[募集は締め切りました]親守唄・歌会2023

家族のつながりの物語
いのちを育んでくれた親へ こころのメッセージを贈りませんか
愛する家族へ いのちのメッセージを贈りませんか
家族のつながりの物語が生まれ 慈しみの文化が育まれていくことを願い
子から親へ愛を贈る「親守唄」を募集します

私たちは縁あって親子になり、家族は愛を育みながら、幸福になることをめざします。
しかし、ときにはそれがしがらみとなったり、葛藤のもとになったりすることがあります。
けれども、いくつになっても、離れて暮らしていても、深いつながりで結ばれているのが親子です。
お互いがお互いを思い合う気持ちは、生きていく上でなくてはならない大きな支えです。
ものの豊かさを幸せと取り違える世の中で、人はつい自分を支えてくれているかけがえのない絆を忘れそうになることがあります。
このような時代だからこそ、もう一度家族のつながりを見つめなおす必要があるのではないでしょうか。
そこで私たちは、慈しみの文化が育まれていくことを願い、子から親へ愛を贈る「親守唄・歌会」を「なら介護の日2023」において開催します。
そして人と人のつながりを大切にするケアの文化の必要性を社会に発信します。
「親守唄・歌会2023」が、戦争や感染症、さまざまな理由によって分断されつつある人と人、人と社会のつながりを取り戻すきっかけになれれば幸いです。

◎締切 2023年9月30日(土)必着 

募集内容

自分を生み育ててくれた親へ贈る「詩」と「曲」を募集します。
テーマ・形式は自由。詩集は不可。未発表のものに限ります。
・作詩の部
  子から親へ贈る詩をご応募ください。
・作詩・作曲の部
  子から親へ贈る詩にメロディーを付けてご応募ください。

応募資格

・親を介護している人、またかつて親を介護していた人であれば、どなたでもご応募できます。
・親に対する思いを詩、または曲にして贈りたい人であれば、どなたでもご応募できます。
・年齢は問いません。

応募方法

・作詩の部
既定の応募用紙に必要事項を記入、またはA4用紙に作品名、氏名、連絡先、生年月日、作品に込めた思いを記入し、作品に添えてお送りください。ファックス、E-mail(件名/「親守唄・歌会」応募作品)でも受け付けます。

・作詩・作曲の部
1作品につき1枚のCD、MDまたはカセットテープに歌を録音し、必ず詩を添えてお送りください。既定の応募用紙に必要事項を記入、またはA4用紙に作品名、氏名、連絡先、生年月日、作品に込めた思いを記入し、作品に添えてお送りください。

伴奏および楽譜のみの応募は受け付けません。規定の応募用紙に必要事項を記入し、作品に添えてお送りください。

選考および結果発表

主催者が委嘱した選考委員によって選考会を実施し、入選作品5点を決定し、入選者には入選通知をお送りします。なお、84円切手を同封の上ご応募いただければ、郵送で結果をお知らせします。
選考委員   松本真理子(マリンバ奏者/大阪芸術大学講師)
       村上良雄(なら 介護の日実行委員長)  ほか

応募締め切り

「作詩の部」「作詩・作曲の部」ともに 2023年9月30日(土)必着

※「作詩の部」「作詩・作曲の部」に入選すると・・・

・入選者は11月11日(土)なら100年会館・中ホールで行われる「なら介護の日2023」に招待され、作品は「親守唄・歌会2023」の舞台で発表されます。
※「作詩の部」の入選作品は朗読で発表します。「作詩・作曲の部」の入選作品は演奏・歌唱していただきます。
・入選者の交通費、滞在費を主催者が負担します。なお、歌唱者と演奏者の招待については、主催者と作曲者の協議の上決定します。

・親守唄大賞 1点 賞状、記念品ならびに副賞(5万円分の旅行券または商品券)
・優秀賞   1点 賞状、記念品
・入選    3点   賞状、記念品

注意事項

・応募作品は返却しません。
・入選結果に関するお問い合わせにはお答えできません。
・新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、中止となる場合があります。

ご応募・お問合せ先

奈良介護の日実行委員会 親守唄・歌会作品募集係
〒630-8044奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内 担当:酒井
Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501  E-mail sakai@m3.kcn.ne.jp

NEW TRADITIONAL 2023年度の取組み

2019年度よりスタートした福祉と伝統工芸をつなぐNEW TRADITIONALプロジェクト。2023年度は下記の内容で実施します。それぞれ、詳細が決まり次第たんぽぽの家のウェブサイトでもご案内いたしますので、ご関心に応じてぜひご参加ください!

