[終了しました]エイブル・アートSDGsプロジェクト2021 Good meal!

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食べることは、生命を、人との関係を、そして地域の文化をつくり、つないでいくことでもあります。わたしたちは今回、地域の課題に対し「食」をとおしてさまざまなアプローチをする活動に出会いました。食卓のまわりにはかならず人がいます。食をとおした貧困支援、異文化理解、就労支援、居場所づくりなどの実践者たちの言葉から、わたしたち一人ひとりがどのように貢献できるかをともに考え、持続可能な社会を作るために動くきっかけをつくりたいと思います。

エイブル・アートSDGsプロジェクト
地域でSDGsの課題に向き合う取組みを「アートの視点からエンパワメントする」ことを通して、「誰一人取り残さない」社会づくりに寄与するプロジェクトです。
前回開催「子どもとタッチ! つながるスイッチ」のページはこちら https://ableartsdgs.tanpoponoye.org/archive/

イメージ作品:古谷秀男(エイブルアート・カンパニー)

 

特設サイトオープン!

オンラインマルシェやパートナー団体の紹介動画のほか、イベントのお申し込みもこちら!2021-11-05 1130

 

 

オンライン開催!

特設Webページの開設・オンラインマルシェの開催
オープン期間:2021年11月5日(金)〜25日(木)
11月6日(土)  Good meal ! オンラインイベント 
11月14日(日) エイブル・アートSDGsセミナー

*いずれも参加費は無料

特設Webページの開設については、近畿ろうきんホームページ等でお知らせします。
オンラインイベント、セミナーには事前の申込が必要です。下記のフォームから参加したいプログラムを選択してお申込みください。

*チラシのQRコードからお申込みいただく場合、スマートフォンの年式や機種によっては読み取れない場合がございます。その場合も、下記のフォームからお申込みください。
   ↓
https://forms.gle/LZxsBMS8xDSpoBTw9

 

Good meal! オンラインイベント

関西で、食に関わる活動をしている団体によるオンラインイベントを開催します。
|参加方法| Zoomを使って実施をします。
|申込方法| フォーム(https://forms.gle/LZxsBMS8xDSpoBTw9)に必要事項をご記入ください。 

食事風景●Vol.1 これからの「食と福祉としごとづくり」トーク
 11月6日(土) 10:0011:30 | 定員:30名

団地を拠点とした地域食堂の運営と障がいのある人の就労支援を組み合わせる「杉本町みんな食堂」の取り組みから、これからのしごとのあり方について考えます。障がいのある人とあたらしい仕事を探るGood Job!プロジェクトの取り組みもご紹介します。
出演:中川 悠(NPO法人チュラキューブ/杉本町みんな食堂)・森下 静香(GoodJob! センター香芝)
活動紹介記事はこちら 

ダルバート

●Vol.2 「料理とおはなし」でネパールの家庭料理を学ぼう

 11月6日(土) 12:3014:00 | 定員:15名

豊中にいながら世界の家庭料理が日替わりで楽しめる「TIFA カフェ・サパナ」。名物イベント「料理とおはなし」をオンラインで開催します! 今回はネパールの国民食「ダルバート」を作りながら天然スパイスの話や、豊かな食文化にもとづいた食事作法など、現地出身の方々から学びます!

出演:海野 バティ、ススマ・アディカリ(ネパール出身)・安本 洋子(TIFAカフェ・サパナ)

 

エイブル・アートSDGsセミナー

 11月14日(日)13:0015:10
|参加方法|YouTubeにて配信します。
|申込方法| フォーム(https://forms.gle/LZxsBMS8xDSpoBTw9)に必要事項をご記入ください
|参加対象|近畿ろうきん会員組合・生協、NPO・行政・教育機関関係者、その他一般参加者

関西を中心に、食をとおした課題解決に取り組む団体を招き、活動紹介をします。分野を超えた議論をすることで、これからの地域づくりを考えるヒントを探ります。11月6日のオンラインイベントの報告もおこないます。

活動紹介①
「子どもの貧困問題を解決する、おそなえ/おさがり/おすそわけ」
目に見えない貧困にどう取り組んだらよいのか。おてらおやつクラブの活動から、お寺が本来もっている機能を活用して全国各地で展開する「おすそわけ」の取り組みを紹介します。
認定NPO法人おてらおやつクラブ 代表理事 松島 靖朗

活動紹介②
「食をとおして地域をつなぐ“ひろば”のありかた」
高齢者や子ども、障がいのある人など多様な人たちが食堂に集まり、地域に魅力を取り戻す活動に取り組むインクルひろば。遊びや学びから人のつながりを再生する事例をお話しします。
NPO法人インクルひろば 代表理事 松岡 喜久子

オンラインイベント報告:中川 悠(NPO 法人チュラキューブ/杉本町みんな食堂)、安本 洋子(TIFAカフェ・サパナ)

おてらおやつクラブインクルひろば

 

 

 

 

 

 

 

特設Webページ オープン期間:2021年11月5日(金)〜25日(木)

特設Webページではパートナー団体の活動紹介を行います。また、特設Web ページと連動して、「エイブル・アートSDGsオンラインマルシェ」がオープン! 障がいのある人や地域で活動を進める団体の商品をオンラインにて紹介、販売します。 協力:Good Job!センター香芝

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開催パートナー団体の紹介

認定NPO法人おてらおやつクラブ(奈良・全国) sdg_icon_01_ja_2
子どもの貧困問題の解決を目指して、全国のお寺や支援団体と連携し、お寺の「おそなえ」を経済的に困難な家庭へ「おすそわけ」する活動を展開している。
【SDGsゴール1:貧困をなくそう】

