名刺を2枚ご用意いただくよう、お願いします。

主催:株式会社ビジネスガイド社 日本財団助成事業

 

福祉施設の雑貨を、よりよいかたちで広めよう

CHIRORI Zakka project
「障害者就労支援施設のアート雑貨の流通に関する調査研究」事業報告会

おもしろい!をとことん

つくり手や物語の見える付加価値のある商品に、安心感や親しみをもって買い物をする人が増えている中、福祉施設の雑貨も注目されつつあるといえるのではないでしょうか。しかし、施設の雑貨は、オリジナリティがあってもまだまだ認知度が低く、流通の手法が確立されていないのが実状です。

「CHIRORI Zakka Project」では、施設のアート雑貨の流通の状況を調査し、現状分析するとともに、一般市場につないでいくための可能性をさぐってきました。この報告会では、調査をすすめる中で見えてきた、施設が抱える共通の課題、施設ならではの強みや弱み等について報告し、CHIRORIが担う役割と今後の展開についてお話します。

また、調査に行った施設より、キャラクタ-グッズを展開している2つの施設のスタッフからの事例報告と、地域経済と中小企業を調査・研究することを専門としている中村智彦氏による基調講演を行います。みなさまの参加をお待ちしております。

日時
2010年3月11日(木)14:00~16:30(受付:13:30~)
会場
大阪商工会議所 地下1階2号会議室(マイドームおおさか南隣[地図を開く])
  • 参加無料、定員50名まで
  • 参加対象者:福祉施設関係者、福祉施設の雑貨に興味のある方
  • 要申し込み[申込締切:3月8日(月)]

主催:社会福祉法人わたぼうしの会 日本財団助成事業

プログラム

14:00-14:10
あいさつ 播磨靖夫(社会福祉法人わたぼうしの会理事長)
14:10-14:40
基調講演「施設の雑貨のキャラクタ-の魅力とは」(予定)

中村智彦(神戸国際大学経済学部教授)

日本人はキャラクタ-好きとして知られていますが、施設の雑貨にもキャラクタ-が溢れています。施設の雑貨の魅力とは?また、それらを広めて行くにはどのような工夫が必要なのでしょうか。キャラクタ-グッズを軸に、中村氏(「世界一受けたい授業(日本テレビ)」にも出演中)にお話していただきます。
14:40-15:10
事業報告「調査から見えてきたもの、CHIRORIの役割と今後の展開」
島 麻絵(奈良/たんぽぽの家 CHIRORIコーディネーター)
15:10-15:30
事例報告 その1

柿内詩子(徳島/グラスアートれもん 技術支援員)

カラフルなキャラクタ-が特徴的なグラスアートれもんの商品。立ち上げ時から、技術支援員として関わっているスタッフより、ものづくりや販売における工夫や課題について、つくり手のエピソードを交えながら、お話していただきます。
15:30-15:50
事例報告 その2

恒吉春彦(大阪/ワークセンターとよなか 施設長)

[Piece]シリーズのマグネットやストラップ、作家オリジナルの「いくらちゃん」シリーズなど、多様なキャラクタ-ものを生みだしています。近頃では新しい印刷機を導入し、Tシャツや文房具など、新作を展開しています。ものづくりや販売における工夫や課題について、つくり手のエピソードを交えながら、お話していただきます。
15:50-16:00
休憩
16:00-16:30
質疑応答(予定)
(さらに…)

障害理解についての勉強会

障害のある人のからだを知ろう
よりよいケアへステップアップ編!

障害のある人がヘルパーを利用される機会も増え、ケアワーカーとして、障害のある人の日常生活に深くかかわっておられる方も多いと思います。

「障害」といっても、その種類や状態は人それぞれに違います。この勉強会では、理学療法士の古川智子さんをお招きし、脳性まひなど、肢体不自由の方の障害特性や、介助の方法などについて学びあう場にしたいと思います。

今回は、肢体不自由が及ぼす「二次障害」をテーマにお話いただく予定です。また、日々のケアの中で、不安なことや具体的に知りたいことについての疑問にお答えいただき、みんなで考えていきたいと思います。

新しく福祉の世界でケアにかかわる方、日常のケアに不安や疑問のある方のステップアップの場として、ぜひご参加ください。

日時
2010年3月3日(水)19:00~21:00
場所
奈良市男女共同参画センター あすなら(視聴覚室)
※JR奈良駅西改札出てすぐ。日航ホテル2階[地図を開く
参加費
300円
定員
30名
申込締切
2月28日(日)
対象
ホームヘルパーなど、障害のある人の介護にかかわる人
講師
理学療法士 古川智子さん

