有縁のすみかフォーラムVol.2開催![終了しました]

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日時:20141012日(日)1300開演 1600終了

場所:ならまちセンター市民ホール (奈良市東寺林町38アクセス     

定員:300名 参加費:1,000円 

※お申し込みはこちら→申込フォーム? 

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◎有縁のすみかフォーラムは、たんぽぽの家で建設を予定している、新しい地域の拠点となる福祉ホーム「有縁のすみか」建設にむけた活動の一環として行うものです。→「有縁のすみか」とは

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講演:「命に寄り添う医療から、支えあいの住まいづくりへ」

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■堂園晴彦さん堂園メディカルハウス院長/NAGAYA TOWER大家)

「病院の中に家庭を」という思いから堂園メディカルハウスを1996年に開設。総合内科からアレルギー疾患、がん診療、ホスピスケアなど幅広く対応し、患者さんに寄り添う医療を実践。誕生から看取りまで多くの命と関わるなか、現代に生きる人が「社会的孤立」と「精神的孤独」に追いやられている状況を改善したいと考え、血のつながりに囚われない人間同士の「絆」の再生を目指し、「NAGAYA TOWER」を建設。老若男女、健常者と障害者、乳幼児から学生・老人が一同に会し、助け合って暮らす、現代版の長屋を実現した。

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ディスカッション:「新しい住まい方、家族のかたちをかんがえる」

■堂園晴彦さん(堂園メディカルハウス院長/NAGAYA TOWER大家)

■大竹美知世さんNPO法人生活支援センターもちつもたれつセンター長)

地域で楽しく自分らしい生活を送りたいという誰もが持っている願いを実現しようと200511月に法人を設立。総合福祉法に基づく相談支援、グループホーム、生活介護、介護保険法に基づくデイサービスなどを行う。利用者もスタッフももちつもたれつ、自分らしく和やかに活動している。

■枡田ふみさんNPO法人おかえり理事長)

「育ての親」として一定期間、里子と暮らす養育里親をしている両親のもとに生まれ、里子たちと生活を共にしてきた実体験から、社会的養護の下で暮らす子どもたちや、巣立った子どもたちが自立し、安心して暮らせる社会づくりのための活動を行っている。

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コーディネーター 森口弘美(一般財団法人たんぽぽの家理事/同志社大学社会学部助教)

たんぽぽの家の職員として、1999年から2011年まで「ケアする人のケア」研究プロジェクトに従事。2012年より現職。現在も、「ケアする人のケア」プロジェクト・アドバイザーとして活動している。

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障がい者アート×デザインセミナー@北海道【終了しました】

障がい者アート×デザインセミナー@北海道【終了しました】

ご参加いただいたみなさま、関係者のみなさま、ありがとうございました!

会場:札幌市教育文化会館 研修室301

日時:2014年9月27日(土)

13:00~17:00(受付13:00~)

 

対象:北海道内の社会福祉施設職員、ほか関心のある人

(学生、アーティスト、デザイナー、企業、教員など)

定員:130名

参加料:無料

~個性を活かす障がい者アートの未来をデザインしよう~

 いま、障がいのある人たちの所得の向上や社会参加が求められています。このようななか、これまでは余暇活動の一つとみなされてきたアート活動に注目が集まっています。アートには人と人、人と地域をつなぐ力があり、障がいのある人の社会参加を進めることができるからです。また、近年ではデザインと結びつくことで商品化が行われ、仕事としての可能性がみえてきました。

 このセミナーでは、アートを通してどのように障がいのある人が豊かに生きていくことができるのか、そして福祉を魅力的なものに変えていくことができるのかを学び合います。そして北海道で障がいのある人の表現を軸にして新しい文化が育まれていくことをめざします。みなさんのご参加をお待ちしています。

①講演「障がい・アート・その未来」

播磨靖夫(一般財団法人たんぽぽの家理事長)

②実践報告「アートを通して魅力的な福祉、地域をつくる」

山下完和(社会福祉法人やまなみ会 やまなみ工房施設長)