 

sdg_icon_10_ja_3NPO法人国際交流の会とよなか/TIFA カフェ・サパナ(大阪)
国際交流や在住外国人の支援活動を行う国際交流の会とよなかが運営するカフェ&交流スペース。「世界と出会う空間(ところ)」を合言葉に様々な国の日替わりシェフが母国の家庭料理のランチを提供している。
【SDGsゴール10:人や国の不平等をなくそう】


sdg_icon_08_ja_2NPO法人チュラキューブ/杉本町みんな食堂(大阪)

大阪府住宅供給公社とNPO 法人チュラキューブがタッグを組み、高齢者の多い団地で地域食堂を運営。障がい者がご飯を作り、地域の方が見守る仕組みを構築している。
【SDGsゴール 8:働きがいも経済成長も】

 

sdg_icon_11_ja_2NPO法人インクルひろば(兵庫)
神戸市の団地で、子供や高齢者、障がいのある人など多様な人が交流できる場作りを目指して活動。子供食堂やお弁当の宅配など食にまつわる活動の他、各種イベントを展開している。
【SDGsゴール 11:住み続けられるまちづくりを】

 

お問い合わせ先、ほか

お問い合わせ先:一般財団法人たんぽぽの家

主催:近畿労働金庫 企画・運営:一般財団法人たんぽぽの家 協力:関西NGO協議会
後援:大阪府、大阪市、社会福祉法人大阪府社会福祉協議会、社会福祉法人大阪市社会福祉協議会、 大阪労働者福祉協議会、大阪府生活協同組合連合会、こくみん共済coop(全労済)大阪推進本部

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【終了しました】芝芳雄 チャリティ絵画展

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芝芳雄絵画集「家族とともに生きた画家、芝芳雄の世界」出版記念
芝芳雄チャリティ絵画展
「〜家族とともに生きた画家、芝芳雄95歳のラストチャリティ〜」

会期:2021年11月6日(土)10:00~19:00  ・ 7日(日)10:00~17:00
会場:奈良県文化会館 特別展示室     
主催:奈良たんぽぽの会

 

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家族とともに生きた画家、芝芳雄の旅に終わりはない

昨年秋、94歳を迎えた芝芳雄さんが二十年の沈黙を破り、再び腰を上げた。奈良たんぽぽの会が主催で「芝芳雄チャリティ絵画展 ~子どもと共に生きた画家、芝芳雄94歳のラストチャリティ~」を開催するのは昨年が初めてのこと、不安だらけの幕開けだった。これまでは芝さんが主催し芝さんの絵仲間たちの応援で開催されてきたからだ。ところがふたを開けてみれば関係者を含めると300人の来場者を迎え、84点の出展作品のほとんどが販売し、開催前の不安もなんのその、予想をうわまわる大成功に終わった。
芝さんから二十年振りに開催することとなったきっかけが、奈良たんぽぽの会の若いお母さんたちからの発破だったと聞いた。芝さん宅には、毎月1日に行う大神神社の募金活動で使用する募金箱やのぼりといった七つ道具を預かってもらっている。その度に、家づくり運動の誕生を知らない若いお母さんたちから背中を押されつづけ、95歳までにもう一度開催したいという思いを持っていた芝さんの心に灯が点り、26回目となるチャリティ絵画展の開催を決心したのだ。
(中略)
おかげさまで、多くのみなさんのやさしさに支えられ、今年も27回目を迎え「芝芳雄チャリティ絵画展 ~家族とともに生きた画家、芝芳雄95歳のラストチャリティ~」を開催することができた。芝さんの生きるエネルギーは描くことである。描くことを通して人に喜んでもらうことである。家族とともに生きる画家、芝芳雄95歳の旅はまだまだ続く。    (芝芳雄絵画集/あとがきにかえてより)

 

先行予約! 芝芳雄 絵画集~家族とともに生きた画家、芝芳雄の世界~

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芝芳雄絵画集 2,000円(税込)

・送料は別途、ご請求します。申し訳ございませんが振込手数料はご負担ください。
・発送はチャリティ絵画展終了後になります。なお、絵画集はチャリティ絵画展の会場でもお求めいただけます。
*ご希望の方は、奈良たんぽぽの会にお問い合わせください。 E-mail tanpopo@popo.or.jp 電話:0742-49-5501

 

 

 

 

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芝良雄略歴及び受賞歴 (1926年11月9日生)

1949年 創美会創立
1969年 大阪府知事賞・大阪市長賞
     日米文化協会賞
1971年 二元会会員推挙・運営委員
1974年 第一回芝芳雄チャリティ絵画展
1978年 二元会常任理事推挙
     日本美術家連盟会員推挙
1981年 奈良県知事表彰
1983年 パリ国際展銀賞・銅賞
     二元会紫薫賞・ヨーロッパ賞
    二元会桂冠賞
1985年 文部大臣奨励賞
1986年 桜井市市民表彰
1989年 内閣総理大臣賞
2000年 第25回芝良雄チャリティ絵画展
2020年 芝芳雄チャリティ絵画展~子どもと共に生きた画家、芝芳雄94歳のラストチャリティ~
2021年 芝芳雄チャリティ絵画展~家族とともに生きた画家、芝芳雄95歳のラストチャリティ~

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◎奈良たんぽぽの会は、たんぽぽの家を支える任意のボランティア団体です。人や地域とのつながりを大切に、誰もが自分らしくいきいきと暮らせる社会になることを目指して活動しています。このチャリティ絵画展の収益は、奈良たんぽぽの会の運営に充てられます。

 

*新型コロナウイルス感染防止について

・マスクの着用、手指のアルコール消毒、のお願いと検温をさせていただきます。
・発熱や体調不良の方は、ご来場をお控え下さい。
・2週間以内に感染が拡大している国や地域への訪問歴がある方は、ご来場をお控えください・
・ご来場の方のソーシャルディスタンスが保てない人数になった場合は、入場制限をさせていただくことがあります。

[終了しました]プライベート美術館  @奈良県内各地

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プライベート美術館 近鉄奈良駅周辺店舗、ほか県内各地で開催します!

