作品






























プロフィール
1985年生まれ 奈良県在住
2006年よりたんぽぽの家で月2回制作活動を行う
ユニークな生き物や、記号のように見える食べ物と植物。この独特な画風のルーツは、高校生のときからハマっている「標識」にあり、今でも広告や新聞から切り抜きをして集めている。絵を描く際も、遊ぶかのようにキャンバスとたわむれる。リズムよく構成された画面には、楽しげな想いが詰め込まれている。






























1985年生まれ 奈良県在住
2006年よりたんぽぽの家で月2回制作活動を行う
ユニークな生き物や、記号のように見える食べ物と植物。この独特な画風のルーツは、高校生のときからハマっている「標識」にあり、今でも広告や新聞から切り抜きをして集めている。絵を描く際も、遊ぶかのようにキャンバスとたわむれる。リズムよく構成された画面には、楽しげな想いが詰め込まれている。
「震災・放射能によって分断されたコミュニティから、支えあいの文化をどう編みなおすか」―― 震災から5年がたち、さまざまな困難を抱えながらも回復していく活動の中から、未来の支えあいにあるべき希望が見えてきます。
とりわけ、介護・介助や子育てなど、誰かを支えることに苦闘しながらも乗りこえてきた人たちのこれまでを振りかえり、見えてきた希望をみなさまとともに語りあいたいと思います。
【日時】 2017 年1月22 日(日) 10:30 ~16:00 (10:00 受付開始)
【会場】 ビックパレットふくしま3階 中会議室、小会議室1・2・3
(〒963-0115 福島県郡山市南二丁目52 番地)
【定員】 200 名
【参加費】 無料
【対象】 家族介護者や子育て中の人、医療・福祉職員・子育て支援など日常的にケアに関わっている人
ケアする人のケアに関心のあるNPO・大学生など
【主催】 一般財団法人 住友生命福祉文化財団、一般財団法人たんぽぽの家
【協力】 NPO 法人シャローム、NPO 法人しんせい、NPO 法人エイブル・アート・ジャパン
精神的復興 ~文化が支える回復のプロセス~
道路や建物など物質的な復興が進みながらも、災害の再来や放射能の影響といった目に見えない不安は
まだまだ続いています。不安をぬぐう道程は長いけれども、住民一人ひとりが他者を癒しながら自らも回
復している、その姿にこそ希望があります。なかでも、東北地方には死者とともに生きる文化があり、生
命を慈しむ心を育てている人たちから復興のあり方が見えてきます。生きとし生けるものが回復するため
のまちづくりを通して、精神的な復興について考えます。
金菱清/東北学院大学教養学部地域構想学科 教授
復興とケア
災害は、被災者や避難住民だけでなく、支援者にも大きな負荷を与えます。その負荷を個人で回復して
いくことは難しく、他者との関わりを通じた回復が求められています。心のケアだけではなく、身体を通
じたケア、生活のなかから生まれてくるケア、他者と相互につながる関係のケア、これら「全体性の回復」
から復興について考えます。
播磨靖夫/一般財団法人たんぽぽの家 理事長
一般社団法人箏PLAN 生田流箏曲佳寿美会 若手箏曲演奏かすみッ子
箏曲演奏を通して、和文化の発信・普及・新たな価値創造を理念としている。箏曲演奏活動はもとより、東日本大震災をきっかけに箏を用いた音楽療法「箏回想法®」を高齢者福祉施設で実施。2015 年復興庁心の復興事業に採用、同年内閣府より高齢者分野において、日本初の箏回想士としてドイツに派遣される。
いわきユニバーサルマルシェ
“すべての人がしあわせになるためのお店”をコンセプトに、東日本国際大学健康福祉学部の有志学生が、いわき市にある障害者就労支援事業所を取材し、インターネットを通した販売促進をおこなってきました。お菓子・パン・ジャムなどいわきの魅力ある商品や活動をご紹介します。ウェブサイト(http://promotion.revive-iwaki.net/)もぜひご覧ください。