高野堅二(NPO法人 La Mano クラフト工房 La Mano 施設長)

③パネルディスカッション

上記3名に加え、

柴田尚(特定非営利活動法人S-AIR代表)

早坂清花(社会福祉法人札幌協働福祉会 アートセンターあいのさと 支援主任)

コーディネーター:加納尚明(一般社団法人北海道チャレンジドアート&プロダクツ代表理事)

④交流会

 

セミナー参加のお申込みはこちら

詳細はちらしをご覧ください。

アートプロジェクト アルバイト急募![募集終了]

一般財団法人たんぽぽの家では、「エイブル・アートプロジェクト」の運営サポートを担うアルバイトを募集しています。「エイブル・アートプロジェクト」は、障害のある人の表現活動の支援を通して、新しい価値観を提案し、地域社会が豊かになることを目指します。調査研究、展覧会やセミナーなどの企画・運営などさまざまな活動に関わっていただきます。ご興味のある方は、お気軽にお問合せください。


■募集
アルバイトー1名  

■契約期間
2014年9月~2015年3月末まで

■申込み締切
10月末日 ※ただし、適任者が見つかり次第、締め切ります。

■内容
障害のある人の表現活動や仕事を支える「アートプロジェクト」のアンケート調査、セミナー、展覧会の企画・運営のサポート
<活動内容>
・障害者の芸術活動支援におけるアンケート調査の実施、記録、まとめ
・障害者の芸術活動支援における現地調査のサポート
・セミナーの運営補助 ・展覧会の運営補助
・記録(写真、ビデオ撮影)、報告書作成、翻訳作業
・広報(郵便物の発送作業、ブログ、ホームページの更新)

■応募対象(以下ができる方歓迎)
・障害のある人の表現活動やアートプロジェクトに関心のある方
・アートプロジェクト、展覧会運営の経験のある方
・ワード、エクセルの操作ができる方
・インターネットでの情報にたけている方
・運転のできる方
・翻訳(英語)のできる方

■活動場所
・一般財団法人たんぽぽの家(奈良市六条西3-25-4)
・奈良県内のプロジェクト開催地

■待遇
時間給850円~ (交通費実費支給)

■活動形態 週3~5日/1日8時間  応相談。

■応募方法
電話での受付後、履歴書(写真付)に志望動機を添えて、メール(abe★popo.or.jp ←
★を@に変えてください)か郵送にてご応募ください。 ※応募書類は本目的以外には利用しません。

【本件に関するお問い合わせ先】 
一般財団法人たんぽぽの家 (担当:森下、阿部)
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4
Tel.0742-43-7055 Fax.0742-49-5501
E-mail morishita★popo.or.jp/abe★popo.or.jp(★を@に変えてください)
URL  http://popo.or.jp

武田 佳子

作品

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プロフィール

1957年生まれ 奈良県在住
1980年よりたんぽぽの家で活動を始める

とりわけ猫を中心とした動物を愛し描いていたが、浮世絵と出会ったことで人間に惹かれ始める。油彩や版画、パステルなどさまざまな手法に挑戦し、墨を使った表現にたどりついた。瞬発的に生まれる力強い線は息の合うパートナーのサポートがあってこそ。生命あるものを描き、自分の存在と重ねあわせることで、どう生きたいかを自らに問いつづけている。

詳細なプロフィールをダウンロードする(PDF形式)

あなたのユニークな「金魚」を待っています!![公募終了]

  大和郡山市「金魚サミット」作品公募企画

あなたのユニークな「金魚」を待っています!!