①ニュートラの学校[入門編・実践編] 
[入門編]

(入門編:佐賀県、新潟県 実践編:愛知県)
福祉×伝統工芸のものづくりを普及するためのフォーラムを開催。事例報告や講義を通してこれからのものづくりに必要な視点を学びます。

佐賀県

日程::11月11日(土)
会場:SAGACHIKA(佐賀県庁地下ラウンジ

新潟県
日程:11月30日(木)
会場:新潟市内で調整中

いずれも近日中に詳細をご案内いたします!

[実践編]
ニュートラの学校(実践編)実行委員会での議論をもとに各地域の現状や課題に即したプログラムでニュートラの学校を愛知県にて開校します。地域でのものづくりを新たな視点で捉え直すことができる体験プログラムや、これからのものづくりにむけた視点を学ぶ座学プログラムなどを現在予定しています。プログラムは原則、現地での参加を想定しています。

②ニュートラの学校実行委員会(愛知県)
ニュートラの学校[実践編]を開校する周辺地域で活動する、美術館・博物館・ミュージアム職員やデザイナー、行政職員や福祉施設職員、アートコーディネーターなどで実行委員会を構成し、各々の立場が抱える地域の現状や課題を共有し合あいながら、地域の特色を生かした学校のプログラム組み立てます。

③ラーニングプログラム・アウトリーチプログラムの実施
教育普及に関心のあるミュージアムとともに、障害のある人や子どもなどが伝統工芸、伝統産業に触れ、体験することができるラーニングプログラムを開発・実施し、検証します。また、地域の福祉施設や学校(特別支援学校を含む)等と連携し、普段ミュージアムにアクセスするのが難しい立場にある人が、ものづくりや伝統工芸に出会う場を創出できるようなアウトリーチプログラムを開発・実施・検証します。

④エクスチェンジプログラムの実施
美術系大学で工芸について学ぶ学生や教員、工芸科や美術科のある高等学校の生徒や教員、ものづくりに取り組む障害のある人や施設職員らが、互いの創作の現場を行き来しながら、ものづくりを通して交流します。昨年度にひきつづき、京都市立芸術大学の教員や学生と連携します。

⑤海外発信・交流
2023年5月から開幕する「ベネチア・ビエンナーレ国際建築展」において、「NEW TRADITIONAL」の取り組みや製品を紹介します。国外で事業の普及を図るとともに、現地で得た反応や意見を国内で報告し、今後の事業全体の発展につなげます。報告会は伝統文化関係者、また建築関係者や福祉関係者をメインに参加を呼びかけ、福祉×伝統工芸の取り組みの海外での展開の可能性を共有し、国内の取り組みを各国で発信できるような国際的視点をもつ人材が育つことをめざします。

⑥ニュートラの学校教材の作成
昨年度実施した「ニュートラの学校」の講座の内容を編集し、冊子にまとめます。冊子は①のニュートラの学校をはじめ、上記③や④の事業を実施するにあたっての教材や参考資料として使用し、人材育成のツールとして活用します。

⑦ウェブサイト等による発信
ウェブサイトやSNSにて、本事業の取り組みを広く発信・報告し、年間を通じて広報活動を行います。

本事業は、文化庁「令和5年度 障害者等による文化芸術活動推進事業」において「ニュートラの学校:福祉と伝統工芸をつなぐ人材育成と仕組みづくり」 として実施します。

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〇NEW TRADITIONAL関連ウェブサイト〇

・NEW TRADITIONAL:https://newtraditional.jp/ 

2019年から毎年の取り組みをまとめた「Project」や各年に製作した報告冊子のデータをお読みいただける「Publication」、ウェブサイト限定のコラムなどをお読みいただける「Magazine」など、これまでのニュートラの活動をお伝えしています。

・note:https://note.com/newtraditional 

最新のお知らせのほか、ニュートラのさまざまな取り組みのレポート多数。

・ECサイト:https://gjkogei.shop/ 

ニュートラでうまれた商品をご購入いただけます。制作背景なども掲載しています。

終了しました[Art for Well-being ]福岡・大阪

表現すること、表現に触れること、表現しあうことは、よりよく生きていくことに必要です。

だからこそ、病気や事故、加齢、障害の重度化など心身の状態がどのように変化しても、さまざまな道具や技法とともに、自由に創作をはじめることや、表現を継続できる方法を見つけていきたいと考え、Art for Well-beiingプロジェクトをスタートさせました。