※文部科学省平成23 年度大学等における地域復興センター的機能整備事業「福島県いわき地域の大学連携による震災復興プロジェクト」(いわき地域復興センター)被災障害者自立支援促進事業
震災の影響のなか、町から若者をはじめとする住民が少なくなっています。一方で、なお踏みとどまっ
て地域のケアに取り組んでいる支援者もいます。他者とのつながりの中で自らを回復させ、困難に踏みと
どまり、葛藤と希望のあいだから見えてきたケアや福祉のあり方について考えます。
事例報告
富田愛/ NPO 法人ビーンズふくしま・みんなの家@ふくしま 事業
仮設住宅の子ども学習支援や県外避難者支援、帰還した母親の居場所「ままカフェ」、さまざまな世代が悩みを語り合い交流する「みんなの家@ふくしま」を運営。
佐藤定広/認定NPO 法人南相馬ファクトリー 代表理事
福祉作業所で生活や就労の支援を行う傍ら、中間支援として原発事故で避難を余儀なくされた相双地域の福祉作業所に仕事を作り、障害のある人の就労を支援。
フロア・ディスカッション
コーディネーター:丹波史紀 ふくしま連携復興センター 代表理事
介護や子育てをサポートする仕組みが日頃からあれば、災害などの不測の事態への対応力が高まるはずです。けれども、家族の中で行われるケアに対して、本当のニーズや苦悩に届くような手助けをするのは簡単なことではありません。ケアする家族をめぐる課題と、これから必要な取り組みや仕組みについて話し合います。
事例報告
中野真理子/ NPO 法人子育て支援グループこころ 理事長
代わりにやるではなく、寄りそって協働するところから、孤立する親を支える家庭訪問型の支援「ホームスタート」を実施。
植木美子/一般社団法人ダブルケアサポート 理事
家族介護と子育ての負担が同時に重なる「ダブルケア」。これから増えていくダブルケアの支援を現場から積みあげ、全国各地へ発信している。
フロア・ディスカッション
コーディネーター: 森口弘美 同志社大学社会学部社会福祉学科 助教
震災から5年以上の月日がたち、被災者を支えてきた人たちが感じる現場の課題が見えつつあります。課題と向きあっている今、福島のこれからについて考えを共有し、希望を編みなおす場を設けたいと思います。支援する人・される人ではなく、ともに支え合い生きていくために、一人ひとりができること、家族ができること、地域ができることとは何かを語り深めていきます。
てつがくカフェとは
わたしたちが通常当たり前だと思っている事柄からいったん身を引きはなし、「そもそもそれって何なのか」といった問いを投げかけ、ゆっくりお茶を飲みながら「対話」をとおして自分自身の考えを逞 ( たくま ) しくすることの難しさや楽しさを体験するものです。
ファシリテータ:
西村高宏/てつがくカフェ@せんだい、福井大学 学術研究院 医学系部門 准教授
ファシリテーション・グラフィック:
近田真美子/てつがくカフェ@せんだい、東北福祉大学 健康科学部 講師
パネラー: 丹波史紀、 森口弘美、西村高宏、近田真美子
1月28日は山焼きです。20時まで延長とさせていただき、ミニコンサートを開催します。いずれも、40年以上にわたり障害のある人たちのこころを歌い続けてきた歌うボランティア「わたぼうし」のメンバーが心を込めてお送りします。
14時からの部はわたぼうしの名曲が中心、17時からの部は懐かしの曲、フォークソングが中心です。
*新春わたぼうしミニコンサート 1月28日(土)14:00~15:00
*夕暮れどきの山焼きコンサート 1月28日(土)17:00~18:00
※参加費:ワンオーダー代(250円~)
六条山は標高100メートルにある小さなカフェです。
美味しいコーヒーにおやつでゆっくりしたり、いろんなテーマのサロンに参加したり、
展覧会会期中には作品を楽しんだりできます。
営業日 水曜日〜土曜日 11:00~17:00
休館日:日・月・火・祝
〒630-8044奈良市六条西3-25-15(県立西の京高校正門前)
tel 0742-52-2012 fax 0742-52-2013 e-mail uen@popo.or.jp (アクセス)
フォローしてね! *最新のカフェメニュー、サロンのお問い合わせ・お申し込み方法はSNSをチェック!