大和郡山市は市制60周年を記念して、「金魚サミット」を開催します。つきましては、奈良県内外の障害のある人から「金魚」をテーマにした作品を募集します。応募いただいた作品は、「金魚サミット」会場であるやまと郡山城ホールで展示させていただきます。大和郡山だけではなく、日本をもっと明るくする金魚。みなさまのご応募を心よりお待ちしております。

募集内容/応募条件

・金魚を一匹だけ、描いてください。背景などは描かないでください。

・サイズはA3用紙以内であること。

・画材は自由です。紙は画用紙やケント紙などが望ましいです。

・応募締切  平成26925日(木)必着

詳細は以下の募集要項をご覧下さい

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 主催:大和郡山市

企画実施:社会福祉法人わたぼうしの会

福祉をかえる「アート化」セミナー2014@新潟[終了しました]

 art-ka-title.jpg 日時:2014年10月10日(金)・11日(土)
場所:クロスパルにいがた4階 映像ホール、講座室ほか
対象:関心のある人(社会福祉施設職員、学生、教員、自治体職員など)
定員:100人 *要事前申し込み、応募多数の場合抽選/ 2日間を通し参加ができる方。
参加費:無料 *手話通訳あります。
主催:新潟市  企画:一般財団法人たんぽぽの家

障がいのある人の地域への参加、所得の向上にむけて、アートやデザインの活動が着目されています。アートを通して豊かなコミュニケーションがうまれたり、デザインを加えることで、福祉の分野をこえて新しい仕事づくりが生まれているからです。
本セミナーでは、障がいのある人たちの生き方の幅を広げる、先進的なアート活動に取り組む講師を全国より招き、活動の背景にある考え方や具体的な取り組み・方法を学びます。また、新潟で新しく広がりつつあるアート活動の実践を共有し、障がいのある人とともに新しい福祉のあり方や価値観を地域社会に提案していくことをめざします。みなさまの積極的なご参加をお待ちしています。

【お申し込み・お問い合わせ】
新潟市福祉部障がい福祉課/tel:025-226-1237 fax:025-223-1500
次の事項を記載のうえ、9月30日[火]までに新潟市福祉部障がい福祉課に電話またはE-mail、FAXでお申込みください。
1)セミナー参加希望の旨 2)住所 3)氏名 4)連絡先電話番号 5)所属団体(施設・学校など) 6)交流会の出欠

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■1日目/10日(金)

13:00 ~ 13:30 受 付

13:30 ~ 13:50 主催者あいさつ、オリエンテーション

13:45?14:45〈60 分〉 講演「障がい・アート・その未来」
障がいのある人たちのアートは、今社会においてどのような意味をもっ ているのでしょうか。福祉の領域をこえて、さまざまな分野との協働か ら、障がいのある人のアートが未来をどのようにデザインできるかを考えます。
◎播磨靖夫(一般財団法人たんぽぽの家理事長/奈良) 障がいのある人たちの生きる場を市民運動として展開/また、アートと社会の新しい 関係をつくる「エイブル・アート・ムーブメント(可能性の芸術運動)」を提唱。 平成21年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)受賞。

14:45?15:00〈15 分〉 休憩

15:00?16:30〈90 分〉 ディスカッション 「新潟における障がい者アートのこれからを考える」 今、新潟において障がいのある人のアート活動はどのように広がりつつ あるのでしょうか。3人の実践者からの報告をもとに、これからの発展を考えます。

広島陽子(障害者総合支援センター センター長/新潟) 地域活動支援センターかりんにて創作活動の環境づくりを行う。 近年、かりんに通う小田潤さんの生み出す作品に着目し、積極的に関わりをもち更 なる創作時間の充実を図っている。
角地智史(アートキャンプNiigata 実行委員/新潟) 新潟で暮らす障がいのある人たちの創作活動をサポートする「アートキャンプ Niigata」の実行委員として活動中。現在、市内の福祉施設へ訪問し、作者と周りの人 の関わりを模索している。
小林あかね(福祉アートコーディネーター/新潟) 2010年より『koro/art & design in welfare』を立ち上げ、商品企画の提案や福祉施設での ものづくりのサポートを行う。また、学童や福祉事業所、幼稚園などにアートプログ ラムを提供。2014年、『企画製作室Bridge』を立ち上げる。
コーディネート:柴崎由美子  NPO法人エイブル・アート・ジャパン 代表理事/エイブルアート・カンパニー事務局/東京