行岡医学技術専門学校リハビリテーション科卒業。南大阪療育園、岸和田市立養護学校しいのみ学級、奈良市総合福祉センター「やすらぎ広場」を経て、現在、学校法人青丹学園理学療法学科専任教員、たんぽぽ生活支援センター理学療法士相談員(非常勤)として活動。

お申し込み先

たんぽぽ生活支援センター(担当:内山・小松)
TEL:0742-40-1030
FAX:0742-49-5523
Email:genki★popo.or.jp(★を@に変換して送信してください)

お申し込み項目

  • お名前
  • ご所属
  • ご連絡先(住所)
  • ご連絡先(電話番号)
  • 以前もこの勉強会に参加されたことがありますか?(はい/いいえ)
  • 今回の勉強会で、どのようなことを知りたいですか?
  • その他、日頃のケアのなかで知りたいことがあればお書きください。

プライベート美術館@奈良町

プライベート美術館@奈良町

遷都1300年を迎えた古都・奈良に、この冬「プライベート美術館」がオープンします。カフェや雑貨屋さん、和菓子屋さんにフレンチのお店などなど…、作品がひょっこり。
奈良町で2回目となる今年は、店舗と作品との‘お見合い’も予定されているとか!
白壁や格子やむしこ窓が残る奈良町に、お気に入りのお店と作品を探しにきてくださいね。

会場・会期

名勝大乗院庭園文化館
2月9日(火)?27日(土) 9:00?17:00(最終日は15:00まで)
休館日:2月12日(金)、15日(月)、22日(月)
ならまち格子の家
2月9日(火)?28日(日) 9:00?17:00
休館日:2月12日(金)、15日(月)、22日(月)
奈良市音声館
3月10日(水)?3月14日(日) 9:00?17:00
奈良町と周辺エリア各店舗
2月20日(土)?3月14日(日)


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‘お見合い’について

あなたに会わせたいアートがあります。
展示する人、愛でる人を募集しています。

障害のある人の作品を

店舗で一定期間預かり展示していただきます。

物語が生まれます。

募集対象

ご自身の店舗等で、障害のある人の作品を預かり展示したい方。
作品を大切に愛でてくださる方。
ただし、展示場所は奈良町と周辺エリアに限ります。

Step1 お見合いにご参加ください。

作品と対面し、どの作品を預かるか決めていただきます。この企画の趣旨や作品の取り扱い、返却についてご説明いたします。ご了承いただければ、後日、作品をお渡しします。

会場:名勝大乗院庭園文化館、ならまち格子の家
日時:2月10日(水)・11日(木・祝) 10:00?17:00

  • 両会場で合計約50点の作品をご紹介します。
  • 展示をご希望の方で、お見合い当日にどうしてもご都合のつかない方は、事務局まで簡易カタログをご請求ください。

Step2 ご自身の店舗等で、展示してください。

作品のある空間をごゆっくりとお楽しみください。また、作品によって新しい交流や物語が生まれるように、店舗を訪れるお客さまへのご案内や、お茶会やパーティーなども積極的に行っていただければと思います。
展示期間:2月20日(土)?3月14日(日)

Step3 メッセージとともに、作品をお返しください。

展示期間終了後は、作品をご返却ください。展示期間中に起こった出来事や、作品・作者へのメッセージもお寄せください。詳細は「お見合い」時にお伝えします。

主催
文化庁「地域文化芸術振興プラン」、なら再発見!まちがミュージアム実行委員会、財団法人たんぽぽの家、名勝大乗院庭園文化館
協力
御霊神社、奈良アートプロム、奈良NPOセンター、ならどっとFM78.4MHz、ならまち格子の家、奈良町座、奈良町情報館
お問い合わせ先
なら再発見!まちがミュージアム実行委員会
事務局 財団法人たんぽぽの家

現地事務局 コミュニティショップCHIRORI(お取り次ぎ)

(さらに…)

奈良の観光をインクルーシブデザインの視点から考えるワークショップ

ワークショップ 参加者募集

あなたと変える。奈良が変わる。

「奈良」といえば、「大仏」「鹿」「神社・仏閣」などの魅力的な観光資源がイメージされます。しかしそれらの魅力があまりにも大きすぎるがゆえ、奈良の新しい魅力を創造することには、あまり積極的ではなかったのではないでしょうか。また観光客も、「見てまわる」ことに精いっぱいで、「自分らしい楽しみ方」を実践されている方も少ないような気がします。なかでも、障がいのある人や体の不自由な高齢者は、観光環境の未整備ゆえに楽しみ方も限定されてしまっているのが現状です。

