[終了しました]アートコンサルティング報告展 @HANA

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アートコンサルティング報告展
さぐる・くみとる・またさぐる

会期:2020年3月31日〜5月27日(水)11:00~17:00  *日月祝休み
会場:たんぽぽの家アートセンターHANA (アクセス) 入場無料

たんぽぽの家アートセンターHANAは2018年12月から1年間、愛知県にあるNPO法人くるくるが立ち上げるアートプログラムのコーディネート「アートコンサルティング」を行いました。“アート活動を通じてもっと自由に自分を表現できるようになれたら”-それがプログラム立ち上げの出発点でした。本展ではアートを取り入れる中でみられた障害のあるメンバーの変化や現場で働くスタッフの想いを紹介します。

*たんぽぽの家における新型コロナウイルス対策について →こちら

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– アートコンサルティングではこんなことをしました –

1  アート研修
たんぽぽの家のスタッフや障害のあるアーティストがくるくるに行き、メンバー達と交流しました。また、くるくるのスタッフやメンバーもたんぽぽの 家に足を運びアートの現場を体験しました。 


2  「しえんかいぎ」ワークショップ
それぞれのスタッフが、メンバー一人ひとりの支援内容を出し合い、その人の支援計画を考えるワークショップを行いました。


3  報告展の開催
アートプログラムで活動するメンバーの表現を紹介する展覧会を、くるくるの施設内で開催しました。

*「NPO法人くるくる」とは→詳しくはこちら

 

 

◯関連企画:ギャラリートーク *日程未定。決まり次第、ご案内いたします。

たんぽぽの家のコーディネート担当者と、受け入れを行ったくるくるのスタッフで「アートコンサルティング」を振り返ります。 
< 日時 > 2020年4月23日 (木) 13:45〜14:45
< 会場 > たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー ※申し込み:不要/料金:無料

[終了しました]展覧会「であう、つたえるをかんがえる」

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*ファブカフェ京都[アクセス]   *京都アートホステル クマグスク[アクセス]

障害のある人たちの作品や、それが作品なのかどうかさえわからないけれどなぜか惹きつけられる表現。それらを一堂に集め、出会い、考え、共有するためのワークショップを行いました。ワークショップに参加したのは、デジタルファブリケーション設備のあるカフェ「Fab Cafe Kyoto(ファブカフェ京都)」と、アートが楽しめる宿泊施設「KYOTO ART HOSTEL kumagusuku(アートホステルクマグスク)」のスタッフたち。彼ら彼女らが面白いと思った作品や表現を、自分たちの職場に展示してもらいました。
カフェやホステルといった多様な人たちのハブとなる空間に、日ごろからその場で過ごしているスタッフたちが、自分たちの選んだ作品や表現を、自分たちの考えた方法で展示する。この展覧会は、特定の切り口から多様な表現を楽しむ従来のキュレーションとは異なる、個人的な視点を出発点にアートの多様さを浮かび上がらせる試みです。
アートとの不意な出会いを楽しんでいただくとともに、みなさんならどの作品を選び、どんなふうに飾るか、思いをはせてみてください。

 

出展団体

・社会福祉法人やまなみ会 やまなみ工房[滋賀]
・NPO法人スウィング[京都]
・特定非営利活動法人コーナス アトリエコーナス[大阪]
・特定非営利活動法人100年福祉会 片山工房[兵庫]
・社会福祉法人わたぼうしの会 たんぽぽの家アートセンターHANA[奈良]
・社会福祉法人一麦会 Po-zkk[和歌山]
企画共同立案:宮下忠也

 

「障害者芸術文化活動普及支援事業」について

厚生労働省が実施する、全国各地に障害のある人たちのアート活動を支えるセンターを設置し、文化活動を盛り上げていくことを目指す事業です。お困りごとの相談受付や、人材を育成するためのセミナーの実施、作品を発進するための展覧会など、いろいろな支援が行われています。一般財団法人たんぽぽの家は「障害とアートの相談室」として近畿全般の支援センターを行なっているほか、各都道府県にそれぞれの支援センターが設置されています。
詳しくは、こちら→「障害者芸術文化活動普及支援事業」をみる

 

お問い合わせ:一般財団法人たんぽぽの家「障害とアートの相談室」(担当:大井、岡部)

