[終了しました]「香芝のアート&クラフト」@西大寺 

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場所:近鉄百貨店奈良店5F 中川政七商店 大和路暮らしの間(アクセス)

近鉄百貨店奈良店の中川政七商店 大和路 暮らしの間にて、9月7日(土)〜10月8日(火)まで「香芝のアート&クラフト」企画展が開催されます。
奈良県香芝市に拠点がある「Good Job!センター香芝」では、デジタル技術と手仕事を組み合わせ、障害のある人とクリエイターが新しいものづくりをしています。
オリジナルでバリエーション豊かに展開している「グッジョブの張り子」をはじめ、本企画では「たんぽぽの家アートセンターHANA」(奈良市)で生まれたクラフトと絵画を合わせてご紹介します。
思わず微笑みたくなるような、暮らしの豊かさを感じてください。

 

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◎ものづくりWSに参加ご希望の方→ 申込フォームへ

3Dプリンタと切り絵でつくる張り子の創作体験

hariko013Dプリンタで造形された型でつくられた張り子の生地(いぬ・ねこ・とり・うさぎ)に、さまざまな図柄にカットされたを糊付けして置き飾りを創作します。
日時:9月7日(土)10:30~12:00/16:00~17:30
定員:各回12名
価格:1,500円+税(タリーズセット500円+税含む)
場所:中川政七商店 近鉄百貨店奈良店(5F)大和路ワークショップスペース
持物:なし(汚れが気になる方はエプロンをご持参ください)
*3Dプリンタの実演も行いますので、間近にご覧いただけます。

 

作家・前田考美さんと水彩で描くかけ軸飾り

narimi-wsまる、さんかく、しかくで植物を描く作家・前田考美さんと一緒に、水彩や炭を使って小さなかけ軸に絵を描きます。
日時:9月22日(日)10:30~12:00
定員:各回12名
価格:2,000円+税(タリーズセット500円+税含む)
場所:中川政七商店 近鉄百貨店奈良店(5F)大和路ワークショップスペース
持物:なし(汚れが気になる方はエプロンをご持参ください)

 

 

出展商品に関するお問い合わせ

Good Job!センター香芝  担当:藤井、安部
〒639-0231香芝市下田西2-8-1  http://goodjobcenter.com
tel 0745-44-8229 fax0745-44-8230 E-mail:goodjob@popo.or.jp

[終了しました]福岡左知子 個展 @奈良

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福岡左知子個展 miamoo.ミィアムゥ

会期:9月19日(木)ー 22日(日) 9月26日(木)ー 29日(日)
   open10:00  close18:00

会場:maru room[630-8114 奈良市芝辻町2-6-14 アクセス

 

[主催者・挨拶文]
本展は数十年にわたり、さおり織りに向き合ってきた福岡左知子さんの個展です。20年前はじめて福岡さんの作品に出会い、カラフルな糸が複雑に絡まりながらも一定の安心感が漂う不思議な感覚に衝撃をうけました。さおり織りには「実用性」という条件が求められ、「消費」されることに評価が与えられます。その流れに乗り切らない福岡さんの作品をどうにかして展示できないかと考えましたが当時の自分にはどうすることもできませんでした。
 2017年に友人3人と立ち上げた一般社団法人はなまるで活動拠点を作ることになり、maru roomがオープンしました。今年度は理事が順番に企画展を開催することになり、たんぽぽの家アートセンターHANAの協力のもと、福岡左知子さんの個展を開催できることになりました。「maru room」は誰でも自由に行き交い、学び、表現し、支え合う地域に開かれたアートセン ターを目指しています。家主が日常生活を送るこの場所で新しい出会いが生まれますように。

※「miamoo.(ミィアムゥ)」は展示している織りたちの総称です。

 

maru room 福岡さんweb用

 

