[募集は締め切りました]「親守唄・歌会2022」

家族のつながりの物語
いのちを育んでくれた親へ こころのメッセージを贈りませんか
愛する家族へ いのちのメッセージを贈りませんか
私たちは 家族のつながりの物語が生まれ 慈しみの文化が育まれていくことを願い
子から親へ愛を贈る「親守唄」を募集します

私たちは縁あって親子になり、家族は愛を育みながら、幸福になることをめざします。
しかし、ときにはそれがしがらみとなったり、葛藤のもとになったりすることがあります。
けれども、いくつになっても、離れて暮らしていても、深いつながりで結ばれているのが親子です。
お互いがお互いを思い合う気持ちは、生きていく上でなくてはならない大きな支えです。
モノの豊かさを幸せと取り違える世の中で、人はつい自分を支えてくれているかけがえのない絆を忘れそうになることがあります。
このような時代だからこそ、もう一度家族のつながりを見つめなおす必要があるのではないでしょうか。
そこで私たちは、慈しみの文化が育まれていくことを願い、子から親へ愛を贈る「親守唄・歌会」を「なら介護の日2022」において開催します。
そして人と人のつながりを大切にするケアの文化の必要性を社会に発信します。
世界は今、新型コロナウイルス感染症やコロナによるウクライナへの軍事侵攻など、憂慮すべき事態に直面しています。
「親守唄・歌会2022」を通して、分断されつつある人と人、人と社会のつながりを取り戻すとともに、人びとのこころに愛と平和の歌声を響かせたいと思います。

◎締切 2022年9月30日(金)必着  
◎応募用紙のダウンロード→  応募用紙(word )

募集内容

自分を生み育ててくれた親へ贈る「詩」と「曲」を募集します。
テーマ・形式は自由。詩集は不可。未発表のものに限ります。
・作詩の部
  子から親へ贈る詩をご応募ください。
・作詩・作曲の部
  子から親へ贈る詩にメロディーを付けてご応募ください。

応募資格

・親を介護している人、またかつて親を介護していた人であれば、どなたでもご応募できます。
・親に対する思いを詩、または曲にして贈りたい人であれば、どなたでもご応募できます。
・年齢は問いません。

応募方法

・作詩の部
既定の応募用紙に必要事項を記入、またはA4用紙に作品名、氏名、連絡先、生年月日、作品に込めた思いを記入し、作品に添えてお送りください。ファックス、E-mail(件名/「親守唄・歌会」応募作品)でも受け付けます。

・作詩・作曲の部
1作品につき1枚のCD、MDまたはカセットテープに歌を録音し、必ず詩を添えてお送りください。既定の応募用紙に必要事項を記入、またはA4用紙に作品名、氏名、連絡先、生年月日、作品に込めた思いを記入し、作品に添えてお送りください。

伴奏および楽譜のみの応募は受け付けません。規定の応募用紙に必要事項を記入し、作品に添えてお送りください。

◎応募用紙のダウンロード→  応募用紙(word )

選考および結果発表

主催者が委嘱した選考委員によって選考会を実施し、入選作品5点を決定し、入選者には入選通知をお送りします。なお、84円切手を同封の上ご応募いただければ、郵送で結果をお知らせします。
審査員長  もり・けん(詩人/ハーモニカ奏者)
審査員   松本真理子(マリンバ奏者/大阪芸術大学講師)
      村上良雄(なら 介護の日実行委員長)

応募締め切り

「作詩の部」「作詩・作曲の部」ともに 2022年9月30日(金)必着

※「作詩の部」「作詩・作曲の部」に入選すると・・・

・入選者は11月3日(木・祝)なら100年会館・中ホールで行われる「なら介護の日2022」に招待され、作品は「親守唄・歌会2022」の舞台で発表されます。
※「作詩の部」の入選作品は朗読で発表します。「作詩・作曲の部」の入選作品は演奏・歌唱していただきます。
・入選者の交通費、滞在費を主催者が負担します。なお、歌唱者と演奏者の招待については、主催者と作曲者の協議の上決定します。

