ニュートラの学校<実践編> in 愛知 参加者募集中(10/20[金]〆切)

ニュートラの学校<実践編>
―「福祉と伝統のものづくりをつなぐ」企画や実践方法を学ぶー

NEW TRADITIONAL(以下ニュートラ)は障害のある人とともに、伝統のものづくりをとおして新しいものづくりのありかたや、それらが息づく生活文化を提案するプロジェクトです。

これまで、福祉施設と伝統のものづくりの工房やデザイナーとの協働による商品の開発、産地を訪れるリサーチツアーや展覧会、ラーニングプログラムの開発等をとおして福祉×伝統工芸の可能性を考えてきました。そうしたなかで、今後、より多様な人がものづくりに触れる機会をつくるためには、福祉・ものづくり・デザインといった分野の拠点や領域をつなぐ人が必要だと感じています。

ニュートラの学校<実践編>では、ものづくりを通して地域にある拠点をひらき多様な人たちをつなげながら、新しい視点でものづくりや地域の価値をたかめることができる力をつけることをめざします。

参加者のみなさんは、フィールドワークも交えて地域やものづくりのニーズを読み込むリサーチの方法を実践的に学び、最後には、多様な人が体験することのできるプログラムを立案します。

ぜひニュートラの学校<実践編>でこれからのものづくりや地域のあり方、障害のある人との仕事づくりのあり方について一緒に考え、取り組んでみませんか?

募集概要

●対象
・ものづくりに取り組んでいたり、地域の中での活動やプログラムを充実させたい福祉施設の職員
・伝統的なものづくりを通して地域の魅力を発信したい人(文化振興、まちづくり、観光などに関わる行政職員や文化芸術・教育関係者・学生など)
・伝統的なものづくりや地域の素材などに関心をもつ人を増やしたいミュージアム職員
・インクルーシブな場のつくり方に関心のある人

●定員
15名
*定員を超える応募があった場合は、選考のうえ参加される方を決定いたします。詳細は応募のgoogleフォームをご確認ください。

●応募条件
すべての日程に参加可能な方

 ●参加費
6,000円 (各訪問先への入場料など含む。現地までの交通費や食費は各自ご負担ください)
*お支払い方法については応募締め切り後に参加者が決定次第、参加者へご案内いたします。
*キャンセルには下記の通り、キャンセル料を申し受けますのでご注意ください。
  11月11日(土)~11月16日(木)のキャンセル 参加費の50% 
  11月17日(金)のキャンセル 参加費の80%
  11月18日(土)もしくは無断でのキャンセル 参加費の100% 

●実施期間
2023年11月18日(土)~2024年1月 日程等の詳細は下記「詳細(スケジュール・内容・会場等)」の欄ををご確認ください。

●応募〆切
2023年10月20日(金)23:59

●応募方法
googleフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/Xm3CkawMBCtqpFAg6
フォームの利用が難しい場合、事務局までお問合せください。

スケジュール

3つのステップを通して企画を考え、ブラッシュアップしていきます。

①   11/18(土)、 11/19(日)
「フィールドワーク&レクチャー」  
地域の課題解決の実践例や魅力発信の事例、開かれた場づくり・プログラムづくりなどについて学ぶ

②   12月10日(日)、17日(日)のうちどちらか1日 (発表日を割り振ります) 
「企画発表&検討会」(オンライン) 
企画したプログラムを発表しアドバイスを受ける

③  1月14日(日)
「公開企画発表会」
企画の最終案を公開の場で発表する

※公開企画発表会の開催日時と場所を追記・修正いたしました(10/13)

詳細(スケジュール・内容・会場等)

①  11/18(土)、11/19(日)
「フィールドワーク&レクチャー」 

地域の課題解決の実践例や魅力発信の事例、開かれた場づくり・プログラムづくりなどについて学びます。

・11月18日(土)10:00~17:00(予定) フィールドワークとレクチャー 
会場:有松コミュニティセンター大会議室、和室(愛知県名古屋市緑区有松3052)

「地域の魅力を見つけて発信するには―有松の事例から考える」
案内役:浅野翔(デザインリサーチャー)
絞り染めの産地であり、日本遺産に認定される有松で活動してきた浅野さんと共に、まちを歩き、地域の特性を知り課題解決や魅力発信の事例を学びます。デザインリサーチの手法に触れるワークも体験し、地域の新たな価値の見出し方を身につけ、仲間のつくり方や分野を横断したコミュニティのつくり方を学びます。

*終了後、会場周辺にて交流会を予定しています。参加費は別途必要です。会場等の詳細は参加者のみなさんにお知らせします。

・11月19日(日) 10:00~18:00 レクチャーと振り返り 
会場:さふらん生活園(愛知県名古屋市中区千代田3丁目21−14)  

10:00~12:00(120分) 
「福祉の現場でのものづくり」
講師:水上明彦(さふらん生活園園長)、井上愛(NPO法人motif理事長) 
進行:森下静香(Good Job! センター香芝)
福祉の現場ならではの視点、空気感を生かしたものづくりとは? 障害のある人がものづくりに関わることで生じるゆらぎや差の価値を見出し、商品開発などを展開するさふらん生活園と、デジタル刺繍ミシンをつかったものづくりや柿渋染めなど地域との関係を築きながら活動しているmotif。Good Job! センター香芝の事例も交えて、福祉の現場でのものづくりの価値について考えます。

13:30~15:30(120分) 
「工芸から未来を想像する」
講師:山崎伸吾(ディレクター/キュレーター)、高橋孝治(デザイナー)
伝統工芸の分野でつくり手と使い手の接点が生まれる展覧会やワークショップの企画を行ってきた山崎さんと、常滑を拠点に生活にねざしたデザインを提案する高橋さん。おふたりの活動は、工芸や伝統工芸と人々の日常の暮らしとの距離を近づけたい、という思いが共通しているように見えます。工芸を未来につなぐために今何ができるのか、また地域の歴史文化や素材と深い関わりをもつ伝統工芸のありようから現代のものづくりが学べることは何か。山崎さんと高橋さんにお聞きします。

15:45~18:00(135分)
振り返り
2日間の学びを振り返り、企画立案にむけてのアイディアや手がかりを得ましょう。

参加者のみなさんには、フィールドワークやレクチャーでの体験をもとにワークショップやツアーなど、さまざまな人がものづくりに触れることのできるプログラムを企画していただきます(期間中、オンライン相談日を設けます)。