そこで今回、「高齢者や障害のある人が、奈良観光を主体的に楽しむには?」を出発点に、「インクルーシブデザイン」の手法を用いたワークショップを開催します。そして、そこから新しい奈良の観光環境をReデザインし、これまでの「奈良らしさ」に加えて「もうひとつの奈良らしさ」、すなわち新しい奈良の魅力を提案していきたいと思います。

旅行や観光について熱く語りたい人、奈良が好きで、奈良の新しい魅力を創りたい人、そんな皆さんのご参加を心からお待ちしています。

開催概要

日時
2010年2月18日(木)10:00~16:00(受付9:30~)
場所
奈良市ならまちセンター会議室3・4
定員
25名(要申込)
参加費
1,000円(当日申し受けます)、学生無料。昼食代は含みません。
申込締切
2月10日(水)※定員になり次第締め切ります。
対象
テーマに関心のある方であれば、どなたでもご参加ください。
例)観光業に従事する企業人、文化・観光政策に携わる行政マンや団体職員、観光ボランティア、まちづくりコンサルタント、ユニバーサルツーリズムやエコツーリズム等の研究者や学生、ほか
主催
財団法人たんぽぽの家
企画協力
奈良県立大学、Team再都Seeing、ヒューマンヘリテージ株式会社
後援(予定)
奈良市、(社)奈良市観光協会

プログラム

10:00
主催者あいさつ
10:10
イントロダクション「インクルーシブデザインによる参加型観光の可能性」
塩瀬隆之(京都大学総合博物館准教授)
11:00
グループワーク(1) 調査、フィールドワーク
チームにわかれ、車いすを利用している人や視覚障害のある人と一緒に「参加型観光」への気づきを集めます。座談やまち歩きなど、方法は様々です。
12:30
昼食
13:30
グループワーク(2) アイディア展開
午前中のグループワークをもとに、奈良の観光における課題を解決する、魅力的なアイディアを出し合います。
15:00
グループワーク(3) プレゼンテーション
新しい観光の提案をします。デザイン展開に至った気づきやプロセスもあわせて共有します。
16:00
閉会

会場案内

奈良市ならまちセンター 
奈良市東寺林町38 Tel:0742-27-1151
近鉄奈良駅より徒歩約10分、JR奈良駅より徒歩約15分
地図1を開く 地図2を開く

参加申込方法

  1. 次の(A)?(C)の必要事項を明記のうえ、Email、Fax、ハガキにて主催者までお申し込みください。「観光ワークショップ係」宛と明記してください。

    (A)お名前(ふりがな)、(B)勤務先または在学先名、(C)電話番号(緊急連絡先)

  2. 当日は直接会場にお越しください。定員超過等によりご参加いただけない場合のみご連絡させていただきます。

お申し込み先

財団法人たんぽぽの家 観光ワークショップ係
〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4
Tel:0742-43-7055 Fax:0742-49-5501 Email:inclusive★popo.or.jp(★を@に変換して送信してください)

インクルーシブデザインとは

高齢者や障害のある人など、特別なニーズをもっている人を包括し、かつ魅力的なデザインをめざすヨーロッパ発のデザイン概念であり、プロセスです。デザインプロセスの初期の段階で、特別なニーズをもつ人たちの意見を取り入れ、その人たちと一緒に新たなデザインをつくっていくことをめざしています。
関連書籍のご案内:
インクルーシブデザイン・ハンドブック
インクルーシブデザイン・ワークショップ

Team再都Seeing(奈良県立大学麻生憲一ゼミ)からのメッセージ

奈良といえば大仏?鹿?本当にそれだけ? 今までの奈良にプラスα!! 2月18日は「高齢者や障害者も一緒に楽しめる奈良」を考えようという1日です。「来てよかった!」「住んでいてよかった!」、そんなふうに思えるオリジナルな観光のカタチを創造していきましょう!

(さらに…)

ひとりひとり  僕が撮った精神科病棟

 

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著者:大西暢夫(写真)
発行:精神看護出版
発行年:2004

精神科病棟ので生活する人々のポートレート。どの人物も個性的で、精神病棟の一般的なイメージが覆されるような、明るい、優しい表情が印象的。

 

[実践]芸術療法

 

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著者:中川保孝(著)
発行:牧野出版
発行年:1993

(「MARC」データベースより)精神病の治療に芸術作品の作成を行われる芸術療法をライフワークとしてきた著者が、絵画、陶芸などを用いた治療法の実践をとおしたノウハウを紹介する。