[受付は締め切りました]行動援護従事者養成研修 @たんぽぽの家

 行動援護従事者養成研修は、知的障害や精神障害、発達障害などで行動上の困難があり、日常的に介護が必要な人に対してマンツーマンでの支援を行う「行動援護」のサービス提供を行う際に必要な研修です。生活介護や短期入所事業についても、この研修を修了した支援員を配置した場合に、加算の対象となる場合があります。
 対象者の方のたのしくおだやかな暮らしの実現のためには、ひとりひとりの障害特性をよく理解し、違いに寄り添う援助技術が求められます。そのノウハウについて、私たちと一緒に学びませんか。みなさまのご参加をお待ちしております。

 

*日時:令和2年9月20日(日)・9月26日(土)・10月3日(土)・10月10日(土)  9:00~18:00の内 数時間
*場所:奈良市六条西3-25-4  社会福祉法人わたぼうしの会 たんぽぽ生活支援センター
*定員:20名  
*参加費:20,000円  
*申込方法:お電話、FAX、E-mailにてお申し込みください。その際、「お名前」「所属」「電話番号」をお知らせください。また、定員に達した時点で受付を締め切らせていただきます。
TEL:0742-40-1030 FAX:0742-49-5523  E-mail genki@popo.or.jp (内山、東、大川)

 

*新型コロナウイルス感染予防対策について
新型コロナウイルス感染予防対策として、毎回、参加者の健康チェックを行わせていただきます。また、定期的な換気や、消毒の徹底等、感染防止対策を徹底した上で開催いたします。なお、流行の状況次第ではオンラインでの開催や開催の延期等の措置を取らせていただく場合がございます。ご了承ください。

 

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たんぽぽの家 インターンシップ2020・夏

六校_2020夏学生インターン(チラシ)

あなたの持っている「福祉」や「障害」、「ケア」、「アート」のイメージはどんなものですか?
この夏、奈良市にある「たんぽぽの家」で実際に福祉を体験し、あなた自身でそのイメージを更新しませんか? 普段の生活では学べないことが起こると思います。考えたり、驚いたり、嬉しかったり、困ったり、さまざまなことを感じてください。
福祉業界への就職を考えていない学生さんにとっても、貴重な時間になると思います! お待ちしております。

 

あなたの興味のあることから、活動場所を選択し、一緒にスケジュールをくみたてます。

「就労の場」@アートセンターHANA/@Good Job!センター香芝(活動する障害のある人へのアート活動やケアに関わります)
「活動の場」@たんぽぽ生活支援センター (障害のある子どもたちの夏休みの活動や成人の方の休日の余暇活動を体験します)
「生活の場」@福祉ホーム(有縁のすみか・コットンハウス) (ホームに住まわれている方々への日常の支援を体験します)
*障害のあるメンバー(利用者)といっしょにやってみたいことがあれば、実践していただくことも可能です。

 

インターン期間・定員

1期:2020年 8月25日(火)~8月27日(木)
2期:2020年 9月 8日(火)~9月10日(木)
●大学・大学院・短大・専門学校に在籍する学生(学部学科・学年問わず/必要な資格なし)
●個室宿泊施設・入浴施設使用無料、昼食夕食無料、wifiあり/交通費は、参加者でご負担お願いいたします
●申込締め切り 定員に達し次第終了
エントリーシート→こちら 

 

*お問い合わせ先 たんぽぽの家・インターンシップ担当:岩城
TEL:0742-43-7055  FAX:0742-49-5501   mail : jinji@popo.or.jp

アルバイト募集のご案内

一般財団法人たんぽぽの家では、「エイブルアートプロジェクト」および「Good Job! プロジェクト」の運営サポートを担うアルバイトを募集しています。「エイブルアートプロジェクト」は障害のある人の表現活動の支援を通して、新しい価値観を提案し、地域社会が豊かになることを目指します。「Good Job! プロジェクト」は障害のある人との協働から生まれる新たな“しごと” “はたらき方”を、さまざまな形で提案していきます。調査研究、展覧会やセミナーなどの企画・運営などの活動に関わっていただきます。ご興味のある方は、お気軽にお問合せください。