生成AIやVR(バーチャルリアリティ)など、毎日のようにニュースなどで目にすることも多くなってきましたが、そうした新しいテクノロジーによって、ケアの現場における表現活動はどのように変わっていくのでしょうか。

この報告会では、障害のある人やケアに携わる人と、エンジニアやデザイナーが新しいテクノロジーを取り入れ実験的に取り組んだ表現活動の成果や考えてきたことを共有し「表現とケアとテクノロジー」について考えていきたいと思います。

情報保障について
●福岡会場:手話通訳と文字による情報保障があります
●大阪会場:文字による情報保障があります

体験会も同時開催します
さらに、報告会の前には、これまでArt for Well-beingプロジェクトが取り組んできた、AI(人工知能)と絵画、VRとダンス、触覚と講談と日記など、さまざまな表現とケアとテクノロジーの取り組みを体験できる時間もありますので、ぜひご参加ください。

8月7日(月)フォーラム 福岡

〇内容

・ Art for Well-Beingプロジェクト紹介
・ トーク① 「Art for Well-Beingからテクノロジーの哲学を考える」
・ トーク② 「きこえないあそび。きこえないムジカ。」
・ ディスカッション

Art for Well-Beingプロジェクト紹介

重度の障害のある人とのアート活動の取り組みから、Art for Well-Beingプロジェクトに取り組むに至った経緯と概要について紹介します。

・小林 大祐(一般財団法人たんぽぽの家)

トーク①「Art for Well-Beingからテクノロジーの哲学を考える」

デザイナーやエンジニア、研究者とともに、表現とケアの現場に関わることでみえてきた可能性と課題、これからの展望について話します。

・小林 茂(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授)

トーク②「きこえないあそび。きこえないムジカ。」

福岡県聴覚障害者協会青年部と九州大学の協働による、聴覚障害のある人にとってのコンサートのあり方を考える、実験的な取り組みについて報告します。

・長津 結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)

ディスカッション

・長津結一郎、小林 大祐
・コーディネータ 小林 茂

〇登壇者プロフィール

小林 茂 (情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授)

博士(メディアデザイン学)。監訳書『デザインと障害が出会うとき』など。人工知能などのテクノロジーは自在に解釈できるものであると捉え、多様な人々が手触り感を持って議論に参加できる手法を探求している。「Ogaki Mini Maker Faire」(岐阜県大垣市)では2014年より総合ディレクターを担当。

長津 結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院 准教授)

専門はアーツ・マネジメント、文化政策学。障害のある人などの多様な背景を持つ人々の表現活動に着目した研究を行なっている。東京藝術大学大学院博士後期課程修了。博士(学術・東京藝術大学)。著書に『舞台の上の障害者:境界から生まれる表現』(九州大学出版会、2018年)など。

鈴木 玲雄(手話劇団「福岡ろう劇団博多」代表)

1986年2月滋賀県大津市生まれ。2歳半のころ、原因不明で混合性難聴になる。滋賀県聾話学校幼稚部卒業、普通学校に進学。高校時代に演劇部の文化祭発表に惹かれ、俳優活動を始める。同時にいつか全くきこえなくなるだろうと、手話を学び始める。

【開催概要】
フォーラム「Art for Well-being 表現とケアとテクノロジーのこれから」

〇日時
2023年8月7日(月曜)
体験会   15:00~17:30
受付開始  17:30~
フォーラム 18:15 ~ 20:30

〇会場
九州大学大橋キャンパス デザインコモン2階
(福岡市南区塩原4-9-1)

〇参加費
無料

〇お申し込み方法
・ WEBフォームから申込む
https://forms.gle/oTJzpMjURFh6P5cx7
・ 電話から申込む
 0742-43-7055[主催者:一般財団法人たんぽぽの家]

〇会場までのアクセス
西鉄天神大牟田線「大橋駅」東口 :徒歩5分
西鉄バス48系統「塩原4丁目」   :徒歩5分
西鉄バス47・60系統「西鉄大橋駅」:徒歩5分
九州大学キャンパスマップ(大橋キャンパスMAPの④番)