【延期のお知らせ】未来を切り拓く女性たちのNPO活動シンポジウム

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日頃よりたんぽぽの活動にご理解賜り、まことにありがとうございます。
4月25日(土)に開催を予定しておりました「未来を切り拓く女性たちのNPO活動シンポジウム」は、新型コロナウィルス感染予防の観点から延期いたします。
参加を楽しみにしてくださっていたみなさまには申し訳ございません。延期の日程につきましては、改めてご案内させていただきますので、その際はぜひお申し込みいただきますようよろしくお願い申し上げます。

*たんぽぽの家における新型コロナウイルス対策について→こちら

 

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やりがいのある仕事をしていますか?ライフスタイルに満足していますか?
多様な人とともに豊かな未来をつくってゆく生き方をしていますか?

「女性、それは私たちの未来」 ー  日本における女性の社会参加は、世界各国と比較してもまだまだ遅れていると言われています。立場にかかわらず多くの人が社会の中で葛藤を抱えながら選択と決断を繰り返す日々を送っているのではないでしょうか。このシンポジウムでは、長年にわたり女性が自分らしく生きられる道を拓いてきた金谷千慧子さん、奈良で特色ある活動をされている3名のパネリストをゲストに迎え、女性が社会の中で生きてゆくことについて語り合います。

 

日 時:2020年4月25日[土]13:00~16:00
場 所:DMG MORI やまと郡山城ホール 小ホール(アクセス)
定 員:300名(要申込・先着順) *申し込み締切:4月18日(土)
参加費:無料 
*託児サービスをご利用いただけます。[事前申込要(締切:4月10日)・料金1,000円・定員10名]

 

プログラム

12:30~13:00 受付
13:00~13:05
[5分]
ごあいさつ
13:05~13:55
[50分]

基調講演「未来を切り拓く女性たち」
女らしく、妻らしく、母親らしくふるまうのではなく「まるごと人間」「自分らしく生きること」を呼びかけて活動されてきた金谷さんに自分らしい生き方を取り戻すコツやこれからの女性が拓く未来の姿をお聞きします。

symposium_omote.ai金谷千慧子(元NPO法人女性と仕事研究所代表理事、NPO法人女性と仕事研究所相談役) 

中央大学研究開発研究機構教授、大阪府東大阪市立男女共同参画センターディレクター、各種審議委員会、同志社大学・関西大学講師などを歴任。専門は労働法、労働経済、女性学。職業能力開発、NPO、起業、パート労働など女性と仕事に関わる調査、研究、政策提言を中心に活動。著書に「未来を切り拓く女性たちのNPO活動」(共著・明石書店)「働くこととジェンダー」(明石書店)など多数。
13:55~14:05 休憩
14:05~15:50
[105分]

事例紹介・パネルディスカッション「これが私の生きる道」

自宅をひらいてコミュニティスペースを運営する飯村さん、食をとおして人と人をつないできた家令さん、ヘルパーなどの制度を活用して障害をもちながら子育てを実現してきた「生活の達人」山下さん。奈良で活躍するみなさんとともに、人生のさまざまな 場 面をどう生き抜いていくかを考えます。


事例紹介1 飯村有加(一般社団法人はなまる代表理事/企画マネジメント)

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2013年より「はならぁと事務局」勤務。イベント全体の進行等、運営の中心を担う。2014年、事務局長に就任。2017年5月、一般社団法人はなまるを設立。芸術をきっかけに社会的価値の多様性を育み、誰もが暮らしやすい地域社会の創出を目的とし活動中。自身の出産を機に、2019年6月から自宅の一部をギャラリーやコミュニティスペースとして解放。芸術を中心に様々な人や文化が交わり、課題解決に向けて学び支え合うネットワークの形を提案・発信している。

 

事例紹介2 家令 牧(社会福祉法人わたぼうしの会 楽食サービス代表)

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4年間の幼稚園勤務後、日本青年奉仕協会主催「一年間ボランティア計画」に参加し、岩手県にあるカナンの園・小さき群れの里にて1年間ボランティアとして活動。1990年たんぽぽの家に就職し、1998年たんぽぽ楽食サービス設立。その後配食サービス事業開始(昼食 奈良市委託事業として)し、会食サービス野土花サロンを14年間実施。2017年にたんぽぽ子ども食堂を設立。