②12月10日(日)、17日(日)のうちどちらか一日(発表日を割り振ります)
企画発表&検討会 

13:30~16:30(180分) 実施形態:オンライン
企画したプログラムを各参加者がニュートラの学校<実践編>のアドバイザーにむけて発表します。アドバイザーから企画について意見をもらい、改善点を検討していきます。参加者を2つのグループにわけて2日程にわたって開催し、それぞれ異なるアドバイザーが立ち合います。

ニュートラの学校<実践編>アドバイザー
12月10日(日)
岩城鮎美(多治見市美濃焼ミュージアム学芸員)、高橋孝治(デザイナー)、水上明彦(さふらん生活園施設長)

12月17日(日) 
浅野翔(デザインリサーチャー)、井上愛(NPO法人motif理事長)、佐藤一信(愛知県陶磁美術館館長)

*ニュートラの学校<実践編>のプログラムを考えるにあたっては、上記のアドバイザーのみなさんから意見をいただきました。議論の様子をnoteでレポートしています

プレトーク 10:00~12:00(120分)
*12月10日(日)のみ。録画データを参加者全員に後日送付します(視聴期限あり)。

「プログラムをつくるにはー光るどろだんごづくりから学ぶー」
講師:磯村司( INAXライブミュージアム スタッフ)
INAX ライブミュージアム「土・どろんこ館」の名物プログラム「光るどろだんごづくり」はどのようにうまれ、今まで続けられてきたのか。実はこのワークショップには地元の福祉施設のはたらきもかかせません。館長の磯村さんにプログラム開発の裏側から、多様な人が参加することができ、企画を継続していくための工夫などをお聞きします。

③1月14日(日) 
公開企画発表会 

15:00~20:00(300分)(予定) 
会場:FabCafe Nagoya(愛知県名古屋市中区丸の内3丁目6−18 レイヤードヒサヤオオドオリパーク ZONE1)
参加者がブラッシュアップした企画案を発表し、アドバイザーからの講評を行います。一般にも公開します。

※開催日時と場所を追記・修正いたしました(10/13)

プロフィール

浅野翔(デザインリサーチャー)

photo:Natsumi Kinugasa

1987年兵庫県生まれ、名古屋育ち。2014年京都工芸繊維大学大学院デザイン経営工学専攻修了。同年より、名古屋を拠点にデザインリサーチャー、サービスデザイナーとして活動を始め、現在に至る。2018年より合同会社ありまつ中心家守会社共同代表を務め、現在に至る。「デザインリサーチによる社会包摂の実現」を理念に掲げ、調査設計、ブランド・商品開発、経営戦略の立案まで、幅広いジャンルで一貫したデザイン活動を行っている。「未知の課題と可能性を拓く、デザインリサーチ手法」を掲げ、文脈の理解〈コンテクスト〉と物語の構築〈ヴィジョン〉を通した、一貫性のある提案をおこなう。
https://kakeruasano.com
https://yamori.armt.jp/

磯村司( INAXライブミュージアム スタッフ)

常滑生まれ常滑育ちで小さいころの遊びは、粘土細工。20年間の衛生陶器の製造経験を経て、INAXライブミュージアムのスタッフとなり「光るどろだんご」づくりをはじめワークショップを担当する。奥条囃子保存会顧問、愛知県文化財保護指導委員。趣味は、街の散策のほか、美術館めぐりにヨット、お酒など。観光ルートでない、常滑のまち案内を行っている。土・どろんこ館流光るどろだんごの考案者。

井上愛(NPO法人motif代表)

1972年生まれ。障害者入所施設勤務時代に手織りを趣味として始め、手織り教室からNPO法人ひょうたんカフェを設立。手織りを仕事にするべくショップや作家、ブランドやメーカーなどに繋げる役割を担う。2020年8月NPO法人motifを設立。2021年6月、活動拠点となる生活介護事業所FLAMEを開所し、豊山町で「何か」を作る場として動き出している。

岩城鮎美(多治見市美濃焼ミュージアム学芸員)

静岡県出身 2019年から多治見市美濃焼ミュージアム勤務。教育普及を担当している。多治見市内に工房を構え、主にデザイン性のあるインテリア小物などを制作している。

佐藤一信(愛知県陶磁美術館館長)

1994年より愛知県陶磁美術館学芸員。専門は日本近代陶磁史。
同時に、子どもを対象にしたテーマ展「こども美術館やきものはっけんでん」(1999年~2001年)、千葉県立千葉盲学校の児童陶芸作品123点の受贈(2003年度)、テーマ展「西村陽平が出会った子どもたち」(2012年)、テーマ展「つながる悦び」(2014年)等を担当、また児童総合センターとの連携企画「あなをほる」「土どろウォーキング」「ベビーカーツアー」などを担当し今日に至る。

高橋孝治(デザイナー)

大分県別府市生まれ。株式会社良品計画 生活雑貨部企画デザイン室に12年所属し主に無印良品の生活雑貨のデザインを行う。2015年より、中世より窯業が続くやきもののまち愛知県常滑市に拠点を置き、様々な人の生業や活動に伴走する。2016-2018年常滑市陶業陶芸振興事業推進コーディネーター。2017-2019年六古窯日本遺産活用協議会クリエイティブ・ディレクター。
https://takahashikoji.com/

水上明彦(さふらん生活園園長)

photo: Akiko Griffith-Ota

2000年さふらん生活園入職。2013年より同園長。「じっくり」(時間)、「ま、いいか」(寛容)、「感性」(美的センス)が交錯する福祉施設でのものづくりや表現が、日々を生きるヒントになるのではと試行錯誤中。
さふらん生活園(SFRN)Instagram @we_are_sfrn

山崎伸吾(ディレクター/キュレーター )

京都を拠点に、音楽・美術・工芸・デザインの分野で多様な人たちと協働し様々なプロジェクトを手がける。地域に根ざしたものづくりに強い関心を持ち、主に伝統工芸の分野で作り手と使い手の接点が生まれる企画を行っている。2023年、場「山 山」を開設。京都伝統産業ミュージアムのディレクターとしてリニューアルディレクションを担当。その他、若手職人の人材育成プラットフォーム事業「京都職人工房」、ホテル型の工芸の展示会「Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE」、工芸を通じた国際交流を創出するプロジェクト「KYOTO KOUGEI WEEK」等でディレクターを担当。伝統工芸のウェブメディア「KYOTO CRAFTS MAGAZINE」の編集長。その他、アートスペースの運営、音楽家として様々なタイプのダンス/パフォーマンス作品に参加。現代美術家の金氏徹平とともに領域を超えたフェスティバルも主催する。京都精華大学伝統産業イノベーションセンター特別研究員。一般社団法人Linked Artisan共同代表。バンドGTSVLのドラマー。

問い合わせ

〒630-8044 奈良市六条西3-25-4
一般財団法人たんぽぽの家
Tel: 0742-43-7055 Fax: 0742-49-5501 E-mail: nt@popo.or.jp
web: https://newtraditional.jp/

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ニュートラの学校:福祉と伝統工芸をつなぐ人材育成と仕組みづくり(文化庁「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業」)
主催:文化庁、一般財団法人たんぽぽの家

演劇プログラム「HANA PLAY」

作品

こちらからHANA PLAYの演劇が見れます!