募集内容


■募集

アルバイト若干名  

 

■契約期間

~2021年3月末まで

 

■申込み締切

7月25日(木) ※ただし、適任者が見つかり次第、締め切ります。

 

■内容

アンケート調査、セミナー、展覧会の企画・運営のサポートなどプロジェクトの実施に必要な業務を担っていただきます。


<活動内容の例>
・アンケート調査の実施、記録、まとめ
・セミナー、展覧会等のイベント運営補助
・記録(写真、ビデオ撮影)、報告書作成、翻訳作業
・広報(郵便物の発送作業、noteやFacebook、ホームページの更新)

 

主に、下記のプロジェクトに関わっていただきます。

障害とアートの相談室:https://artsoudan.tanpoponoye.org/

Good Job! Project:https://goodjobproject.com/

知財学習推進プロジェクト: https://chizai.goodjobcenter.com/

NEW TRADITIONAL-障害のある人の表現と伝統工芸の相互発展

*特に以下の分野に関心・経験のある方を歓迎します。

・障害のある人の表現活動や知的財産権の扱い、ものづくりや伝統工芸に関心のある方
・アートプロジェクト、展覧会運営の経験のある方
・ワード、エクセルの操作ができる方
・インターネットでの情報にたけている方

■活動場所
・一般財団法人たんぽぽの家(奈良市六条西3-25-4)

・Good Job! センター香芝(香芝市下田西2-8-1)

・プロジェクト開催地(日本国内全国)

 

■待遇
時間給1,000円~ (交通費実費支給)  ※経験を考慮のうえ決定します

 

■活動形態 週2~3日/1日8時間  応相談

業務内容によっては一部、在宅での勤務も可能です。

応募方法 

電話での受付後、履歴書(写真付)に志望動機を添えて、メールableart@popo.or.jpか郵送にてご応募ください。 ※応募書類は本目的以外には利用しません。

 

【本件に関するお問い合わせ先】 
一般財団法人たんぽぽの家 (担当:中島、岡部)
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4
Tel.0742-43-7055 Fax.0742-49-5501
E-mail ableart@popo.or.jp
URL http://tanpoponoye.org

知的財産権 学習カードゲーム「知財でポン!」

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たんぽぽの家では、知財を活用してアートを世の中に発信する全員協力型のゲーム、 「知財でポン!」の販売しています。ゲームをとおして、参加者同士の配慮や協力を大切に、 楽しみつつ、知財の運用を学ぶことができます。ぜひこれを機にプレイしてみませんか?

*こちらのページより、ゲームのコンセプトや遊び方の解説、プレイ動画、知財学習プログラムについてご覧いただけます。→「知財でポン!」オフィシャルページへ

*ご注文はこちら→「知財でポン!」購入ページへ

*朝日新聞で紹介されました!→朝日新聞デジタル 

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主な対象者

・大学や専門学校でアートやデザインを学ぶ人に。
・知財をテーマにした学校教育や企業研修を考えている人に。
・知財創造教育(注)に関心がある人に。
・障害のある人の表現を社会に発信していきたい人に。
・ファブスペースの運営に関わる人に。
・民芸品や伝統工芸品のメーカーではたらく人に。
・・・・表現の発信やものづくりにかかわるどんな人にも。

(注)知財創造教育とは、内閣府等が推進する施策のひとつで、「新しい創造をする(「いいな」を思い描き実現する)こと」「創造されたものを尊重する(他人との違いを認め尊重する)こと」 を楽しみながら理解させ育むことにより、社会を豊かにしていこうとするものです。発達の段階に応じた系統的な知財教育の推進、小中高等学校及び高等専門学校における知財創造教育の全国的な普及が目指され、文部科学省の学習指導要領と関連付ける作業も行われています。