福岡左知子 プロフィール
1963年生まれ 奈良県在住
1983年よりたんぽぽの家で活動をはじめる
カラフルでモコモコな織りの作品「maimoo.(ミィアムゥ)」は、大切な人の名前にちなんで名付けられた。その独自の手法で織 り上げられた織りたちは、柔らかな温かみのある雰囲気をまとい、見た人を和ませる不思議な魅力を発している。「元気かぁ?」 といろんな人に声をかけては笑顔で周りを気遣い「見て、ええやろ、これ」と自画自賛しながら、作品を生み出している。

 

主催・企画:たかはしなつき(一般社団法人はなまる理事)  
協力:たんぽぽの家アートセンターHANA

[終了しました]キタのグッジョブ!アーティスツ展 

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会期:2019年9月13日(金)〜28日(土) 11:00~17:00(日・月・祝 休み)
場所:たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー

Good Job!センター香芝にあるアトリエメンバーの初めての企画展です。日頃、メンバーがそれぞれのスペースで進めている作品と制作の様子をご覧ください。自由な空間の中で、生まれる個性的な表現は何なのか。アトリエに通う理由は皆さまざまですが、アトリエが生活の中で必要な場所であることは皆共通しているようです。1人+仲間たちから生まれたものが、どう変化してきたか、その軌跡をお楽しみください。

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キタのグッジョブ! Good Job!センター香芝の北館はこんなところ!

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[終了しました]GOOD JOB STORE  @高島屋新宿店 

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GOOD JOB STORE

■会期:9月4日(水)→ 17日(火)
平日・日曜日:午前10時~午後8時/金・土曜日:午前10時~午後8時30分 ※最終日は午後7時閉場
■会場:髙島屋新宿店 10階 和洋食器シーズンスペース(アクセス) 

        

2006年に障害のある人とともに、アート・デザイン・ビジネスの分野をこえ、社会に新しい仕事をつくりだすことをめざして活動する「Good Job! センター香芝」。センターのGOOD JOB STOREでは、全国の福祉施設や企業などで障害のある人たちがかかわり、つくられている魅力的な商品をセレクトし、販売しています。今回は、GOOD JOB STOREが選ぶ、様々なアート作品、商品をご紹介するPOP UPを開催いたします。
障害のある人のアート(絵画・イラスト・書など)を、広告や商品のデザインに使用することを仲介し仕事につなげているエイブルアート・カンパニーの作品が使用された商品や、自分たちで育てた染料を使った藍染と障害のある人の「絵やカタチ」を生かした製品を開発する「クラフト工房 La Mano」の雑貨など、思わず人に教えたくなるような、自分で使って気持ちがあたたかく、楽しくなるような、そんなお買い物をぜひお楽しみください。

[クラフト工房 La Mano]http://www.la-mano.jp/
東京都町田市にある古民家を活用した工房では、自分たちで育てた染料を使った「藍染」と障害のある人の「絵やカタチ」を生かした製品を開発しています。障害のある人が個性を生かし、生地染や糊落とし、織など様々な工程に携わり、一つひとつ手仕事で丁寧に仕上げています。今回のイベントでは、定番のアイテムに加え、秋のリビングシーンを彩るチェアパッドやインテリアマットなども多数ご紹介いたします。

[Good Job! センター香芝]
デザイナーやクリエイター、企業や行政、地域のつくり手をつなぎ、障害のある人とともにものづくりの仕組み、プロダクトのコンセプトから考え、商品や仕事を開発。今回は、ユニークな張り子の置物やシルクスクリーンプリントのTシャツなどを販売します。

[チャリティータンブラー]
日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)と、エイブルアート・カンパニーのコラボによるタンブラー。アーティストへの作品使用料等を除く販売収益が、日本パラリンピアンズ協会に寄付されます。

○ひょうたんカフェ
○Laboratorio Zanzara
○社会福祉法人 青葉仁会
○はんぷ工房 結
○アートセンターHANA
○ワークセンターとよなか
○たいせつプロダクト

 

ワークショップ
9月7日(土)・14日(土)・16日(月・祝) 各日午後1時~5時
障害のあるアーティストの作品がデザインされたマスキングテープを使い、世界にひとつだけのメッセージカードを作るワークショップを開催いたします。