〇主催
文化庁/一般財団法人たんぽぽの家、九州大学大学院芸術工学研究院長津研究室

〇共催
九州大学大学院芸術工学研究院附属社会包摂デザイン・イニシアティブ


8月19日(土)セミナー 大阪

福祉とテクノロジーの視点からウェルビーイングを考える

このセミナーでは、みなさんと一緒に改めてウェルビーイングについて考え、福祉やテクノロジーの新しいかかわり方を見つける第一歩としたいと思います。

〇内容(予定)

・ Art for Well-Beingプロジェクト紹介
・ 講演①「わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために」
・ ワークショップ「わたしたちのウェルビーイングカード」
・ 講演②「あなたの福祉」
・ ディスカッション

〇登壇者プロフィール

渡邊 淳司(日本電信電話株式会社 上席特別研究員)

人間の触覚メカニズム、コミュニケーションに関する研究を人間情報科学の視点から行なう。また、人と人との共感や信頼を醸成し、ウェルビーイングな社会に資する方法論について探究している。主著に『情報を生み出す触覚の知性』(化学同人、2014、毎日出版文化賞〈自然科学部門〉受賞)、『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために』(共監修・編著、ビー・エヌ・エヌ、2020)等がある。

新川 修平(NPO法人100年福祉会 片山工房 理事長)

1974年、神戸市長田区生まれ。20歳のときに阪神淡路大震災を経験して自宅が全壊し、震災での「生と死」「社会」「人とまち」の再生を目の当たりにし、その当時ボランティアで陶芸の福祉作業所に通う。2003年に障害のある方の表現に特化した「片山工房」を設立。2019年(令和元年)度 神戸市文化活動功労賞 受賞。

川本 尚美(NPO法人100年福祉会 片山工房 アートディレクター、学芸員、写真家)

学生時代に福祉施設に通う機会があり、障害のある方が創作されている現場に出会う。真っすぐな目にすいこまれ、この道で生きてみたいと思い、利用者の創作している現場に携わっているなかで、絵を描く一人一人の姿はとても凛々しく、でも時に創作に悩みながらも、前に進んで行く目に、ただただスゴいなと感じる日々。人の表現と生活とは、人の表現の望みとは、考えながら今がある。

【開催概要】
Art for Well-being セミナー
福祉とテクノロジーの視点からウェルビーイングを考える

〇日時
2023年8月19日(土曜)
体験会   13:30~14:00
受付開始  13:30~
フォーラム 14:00 ~ 17:00

〇会場
QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)1F 1ST FLOOR
(大阪市都島区東野田町4丁目15番82号)

〇参加費
無料

〇お申し込み方法
・ WEBフォームから申込む
https://forms.gle/uhSxm2QGdmzPBjTp6
・ 電話から申込む
 0742-43-7055[主催者:一般財団法人たんぽぽの家]

〇会場までのアクセス
JR大阪環状線「京橋駅」北口:徒歩約10分
京阪本線「京橋駅」西口:徒歩約10分
地下鉄長堀鶴見緑地線「京橋駅」:徒歩約5分
QUINTBRIDGEアクセスマップ

〇主催
文化庁/一般財団法人たんぽぽの家


お問い合わせ先

一般財団法人たんぽぽの家
Art for Well-being 事務局
TEL.  0742-43-7055
MAIL art-wellbeing@popo.or.jp

本報告会は、文化厅委託事業「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業」の一環として開催しています。

[終了&審査結果]第48回わたぼうし音楽祭

第48回わたぼうし音楽祭は無事に終了しました!みなさまありがとうございました。

作品名名前
わたぼうし大賞/毎日新聞社賞僕らが諦めたのは、作詩・作曲 奥田実里
文部科学大臣賞/奈良パイロットクラブ賞ちいさいわたしへ作詩・作曲 鈴木美緒
奈良県知事賞/奈良YMCA賞紅色の花作詩 福原立春香/作曲 長谷川恵美
奈良市長賞/ナイスハート賞イイカゲン人生作詩 冨谷和馬/作曲 加藤哲宣
大和郡山市長賞/日産労連ゆうらいふ賞スマッシュをあなたに作詩・作曲 佐藤利枝子
日本障害者リハビリテーション協会賞
/国際ソロプチミスト奈良賞
ちいさなて作詩 古賀清美/作曲 カツキコウイチ
NHK賞みんながいる作詩 近藤己順/作曲 上條直子
近鉄ケーブルネットワーク賞ふしぎなまほう作詩 あん /作曲 小林昭雄