 

販売価格

定価 3,500 円+ 税
割引あり 5個以上お買い上げで10%割引
     10個以上お買い上げで20%割引
*たんぽぽの家のウェブサイトから直接ご注文いただけます! http://tanpoposhop.cart.fc2.com/

 

内容物

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「知的財産って、むずかしそう」「著作権や肖像権って私たちにも関係あることなのかな?」「海外で言われていること?」 「有名なアーチストや大企業の話かな?」・・・・・・
多くの人にとって法律や契約、権利といった法の問題はむずかしく、まして知的財産権は大事そうで気になるけれども、どこから手をつけていいかわからない敷居の高いものなのではないでしょうか。そこで、たんぽぽの家では、まずは気軽にみんなで楽しくプレイしながら、知的財産権について直感的に学べるカードゲーム「知財でポン!」をつくりました。自分や他者の表現を社会に発信するときに必要な考え方や、どうしたらうまく表現をまもりつつ広めることができるかを学べます。

 

知財学習プログラムの出前研修

たんぽぽの家では、カードゲーム「知財でポン!」を用いて、「知的学習について学びあう研修」や「障害のある人のアートと著作権 に関する研修」を行なっています。ご希望の日程や場所をご相談ください。あなたの現場まで伺います。どうぞお気軽に事務局まで お問い合わせください。

 

ゲームのデザインには

障害のあるアーティストの表現を社会に発信する「エイブルアート・カンパニー」の登録作品を使用しています。 企業やクリエイターとコラボして作品を商品化したり、デザインとして使える仕組みをつくることで、障害のある人のアートを仕事につ なげています。現在、全国の113 人のアーティストが登録し、約13,000 点の作品をウェブサイトで公開しています。

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お問い合わせ先

一般財団法人たんぽぽの家
〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4  http://tanpoposhop.cart.fc2.com/
TEL:0742-43-7055  FAX:0742-49-5501  E-mail:chizai@popo.or.jp

[終了しました]ウェブアンケートのご協力のお願い

奈良県のみなさま

私たち一般財団法人たんぽぽの家では、昨年度より、厚生労働省の「障害者芸術文化活動普及支援事業 広域センター」を受託し、奈良をはじめ近畿全体の障害のある人のアート活動を支え、ひろげる活動を行っています。

現在、新型コロナウイルス感染症の広がりを受け、みなさんも活動の自粛やイベントの中止・延期など、さまざまな影響を受けていることと思います。そこで私たちは、特に障害のある人のアート活動に関して、みなさんがこれまで通り実施できているのか、もし、実施が難しくなっているのであればそれはなぜか、また、今後どのような支援があると良いのか、など、現状を把握するための調査を行うことといたしました。

ご回答いただきました調査の結果は事務局で取りまとめのうえ、本年度の私たちの事業の参考とさせていただきます。また、施設名などの個人情報を伏せた形で、私たちのホームページで公開するほか、厚生労働省や全国の中間支援団体に共有し、今後の支援のあり方や方法を考えていくための基礎資料といたします。ぜひ、下記のアンケートフォームよりお声を聞かせてください。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

アンケートは施設を対象としたもの、個人を対象としたものの2種類がございます。福祉施設の職員の方などは「施設向け」、個人でアート活動を行っている障害のある方は「個人向け」のフォームよりご回答ください。

 

『障害のある人のアート活動への新型コロナウイルスの影響に関する調査』

*回答期間:615日~29

*アンケートは全部で4ページ。510分程度でご回答いただけます

 

[施設向け]

https://forms.gle/YYiDtsCTPimjy36BA

 [個人向け]

https://forms.gle/1AczAvYyE87CKjx58

 