会期:2021年10月16日(土)〜10月31日(日)

主催:奈良県障害者大芸術祭実行委員会 奈良県大芸術祭実行委員会 奈良県
*お問い合わせ先:プラベート美術館事務局
(一般財団法人たんぽぽの家 tel:0742-43-7055 fax:0742-49-5501 E-mail happyspot@popo.or.jp)

*添付のマップをみる→Google mapへ

 

*2021年10月29日追記
 プライベート美術館展示期間の変更、延長のお知らせ
奈良県内各所で開催中のプライベート美術館ですが、海龍王寺の展示につきましては「十一面観音菩薩立像、寺宝展」開催のため、プライベート美術館展示期間内ですが作品展示は終了いたしております。
これに伴いまして、展示期間を11月16日(火)~一週間程度変更、延長いたします。
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[終了しました] 素材をめぐる、障害のある人とサポーターのためのワークショップ

開催のお知らせ・参加募集!

福祉と全国各地の伝統工芸や職人技術をつなぐリサーチ&ワークショップシリーズ 

Good Job!センターとたんぽぽの家では、障害のある人と伝統工芸に関わる職人が互いの施設や工房等を行き来し、技術交流することを通して伝統工芸と福祉のこれからについて考え実践へと変えていく取り組みを行っています。
今回は、京都府長岡京市を拠点に、竹を育てながら製造から販売に至るまでまた、企業やアーティストとのコラボレーションなど先進的なプロジェクトに取り組む高野竹工株式会社と一緒に、素材をめぐるワークショップを行います。障害のある人がサポーターと同伴でご参加いただけるワークショップです。ぜひ、ご参加ください!


高野竹工×たんぽぽの家
素材をめぐる、障害のある人とサポーターのためのワークショップ
── 「竹」に触れて・感じて・考える一日──

[概 要]
❶. [竹に触れる]  竹林に入ってみよう!色んな種類の竹を見て触れてみよう
❷. [竹について知る] 竹をめぐるお話し
❸. [竹を使ったモビール づくりワークショップ]  組みあわせる・つなぎ合わせる
※ ❶と❷のあいだに途中、お昼休憩をはさみます(お弁当はご持参ください)

日時: 10/26() 10:00-16:00
場所: 高野竹工ショールーム「錦水亭竹生園」(京都・長岡京市)
対象:障害のある人とサポーターの方 
定員:14人 定員数は障害のある人、サポーターの方を含む
参加・材料費:500円 サポーターの方は無料

お申し込み方法
下記までメールでお送りください
福祉と全国各地の伝統工芸や職人技術をつなぐリサーチ&ワークショップシリーズ担当
< mail: nt@popo.or.jp >

高野竹工株式会社について
高野竹工は京都の竹細工店に生まれた初代社長髙野不窮斎が独立し、嵯峨野に工房を構えて以来80年に渡り、さまざまな技を持つ職人を中心に、茶道具から日用品に至るまで多彩な商品を製作し続けています。現在は良質の竹の産地として知られる、京都府長岡京市を拠点に、竹を育てながら製造から販売に至るまで、また企業やアーティストとのコラボレーションなどの取り組みも意欲的に行っています。

アクセス 


「錦水亭竹生園」内高野竹工ショールーム


会場:「錦水亭竹生園」内 高野竹工ショールーム
京都府長岡京市天神2-15-15
◉阪急 長岡天神駅で下車 徒歩10分
◉JR京都線 長岡京駅 徒歩20分
車でお越しの場合
駐車場 敷地内に駐車場スペースがあります


ワークショップ一日の流れ


10:00-12:00  

❶. 竹に触れる
竹林に入ってみよう!色んな竹に触れてみよう
サポーターの方と一緒に竹林に入ってみましょう。高野竹工敷地内にある竹林の中には数種類の竹が生い茂っています。実際に竹に触れたり匂いを感じながら、素材に触れてみます。

お昼休憩 (60分)

1:00-2:00 

❷. 竹について知る
竹をめぐるお話し [話し手:高野竹工]
ぐんぐん成長する竹の秘密、竹林に住む小さな生き物の話しなど、竹の生態系にまつわるお話しを映像を見ながら「竹」のスペシャリストにお伺いします。

2:00-4:00 

❸.竹を使ったモビール づくりワークショップ 
組みあわせる・つなぎ合わせる
天井から吊るすインテリアエレメント バンブー・モビール を作ろう!竹の端材を使ってお好きなパーツをつなぎ合わせてモビールを作ります。モビールはお土産としてお持ち帰りいただけます。
所要時間:    60-90分ほど
道具:  竹の端材、紐、かんなやノコギリ*  (*道具や材料はご用意します難易度などのレベルは選べます)


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● トイレや食事介助が必要な方は、サポーターの方同伴でご参加をお願いいたします。
● 2名以上の複数名、または施設単位で参加ご希望の場合は、ご相談ください。
● サポーターの方と一緒に竹林に入ります。作業しやすい服装でお越しください。
● 昼休憩の他に適宜、休憩を挟みます。
● サポーターの方がモビールづくりのワークショップに参加される場合は、別途参加費が必要になります。

 


