


























NEW TRADITIONAL(ニュートラ)は、障害のある人とともに、伝統工芸をとおして新しいものづくりのありかたや、それらが息づく生活文化を提案するプロジェクトです。これまで、ものをおとしてつくり手、つかい手、つたえ手が垣根をこえて交流し、語り合う場をつくってきました。この取り組みをとおして、さまざまな人たちとこれからのものづくりについて考え、 人・もの・地域の循環を豊かにしていくことをめざし、ニュートラの実験と実践を紹介する展覧会を開催します。会場は渋谷、山田遊さん率いるmethodの本拠地、(PLACE)by methodおよびCIRCLEです。
みなさまのご来場お待ちしております!
会期:11月3日(木・祝)〜6日(日) 12:00~19:00
会場:(PLACE)by method、CIRCLE(東京都渋谷区東1丁目3−1 カミニート)
入場無料、予約不要
主催:一般財団法人たんぽぽの家
協力:社会福祉法人わたぼうしの会 method Inc.
助成:日本財団 「障害のある人の表現と伝統工芸の発展と仕事づくり」

NEW DANTSU(緞通/山形)
CLAY WORKS(土によるものづくり/常滑・奈良)
紙仏/POPな紙漉き/明滅する線(和紙/鳥取)
春日大社境内の杉(木工/奈良)
たたいて みがいて つくる木の仕事シリーズ(木工/奈良)
GoodJob!のはりこ(はりこ/奈良)
OKAIKOSAN(養蚕/奈良)
こけしと棒人形(奈良)
ほか






会場(PLACE )by methodにて「ニュートラの学校」開催!
11月4日(金)19:00~20:30「フィールドワークとデザイン」𠮷田勝信(デザイナー)
山形を拠点とする𠮷田さんは、山や森をフィールドに、その土地がもつ魅力に目をむけ、そこにある価値を自分自身の手でものに反映させています。生活や仕事、風習などを分断せずものをつくること、多様な人が関わることを前提としたものをつくる方法を学びます。
11月5日(土)19:00~20:30 「ものを買う動機」山田 遊(株式会社メソッド代表取締役)
人はどのような動機でものを購入するのでしょうか。国立新美術館をはじめとしたミュージアムショップなどの企画、「燕三条 工場の祭典」といった産地を振興するイベントなどの企画を行なう山田さんから、ものをつくる、売る、伝えるブランディングを学びます。
「ニュートラの学校」の詳細はこちらをご覧ください。
(申込制・有料イベントになります)
「ニュートラ展in京都」
会場:京都伝統産業ミュージアム(みやこめっせ地下1階)
会期:12月15日(木)~25日(日)
主催:一般財団法人たんぽぽの家
協力:社会福祉法人わたぼうしの会 method Inc.
助成:日本財団 「障害のある人の表現と伝統工芸の発展と仕事づくり」
たくさんの技術が発展してあふれていくなかで、アートやケアを通して何を実現したいのか、本当にあってほしいテクノロジーは何か、これらを立ち止まって考えることも必要だと感じています。
そこで、AI、VR、IoTといった現代の技術に関連する機器やアプリを体験しながら、アート・ケア・テクノロジーのこれからについて考えるワークショップを連続講座で開催します。
第1回 〈世界の感じ方をひろげる・共有する〉
身のまわりにあるモノ、風景、人。同じものを見ていても、きっと視点や感じ方は異なるはずです。そこからさらに、いろんな角度から見たり、近づいたり遠くから見たり、世界の見方をもっと自由にすることで何か新しい感覚や発見があるかもしれません。
VRゴーグルとコントローラを使って、自由に動き回りながら、これまでにない自分の視点で世界を切り取ったりしてみます。これらの体験が表現やケアにどのようにつながるのか、テクノロジーとの今後の関係や可能性についても体験しながら参加者同士で一緒に考えます。
※ワークショップ内容は変更する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
■日時
2022年11月11日(金)13:30 ~ 16:00
受付開始 13:00~
■会場
たんぽぽの家 アートセンターHANAギャラリー
(奈良県奈良市六条西3-25-4) Google Map / 周辺アクセス
■ゲスト
緒方壽人さん(デザインエンジニア、Takramディレクター)
小林茂さん(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授)
■参加費
無料
■定員
5名 ※先着順
■お申込みフォーム
https://forms.gle/soe8GzjhNTfahXmo7
■主催
文化庁/一般財団法人たんぽぽの家
文化厅委託事業 「令和4年度障害者等による文化芸術活動推進事業」
■お問合わせ
一般財団法人たんぽぽの家 Art for Well-being 事務局
TEL. 0742-43-7055 MAIL art-wellbeing@popo.or.jp
ゲスト紹介
緒方 壽人(おがた ひさと)さん
デザインエンジニア、Takramディレクター
デザイン、エンジニアリング、アート、サイエンスまで幅広く 領域横断的な活動を行うデザインエンジニア。東京大学工学部産業機械工学科とIAMASを卒業後、LEADING EDGE DESIGN を経て、Takram に参加。主なプロジェクトとして、「HAKUTO」 月面探査ローバーの意匠コンセプト立案とスタイリング、NHK Eテレ「ミミクリーズ」のアートディレクションなど。著書『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』。


