[終了しました]関電コラボアート 展覧会(巡回) 

kanden-20title

今年いちばんの「あなたに見てほしい!」
そんなアートが集まりました。

「かんでんコラボ・アート」は、作者の思いが込められた作品の魅力と障がい者アートの可能性を感じていただきたく開催しているこの展示会も、おかげさまで19回目を迎えました。370点のご応募の中から選ばれた受賞・入選作品18点を、公開展示会のほか、3ヶ所を巡る展示会を通じてご紹介します。今年は新たに、過去に公募展受賞経験のある人を対象にした「Legend部門」も創設しました。皆さまのご来場をお待ちしています。

展覧会(巡回)

[神戸]神戸らんぷミュージアム(アクセス)
会 期:2020年1月21日(火)〜2月2日(日)10:00~17:00(最終入館時間は16:30) *1/27は休館
入館料:大人200円 小人100円(障害者手帳のご提示で無料)

[奈良]たんぽぽの家アートセンターHANA(アクセス)
会 期:2020年2月6日(木)〜2月15日(土)11:00~17:00 *日月祝は休館、最終日は16:00まで

[大阪]エナレッジ(アクセス)
会 期:2020年2月21日(金)〜3月1日(日)平日10:00~17:00 土日祝10:00~19:00

 

最優秀賞に山村晃弘さんの作品「inspirationシリーズ Paint.41」が選ばれました!!

yamamura

 

another20

お問い合わせ先:かんでんコラボ・アート事務局
〒530-0047 大阪市北区西天満5-14-10梅田UNビル 関電サービス(株)内
tel 080-5634-6500 fax 06-6363-2230 E-mail kd-c-art_2019@kandensv.co.jp

 

共  催:関西電力株式会社、一般財団法人共済会記念文化財団
特別協力:一般財団法人たんぽぽの家
後  援:大阪府社会福祉協議会、京都府社会福祉協議会、滋賀県社会福祉協議会、奈良県社会福祉協議会、兵庫県社会福祉協議会、福井県社会福祉協議会、和歌山県社会福祉協議会、大阪市社会福祉協議会、神戸市社会福祉協議会、堺市社会福祉協議会

[終了しました]ケアのあるコミュニティをつくるために、デジタル技術ができること。

IoTとFabと福祉_国際シンポジウム20200201_flyer_page-0001

3Dプリンターに代表されるものづくり「Fab」、これまで出会わなかった物事をつなぐ「IoT」など、これから身近になっていく技術とともに、私たちはどんな暮らしや社会をつくっていきたいのでしょうか。

本シンポジウムではイスラエルとイギリスの取り組みから、これらに対する考えと具体策を討論します。

また国内で実施している「IoTとFabと福祉」の活動も紹介します。みなさまのご来場をお待ちしております。

国際シンポジウム 日時・会場

2020年2月1日(土)
13:00〜17:20 ※展示は12:00から

日本科学未来館 7階 イノベーションホール
アクセス

一般 3,000円 / 学生 1,500円
(懇親会にご参加の場合は別途 3,000円)

※同時通訳付。
※要約筆記など情報保障もおこないます。事務局までお問合せください。


[事前にお支払いの場合]
https://iotfabfukushi-symposium.peatix.com/

[当日にお支払いをご希望の場合]
https://forms.gle/XB4goVzetxyBZhNi7

*2月2日(日)スピンオフ・座談会、2月3日(月)国際トークイベントの情報は、サイトのページ内最後にあります。ぜひご覧ください。

 

特別講演 ①

3Dプリントで多様化するQOL
-イスラエルIKEAとの実践 –

イスラエルにあるNGO「Milbat」は、身体機能に困難がある人たちの技術環境を整え、自立して生活できるよう支援活動を続けています。

2019 年からイスラエルIKEAと共同し、障害のある人が家具を使いやすくする「ThisAbles」プロジェクトを開始。

製品を開発したデザイナーから、実現までのプロセス、そしてこれからについて学びます。

[スピーカー]
マリアーナ・ベンダビット
(NGO Milbat インダストリアルデザイナー)