・親守唄大賞 1点 賞状、記念品ならびに副賞(5万円分の旅行券または商品券)
・優秀賞   1点 賞状、記念品
・入選    3点   賞状、記念品

注意事項

・応募作品は返却しません。
・入選結果に関するお問い合わせにはお答えできません。
・新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、中止となる場合があります。

ご応募・お問合せ先

奈良介護の日実行委員会 親守唄・歌会作品募集係
〒630-8044奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内 担当:酒井
Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501  E-mail sakai@m3.kcn.ne.jp

たんぽぽの家 新型コロナウイルス感染拡大防止に関する方針について(2022年8月5日付)

平素は、たんぽぽの家の活動に温かいご支援ご協力を賜り誠にありがとうございます。 2022年8月5日現在、たんぽぽの家として以下のような対応をさせていただきます。なお、引き続き、すべての取り組みにおいて必要な範囲でのマスクの着用、アルコール消毒および健康チェック(発熱や咳)などの実施及びご協力の継続、換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることは避けるよう努めたいと考えています。 みなさまのご理解ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。   いずれについても、その後の状況については随時、ウェブサイトおよびFacebookでご案内いたします。

[日常のプログラムや福祉サービスなど]

・アートセンターHANA 、Good Job!センター香芝、たんぽぽ生活支援センターの各種サービスについて ・HANAとGJセンターの日中活動は実施しますが、たんぽぽ生活支援センターのプログラムは一部内容を変更するものがあります。  

たんぽぽの家およびGood Job!センター香芝の見学、カフェ、ショップ、貸館事業などについて

各セクションの詳細な対応およびご利用方法につきましては、各担当者にお問い合わせください。 *アートセンターHANA ・新規見学受け入れを最大5名まで受け入れます。 *Good Job!センター香芝 ・新規見学受け入れを最大5名まで受け入れます。 ・カフェおよびショップは通常営業します。 *六条山カフェ ・カフェおよびギャラリーは通常営業、貸館事業を再開します。 *わたぼうしの家(ホール・相談室) ・貸館事業を再開します。  

採用説明会について

・オンラインで実施します。詳細はお問い合わせください。  

来客対応について

・全ての建物において打ち合わせ等でご来館いただく際には、マスクの着用および手指のアルコール消毒をお願いいたします。また、配達業者の方も建物内にお入りの際には、マスクの着用をお願いいたします。  

今後のイベント等の開催について

以下の催しは延期、もしくは中止いたします。 その他のイベント、フォーラム、展覧会等につきましては、たんぽぽの家ホームページの各ページをご覧ください。   【中止】 ・たんぽぽ秋晴れバザール 【休止】 ・たんぽぽ子ども食堂 →再開未定。必要に応じて、お弁当対応。 【延期・開催日未定】 ・福祉をかえる「アート化」セミナー →開催延期。 ・第47回わたぼうし音楽祭 (8月7日・奈良県文化会館国際ホールでの開催は中止。年内にオンラインで開催予定)  

2022年8月5日 社会福祉法人わたぼうしの会・一般財団法人たんぽぽの家・奈良たんぽぽの会

「Beyond Sustainability 2022」DE&I部門受賞!

やさしさを起点にしたビジネスや社会のあり方を発信する経済メディアBusiness Insider Japanが主催する「Beyond Sustainability 2022」。

このたび、Good Job!センター香芝が、持続可能な社会の実現とビジネスの両立に取り組む“サステナビリティ先進企業”を表彰するアワードイベント「Beyond Sustainability 2022」に選出いただき、DE&I部門で受賞いたしました。

審査会からは「福祉領域に閉じずに民間企業や地域と共創し、取り組みを広げている。“個性とは?共に生きるとは?”を関わる人々に常に問いかけ、共同体の在り方を変えてゆく稀有な存在。」とコメントをいただいたようです。それぞれの多様性を互いに尊重し、個の良い点を活かす組織づくり・経営、そして仕事づくりは、試行錯誤の日々ですが、今後もチームで実践していきたいと思います。