第5回公演 HANA PLAY×近畿大学「贅沢な時間」※リンク先:パフォーミングアーツの広場
◯第4回公演「僕がうまれた日」動画 ※リンク先:シアターフォーオール
◯日韓共同プロジェクト 演劇で編む「共に生きる」 とある村リーディング公演 ※リンク先:鳥の劇場

プロフィール

HANA PLAYはたんぽぽの家アートセンターHANAで行っている演劇プログラム。毎週火曜日、10名ほどのメンバーと演劇創作を行っている。昔話をもとにした作品や即興演劇、近年ではメンバーそれぞれの経験談をもとにした作品も創作している。その他、メンバーが登壇して講演を行ったり、演劇プログラムの手法を用いたワークショップも行なっている。

詳細なプロフィールをダウンロードする(PDF形式)

[終了しました]六条山プライベート美術館

六条山プライベート美術館は、障害のある人の個性豊かなアート作品を日常の中で楽しむプロジェクトです。お見合い展示で六条地域のみなさんに選ばれた、たんぽぽの家、Good Job!センター香芝のアーティストの作品を、六条地域のお店や病院、個人宅などに展示していただいています。 この取り組みは、今年で5 回目を迎えます。私たちは、障害のある人のユニークな表現や存在をたくさんの人たちに知ってもらうとともに、日常のなかでアートを身近に感じられるような機会を、六条地域にたくさんつくっていきたいと考えています。思 いがけず出会われたこれらの作品と、ゆっくり対話してみてください。

六条山プライベート美術館の楽しみ方

1)作品との偶然の出会いを楽しもう

六条地域の日常に溶け込んだ作品たち、お買い物のときや病院へ行った時など、生活のなかで訪れた先での作品との出会いをお楽しみください。

2)作品の背景を想像してみよう

展示してある作品は「お見合い展示」にて、各会場の方々が選んだとっておきのものばかり。ぜひその背景を想像しながら作品を楽しんでみてください。

3)マナーは守りましょう

本展はみなさまのご厚意とご協力で成り立っています。これからも地域との関係を大切にしたいからこそ、団体で訪れるなどはご遠慮いただき、マナーを守ってのご鑑賞をお願いいたします。

*会場には掲載作家以外にも複数の作家の作品が展示されています。

*掲載会場に加え、個人宅にもご協力いただいています。

*いずれの会場も鑑賞目的のみのご来場は、ご遠慮ください。

お問い合わせ先

社会福祉法人わたぼうしの会 たんぽぽ生活支援センター

tel 0742-40-1030 fax 0742-49-5523

関連企画

絵画の時間 〜永井看帆展〜 詳細はこちら

2023年9月20日(水)〜10月21日(土) @六条山カフェ

☆(アーピカル)展 詳細はこちら

2023年9月8日(金)〜10月31日(火) @アートセンターHANAギャラリー

[終了しました]表現とケアとテクノロジーと、東北のこれから

表現すること、表現に触れること、表現しあうことは、人がよく生きていくことに必要だと考えています。

だからこそ、病気や事故、加齢、障害の重度化など心身の状態がどのように変化しても、さまざまな道具や技法とともに、自由に創作をはじめることや、表現を継続できる方法を見つけていきたいと考え、Art for Well-beiingプロジェクトをスタートしました。

AIやVR(バーチャルリアリティ)など、ニュースで目にすることも多くなってきましたが、そうした新しいテクノロジーによって、ケアの現場における表現活動はどのように変わっていくのでしょうか。

この度、アート、デザイン、ケア、テクノロジー、ウェルビーイングに関わる人たちが集まり、これらの分野を超えた具体的な協働を東北の地で生みだしていくことを目的に、体験会とトークセッションを開催します。

当日の会場では、Art for Well-beingプロジェクトが2022年度に実施した取り組み(AI、VR、触覚講談)を体験できるコーナー、そのほか東北で活動している団体・大学・企業などによる体験コーナーを設けます。

実際に体験したうえで、参加者同士でこれから東北でやってみたいことや「こんなことをしたらよいのでは」など、情報共有や意見交換するトークセッションをおこないます。みなさまのご参加をお待ちしております。

開催概要

〇催名
Art for Well-being 体験会&トークセッション
表現とケアとテクノロジーと、東北のこれから

〇日時
2023年10月1日(日)
体験会      11:00 ~ 14:00 ※出入り自由
トークセッション 14:00 ~ 16:00
交流会      16:00 ~ 16:30 ※飲食なし

〇プログラム内容
①体験会
②トークセッション
 ・Art for Well-beingプロジェクト紹介
 ・東北の事例報告
 ・ディスカッション
③交流会

〇情報保障について
トークセッション:手話通訳と文字通訳による情報保障があります

〇会場
塩竈市杉村惇美術館 大講堂・講習室1
〒985-0052 宮城県塩竈市本町8番1号

〇会場アクセス
本塩釜駅(JR仙石線)から徒歩10分
塩釜駅(JR東北本線)から徒歩20分
アクセス詳細: https://sugimurajun.shiomo.jp/access

〇参加費
無料

〇定員(トークセッション)
40名

〇お申し込み方法
・ WEBフォームから申込む
 https://forms.gle/aHANtHjtX8WkMbv98
・ 電話から申込む
 0742-43-7055[主催者:一般財団法人たんぽぽの家]

〇主催
文化庁/一般財団法人たんぽぽの家

〇協力
NPO法人エイブル・アート・ジャパン
TOHOKU CREATIVE MEETING
ビルド・フルーガス
FabLab SENDAI – FLAT

体験会・展示紹介

トークセッションの前には、これまでArt for Well-beingプロジェクトが取り組んできた、AI(人工知能)と絵画、VRとダンス、触覚と講談と日記など、さまざまな表現とケアとテクノロジーの取り組みを体験できる時間もありますので、ぜひご参加ください。

東北大学 電気通信研究所

我々の社会生活を支える対人コミュニケーションでは,多岐に及ぶ非言語情報のやりとりが重要な役割を果たしています。その中でも,身体の姿勢や動作は、重要な情報を含んでいるにも関わらず、それらはあまり研究されてきませんでした。そこで我々は、感情を表す多数の身体動作を詳細に分析し、感情表出の単位を見出し、それを「動作ユニット」として定義し、さらにそれをAI化して利用する研究を進めています。こういった研究の意義と研究の現状、そしてそのAI化がもたらす未来の展開について紹介します。