問い合わせ先
福祉と全国各地の伝統工芸や職人技術をつなぐリサーチ&ワークショップシリーズ担当
< nt@popo.or.jp >

TEL.:0742-43-7055
MAIL: nt@popo.or.jp

助成:日本財団「障害のある人の表現と伝統工芸の発展と仕事づくり」

 

[募集は締切りました] 親守唄・歌会2021 入選作品決定

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家族のつながりの物語

いのちを育んでくれた親へ こころのメッセージを贈りませんか
愛する家族へ いのちのメッセージを贈りませんか
私たちは 家族のつながりの物語が生まれ 慈しみの文化が育まれていくことを願い
子から親へ愛を贈る「親守唄」を募集します

私たちは縁あって親子になり、家族は愛を育みながら、幸福になることをめざします。
しかし、ときにはそれがしがらみとなったり、葛藤のもとになったりすることがあります。
けれども、いくつになっても、離れて暮らしていても、深いつながりで結ばれているのが親子です。
お互いがお互いを思い合う気持ちは、生きていく上でなくてはならない大きな支えです。
モノの豊かさを幸せと取り違える世の中で、人はつい自分を支えてくれているかけがえのない絆を忘れそうになることがあります。
そのような時代だからこそ、もう一度家族のつながりを見つめなおす必要があるのではないでしょうか。
そこで私たちは、慈しみの文化が育まれていくことを願い、子から親へ愛を贈る「親守唄・歌会」を「なら介護の日2021」において開催します。
そして、人と人のつながりを大切にするケアの文化の必要性を社会に発信します。
*「なら介護の日2021」→詳細はこちら

*入選作品はこちら → 親守唄・歌会2021 入選作品一覧

◎締切 2021年9月30日(水)必着  【募集は終了しました】
◎応募用紙のダウンロード→ 応募用紙(PDF)  応募用紙(word )

募集内容

自分を生み育ててくれた親へ贈る「詩」と「曲」を募集します。
テーマ・形式は自由。詩集は不可。未発表のものに限ります。
・作詩の部
  子から親へ贈る詩をご応募ください。
作詩・作曲の部
  子から親へ贈る詩にメロディーを付けてご応募ください。

 

応募資格

・親を介護している人、またかつて親を介護していた人であれば、どなたでもご応募できます。
・親に対する思いを詩、または曲にして贈りたい人であれば、どなたでもご応募できます。
・年齢は問いません。

 

応募方法

・作詩の部
既定の応募用紙に必要事項を記入、またはA4用紙に作品名、氏名、連絡先、生年月日、作品に込めた思いを記入し、作品に添えてお送りください。ファックス、E-mail(件名/「親守唄・歌会」応募作品)でも受け付けます。

・作詩・作曲の部
1作品につき1枚のCD、MDまたはカセットテープに歌を録音し、必ず詩を添えてお送りください。既定の応募用紙に必要事項を記入、またはA4用紙に作品名、氏名、連絡先、生年月日、作品に込めた思いを記入し、作品に添えてお送りください。

伴奏および楽譜のみの応募は受け付けません。規定の応募用紙に必要事項を記入し、作品に添えてお送りください。

 

選考および結果発表

主催者が委嘱した選考委員によって選考会を実施し、入選作品5点を決定し、入選者には入選通知をお送りします。なお、84円切手を同封の上ご応募いただければ、郵送で結果をお知らせします。
審査員長  もり・けん(詩人/ハーモニカ奏者)
審査員   松本真理子(マリンバ奏者/大阪芸術大学講師)
      村上良雄(なら 介護の日2017実行委員長)

 

応募締め切り

「作詩の部」「作詩・作曲の部」ともに 2021年9月30日(水)必着

※「作詩の部」「作詩・作曲の部」に入選すると・・・

・入選者は11月7日(日)なら100年会館・中ホールで行われる「なら介護の日2021」に招待され、作品は「親守唄・歌会2021」の舞台で発表されます。
※「作詩の部」の入選作品は朗読で発表します。「作詩・作曲の部」の入選作品は演奏・歌唱していただきます。
・入選者の交通費、滞在費を主催者が負担します。なお、歌唱者と演奏者の招待については、主催者と作曲者の協議の上決定します。

・親守唄大賞 1点 賞状、記念品ならびに副賞(5万円分の旅行券または商品券)
・優秀賞   1点 賞状、記念品
・入選    3点   賞状、記念品

注意事項

・応募作品は返却しません。
・入選結果に関するお問い合わせにはお答えできません。
・新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、中止となる場合があります。

ご応募・お問合せ先

奈良介護の日実行委員会 親守唄・歌会作品募集係
〒630-8044奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内 担当:酒井
Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501  E-mail sakai@m3.kcn.ne.jp

 

[終了しました]六条山プライベート美術館

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六条山プライベート美術館は、障害のある人の個性豊かなアート作品を日常の中で楽しむプロジェクトです。お見合い展示で六条地域のみなさんに選ばれた、たんぽぽの家のアーティストの作品を、六条地域のお店や病院、個人宅などに展示していただきます。
今年で3回目を迎え、この取り組みを楽しみに待ってくださる方が増え、地域に馴染む展覧会にじわじわとなってきているように感じています。私たちはこの取り組みをとおして、障害のある人のユニークな表現や存在をたくさんの人たちに知ってもらうとともに、日常のなかでアートを身近に感じられるような機会を、六条地域にたくさんつくっていきたいと考えています。思いがけず出会われたこれらの作品と、ゆっくり対話してみてください。

 

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*お問い合わせ先:たんぽぽ生活支援センター(内山、三輪)
電話:0742-40-1030 FAX:0742-49-5523

 

 

関連企画

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IoTとFabと福祉セミナー アーカイブ映像配信のご案内

福祉×デジタル技術のイベント「IoTとFabと福祉セミナー」のアーカイブ映像を購入してご視聴いただけるようになりました。当日ご参加できなかった方はぜひこちらからお申し込みください!