このような機会をいただいたBusiness Insider Japanさま、いつもご支援いただいているみなさま、ありがとうございました。

*7月28日のBeyond Sustainability Weekのセッションにて、Good Job!センター香芝やたんぽぽの家の活動を紹介をさせていただいています。▼イベント詳細はこちらhttps://www.businessinsider.jp/post-256895https://www.businessinsider.jp/post-256650▼配信は公式YouTubeにてhttps://www.youtube.com/c/BusinessInsiderJapan/featured

ビッグ幡in東大寺&プライベート美術館

ビッグ幡in東大寺・プライベート美術館ともに 応募締切 2022年7月22日(金) 必着 *終了しました

*プライベート美術館写真:展示店舗「TEGAUMON CAFE」オーナー 作品タイトル「林檎」 作者名:岡本智司

*作品募集は終了しました

[お見合い展示の実施]

開催日時:2022年7月28日(木)~30日(土)  *終了しました
開催場所:奈良県文化会館1F 展示室B
・お見合い展示は、店舗などのオーナーやスタッフが作品を直接見て、展示したい作品を選んでいただく(マッチングをおこなう)展示です。
・マッチングが成立しない(店舗などで作品が展示されない)場合がありますので、あらかじめご了承ください。
・この展示は、どなたでもご覧いただける展示です。応募された作品がすべて揃う機会ですので、ぜひお越しください。

ビッグ幡in東大寺 

カラフルなビッグ幡を制作し、東大寺大仏殿前に掲揚します。今年も集まった作品の中から64作品を選考会で選び、デザイン布地に仕立てて大きな「幡(ばん)」を製作します。あなたの作品が東大寺大仏殿前ではためくかもしれません。

ほかにも、応募作品すべてを展示する原画展&バーチャル美術館での展示や、「みん芸ピアノ」へのエントリーもあります。みなさまのご応募お待ちしております。

*幡(ばん)とは… 寺院の重要な法要などの時に使われる「旗」で、仏や寺院を美しく飾り、称えるためのものです。人々の平和を祈る意味や魔除けの意味があると言われています。

【展示会場】東大寺大仏殿前  【展示期間】2022年11月5日(土)~13日(日)

[対 象] 全国の障がいのある人

[テーマ] 花鳥風月

[作品について]
・応募作品は1人1点とします。
・平面作品に限ります(技法は自由です。「織物」や「貼り絵」などの作品もご応募いただけますが、厚さは5mm以内とします)。
・立体作品(5mm以上の厚みのある作品)は、受付できない場合があります。
・作品サイズは、1辺が 25cm以内の正方形とします。
・作品の裏面に「作者名」と「タイトル」、「作品の上下」を必ずご記入ください( 作品の上下のご記入がなく、上下の判断がつかない作品は受付できない場合があります)。
・過去にご応募いただいて、デザインとして選ばれなかった作品でも応募可能です。

デザイン使用上の注意事項]
・デザイン使用の段階で、以下のように作品の色や形を加工する場合がありますので、あらかじめご了承ください(原画には一切加工はいたしません)。
①細い線や薄い色の濃淡は、再現されない場合があります。
②作品のシルエットのみの使用や一部分のみの使用(トリミング)をする場合があります。
・正方形の角を上下とした作品(◆←このような状態)は、デザインの都合上再現できませんので、ご了承ください。


[応募方法]
・作品と応募用紙は、事務局までご持参いただくか、送料発払いでお送りください。
・応募用紙は作品とは別に、FAXまたはメールに添付して送っていただくことも可能です。
・複数でご応募の場合は、必要事項(連絡先や担当者など)を応募用紙にご記入いただき、作者氏名とタイトルを別紙に一覧にして送っていただくことも可能です。

・応募方法でお困りの時は事務局までお問い合わせください。

[応募に際しての注意]
・応募いただいた作品は審査の上、選ばれた64作品を8本のビッグ幡デザインに使用します。
・ビッグ幡のデザインとしての採用の可否は後日ご連絡します。
・著作権を侵害している恐れのあるもの、特定の政治的メッセージを含むもの、過剰な性的・暴力的表現があるもの、その他東大寺に掲示するのに相応しくないと判断された作品は展示いたしません。