 

 

事例紹介3 山下京子(NPO法人自立生活支援センターフリーダム21 ピア・カウンセラー)

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先天性脳性まひの障害をもつ。1982年明日香養護学校卒業後、1983年花園大学に入学。社会福祉を専攻し障害者の自立について研究。養護学校在学中からたんぽぽの家にかかわり、結婚するまで奈良たんぽぽの会の会長や財団法人たんぽぽの家の嘱託スタッフを経験。現在ヘルパーやボランティア、訪問看護など様々な制度や社会資源を利用して、二人の子どもと三人の生活を満喫している。また2005年からNPO法人自立生活支援センターフリーダム21で主にピア・カウンセラーとして生活相談をしている。
15:50~16:00
[10分]
まとめ
16:00 終了

 

お申し込み方法

・申し込みフォームに必要事項をご記入の上、送信してください。  →申し込みフォームへ
・車イスでのご来場や情報保障など、配慮が必要な方は事務局へお問い合わせください。
・お預かりした情報は本シンポジウムの受付事務のみに使用いたします。

◯託児サービスについて (協力:大和郡山市子どもサポートセンター)
*対象年齢 生後4ヶ月〜小学校3年生くらいまで  
*料  金 お子様1人あたり 1,000円(税込) *当日、会場にてお支払いください。
*定  員 10名[申込先着順 *定員になり次第締め切ります。]
*申込締切 4月10日(金) 
・キャンセルの場合は、必ずご連絡をお願いいたします。
・4月23日(木)以降にキャンセルされる場合は、キャンセル料としてお子様1人につき1,000円を頂戴します。予めご了承ください。
・ご利用にあたっての注意事項などは、お申し込み後こちらからご連絡いたします。

 

お問い合わせ先

社会福祉法人わたぼうしの会 たんぽぽの家アートセンターHANA
〒630-8044奈良市六条西3-25-4    
電話 0742-43-7055    FAX 0742-49-5501    E-mail tanpopo@popo.or.jp

 

主催:社会福祉法人わたぼうしの会  協力:一般財団法人たんぽぽの家

 

【終了しました】展覧会「ものと人をめぐるフィールドワーク」 @山形

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会場:KUGURU[アクセス]

NEW TADITIONALは、障害のある人とともに、伝統工芸をとおして新しいものづくりのありかたや、それらが息づく生活文化を提案するプロジェクトです。ものをとおして作り手、つかい手、つたえ手が垣根をこえて交流し、語りあう場を作ります。

 

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展覧会 「わたしのニュートラ」

山形を拠点に活動するデザイナー、吉田勝信が考えるNEW TRADITIONALを紹介します。生活・仕事・地縁・風習など、豊かだった人間の営みは近代化によって切り離されてきました。その結果生まれたさまざまな「溝」をデザインやものづくりで埋めることで、これからの生活や仕事について考えるきっかけが生まれます。それらのもの・言葉・写真と、今回、吉田が山形の障害のある人たちと制作した米沢緞通(だんつう)を展示します。 (展示設営:荒達宏)

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配信 「ニュートラ談義」 tomorrow is today RADIO 

日時:3月22日(日)19:10~20:40    →ここから聞けます!
聞き手:原田祐馬  登壇者:吉田勝信、藤井克英

「わたしのニュートラ」をテーマに、今の生活につながるような伝統文化や伝統工芸の可能性や、障害のある人のものづくりへの参加の可能性について議論します。談義の模様は、‘tomorrow is today RADIO’とコラボレーションし、ラジオ形式で配信します。

 

information ー奈良での展覧会のご案内ー

*もんぺ博inたんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー

*東北・奈良・九州の郷土玩具〜出張MUTO&津屋崎人形」

 

お問い合わせ:一般財団法人たんぽぽの家 NEW TRADITIONAL(担当:中島、岡部、森下、藤井)

 

 

【終了しました】もんぺ博&郷土玩具展 

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もんぺ博 in HANA 
会期:3月7日(土)〜21日(土)11:00~17:00 *日月祝休み
場所:たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー(アクセス)