[パネリスト]
小林 茂
(情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 教授)

 

特別講演 ②

ウェルビーイングを実現する
デザインとIoT

「幸福度」「良い状態」「善き生」を意味する「Well-being」。一人ひとりの価値観が異なるウェルビーイングを実現するために必要なことを考え、その手段としての道具や環境の設計論が研究・実践されています。

ウェルビーイングをデザインする方法を学び、IoTをはじめテクノロジーができることを考え、人の暮らしと技術のありようを再考します。

[スピーカー]
セリーヌ・ムージュノ
(インペリアル・カレッジ・ロンドン准教授)

[パネリスト]
渡邊淳司
(NTTコミュニケーション科学基礎研究所 上席特別研究員)

 


[事前にお支払いの場合]
https://iotfabfukushi-symposium.peatix.com/

[当日にお支払いをご希望の場合]
https://forms.gle/XB4goVzetxyBZhNi7

 

スピーカー&パネリスト

Mariana Bendavit
/ マリアーナ・ベンダビット
(NGO Milbat インダストリアルデザイナー)

ブラジル・イスラエル人の医療機器とその補助機器に特化したインダストリアルデザイナー。イスラエルのNGO “Milbat”では障害者の人たちのための製品を共にデザインし、個々の個性にあった解決として3Dプリンターで出力できる補助器具アイテムをコーディネートしている。イスラエルIKEAと共同で、障害のある人が家具を使いやすくするプロジェクト「ThisAbles」を立ち上げる。過去にはアクセスしやすいインテリアのデザインや医療機器のOS開発の経験も行っていた。マリアーナはメイカームーブメントに強い興味があり、「最終的なユーザーと誠実にコラボしてくことが唯一かつ真のデザイン法」を心からの信条としている。

小林 茂
(情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 教授)

1993年より電子楽器メーカーに勤務し、2004年からIAMAS。Arduino Fioなどツールキットの開発に加えて、オープンソースハードウェアやデジタルファブリケーションの活用を広める。イノベーションマネジメントを専門とし、多様なスキル、視点、経験を持つ人々が協働でイノベーションを創出する手法を探求。スタートアップを支援するための「Startup Factory構築事業(経済産業省)」検討会の座長や、高校生らがテクノロジーを活用したものづくりを学ぶワークショップ「岐阜クリエーション工房」を担う。

 

 

Céline Mougenot
/ セリーヌ・ムージュノ
(インペリアル・カレッジ・ロンドン准教授)

インペリアル・カレッジ・ロンドンのダイソン・スクール・オブ ・ デザイン・エンジニアリング校でユーザー中心設計学を教える准教授。研究対象はDesign Cognition(デザインにおける認知)と共同デザイン。デザインイノベーターたちのがどのように考え、働くのか、また多様な人々とのコラボレーションがどのようにイノヴェーションの創造に影響を及ぼすのかを調査。参加型のユーザー中心設計のアプローチ法を支援できる計算ツールを開発することを目指している。ロイヤル・カレッジ・オブ・アートと共同の大学院でユーザー中心設計のデザインイノベーションを教えている。2018年にロンドンに移転するまで、東京工業大学と東京大学で勤務。

 

渡邊 淳司
(NTTコミュニケーション科学基礎研究所 上席特別研究員)

東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了(2005年)。博士(情報理工学)。2011年よりNTTコミュニケーション科学基礎研究所勤務、2019年4月より同人間情報研究部上席特別研究員。人間の知覚特性を利用したインタフェース技術を開発、展示するなかで,人間の感覚と環境との関係性を理論と応用の両面から研究している。主著に『情報を生み出す触覚の知性』(2014年、化学同人)、『ウェルビーイングの設計論』 (監訳、2017年、BNN新社)、『情報環世界』(共著、2019年、NTT出版)。

 