アンケート対象

アート活動を行っている障害者福祉施設、児童福祉施設、個人のみなさま。アート活動には絵画や彫刻、織物、陶芸、書道、音楽、ダンス、演劇などのほか、幅広い文化活動を含みます。また、仕事として活動を行っている方(木工のものづくりなど)も、余暇やプログラムとして活動を行っている方(音楽療法など)もご回答いただけます。

 本アンケートに関するお問い合わせは下記まで

一般財団法人たんぽぽの家「障害とアートの相談室」(担当:大井、中島)

630-8044 奈良県奈良市六条西 3-25-4

TEL 0742-43-7055 / FAX 0742-49-5501

E-mail artsoudan@popo.or.jp

https://artsoudan.tanpoponoye.org/

 

*本アンケートは「令和2年度障害者芸術文化活動普及支援事業」(厚生労働省)の事業として実施します

*協力:NPO法人エイブル・アート・ジャパン

福祉をかえる「アート化」セミナー 開催延期のお知らせ

年に1回、アートにかんする先進的な取り組みをしている人や団体などを
お呼びして2日間にわたって開催している「福祉をかえる『アート』セミナー」。
福祉施設におけるアートの意義を考えたり、人が豊かに生きることをめざして
行ってきたセミナーは昨年で15回目をむかえました。
ここ数年は7月に開催し、いつもたくさんの方にお越しいただいていました。

しかしながら今なお、新型コロナウィルス感染症の収束の目途が立たないなか、
みなさんに安心して来ていただくことは難しいと考え、7月の開催は見送ることにいたしました。
まだセミナーの告知自体しておりませんでしたが、毎年参加してくださっているリピーターの方も
いらっしゃるため、ここでお知らせさせていただきます。
セミナー期間中は、休憩時間にも参加者の方どうしで話が盛り上がったり、交流会で思わぬ出会いがあったり、
人と人が相対してこそうまれるものが、このセミナーの醍醐味のひとつでした。
全国から100名を超える方が、セミナーで何かを得ようと来てくださっているその熱気と姿勢に、
スタッフも刺激をうけていました。

いっぽうで最近では、舞台公演やセミナー、映画など、オンラインで配信されることが増えました。
たんぽぽの家のセミナーも、オンラインにすることで参加できる人や聞ける内容が増えるなど、
きっとこれまでできなかったことが、できるようになることもあると思います。
(分科会、全部聞きたいのにひとつ選ぶのがつらい・・!という声をいつもいただいていました)

アートセミナーについては、延期(日程未定)ということでお知らせさせていただきますが、
今回を機にあらためて、障害のある人もない人も豊かに生きることや、表現すること、そういった場があることの
意義などを見つめなおしながら、より多くの人と対話し共有できるようなあり方を考えていきたいと思います。


*オンラインでご覧いただけるコンテンツ
 ・福祉をかえる「アート」セミナーin 豊中 
 ・福祉をかえる「アート」セミナーin 芦屋
 ・IoTとFABと福祉のyoutube チャンネル
  https://www.youtube.com/channel/UCIJmnOrBpUjJzl_JAW77KvA
 ・Good Job! センター香芝のyoutube チャンネル
  https://www.youtube.com/channel/UCGZjXpcN-frp9YxnWVoUERA
 
一般財団法人たんぽぽの家

GJ!センター こんなときだからできること!

外出制限が続き、ふだんの暮らしが変化する中、“今、グッジョブだからできること”をメンバー、スタッフが一緒になって考えました。
その中で、自宅でも楽しんでもらえる情報を発信していこうと、「YouTubeチャンネル」を開設したり、おうちでできるアートワークショップなどを紹介していくことにしました!
今後、GJ!センター発のいろいろな動画や情報を発信していきたいと思います!
YouTubeでは、随時映像をアップしていきます。ぜひチャンネル登録をお願いします!