16:45?18:00 交流会 講師、参加者のみなさんとの情報交換と交流の機会に ぜひご参加ください! 参加費(500円)は当日申し受けます。

 

■2日目/11日(土)

9:30 ~ 10:00 受 付

10:00 ~ 10:20 前日の講演、ディスカッションを振り返り、2日目のプログラムを紹介します。

10:20?11:40〈80 分〉 各論 1「障がいのある子どもたちの感性を育む」
今成長期にある障がいのある子どもたちの感性を育み、生きる力を育てる うえで、アートは何ができるでしょうか。一人ひとりの個性や成長に寄り 添うプログラムの理念や具体例を報告します。

佐藤いづみ(NPO法人ほうずきの会事務局・学齢部門キッズ兼任スタッフ/東京) 「どのようなハンディキャップがあっても地域での豊かな暮らし」を理念とし、メンバー、 親、ボランティア、職員が重なり合って活動を行う「ほおずきの会」。子どもから成人 までの豊かな生活を支援するさまざまな事業を行う。
浦真由美(社会福祉法人わたぼうしの会たんぽぽ生活支援センタースタッフ/奈良) 障がいのある子どもの放課後や余暇の支援において、音楽やダンス、創作活動、季節の行事など、特色あるプログラムを行う。言葉だけのコミュニケーションに頼らない支援を大切に日々活動している。

11:40 ~ 13:00〈80 分〉休 憩

13:00?14:20〈80 分〉 各論 2「表現がいきる環境をつくる」
障がいのある人の表現をいかすためには、どのような視点、環境が必要で しょうか。個人の作家として障がいのある人の表現を発表する公募展や、アートを仕事につなげる仕組みの事例から考えます。また、画廊の立場から障がいのある人の表現をどのようにとらえているかを報告します。

柴崎由美子(NPO法人エイブル・アート・ジャパン 代表理事/エイブルアート・カンパニー事務局/東京) 宮城県仙台市生まれ。1997年より奈良・たんぽぽの家で障害のある人たちの表現活動にかかわる。2007年より「エイブルアート・カンパニー」事務局、2012年よりN PO法人エイブル・アート・ジャパン事務局。
上畠賢太郎(髙島屋MD本部美術部/京都・大阪) 100年を越える歴史をもつ髙島屋美術部の仕入れ・企画担当。2011年にオープンの、現代美術を含む新しいアートの紹介と有望な新進作家の育成を掲げた「ギャラリーNEXT」で、これまでに3 回、障がいのある作家を扱う。

14:20?14:30〈10 分〉 休 憩

14:30?15:50〈80 分〉 各論 3「仕事をつくる」
アートやデザインの力をいかして、どのように障がいのある人の仕事をつくっていくことができるでしょうか。地域での連携や企業との協働から生まれる仕事づくりの背景や試行錯誤からみえた可能性を報告します。

富永美保(JDF被災地障がい者支援センターふくしま支援員/福島) 東日本大震災後に住み慣れた地域を離れた「双葉」の人たちとともに、「ふたば製作所」を立ち上げ、バッグを制作販売する。また今年新しく、作業所の連携によるおかし「ぽるぼろん」を企業や地域との連携から開発するなど、仕事おこしに取り組む。
初瀬尾久美子(社会福祉法人いぶき福祉会第二いぶきスタッフ/岐阜) ヒット商品「ねこの約束」のマドレーヌなどで障がいのある人の仕事を開拓してきた「いぶき」。長く取り組んできた染めの活動を新しくブランディングした「百々染momozome」をはじめ、商品開発・仕事づくりに取り組む。

 15:50?16:00〈10 分〉 休 憩

16:00?16:30〈30 分〉 質疑応答・全体ディスカッション

 ◎ご案内◎ 会場内にて講師の皆さんの施設で取り組んでいるアート活動から生まれた作品、商品の展示を行います。ぜひご覧ください。

アートセンターHANA10周年記念パーティー[終了しました]