[事前にお支払いの場合]
https://iotfabfukushi-symposium.peatix.com/

[当日にお支払いをご希望の場合]
https://forms.gle/XB4goVzetxyBZhNi7

 

[ご案内]スピンオフ・座談会&国際トークイベント 日時・会場

◯座談会「IoTとFabと福祉」 
日時:2020年2月2日(日)10:00~12:30     場所:FabCafe Tokyo 2F MTRL(アクセス)

◯国際トークイベント「IoTとFabと福祉in京都」 チラシのPDFを見る
日時:2020年2月3日(月) 場所:MTRL KYOTO(アクセス) 参加費:2,000円

 

 

[主催]
一般財団法人たんぽぽの家

[助成]
日本財団DIVERSITY IN THE ARTS


[協賛]
株式会社NTT データ・アイ
株式会社ソフィア
トヨタ自動車株式会社
NeoLAB株式会社
Print


[協力]
一般社団法人生き方のデザイン研究所、
一般社団法人障害者・高齢者3Dプリンタ・ファクトリー、
医療法人社団福啓会、NPO法人エイブル・アート・ジャパン、
NPO法人まる、株式会社GOCCO.、株式会社フォーオールプロダクト、
九州大学大学院芸術工学研究院、社会福祉法人いぶき福祉会、
社会福祉法人大和福祉会周南あけぼの園・光あけぼの園、
社会福祉法人わたぼうしの会、情報科学芸術大学院大学 [IAMAS]、
西日本工業大学デザイン学部、ファブラボ品川、ファブラボ山口、
山口大学国際総合科学部、有限会社山崎マーク

お問合せ

一般財団法人たんぽぽの家
IoTとFabと福祉事務局

〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4
TEL. 0742-43-7055 FAX. 0742-49-55001
MAIL goodjob@popo.or.jp
H.P. https://iot-fab-fukushi.goodjobcenter.com/

45周年記念わたぼうし音楽祭 作詩・作曲の部入選作品

45周年記念わたぼうし音楽祭

ichiran45

 

やさしい時間  
作詩:太田 純平(東京都町田市・29歳)
作曲:古賀 聡子(東京都西東京市・50歳)

耳もとで「おはよう」「今日はいけるかな?」とやさしい声で起こされる
僕に問いかけながら窓を開けて僕の顔に朝の空気を詰め込んでくる
でも 僕はいつも起こされて不機嫌さ

そして僕は今日も元気に起きれたことを朝日に感謝する

やさしい手は僕に洋服を着せてくれる
後ろの方で母さんが通所の準備をしている

母さんのバタバタとヘルパーさんのやさしさが朝のエネルギーになる

夕方 僕は通所から帰ってきて寝落ちする
大きな声で玄関から「じゅんくーん!ひまわり隊だよ!お風呂だよー!」
とおばちゃんたちがドドッと入ってきます

ウルサイ時間の始まりです
おばちゃんの声は何であんなに大きいのだろう?

とにかくウルサイ…
そして面白い!
井戸端会議が始まります

でもね そんな時にも僕の調子を絶対に見逃さないのさ
「ママー 胃残(いざん)を引いて」
「今日はお腹が痛いから お風呂どうする?」
母さんに聞きます

いい加減な母さんは大抵 「お風呂入って良いよ」と言います

「おいおい…辛いのは僕だよ…」
と言いたいのに声が出ない

そんな時 おばちゃん達は抱っこで僕をお風呂に入れてくれます
リフトだとお風呂までの距離が長いから寒いんだよね

僕はひまわり隊にいつも感謝しています
若くてカワイイお姉さんは一人もいないけど
逞しいおばちゃん達も僕は好きだなぁ

僕の1日は寝ても覚めても「ひまわり」ばかり

ひまわり隊がやってくる
そんな時間が楽しくて やさしい時間になります

 

 

Keep On Smiling~笑顔の花を咲かせよう~ 
作詩:御多福豆(三重県亀山市・63歳)
作曲:吉田 洋(奈良市・54歳)