定番ドリンクの他、季節の果物の自家製シロップドリンクや手作りのおやつ、ホットサンドをご提供しています。土曜日は季節のカレーライスを販売しています。 *メニューを見る
地域に開かれたコミュニティカフェを目指してヨガやカンフー、哲学カフェ、アナログゲーム部などさまざまなサロン活動を開催しています。 *六条山サロンの情報を見る
六条地域で創作を楽しむ個人や団体の方々がつくった作品、地域に面白い発見を生み出してくれるアーティストのとの協働、奈良県内で活動する障害のあるアーティストが生み出す個性的な表現…などなど様々な作品をご紹介します。展覧会情報はこちらをご覧ください。
定休日にカフェを使っていただける貸館の詳細はこちらをご覧ください。 *貸し館情報を見る。
会期:2016年12月19日(月)〜24日(土) 午前11時〜午後7時(最終日は午後5時まで)入場無料
場所:galleria grafica bis(ガレリア・グラフィカbis)→アクセスはこちら
*オープニングパーティー:12月19日(月)午後5時〜7時
☆中村真由美プロフィール→こちら
「中村真由美さんは、絵画も立体も手掛ける作家だが、今回受賞したのは絵画作品だ。写真を参考に描いているが、彼女の対処のとらえ方は独特で、その絵はある強さをもって我々に迫り、ひきつける魅力がある。今後の発表も楽しみな作家である。」
ー 真住貴子(国立新美術館主任研究員/本展コーディネーター)
主催:NPO法人エイブル・アート・ジャパン
協賛・協力
花王ハートポケット倶楽部、花王株式会社
富士ゼロックス端数倶楽部、富士ゼロックス株式会社
世田谷美術館さくら祭実行委員会(以下、展覧会支援の部)
松田油絵具株式会社s、ターナー色彩株式会社(以下、画材支援の部)
フェリシモ基金事務局[UNICOLART基金](以下、小さなアトリエ支援の部)
特別協力:ガリレア・グラフィカ
協力:社会福祉法人わたぼうしの会 たんぽぽの家アートセンターHANA
お問い合わせ先:NPO法人エイブル・アート・ジャパン
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14アーツ千代田3331 #208
電話:03-5812-4622
FAX:03-5812-4630
e-mail office@ableart.org www.ableaart.org
「Good Job!」は、障害のある人とともに、アート・デザイン・ビジネスの視点から新しい‘しごと’を提案する取り組みです。2012年度から「Good Job!展」を毎年開催し、障害のある人と協働したものづくりや地域づくりなど魅力的な取り組みを全国で紹介しています。
いま、大学や専門学校など、学生により地域活動が増え、小さくともこれからの未来に必要な考え方や取り組みが 生まれつつあります。
そこで、学生を対象に、新しいはたらき方や暮らし方につながる柔軟なアイデア、もしくは実践的な取り組みを募集します。ご応募お待ちしています。
商品や製品など目に見えるものだけでなく、プロセスや仕組みなど有形無形を問いません。障害のある人と学生の協働から生まれているアイデア・取り組みを対象とします。
⬜︎PRODUCT 製品・道具など ⬜︎SPACE 環境・空間など
⬜︎ACTIVITY 活動・サービス・運動など ⬜︎MEDIA 刊行物・Webなど
⬜︎SCHEME ビジネスモデル・仕組みなど ⬜︎IDEA 考え・アイデアなど
革新性、デザイン性、協働性を考慮し、総合的に判断します。
⬜︎革新性 これまでの常識を疑い、既成概念をくつがえす視点がある
⬜︎デザイン性 造形的に美しく、機能性も考慮している。
⬜︎協働性 障害のある人の支援ではなく、ともに活動している。
審査会:規定の提出物による書類審査
1.応募用紙(A4サイズ) 規定の用紙に必要事項をご記入ください。
2.プレゼンテーションシート(A3サイズまで/片面のみ/自由形式)
3.参考資料 パンフレットやメディア掲載記事など参考による資料
高橋孝治 プロダクトデザイナー
原田祐馬 UMA/design farm 代表/デザイナー
吉行良平 吉行良平と仕事/デザイナー
「Tracing Memories: ラップ×介護×アート」成果発表
日時:12月17日(土)17:00~(16:30開場)
出演:Shing02(音楽家/ヒップホップMC)、たんぽぽの家、倉智敬子+高橋悟
会場:京都芸術センターフリースペース(定員100名)*入場無料・申込不要
―未開の光が世界を開く―
国境やジャンルと超えて活躍するヒップホップMC、Shing02の初のコラボ・クリエーション。
10月に「たんぽぽの家」で実施したプロジェクト「Tracing Memories:ラップ×介護×アート」の成果発表として、ヒップホップMCのShing02による初のコラボ・クリエーション(音+映像+インスタレーション)を、ライブイベント形式で開催します。
介護・介助や子育てなどケアを必要とする人に対して、ケアする人が圧倒的に足りない時代がやってきます。対応策として、海外からの労働力の受け入れや、医療・介護ロボットの導入が進められています。