 

アーカイブ映像のコンテンツ

Day1 デジタルファブリケーションによる仕事づくり (150分)
3Dプリンタなどデジタル技術を活用したものづくりが、障害のある人の暮らしやはたらき方にどんな変化を生みだすのか。ものづくり企業× 福祉の現場で繰り広げる対談式カンファレンス。
スピーカー:  MINATOMACHI FACTORY × ミマキエンジニアリング / FLAME × タジマ工業 / ファブラボ品川 × ユニチカ

 

Day2 IoTの活用場所をひろげる:ものづくりとケアの現場から考える (180分)
まだまだ福祉にとっては未知数のIoT。企業から最新の事例をご紹介いただくとともに、まずは「何ができそうか」「自分たちには何が大切か」「何から始められるか」今後の可能性を探ります!
スピーカー: Nature Innovation Group /aba / ソニーマーケティング /ソラコム

 


アーカイブ映像の視聴・購入方法

以下のボタンからチケットをご購入ください。 Day1、Day2、両日のアーカイブ映像をご視聴いただけます。

ご購入後、アーカイブ映像のアクセスURLをメールアドレスにお送りいたします。

お支払方法には、クレジットカード、コンビニ決済、翌月後払い、PayPal、銀行振込、auかんたん決済、ドコモ払い、ソフトバンクまとめて支払い、楽天ペイが使用できます。



セミナー内容

[Day1]  デジタルファブリケーションによる仕事づくり

就労継続支援B型事業所MINATOMACHI FACTORY × 株式会社ミマキエンジニアリング
Theme:  テキスタイルプリンタによる新商品の開発と展開
布小物・インテリア・アウトドア用品など質の高いものづくりを実現している福祉事業所と、産業用プリンタを開発している企業の対談.. もっと見る[外部リンク:note]



生活介護事業所 FLAME  × タジマ工業株式会社
Theme:  個人の表現とデジタル刺繍ミシンを組み合わせるものづくり
一人ひとりの個性や能力とさまざまな素材がもつ力をかけあわせている事業所と、刺繍表現の新たな価値を生みだしている企業のコラボもっと見る[外部リンク:note]

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ファブラボ品川× ユニチカ株式会社
Theme: 3Dプリンターでつくる道具と環境
作業療法士が中心となり仕事や暮らしに必要な道具を社会に提供している市民工房と、素材の可能性を進歩させているメーカーによる対話もっと見る[外部リンク:note]

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アーカイブ映像を購入する→


[Day2]  IoTの活用場所をひろげる ものづくりとケアの現場から考える

株式会社Nature Innovation Group
Theme: あってほしい社会をつくるための仕組みと技術
傘のシェアリングサービス「アイカサ」。製品とサービスを開発するにあたっての課題や、資金調達、事業展開の工夫など、具体的なプロセスについて学びます… もっと見る[外部リンク:note]

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株式会社aba
Theme: 体温のあるテクノロジーとケア
においで尿と便を検知する排泄ケアシステム「Helppad」。自ら介護現場ではたらき、自らの身体で実験するほどの開発者と一緒に、現場で実現したいケアのありようを考えますもっと見る[外部リンク:note]

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ソニーマーケティング株式会社 /  株式会社ソラコム
Theme:自らの手でIoTをつくる
あらゆるモノをインターネットにつなげるために、技術的なハードルを下げてくれている人たちがいます。知識がなくてもIoTを体験できる「MESH」と、つなぐことを簡易にする「SORACOM」。手を動かしながらIoTを取り入れるための第1歩を習得しますもっと見る[外部リンク:note]

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アーカイブ映像を購入する→


お問合せ先

IoTとFabと福祉事務局
〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家 内
TEL. 0742-43-7055
TEL. 0742-49-5501
MAIL goodjob@popo.or.jp

主催:一般財団法人たんぽぽの家
◎本事業は「令和3年度 障害者芸術文化活動普及支援事業」(厚生労働省)の一環として行います。

 

澤井玲衣子さんの作品が、奈良のホテルでお楽しみいただけます!

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Photo:MARC AND PORTER
提供:株式会社リビタ

ライフスタイルホテルMIROKU 奈良 by THE SHARE HOTELS の Junior Suite room(ジュニアスイートルーム)にて、澤井玲衣子さんが描き下ろした作品「Piano note」をお楽しみいただけます。

 

reiko-hotel2021年9月16日、「共生の奈良」をテーマにしたライフスタイルホテル MIROKU 奈良 by THE SHARE HOTELS が奈良町にオープン。ホテルの中では、いくつかのアート作品もお楽しみいただけます。ご縁があり、アートセンターHANA所属の澤井さんがJunior Suite room(ジュニアスイートルーム)にしつらえるための作品の描き下ろしの依頼を受けました。今回「piano note」をテーマに、越前和紙に墨で音を紡いでいきました。奈良の文化や奈良で生まれたプロダクトでぎゅっと詰まったMIROKUをのぞいて見てください。

 

・Junior Suite room(ジュニアスイートルーム)
「春日山原始林を望みながら、sonihouseのスピーカーで選曲家 吉本宏氏が選んだ音楽を楽しめます。また、カリモクの家具やNEW LIGHT POTTERYの照明、澤井玲衣子氏のアート作品も設置しています。」
・CAFE&BAR MIROKU TERRACEは宿泊のお客様以外にもご利用いただけます。奈良市のくるみの木が監修。
・ホテルからは、興福寺五重塔、若草山、荒池、そして、堤で鹿がのんびり過ごしているところをみられます。