[終了しました]たんぽぽ有縁夏祭り 

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日時:2019年8月31日(土)16:00~19:00
場所:「有縁のすみか」駐車場 → たんぽぽの家敷地内に変更

雨天の場合、たんぽぽの家「わたぼうしホール」で行います。
 お昼12時の時点で暴雨警報、大雨警報が発令中の場合は中止とさせていただきます。
問い合わせ先:有縁のすみか 電話 0742-52-2012

◎駐車場スペースは、西の京高校になります。(19:00すぎまで)

 

福祉ホーム「有縁のすみか」で2回目の夏祭りを開催します。平岡会の生演奏による河内音頭を、みんなで踊りましょう!
美味しい食べ物の屋台、スマートボールなどもあります。
みなさん、ぜひ遊びにきてくださいね!!

 

*出店予定

・やきそば ・フライドポテト ・フランクフルト ・飲み物
・炭火焼地鶏 ・りんご飴 ・輪投げ ・スマートボール など!

*六条山カフェは夏祭り開催中、営業します!(19時までの予定)

[終了しました&審査結果発表]第44回わたぼうし音楽祭 

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第44回わたぼうし音楽祭 無事に終了しました!ありがとうございました!!

今年も多くのみなさまのご協力と優しさに支えられ、無事、終えることができました。ありがとうございました!

 

第44回わたぼうし音楽祭 結果発表 →入選詩の一覧はこちら

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「第44回わたぼうし音楽祭」の様子をインターネットで視聴できます!

たんぽぽの家が運営する、ケアする人のための参加型インターネット放送局「ケアラーズジャパン」(care-jp.tv)を通して、「第44回わたぼうし音楽祭」の様子が視聴できます。!

 

 

わたぼうし音楽祭のPR番組「わたぼうし風に吹かれて飛んでった」(ならどっとFM)、今夏・ラスト放送は8月16日!

わたぼうし音楽祭のアピールしようと、奈良のコミュニティFM「ならどっとFM 78.4Mhz」にて、「わたぼうし風に吹かれて飛んでった」(提供:株式会社エムケープラネット)を放送しています。「わたぼうし」をキーワードに、わたぼうしにまつわるさまざまな人やそこにあるドラマ、もちろんわたぼうしの歌もご紹介しています。ラジオはインターネットでもお聞きいただけますので、お楽しみに! →ならどっとFM 78.4Mhz

*8月の放送予定:8月16日(金) *放送時間は19:00~19:30です

 

近鉄ケーブルネットワークでの放送日が決まりました!

「第44回わたぼうし音楽祭」が近鉄ケーブルネットワークで放送されます。
*放送日(予定):9月6日(金)& 7日(土)16:00~/21:00~   9月8日(日)19:00~

 

 

ゲストパフォーマンス/韓国・天安の発達障害のある若者たちの芸術集団「オルス」

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「オルス」は韓国・天安の発達障害のある若者たちが、舞台芸術活動を通して新たな可能性を探求している芸術集団です。レパートリーは、サムルノリ、仮面劇、創作劇、民謡など多岐にわたりますが、今回は韓国の伝統音楽から発祥した舞台芸術「サムルノリ」を紹介します。
「オルス」の若者たち約20名によるエキサイティングな演奏は、日韓の友情の絆を固く結ぶとともに、魂のふれあう喜びを共感させてくれるでしょう。

*サムルノリ/韓国の伝統楽器であるケンガリ、チン、チャング、プクを用いた現代音楽で、1970年代に舞台芸術として改めてアレンジされた、パーカッションアンサンブルです。

 