小林 茂(こばやし しげる)さん
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授
1993年より電子楽器メーカーに勤務し、2004年から現職。「Arduino Fio」などツールキットの開発に加えて、オープンソースハードウェアやデジタルファブリケーションの活用を広める。イノベーションマネジメントを専門とし、多様なスキル、視点、経験を持つ人々が協働でイノベーションを創出する手法を探求。2010年よりOgaki Mini Maker Faireの開催にも取り組む。著書『Prototyping Lab第2版』『アイデアスケッチ』、監訳書『デザインと障害が出会うとき(Design Meets Disability)』など。

関連情報
■note:Art for Well-being
https://note.com/goodjobproject/m/m700230dba906
■展覧会:Art for Well-being 武田佳子と考える、表現の成り立ち
https://tanpoponoye.org/hana/2022/10/365515624/

たんぽぽの家アートセンターHANAテキスタイル展 「mix fun」
会期:2022年12月1日(木)〜12月 4日(日)11:00〜16:00
*アクセス等、以下をご参照ください。期間中、寺子屋やぎやの駐車場をご利用ください。


表現することや表現にふれることは、よりよく生きるために必要だとわたしたちは考えています。
だからこそ、病気や事故、加齢、障害の重度化など心身の状態がどのように変化しても、さまざまな道具や技法とともに、自由に創作をはじめることや、表現を継続できる方法を見つけていく必要があります。
本展覧会では、たんぽぽの家・アートセンターHANAのアーティスト武田佳子さんの作品を中心に据えて、作家やサポーターたちと「何が表現を成り立たせているのか」「誰かと表現やケアをするときに大事なこと」について議論し、そこで生まれた「問い」とともに展示をします。
さまざまな状況や価値観の人たちとアート、ケア、テクノロジーの可能性を考えていきます。
ぜひご来場ください!
[会期]
2022年10月11日(火)~11月12日(土)
11:00~17:00
※日・月・祝休み
[会場]
たんぼぼの家 アートセンターHANAギャラリー
奈良県奈良市六条西3-25-4 アクセス
[入場料]
無料
[主催]
文化庁/一般財団法人たんぽぽの家
[協力]
社会福祉法人わたぼうしの会 たんぼぼの家アートセンターHANA
文化厅委託事業 「令和4年度障害者等による文化芸術活動推進事業」

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会期:2022年10月1日(土)〜31日(月)
会場:奈良市六条地域各所(開催時間・定休日は各会場に準じる) *新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、いずれの会場も鑑賞目的のみのご来場はご遠慮ください。
六条山プライベート美術館は、障害のある人の個性豊かなアート作品を日常の中で楽しむプロジェクトです。お見合い展示で六条地域のみなさんに選ばれた、たんぽぽの家、Good Job!センター香芝のアーティストの作品を、六条地域のお店や病院、個人宅などに展示していただいています。
今年で4回目を迎えるこの取り組みをとおして、私たちは、障害のある人のユニークな表現や存在をたくさんの人たちに知ってもらうとともに、日常の中でアートを身近に感じられるような機会を、六条地域にたくさんつくっていきたいと考えています。開催回数を増すごとに、この取り組みを楽しみに待ってくださる方が増え、地域に馴染む展覧会にじわじわとなってきているように感じます。思いがけず出会われたこれらの作品と、ゆっくり対話してみてください。

○関連企画も開催します。「有縁のすみか・六条山カフェ 6周年記念展」

たんぽぽの家アートセンター HANA の演劇プログラムサポーターを募集しています!
2022 年 11 月 23 日に予定している演劇上演に向けてアートセンター HANA の演劇プログラム「HANA PLAY」 の活動をサポートしていただく方を募集しています。
「HANA PLAY」は 9 名の障害のあるメンバーと活動を行なっています。これまで彼らの日常生活をベースにした 作品を上演してきました。2020 年に上演した「僕がうまれた日」は(株)precog の開設しているバリアフリー型 オンライン劇場「THEATRE for ALL」にて配信中です。 障害のある方との演劇創作を中心に食事やトイレなどの日常のケアも行なっていただきます。興味のある方は是非 ご応募ください。