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■日時:2014年9月21日(日)
  午前11時から午後3時

■会場:たんぽぽの家

■参加費:おひとり3,000円

アクセスはこちら 

※出席については事前にお申し込みをいただいておりますので、パーティーへのご参加およびシャトルバス等については、直接お問い合わせください。
(たんぽぽの家/tel.0742-43-7055 もしくは
e-mail tanpopo■popo.or.jp ■を@に変えて送信してください。)

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

おかげさまをもちまして本年5月で、たんぽぽの家アートセンターHANAがリニューアルオープンして10周年を迎えることができました。

アートには人間が生きることを助ける役割があるという理念のもと、日本初の障害のある人のアートセンターとしてオープンして以来、すべての人がアートを通じて自由に自分を表現できる場として活動してきました。

さらに、アートによる社会デザインの実験場として、誰もが心豊かな生活を営むための理念と方法を学び合い、新しい価値を共有していく取り組みを続けています。10年にわたる活動は、ご協力いただいた皆様のご支援なくしては成し得ませんでした。あらためて深く感謝申し上げる次第です。

そこでアートセンターHANA10周年を記念して、ささやかではございますが記念パーティーを開催いたします。

中村 真由美

作品

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プロフィール

1985年生まれ 奈良県在住
2004年よりたんぽぽの家で活動を始める

カラフルでポップなイラストと、細部にまで描写された絵画たち。そのあまりにも違う作風の振り幅は、別人が描いたような印象さえ受けてしまう。この作風の違いはモチーフの有無によって生まれており、自由に描けばイラストに、モチーフを見て描けば緻密画となって画面に表れる。その他イラストを立体にした張り子を大量に作ったり、毎日欠かさず絵日記を書いたりなど、多岐にわたる創作活動を展開している。(写真:衣笠名津美)

詳細なプロフィールをダウンロードする(PDF形式)

西ノ園 有紀

作品

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プロフィール

1989年生まれ 奈良県在住
2007年よりたんぽぽの家で活動を始める

休みの日は、おかしづくり、ポニーにのることを楽しみ、ピアノを奏でるのが好き。人をよく観察し、笑えるポイントを見つけることが得意。普段は物静かだが、生まれる色とりどりの作品は、鮮やかで、まるでおしゃべりしているように語りかけてくる。

詳細なプロフィールをダウンロードする(PDF形式)

第39回わたぼうし音楽祭 [終了しました]

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※第39回わたぼうし音楽祭は、無事終了しました。入選者やゲストのみなさま、ご協力いただいたすべてのみなさま、ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

来年、2015年8月2日(日)には「40周年記念わたぼうし音楽祭」を開催します。40年という記念すべき回に、奈良県文化会館国際ホールでお会いしましょう!

日時:2014年9月7日(日) 開場:午後1時30分 開演:午後2時 終演:午後5時

場所:奈良県文化会館国際ホール(アクセス・地図)

料金:一般2,500円 高校生以下1,500円(当日は500円増) チケット申込フォームへ

※ローソンチケット(Lコード:55776)でもお求めいただけます。→ローソンチケットのサイトへ

◎わたぼうし音楽祭のお問い合わせは、wataboshi@popo.or.jp/tel 0742-43-7055

■9月7日(日)Ustreamでライブ配信→配信はこちらから  お知らせ動画を見る!
onpu.jpg 発表作品決定!くわしくはこちら

 fb.png わたぼうし音楽祭当日までのウラ側を、たんぽぽの家facebookで紹介しています!