 

 花たむエクササイズ

 花たむエクササイズ 南館バージョン https://youtu.be/tQPkLAiWwzA
 花たむエクササイズ 北館バージョン https://youtu.be/KoGzj_QylW4
・エクササイズ:花谷さん、たむちゃん
・北館バージョン音楽:ともさん


[たむちゃんより]
エクササイズなコーナーです。ぜひ、みなさん、おもしろかったら、見て下さい!
ダイエットが出来ますよ。コマネチも出来るのでぜひ。
[花谷さんより]
つねに十分な距離をとってください。
[ともさんより]
みんな即興でやったんだけれど、なんか感じがそろってうれしかったです。

 

 

おうちでアート「こいのぼりペーパークラフトをつくろう!」

Good Job!センターで行った工作ワークショップ「こいのぼりペーパークラフト」を、ご自宅でも出来るようにしてみましたので、ぜひ作ってみてくださいね。

ペーパークラフトはこちらからダウンロードしてください。


●こいのぼりペーパークラフト(無地) [PDF]

● こいのぼりペーパークラフト(Yusukeのウロコver.) [PDF]


※それぞれ、A4サイズ2枚分のデータです。
コピー用紙や少し厚めの紙などに印刷してお使いください。

作り方はこちらの動画で解説しています。
完成した作品はぜひ、Instagramで「#gjouchi」をつけて投稿してみてくださいね。


Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=E92y3IgVVkQ

 

 

おうちでアート あまびえぬり絵 & 張り子キット 

「アマビエ」は日本に伝わる半人半魚の姿をした妖怪です。

光輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病などの予言をすると伝えられていることから、コロナウィルスの感染が拡大する今、インターネットを中心にブームとなっています。

妖怪でありながら何だか愛嬌のある姿をしているアマビエ。この時期だからこそ、厄病除けを願う製品をグッジョブから届けられたらという思いから「あまびえぬり絵」と「あまびえ張り子キット」は誕生しました!

ぜひ、おうち時間を使って、オリジナルアマビエ作りにチャレンジしてみてください。

ぬり絵はこちらからダウンロードしてください。


●Good Job!センター オリジナル アマビエぬり絵  [PDF]


※それぞれ、A4サイズのデータです。
コピー用紙や少し厚めの紙などに印刷してお使いください。

 

あまびえ張り子キットは5月1日から予約販売を開始しています!


GJ あまびえ張り子キット : GOOD JOB STORE オンラインショップ


作り方はこちらの動画で解説しています。
完成した作品はぜひ、Instagramで「#gjouchi」「#アマビエ」をつけて投稿してみてくださいね。


Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=E92y3IgVVkQ

[終了しました]十亀史子 個展 @大阪

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場所:ギャラリー縁(アクセス)

 

今日あったことや思ったことなど、毎日いろんな話をする。彼女の想いはいつも「伝えたい気持ち」であふれている。
似顔絵を描く彼女の「伝えたい気持ち」は、単なる外見のみならず「その人らしさ」。描く人を丁寧に観察し、その人の愛用するアイテムを描くことや、イメージするカラーをインスピレーションで感じ取り、独特のタッチと表現力で、その人の外見のみならず、内面までをも見事に描ききる。

 

*十亀史子の作品を見る→こちら 

[終了しました]アートコンサルティング報告展 @HANA

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アートコンサルティング報告展
さぐる・くみとる・またさぐる

会期:2020年3月31日〜5月27日(水)11:00~17:00  *日月祝休み
会場:たんぽぽの家アートセンターHANA (アクセス) 入場無料

たんぽぽの家アートセンターHANAは2018年12月から1年間、愛知県にあるNPO法人くるくるが立ち上げるアートプログラムのコーディネート「アートコンサルティング」を行いました。“アート活動を通じてもっと自由に自分を表現できるようになれたら”-それがプログラム立ち上げの出発点でした。本展ではアートを取り入れる中でみられた障害のあるメンバーの変化や現場で働くスタッフの想いを紹介します。