*内容:アートセンターHANAの演劇プログラム「HANA PLAY」での障害のある人のケアと演劇プログラムの創作補助および出演。
*勤務時間:火曜、土曜10:00~16:30(勤務日数は応相談。週1日だけでも大丈夫です。火曜か土曜どちらかは必須) ※土曜日のプログラムは7月〜11月公演終了時までになります。その後は火曜のみのプログラムですので、公演終了後の勤務については応相談。
*時給:900円~、交通費支給


社会福祉法人わたぼうしの会 たんぽぽの家アートセンター HANA
〒630-8044 奈良県奈良市六条西 3-25-4
TEL:0742-43-7055 FAX:0742-49-5501 E-mail:sato@popo.or.jp(担当:佐藤)

今年も日頃の感謝をこめてオープンウィークを開催します!
今回は「ここからはじまる学び」をテーマに、参加型で楽しみながら地域や社会への関心をもてるような学びやアクションをあとおしする企画を考えました!
ふだんなかなか出会わない人との出会いや、Good Job! ならではのプログラムを、それぞれに楽しんでいただけたらうれしいです。
もちろん、Good Job!センター香芝を会場に YouTube や インスタグラム などの配信でメンバーとともにお届けします。
ぜひ、ご来場、ご参加ください! 詳細はこちら→6年目のオープンウィーク
■会期
9月23日(金・祝)~9月30日(金)
※日曜日と祝日もオープンしています
※カフェ&ストア 毎日11:00〜17:00

NHKの「ハートネットTV」でGood Job!センター香芝が紹介されます!
・ハートネットTV あがるアート(10)「おまかせ! アートグッズの販売作戦」
・放送:8月30日(火)午後8時〜午後8時30分
https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/heart-net/2156/?fbclid=IwAR1XRxaTplIZ6ODtQ4JeATu6LvuW9LZm2leVFu7kjAyiNpG82cZea6B0NTk
本日の朝日新聞夕刊の「建モノがたり」で紹介をしていただきました!https://www.asahi-mullion.com/column/article/tatemono/5089
撮影していただいた写真のように、南館2Fのストアの部分からみると、建物全体でいろんな活動をしているようすをみることができます。ぜひ、お近くにお立ち寄りの際は、遊びにいらしてください!ご紹介いただき、ありがとうございました。
アートセンターHANAアーティスト:中村真由美 「マゼランペンギン」
・社会福祉法人NHK厚生文化事業団 NHK HEARTS
Good Job! センター香芝 (2022.5)
・読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/life/20220429-OYT8T50002/
「中村真由美」(2022.2)アートセンターHANAアーティスト
・NHKEテレhttps://www.nhk.jp/p/nanl/ts/N3WLV23WVY/episode/te/V3QKG7XG86/
〈Good Job!センター香芝〉(2022.2)
Good Job!センター香芝センター長・森下静香・マガジンハウス 福祉をたずねるクリエイティブマガジン〈こここ〉https://co-coco.jp/series/work/goodjobcenter/
(2022.2)アートセンターHANAアーティスト
・宿利真希・DIVERSITY IN THE ARTS (発行元:日本財団)https://www.diversity-in-the-arts.jp/stories/32006
(2022.1)アートセンターHANAスタッフ ・佐藤拓道・マガジンハウス 福祉をたずねるクリエイティブマガジン〈こここ〉https://co-coco.jp/series/atelier/tanpoponoye_hana/
アーティスト「澤井玲衣子」(2022.1)アートセンターHANAアーティスト
(発行元:日本財団)https://www.diversity-in-the-arts.jp/stories/31712