 

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夢や希望を詩に託す障害のある人がいて
その詩に心動かされ歌う人がいます。

1975年に日本のふるさと奈良で
‘わたぼうし’が誕生して以来40年、

その魂の歌声は人々の共感を呼び、
日本中、世界中に広がっています。

障害のある人もない人も、
誰もが幸福に生きられる社会をめざして、
‘わたぼうし’は今年も夢と希望を歌います。
 
  

 

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ゲストパフォーマンス紹介AIR
(エアー)
ー空(くう)ーパフォーミングアーツ研究会

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2003年より、障害のある人たちがいきいきと舞台表現ができる場の提供と、舞台表現に興味のある市民とアーティストが協力して、これまでにない斬新な舞台作品を創作する目的で「西東京アクターズスクール」をスタートしました。
2014年の5月に行ったファイナル公演では、演技ラボと振り付けラボに分かれたスクール生が、卒業制作に挑みたくさんのソロ作品が生まれました。今回は、同じスクール生として表現を模索してきたスタッフが、わたぼうし音楽祭にむけて新作を創ります。障害のある人とともに過ごしてきて見つけた大切なものをお届けします。

 

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ゲストパフォーマンス紹介
台湾/Jen,Wen-Chien(Angel)

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台湾ではシンガーのみでなく、
車いす社交ダンスのダンサーとしても活躍、数々の賞を受賞している。

 

■主催 奈良たんぽぽの会 ■主管 一般財団法人たんぽぽの家 ■実施主体 第39回わたぼうし音楽祭実行委員会

■助成 日本芸術文化振興会

□後援(予定)厚生労働省/文部科学省/公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会/奈良県/奈良県教育委員会/奈良市/奈良市教育委員会/社会福祉法人全国社会福祉協議会/社会福祉法人奈良県社会福祉協議会/社会福祉法人奈良市社会福祉協議会/公益財団法人日本YMCA同盟/公益財団法人奈良YMCA/特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン/日産労連/公益財団法人国際障害者年記念ナイスハート基金/国際ソロプチミスト奈良/奈良パイロットクラブ/奈良県商工会議所連合会/一般社団法人奈良市医師会/一般財団法人奈良県ビジターズビューロー/特定非営利活動法人奈良NPOセンター/公益社団法人奈良まちづくりセンター/奈良町座/パナソニック株式会社/関西電力株式会社/大阪ガス株式会社/奈良交通株式会社/株式会社毎日新聞社/公益財団法人毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団/NHK奈良放送局/社会福祉法人NHK厚生文化事業団近畿支局/近鉄ケーブルネットワーク株式会社

 

第33回わたぼうし橿原コンサート[作品募集は終了]

「第33回わたぼうし橿原コンサート」発表作品大募集! 

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 生きる喜び、あたたかさ、優しさ。

あなたの想いのつまった詩をお待ちしています。

障害のある人たちの書く詩には、普段私たちが忘れがちないのちの尊さや生きる喜び、生きることのすばらしさが込められています。「わたぼうし橿原コンサート」は、障害のある人たちのメッセージをメロディにのせて伝えていくコンサートです。人の可能性を引き出し、人と人とのつながりを大切にし、誰もが心豊かに住みやすい社会をつくることを目指しています。

第33回わたぼうし橿原コンサートでは、当日舞台で発表する詩・曲を募集しています。

奈良・橿原の地元ならではのコンサートで、あなたの想いを歌にして、たくさんの人に伝えてみませんか。ご応募おまちしております。応募用紙

【お問い合わせはこちら→wataboshi■popo.or.jp ■を@に変えてメールをお送りください。】

応募用紙はこちらからダウンロード → kashicon33.doc

【作詩の部】締切:2014年10月17日(金)必着

あなたの夢や思いを込めた詩をご応募ください。

・応募資格ー障害のある人に限ります。(ただし、共同作品可。)

・応募方法ー応募用紙に必要事項を記入し、作品に添えてお送りください。e-mailでも受付ます。

*「作詩の部」選考会で入選作品数点を選出します。入選詩は、ボランティアが作曲と演奏を行い、「第33回わたぼうし橿原コンサート」で発表します。

【作詩・作曲の部】締切:2014年10月17日(金)必着

夢や思いを込めた詩に曲をつけてご応募ください。

・応募資格ー作詩は障害のある人に限りますが、作曲は障害の有無は問いません。(共同作品可)