*たんぽぽの家における新型コロナウイルス対策について →こちら

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– アートコンサルティングではこんなことをしました –

1  アート研修
たんぽぽの家のスタッフや障害のあるアーティストがくるくるに行き、メンバー達と交流しました。また、くるくるのスタッフやメンバーもたんぽぽの 家に足を運びアートの現場を体験しました。 


2  「しえんかいぎ」ワークショップ
それぞれのスタッフが、メンバー一人ひとりの支援内容を出し合い、その人の支援計画を考えるワークショップを行いました。


3  報告展の開催
アートプログラムで活動するメンバーの表現を紹介する展覧会を、くるくるの施設内で開催しました。

*「NPO法人くるくる」とは→詳しくはこちら

 

 

◯関連企画:ギャラリートーク *日程未定。決まり次第、ご案内いたします。

たんぽぽの家のコーディネート担当者と、受け入れを行ったくるくるのスタッフで「アートコンサルティング」を振り返ります。 
< 日時 > 2020年4月23日 (木) 13:45〜14:45
< 会場 > たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー ※申し込み:不要/料金:無料

[終了しました]展覧会「であう、つたえるをかんがえる」

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*ファブカフェ京都[アクセス]   *京都アートホステル クマグスク[アクセス]

障害のある人たちの作品や、それが作品なのかどうかさえわからないけれどなぜか惹きつけられる表現。それらを一堂に集め、出会い、考え、共有するためのワークショップを行いました。ワークショップに参加したのは、デジタルファブリケーション設備のあるカフェ「Fab Cafe Kyoto(ファブカフェ京都)」と、アートが楽しめる宿泊施設「KYOTO ART HOSTEL kumagusuku(アートホステルクマグスク)」のスタッフたち。彼ら彼女らが面白いと思った作品や表現を、自分たちの職場に展示してもらいました。
カフェやホステルといった多様な人たちのハブとなる空間に、日ごろからその場で過ごしているスタッフたちが、自分たちの選んだ作品や表現を、自分たちの考えた方法で展示する。この展覧会は、特定の切り口から多様な表現を楽しむ従来のキュレーションとは異なる、個人的な視点を出発点にアートの多様さを浮かび上がらせる試みです。
アートとの不意な出会いを楽しんでいただくとともに、みなさんならどの作品を選び、どんなふうに飾るか、思いをはせてみてください。

 

出展団体

・社会福祉法人やまなみ会 やまなみ工房[滋賀]
・NPO法人スウィング[京都]
・特定非営利活動法人コーナス アトリエコーナス[大阪]
・特定非営利活動法人100年福祉会 片山工房[兵庫]
・社会福祉法人わたぼうしの会 たんぽぽの家アートセンターHANA[奈良]
・社会福祉法人一麦会 Po-zkk[和歌山]
企画共同立案:宮下忠也

 

「障害者芸術文化活動普及支援事業」について

厚生労働省が実施する、全国各地に障害のある人たちのアート活動を支えるセンターを設置し、文化活動を盛り上げていくことを目指す事業です。お困りごとの相談受付や、人材を育成するためのセミナーの実施、作品を発進するための展覧会など、いろいろな支援が行われています。一般財団法人たんぽぽの家は「障害とアートの相談室」として近畿全般の支援センターを行なっているほか、各都道府県にそれぞれの支援センターが設置されています。
詳しくは、こちら→「障害者芸術文化活動普及支援事業」をみる

 

お問い合わせ:一般財団法人たんぽぽの家「障害とアートの相談室」(担当:大井、岡部)

【延期のお知らせ】未来を切り拓く女性たちのNPO活動シンポジウム

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日頃よりたんぽぽの活動にご理解賜り、まことにありがとうございます。
4月25日(土)に開催を予定しておりました「未来を切り拓く女性たちのNPO活動シンポジウム」は、新型コロナウィルス感染予防の観点から延期いたします。
参加を楽しみにしてくださっていたみなさまには申し訳ございません。延期の日程につきましては、改めてご案内させていただきますので、その際はぜひお申し込みいただきますようよろしくお願い申し上げます。

*たんぽぽの家における新型コロナウイルス対策について→こちら

 

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やりがいのある仕事をしていますか?ライフスタイルに満足していますか?
多様な人とともに豊かな未来をつくってゆく生き方をしていますか?

