*応募用紙はダウンロードできます。→応募用紙をダウンロード
幡とは・・・ 東大寺の重要な法要の時に使われる「旗」のことです。仏や菩薩を荘厳・供養するために用いられ、平和を祈ったり 魔除けの意味があるといわれています。 ※幡が展示される東大寺大仏殿への入堂は有料になります。
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障害のある人の生き方をとおして 社会をデザインする
アートとケアで 社会がかわる
あなた自身の可能性を信じて 一緒に働きませんか
たんぽぽの家では、アートやデザインを通して、障害のある人たちの社会参加を進め、仕事づくりに取り組んでいます。2016年9月に奈良県香芝市にオープンする「Good Job!センター」の経理事務スタッフを募集します。
◎勤務条件◎
○所属 社会福祉法人わたぼうしの会(本部:奈良市六条西3-25-4)
○勤務地 Good Job!センター(奈良県香芝市)
○給与 時給 800円
○試用期間 2016年9月1日~2016年11月30日(3ヶ月間)
○勤務時間 9:30~16:30
○勤務日 週3日~
*PCスキル必須ー「Word」、「Excel」使用した基本のPC操作ができること。
◎採用までのプロセス(予定)◎
1)履歴書と志望動機を送付してください。[締切:8月15日(月)]
書類選考ののち、8月中に面接(奈良)
↓
採否決定・通知
↓
9月1日より採用
↓
研修を実施
↓
勤務
■問い合わせ先■
社会福祉法人わたぼうしの会/森下・成田[奈良市六条西3-25-4 〒630-8044]
電話0742−43−7055 FAX 0742-49-5501 E-mail tanpopo@popo.or.jp
たんぽぽの家では、障害のある人の仕事をつくりだす「Good Job!センター」を建設します。この事業の趣旨にご賛同いたあけるみなさまからの寄付金を募集しています。ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
私たちと一緒にGoodJob!センターを つくりあげていってくれる人を募集します! Good Job!センター建設予定地は、奈良たんぽぽの会会員の 吉本昭様(大阪市在住)から「この土地を、今後の障害者福祉の モデルとなるような事業のために使ってほしい」とご寄付いただ きました。このご縁を大切にし、障害のある人たちの新しい仕事 づくりの活動拠点にしていきます。 – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – ◆建設事業へのご協力のお願い◆
お問い合わせ・寄付申込先 |
「福祉現場で生まれるアート展」
(主催者HP:http://www.osaka-design.co.jp/event/2016/0720153429.html)
創作ワークショップ「ミックスラボ」(主催者HP:http://art-infocenter.jimdo.com/)
『朝日を浴びて、座ってできる気功をしよう』
六条山カフェのウッドデッキにて、
椅子に座って行うため、運動不足などで体力に自信がない方、
また背中や胸などを深い呼吸とともに伸ばしましょう。「家でできる体操教えて!」などの相談にもお答えします。
*開催日時:
第1回目 8月20日(土) 9時~9時35分
第2回目 9月3日(土) 9時~9時35分
※ご希望の参加日をお申し込み時にお知らせください。
9時~9時15分 準備体操
9時15分~9時20分 休憩(レモン水をご用意します)
9時20分~9時35分 気功
※準備体操、気功ともに座って行います。
9時35分~10時 アンケ―ト記入。茶話会。
*場所 六条山カフェ・ウッドデッキ(奈良市六条西3ー25ー15 ※西の京高校正門向かい)
*定員 10名程度
*参加費 六条山カフェのメニュ―
*講師 川口景子(有縁のすみかケアスタッフ 六条山カフェ店員 柔道整復師 健康運動指導士)