・応募方法ー歌をカセットテープもしくはCDに録音して必ず詩を添えてお送りください。また応募用紙に必要事項を記入し、作品に添えてお送りください。楽譜のみの応募は受け付けません。

・入選した場合、自演するか、演奏を委託するかを応募用紙に明記してください。

*「作曲の部」「作詩・作曲の部」選考会で入選作品数点を選出します。

*入選者は「第33回わたぼうし橿原コンサート」に出場できます。

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たとえばこんなご応募、大歓迎です!

・家族やヘルパーさんに対する感謝の気持ち  ・仲間と共に経験した苦労や喜び

・社会のなかで感じた人と人とのつながり   ・日常生活での喜怒哀楽

 ・音楽のもつ素晴らしさや感動  ・将来に対する夢や希望

※注意事項

・応募作品は返却しません。

・入選者には実行委員会より連絡させていただきます。

・選考結果についてのお問い合わせにはお答えできません。80円切手を同封の上、ご応募いただければ郵送で結果をお知らせします。

・入選した場合、当日舞台で発表する作品の著作権は主催者に帰属します。

・「作詩の部」の入選詩は作曲の都合上、補作することがあります。

・入選作品は「第40回わたぼうし音楽祭」(2015年夏に奈良県文化会館国際ホールで開催予定)の「作詩・作曲の部」に応募させていただきます。

【第33回わたぼうし橿原コンサート 開催概要】

日時:2015年3月15日(日)開場13:30 開演14:00

場所:かしはら万葉ホール

料金:一般 1,000円 中高生800円 小学生600円(当日は200円UP)

主催:奈良たんぽぽの会  実施主体:わたぼうし橿原コンサート実行委員会

助成:赤い羽根共同募金会 住みよい町づくり支援事業

お問い合わせ先:奈良たんぽぽの会 TEL0742-43-7055  FAX0742-49-5501

e-mail wataboshi@popo.or.jp 〒630-8044 奈良市六条西3-25-4

 

「こどものてつがく美術館」WS&研修@秋田[終了しました]

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「こどものてつがく美術館」ワークショップ [詳しい内容は→こちら]

◇対象:小学3?6年生[定員:15名] ◇参加費:無料 ◇会場:秋田県立美術館 県民ギャラリー

教職員研修会「哲学するこどもたち?『こどものてつがく美術館』から学ぶ」[詳しい内容→こちら]

◇対象:教職員[定員:100名] ◇参加費:無料 ◇会場:カレッジプラザ

「こどものてつがく美術館」は、こどもたちが、言葉や身体で作品を感じ、表現するワークショップです。哲学者と一緒に、絵の前で感じたことを言葉にし、考え、友だちの話を聞く、「てつがくの時間」。毎回、異なるジャンルのアーティストと音楽やダンス、創作活動などを行う「表現の時間」。多様な表現方法を体験します。
秋田県立美術館では小学生を対象にした「こどものてつがく美術館」ワークショップと、学校の先生を対象にした「こどものてつがく美術館」教職員研修会を開催します。哲学者とともに、アートを通して子どもたちの想像力をかきたて、見る力、考える力、話す力、聞く力を育てることを考えます。

◎お問い合わせ先:秋田県教育庁生涯学習課 調整企画・学芸振興班 担当:林
電話番号:018-860-5185 FAX:018-860-5816

□主催:秋田県教育委員会  □企画:一般財団法人たんぽぽの家

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「こどものてつがく美術館」
ワークショップ

 2014年8月7日(木)13:30-15:40

「これって面白い!」「わたしには動物に見える!」「どんな気持ちで書いたのかな?」 「てつがくの時間」は哲学者と参加者と一緒に、言葉で絵の世界を探検します。
「表現の時間」は、ダンサーと絵や言葉から生まれた発見をもとに、身体を動かしてみます。みんなで見た絵は、どのような「ことば」や「身体の動き」になるでしょうか?