「女性、それは私たちの未来」 ー  日本における女性の社会参加は、世界各国と比較してもまだまだ遅れていると言われています。立場にかかわらず多くの人が社会の中で葛藤を抱えながら選択と決断を繰り返す日々を送っているのではないでしょうか。このシンポジウムでは、長年にわたり女性が自分らしく生きられる道を拓いてきた金谷千慧子さん、奈良で特色ある活動をされている3名のパネリストをゲストに迎え、女性が社会の中で生きてゆくことについて語り合います。

 

日 時:2020年4月25日[土]13:00~16:00
場 所:DMG MORI やまと郡山城ホール 小ホール(アクセス)
定 員:300名(要申込・先着順) *申し込み締切:4月18日(土)
参加費:無料 
*託児サービスをご利用いただけます。[事前申込要(締切:4月10日)・料金1,000円・定員10名]

 

プログラム

12:30~13:00 受付
13:00~13:05
[5分]
ごあいさつ
13:05~13:55
[50分]

基調講演「未来を切り拓く女性たち」
女らしく、妻らしく、母親らしくふるまうのではなく「まるごと人間」「自分らしく生きること」を呼びかけて活動されてきた金谷さんに自分らしい生き方を取り戻すコツやこれからの女性が拓く未来の姿をお聞きします。

symposium_omote.ai金谷千慧子(元NPO法人女性と仕事研究所代表理事、NPO法人女性と仕事研究所相談役) 

中央大学研究開発研究機構教授、大阪府東大阪市立男女共同参画センターディレクター、各種審議委員会、同志社大学・関西大学講師などを歴任。専門は労働法、労働経済、女性学。職業能力開発、NPO、起業、パート労働など女性と仕事に関わる調査、研究、政策提言を中心に活動。著書に「未来を切り拓く女性たちのNPO活動」(共著・明石書店)「働くこととジェンダー」(明石書店)など多数。
13:55~14:05 休憩
14:05~15:50
[105分]

事例紹介・パネルディスカッション「これが私の生きる道」

自宅をひらいてコミュニティスペースを運営する飯村さん、食をとおして人と人をつないできた家令さん、ヘルパーなどの制度を活用して障害をもちながら子育てを実現してきた「生活の達人」山下さん。奈良で活躍するみなさんとともに、人生のさまざまな 場 面をどう生き抜いていくかを考えます。


事例紹介1 飯村有加(一般社団法人はなまる代表理事/企画マネジメント)

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2013年より「はならぁと事務局」勤務。イベント全体の進行等、運営の中心を担う。2014年、事務局長に就任。2017年5月、一般社団法人はなまるを設立。芸術をきっかけに社会的価値の多様性を育み、誰もが暮らしやすい地域社会の創出を目的とし活動中。自身の出産を機に、2019年6月から自宅の一部をギャラリーやコミュニティスペースとして解放。芸術を中心に様々な人や文化が交わり、課題解決に向けて学び支え合うネットワークの形を提案・発信している。

 

事例紹介2 家令 牧(社会福祉法人わたぼうしの会 楽食サービス代表)

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4年間の幼稚園勤務後、日本青年奉仕協会主催「一年間ボランティア計画」に参加し、岩手県にあるカナンの園・小さき群れの里にて1年間ボランティアとして活動。1990年たんぽぽの家に就職し、1998年たんぽぽ楽食サービス設立。その後配食サービス事業開始(昼食 奈良市委託事業として)し、会食サービス野土花サロンを14年間実施。2017年にたんぽぽ子ども食堂を設立。