東北工業大学 長崎智宏研究室所属 高瀬祈

重度の障害のあるこどもに自発的な意思表示を促すことを目的として、遊びながら意思表示の練習ができる道具の研究・制作を行います。重症心身障害のあるこどもの中には、自分で意思表示ができないこどもや、感情を表現することが難しいこどもがいます。このような状況でのコミュニケーションを支援する道具や機器はすでにありますが、こどもの特性によっては取り扱いが難しいことも多くあります。そこで、誰が遊んでも「自分でアクションを起こすことで変化を起こすことができる」ことが学べるように、それぞれのこどもの性格や特性に配慮したインタラクティブな道具のプロトタイプを制作しています。

東北福祉大学 教育学部 杉浦ゼミ

東北福祉大学教育学部杉浦ゼミでは、簡単な電子工作の技術を活用して、話し言葉や動きに困難のある人の学習活動やコミュニケーションへの参加を促す機器を試作しています。当日は、予め録音しておいたメッセージを再生できる機器やわずかな動きでもピックアップできる操作スイッチ等をデモする予定です。

(画像:2023年8月7日に福岡で開催した体験会の様子)

お問い合わせ先

体験会&トークセッションは、文化厅委託事業「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業」の一環として開催しています。

ビッグ幡in薬師寺 開催!! (9/8〜11/30)

会期:2023年9月8日(金)〜11月30日(木)8:30~17:00(受付 16:30まで)

会場:薬師寺境内(薬師寺境内へは拝観料が必要です) アクセス

*拝観料について(※現金のみの対応となります) 国宝 東塔落慶記念 東塔・西塔特別公開(令和6年1月15日まで)

通常拝観料(国宝 東塔・西塔の拝観および回廊には入れません) 大人 1,100円/中高生 700円/小学生300円
共通拝観料(国宝 東塔・西塔の拝観と回廊へ入ることができます)大人1,600円/中高生 1,200円/小学生300円
*障害者手帳所持者本人と介護者1名に限り、該当する拝観料が半額になります。
*開催期間中に、荒天や諸事情により、一時的に幡の掲揚を中止する場合があります。当日の状況については、以下のウェブサイトをご確認ください。
*当イベントは、国や自治体から感染症拡大防止についての要請等がおこなわれる場合は、期間の短縮やイベントの中止など、開催内容が予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
掲揚の中止や開催内容の変更などはこちらをご覧ください。→ 公式HP もしくは たんぽぽの家FB

「幡(ばん)」は、寺院の重要な法要の時などに使われる「旗」で、仏や寺院を美しく飾り、称えるためのものです。
人々の平和を祈る意味があると言われています。
ここで掲揚される8つの幡は「花鳥風月」をテーマに、全国の障がいのある人たちから公募で集まった絵画作品をデザインして幡に仕立てたものです。
今回、東塔落慶法要を記念し、初めてビッグ幡を開催する薬師寺において、昨年度「ビッグ幡in東大寺」で掲載された幡が、装いも新たにはためきます。
ゆっくりと風に舞う優雅な幡の姿を、どうぞ間近でお楽しみください。

The 8 flags that are displayed were designed and made into banners based on the theme of ’Kacho Fugetsu’ (the beauty of nature) and were collected from people with disabilities from all over Japan.

“Ban” are flags that are used at temples for important memorial services, and to beautifully decorate and honor the Buddha and Buddhist temples. It is said that they represent a prayer for peace for all humanity.

This time, at Yakushi-ji Temple, where the Big Banner event will be held for the first time to commemorate the completion of the East Pagoda, the banner that was displayed in last year’s “Big Banner in Todaiji” will flutter again with a new look. Please enjoy the elegant appearance of the banners slowly dancing in the wind up close.


主催:奈良県みんなでたのしむ大芸術祭実行委員会 奈良県 協力:薬師寺
 みん芸(奈良県みんなでたのしむ大芸術祭) https://nara-arts.com/

奈良県みんなでたのしむ大芸術祭 ビッグ幡 in 薬師寺事務局(担当  たけうち)

〒630-8044 奈良市六条西 3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内

Tel.0742-43-7055 Fax.0742-49-5501 E-mail: happyspot@popo.or.jp

[終了しました]‘ひるのダンス’公演2023

アートセンターHANA presents “ひるのダンス”公演2023

「陰翳来SUN〜かげのダンス/仮面のダンス〜」

日時:2023年10月7日(土)・8日(日)両日とも14:00開演(30分前に開場)

場所:たんぽぽの家・シアターポポ(アクセス)

料金:1,500円(前売・当日ともに/全席自由) *定員・両日とも60名程度

*事前のお申し込みフォーム→ 10月7日(土) 10月8日(日)

たんぽぽの家での活動の集大成であった「だんだんたんぼと夜明かしカエル」の公演後、はてさてどうしようかとひるのダンスをリスタートした。メンバーたちはあっさりと新しい境地に達していくようだった。なにをしてもダンスになり、音楽になるような境地に。そのフツーの境地、わかりにくくて見えにくくて繊細な表現をどうやってシェアし、伝えていくのか、見せていくのか。前作よりももっと目を凝らし、耳を澄ますには…。ジャワの影絵芝居はダラン(人形遣い)が人形と影を操り、人間の心の影と光、死者と生者の世界、過去と未来とを行き来する。影を使ってなにかできないか、影と光もだが、陰の中のある影と踊れないだろうかと始めたのがこのプロジェクトである。 演出:佐久間新

演出:佐久間新

音楽:江崎將史

プログラムコーディネーター:佐藤拓道

出演者:青木克考、江崎將史、河口彰吾、是永ゆうこ、佐久間新、佐藤拓道、下津圭太郎、中村真由美、中本吉彦、永富太郎、行方雄大、畑中栄子、林みどり、水田篤紀、山口広子、松田陽子、松村賢二、脇坂風香(五十音順 ) ※公演日により出演メンバーが変わります。

仮面制作:SUPONO、H.K

主催:たんぽぽの家アートセンターHANA

「ひるのダンス」とは?