*MIROKU 奈良 by THE SHARE HOTELS 公式ホームページ・インスタグラムはこちらから。
https://www.thesharehotels.com/miroku/
https://www.instagram.com/miroku.thesharehotels/

[終了しました]知財学習プログラム オンラインセミナーin宮崎

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知的財産権は、表現を社会に向けて発信するときに必要となってくる、表現をまもりつつ広めていく方法としての基本ルール。遠い世界の話ではなく、私たちの身近な生活にもかかわる大切な問題です。たんぽぽの家では、楽しみながら知的財産や知的財産権について考える知財学習推進プロジェクトに取り組んでいます。今年度は、障害のある人の芸術文化活動の支援に関わる団体にご協力いただきながら、知的財産や知的財産権にまつわる権利保護の観点を学び合うオンラインセミナーを順次4回にわけて開催していきます。

第2回目となるセミナーは宮崎県宮崎市にある宮崎県障がい者芸術文化支援センターより発信します。10/8(金) 開催のオンラインセミナーでは、キャラクターの二次創作って著作権の侵害なの?、Youtubeに動画を上げるときに何に気をつけたらいいの?、アート企画展を開催する際にはどんなことに気をつければいいの?といったものづくりや表現活動の中でしばしば起こる問題から汎用性のあるテーマまでを取り上げて、権利と権利の活用法について考えます。
また、関連イベントとして、展覧会『ココロノイロ ~県内障がい者アート作品展~』の開催会場である宮城県立美術館において、宮崎県障がい者芸術支援センター アートステーションどんこやのスタッフの方と一緒に、展覧会を回りながら知財について考える、セミナー&交流イベントも10/10(日)に開催予定です。
オンラインと、美術館2つの会場で行われるセミナーイベント。
障害のある人の表現活動に関わる人はもちろん、知財や知的財産権にご興味があればどなたでもご参加いただけます!どうぞふるってご参加ください。

 

オンラインイベント

知財学習プログラムオンラインセミナー 《基礎編》
「まもって、ひろめて 表現をめぐる知的財産権について考える」

内容:
・前編 基礎編セミナー
・後編 宮崎県障がい者芸術文化支援センター × たんぽぽの家
「表現をめぐる知的財産権 Q&A」

日時:10/ 8 (金)5:00~7:00 pm
会場:オンライン zoom
参加費:無料(要申し込み*)
定員:30名ほど(申し込み先着順)
登壇:岩切明日香/宮崎県障がい者芸術文化支援センター
   後安 美紀/一般財団法人たんぽぽの家
   奥田奈々子/一般財団法人たんぽぽの家

主催:文化庁、一般財団法人たんぽぽの家
共催:宮崎県障がい者芸術文化支援センター

*10月6日までに申込フォーム https://forms.gle/pvXKT4Gwt7UfRd2H6 にてお申し込みください(定員を超えた場合は期日より前に締め切ることがあります)。
開催2日前(10月6日)に、ZoomのURLを記したリマインダーメールを差し上げます。メールが届かない場合は、お手数ですが下記までご連絡ください。

お問い合わせ:一般財団法人たんぽぽの家 知財学習推進プロジェクト事務局 
e-mail: chizai■popo.or.jp(■を@に代えて送信ください)
Tel: 0742-43-7055

chizai01

*本イベントは、令和3年度文化庁障害者芸術文化活動普及支援事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)「障害者アートの権利保護と作品販売等に関するハンドブックの制作」により実施いたします。

 

 

同時期開催の関連イベント

第35回国民文化祭・みやざき2020、第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会『ココロノイロ ~県内障がい者アート作品展~』関連セミナー&交流イベント「作品展から考える権利のこと」

内容:
・トークセミナー:表現をめぐる知的財産権に関する基礎知識+特別テーマ「作品から考える知財のこと」
・支援センターどんこやさんとたんぽぽの家とで回る、ギャラリーツアー (または展覧会自由鑑賞も可能!)
・ゲームワークショップ「知財でポン!」、意見交換&交流会

日程: 10月10日(日)
時間: 13:00~ 16:00まで
会場: 宮崎県立美術館1F アートホール
展示: 宮崎県立美術館2F 県民ギャラリー1・2
定員: 30名
参加費:無料(要申し込み*)
*ただし定員内であれば当日参加・途中参加・途中退出もOK!

*お申し込み・お問い合わせ

宮崎県障がい者芸術文化支援センターまでメールや電話、または申込フォームよりお申し込み、お問い合わせください。
E-mail: donkoya@jl.moo.jp
Tel: 0985-27-2823
申込フォーム: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScHsIhdcRIdf1j9fdps1CD5HYX5Ha5MAYmtzkzmpy9PJXJq2g/viewform?pli=1

[参加者募集!]木地師(きじし)「ろくろ舎」代表酒井義夫さんをお招きします!