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九州・八女にある、地域の文化からうまれたものを紹介する「うなぎの寝床」。久留米絣のもんぺを中心に、最近では同じ型で日本、また世界の生地によるもんぺもつくっています。今回は久留米絣の「現代風もんぺ」の展示販売に加え、アートセンターHANA、Good Job!センター香芝との「コラボもんぺ」も紹介します。また、アートセンターHANAの商品、Good Job!センターから今年のLIVE WORKSのTシャツや靴下も販売します。

 

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東北・奈良・九州の郷土玩具 〜出張MUTO&津屋崎人形〜
会期:3月7日(土)〜21日(土)11:00~17:00 *日祝休み
場所:Good Job!センター香芝(アクセス)

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Good Job!センター香芝が、オープン当初から取り組んできた郷土玩具の「張り子」。秋田に店舗を構え、東北の郷土玩具を販売する「MUTO」、そして福岡で230年以上の歴史をもつユニークな土人形「津屋崎人形」を紹介します。 詳細はこちら http://goodjobcenter.com/news/1977/

*お知らせ 3月7日(土)に予定していたトークイベントは中止させていただきます。

 

会期中、新型コロナウィルスの予防の観点から、アートセンターHANAならびにGood Job!センター香芝において下記の対応をさせていただきます。なにとぞご了承ください。

・消毒液の準備をしていますので、ご利用ください。
・ご来場時に、体調(発熱や咳など)についてお伺いすることがあります。
・一度に10〜15名を超える団体でのご来場についてはお断りします。
そのほか、たんぽぽの家の新型コロナウィルスに対する方針については下記リンクをご覧ください。
http://tanpoponoye.org/news/general/2020/02/201410127/
ほか、ご不明な点がございましたらたんぽぽの家までお問い合わせください。

  • – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
主催:一般財団法人たんぽぽの家、文化庁
(事業:「NEW TRADITIONAL:障害のある人の表現と伝統工芸の相互発展」)
令和元年度 文化庁委託事業「障害者による文化芸術活動推進事業 (文化芸術による共生社会の推進を含む)」
協力:うなぎの寝床、社会福祉法人わたぼうしの会

【終了しました】前田考美個展 「ゆるやかに ひろがる」 

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前田考美個展  「ゆるやかに ひろがる」

会期:2020年3月7日(土)〜3月23日(月) 11:00~19:00 土日月曜のみ開催 *3/20(金・祝日)は開催
場所:いとへん Books Gallery Coffeeアクセス 大阪市北区本庄西2丁目14-18 富士ビル1F

シンプルなモチーフや画材から、ゆるやかに、そしておだやかに広がりをみせる前田さんの絵画たち。itohen Books Gallery Coffee(大阪中崎町)でご覧いただけます。お近くにお越しの際は、ぜひのぞいてくださいね。(ご来店の際は、1ドリンクの注文をお願いしています)

*前田考美の詳細を見る→こちら

*チラシのPDFを見る→こちら

[延期および中止のご案内]知財学習プログラム報告セミナー(関西/九州) 

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日頃よりたんぽぽの活動にご理解賜り、まことにありがとうございます。
3月5日(木)に奈良市にて、3月10日(火)に福岡市にて実施を予定していた「知財学習プログラム報告セミナー」 は、新型コロナウィルス感染予防の観点から、延期および中止いたします。

催名:知財学習プログラム報告セミナーin関西
日時:2020年3月5日(木)
会場:たんぽぽの家アートセンターHANA
 →開催延期 (詳しくはこちら)
   会場:Good Job!センター香芝  
                 
*会場は、たんぽぽの家アートセンターHANAからGood Job!センター香芝になりました。
   日時:3月31日(火)17:30〜20:00(17:00開場)
      *オンライン参加も可能です。詳しくはこちら

 

催名:知財学習プログラム報告セミナーin九州
日時:2020年3月10日(火)
会場:アクロス福岡 セミナー室1
開催中止

すでにお申込みをいただいておりましたみなさまには、個別にご連絡を差し上げます。
何卒ご理解いただきますとともに、今後ともたんぽぽの家に暖かいご理解、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

なお、当法人の他の実施予定事業に関しましては、変更の場合、事業ごとにWEBサイト等でお知らせいたします。本件につきまして、ご不明な点等がございましたら、事務局(一般財団法人たんぽぽの家)までお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

 

