障害とアートに関するメディアライブラリー

書籍

アール・ブリュット「生の芸術」-その発見と未来図録

img_book_29_aaruburyuto.jpg著者:京都新聞社(編集)
発行:京都新聞社
発行年:1997

会期1997年9月24日(水)~10月26日(日) 京都文化博物館 主催:生の芸術展実行委員会、京都文化博物館、NHK京都放送局、京都新聞社、京都新聞社会福祉事業団

流動する美術V―障害者アートの一側面を考える 兆し、徴し、癒し?の造形図録

img_book_28_ryudo.jpg著者:福岡市美術館、柴田勝則(編集)
発行:福岡市美術館
発行年:1998

障害者アートの一側面を考えることをテーマとして開催された展覧会の図録。

突き上げる創造力 アール・ブリュット=生の芸術展図録

img_book_27_tukiageru.jpg著者:サヴィーヌ・フォパン クリストフ・ブーランジェ、上島由紀子、青木美都(編集)
発行:メルシャン軽井沢美術館
発行年:2000

展覧会図録。リール・メトロポール美術館に寄贈された、アール・ブリュットのコレクションとしてフランス最大規模を誇る「アラシン・コレクション」の中から200点を展示された。

スーパーピュア2001 アートはバリアを超える展 カタログ図録

著者:スーパーピュア2001実行委員会(監修)
発行:財団法人横浜市美術振興財団/スーパーピュア2001実行委員会
発行年:2001

横浜市内4カ所を会場に、国内外の作品200点余りを展覧した障害者アートの展覧会の図録。

ブリコラージュ・アート・ナウ    …日常の冒険者たち…図録

img_book_25_puri.jpg著者:佐藤浩司+山下里加(編) 国立民族博物館(監修)
発行:株式会社青幻舎
発行年:2005

ブリコラージュをテーマに国立民族博物館行われた展覧会での展示作品(身近なものを利用して作られたオブジェ、楽器、絵画作品)やアーティスト、博物館の紹介等。

タッチ、アート!体感する美術展図録

img_book_24_touchart.jpg著者:相田祐次(編)
発行:川越市立美術館
発行年:2006

さまざまな知覚をもって作品を楽しむことを第一の目的とした2006年開催の展覧会の図録。出展作家6人の作品やコメント等を収録。

アウトサイダー・アート    現代美術が忘れた芸術新書

img_book_23_outsiderart.jpg著者:服部正(著)
発行:光文社
発行年:2003

(「BOOK」データベースより)「アウトサイダー・アート」とは、精神病患者や幻視家など、正規の美術教育を受けていない独学自修の作り手たちによる作品を指す。20世紀初頭にヨーロッパの精神科医たちによって「発見」されたこの芸術は、パウル・クレー、マックス・エルンスト等の前衛芸術家たちにも多大な影響を与えた。戦後には、フランスの画家ジャン・デュビュッフェがヨーロッパ各地から作品を収集し、それを「アール・ブリュット(生の芸術)」と呼んで賞賛したことから「価値」が高まった。近年、日本でもそれらの作品への関心が急速に高まりつつある中、モダン・アートが置き忘れてきた「もうひとつのアート」の魅力に迫る。

見たことないもの作ろう! 視覚障害児の作品から学ぶ写真集

img_book_22_mitakoto.jpg著者:西村陽平(編)
発行:偕成社
発行年:1984

千葉県立千葉盲学校小学部の子どもたちの作品と授業の様子の記録写真集。

土に咲く 美のメッセージ、障害者施設から。写真集

img_book_21_tutinisaku.jpg著者:井上隆雄(著・写真)
発行:ミネルヴァ書房
発行年:1985

障害者施設で創作された粘土による造形作品の写真集。彫刻家・堀内正和と美術評論家・木村重信の対談「造形の原点・生命のかたち」も収録。

土をうたう写真集

img_book_20_tutioutau.jpg著者:滋賀県精神薄弱者愛護協会
発行:滋賀県精神薄弱者愛護協会
発行年:1995

1991年に信楽で開催された世界陶芸祭(列車事故により中断)における「土をうたう―ちえおくれの人たちの世界展」で出品された作品の写真と評論、対談。