[作品の送付や持ち込み、引取りについて]
・作品の応募方法と返却方法は、以下の項目をご確認いただき、応募用紙に✓(ちぇっく)を記入してください。
①事務局まで作品を持参、引取りを希望
(事務局住所は下記をご参照ください)
②宅配サービスを利用した送付、返却を希望〔※1〕
③返却は不要
④その他の方法(具体的な方法をご記入ください)
※1 作品の応募に関る送料は全額応募者の負担となります。あらかじめご了承ください。返却に関する送料は、事務局が全額負担します。

・ご応募いただいた作品は、2022年12月~2023年1月末ごろに返却予定です。

[ビッグ幡in東大寺の実施]
ビッグ幡は東大寺大仏殿前にて展示します。会場では、ビッグ幡のデザイン採用者を紹介したパンフレットを配布します。
展示期間:2022年11月5日(土)~13日(日)
すべての応募作品は原画展&バーチャル美術館で紹介します。また、「みん芸ピアノ」にて使用するラッピングピアノのデザインモチーフ選考対象になります。 

→原画展&バーチャル美術館、みん芸ピアノの詳細を見る

プライベート美術館

障がいのある人のアートを日常のなかで楽しむプロジェクトです。県内各地のカフェや町家、社寺などで作品を展示します!全国から奈良を訪れるたくさんの人たちが、みなさんの作品に出会います!自慢の作品をぜひご応募ください。

*展示店舗「Hoo Nyan Boo」オーナー 

 作品タイトル「夜の見張り番」 作者名:福井育代

【展示会場】近鉄奈良駅周辺店舗ほか県内各地  【展示期間】2022年10月22日(土)~11月6日(日)

[対 象] 奈良県内在住、在勤、在学の障がいのある人

[テーマ] 自由

[作品について]
・平面絵画以外の「織物」や「貼り絵」などもご応募いただけます。(厚みは5mm以内で額に入れてご応募ください)
・応募作品は1人4点までとします。
・過去にご応募いただいた作品も応募可能です。
・作品サイズは、額も含めて一辺が 1m以内とします。
・壁面などに展示可能な作品に限ります(技法は自由ですが、額には必ず紐を付けてください)

[応募方法]
・作品と応募用紙と作品写真[※1]を、事務局までご持参いただくか、送料発払いでお送りください。
・応募用紙と写真データ[※2]は、作品とは別に、メールに添付して送っていただくことも可能です。
  ※1 作品写真は額から外した状態のもので、プリントサイズは最大A4サイズとします。
  ※2 画像データは、なるべく解像度の高いものをご用意いただき、JPEG形式で添付してください。
・応募方法でお困りのときは下記の事務局までお問い合せください。

[応募に際しての注意] 必ずお読みください !
・額に入っていない作品は受付できません。
 ただし、キャンバスや板パネルなどは、額に入っていなくても応募できますが、作品破損の責任は負いかねます。十分にご検討の上、ご応募ください。
・作品は数回にわたり運搬をしますので、作品保護のため、できるだけ額箱などに入れてご応募ください。
・色落ち、変色が著しい画材を使用されている場合など、作品の状態により展示ができない場合はお断りすることがあります。
・ご応募いただいた作品の取扱には、最大限注意しますが、万が一、破損や紛失等があっても主催者はその責任を負いません。
・著作権を侵害している恐れのあるもの、特定の政治的メッセージを含むもの、過剰な性的・暴力的表現があるもの、その他展示をするにあたり相応しくないと判断された作品は展示できません。

[作品の送付や持ち込み、引取りについて]
・作品の応募方法と返却方法は、以下の項目をご確認いただき、応募用紙にを記入してください。
①事務局まで作品を持参、引取りを希望(事務局住所は下記をご参照ください)
②宅配サービスを利用した送付、返却を希望〔※3〕
③その他の方法(具体的な方法をご記入ください)
  ※3 作品の応募に関る送料は全額応募者の負担となります。あらかじめご了承ください。返却に関する送料は、事務局が全額負担します。
・ご応募いただいた作品は、2022年12月~2023年1月末頃に返却予定です。


[プライベート美術館の実施]
お見合い展示にてマッチングできた作品を、近鉄奈良駅周辺を含め、県内各地のカフェ、町家、社寺などで展示します。また、まち歩きマップやSNSなどでも情報を発信します。
展示期間:2022年10月22日(土)~11月6日(日)