*申し込み方法 六条山カフェ(0742ー52ー2012)
有縁のすみか/六条山カフェ
奈良市六条西3ー25ー15
TEL 0742ー52ー2012
FAX 0742ー52ー2013
Eーmail uen@popo.or. jp
『お家で、おいしいコ―ヒ―の淹れ方教室』
六条山カフェで提供しているコ―ヒ―は南生駒のコ―ヒ―
リクチャ―
*開催日時 8月27日(土) 14時~16時
*場所 六条山カフェ (奈良市六条西3ー25ー15 ※西の京高校正門向かい)
*定員 8名程度(ご予約順とさせて頂き、
*参加費 1500円(おやつ、コ―ヒ―代含む)
*講師 中尾良章さん(珈琲焙煎 珈豆屋オ―ナ―)
*申込方法
1)メ―ル(uen@popo.or.jp )またはファックス(0742ー52ー2013)
件名に「お家で、おいしいコ―ヒ―の淹れ方教室参加希望」
2)電話 六条山カフェ(0742ー52ー2012)にお電話ください。
▲協力▲ 珈豆屋
http://kozuya-nara.com/
南生駒にある六条山カフェで提供しているコ―ヒ―
△連絡先△
有縁のすみか/六条山カフェ(担当:佐藤、川口)
奈良市六条西3ー25ー15
TEL 0742ー52ー2012
FAX 0742ー52ー2013
E-mail uen@popo.or.jp
歌ってなんぼ、踊ってなんぼ。 届けよう、笑顔と希望のメッセージ。
日時:2016年8月7日(日) 開場13:30 開演14:00 終演17:00
場所:奈良県文化会館国際ホール(アクセス)
料金:一般2,500円 高校生以下1,500円(当日/一般:3,000円 高校生以下2,000円) *チケット料金のうち500円は、「平成28年熊本地震」で被災した障害のある人たちの支援に充てられます。
♪チケットはウェブからお申し込みいただけます。→チケットフォームへ
♪「愛のシート」を利用したい方はこちら→愛のシート利用申し込みフォームへ
♪「愛のシート」スポンサーも募集しています!!
*「愛のシート」は障害のある人や高齢の人などにシート(座席)をプレゼントするためのチケット(1枚:2,500円)です。「私の代わりにどうぞ」「一緒に楽しみましょう」など、あなたの思いが込められたチケットは、実行委員会が責任をもってお届けします。スポンサーとして応援いただける方は、wataboshi@popo.or.jp にご連絡ください。
♪その他、ローソンチケット(Tel 0570-084-005・Lコード52570)でもお求めいただけます。
◎お問い合わせ先◎ 第41回わたぼうし音楽祭実行委員会事務局
〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4奈良たんぽぽの会内
電話 0742-43-7055 FAX 0742-49-5501 E-mail wataboshi@popo.or.jp
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日本のふるさと奈良で1976年に誕生し、世界中にしあわせの種を運びつづけてきた「わたぼうし音楽祭」が昨年40回という記念の年を迎えました。これもひとえに皆さんのやさしさに支えられたからこそと、心から感謝しています。
平和と友好に満ちた国際社会、ともに生きる地域社会の実現をめざして、今年も「わたぼうし」は、障害のある人たちの歌を通して明日に笑顔と希望を届けます。
♪ゲストパフォーマンス 「Soul Impression」
「Soul Impression」は、日本で唯一のろう者だけのストリートダンスサークルです。
メンバーの音の感じ方はさまざまで、低い音が苦手な人もいれば、高い音が苦手な人もいます。あるいは音をほとんど聞き取れない人もいます。みんなが踊れるようにカウントが取りやすい曲を選んだり、ダンサーの前にカウントする人を置いてそれを見ながら踊ったりと工夫を凝らしています。