2011年からアートセンター HANA で行っているダ ンスワークショップ。ジャワ舞踊家の佐久間新がファシ リテートしている。毎回90分の即興と、同じ時間をか けた振り返りをスタッフとメンバー、時には外部の研究 者やアーティストを交えて行ってきた。その様子は冊子「ダンスが生まれる回路研究プロジェクト」にまとめられ ている。メンバーたちのダンスの美しさやかけがえのなさを追求したラディカルな即興ダンスパフォーマンスを 各地で行い衝撃を与え続けている。様々な障害のある人とどんな表現ができるのかを、ジャワの芸能を換骨奪胎しつつ実践している。

[終了しました]テキスタイル展「ひらく ひらめく」

たんぽぽの家アートセンターHANAテキスタイル展 2023

会期:2023年10月3日(火)-10月8日(日)10:00〜17:00 *最終日は14時まで

会場:奈良町物語館(アクセス)

たんぽぽの家アートセンターHANAで生まれた一点物の布小物や雑貨、フェルトや織物など、個性的で表現豊かな作品を展示・販売します。

[帰ってきました!]第18回ヴェネチアビエンナーレ国際建築展にいってきます!

2年に一度、イタリアのヴェネチアで開催されている、ヴェネチアビエンナーレ国際建築展。
今年、日本館の展示をGood Job!センター香芝を設計した、大西麻貴さん、百田有希さん、そしてデザイナーの原田祐馬さん、編集の多田智美さんが「愛される建築を目指してー建築を生き物として捉える」と題してキュレーションすることに。

https://www.youtube.com/embed/Nbii4pG1Plk?si=WbFn9D5vBYU6TCm-

そこで、私たちも、ビエンナーレを訪れる人たちにたんぽぽの家の活動を発信するとともに、多様な人と協働しながらつくる手仕事によって、豊かな場をつくっていきたいと思います。
あわせて、イタリアのアートやデザイン、ソーシャルファームなどの取り組みから、福祉や公共と文化の関係、建築と地域やケアなどの関係についても、学んできます!

ぜひ、イタリア・レポートを楽しみにしていてください!

  • ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展についてはこちら!

→ヴェネチア・ビエンナーレ公式サイト
URL:https://www.labiennale.org/en

→ヴェネチア・ビエンナーレ日本館公式サイト

URL : https://venezia-biennale-japan.jpf.go.jp/j/architecture/2023

→ヴェネチア・ビエンナーレ2023 第18回国際建築展 Good Job!センター香芝より愛と祈りをこめて ショートムービー
URL:https://www.youtube.com/watch?v=d2h7QVVkn9U&t=94s

イタリアではこんなことをしてきます!

9月16日(土)日本館にて

たんぽぽの家&Good Job!センター香芝では、障害のある人と一緒に伝統工芸を今の暮らしにいかす仕事づくり「NEW TRADITIONAL」にも取り組んでいます。
今回のCRAFT WORK workshopでは、多様な人とつくることの楽しさを実感できる3つのものづくりワークショップを実施します。

このほかに、会場では「NEW TRADITIONAL」プロジェクトで生まれた商品や制作プロセスの紹介、アートセンターHANA/Good Job!センター香芝の紹介などを行います。

多様な人々と協働しながら、遊びながらつくる手仕事によって場を醸成していきます。

ワークショップについて
①張り子の絵付けWS
『張り子』とは、粘土や木の型に紙をはっていってかたちをつくる技法です。 日本では、昔から全国で縁起物の郷土玩具として親しまれてきました。
Good Job!センターでは木型のかわりに3Dプリンタで型をつくり、障害のある人が手仕事で張り子をつくっています。
今回はGood Job!センターでつくっているさまざまな動物やヴェネチアの獅子をイメージした張り子にカラーペンや千代紙で模様をつけるワークショップを行います。

作者:池田永遠
タイトル:獅子ドラ 水のイメージ(ゴンドラが水色)/雲のイメージ(ゴンドラが灰色)

作者:西村麻菜
タイトル:黄獅子/黄金獅子

作者:花谷龍介
タイトル:グッドドッグ 金獅子(金色)/グッドドッグ カーニバル(仮面を被っているもの)/グッドドッグ ゴンドラ(白黒のもの)

②たたいて、みがいて、つくる木の仕事
木工の専門的な知識や道具がなくても、木をつかったものづくりに親しむことができることをめざした取り組みです。
福井の木地師、酒井義夫さんと道具となる石と素材になる木を選び、手でたたき、浮造りというみがく行為を組み合わせることで、不規則な模様やツヤが生まれます。今回は、来場する人たちと一緒にたたいたりみがいたりする音も楽しみながら、木に模様をつけていきます。

③LIVE WORKS シルクスクリーンプリント
アートユニット「BOB ho-ho」とGood Job!センター香芝による協働プロジェクト「LIVE WORKS」。
いろいろな色とたくさんの小さな版を使ってみんなで刷って、みんなで楽しむ。
その場で生まれるLIVE感を仕事にしようと、Tシャツや靴下などを作っています。
今回は、特別に「愛される建築」からオリジナルデザインの版やインクを準備しました。大きな布に来場した人たちが刷って、最後は会場に展示をします。

展示について
①「GJ!のはりこ」  デジタルと手仕事でつくる郷土玩具
今回は、GJ!センターオリジナルのさまざまな張り子たちのほか、ヴェネチアの獅子や『イタリアをテーマにしたグッドドッグ』なども紹介します。

②「お蚕さんプロジェクト」  いのちを育み、養蚕の文化を発信する
お蚕さんを育て、養蚕や絹の文化や歴史にふれる「お蚕さんプロジェクト」。
育てる過程を記録した『OKAIKOSANーお蚕さんとすごす1年間』や、『小石丸』の繭、平城京の土でつくった人形などを紹介します。

お蚕さんプロジェクトアドバイザー:寺川真弓(染織家)
『OKAIKOSANーお蚕さんとすごす1年間』装本:長岡綾子(長岡デザイン)

写真:都甲ユウタ

③「春日大社境内の杉でつくる燭台」  神域で育った木をいかす
世界文化遺産である春日大社の境内で、古くなったり、倒れた木を使ってつくった商品。
ろうそくは地元の養蜂家から仕入れた蜜蝋から制作しました。

クリエイティブディレクター:五井あすか ギャラリー空櫁(そらみつ)
設計・加工:Nakajima woodturning studio 木材認証管理:あたつく組合

④「LIVE WORKS」 みんなで刷って、みんなで楽しみ、商品をつくる
アートユニット「BOB ho-ho」とGood Job!センター香芝による協働プロジェクト。
いろいろな色とたくさんの小さな版を使ってみんなで刷ったTシャツや靴下を展示します。

⑤「たたいて、みがいて、つくる木の仕事」 打刻と浮造りでつくる
石などをつかって木を叩き、浮造りという木を磨く道具をつかって、みがきあげるプリミティブな工法によって仕上げた商品。藍染の加工によるプレートも紹介します。

クリエイティブディレクター:酒井義夫(ろくろ舎)
制作協力:渡邊崇(MoonRounds)、株式会社徳田銘木、小田大空(Indigo Classic)

これらの取り組みは、今年度実施の「ニュートラの学校」の取り組みとしても実施します。

(主催:一般財団法人たんぽぽの家/文化庁委託事業「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業)

[終了しました]GJ!センター オープンウィーク

今年も日頃の感謝をこめてオープンウィークを開催します!