*ビッグ幡in東大寺、プライベート美術館ともに、今後の新型コロナウイルス感染拡大の情勢を踏まえて、中止、延期、または実施内容を変更することがありますので、あらかじめご了承願います。

【ビッグ幡in東大寺、プライベート美術館 応募先・お問い合わせ先】

〒630-8044 奈良市六条西3-25-4一般財団法人たんぽぽの家内(担当 たけうち)

電話 0742-43-7055  Fax 0742-49-5501  E-mail  happyspot@popo.or.jp

主催:奈良県みんなでたのしむ大芸術祭実行委員会、奈良県

【研修】障害のある人のアートと知的財産権

こんな困りごとありませんか?

  • 著作権のことを知りたいけど、どこから調べればいいかわからない。
  • アニメキャラを描いた絵を発表したいけど、いいのかな?
  • 商品製造してから知財の権利問題が発覚。あのときどうすればよかったの?
  • 意思確認の難しい利用者さんとどうやって契約を交わせばいい?
  • 退所した利用者さんの作品を使ってグッズを作ってもいいのかな?

 

誰もが知財活用できる土壌をつくる。

たんぽぽの家「障害とアートの相談室」では、「障害のある人のアートと知的財産権に関する研修」を行っています。アート活動やものづくりをするときに著作権をはじめとした知的財産権に関する知識は必要となってくるもの。私たちはオリジナル教材を用いて、法律や契約、権利といった難しいと感じられる知財にまつわる問題について、気軽に楽しみながら学べる機会を提供します。


研修内容

ご要望に応じて研修内容をご提案します。

① 座学(約2時間)

(研修例)
■ゴール
著作権について基礎知識を学び、日常のなかのいろいろな疑問を解決し、障害のある人のアート活動支援にいかす。

■プログラム
1.著作権の基礎(講義)
2.制作や発表にまつわる権利について(講義)
3.質疑応答

② 座学+体験(約3時間)

(研修例)
■ゴール
表現やものづくりに関する知的財産権の基礎知識を学び、作品を利用した商品開発の流れと発生する権利を知る。

■プログラム
1.作品の二次利用について(講義)
2.『知財でポン!』を用いたゲームワークショップ( 2ラウンド)
3.商品開発の過程で生まれる知財(講義)
4.講評と質疑応答


費用について

① 座学の講師料
  オンライン・対面問わず(約2時間) 30,000円~ 

② 座学+体験の講師料
  対面(約3時間) 50,000円~
  講師1名につき12名まで

③ 資料代
  オンライン・対面問わず 受講者1名につき 1,000円

  • 対面の場合はご依頼者の指定の会場に伺います。別途、交通費と宿泊費(遠方の場合)が発生します。
  • 座学+体験の講座で受講者が12 名を超える場合は、講師を増員して対応します(別途費用が発生します)。
  • 知財以外にも障害のある人の表現活動全般に関するご相談もあわせて対応できます(要事前打合せ)。
  • 上記の内容、価格は目安としてお考え下さい。実際のご依頼内容や規模に応じてご相談させていただきます。

お申込みの流れ

❶~❹のいずれかにてお申込ください。

❶ WEBフォーム
  https://forms.gle/QicrifDAXUQmz3QBA

❷ メール
  chizai@popo.or.jp

❸ FAX
  0742-49-5501

❹ 電話
  0742-43-7055

❷~❹の場合は必要事項を添えてお申込みください。

パンフレットをダウンロードする[A4サイズ、両面、三つ折り]


研修ツール

各研修ツールの詳細は、たんぽぽの家・知財学習推進プロジェクトWeb サイトをご覧ください。

https://chizai.goodjobcenter.com/

ウクライナの人びとを応援するプロジェクト

ウクライナ西部テルノピリ州の修道院に身を寄せる母子とシスター 
(「汚れなき聖母マリアの修道女会」撮影)

2022年2月24日、ロシアがウクライナに軍事侵攻を起こしてから約4ヶ月が経過しました。 この国際秩序の根幹を揺るがす行いは、世界の平和と安全を脅かすばかりか、人びとの自由や人権をも脅かしています。

