博士(メディアデザイン学)。1993年より電子楽器メーカーに勤務し、2004年から現職。監訳書『デザインと障害が出会うとき』など。人工知能などのテクノロジーは自在に解釈できるものであると捉え、多様な人々が手触り感を持って議論に参加できる手法を探求している。「Ogaki Mini Maker Faire」(岐阜県大垣市)では2014年より総合ディレクターを担当。
アール・ブリュット インフォメーション&サポートセンター(滋賀県) art space co-jin(京都府) 国際障害者交流センター ビッグ・アイ(大阪府) 奈良県福祉医療部障害福祉課(奈良県) ひょうご障害者芸術文化活動支援センター(兵庫県) 和歌山県福祉保健部福祉保健政策局障害福祉課(和歌山県)
Good Job! Digital Factory(グッドジョブデジタルファクトリー)は、「アートとデジタルの力で、障害のある人とともに、社会に新しい仕事・文化をつくる」ことを目的に、2023年4月から始まったNFTプロジェクトです。NFTアートの制作・販売のほか、オンライン上のコミュニティづくりなど、新しい福祉のあり方を考える取り組みを続けています。
表現とケアとテクノロジーのこれからを考える〈たんぽぽの家〉の「Art for Well-being プロジェクト」。ALSを発症した体奏家の新井英夫さん、ジャワ舞踊家の佐久間新さん、踊る手しごと屋の板坂記代子さん、インタラクション研究者の筧康明さんの4名がコレクティブとして取り組んだ「とけていくテクノロジーの縁結び」の映像作品をこのたび本邦初公開します。
オープンソースハードウェアやデジタルファブリケーションを活用し、多様なスキル、視点、経験を持つ人々が協働でイノベーションに挑戦するための手法や、その過程で生まれる知的財産を扱うのに適切なルールを探求。著書に『Prototyping Lab第2版』『アイデアスケッチ』など。岐阜県大垣市において2010年より隔年で開催しているメイカームーブメントの祭典「Ogaki Mini Maker Faire」では総合ディレクターを担当。