今回は「ポップ」をテーマに、ワークショップや学びのプログラムがたくさんです

ふだんなかなか出会わない人との出会いや、Good Job! ならではのプログラムを、それぞれに楽しんでいただけたらうれしいです。

ぜひ、ご来場、ご参加ください!


■会期
9月30日(土)~10月7日(土)
※日曜日もオープンしています
※カフェ&ストア 毎日11:00〜17:00

■チラシ
ダウンロードはこちらから

定員があるイベントへは、こちらの申し込みフォーム、またはお電話にてお申し込みください。


プログラム内容

9月30日(土)

11:00-12:00
見学ツアー
毎日11時に見学ツアーでご案内します。Good Job!センター香芝のメンバーが丁寧に楽しく施設の中を紹介します。



● 定員 5名
● 参加費 無料
● 要申込

申し込みはこちら

10:30-12:00
使用済み切手の貼り絵アートワークショップ
いろとりどりの使用済み切手、自由に一枚の絵をつくってみます。切手の歴史や海外の切手事情もお聞きします!



●定員 8名
● 参加費 300円
● 要申込

申し込みはこちら

13:30-15:00
ひまわり美術部×なないろサーカス団×GJ!アトリエ 
「POPなアトリエ展」ギャラリートーク

福祉施設で運営されるアトリエ。奈良という共通する環境の中で活動している3つのアトリエの日常の姿や、それぞれの場所が創作活動に込める思いなどを作品と共に紹介します。
※作品展示はオープンウィーク期間中、いつでも見ていただけます。

[登壇者]
・ひまわり美術部 大江きぬえ・今中あきよ(スタッフ)、沢井克之・森口敏夫(アーティスト)
・なないろサーカス団 足立奈彌(スタッフ)、槌野千畝(アーティスト)
・GJ!アトリエ 松本綾(スタッフ)、いでちゃん。(アーティスト)

「ひまわり美術部」 https://himawarinoie.org/art/

「なないろサーカス団」 http://nanairo-circus.com/


● 定員 20名
● 参加費 無料
● 要申込

申し込みはこちら

13:00-17:00 ※この時間帯はいつでも参加できます
張り子の絵付けワークショップ
イヌ、ネコ、クジラ、トリなど、Good Job!センター香芝の張り子にペンや色紙を使って絵付け体験ができます。自由に絵付けをしてオリジナルの張り子人形を作ります。オリジナル張り子をぜひ作ってみてください。



●参加費:500円
●対象:子ども〜大人まで
●定員:5人
● 要申込

申し込みはこちら


10月1日(日)

10:30-12:00
あたためて、曲げて、3Dプリント素材でつくるハロウィン
ドライヤーや温水で温めると自由に変形し、冷めると固まる不思議な3Dプリント素材「TRF+H」を使って、ハロウィングッズをつくります。3Dペンも組み合わせて、カラフルな樹脂をデコレーションしてお楽しみください。

ファシリテーター:懸高淳一(ユニチカトレーディング株式会社 新事業開発室)、池田永遠(Good Job!センター香芝)



●参加費:500円
●定員:10人
 ● 要申込

申し込みはこちら

<関連イベント>
13:00― 3Dプリンターの端材でバッジを作ろう 

・参加費:1個100円
・予約不要

11:00-12:00
見学ツアー
毎日11時に見学ツアーでご案内します。Good Job!センター香芝のメンバーが丁寧に楽しく施設の中を紹介します。

● 定員 5名
● 参加費 無料
 ● 要申込

申し込みはこちら

13:00-16:00
がんの経験を新しい価値に変えて社会とつながる「ダカラコソクリエイト」
「ダカラコソクリエイト」は、思春期から働き盛りの若い世代のメンバーが、がんになった経験を新しい価値に変えて社会に活かすことをめざして活動されています。
がんを経験した当事者「だからこそ」できることを模索し、クリエイティブな発想で形にしていくソーシャルデザインプロジェクトです。医療機器を3Dプリントでミニチュアにして、治療や患者の気持ちを身近に捉えてもらう「めでぃかるガチャガチャ3DP」や、生きづらさを語れるCafe&Bar「カラクリLab. 」などの事例をご紹介いただきます。

登壇者:谷島 雄一郎
ダカラコソクリエイト 発起人・世話人/カラクリLab. オーナー/
大阪ガスネットワーク株式会社 事業基盤部 コミュニティ企画チーム/
厚生労働省 がん対策推進協議会委員



● 参加費 無料
●定員:20名(先着順) 
● 要申込

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<関連企画>
「小児がん」支援としてレモネードスタンドを開きます。


10月2日(月)~3日(火)

11:00-12:00
見学ツアー
毎日11時に見学ツアーでご案内します。Good Job!センター香芝のメンバーが丁寧に楽しく施設の中を紹介します。

● 定員 5名
● 参加費 無料
● 要申込

申し込みはこちら

13:00-16:00 ※この時間帯はいつでも参加できます
張り子の絵付けワークショップ
イヌ、ネコ、クジラ、トリなど、Good Job!センター香芝の張り子にペンや色紙を使って絵付け体験ができます。オリジナル張り子をぜひ作ってみてください。

●参加費:500円
●対象:子ども〜大人まで
●定員:5人(先着順)


10月4日(水)

11:00-12:00
見学ツアー
毎日11時に見学ツアーでご案内します。Good Job!センター香芝のメンバーが丁寧に楽しく施設の中を紹介します。

● 定員 5名
● 参加費 無料
● 要申込

申し込みはこちら

13:00-15:00
みんなで!うたのワークショップ
たんぽぽの家のスタッフで声楽家でもある大井卓也さんが講師になり、“オープン”をテーマに皆さんと一緒に新しいうたをつくって歌います。


●参加費:無料
●申込不要

13:00-16:00
LIVE WORKS LIVE
自分でもちこんだTシャツやカバンにシルクスクリーンプリントができます。



●参加費:500円(プリントしたいもの1点につき)
●定員:5人(先着順)

申し込みはこちら


10月5日(木)

11:00-12:00
見学ツアー
毎日11時に見学ツアーでご案内します。Good Job!センター香芝のメンバーが丁寧に楽しく施設の中を紹介します。

● 定員 5名
● 参加費 無料
● 要申込

申し込みはこちら

13:00-16:00
LIVE WORKS体験
自分で持ち込んだTシャツやカバンにシルクスクリーンプリントができます。

●参加費:500円(プリントしたいもの1点につき)
●定員:5人(先着順)