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障害者アートと知的財産権 東京セミナー

日 時:2020年2月21日[金]17:00~20:00  *受付16:30~     *終了しました
会 場:TIME SHARING秋葉原
参加費:1,000円 (参加者お一人様1冊ずつ、今年度作成した知財学習のためのハンドブックを贈呈いたします)

*報告セミナーin東北(2/23)→終了しました
*報告セミナーin関西(3/5)→3/31に延期
*報告セミナーin九州(3/10)→中止

アート活動や商品開発の現場では、日々さまざまな表現や技術、手法が生み出されます。知的財産権はそれらを守る重要な権利であり、アーティストやクリエイター、企業、行政、プロデュースする中間支援者など、さまざまな立場の人にかかわるものです。しかし、その内容や保護方法は多様かつ複雑です。そこでたんぽぽの家はセミナーやアナログゲームなどをとおし知財について学び合う場をつくってきました。
本セミナーでは、教育分野やクリエイティブ産業などの最新事例のトークやゲーム体験をとおして、これからの知財のいかし方を学び合います。皆様のご参加をお待ちしています。

講 師 塩瀬隆之(京都大学総合博物館准教授)
    水野 祐(弁護士/シティライツ法律事務所)
    仁科雅弘(特許庁審査第一部調整課審査推進室長)
    朝倉由希(文化庁地域文化創生本部総括・政策研究グループ 研究官)
定 員 70名
企 画 一般財団法人たんぽぽの家
共 催 文化庁、一般財団法人たんぽぽの家

pon_A4_omote.ai*本事業は、文化庁 令和元年度障害者による文化芸術活動推進事業「障害のある人の表現と知的財産権に関する学習・啓発のためのハンドブックの製作と普及」として実施されます。

 

タイムテーブル

16:30-17:00 受付
17:00-17:20 事業報告(たんぽぽの家)
17:20-17:50 知財創造教育のすすめ(塩瀬隆之)
17:50-18:20 表現の自由と著作権(水野 祐)
18:20-18:30 休憩
18:30-19:20 カードゲーム「知財でポン!」とハンドブックを用いたワークショップ
19:20-19:50 座談会(塩瀬隆之、水野 祐、仁科雅弘、朝倉由希)
19:50-20:00 クロージング

 

対象

・大学や専門学校でアートやデザインを学ぶ人
・知財をテーマにした学校教育や企業研修を考えている人
・知財創造教育 * に関心がある人
・障害のある人の表現を社会に発信していきたい人
・著作権ビジネスなど知財活用に関心のある人
  ほか、表現の発信やものづくりにかかわるどんな人でも

*知財創造教育とは、内閣府等が推進する施策のひとつで、「新しい創造をする(「いいな」を思い描き実現する)こと」「創造されたものを尊重する(他人との違いを認め尊重する)こと」を楽しみながら理解させ育むことにより、社会を豊かにしていこうとするものです。発達の段階に応じた系統的な知財教育の推進、小中学校及び高等専門学校における知財創造教育の全国的な普及が目指され、文部科学省の学習指導要領と関連づける作業も行われています。

 

講師プロフィール

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塩瀬隆之
京都大学総博物館准教授。博士(工学)。インクルーシブデザインならびに科学技術コミュニケーションのデザインワークショップに従事。京都大学デザイン学ユニット/宇宙総合学研究ユニット構成員。2017年科学技術分野の文部科学大臣賞(理解増進)ほか受賞多数。2012年から2014年にかけて経済産業省において技術戦略担当課長補佐にも従事。

 

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水野 祐
弁護士(シティライツ法律事務所)。Creative Commons Japan理事。Arts and Low理事。東京大学大学院人文社会系研究科・慶應義塾大学SFC非常勤講師、リーガルデザイン・ラボ主宰。グッドデザイン賞審査員。著書に『法のデザインー創造性とイノベーションは法によって加速する』など。 Twitter:@TasukuMizuno

 

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仁科雅弘
特許庁審査第一部調整課審査推進室長。1995年入庁。1999年審査官。2009年審判官。2017年から2019年にかけて参事官として在職した内閣府知的財産戦略推進事務局において、新たな価値の創造に資する教育(知財創造教育)やオープンイノベーションの推進、知財を意識したビジネス構想ツール「経営デザインシート」の策定・普及などに従事。