戦火を逃れ、ウクライナ国外に避難した人々は840万人[UNOCHA(国連人道問題調整事務所)調べ]を越え(6月15日現在)、欧州最貧国といわれる隣国モルドバには8万5千人が逃れています。国内でも710万人が避難を余儀なくされています。

4/19 モルドバの首都キシナウの学生寮の一室に設けられた遊び場

 

なぜ戦争を起こさなければならないのでしょう。 なぜ人と人が殺し合わなければならないのでしょう。
なぜ人は同じ過ちを繰り返すのでしょう。

私たちは、これまでに世界の平和と友好、共生や連帯をめざしてさまざまな活動を行ってきました。

国連が提唱した1986年の国際平和年には、「ミュージカルコンサート“ピースブック” 」を制作し日本各地で上演するとともに、国際平和年キャンペーンソングを公募、「ぼくらは平和がほしいんだ(中西美紀/三郷北小学校5年生)~」を制作・歌唱し、平和の大切さやいのちの尊さを訴えました。

また、1991年からは、「アジア(・太平洋)わたぼうし音楽祭」を2年に一度、アジア太平洋各都市で開催し、障害のある人たちの歌を通して世界の平和と友好を確かめ合ってきました。

 

修道院の一室に設けられた仮設の幼稚園(「汚れなき聖母マリアの修道女会」 撮影)

 

今は、昔と違って、まるで映画でも観ているかのように戦争の様子がテレビやネットに流れてきます。そして恐ろしいことに、こうした状況が他人事であり、海の向こうの悲劇としか捉えられていない自分がそこにいます。

 

歩行補助具を使ってリハビリを受ける幼児
(「汚れなき聖母マリアの修道女会」 撮影)

 

私たちは、同じ地球に生きる仲間として、まずは行動することに意味があると考えました。

「ウクライナの人々を応援するプロジェクト」を立ち上げます。

どうぞ賛同いただけましたら幸いです。

皆さんから寄せられたやさしさは、日本生まれの国際NGO「難民を助ける会(https://aarjapan.gr.jp/)」を通して、国内外に避難されているウクライナの人びとの衣・食・住といった人間らしい生活のための緊急支援に充てられます。

*写真はすべて AAR Japan[難民を助ける会]提供

 

振込先(振込手数料等の手数料は、ご負担ください。)

・南都銀行 西ノ京支店 普通 2043794

笑って基金 理事長 播磨靖夫(フリガナ:ワラッテキキン リジチョウ ハリマヤスオ)

 

・ゆうちょ銀行 (ゆうちょ銀行からのお振込の場合)

  14580-13130091 【加入者名】笑って基金(フリガナ:ワラッテキキン)

 

・ゆうちょ銀行 (他の金融機関からのお振込の場合)

  四五八(読み:ヨンゴハチ)(店番458) 普通預金1313009 【口座名】笑って基金(フリガナ:ワラッテキキン)

 

【支援先】

特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)

〒141-0021 東京都品川区上大崎2-12-2ミズホビル7F

フリーダイヤル 0120-786-746

電話 03-5423-4511  Fax 03-5423-4450  https://aarjapan.gr.jp/

 

【お問い合わせ先】

たんぽぽの家   

〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 Tel 0742-43-7055  Fax0742-49-5501 E-mail tanpopo@popo.or.jp

*所得税・法人税の寄付金控除が受けられます。領収証が必要な方はお申し出ください。

*ご協力いただいたみなさまのお名前を、たんぽぽの家ウェブサイトにてご紹介させていただきます。不都合のある方はお手数ですが、お申し出ください。

 

[終了しました]仏教とケアの文化 

 

お申し込みはこちら

プログラムをダウンロードする


日時
2022年7月23日(土)18:30 ~ 20:00
       受付時間 18:00~    

■場所
奈良公園バスターミナル レクチャーホール
アクセス

■参加費
無料

■定員
100名(要申込・100人になり次第締切)
 → 申込フォームへ

■内容
なぜ人と人が殺し合うのか。なぜ人が理不尽に他人を殺したり、傷つけたりするのか。世界では今、ウクライナをはじめ各地で “戦い” がぼっ発しています。平和な日本では今、大阪のクリニック放火事件や、東京の電車内で無差別に乗客を傷つける事件が続発しています。