申し込みはこちら


10月6日(金)

11:00-12:00
見学ツアー
毎日11時に見学ツアーでご案内します。Good Job!センター香芝のメンバーが丁寧に楽しく施設の中を紹介します。

● 定員 5名
● 参加費 無料
● 要申込

申し込みはこちら

13:00-14:30
紙活字®︎ワークショップ
子どもから大人まで楽しめる紙の活版印刷ワークショップです。



●参加費:500円
●対象:子ども〜大人
●定員:10人(先着順)

申し込みはこちら

17:00-18:00
イタリア・ヴェネチアビエンナーレ報告会

GJ!が9月にヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展に参加!現地でのWSや視察のようす、さきどりで報告します。


● 参加費 無料
● 定員:20人
● 要申込

申し込みはこちら

<関連イベント>
18:00―20:00 イタリアンな夜カフェ 
GoodJob!Cafeが夜にオープンします。ゆっくり音楽を聴きながらイタリアンな料理や飲み物を楽しみましょう。(1品300円~)アナログゲームもあります。

● 要申込

申し込みはこちら

10月7日(土)

11:00-12:00
見学ツアー
毎日11時に見学ツアーでご案内します。Good Job!センター香芝のメンバーが丁寧に楽しく施設の中を紹介します。

● 定員 5名
● 参加費 無料
● 要申込

申し込みはこちら

13:00-14:30
紙活字®︎ワークショップ
子どもから大人まで楽しめる紙の活版印刷ワークショップです。

●参加費:500円
●対象:子ども〜大人
●定員:10人(先着順)

申し込みはこちら

13:30-14:30
障害のある人のくらしかたの今
相談支援専門員の立場から、障害のある人の暮らしについて最近の傾向や福祉サービスの状況についてお話します。将来、どこでだれとどんな暮らしをしたいのか、何かヒントになることがあればいいなと思います。
登壇者:江崎真紀、内山尚子(たんぽぽ相談支援センター 相談支援専門員)

●定員:20人
●要申込

申し込みはこちら


GOOD JOB STORE

全国各所から楽しくおいし商品がたくさんやってきます!

・靴下、帽子(POP POP POP/京都)
・アート雑貨(studio COOCA/神奈川、嬉々!!CREATIVE/神奈川、Tohe/ベトナム)
・バッグ、ポーチ(poRiff,paperfu/大阪)
・陶器、フェルト雑貨(やすらぎの杜・PoMA/東京)
・GJ!コラボパッケージのお菓子(いぶき福祉会/岐阜)

オンラインストアからも一部の商品を購入していただけます!

オンラインストアはこちら


Good Job Coffee

・7周年ホットドッグ

米粉入りドッグパンに自家製トマトソース、無添加ソーセージ、モッツァレラチーズ、トマト、バジルソースを乗せて焼いたマルゲリータピザ風ホットドッグです。

他にも!

・ティラミス

・イタリアンジェラート(花の木デイズ/鹿児島県)


プレゼント企画

プレゼント 1
期間中、ご来場のみなさま&オンラインストアをご利用のみなさまに、オリジナルシールをプレゼント!

プレゼント 2
期間中、ご来場のみなさんにグッジョブブレンドのホットコーヒー、またはオレンジジュースをご用意しています。

プレゼント 3
インスタライブ「毎日テレビショッピング」でプレゼント企画を行います。
https://www.instagram.com/goodjobcenter_kashiba/

プレゼント 4
9月28日(木)までに、メールニュースに登録すると、GOOD JOB STORE(オンラインショップ)の商品を全品10%オフで購入できるクーポンチケットをプレゼント!
http://goodjobcenter.com/topics/gnews/1563/

[終了しました]たんぽぽ子ども食堂展

会期:2023年9月13日(水)〜24日(日) /休館・19日(火)

10:00~17:00(最終日は16時まで・カフェ営業時間は11:00~17:00)

会場:ならまちセンター 1Fギャラリー inishie (アクセス)

*入場無料

おいしいごはんを食べながら、楽しかったことやうれしかったことを話したり、時に悩みを打ち明けたり。「もちつもたれつは、あたりまえ」「ひとりじゃない」と思える場所を、「食」をとおして地域の中につくっていけたら。
たんぽぽ子ども食堂はそんな想いを胸に2017年から子ども食堂をオープン。本展では、子どもが地域の中で豊かにすごせる居場所づくりを目指した6年の歩みを紹介します。

お問い合わせ先

奈良市ならまちセンター (tel 0742-27-1151)

*展示に関するお問い合わせ :たんぽぽ子ども食堂(tel 0742-43-7055)

[募集は締め切りました]親守唄・歌会2023

家族のつながりの物語
いのちを育んでくれた親へ こころのメッセージを贈りませんか
愛する家族へ いのちのメッセージを贈りませんか
家族のつながりの物語が生まれ 慈しみの文化が育まれていくことを願い
子から親へ愛を贈る「親守唄」を募集します

私たちは縁あって親子になり、家族は愛を育みながら、幸福になることをめざします。
しかし、ときにはそれがしがらみとなったり、葛藤のもとになったりすることがあります。
けれども、いくつになっても、離れて暮らしていても、深いつながりで結ばれているのが親子です。
お互いがお互いを思い合う気持ちは、生きていく上でなくてはならない大きな支えです。
ものの豊かさを幸せと取り違える世の中で、人はつい自分を支えてくれているかけがえのない絆を忘れそうになることがあります。
このような時代だからこそ、もう一度家族のつながりを見つめなおす必要があるのではないでしょうか。
そこで私たちは、慈しみの文化が育まれていくことを願い、子から親へ愛を贈る「親守唄・歌会」を「なら介護の日2023」において開催します。
そして人と人のつながりを大切にするケアの文化の必要性を社会に発信します。
「親守唄・歌会2023」が、戦争や感染症、さまざまな理由によって分断されつつある人と人、人と社会のつながりを取り戻すきっかけになれれば幸いです。

◎締切 2023年9月30日(土)必着 

募集内容

自分を生み育ててくれた親へ贈る「詩」と「曲」を募集します。
テーマ・形式は自由。詩集は不可。未発表のものに限ります。
・作詩の部
  子から親へ贈る詩をご応募ください。
・作詩・作曲の部
  子から親へ贈る詩にメロディーを付けてご応募ください。

応募資格

・親を介護している人、またかつて親を介護していた人であれば、どなたでもご応募できます。
・親に対する思いを詩、または曲にして贈りたい人であれば、どなたでもご応募できます。
・年齢は問いません。