 

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朝倉有希
文化庁地域文化創生本部総括・政策研究グループ研究官。京都大学文学部卒業。3年間の企業勤務を経て、東京藝術大学音楽研究科応用音楽学博士課程終了、博士(学術)。学術文化の多様な価値とそれをふまえた政策・事業評価のあり方を探求している。2017年より現職。文化政策国際比較調査研究を担当する他、2018年度には障害者文化芸術活動推進基本計画策定に携わった。

 

お申し込み方法

申し込みフォームに必要事項をご記入の上、送信してください。参加費は当日、会場受付でお支払いください。 フォームへ

 

アクセス

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JR 山手線 秋葉原駅「電気街南口」より徒歩2。万世橋警察署の向かい側が奥山ビルになります。
・つくばエクスプレス 秋葉原駅 徒歩3分
・東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 徒歩5分

*入室方法
1)きずなすしのすぐ左側にビルの入り口がございます。
・TIME SHARING秋葉原の表札はビル入口には出ていません。
・牛かつ「もと村」が目印になります。


2)ビルに入りますと、エレベーターがございますので、8Fまでお上りください。
・エレベーターは2つございますが、手前のエレベーターのみ8Fに上がれます。
・エレベーター横に「TIME SHARING」の表札がございます。

 

知的財産権学習カードゲーム「知財でポン!守って広げてアートを発信」とは…? 

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知財を活用してアートを世の中に発信する全員協力型のゲーム。ゲームをとおして、楽しみつつ知財の運用を学ぶことができます。ゲームのコンセプトや遊び方の解説、プレイ動画、開発経緯等々、詳しくは「知財でポン!」オフィシャルページをご覧ください。
→オフィシャルページへ

 

 

 

 

関連イベント

「知財学習セミナーin東北」
日時:2020年2月23日(日)13:00~16:00
会場:せんだいメディアテーク
*九州、関西でも開催します。詳細が決まり次第、たんぽぽの家のウェブサイトやFB等で随時お知らせします。

 

知的学習プログラム

たんぽぽの家では、カードゲーム「知財でポン!」やハンドブックを用いて、「知財について学びあう研修」や「障害のある人のアートと著作権に関する研修」を行なっています。お気軽にお問い合わせください。

 

セミナーのお申し込み・お問い合わせ

一般財団法人たんぽぽの家 
tel 0742-43-7055    fax0742-49-5501   E-mail chizai@popo.or.jp

[開催中止のお知らせ]ケアする人のケアセミナー in こうち 

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この度、2月29日(土)に開催を予定しておりました「ケアする人のケアセミナー inこうち」につきまして、新型コロナウイルス感染が拡大している状況を受け、参加者の皆様、ご登壇者様、関係者の皆様の健康と安全を最優先に熟慮した結果、開催を急きょ中止させていただくこととなりました。
ご参加を予定していただいておりました皆様、ご登壇をお願いしておりました皆様、ご準備をいただいておりました関係の皆様には多大なご迷惑をお掛けし誠に恐縮ですが、何卒ご理解いただきますとともに、今後とも「ケアする人のケアセミナー」に暖かいご理解、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 

一般財団法人住友生命福祉文化財団 常務理事 小阪博司
一般財団法人たんぽぽの家 理事長 播磨靖夫
「ケアする人のケアセミナーinこうち」実行委員会 代表 伊藤英子

 

*本件につきまして、ご不明な点等がございましたら、「ケアする人のケアinこうち」奈良事務局(一般財団法人たんぽぽの家)までお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

「ケアする人のケアセミナー inこうち」奈良事務局
〠630-8044奈良県奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内(担当:酒井靖)
Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501 E-mail carecare@popo.or.jp http://tanpoponoye.org/

[開催中止]福祉をかえる「アート化」セミナーin芦屋 @兵庫・3/14

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この度、3月14日(土)に開催を予定しておりました「福祉をかえる『アート化』セミナーin芦屋」につきましてお知らせいたします。 新型コロナウイルス感染が拡大している状況や、隣接する西宮市でも感染が確認されたことをうけ、本セミナーも実施について各関係者と協議の上、開催を中止させていただくこととなりました。