もしも私が 大空を飛ぶ鳥ならば
もう自由に 羽ばたけない
寝たきりになる 宿命
進行する 治せない
桜の花も グレーに見えた
鬱の世界をさまよい
生きる希望が 消えかけた
底なし沼を あがいてた
しぶとく生き抜いてみよう
クヨクヨしてたら もったいない
Stay Positive 
Keep On Smiling

もしも私が 海原を泳ぐ魚ならば
もうスイスイ 泳げない
出来たことが 出来なくなる
進行にブレーキをかけよう
リハビリが 仕事になった
ダブル杖で 動き回り
パラアスリート気分だった
病魔と闘い もがいてた
あっぱれに生きてみたい
笑顔は心の薬です
Stay Positive 
Keep On Smiling

もしも私が 草原を駆ける動物ならば
もう風を切って 走れない
体は 壊れ続けていった
手足は でくの坊になった
ありのままを 受け入れたら
幸せなことに気がついた
主婦失格になっても
みんなに支えられている
ありがとうを伝えたい
笑顔の花を 咲かせよう
Stay Positive 
Keep On Smiling
笑う門には 福来たる
Stay Positive 
Keep On Smiling

 

 

STANDING
作詩・作曲:甲斐 聖二(東京都台東区・59歳)

湧き上る 歓声の渦の中に君は歩きだす
汗にまみれ 涙に濡れた日々を思い出せば
力にできる
君の夢を塞ぐ いくつものハードルを
ためらう事はない 高く越えて行け

誰よりも 
君は君をもっともっと信じて 倒れても
STANDING 挫けない勇気に強くなれ

君たちの戦いは 傷付け合う事じゃないだろう
最後に手と手を 重ね合えば悔しさも絆へ
君なら出来る
君の胸を打つ 鼓動さえ聞こえ来る
飛び込め水の中 君はマーメイド

誰よりも 
君は君をもっともっと信じて 倒れても
STANDING その痛み優しさに変えて

誰よりも 
君は君をもっともっと信じて 倒れても
STANDING 挫けない勇気に強くなれ

 

 

Each life~それぞれのメロディ  
作詩:呼都玻(愛媛県松山市)
作曲:吉田 達矢(京都市・32歳)

弱さと不安が 心を廻(めぐ)る
寄せては返す まるで波に似て
立ち上がれないと 深い淵にいても
励ましてくれた そこに歌があった

風が そよぐ時
大地を 踏む時
鼓動と一緒に
響くメロディ

「そうだ 私は ここに生きている」
数々の場面 振り返る想い
変わる事がない 染まらない心は
後悔もあるけど 歩いて来た道のり

私と おんなじ 気持ちで もしも
いるなら君を 余計な事とは
分かってはいても 出来るだけの力
支えたい強く 思っている いつも

ダメと嘆く時
信じて それまで
努力を してきた
汗と涙を

「そうだ 私は ここに生きている」
諦めず前へ 立ち上がる勇気
持ち続ける事 終わらないストーリー
主人公は いつでも 君自身なんだと

「そうだ 私は ここに生きている」
授かった生(せい)に誇らしく居よう
全ての人達 意味がある存在
誰一人 欠けても 成る事が 出来ない

それぞれが奏でる それぞれの人生

 

 

My parents    
作詩:小林 聡(大阪市・54歳)
作曲:加藤 和広(群馬県前橋市・59歳)

泣きながら生まれてくるはずだった
だけど泣いたのは周りの方だった
僕の人生は人を悲しませる事から始まった

自分を責め続ける母
何度も僕を抱いて踏切前に立った
現実を受け入れられない父
ただがむしゃらに働き続けた

絶望の暗闇 手繰りで探す微かな光
僕が歩き始め 家族も前を向きだした

だけど歩き始めた場所は
スタートラインさえ遥か遠い

いくつもの偶然が重なり
生まれてきた奇蹟の命
二人の汗と涙で色付けてくれた

命を包む身体の形は十人十色
身体が不自由でも心の自由は奪われない

救われた命 季節が進むたび
幸せコインが胸に落ちていく
できることなら周りを笑顔にして
僕の人生を終わらせたい 

「ありがとう」だけじゃ
この気持ち伝えきれない

 

