迫力いっぱいにせまってくるような字、ユーモラスな字、おしゃべりな字。スピードと効率が優先される情報化時代にあって、一人ひとりの個性が際立つ文字屋の文字は、文字のもつ楽しさやリズムを思い出させてくれます。
文字の魅力を「Calligraphy＝書」としてだけではなく「Typography＝書体」としても商品化やデザインにいかすことを提案します。そして、障害のある人たちの創作活動を積極的に仕事につなげていきたいと思います。
作品の販売と展示
オリジナル作品のほか、インテリア書も展示・販売いたします。
商品の販売と展示
プロのデザイナーや工房と提携し、文字をデザインとしていかした商品化にむけた提案をします。
昔ながらの「注染」という染め方でつくったてぬぐい。てぬぐいを使用したシャツやショール、小物等も紹介します。
京都にある帆布ブランド[田中豊享]とのコラボ商品。
文字の一部を大胆にバッグにプリント。
絵のようにみえる文字を楽しむことができます。
Group文字屋
植村笑芯 坂田三歩荒川良子 伊藤愛子 伊藤樹里 長田恵 澤井玲衣子 下津圭太郎 辻富美子
仲上朝子 西ノ園有紀 萩原宏一郎 東応成 福岡左知子 山村晃弘
ヒストリー
- 1996
- 一期一字展（東京／ギャラリー銀座）
一期一字展（奈良／三の丸会館） - 1997
- ふれあい芸術祭 IN えにわ（北海道／恵庭市民会館）
ABLE ART STREET MUSEUM（大阪／御堂筋沿道各企業ショーウィンドウ） - 1998
- 一期一字展（広島／筆の里工房）
- 1999
- 障害者書画展（北海道／ビア・ワークス・ちとせ）
一期一字展（京都／ぎゃらりぃ西利） - 2000
- Group文字屋英国展～文字精霊
（レスター／リチャード・アッテンボロー・センター、グラスゴー／プロジェクト・アビリティ）
フリー・マインド～日本とアトリエ・ヘーレンプラーツのアーティスト
（オランダ・ロッテルダム／アトリエ・ヘーレンプラーツ） - 2001
- 一期一字展（愛知／ギャラリーさわらび、福岡／器ギャラリーさん手、 宮城／感覚ミュージアム）
エイブル・アート英国展～魂の響き（ロンドン／ジオラマ・アーツ・センター、グラスゴー／
プロジェクト・アビリティ、ボルトン／ボルトン・ミュージアム） - 2002
- 一期一字展 IN 薬師寺（奈良／薬師寺）
- 2003
- 文字・もじ・書（栃木／もうひとつの美術館）
- 2004
- 一期一字展（京都／ギャラリー椿姫）
書展（京都／大木庵） - 2005
- 一期一字展（京都／アートスペース竹屋町）
文字精霊展（北海道／モケラモケラ） - 2006
- 一期一字展（福岡／器ギャラリーさん手）
文字を描く展（岡山／林原美術館）