「オープンアトリエのつくりかた -表現の場をひらいてつながるためのヒント集」が完成しました!

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一般財団法人たんぽぽの家が、令和2年度障害者芸術文化活動普及支援事業(厚労省)を受託し、『オープンアトリエのつくりかた -表現の場をひらいてつながるためのヒント集』を制作しました。

 

たんぽぽの家「障害とアートの相談室」では、障害のあるなしにかかわらず 誰もが参加できて、自由に表現を楽しむことができる“場”や“活動”を「オープンアトリエ」と呼んでいます。
日々の暮らしの中で様々な人と関わりあいながら、自分を表現でき、関係が築かれつながっていく、このような場が社会の中に広がっていけば、という思いのもと、オープンアトリエのような活動に興味を持つ人が最初の一歩を踏み出せる、その背中を押せるような本を作ろうと、今回の冊子制作に取り組みました。

本冊子はオープンアトリエ的な活動を実践されている関西の8つの団体を取材した中からすくいあげたオープンアトリエをつくる上での具体的なヒントを、気になったものからパラパラと気軽に読める内容になっています。

表現のつくられかたや、場のあり方自体に興味のある方、ケアの側面から気になる、など、いろんな興味がぶつかる地点「オープンアトリエ」。

自分でもオープンアトリエをやってみたいな、という方はもちろん、多くの方に読んでもらいたい一冊になっています。

 

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本書は無料で配布いたしますのでご希望される方は「障害とアートの相談室」ウェブサイトの「お問い合わせ」にて必須事項をご記入の上、 「ご相談内容」欄に「オープンアトリエ本希望」と記入の上、送信願います。

送付にかかる費用は不要です。ぜひ、読後のご感想、ご意見をお寄せください。
※基本は一人、一団体1冊までとさせていただきますが、ご配架、お配りいただける方はお声掛けください。

数に限りがありますので、在庫切れになった時点で配布終了いたします。また、ご依頼いただいてから発送までお時間をいただく場合もあります。あらかじめご了承ください。
◎冊子のPDFデータはこちらからご覧いただけます。