 

ペチ  
作詩:白毛由美子(埼玉県熊谷市・45歳)
作曲:河野 由実(奈良市・57歳)

父が死んだ
アルコール依存症だった
父は私を「ペチ」と呼んだ
「ペチ ごみを捨ててこい」
「ペチ 肩をもめ」
「ペチ おやすみ」
「ペチ どうもありがとう」
ペチ ペチ ペチ ペチ…
父の口ぐせは「ペチ」だった

父は私を心配していた
私が精神障がいだったから
彼の話になると決まって言った
「ペチ あんなのどこがいいんだ」
「ペチ 将来どうするんだ」
「ペチ 結婚はするのか」
「ペチ 孫の顔が見たい」
ペチ ペチ ペチ ペチ…
時には口うるさく言われた

私は父を愛していた
どんな父も大好きだった
「ペチ」と言ってくれることが嬉しかった
私 見ていてくれてる?
私 さびしいよ
私 結婚したんだよ
私 幸せになったんだよ
ペチ ペチ ペチ ペチ…
ねえ もう一回言ってよ

もう 何を言っても何の言葉も
返ってこないけれど
今は「ペチ」という声だけが
頭の中に響いているよ
ありがとう お父さん

 

 

ろう学校から巣立つ私のはじめの言葉  
作詩:森 健司(大阪府茨木市・15歳)
作曲:川原一紗(熊本県玉名市・41歳)

なんて言ったらいいのかな
「実はさぁ」って言い始めようかな
それとも誰か気付いてくれるかな
「私には障がいがあるけど 
あなたたちとの障がいにはならないから」って
言えるのかな
でもそんなことないよね
絶対ないよね
どうしようかな 
自己紹介

1人の友だちとして受け入れてくれるかな
独りで過ごすなんてさみしいよね
誰かひとりでいいから
友だちになってくれないかな

「これからたくさんお世話になります」って
思いきって言おうかな
新しく迎える春だから
私のこと本当のこと
言わないといけないから
正直に伝えるから
聞いてほしい
私をさらけだす
自己紹介

「私 みんなの声をできるだけ聞きたいから
補聴器をつけてるよ」

それから
「本当はこれからの生活が
すごく楽しみだ」ってことも
伝えようかな
本当のことだから

 

 

あなたの心にそっと感謝して  
作詩:山本 弘樹(福井市・50歳)
作曲:渡邉 麻菜美(岐阜県加茂郡・22歳)

今 あなたは臨床室で待っている
私のあんまを待っている
私はあなたの事を思いながら 今日もプランを考える
幾度となく話しているあなたとの会話が 頭の中を駆け巡る

さぁ あなたとご対面
表情は見えないけれど
あなたは陽だまりのようなあたたかさで やさしく語りかけてくれる
あなたは 「最近ね…」と話し出し
私はその言葉にぬくもりを感じながら
施術を始める

1つ1つゆっくりと 骨と筋肉を確かめながら
タオルごしに皮膚をさすって行き 親指で静かに押していく 
高まる緊張感
柔らかくなった所を丹念に揉んで行く
私のあんまはどうですか 
あなたはうなずいて 私のあんまに手を差し伸べてくれる
会話から時折出てくる指摘が 私の先生にもなってくれる
そして私のあんまの技術を 更に引き出してくれる
表情は見えないけれど 
お母さんのように やさしく教えてくれてありがとう
花のつぼみがパァッと開いたように 私のあんまの世界が広がった

社会復帰に夢のせて 
出来ると信じて
私はあきらめない
目が見えないと できないことが多いけど
私に出来るたった1つの優しいあんま
あなたを元気にできるあんま
未来もあなたを癒やせるあんま師になりたい