 

 

事例紹介3 山下京子(NPO法人自立生活支援センターフリーダム21 ピア・カウンセラー)

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先天性脳性まひの障害をもつ。1982年明日香養護学校卒業後、1983年花園大学に入学。社会福祉を専攻し障害者の自立について研究。養護学校在学中からたんぽぽの家にかかわり、結婚するまで奈良たんぽぽの会の会長や財団法人たんぽぽの家の嘱託スタッフを経験。現在ヘルパーやボランティア、訪問看護など様々な制度や社会資源を利用して、二人の子どもと三人の生活を満喫している。また2005年からNPO法人自立生活支援センターフリーダム21で主にピア・カウンセラーとして生活相談をしている。
15:50~16:00
[10分]
まとめ
16:00 終了

 

お申し込み方法

・申し込みフォームに必要事項をご記入の上、送信してください。  →申し込みフォームへ
・車イスでのご来場や情報保障など、配慮が必要な方は事務局へお問い合わせください。
・お預かりした情報は本シンポジウムの受付事務のみに使用いたします。

◯託児サービスについて (協力:大和郡山市子どもサポートセンター)
*対象年齢 生後4ヶ月〜小学校3年生くらいまで  
*料  金 お子様1人あたり 1,000円(税込) *当日、会場にてお支払いください。
*定  員 10名[申込先着順 *定員になり次第締め切ります。]
*申込締切 4月10日(金) 
・キャンセルの場合は、必ずご連絡をお願いいたします。
・4月23日(木)以降にキャンセルされる場合は、キャンセル料としてお子様1人につき1,000円を頂戴します。予めご了承ください。
・ご利用にあたっての注意事項などは、お申し込み後こちらからご連絡いたします。

 

お問い合わせ先

社会福祉法人わたぼうしの会 たんぽぽの家アートセンターHANA
〒630-8044奈良市六条西3-25-4    
電話 0742-43-7055    FAX 0742-49-5501    E-mail tanpopo@popo.or.jp

 

主催:社会福祉法人わたぼうしの会  協力:一般財団法人たんぽぽの家

 

【終了しました】展覧会「ものと人をめぐるフィールドワーク」 @山形

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会場:KUGURU[アクセス]

NEW TADITIONALは、障害のある人とともに、伝統工芸をとおして新しいものづくりのありかたや、それらが息づく生活文化を提案するプロジェクトです。ものをとおして作り手、つかい手、つたえ手が垣根をこえて交流し、語りあう場を作ります。

 

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展覧会 「わたしのニュートラ」

山形を拠点に活動するデザイナー、吉田勝信が考えるNEW TRADITIONALを紹介します。生活・仕事・地縁・風習など、豊かだった人間の営みは近代化によって切り離されてきました。その結果生まれたさまざまな「溝」をデザインやものづくりで埋めることで、これからの生活や仕事について考えるきっかけが生まれます。それらのもの・言葉・写真と、今回、吉田が山形の障害のある人たちと制作した米沢緞通(だんつう)を展示します。 (展示設営:荒達宏)

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配信 「ニュートラ談義」 tomorrow is today RADIO 

日時:3月22日(日)19:10~20:40    →ここから聞けます!
聞き手:原田祐馬  登壇者:吉田勝信、藤井克英

「わたしのニュートラ」をテーマに、今の生活につながるような伝統文化や伝統工芸の可能性や、障害のある人のものづくりへの参加の可能性について議論します。談義の模様は、‘tomorrow is today RADIO’とコラボレーションし、ラジオ形式で配信します。

 

information ー奈良での展覧会のご案内ー

*もんぺ博inたんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー

*東北・奈良・九州の郷土玩具〜出張MUTO&津屋崎人形」

 

お問い合わせ:一般財団法人たんぽぽの家 NEW TRADITIONAL(担当:中島、岡部、森下、藤井)