応募方法

・作詩の部
既定の応募用紙に必要事項を記入、またはA4用紙に作品名、氏名、連絡先、生年月日、作品に込めた思いを記入し、作品に添えてお送りください。ファックス、E-mail(件名/「親守唄・歌会」応募作品)でも受け付けます。

・作詩・作曲の部
1作品につき1枚のCD、MDまたはカセットテープに歌を録音し、必ず詩を添えてお送りください。既定の応募用紙に必要事項を記入、またはA4用紙に作品名、氏名、連絡先、生年月日、作品に込めた思いを記入し、作品に添えてお送りください。

伴奏および楽譜のみの応募は受け付けません。規定の応募用紙に必要事項を記入し、作品に添えてお送りください。

選考および結果発表

主催者が委嘱した選考委員によって選考会を実施し、入選作品5点を決定し、入選者には入選通知をお送りします。なお、84円切手を同封の上ご応募いただければ、郵送で結果をお知らせします。
選考委員   松本真理子(マリンバ奏者/大阪芸術大学講師)
       村上良雄(なら 介護の日実行委員長)  ほか

応募締め切り

「作詩の部」「作詩・作曲の部」ともに 2023年9月30日(土)必着

※「作詩の部」「作詩・作曲の部」に入選すると・・・

・入選者は11月11日(土)なら100年会館・中ホールで行われる「なら介護の日2023」に招待され、作品は「親守唄・歌会2023」の舞台で発表されます。
※「作詩の部」の入選作品は朗読で発表します。「作詩・作曲の部」の入選作品は演奏・歌唱していただきます。
・入選者の交通費、滞在費を主催者が負担します。なお、歌唱者と演奏者の招待については、主催者と作曲者の協議の上決定します。

・親守唄大賞 1点 賞状、記念品ならびに副賞(5万円分の旅行券または商品券)
・優秀賞   1点 賞状、記念品
・入選    3点   賞状、記念品

注意事項

・応募作品は返却しません。
・入選結果に関するお問い合わせにはお答えできません。
・新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、中止となる場合があります。

ご応募・お問合せ先

奈良介護の日実行委員会 親守唄・歌会作品募集係
〒630-8044奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内 担当:酒井
Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501  E-mail sakai@m3.kcn.ne.jp

NEW TRADITIONAL 2023年度の取組み

2019年度よりスタートした福祉と伝統工芸をつなぐNEW TRADITIONALプロジェクト。2023年度は下記の内容で実施します。それぞれ、詳細が決まり次第たんぽぽの家のウェブサイトでもご案内いたしますので、ご関心に応じてぜひご参加ください!

①ニュートラの学校[入門編・実践編] 
[入門編]

(入門編:佐賀県、新潟県 実践編:愛知県)
福祉×伝統工芸のものづくりを普及するためのフォーラムを開催。事例報告や講義を通してこれからのものづくりに必要な視点を学びます。

佐賀県

日程::11月11日(土)
会場:SAGACHIKA(佐賀県庁地下ラウンジ

新潟県
日程:11月30日(木)
会場:新潟市内で調整中

いずれも近日中に詳細をご案内いたします!

[実践編]
ニュートラの学校(実践編)実行委員会での議論をもとに各地域の現状や課題に即したプログラムでニュートラの学校を愛知県にて開校します。地域でのものづくりを新たな視点で捉え直すことができる体験プログラムや、これからのものづくりにむけた視点を学ぶ座学プログラムなどを現在予定しています。プログラムは原則、現地での参加を想定しています。

②ニュートラの学校実行委員会(愛知県)
ニュートラの学校[実践編]を開校する周辺地域で活動する、美術館・博物館・ミュージアム職員やデザイナー、行政職員や福祉施設職員、アートコーディネーターなどで実行委員会を構成し、各々の立場が抱える地域の現状や課題を共有し合あいながら、地域の特色を生かした学校のプログラム組み立てます。

③ラーニングプログラム・アウトリーチプログラムの実施
教育普及に関心のあるミュージアムとともに、障害のある人や子どもなどが伝統工芸、伝統産業に触れ、体験することができるラーニングプログラムを開発・実施し、検証します。また、地域の福祉施設や学校(特別支援学校を含む)等と連携し、普段ミュージアムにアクセスするのが難しい立場にある人が、ものづくりや伝統工芸に出会う場を創出できるようなアウトリーチプログラムを開発・実施・検証します。

④エクスチェンジプログラムの実施
美術系大学で工芸について学ぶ学生や教員、工芸科や美術科のある高等学校の生徒や教員、ものづくりに取り組む障害のある人や施設職員らが、互いの創作の現場を行き来しながら、ものづくりを通して交流します。昨年度にひきつづき、京都市立芸術大学の教員や学生と連携します。

⑤海外発信・交流
2023年5月から開幕する「ベネチア・ビエンナーレ国際建築展」において、「NEW TRADITIONAL」の取り組みや製品を紹介します。国外で事業の普及を図るとともに、現地で得た反応や意見を国内で報告し、今後の事業全体の発展につなげます。報告会は伝統文化関係者、また建築関係者や福祉関係者をメインに参加を呼びかけ、福祉×伝統工芸の取り組みの海外での展開の可能性を共有し、国内の取り組みを各国で発信できるような国際的視点をもつ人材が育つことをめざします。

⑥ニュートラの学校教材の作成
昨年度実施した「ニュートラの学校」の講座の内容を編集し、冊子にまとめます。冊子は①のニュートラの学校をはじめ、上記③や④の事業を実施するにあたっての教材や参考資料として使用し、人材育成のツールとして活用します。

⑦ウェブサイト等による発信
ウェブサイトやSNSにて、本事業の取り組みを広く発信・報告し、年間を通じて広報活動を行います。

本事業は、文化庁「令和5年度 障害者等による文化芸術活動推進事業」において「ニュートラの学校:福祉と伝統工芸をつなぐ人材育成と仕組みづくり」 として実施します。

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〇NEW TRADITIONAL関連ウェブサイト〇

・NEW TRADITIONAL:https://newtraditional.jp/ 

2019年から毎年の取り組みをまとめた「Project」や各年に製作した報告冊子のデータをお読みいただける「Publication」、ウェブサイト限定のコラムなどをお読みいただける「Magazine」など、これまでのニュートラの活動をお伝えしています。

・note:https://note.com/newtraditional 

最新のお知らせのほか、ニュートラのさまざまな取り組みのレポート多数。

・ECサイト:https://gjkogei.shop/ 

ニュートラでうまれた商品をご購入いただけます。制作背景なども掲載しています。