時には耳の障害について悩むこともありますが、それも含めて楽しみながら踊っています。そんな私たちの「ダンスがスキ!」「ダンスが楽しい!」という気持ちが伝わるように、精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。
これまで、アジア・太平洋わたぼうし音楽祭上海大会(2005年)、ジョホールバル大会(2007年)にも参加した、台湾で活躍する身体障害のあるシンガー・吳宛玲さんが来日します。
わたぼうし音楽祭では企画・運営・広報・ポスター貼り・プログラム編集・チケット販売・舞台演出・当日運営など知恵や経験を生かして、一緒に楽しみながら思いを共有してくださるボランティアを募集しています。詳しくは、実行委員会までお問い合わせください。
◎お問い合わせ先◎ 第41回わたぼうし音楽祭実行委員会事務局
〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4奈良たんぽぽの会内
電話 0742-43-7055 FAX 0742-49-5501 E-mail wataboshi@popo.or.jp
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熊本地震により犠牲になられた方々とご遺族のみなさまにお悔やみ申し上げますとともに、被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。 そして、一日も早い復旧・復興をお祈りしております。
4月に発生した熊本地震は、熊本・大分を中心に、九州全域に大きな被害をもたらしています。
余震が続くなか、被災された方々は不安の日々を過ごしています。熊本県を中心に今もなお、多くの人たちが避難所に身を寄せ、過酷な環境の中での生活を強いられています。また、車中に避難している人たちも多数おられ、いのちと健康が脅かされています。
とりわけ障害のある人たち、子どもたちの現状はどうでしょう。「泣く」「大声を発する」「じっとしていられない」などといった理由で、避難生活すらもままならないのが実状でしょう。
そこで、私たちは、「平成28年熊本地震」で被災した、特に障害のある人たちや子どもたちをはじめとする社会的に弱い立場にある人たちの支援活動を行うために、「Good Willネットワーク」を立ち上げます。
「何かしたい」「応援したい」「ほっておけない」という思いをもつ全国の仲間たちと「この指とまれ方式」でゆるやかにネットワークし、また、阪神・淡路大震災や東日本大震災での経験等を生かし、支援と友情の輪を広げていきます。
キーワードは、「支援が届いていないところへ」「届きにくいところへ」です。
障害のある人たちや子どもたちが笑顔を取り戻し、明日に夢や希望をもてるよう中長期にわたり被災地に元気と希望を贈りつづけます。(2016.5)
まずは第一弾として、小さな子どもたちが楽しく遊べるように、馬の玩具「Rody」を販売する株式会社JAMMYと協働し、熊本地震で被災した地域の子どもたちが楽しく遊べるよう保育園や幼稚園、児童館、子育てサークルなどに贈ります。(協力:株式会社JAMMY http://jammy-inc.com)
・Rody30騎を無償提供いただきます。それを超える数は、定価7,000円の半額3,500円で提供いただきます。
・Rodyを膨らませる空気入れは、被災地に贈るRodyと同数分、ご提供いただきます。
Rodyを目標100騎とどけるためには、1騎につき、約5,000円が必要です。(Rody:3,500円、郵送料など約1,500円)まずは、ACTION1を実現するためにご協力ください。
熊本地震で被災した地域の保育園や幼稚園、子育てサークルや児童館などで活動するみなさん。Rodyで遊びたい!という子どもさんがおられるところに、Rodyをお届けします。ご希望の方は、まずは、たんぽぽの家にお問い合わせください。(電話0742-43-7055 E-mail tanpopo●popo.or.jp ●を@に変えてください)