日時:2023年8月6日(日) 開場13:00 開演14:00 終演17:00

場所:DMG MORI やまと郡山城ホール 大ホール(アクセス)

料金:[前売]一般 2,500円 ・高校生以下1,500円 (当日500円増)

*チケットのお求めは、イープラスへ 。 たんぽぽの家のチケット申し込みフォームでも受け付けます。

*「愛のシート」の利用申込はこちら→「愛のシート・利用申込フォーム」

愛のシート券は、障害のある人や高齢の人といった社会的に弱い立場に置かれている人たち及び付き添いの人にシート(座席)をプレゼントするためのチケットです。「私の代わりにどうぞ…」「いっしょに楽しみましょう…」など、あなたの思いが込められたチケットは実行委員会が責任を持ってお届けします。

◉ともに生きるプロジェクト・わたぼうし音楽祭に「親子で参加!」 詳細を見る

障害のある人たちが書く詩は、生きることの喜びや哀しみ、いのちの尊さなどを歌っています。そこには大切なものを見失いがちな、今の社会へのメッセージがあふれています。「わたぼうし音楽祭」は、こうした思いをメロディーにのせて歌い、いのちにやさしい社会をつくろうと、1976年に日本のふるさと奈良で生まれ、障害のある人たちの歌を通して人と人、人と社会をつないできました。

新型コロナウイルス感染拡大のため、2020年からの3年間はインターネット配信で開催しましたが、今年こそは4年振りのホール開催をめざして、只今心を込めて絶賛準備中です。尚、これまでホームグラウンドとして使用してきた奈良県文化会館が改装工事に入るため、今年はDMG MORI やまと郡山城ホールに会場を移し開催します。

「第44回わたぼうし音楽祭」フィナーレ

「第48回わたぼうし音楽祭」のステージをご紹介!

入選作品8作品を発表します。

全国から公募された作品のなかから入選した8作品を披露します。入選作品を見る

作品名作詩者作曲者
イイカゲン人生冨谷 和馬(岡山県高梁市・61歳)加藤 哲宣(島根県安来市・64歳)
紅色の花福原立春香(福井市・21歳)長谷川恵美(奈良市・49歳)
スマッシュをあなたに佐藤利枝子(宮城県仙台市・60歳)佐藤利枝子
ちいさいわたしへ鈴木 美緒(兵庫県神戸市・17歳)鈴木 美緒
ちいさなて古賀 清美(熊本市・60歳)カツキコウイチ(神奈川県平塚市・61歳)
ふしぎなまほうあん(滋賀県彦根市・22歳)小林 昭雄(千葉県松戸市・70歳)
僕らが諦めたのは、奥田 実里(滋賀県近江八幡市・18歳)奥田 実里
みんながいる近藤 己順(大阪府羽曳野市・40歳)上條 直子(東京都大田区・41歳)

ゲストパフォーマンス

[ゲスト出演]ひかり園音楽隊

「ともに集い・働き、地域との共生」をモットーに、1994年大和郡山市に「ひかり園」がオープン。開所セレモニーで演奏されたマリンバ奏者・松本真理子さんとのご縁から毎週水曜日にレッスンを続けています。メンバーは、伸びやかに才能を磨きつつ、明るく元気に音楽を楽しみ「あなたが主役・みんなのファンがいるよ」を合言葉にコンサート活動を続けています。コロナ禍でおあずけとなっていたステージ。今回は応援ボランティアのM’sコーラスとあゆみの家、マリンバアンサンブル〝テトラ〟のみなさんとともに思いっきり弾けます。どうぞお楽しみください。

[友情出演]Shamaim Art(シャマイム・アート)

Shamaim Artは、ダンスを通して自己表現する力を学ぶとともに、観ている人と元気や希望、幸せで楽しい空間を共有することを目標にパフォーマンスを行っています。型に捉われない、心と身体から生み出す自由なムーブメントで今回は、経験・年齢・性別・障害の有無に捉われず個性あふれるメンバーが出演します。