新しいケアの担い手に期待する一方で、外国人労働やテクノロジーによるケアに懐疑的な人は多くいます。身近な人でなければ安心できない・信頼できない気持ちが生じるのはなぜでしょうか。
そこで、外国人労働者やテクノロジーを導入している現場から「人が、人として、人を気づかう」とは何かを捉えなおします。企業やクリエイターも含め、人と関わる繊細で感情的なケアの現場に必要なことは何かを学び語りあいます。
日時: 2016年12月12日(月)13:30~17:00(受付開始 13:00)
会場: 川崎フロンティアビル 2F KCCIホール(〒210-0007 神奈川県川崎市川崎区駅前本町11-2)
定員: 150名
参加費: 無料
対象: ケアの課題に取り組んでいるNPOや福祉事業所、企業、関心のある方全般
主催: 一般財団法人住友生命福祉文化財団、一般財団法人たんぽぽの家
共催: 川崎市
後援: 神奈川県
協力: 公益社団法人かながわ福祉サービス振興会
誰かを思いやることと、自分自身が豊かな人生を送ることの両立の難しさを感じている人は多くいます。その両立を支える存在としてA(I 人工知能)ロボットの進歩が期待されていますが、感情をやりとりする繊細なケアの現場での活用は危惧されています。「弱いロボット」「引き算のテクノロジー」など、ケアの視点から見えてくるロボットを通じて、ひとりの人間として、ケアにたずさわるときに必要なことを考えます。
これからも技術が進歩を続ける中で、技術を開発する人は何を想い、ケアの現場は何を大切にしていくのでしょうか。まだまだ分かりあえない他者とどのように向きあうか、テクノロジーの最近の動向を踏まえながら考えます。
外国人労働やテクノロジーを迎えるときに、何が課題となるのでしょうか。抵抗感がある一方で、人と人が向きあう時間が増え本来の「人としてのケア」ができる良さもあります。現場が受けいれるまでの葛藤・期待から、新たなケアの担い手の可能性について考えます。
施設の中にいる人たちは、ロボットと一緒に暮らすことをどのように受けいれ、どんな変化が生まれたのでしょうか。ともに生活しているからこそ見えてくる“人間らしいケア”とは何か、自律型コミュニケーションロボット「パルロ」と実際に過ごしている現場から考えます。
経済連携協定(EPA)をきっかけに外国人介護福祉士候補者の受けいれをはじめ、受けいれを辞める施設も多いなかで外国人と働き・暮らすということを7年間実践しています。「外国人」と分け隔てることのない現場から、“他者を気づかう”とは何かを考えます。
介護・介助や子育てなど身近な人をケアすることが増えていくなかで、今まで接したことがない存在に、大切な家族や自分の身を任せることはできるのでしょうか。あるいは、ただ役割を託すだけではなく、一緒に暮らしていくために必要なこと、これからできることについて大学・行政、そして福祉と企業をつなぐ視点から議論を深めます。

ぶん:松村園美 え:中村真由美
会期:2016年11月29日(火)〜12月22日(木)11:00~17:00 *日月休み
会場:たんぽぽの家アートセンターHAMAギャラリー →アクセス
紙芝居「こうえんの黒あひる」は、ある公園で過ごしていた黒あひると、地元の夫婦や子どもたちとの間に起こった出来事を記した、実話にもとづくお話です。この作品は、地域の学校などで読み聞かせを行っている松村園美さんと、アートセンターHANAのアーティストである中村真由美さんが出会ったことで生まれました。人も動物も、すべての命に平等な価値があることを伝えるお話です。本展では、丁寧に記された物語と特別に描き下ろされた原画を紹介します。
日 時:12月7日(水)14:00~15:00
場 所:アートセンターHANAギャラリー
参加費:無料
定 員:10名
申し込み方法: メールもしくはお電話にてお申し込みください。[締切:12月5日(月)]
たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー
担当者E-mail suzumura@popo.or.jp
電話0742-43-7055 FAX0742-49-5501
◎募集対象
障害のある人が関わるプロダクト、はたらき方の仕組み、環境づくりの実践事例など
◎特典
大賞/賞金100,000円
入選/東京・渋谷ヒカリエにて開催するGood Job!展に出展、各種メディアなどでの紹介
Good Job!基金による取り組みの応援(入選後1年間)
◎募集期間
2016年9月15日(木)〜11月15日(火)締切必着
◎審査員
審査員長・田村大
塩瀬貴之 柴崎由美子 ナガオカケンメイ 原田祐馬 前川亜希子
◎応募用紙 →こちらからダウンロード
多様化する社会や価値観のなかで、私たちのライフスタイルは大きく変化しています。“ものづくり” や“はたらき方”も見つめなおされ、一人ひとりの可能性に向きあうしごと、はたらきやすい環境、はたらきがいが生まれる仕組みや社会のあり方が求められています。
そのヒントは障害のある人のしごとや生活のなかにあると考え、既成の労働観にとらわれない現場から、先駆的・革新的・実験的な取り組みをひろく募集し、展示会やメディアを通して社会に発信します!