*お願い* Good Willネットワークの活動を応援する方たちへの報告と、プログラムのさらなる広がりのために、ぜひ子どもたちがRodyと楽しく遊ぶ様子をお知らせください。
Good Willネットワークは、アートによる心の元気を取り戻すプロジェクト、障害のある人の「しごと」づくりを応援するプロジェクトなど、初期〜中期〜長期にわたり実施していきます。
中長期にわたる支援を実現するために、どうぞ募金にご協力ください。どうぞよろしくお願いします。
南都銀行
西ノ京支店(店番096) 普通預金 2043794
〔口座名〕「笑って」基金 理事長 播磨靖夫(フリガナ:ワラッテキキン リジチョウ ハリマヤスオ)
*南都銀行 本・支店からの振込手数料は無料です。他の金融機関からは振込手数料がかかります。
ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行からのお振込の場合
14580-13130091
〔加入者名〕笑って基金(フリガナ:ワラッテキキン)
*振込手数料はATMでは無料、窓口では有料となります。
ゆうちょ銀行
他の金融機関からのお振込の場合
四五八(読み:ヨンゴハチ)(店番458) 普通預金 1313009
〔口座名〕笑って基金(フリガナ:ワラッテキキン)
*所定の振込手数料がかかります。
一般財団法人たんぽぽの家・社会福祉法人わたぼうしの会・奈良たんぽぽの会
〒630-8044奈良市六条西3-25-4 電話0742-43-7055 FAX0742-49-5501 e-mail tanpopo@popo.or.jp
奈良:たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー アクセスはこちら
東京:エイブル・アート・ジャパン A/Agallery アクセスはこちら
前橋:アーツ前橋 ミュージアムショップmina アクセスはこちら
六条山サロンVol.4
有縁のすみかで柱や梁などの構造材として利用している奈良県産材の杉。今回のワークショップでは柔らかくて加工しやすい吉野杉を使って木のスプーンを作ります。有縁のすみかのテーブルと椅子を制作したtandem furnitureの宮崎学さんが、スプーンづくりのサポートをしてくれます。
そして標高100mにある六条山カフェで、カフェスタッフが愛を込めて作ったカレーを、出来たてほやほやのオリジナルスプーンで食べませんか。
*開催日 2016年7月23日(土)
*時間 受付 10:00
スプーンづくり 10:30~12:30
ランチ(タイカレー) 13:00~14:00
*定員 10名程度 (ご予約順とし定員になり次第締め切ります)
*料金 税込2,200円 (スプーン材料費、ランチ代、行事保険代含む)
*申込締切 2016年7月20日(水)
◎同時開催◎ 『介護、住まいのお悩み何でも相談』 (無料、同日・同時間帯に開催)
シニア世代の介護、介助や住宅バリアフリー改修、2世帯住宅、耐震改修、介護、社会福祉、住まいの新築、リノベーションなどに関するお困りごとなど何なりとご相談ください。障害のあるメンバーを日ごろからサポートしている、有縁のすみかスタッフと有縁のすみかの設計者高山佳久氏が皆様のご相談を承ります。シニア世代だけに限っていませんので、小さなお子様のいるご家族の方たちもぜひご相談ください。
*申し込み方法 とご注意
*申込方法
①メール:uen@popo.or.jp
件名に「木のスプーンワークショップ参加希望」と記載の上、お名前、お電話番号、メールアドレス、参加人数をご記入ください。(注:Facebookの参加予定ボタンは予約完了となりません。必ずメールにてご予約ください)
②電話:六条山カフェ(0742-52-2012)にお電話ください。
・ワークショップにて小刀等刃物を使いますので、全国社会福祉協議会のボランティア行事保険に加入する予定です。