表情は見えないけれど
あなたの心にそっと感謝して
あなたにあんまを1つご注文頂けます様に

2020年1月の六条山サロン情報

△すべてのサロンの申込先△
電話かファックス、メールでお申し込みください。ファックス、メールの場合、参加希望のサロン名・参加人数を明記してください。
六条山カフェ 〒630-8044奈良市六条西3-23-15
tel 0742-52-2012 fax 0742-52-2013 e-mail uen@popo.or.jp

▲▽▲ 1月のサロン ▲▽▲

vol.216 ゆったり椅子ヨガvol.33 日時:1月22日(水)

椅子に座って行う椅子ヨガは、子どもからシニアまでどなたでも参加できます。椅子が支えになるので無理なく安全に行うことができます。「運動したいけれど膝が痛くて立ってする運動は無理。」「ヨガに興味はあるけれど、自分にできるか自信がない。」などという人におすすめです。

yoga20-01
日 時:2020年1月22日(水)10:00~11:00
講 師:岡本かよ
参加費:500円+ワンオーダー代~
持ち物:動きやすい服、ジャージなど。長めのタオル

[終了しました]騒ぐイマジネーション 障がいのある作家展2020

sawagu-title

たんぽぽの家の青木優上野和子澤井玲衣子武田佳子中村真由美山野将志山村晃弘(五十音順)が金沢に登場!!

会期:2020年1月15日(水)〜21日(火)
会場:めいてつ・エムザ 5F 美術サロン(石川県金沢市武蔵町15-1・アクセスはこちら
後援:石川県神経科精神科医会 協力:段々色ギャラリー

 

kanazawa20-01

[終了しました]演劇・HANAPLAY「僕がうまれた日」 @大阪

hanaplay2001

HANAPLAY「僕がうまれた日」

日時:2020年1月18日(土)15:15開場 15:30開演(終了後、アフタートークがあります)
チケット:一日フリーパス券 一般1,800円  應典院寺町倶楽部会員1,400円 
     *チケットのお求めはこちら→コモンズフェスタ2020 
場所:浄土宗應典院 本堂(アクセス)

構成・演出:佐藤拓道 
出演:上埜英世、大西照彦、河口彰吾、河野望、北川憲一、清水要一、下津圭太郎、田山理人
   本田律子、山口広子、上園理沙、北夏郎、菱川瑞姫、行方雄大、もりながまこと

 

應典院寺町倶楽部主催コモンズフェスタ2020参加企画
「僕がうまれた日」 
たんぽぽの家アートセンターHANAは、アートを通じお互いの感性を交感できる、地域に開かれた場として様々な活動を行なっています。絵画やテキスタイル、陶芸といった活動のみならず、近年は演劇やダンスなどのパフォーマンスを通じ多くの人たちを関わる場を作っています。
、毎週火曜日に行なっている演劇プログラム「HANAPLAY」では、これまで参加メンバーの日常の体験談をもとに様々なシーンを作ってきました。その出来上がったシーンに、ある年の夏の日、突然他界した私たちの仲間の記憶を重ね、この「僕がうまれた日」ができました。いわばセミドキュメントな物語です。みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

[終了しました]六条山プライベート美術館 報告展「想起の窓」

6プラ2019_A5omote.ai

六条山プライベート美術館 報告展 〜想起の窓〜

会期:2019年12月3日(火)〜2020年1月31日(金)
会場:たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー[11:00~17:00 *日・月・祝休み 12/29~1/6休み]
   六条山カフェ[11:00~17:00 *日・月・火・祝休み 12/29~1/7休み]

六条地域ではそれぞれの日常を過ごした作品たち。その日々の中で見えてきたことは、作品そのものの魅力だけではなく、そばにある人々の暮らしの風景でした。この報告展では、そんなおみやげ話とともに帰ってきた作品たちの物語をご紹介します。

 

報告展ではこんなことを展示します

★その1 展示作品のご紹介

6プラ2019_A5omote.ai六条山プライベート美術館で展示していた作品をご紹介します。

 