文明が発展し豊かな世界が実現する一方で、人びとのこころがなくなりつつあります。こころの喪失は他者に憎悪の目を向ける他害感情を高まらせます。

このような時代に「不殺生(アヒンサー)」をとく仏教に役割があるのではないでしょうか。また、自他のいのちを認め合い、つなぐ、芸術文化の力をいかすことも必要です。

大阪の浄土宗大蓮寺だいれんじ應典院おうてんいんで芸術文化を発信している秋田光彦さんと、たんぽぽの家・アートセンターHANAで障害のある人たちのアート活動とケアの文化づくりに取り組む播磨靖夫さんの二人が語り合います。


■話者

秋田 光彦(浄土宗大蓮寺・應典院 住職)

1955年大阪市生まれ。明治大学文学部演劇学科創業後、東京の情報誌「ぴあ」に入社し、主に映画祭の企画・宣伝を担当。退社後、映画制作会社を設立、プロデューサー兼脚本家として活躍。1997年に劇場型寺院應典院を再建、以後、教育や福祉など地域貢献のあり方を具体的に提案・実践し、市民活動や芸術活動を支援する。また劇場型寺院應典院を拠点として、仏教、アート、まちづくり、コミュニティケアなど「協働」と「対話」の新しい地域教育にかかわる。

 

播磨 靖夫(一般財団法人たんぽぽの家 理事長)

1942年台北生まれ。兵庫県出身。新聞記者を経て、フリージャーナリスト。障害のある人たちの生きる場「たんぽぽの家」づくりを市民運動として展開する。障害のある人たちの心を歌う「わたぼうしコンサート」の生みの親。アートと社会の新しい関係をつくる「エイブル・アート・ムーブメント(可能性の芸術運動)」を提唱。「ケアする人のケア」「アートミーツケア学会」など、ケアの文化の創造にも取り組む。平成21年度「芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門」受賞。


■新型コロナウイルス感染拡大防止について

●マスクの着用、手指のアルコール消毒のお願いと検温をさせていただきます。
●発熱や体調不良の方は、ご来場をお控えください。
●2週間以内に感染が拡大している国や地域への訪問歴のある方は、ご来場をお控えください。
●新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催方法やプログラム内容については変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

ご理解とご協力をお願いします。

 

 

お問い合わせ先

〒630-8044
奈良市六条西3-25-4
一般財団法人たんぽぽの家 内
「仏教とケアの文化」事務局

電話  0742-43-7055
Fax   0742-49-5501
E-mail  tanpopo@popo.or.jp

〔終了しました〕ヒューマンレガシー展 

ヒューマンレガシー 〜みんなと語る、上野和子さんのものがたり〜

本展では、詩や童話の創作、絵の制作、語り部としての活動など様々な表現に挑戦している上野和子さんのこれまでを、関わった人たちの語りや写真、和子さんの作品などをとおして、本人と一緒に振り返ります。「レガシー」には、一般的に「遺産」という意味がありますが、和子さんの物語は続きます。本展が、和子さんの物語の続きを、和子さんとともに生きる私たちの物語の続きを、一緒に想像することができる場になることを願っています。

会期:2022年5月17日(火)〜6月18日(土)11:00~17:00

  *日月休み 5月22日(日)はギャラリートークのためオープン

会場:たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー (アクセス)

【関連企画】ギャラリートーク 5月22日(日)11:00~12:00

ギャラリートークをYouTubeにてライブ配信します。https://youtu.be/ov8l-bhOcSw

本展の主役でもある上野和子さんに登場いただき、展示についていろいろお話しましょう。

zoomでのご参加を希望される方は、前日の5月21日(土)までにお申込みください。のちほど、zoomのURLを個別にお送りします。 お申込み先:tanpopo@popo.or.jp