たんぽぽの家とGood Job!センターでは、障害のある人と伝統工芸に関わる職人が互いの施設や工房等を行き来し、技術交流することを通して伝統工芸と福祉のこれからについて考え実践へと変えていく取り組みを行っています。

福祉と全国各地の伝統工芸や職人技術をつなぐリサーチシリーズの第一弾として、福井県鯖江市で「ろくろ舎」を主宰する、酒井義夫さんをGood Job!センターにお招きし、お話しを伺います。

轆轤(ろくろ)を用いて椀・盆などを作る木工職人「木地師(きじし)」の酒井さんは、伝統的な技術を継承しつつも“価値の再定義” をコンセプトに、素材や製法にとらわれないプロダクト製作を行っています。また木地師としての活動だけでなく、形と仕上げの好きな組み合わせを選んで自分だけのお椀がオーダーできる「オンリー碗」や轆轤(ろくろ)を車に担いで回る、移動式工房「ろくろ車」を構想するなど、オリジナリティあふれるプロジェクトに取り組まれています。

今回のリサーチシリーズでは、酒井さんが普段使っている道具をご紹介いただいたり、ろくろ舎の取り組みをご紹介いただきながら、持続可能なものづくりについてお話を伺います。また今後、奈良と福井を行き来しながら、障害のある人と木工、そしてその周辺の伝統工芸分野とも技術交流をおこなっていく予定です。関心のある方は、ぜひご参加ください。

プロフィール

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酒井 義夫 /Yoshio Sakai

1980年生まれ 北海道小樽市出身

20代 沖縄、ニュージーランド、東京と各地を放浪

2007年 (有)山口工芸(hacoa)に入社を機に福井県鯖江市へ移住

伝統工芸師山口怜示氏に師事

同社退社後、フランスパン職人を経て伝統工芸師清水正義氏に師事

2014年 ろくろ舎を立ち上げる

2015年 2月 ててて見本市にて展示会初出展

2015年 6月 インテリアライフスタイル東京2015に出展 

同見本市にてYoung Designer Award 2015受賞

一般社団法人PARK代表理事

ろくろ舎ホームページ

http://rokurosha.jp/

https://motion-gallery.net/projects/rokurosha

イベント情報

・日時:9月25日(土)10時~12時

・会場:Good Job!センター香芝南館 http://goodjobcenter.com/access/

・定員:8人(定員になり次第、締め切ります)

・参加費:無料

・お問い合わせ・申込先:Good Job!センター香芝

   お名前・連絡先(メールアドレス)・参加人数を記載のうえgoodjob@popo.or.jpまで、メールにて

 ご連絡ください。

 お電話でお問い合わせの場合は、0745-44-8229までご連絡ください。

・主催:一般財団法人たんぽぽの家

・協力:Good Job!センター香芝

・助成:日本財団「障害のある人の表現と伝統工芸の発展と仕事づくり」

NEW TRADITIONAL 2021年度もご注目ください!

一般財団法人たんぽぽの家で、2019年から取り組んでいる事業、NEW TRADITIONAL。2021年度も継続して展開します。ご期待ください!

NEW TRADITIONALについて

NEW TRADITIONAL でめざすのは、障害のある人のものづくりと伝統工芸の相互発展。つくり手、つかい手、つたえ手が交流し、ものをとおして新しい生活文化を提案します。国内での福祉×伝統工芸の活動調査や、デザイナーや研究者、ギャラリーのオーナーやものづくりのコーディネートにかかわる人などによる議論の場づくり、福祉施設と伝統工芸のものづくりの実践などに取り組んでいます。

▼ウェブサイト   https://newtraditional.jp/

▼Instagram       https://www.instagram.com/newtraditional_gjp/

▼note                https://note.com/newtraditional

▼online shop      https://newtraditional.shop/

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2020年度(昨年度)のとりくみ

NEW TRADITIONALのとりくみを、Good Job!プロジェクトがめざす、福祉と新しいものづくり、仕事づくりが出会う場づくりの展開として位置付け、下記のようなことに取り組みました。 

〇有識者、実践者による議論の場の設定

ニュートラのあり方や、福祉と伝統工芸の可能性について、また新型コロナウィルス感染拡大防止のため移動や接触が制限される中でのものづくりについて、個別に話をお聞きしました。

加藤駿介(NOTA&design)、白水高広(株式会社うなぎの寝床代表) 、守屋里依 (ippo plus) 

水野大二郎(京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 特任教授) 、寺川真弓(染織家) 

武田和恵(やまがたアートサポートセンターら・ら・ら)、播磨靖夫(一般財団法人たんぽぽの家理事長) 

 

〇日本各地での福祉×伝統工芸の活動の調査

全国3カ所を訪れ、実践にとりくむコーディネータの案内のもと、工房やメーカーなどを2日間をかけてまわった。その結果をオンラインで報告・公開しました。

①常滑(焼きもの)

◯ ツアー

コーディネータ 高橋孝治(デザイナー)

訪問先 有限会社丸よ小泉商店、有限会社山源陶園、鯉江明さんのアトリエ、

    有限会社丸安、ワークセンターかじま、INAXライブミュージアム、

    水野製陶園ラボ

 報告記事(note) ▷ note.com/newtraditional/n/nfa074dceafc0

 

◯ オンライントークセッション

「やきものの産地で試みる、福祉とものづくりのあたらしい関係」

出演  高橋孝治、前川紘士(アーティスト)、福森創(工房しょうぶ統括主任)

 報告記事(note) ▷ note.com/newtraditional/n/nc059ce00fef4

 

②鳴海・有松(繊維)

◯ ツアー

コーディネータ 井上愛(NPO法人motif代表)、

        浅野翔(合同会社ありまつ中心家守会社共同代表)

訪問先 ニコニコハウス鶴里・有限会社こんせい、Aya Irodori、cucuri、

    久野染工場、木玉毛織株式会社、尾州のカレント、末松グニエ文、

    葛利毛織工業

 報告記事(note) ▷ note.com/newtraditional/n/n4fc91b3822b9

 

◯ オンライントークセッション

「絞り染めの有松・鳴海、織物の産地 尾州から考える」

出演 彦坂雄大(尾州のカレント代表)、井上愛、浅野翔

 

③越前・鯖江(木工、漆)

◯ ツアー

日程 2020年12月17日(木)、18日(金)

訪問先 山次製紙所、ろくろ舎、丸廣意匠

 報告記事(note) ▷ note.com/newtraditional/n/nf8d8729e4e21

 