◎主催 奈良たんぽぽの会  ◎助成 日本芸術文化振興会
◎後援 厚生労働省/文部科学省/公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会/奈良県/奈良県教育委員会/奈良市/奈良市教育委員会/社会福祉法人全国社会福祉協議会/社会福祉法人奈良県社会福祉協議会/社会福祉法人奈良市社会福祉協議会/公益財団法人日本YMCA同盟/公益財団法人奈良YMCA/特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン/日産労連/公益財団法人国際障害者年記念ナイスハート基金/国際ソロプチミスト奈良/奈良パイロットクラブ/奈良県商工会議所連合会/一般社団法人奈良市医師会/一般財団法人奈良県ビジターズビューロー/特定非営利活動法人奈良NPOセンター/公益社団法人奈良まちづくりセンター/パナソニック株式会社/関西電力株式会社/大阪ガス株式会社/奈良交通株式会社/株式会社毎日新聞社/公益財団法人毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団/NHK奈良放送局/社会福祉法人NHK厚生文化事業団近畿支局/近鉄ケーブルネットワーク株式会社/ならどっとFM78.4Mhz/株式会社エムケープラネット

[終了しました]障害者芸術文化活動普及支援事業 人材育成研修 @和歌山

Microsoft Word - 人材育成研修チラシ ver02

和歌山県では、障害のある人の芸術文化活動ができる環境整備を目的に、「障害者芸術文化活動に関する人材育成研修会(美術)」を開催します。
ここに、講師として、アートセンターHANAアーティスト・宿利真希さん、スタッフの吉永、松谷が登場します!

*2019年8月24日(土)10:00~15:00 @和歌山市男女共生推進センター 研修室
*2019年8月25日(日)10:00~15:00 @県立情報交流センターBig・U 研修室1

 

Microsoft Word - 人材育成研修チラシ ver02

みんなで歌おう!テーマソング「わたぼうし」

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「第46回わたぼうし音楽祭」のエンディングで歌う
テーマソング「わたぼうし」の動画を募集します!

 

「わたぼうし音楽祭」では、音楽祭の最後に出演者も会場のお客さんも、スタッフもみんなでテーマソング「わたぼうし」を大合唱します。
会場でみなさんと声を重ねることはできませんが、今年はインターネットならではの強みを生かし、全国各地・世界中にいるみなさんから「わたぼうし」を歌った動画を募集します!
ぜひ、元気に楽しく歌った動画を撮って、送ってください。たくさんの人たちと一緒に、笑顔で声を重ね、心を重ねたいと思います。

 

募集内容  

・テーマソング「わたぼうし」を歌った動画を募集します。*サンプル動画→こちら

・歌うのはひとりでも、グループでもOK!歌っても踊ってもいいです。
・全部で6分くらいです。♪フンワリフワフワ〜は最後、10回繰り返しますので、ちょっとがんばって元気に歌ってください。
・上手に歌わなきゃ!と気負わずに、楽しく元気に歌ってください。

 

動画の撮り方は?

・スマホやタブレット、デジタルビデオなどで撮影してください。
・画面は「横向き」で撮ってください。
YouTubeの動画『みんなで歌おう!テーマソング「わたぼうし」』の歌に合わせて歌ってください。

*ご注意ポイント* 
YouTubeで流れている動画の音声を、みなさんはイヤフォンなどで聞いて歌ってください。撮影するときは、みなさんの歌だけが録画・録音されている状態にしてください。
・出来るだけみなさんの声が録音できる静かな場所(できれば屋内)で撮影してください。屋外で特に風の強い場所、海や川の近く、人が大勢いる場所などは声が聞こえづらいのであまりオススメしません。

 

動画の送り方は?

・撮った動画は次の方法で送ってください。

1)Googleのアカウントを持っている方(***@gmail.com )のメールを使っている方
2)その他のメールを使っている方
3)参加したいけど、よくわからない方

 

1)Googleのアカウントを持っている方(***@gmail.com )のメールを使っている方

以下のフォームにアクセスしてください。その際、Gmailへのログインが要求されますので、ご自身のアカウントでログインし、動画をアップロードいただければこちらのドライブに共有されます。

専用フォームはこちら

 

2)その他のメールを使っている方

・撮影した動画を「ギガファイル便」や「ファイヤーストレージ」などの大容量のデータ圧縮サービスを利用してURLを下記のメールに送ってください。
・送付いただく際、「お名前もしくはグループ名」「地域(市町村まで)」をおしらせください。音楽祭へのメッセージなど頂けたら嬉しいです。

*テーマソング「わたぼうし」募集 専用メール  wmf-song@popo.or.jp

 

3)参加したいけど、よくわからない方

個別にご相談ください。(相談先:wmf-song@popo.or.jp、もしくはたんぽぽの家0742-43-7055)

 

いつまでに送ったらいいの?