◎お申込み方法◎
・お名前(ふりがな)/学年/ご住所(郵便番号)/お電話番号を、FAXにて「秋田県教育庁生涯学習課 調整企画・学芸振興判 担当:林(FAX:018-860-5816)までお知らせください

*対象:小学3?6年生[定員:15名]
*参加費:無料
*会場:秋田県立美術館県民ギャラリー(アクセス)
*展示:「草間彌生 永遠の永遠の永遠」
*特別展示:「FMOCAコレクションKUSAMA IN FOREVER」
*受付:13:00~ レクチャールーム


■講師■
・てつがくの時間:髙橋綾(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター招聘教員)
・表現の時間:安達香澄(ダンサー・舞踊家)

※動きやすい格好でご参加ください。 
※保護者が展示室をご覧の際は、入場料が必要です。

 

教職員研修会「哲学するこどもたち?『こどものてつがく美術館から学ぶ

2014年8月8日(金)10:30-12:30

「こどものてつがく美術館」の取り組みについて映像を交えながら紹介し、子どもの考えや表現の引き出し方を研修します。「こどものてつがく(philosophy for children)」の方法や考え方を学校の授業や美術館のワークショップに取り入れ、こどもたちの自発的な学びの実践をしている高橋綾さんから活動を紹介していただきます。
大人がこどもに何かを教えるのではなく、こどもたちが考えたいことから問いを作り、それについて一緒に考える方法、その有効性を話していただきます。また、多くの人に開かれた美術館の在り方を提案し、さまざまな障害のある人、子ども、赤ちゃん等と鑑賞のプログラムを行っているたんぽぽの家の活動を紹介します。

◎お申込み方法◎・学校名/お電話番号/参加者名を、FAXにて「秋田県教育庁生涯学習課 調整企画・学芸振興判 担当:林(FAX:018-860-5816)までお知らせください

*対象:教職員[定員:100名]
*参加費:無料 
*会場:カレッジプラザ(アクセス) 

(参加人数によって開場が変更になる場合があります) *受付:10:00~

  
■講師■ 
・髙橋綾(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター招聘教員) 
・阿部こずえ(一般財団法人たんぽぽの家スタッフ/ミュージアム・アクセス・ビュー代表)

 ■講師プロフィール

・髙橋 綾(たかはし あや)<ワークショップ、研修会講師>
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター招聘教員。「普段使う言葉で哲学を」を合い言葉に各地で哲学カフェを開催する団体「カフェフィロ」副代表。こどもと哲学対話を行う「こどものための哲学」の実践に関心を持ち、海外の教室を訪問するとともに、小学校や美術館でこどもたちとの対話を行っている。

・安達香澄(あだち かすみ)<ワークショップ講師>
ダンサー・振付家。柴内啓子、金井芙三枝、斉藤梢に師事。文化庁国内研修員/派遣芸術家在外研修員(NY)ダンスカンパニーSOHK、ダグダ・ダンスカンパニーのダンサーとして国内外ツアー参加。東京新聞全国舞踊コンクールシニア入賞1位、秋田全国舞踊コンクール・シニアグランプリ受賞。2005年、danceとアート・人と人のつながりを実験的創作現場でつなぎ深める事を目的にパフォーマンス集団 ampersand[&]を立ちあげ活動中。

・阿部こずえ(あべ こずえ)<研修会講師>
一般財団法人たんぽぽの家スタッフ/ミュージアム・アクセス・ビュー代表 アートと社会の新しい関係をつくる「エイブルアート・プロジェクト」を担当。主に奈良県内の障害のある人の作品を紹介する展覧会の企画運営やネットワークづくり、子どもや障害のある人などを対象とした鑑賞のプログラムを行う。ライフワークとして2002年より視覚障害のある人と言葉で作品鑑賞をする市民団体「ミュージアム・アクセス・ビュー」を立ち上げ代表を務める。