家族のつながりの物語
いのちを育んでくれた親へ こころのメッセージを贈りませんか
愛する家族へ いのちのメッセージを贈りませんか
私たちは 家族のつながりの物語が生まれ 慈しみの文化が育まれていくことを願い
子から親へ愛を贈る「親守唄」を募集します
私たちは縁あって親子になり、家族は愛を育みながら、幸福になることをめざします。
しかし、ときにはそれがしがらみとなったり、葛藤のもとになったりすることがあります。
けれども、いくつになっても、離れて暮らしていても、深いつながりで結ばれているのが親子です。
お互いがお互いを思い合う気持ちは、生きていく上でなくてはならない大きな支えです。
モノの豊かさを幸せと取り違える世の中で、人はつい自分を支えてくれているかけがえのない絆を忘れそうになることがあります。
このような時代だからこそ、もう一度家族のつながりを見つめなおす必要があるのではないでしょうか。
そこで私たちは、慈しみの文化が育まれていくことを願い、子から親へ愛を贈る「親守唄・歌会」を「なら介護の日2022」において開催します。
そして人と人のつながりを大切にするケアの文化の必要性を社会に発信します。
世界は今、新型コロナウイルス感染症やコロナによるウクライナへの軍事侵攻など、憂慮すべき事態に直面しています。
「親守唄・歌会2022」を通して、分断されつつある人と人、人と社会のつながりを取り戻すとともに、人びとのこころに愛と平和の歌声を響かせたいと思います。
◎締切 2022年9月30日(金)必着
◎応募用紙のダウンロード→ 応募用紙(word )
自分を生み育ててくれた親へ贈る「詩」と「曲」を募集します。
テーマ・形式は自由。詩集は不可。未発表のものに限ります。
・作詩の部
子から親へ贈る詩をご応募ください。
・作詩・作曲の部
子から親へ贈る詩にメロディーを付けてご応募ください。
・親を介護している人、またかつて親を介護していた人であれば、どなたでもご応募できます。
・親に対する思いを詩、または曲にして贈りたい人であれば、どなたでもご応募できます。
・年齢は問いません。
・作詩の部
既定の応募用紙に必要事項を記入、またはA4用紙に作品名、氏名、連絡先、生年月日、作品に込めた思いを記入し、作品に添えてお送りください。ファックス、E-mail(件名/「親守唄・歌会」応募作品)でも受け付けます。
・作詩・作曲の部
1作品につき1枚のCD、MDまたはカセットテープに歌を録音し、必ず詩を添えてお送りください。既定の応募用紙に必要事項を記入、またはA4用紙に作品名、氏名、連絡先、生年月日、作品に込めた思いを記入し、作品に添えてお送りください。
伴奏および楽譜のみの応募は受け付けません。規定の応募用紙に必要事項を記入し、作品に添えてお送りください。
◎応募用紙のダウンロード→ 応募用紙(word )
主催者が委嘱した選考委員によって選考会を実施し、入選作品5点を決定し、入選者には入選通知をお送りします。なお、84円切手を同封の上ご応募いただければ、郵送で結果をお知らせします。
審査員長 もり・けん(詩人/ハーモニカ奏者)
審査員 松本真理子(マリンバ奏者/大阪芸術大学講師)
村上良雄(なら 介護の日実行委員長)
「作詩の部」「作詩・作曲の部」ともに 2022年9月30日(金)必着
・入選者は11月3日(木・祝)なら100年会館・中ホールで行われる「なら介護の日2022」に招待され、作品は「親守唄・歌会2022」の舞台で発表されます。
※「作詩の部」の入選作品は朗読で発表します。「作詩・作曲の部」の入選作品は演奏・歌唱していただきます。
・入選者の交通費、滞在費を主催者が負担します。なお、歌唱者と演奏者の招待については、主催者と作曲者の協議の上決定します。
・親守唄大賞 1点 賞状、記念品ならびに副賞(5万円分の旅行券または商品券)
・優秀賞 1点 賞状、記念品
・入選 3点 賞状、記念品
・応募作品は返却しません。
・入選結果に関するお問い合わせにはお答えできません。
・新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、中止となる場合があります。
奈良介護の日実行委員会 親守唄・歌会作品募集係
〒630-8044奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内 担当:酒井
Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501 E-mail sakai@m3.kcn.ne.jp
2022年8月5日 社会福祉法人わたぼうしの会・一般財団法人たんぽぽの家・奈良たんぽぽの会
やさしさを起点にしたビジネスや社会のあり方を発信する経済メディアBusiness Insider Japanが主催する「Beyond Sustainability 2022」。
このたび、Good Job!センター香芝が、持続可能な社会の実現とビジネスの両立に取り組む“サステナビリティ先進企業”を表彰するアワードイベント「Beyond Sustainability 2022」に選出いただき、DE&I部門で受賞いたしました。
審査会からは「福祉領域に閉じずに民間企業や地域と共創し、取り組みを広げている。“個性とは?共に生きるとは?”を関わる人々に常に問いかけ、共同体の在り方を変えてゆく稀有な存在。」とコメントをいただいたようです。それぞれの多様性を互いに尊重し、個の良い点を活かす組織づくり・経営、そして仕事づくりは、試行錯誤の日々ですが、今後もチームで実践していきたいと思います。
このような機会をいただいたBusiness Insider Japanさま、いつもご支援いただいているみなさま、ありがとうございました。
*7月28日のBeyond Sustainability Weekのセッションにて、Good Job!センター香芝やたんぽぽの家の活動を紹介をさせていただいています。▼イベント詳細はこちらhttps://www.businessinsider.jp/post-256895https://www.businessinsider.jp/post-256650▼配信は公式YouTubeにてhttps://www.youtube.com/c/BusinessInsiderJapan/featured