締め切りは、7月20日(火)まで。

 

お問い合わせ先

わたぼうし音楽祭事務局(竹谷ゆかり)

電話0742-43-7055   FAX 0742-49-5501  E-mail  wmf-song@popo.or.jp

 

 

[お断り]
・送られてきた動画の中で、特定の政治的メッセージを含むもの、過剰な性的・暴力的なシーンがあるもの、その他テーマソング「わたぼうし」に相応しくないと判断された動画は採用いたしません。

[終了しました]変容するピクトグラム @東京・A/Aギャラリー

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会期:2019 . 7 / 11〔 木 〕 – 8 / 3〔 土 〕 11 : 00 – 19 : 00 木•金•土曜日のみ開廊 
場所:A/A gallery【アクセス】 ※ 休廊日に鑑賞をご希望の方はお問い合わせください

色彩の配列で構成された植物や道具、モノクロの世界に写し出されたピアノの音色、形を変えて描かれる食べ物や野菜たち…。
暮らしの中にある様々なものを、独自の切り口で表現する4人の作家を紹介します。

〔 出展作家 〕たんぽぽの家アートセンターHANA 所属
澤井 玲衣子、西ノ園 有紀、前田 考美、山村 晃弘

[終了しました]エイブル・アート展「にじむ思い・にじむ風景」 @可児市

チラシ案(TANNPOPO)

会期:2019年7月17日(水)〜7月24日(水)10:00~19:00  *23日(火)休館
場所:可児市文化創造センター・美術ロフト

「エイブル・アート展」は障がいのある人が「生」の証として生み出した作品を「可能性(able= エイブル)の芸術」として紹介する展覧会です。今年は「にじむ」をテーマに、長年自分のスタイルで描き続ける作家たちの作品と、市内の支援学級児童生徒の作品を展示します。魅力的な作品が、障がいの種別や有無をこえて鑑賞者を心の冒険へといざないます。

◇出展作家◇ 
松浦愛夢(片山工房)
武田佳子(たんぽぽの家アートセンターHANA)
古谷秀男(大和高原太陽の家)

 

【サテライト展示】

◎可児市子育て健康プラザで一部の作品をご覧いただけます。
会場: 可児市子育て健康プラザ マーノ
開館時間:8:30-21:00 ※会期中の休館日なし

 

関連企画  みんなのオープンアトリエ!

障がいのある人もない人もお気に入りを見つけて楽しむ自由なアトリエがアーラにオープン!
「アトリエワークショップ」つるしてつくる 空中アート
7月20日(土)11:00~17:00 可児市文化創造センター演劇練習室
1回目/11:00~12:00 2回目/14:00~15:00 *予約不要 
*詳細は可児市文化創造センターにお問い合わせください。

 

◎お問い合わせ先◎ 
可児市文化創造センター TEL0574-60-3311 (9:00-22:00 火曜休館) 

チラシ案(TANNPOPO)

 

[終了しました]福祉をかえる「アート化」セミナー2019 @たんぽぽの家

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15th anniversary HANA

福祉をかえる「アート化」セミナー2019 
「芸術か非芸術か」ー分断を乗り越えてー

日 時:2019年7月20日(土)ー21日(日)
会 場:たんぽぽの家アートセンターHANA(アクセス)
定 員:各日100名[申込先着順 締切7月12日(金)]
対 象:障害のある人のアート活動に関心のある人
    アートによるプログラム開発、仕事の開発、アートスペースづくりに関心のある人
参加費:全日参加 一般15,000円 学生10,000円
    部分参加(どちらか1日のみ) 一般8,000円 学生5,000円