 

 

 

★その2 六条プラ美ができるまで

六条山プライベート美術館(通称:六条プラ美)ができるまでの歩みを、写真や記録資料でご紹介します。

 

関連企画「ギャラリートーク」

日時:12月7日(土)14:00~15:00
場所:たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー
内容:六条プラ美のとりくみを関係者のトークで振り返ります。

 

「六条山プライベート美術館」とは

障害のある人が描いたアート作品を日常の中で楽しむプロジェクトです」。六条西にある「たんぽぽの家」と日頃から関わりのある地域のみなさんに、ご自身の生活にそえたいお気に入りの作品を選んでいただき、展示を行いました。
*本プロジェクトで展示した全ての作品は「たんぽぽの家」で創作活動を行う障害のある人が描いたものです。

[募集は締め切りました]エイブルアート・カンパニー 第12期登録作家

Print

第12期登録作家募集

エイブルアート・カンパニーは、障害のある人のアートを社会に発信し、 新しい「しごと」をつくることを目的に、一般財団法人たんぽぽの家(奈良)、 エイブル・アート・ジャパン(東京)とNPO法人まる(福岡)の三者が2007年に 共同で立ち上げた事業体です。
現在104人の登録作家(カンパニーアーティスト)と共に事業を進めておりますが、 この度、第12期カンパニーアーティストを募集する運びとなりました。 つきましては、下記の要項をご覧いただき、ご応募いただければ幸いです。

応募締切:2020年1月10日(金)必着!!

◎募集要項のPDF→ 募集要項

◎応募用紙のPDF→ 応募用紙

◎応募用紙(エクセル)→ 応募用紙

*応募用紙は、A3用紙の大きさでプリントしてください。

 

エイブルアート・カンパニーとは? → エイブルアート・カンパニーのサイトへ

[終了しました] 展覧会「ARTISTS」 @渋谷ヒカリエ

masashi-hikarie02

展覧会「ARTISTS  在り続ける表現者たち」
会期:2019年12月5日(木)〜11日(水)11:00-20:00 *最終日は17:00まで 入場無料
場所:渋谷ヒカリエ8階 MADO
出展作家:山野将志、川戸由紀、川村紀子、田島絵里、谷本光隆

創ることを続け、表現者として在り続ける5名のアーティストを紹介します。心地よさやこだわりや切実さに素直に向き合うそれぞれの作品世界が、新鮮な驚きや共感を呼びます。(主催者チラシ・リード文より)

 

hikarie-1912-5
01 川戸由紀 02 川村紀子 03 田島絵理 04 谷本光隆 05 山野将志

 

◯バリエーションズ ーアートの可能性 トーク&パフォーマンス「共生のヒント」

日時:12月5日(木)18:00~19:45
出演:熊谷晋一郎、小林エリカ、砂連尾理、山峰潤也、クリスティン・スン・キム
詳しくはこちら→ http://www.hikarie8.com/court/2019/11/variations.shtml

 

*お問い合わせ先
展覧会:(公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 文化共生課(tel03-5245-1153)
トーク&パフォーマンス:株式会社ノット(tel03-5784-0870 (土日祝は除く)

主催:東京都、(公財)東京都歴史文化財団東京都現代美術館文化共生課
企画協力:con*tio((一社)Arts Society Asian Network)

[終了しました]山野将志展 @横浜

DSC_6149のコピー

山野将志展 
会期:2019年10月30日(水)〜2020年1月26日(日)9:00~21:00 *11/25、12/23、12/29-1/3は休館
場所:アートフォーラムあざみ野2Fラウンジ(アクセス)


主催:横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)

FellowArtGallery_vol36_0919ギャラリーの名称「Fellow(意味:なかま)Art」は、誰もが障がいのあるなしで区別されることなく、同じ地平で認め合える豊かな関係が築かれることを願って名付けたものです。

 

FellowArtGallery_vol36_0919