◯オンライントークセッション

「和紙の産地・越前、漆器の鯖江から考える」

日程 1月27日(水)

出演 酒井義夫 (ろくろ舎主代表 / 木地師)

 

 手しごとにふれ交流する機会の創出

ニュートラについて考えたり、ものづくりの楽しさに触れられるような企画を実施しました。 

 

①展覧会(愛知)

「滑らかな粘土の床が、丘陵に広がる舞台の上で NEW TRADITIONAL展 in 常滑」

会期 2021年1月22日(金)~ 31日(日)

会場 INAXライブミュージアム 土・どろんこ館(愛知県常滑市)

 

◯展示「わたしのニュートラ」 

ディレクター:高橋孝治(デザイナー)

デザイナー・高橋孝治がディレクターとなり、常滑の福祉施設やそこに通う障害のある人たち、製陶業に関わるつくり手たちとともに実践したものづくりのプロセス・成果から構成。会場を覆う土壁の印象的な質感を生かしつつ、すべての素材となる原土を中央前面に置き、その周囲に常滑の製陶業における代表的な製品や、各所とのコラボレーションから生まれたタイル、染料、布、紙などを配しました。また、会期中には、陶芸家とともに会場中庭にて「土器焼き」を行い、1日かけて土から土器へと変化していく工程を見せました。

 

◯ニュートラ談義

「やきものの産地で試みる、福祉とものづくりのあたらしい関係」

出演:伊奈幸洋(有限会社丸安)、桜庭幸恵(ワークセンターかじま)、水野太史(水野製陶園ラボ・水野太史建築設計事務所)、高橋孝治

 

 報告記事(note)▷ note.com/newtraditional/n/n715caf39436a

 記録動画(YouTube) ▷ https://youtu.be/7GSxSX6v_ZE

 

「ものをとおして人がつながる、人をとおしてものがつながる」

出演:佐藤一信(愛知県陶磁美術館副館長)、鯉江明(陶芸家)、高橋孝治 

 

 報告記事(note)▷ note.com/newtraditional/n/nb9e6e32469bb

 記録動画(YouTube) ▷ https://youtu.be/LNhv2k613gs

 

◯土器焼き

 

②展覧会(奈良)

「GJ!センターに山響屋とドンタク玩具社がやってくる!」

会期 2021年3月7日(土)~21日(土)

会場  Good Job!センター香芝(奈良県香芝市)    

 

◯ スペシャルトーク

2021年3月6日(土)   ゲスト 瀬川信太朗(山響屋)

記録動画(YouTube) ▷https://youtu.be/My1FxOKQctU

 

2021年3月13日(土)  ゲスト 軸原ヨウスケ(ドンタク玩具社)

 記録動画(YouTube) ▷https://youtu.be/oII56p1q0eg

 

③展覧会(奈良)

「お蚕さんプロジェクト報告展」

2021年3月27日(土)~31日(水)

会場  Good Job!センター香芝(奈良県香芝市)    

 

〇実例づくり

障害のある人の表現と、伝統工芸や地域のものづくりなどとの連携によって、新しい工芸としてのものづくりに取り組みました。

① NEW DANTSU(うえこみのじゅうたん)

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②「春日大社境内の杉」を使った燭台

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撮影:上山敦司

③ 養蚕とシルクを用いた商品化

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撮影:都甲ユウタ

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2021年度 これから

 

下記のような活動を計画しています。

・展覧会(2022年1月末~2月頃)

・実例づくり(ドンタク玩具社さんと連携したこけし、シルクペーパーなど)

・情報発信(無料配布小冊子「ニュートラペーパー vol.3」、ウェブサイト)

・スタディツアー

東北、徳島、奈良を予定しています。状況に応じて、人数を絞ったうえで参加者を募って実施します。

・レジデンス事業

新型コロナウィルスの影響により、私たちの生活や産業全体は大きな転換を迫られています。そのなかで本プロジェクトでできることはなにか。社会の変化の先を見ながら、議論と実践と提案を継続していきます。

 

NEW TRADITIONALがめざすもの

[ものをとおして生活を豊かにする]

ものと人の関係すなわち、つくり方、つかい方、つたえ方を見直し、豊かな生活を考える機会を増やします。

[障害のある人たちとあたらしい仕事をつくる]

障害のある人や、自分の能力を発揮する場が限られていた人たちが、技術や感性をものづくりにいかす状況をつくり、自分の仕事に誇りをもつ社会をつくります。

[つくり手たちが相互に学び合う場をつくる]

分野を横断し、つくり手が交流し、異なる文化、分野、手法からあたらしいものづくりのヒントを得られる環境をつくります。

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《連絡・問合先 》〒630-8044 奈良市六条西 3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家

Tel.0742-43-7055 Fax.0742-49-5501 E-mail nt@popo.or.jp

 

十亀史子個展「パラダイスガーデン」 @HANAギャラリー

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「チーター」

会期:2021年9月17日(金)〜11月6日(土)11:00~17:00(日・月・祝休)
場所:アートセンターHANAギャラリー(アクセス)

きらびやかな装飾を纏ったような光り輝く動物たち。十亀史子は、目や鼻や口・爪・牙・模様などを色彩で表現し、その動物がもつ、生き生きとしたすがたを描き出します。またそれぞれの作品には見る人を楽しませる工夫もこらしており、そこには彼女の創作活動の根本にある「見る人をハッピーな気持ちにしたい」という率直な思いが込められています。
‘表現すること、表現を誰かに届けること’ 本展を通じて、その喜びを感じていただければ幸いです。

 

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「ダチョウ」

     

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「はつこい」