*English version pdf→here

 芸術をとおして、小さくても自分たちで新しい価値を作り発信する営みが各地で展開されています。障害のある人の表現を取りまく状況においても「障害者による文化芸術活動の推進に関する法律」が施行され、国をあげて普及に力を入れはじめています。これらの背景には、それまで芸術と思われていなかった表現活動や行為、関係性が芸術として受け入れられたり、さまざまな分野から関わる人たちが増え、芸術の役割や領域が多様化してきたという状況があります。しかし一方で、障害のある人の表現が「障害者アート」といった限定された価値観のなかで評価されている現状もあります。
 このセミナーでは、さまざまな分野を横断し既存のジャンルを超えて、目の前の課題に対し創造的に向き合うための考え方や具体的な技術を考えるためのヒントを発見していきます。障害を問い直し、固定した価値感を揺さぶる取り組みや、ケアをする人/される人、健常者/障害者といった関係を変えるユニークな事例から、分断ではなく越境することでうまれる人間の多様性と豊かな関わり合いの可能性を見つけましょう。
みなさまのご参加をお待ちしています!

主催:一般財団法人たんぽぽの家、社会福祉法人わたぼうしの会  協力:NPO法人エイブル・アート・ジャパン、NPO法人まる

 

1日目:7月20日(土) 13:10~20:00

12:00~13:00  受付
13:10~13:20
[10分] 

イントロダクション「強くなるために弱くなる」芸術運動

播磨靖夫(一般財団法人たんぽぽの家 理事長)
「弱いものが強いものに勝ち、柔らかいものが剛(かた)いものに勝つ」(老子)。この言葉と共鳴しながらたんぽぽの家の運動や、エイブル・アート・ムーブメントを展開してきた立場から、現代を生き抜くための社会デザインの理念を共有します。

13:20~14:10 
[50分]

基調講演「人間の芸と自然の理」

熊倉敬聡(元慶應義塾大学理工学部 教授、元京都造形芸術大学芸術学部 教授/京都)
欧米を中心に考えられていたアートの概念は、今日限界を迎えつつあります。アートでないものをアート化していくロジックも当たり前になった現在、私たちの社会ではどうアートを捉えていったらよいのでしょうか。日々の暮らしの中で人間と自然のデザインについて考えたり、「つくること」を再定義してこれからの美を再発見しようとする熊倉さんの実践を通じ、そのヒントを探します。

14:10~14:20  休憩
14:20~15:10  
[50min]

事例紹介1「見えないものを見る〜障害のある人の表現がつなぐ人と人〜」

李 萬鏗(サンドウィッチスタジオ[三明治工]共同設立者/台湾)
台湾を拠点に、行政、企業、NPO など多様な人たちとの共働により、障害のある人や生きづらさを抱える人たちの社会参加のきっかけを作っている「三明治工」。デザインコラボからアートプロジェクトまで、多岐にわたる活動の根底には、社会の中の「弱さ」の価値をひっくり返そうとする姿勢があります。その理念と実践を聞きます。

15:10~16:00  
[50min] 

事例紹介2「こんな公民館、あり?地域の可能性を広げる公共施設の底力」

宮城潤(若狭公民館 館長/沖縄)
沖縄・那覇市にある若狭公民館は、分野を横断したワークショップや、みずから外に出て外国人や地域住民と交流をする「パーラー公民館」、活動自体を自己評価するための「じゃばら手帳」など、公共施設のありかたを手探りで問い直す活動を続けています。既存のアートの枠組みやフィールドではない場所で、公共施設の根源的な力を活かす活動を聞きます。