ご参加を予定していただいておりました皆様、ご登壇をお願いしておりました皆様、ご準備をいただいておりました関係の皆様には多大なご迷惑をお掛けし誠に恐縮ですが、何卒ご理解いただきますとともに、今後ともたんぽぽの家および「障害とアートの相談室」に暖かいご理解、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
なお、当法人の他の実施予定事業に関しましては、変更の場合、事業ごとにWEBサイト等でお知らせいたします。

一般財団法人たんぽぽの家 障害とアートの相談室 2020年3月3日(火)

*本件につきまして、ご不明な点等がございましたら、「障害とアートの相談室」事務局(一般財団法人たんぽぽの家)までお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内(担当:大井・中島・岡部)
Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501 E-mail artsoudan@popo.or.jp http://artsoudan.tanpoponoye.org

日時:2020年3月14日(土)14:00~17:00(受付13:30) *お申込フォームへ
場所:芦屋市保健福祉センター3F 多目的ホール(アクセス)

・対 象 障がいのある人のアート活動やものづくりに興味のある福祉施設職員、アーティスト、デザイナー、学生など
・定 員 100 名 お申込フォームへ  *申込締切:3月7日(土)
・参加費 無料(交流会に参加される方は 4,000円
[お知らせ]新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、交流会の開催は中止になりました。今後、さらに開催に関する変更が発生しましたらお知らせいたします。

 

近年、障がいのある人のアート活動が注目を集めています。アートが障がいのある人の自己表現や仕事づくりにつながることはもちろんですが、既存の価値観を変えるアートの視点をもつことで、私たちの日常の見え方も少し変わり、人との関わり方や暮らし方がより豊かになるかもしれません。
今回のセミナーでは、そもそもアートとはなんなのか、そしてそれを通して障がいのある人たちの可能性がどう広がるのか、色々な事例から考えます。ぜひご参加ください。

 

概要・タイムスケジュール

13:30~14:00 受付
14:00~14:10
[10分]
ごあいさつ
14:10~15:00
[50分]

講演「“なんだこれ?”から考えるアート」
 岩淵拓郎(編集者/メディアピクニック) 

岩淵さんは兵庫県を拠点に、地域や文化の魅力を伝える冊子の編集や、企業のブランディング、アートイベントの企画を行っている編集者です。子どもと一緒に新しい表現を生み出すワークショップ「なんだこれ?サークル」など、さまざまな人と一緒にアートを考える取り組みを続けています。そんな岩淵さんの取り組みから、普段とは違う見方で日常をとらえなおし、価値観を変えていくアートの視点を感じてみましょう。

15:00~15:30
[30分]

事例紹介(1)「福祉施設でのアトリエ活動」
 吉永朋希(社会福祉法人わたぼうしの会 たんぽぽの家アートセンターHANA)

奈良市にある「アートセンター HANA」は、障がいのある人たちが仕事としてさまざまな表現活動に取り組んでいる福祉施設です。活動は絵画制作や陶芸といったいわゆる創作活動から、ダンスや演劇、カフェなど多岐にわたります。そんなアートセンターHANAのアトリエの事例から、障がいのある人のアート活動を通じて見えてくる可能性や、創作の支援の方法を考えましょう。

15:30~15:40
[15分]
休憩
15:40~16:10
[30分]

事例紹介(2)「アート×福祉から生まれるものづくり」
 室本早知(社会福祉法人明桜会 すたじおぽっち)

明石市にある「すたじおぽっち」は、障がいのある人たちが自由に絵画などの創作活動に取り組んでいる福祉施設です。障がいのある人のユニークな表現から、Tシャツやバッグといった雑貨類をはじめ、段ボール製の看板など、バラエティ豊かな商品が生み出されています。そんなすたじおぽっちの事例から、障がいのある人の個性を生かしたものづくりについて考えましょう。

16:10~17:00
[50分]

会場全体でのディスカッション

17:00~ おわりのごあいさつ
17:30〜

交流会 *新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、交流会の開催は中止になりました。

プログラム終了後、講師や参加者のみなさんとの交流会を開催します。おいしいご飯 をかこみながら交流を深めましょう。参加をご希望の方は事前にお申し込みください。

*会場:高浜町ライフサポートステーション1階「カフェブーケ」(アクセス ※セミナー会場から徒歩8分)
*会費:4,000円(当日、セミナー受付でお支払いください)