障害のある人の老いや病を支え続けるために

高齢化する障害のある人の暮らしに関する調査研究

1998年、障害のある人が自分らしく暮らせる場所として福祉ホームコットンハウスがオープンしました。コットンハウスは必要なケアを受けながら生活できる場所でありますが、オープン当初は医療的なケアが必要な人が生活することは想定していませんでした。

オープン後20年を経過するなかで、入居されている方々が年齢を重ねるにしたがって、医療との連携が必要なことが出てきました。10年ほど前から、入居者の方が人工肛門(ストマ)を造設されたり、人工透析を始められたり、経管栄養による栄養摂取をされるようになりました。

医療的なケアが必要になったり、年齢を経るに従って体の状態がかわったりすることによって、ケアの内容が大きく変わることに、ご本人はもちろん、支える人たちは戸惑いを感じ、混乱することもありました。その試行錯誤を記録し、いろいろな人と共有することによって、障害のある人の老いや病を支えることの一助になるのではないかということが、この調査研究に取り組んだきっかけでした。

研究概要

事例から学ぶ
コットンハウスに暮らす入居者2名に関する、本人と支援者へのヒアリング調査を行いました。これまでの生活歴や支援者のヒアリング調査などをとおして、コットンハウスでの試行錯誤を記録しました。

研究会の開催
「脳性麻痺と二次障害」「暮らしの場での高齢化への対応と看取り事例」「障害のある人が高齢化に伴い直面する権利擁護的側面での課題について」「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)について学ぼう~障害のある人の暮らしの場でのACPについて~」の4つの研究会を行いました。

施設見学
高齢化問題に直面したり、医療との連携に取り組んでいる3か所の施設を訪問し、ヒアリングを実施しました。

調査研究を実施して

障害のある人の体、暮らしの状況はとても多様です。同じ状況になることはほとんどないと思います。それでも、個別の事例から学ぶことはたくさんあることに気づきました。

毎日現場で働いているスタッフからは、「毎日やっているといつのことだったのか覚えていないこともたくさんあって、まとめることで思い出したこともある」「コットンハウスのスタッフやパートスタッフの方にも読んでもらって感想を聞きたい。医療的ケアに対応するようになったときに議論はしたと思っているが、どこまで話を聞けていたか。その時々に精一杯できちんと話を聞けていなかったかもしれない」などの感想が寄せられました。

今後、ますます高齢化がすすむコットンハウスのなかで、入居者の方の生活をどのように守るかを改めて案が得る機会になりました。また、研究会を実施することで、障害のある人の暮らしを支える課題から、社会の問題を見直すきっかけをつくることができました。

障害のある人やその生活は人それぞれです。ケアの仕事は、障害のある人たちの日々の暮らしを支えるとともに、その暮らしからいろいろなことを学ぶことができます。私たちの取り組みに興味をもっていただいた方々と、情報交換など学び合う機会をつくりたいと考えています。ぜひご連絡ください。

報告書をご希望の方へ

調査研究報告書をご希望の方は、返信用切手(210円分)を同封の上、下記事務局まで郵送にてお申込みください。

〒630-8044 奈良市六条西3-25-4
社会福祉法人わたぼうしの会 たんぽぽ生活支援センター
※「調査研究報告書希望」とご記入ください
TEL. : 0742-40-1030
Email: genki@popo.or.jp

助成:日本社会福祉弘済会

【終了しました】ボタニカルコンテスト展 

たんぽぽの家のメンバーの新しい表現の可能性を広げることを目指し、絵画コンテストを実施しています。

記念すべき第1回のテーマは「植物」。本展では、たんぽぽの家とGood Job!センター香芝、たんぽぽ生活支援センターのメンバーから集めた応募作品をすべて展示します。初回にも関わらず、64点もの作品が集まりました。

のびのびと描かれた植物やカラフルに彩られた花々をぜひご覧ください。

関連企画

オーディエンス賞を決めよう!

どなたでも一人2作品まで、お気に入りの絵に投票できます。ぜひアートセンターHANAギャラリーまで足をお運びください。

表彰式

4月28日(木)14:00~

審査員によって選ばれた作品を展示します。金賞、銀賞、銅賞そしてオーディエンス賞は誰の手に!?