16:15~17:45  
[90min] 
「オプション選択プログラム」

1)アートセンターHANAツアー

スタジオ、ギャラリー、収蔵庫など、アートセンターをめぐりながらアートサポートや環境づくりの実践を紹介します。

2)ダンス作品「だんだんたんぼに夜明かしカエル」をだんだんと振り返る

2018 年に制作した、共創の舞踊劇を映像をとおして振り返ります。新しいダンスのあり方や、多様な価値観を尊重しながら作品をつくりあげるプロセスを共有します。

3)障害とアートのなんでも相談室

参加者のみなさんから、障害のある人のアート活動について、日頃の悩みをお聞きします。実践者からの具体的な事例紹介も交えながら、課題解決の糸口をみつけましょう。

4)「OPEN KITCHEN」福祉施設と芸術大学のコラボレーションの可能性

障害のある人と京都市立芸術大学の学生のコラボプロジェクト「オープンキッチン」。3年にわたって継続した成果を共有し、関わり合いから生まれる表現の魅力について語ります。

18:00~20:00 

交流会

アート化セミナー名物の「交流会」。たんぽぽ楽食サービスによる手づくりの料理を食べながら、全国から来る講師や参加者との交流の時間です。名刺をたくさんご用意ください!

*3分間プレゼンテーション参加者募集!
全国から集まる参加者の前で活動をアピールできるチャンスです。発表を希望する方は事前にご連絡ください。

 

2日目:7月21日(日) 10:10~16:20

*選択プログラムA、B、Cは並行して行います。午前・午後に1つずつプログラムを選択してください。

9:30-10:00  受付

10:10~11:40
*選択プログラム
 

A-1「地域で場を開く ーつくること、発信することー」

大政 愛(はじまりの美術館 学芸員/福島)
大山 真司 (NPO法人Lanka 施設長/鹿児島)

障害のある人の創造の場や仕事の場や仕事の場、表現を発信する場を地域に開いていく活動が増えています。日常の活動のなかで表現の場をつくったり、施設の外との風通しを良くしたり、場の意味を組み替えることで新しい関係が生まれる事例を紹介します。

B-1「高齢化・重度化する障害とアート」

吉永 朋希(たんぽぽの家アートセンターHANA アートディレクター)
小和田 直幸(社会福祉法人みぬま福祉会工房集 スタッフ)
歳を重ねることが楽しみになる社会をつくりたい。どんな障害があってもその人の創作意欲を支えたいーそんな思いで、高齢化に寄り添いながら生活における創作活動をしている事例や、重度の障害のある人の表現をサポートするさまざまな道具や仕組みをご紹介します。

 

C-1「障害のある子どもたちの発達と教育」

風間 康寛(NPO法人エシカファーム 理事長/静岡)
高橋 智(NPO法人EPO 代表 理事長/静岡)

自然豊かな環境や動植物とのコミュニケーションをとおして、生きること、表現すること、他者と関わりあうことの大切さを学ぶことができます。障害のある子どもたちの人間力を高めていく取り組みを伝えます。

11:40~13:30  
[110分]

昼食 HANAランチをご利用いただけます。[600円]

12:40~13:30
*休憩の合間の自由参加プログラム
 

アートセンターHANAの15 年を振り返る
今年15周年を迎えたアートセンターHANA。変化するニーズに向き合いながら展開してきた活動をご紹介します。

Good Job!センター香芝の仕事紹介
障害のある人の新しい仕事を作ることを目指し、2016年にオープン。 多様な活動をメンバーが紹介します。

13:40~15:10  
[90分] 
*選択プログラム

A-2「IoTとFabと福祉 ー新しい技術を仕事と暮らしにいかすー」

冨本 浩一郎(山口大学 国際総合科学部 講師/山口)
藤井克英
(Good Job!センター香芝 副センター長)
小林 大祐(一般財団法人たんぽぽの家 スタッフ)

たんぽぽの家では、全国の福祉施設や専門機関と連携し、3Dプリンタなどのデジタル工作機器のものづくりや、センサーを使ってケアの負担を減らす事例など、さまざまな実験を続けています。最新の技術をつかった取り組みを共有します。

B-2「知的財産権について知ろう!」

橋本 高志(社会福祉法人ぷろぼの 京阪奈エリアリーダー/奈良)
森下 静香(Good Job!センター香芝 センター長)
後安 美紀(一般財団法人たんぽぽの家 スタッフ)