特 典
大賞:賞金100,000円 *2017年2月26日(日)に東京・渋谷ヒカリエで行われる最終選考会で決定。
入選:◻︎東京・渋谷ヒカリエで開催するGood Job!展に出展、各種メディアで紹介。
◻︎Good Job!基金による取り組みの応援(入選後1年間)
応募対象
商品や製品など目に見えるものだけでなく、プロセスや仕組みなど有形 無形を問いません。障害のある人との協働から生まれているしごと・はたらき方を対象とします。
◻︎このような応募をお待ちしています!
・PRODUCTー製品、道具など
・ACTIVITYー活動、サービス、運動など
・SHEMEービジネスモデル、仕組みなど
・SPACEー環境、空間など
・MEDIAー刊行物、Webサイト、報告書など
応募資格
・ 障害のある人や福祉関係者、デザイナー、企業、教育・研究機関、学生など、個人・団体、活動歴、国籍問わず、どなたでも応募できます。
・東京・渋谷ヒカリエでの最終審査(二次審査)にてプレゼンテーションできる人(ビデオレターなど動画でのプレゼンテーションも可)。※最終審査(二次審査)の参加に関する旅費は各自でご負担ください。
・自薦・他薦は問いません。
応募締切
2016年11月15日(火)必着
提出物
1)プレゼンテーションシート[A3 サイズ/ 片面のみ/ 自由形式] 企画や取り組みの魅力・独自性をまとめて、資料を作成ください。
2)応募用紙[A4 サイズ] 別添の応募用紙もしくは、Web サイト(http://goodjobproject.com/)より応募フォームをダウンロードし、必要事項をご記入ください。
3)参考資料 パンフレットやメディア掲載記事など審査の参考になる資料など。
※プロダクトや作品など、現物の送付は不可 ※使用言語は、日本語もしくは英語に限ります。
※提出物はいずれも返送はいたしませんので、予めご了承ください。
提出方法
*メールの場合
以下に注意して、goodjob@popo.or.jpまでお送りください。
・提出物をPDF 形式にしてメールに添付してください。また添付データの容量が5MBを超える場合は、オンラインストレージ(ファイル転送サービス) などをご利用ください。
・件名は、「Good Job! Award 応募書類」と記載してください。
郵送の場合
提出物を裏面応募書類送付先まで郵送ください。【11/15 締切必着】
審査方法
一次審査:規定の提出物による書類審査
最終審査(二次審査):2月26日(日)でのプレゼンテーション審査
審査基準
下記のいずれかが一定の水準に達しているもの
多様性/はたらき方の選択肢を増やし、しごとの幅を広げている
革新性/これまでの常識を疑い、既成概念をくつがえす視点がある
地域性/土地に根ざし、地域の特色・風土・文化を活かしている
経済性/生産や活動を持続させるための仕組みがある
影響性/情報やノウハウを公開・共有し、社会への拡がりを意識している
デザイン性/造形的に美しく、機能性も考慮している
審査員(五十音順)
応募のながれ
◯応募期間 2016年9月15日(木)〜11月15日(火) *上記の提出物をメールもしくは郵送でご提出ください。
⬇︎
◯一次審査 2016年11月下旬〜12月上旬
提出物をもとに、審査員による書類審査をおこないます。*審査に際し、電話などでヒアリングさせていただく場合があります。
⬇︎
◯入選連絡 2016年12月中旬予定
入選者にのみ、一次審査の結果をご連絡いたします。
*入選した取り組みは、東京・渋谷ヒカリエの展示にて紹介します。
*制作風景や道具、仕組み図などの詳細がわかるものを紹介します。
*展示については各出展団体と相談ののち、事務局主体で行います。
⬇︎
◯Good Job!展 2017年2月24日(金)〜26日(日) 渋谷ヒカリエ 8/COURT
入選した取り組みを紹介します。
⬇︎
◯各賞審査・表彰式 2017年2月26日(日)
東京・渋谷ヒカリエでの会期最終日(表彰式当日)に最終審査会を実施します。最終審査会では、一次審査入選者より審査員へプレゼンテーションをしていただきます。
※会場までの旅費は各自ご負担ください。