 

【お申込み・お問い合わせ先】

一般財団法人たんぽぽの家(担当:大井、中島)
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4    Tel.0742-43-7055    Fax.0742-49-5501
E-mail    artsoudan@popo.or.jp    https://artsoudan.tanpoponoye.org/

[開催中止のお知らせ]福祉をかえる「アート化」セミナーin豊中 

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「開催中止のお知らせ」福祉をかえる「アート化」セミナーin豊中 3/8

この度、3月8日(日)に開催を予定しておりました「福祉をかえる『アート化』セミナーin豊中」につきましてお知らせいたします。 新型コロナウイルス感染が拡大している状況を受け、本セミナーの共催団体である豊中市が、「2月20日(木)から3月20日(金)までに実施予定の主催事業の原則中止または延期」との方針を出しました。これを受け、本セミナーも実施について各関係者と協議の上、開催を中止させていただくこととなりました。

ご参加を予定していただいておりました皆様、ご登壇をお願いしておりました皆様、ご準備をいただいておりました関係の皆様には多大なご迷惑をお掛けし誠に恐縮ですが、何卒ご理解いただきますとともに、今後ともたんぽぽの家および「障害とアートの相談室」に暖かいご理解、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
なお、当法人の他の実施予定事業に関しましては、変更の場合、事業ごとにWEBサイト等でお知らせいたします。

一般財団法人たんぽぽの家 障害とアートの相談室

*本件につきまして、ご不明な点等がございましたら、「障害とアートの相談室」事務局(一般財団法人たんぽぽの家)までお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内(担当:大井・中島・岡部)
Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501 E-mail artsoudan@popo.or.jp http://artsoudan.tanpoponoye.org

【終了しました】たんぽぽの家チャリティ寄席 @たんぽぽの家

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日 時:2020年2月22日(土) 開場13:00     開演13:30
会 場:たんぽぽの家ホール・シアターポポ(アクセス) 
木戸銭:1,500円
  →お申し込み先/たんぽぽの家(tel 0742-43-7055   E-mail tanpopo@popo.or.jp)
  →ウェブ申し込み(こちら)

*バスの時刻表は奈良交通ホームページ、もしくは本ページの下をご参照ください。

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桂文之助
1975年3月、桂枝雀のもとに弟子入り。南光、雀三郎に次ぐ三番弟子、「雀松」として初舞台。ちなみに雀松の名付け親は米朝師匠。2003年(平成15)年3月、気象予報士の国家試験に合格。噺家初の気象予報士としてお天気をわかりやすく解説。古典落語に新作落語、英語落語に天気予報もお任せ。落語のできる気象予報士。
2013年(平成25年)10月、三代目「文之助」を襲名。
*賞歴
2016年 文化庁芸術祭大衆芸能部門大賞
2017年 神戸市文化賞受賞 他多数

 

 

 

 

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上方落語のポケット寄席

当日、上方落語ポケット寄席八巻 先着100名様にプレゼント!
採話/もりたはじめ
コピーライターはじめ文章に関する仕事でキャリア約50年。関西出身だが現在は東京赴任中。東西の文化に同時進行で触れていることが趣味にも活きている。落語のネタも作る落語通。

絵/はやかわひろただ
現役時代はグラフィックデザイナー、イラストレーターとして活躍し、この頃は自分自身の絵画に没頭。元気で忙しく楽しい日々を送る昭和15年生まれ。人を癒す画風は、本人のキャラそのもの。

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バスでのアクセスについて

*近鉄奈良線「学園前」駅南口より
・「西の京高校」行きのバスに乗り、終点「西の京高校」で下車、徒歩3分。バスと徒歩で約20分。
  学園前(南口)→西の京高校行き 12:30

・「赤膚山」行きのバスに乗り、終点「赤膚山」で下車、徒歩約15分。バスと徒歩で約30分。
  学園前(南口)→赤膚山行き 12:05 12:17 12:29 12:41 12:53 13:05 13:17

*近鉄橿原線「西ノ京」駅より
・「奈良県総合医療センター」行きのバスに乗り「六条西町」で下車、徒歩約10分。バスと徒歩で約20分。
  西ノ京駅→奈良県総合医療センター 12:06 12:21 12:30 12:51 13:06 13:21