アート作品の制作や、商品開発など、創造におけるさまざまな場面で関わってくる知的財産権は、表現を守りながら広げていくための大切なルールです。そんな知的財産権について、身近な事例から考えたり、参加者同士でゲームにより学び合うプログラムを実施します。

C-2「アーティスト、私の仕事です。」

檜皮 一彦(美術作家/大阪)
栗田 淳一・早川弘志(社会福祉法人やまなみ会 やまなみ工房/滋賀)

障害のある人のアート活動が広まるにつれ、アートを自分の仕事にしたり、継続した活動により社会的な評価をうける人たちも増えています。一方で「障害者アーティスト」という言葉やイメージが先行し、ストレートに表現を伝えにくい場面もあります。活動を継続している人たちの本音を聞き、ともに考えます。

15:20~16:20
[60分]

 

全体振り返り/終了

 

◎情報コーナー
会場に情報コーナーを設置しますので、閲覧用のパンフレットや資料をご持参ください。(掲示物は1団体A3サイズ以内でお願いします。)

◎T-SHIRTS COLLECTION 2019「Tシャツエキスポ」
Tシャツコレクション2019 開催!
全国の福祉施設でつくられた色とりどりのTシャツや、刺繍やイラストが個性的な1点ものなどお気に入りの一着を見つけにきてください!

 

お申し込み方法、その他     

【1】「参加申込フォーム」に必要事項をご記入いただき送信してください。
*ご希望のプログラムに添えない場合は連絡させていただきます。 
◎チラシをダウンロードする→チラシのPDF

【2】参加費 (交流会費・ランチ代含む)をお近くの金融機関からお振込ください。
*参加費:全日参加 一般15,000円 学生10,000円
     部分参加(どちらか1日のみ) 一般8,000円 学生5,000円
*7月20日(土)交流参加費 どなたも4,000円 
*7月21日(日)ランチ600円


*振込手数料はご負担願います。
*申込者様のお名前でお振込ください。法人名や他のお名前ですとお振込が確認できない場合がございます。
◆銀行振込み◆
南都銀行 西ノ京支店(普通)2078235
ゆうちょ銀行 一〇九(イチゼロキュウ)店(当座)0007812
名義:一般財団法人たんぽぽの家

◆郵便払込み◆
01080−6−7812  加入者名:一般財団法人たんぽぽの家
*通信欄に「セミナー参加費」とお書き添えください。

申し込み締切 2019年7月12日(金)
定員(各日100名)になり次第締め切らさせていただきますので、お早めにお申込ください。

[おことわり]
キャンセルには下記の通り、キャンセル料を申し受けますのでご注意ください。
◎7月13日(土)〜7月19日(金) 参加費の50%
◎7月20日(土)、21日(日)  参加費の100% 
*やむを得ない事情により、プログラムの一部を変更させていただく場合があります。
*お預かりした個人情報は、本セミナーの受付事務においてのみ使用させていただきます。

 

会場および、無料送迎バスのご案内

会場(たんぽぽの家アートセンターHANA) アクセスはこちら

◎無料送迎バスのご案内
近鉄奈良線「学園前」駅南口と、セミナー会場「たんぽぽの家アートセンターHANA」まで、ピストンによる送迎を予定しております。2日間とも、セミナー開催時間/終了時間にあわせた運行になります。


*7月20日(土)
[近鉄奈良線・学園前駅南口 11:30発 → たんぽぽの家]
[たんぽぽの家 18:00ころ発 → 近鉄奈良線・学園前駅南口]
[たんぽぽの家 交流会終了後、随時 → 近鉄奈良線・学園前駅南口]

*7月21日(日)
 [近鉄奈良線・学園前駅南口 9:15発 → たんぽぽの家]
 [たんぽぽの家 16:40ころ発 → 近鉄奈良線・学園前駅南口]

 

お問い合わせ・お申し込み先

〒630-8044 奈良市六条西3-25-4一般財団法人たんぽぽの家
Tel.0742-43-7055 FAX.0742-49-5501
E-mail ableart@popo.or.jp http://tanpoponoye.org