・「介護、住まいのお悩み何でも相談」については、ご希望時間を記載の上ご予約ください。人数制限を致しませんので、混雑状況によりご予約頂いた方を優先させていただきます。また相談時間が重なる場合は時間の調整をさせて頂くこともありますので、ご了承願います。参加希望の場合は、件名に「介護、住まいのお悩み何でも相談参加希望」と記載の上、お名前、お電話番号、メールアドレスをuen@popo.or.jp宛にご予約ください。(注:Facebookの参加予定ボタンは予約完了となりません。必ずメールにてご予約ください)
*協力
◯tandem furniture http://mobetaka.blog.fc2.com/
MOBEL-HANDLER(宮崎製作所)とタカヤマ建築事務所が共同運営する家具プロジェクト
◯タカヤマ建築事務所 http://www.takayama-arch.com/
有縁のすみか、六条山カフェの設計者 /p>
第41回わたぼうし音楽祭の「作詩・作曲の部」の入選作品が決定しました。この8作品は、8月7日(日)に奈良県文化会館国際ホールで行う「第41回わたぼうし音楽祭」の舞台で披露されます。
母よ あなたと暮らした 想いに心はせれば
温もりと厳しさで 包んでくれていた日々よ
言葉にならない 流れゆく風に託して
親不孝だった 私の手紙 届けたい
伝えようあなたへ
母よ あなたの人生は幸せだったのですか
私が生まれて 良かったのでしょうか
大空に季節の花びらそえて 天まで届くよう
あなたへ届け 風の手紙 風の手紙よ
母よ 悲しみ苦しさも愚痴も言わず乗り越え
無償の愛を注ぎ残し 私に伝えてくれた日々よ
生き抜く力の教え いまだ守れていないけど
あなたのいない今 過ぎ去りし思いあせぬよう
伝えようあなたへ
今になって あの厳しさが理解(わか)る年齢(とし)となり
幸せものだったと かみしめて生きている私
大空に季節の花びらそえて 天まで届けよう
あなたへ届け 風の手紙 風の手紙よ
母は 語りつくせない 苦労し生きぬいて
野を渡る風となり 大空へ舞上がってもう6年
励ましてくれているあなた 私もへこたれず精一杯
あなたを誇りに 生きていくんだ これからも
伝えようあなたへ
この次 生まれても あなたの息子として
今は届かぬ オンリーワンの母よ
大空に季節の花びらそえて 天まで届くよう
あなたへ届け 風の手紙 風の手紙よ
あなたへ届け 風の手紙 風の手紙よ
紙飛行機を 飛ばそう あの空に向かって
朝はまた来る 何も無かった様に
今日もまた 一から始まる
境目のない 海の上の 空へ
いつかみんな一つになれるかな
朝の 空を 見上げて 昨日みたテレビ ニュースの
知らない 遥かな 国を 思う
誰も守ってくれない 暗く深い瞳をした少女の側で
世界を敵に回した様な 虚ろな目をして
少年が銃を 抱えていた
平和な日本の中で 何も出来ない僕は
まるで他人事の様に チャンネルを変えた
天国は死なないと行けないのなら
この世に天国は無いんだろう
神様は どうして そんな風にしたんだろう
だから僕たちは
何かに向かって誰かの為に 祈るのかな
平和な日本の中で 何も出来ない僕は
まるで他人事の様に チャンネルを変えた
天国は死なないと行けないのなら
この世に天国は無いんだろう
神様は どうして そんな風にしたんだろう
だから僕たちは
何かに向かって誰かの為に 祈るのかな
紙飛行機を 飛ばそう あの空に向かって
朝はまた来る 何も無かった様に
今日もまた 一から始まる
境目のない 海の上の 空へ
いつかみんな一つになれるかな
いろんな人にささえられて
ここまで過ごしてこれたから
かずかずの想い出が この胸に 刻みこまれたよ
時には 泣いたり 笑ったり くじけたりしたよね
だけど 決してひとりじゃない 最高の仲間たち
サクヨサクラ 共に卒業
いろんなことを学びました
めぐり会えた最高の日々の中
幸せ 分かち合えたから
サクヨサクラ 共に卒業
ありがとうのメッセージを届けたいんだよ
みんなとの 別れの時がやってくるから
桜彩るこの街で もうすぐ僕は 卒業だよ
不思議そうに少年が
僕を見ている
澄んだ瞳が鏡以上に
本当の僕を映し出していた