※表彰式のご案内・審査結果は、Good Job! プロジェクト Webサイトに掲載いたします。

*ご応募にあたっての注意事項
Good Job!プロジェクト事務局
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4一般財団法人たんぽぽの家
tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501 E-mail goodjob@popo.or.jpb URL http://goodjobproject.com/
主催:一般財団法人たんぽぽの家
共催:公益財団法人パブリックリソース財団
協力:一般社団法人北海道チャレンジドアート&プロダクツ NPO法人エイブル・アート・ジャパン 社会福祉法人わたぼうしの会 NPO法人まる
本書に登場するのは、障害のある当事者、福祉施設スタッフ、アーティスト、プロデューサー、音楽家、ダンサー、演出家など。アートを通して、誰もが幸せに生きること、それを実現する環境や社会のあり方を、つねに問いながら行ってきた25の実践が、生き生きと描かれています。これらの活動は、いわば「障害」という窓をとおして、既成の概念をかえていくアートの実践です。ぜひお手にとって、現場から生まれてきたことばを体感してください!
◎書籍のご注文はこちらから→たんぽぽBOOK STORE へ
◎書籍紹介のチラシはこちら→「ソーシャルアート」チラシ
[ 四六判・304ページ・定価 本体2,400円+税 ]
「ソーシャルアートー障害のある人とアートで社会を変える」
アート×福祉×コミュニティ×仕事 25の現場
〜創作の原動力、活動のサポート、発信する仕掛け、横断する関係、新しい鑑賞、創造的で多様な仕事。〜
はじめにー社会を変えるアートの実践 森下静香
1章 障害のあるアーティストはなぜ表現するのか
1 見えない世界を面白くするアート 光島貴之×吉岡洋
2 自分の身体を再発見するダンス 森田かずよ×大谷燠
3 自分らしく社会とつながる思考と表現 ウルシマトモコ×中津川浩章
4 山野将志を表現へ導くものー欲求・チャレンジ・プライド 中島香織
2章 日常がアートになる場のつくり方
1 生き方はひとつじゃないぜ。 木ノ戸昌幸(スウィング)
2 いきることのおかしみを語り合える場所 新澤克憲(ハーモニー)
3 セルトートが生まれるアトリエの日常から 山下完和(やまなみ工房)
4 すべての人が歓待されるホーム 鈴木励滋×栗原彬
3章 違いの共存から生まれる身体のアート
1 境界を消し共鳴を起こすダンス 佐久間新×大澤寅雄
2 生き(き)るためのアクション 五島智子×富田大介
4章 新しい関係を生みだすアート
1 異質な価値観を楽しむ即興音楽 沼田里衣(音遊びの会)
2 ひとりひとりの物語を回復する舞台 永山智行(みやざき◎まあるい劇場)
3 障害者とアーティストが共振する 田野智子(アートリンク・プロジェクト)
column 社会を包摂するアーツマネジメントへ 中川真
5章 地域とつながるサードプレイスの運営
1 障害の価値観を超えるオルタナティブな場 久保田翠(たけし文化センター)
2 多様な人のやりたいことを形にする 新川修平(片山工房)
column サード、セーフ、そしてノープロブレム ほんまなおき
6章 自由な感性でアートを見る
1 目の見える人と見えない人の鑑賞の場で発見されること ー視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップー 林健太
2 障害者アートで開く共創の学びの場 川上文雄
3 アートでもっと身近にする 岡部太郎(プライベート美術館)
column すべての人に美術館を開く 井尻貴子(アクセシブル・ミュージアム)
7章 アートで新しい仕事をつくる
1 福祉と社会の関係を多様にする 樋口龍二(工房まる、ふくしごと)
2 社会に新しい仕事をつくる 森下静香(Good Job!プロジェクト)
3 アートによる復興支援 柴崎由美子(Good Job!東北プロジェクト)
column 初期の障害者アートを支えた企業の支援 若林朋子
終わりに ー アートもいろいろ、社会化もいろいろ 播磨靖夫