高まる緊張感 解放(ときはな)したい
無意識に強まる不随運動
心と体が反比例
思い出したくない 幼い頃の日々が
一瞬で蘇る 辛いね
苦しみを感じるのは 生きている証だと
自分に思い込ませ また一歩
心傾けて
自分の中に正解を求める作業を
何度も繰り返す
理想の明日を導き出すため
たとえ一度 心壊れても
澄んだ朝の空気を吸い込んだら
また新しいページが始まる
さあ 何色に染められるだろう
笑顔が似合う あなたが放つ 明るさに
伝わるぬくみ しぐさ振る舞いさりげなさ
ピンチ活かし 今このチャンスのがすなと
こころ伝わる 厳しくやさし
このつぶやきが 支える我を
こころとこころ 未来へつなげ
花咲かせつつ かすかな香り ほこらしげ
背たけ形も さまざまなれど ひたむきに
陽(ひ)差し求めつ 雨 風 嵐 負けまいと
大地に根づく 草花さえも
厳しき自然 受け入れじょうず
生きる力を 明日へとつなぐ
見方聞き方 受け取り方は 数あれど
言葉ひとつに とらわれすぎて とまどいて
頭かかえて こころゆらゆら悩ましげ
角度を変えて プラスマイナス
何見えるかな いくつかヒント
その内にある 大切なもの
場面 場面で 探しながらも
秘めし力は 無限大
今から明日へ 未来へつなげ
未来へつなげ
枯れることない 咲かせたし花
夢と希望を 我胸に
今から明日へ 未来へつなげ
未来へつなげ
雨の季節が続き
外に出かければ
私の頬はぬれ
晴れない空を見上げていた
私はたった一人だった
街をさまよっていると
あなたは明るく声をかけ
私に傘をさしてくれた
あなたはたくさんの傘を持ち
雨でびしょぬれになって
落ち込んでいる人達に
傘を渡していった
「変えられないものを嘆くより
楽しく生きていこう」
今 私の周りには
傘を持った人達が
笑顔で毎日を過ごしている
生きている それは すてき
悲しみも うたに なる
いっしょなら もっと すてき
ありがとうが うたに なる
字が 書ける それは すてき
はさみを 持つ のりで貼る
シャキシャキと 音がする 手が動くって すてき
なんてない ことだけど みんなと いっしょだから
うれしくて 春の日に そんなこと 考えた
笑い声が 響くよ
外は きょうも 青い空
足が 動く それは すてき
ジャンプする それは すてき
スキップや スポーツ 私の知らない世界
なんてない ことだけど みんなとは ちがうから
わからなくて 泣いたり ときどき 考える
頭の中が めいろ だよ
たすけて くれて ありがとう
生きている それは 素敵
どんな ひとも みんな すてき
できないこと できること みんなで 持ち寄ろう
誰でも ひとりでは 生きては いけないから
もう一度 やってみよう 少し どきどき するけど
あたらしいドア 開くかも
歩いてく それは すてき
いっしょなら もっとすてき
優しさと 勇気を みんなで 持ち寄ろう
生きている それは すてき
悲しみも うたになる
いっしょなら もっと すてき
ありがとうが うたになる
ああ 嫁が欲しい
カネが欲しい 家族が欲しい
車が欲しい 仕事が欲しい
普通にくらせる人生が 欲しい
障害年金で どう考えてもスマホは持てない
持っている人もいるけれど
それだけでカネが全部飛んでしまいそう
薬を飲まなくても 安定している
普通の人って 一体どういうことなんだろう?
病院にも通わないで生きている 人生なんて不思議だ
ああ 無性に淋しい
人の中にも入ってもいけない
この病んだ心 この不可思議な生涯
お願いだから もう少し楽な人生にならないの?
僕を見下げてる人たちに 勝ってやる
そう意気込んでも見るけれど
病気障害 年金生活 立場があまりに弱すぎて
障害のことは知らないが 障害に甘えるなと
オジに言われたよ
甘えるなと言う前に 障害のことをもっと知ってくれ
家族で週末ドライブをして
レストランで食事がしたい
きらきら光る瞳の娘が欲しい
サッカーで夢中の息子が欲しい
ああ 嫁が欲しい
カネが欲しい 家族が欲しい
車が欲しい 仕事が欲しい
普通にくらせる人生が 欲しい