[特別出演]韓国・ メディアフィリング

メディアフィリングは、韓国を拠点に映像制作を通して障害のある人たちへの社会の差別や偏見を取り除き一人ひとりがもつ物語や人生などを人びとに伝えている団体です。(出演/ゴン・ソンジン&モング)

お問い合わせ先:第48回わたぼうし音楽祭実行委員会

630-8044 奈良市六条西3-25-4奈良たんぽぽの会

tel 0742-43-7055 fax 0742-49-5501 E-mail wataboshi@popo.or.jp

*感染症対策等の影響で内容を変更または中止させていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。

主催:奈良たんぽぽの会
助成:日本芸術文化振興会
後援(予定)文部科学省/公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会/奈良県/奈良県教育委員会/奈良市/奈良市教育委員会/大和郡山市/大和郡山市教育委員会/社会福祉法人全国社会福祉協議会/社会福祉法人奈良県社会福祉協議会/社会福祉法人奈良市社会福祉協議会/社会福祉法人大和郡山市社会福祉協議会/公益財団法人日本YMCA同盟/公益財団法人奈良YMCA/特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン/日産労連/連合・愛のカンパ/公益財団法人国際障害者年記念ナイスハート基金/国際ソロプチミスト奈良/奈良パイロットクラブ/奈良県商工会議所連合会/一般社団法人奈良市医師会/一般財団法人奈良県ビジターズビューロー/公益社団法人奈良まちづくりセンター/関西電力株式会社/Daigasグループ“小さな灯”運動/奈良交通株式会社/株式会社エムケープラネット/株式会社毎日新聞社/公益財団法人毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団/NHK奈良放送局/社会福祉法人NHK厚生文化事業団/近鉄ケーブルネットワーク株式会社/ならどっとFM78.4MHz

[終了しました]ニュートラ・ワークショップ @多治見

[ニュートラ・ワークショップ 募集再開のお知らせ]

昨年度、都合によりやむなく中止とした「ニュートラ・ワークショップ」ですが、7月17日(月・祝)に改めて開催することにいたしました。ご参加をお待ちしております。

CLAY WORKS 原土から砕いて染める:美濃地方の土をあじわい、オリジナルの陶土バッグをつくろう!

photo: 加藤晋平

土と人との関係を、学ぶ。

昔から土はいつも身近にあり、生活の道具や仕事に使われ、今にいたります。私たちは、障害のある人たちとものづくりを考えるなかで、自分たちの地域にある素材から新しい可能性を探るプロジェクトCLAY WORKSをはじめました。今回のワークショップでは、多治見市美濃焼ミュージアムのご協力のもと、日本最大の窯業地である、美濃地域の原土をおもにつかって、砕いて、ふるって、擦って、細かくして、顔料染めを行います。約500万年ほど前に美濃地域に存在した湖の底に堆積した土で布を染める今回のワークショップ。美濃地域の中でも採掘場所によって土の色が異なることを知り、粉にした原土が加水によって粘土へ、さらに加水して泥へと、土の質感が変化し焼き物にも染物にも使えることを体感することを目的としています。ごつごつとした石のような乾いた土を粉砕し、さらさらの粉に、そして焼き物の材料となる粘り気のある粘土に、最後はどろどろの染めの原料にと、自分の手のなかでさまざまに変化する土の表情をどうぞお楽しみください。みなさんのご来場をお待ちしております!

*トップ画像 写真左から 三州瓦田土・安城 /鬼板・常滑/田土・備前/陣屋黄土・瀬戸/木節粘土・瀬戸/朱泥(調合)・常滑  ※今回募集するイベントでお選びいただける土とは異なります。

会場:多治見市美濃焼ミュージアム 研修室(岐阜県多治見市東町1-9-27)

日時:2023年7月17日(月・祝)2回開催(各回2時間) 1回目・10:00〜12:00/ 2回目・14:00〜16:00

募集人数:各回10組 ※先着順 お申込み方法(フォームはこちら)

*フォームもしくはお問合せ先に必要事項を記入してお申し込みください。受付後事務局から連絡をします。お申し込み後1週間連絡がない場合は、お手数ですが下記お問合先までご連絡ください。

募集対象:土に関心のある人ならどなたでも(障害の有無、年齢、国籍など問いません)

*小学校低学年以下のお子様が参加される場合は、保護者の付き添いが必要です

*障害等の理由により参加にあたってサポートが必要な場合は、サポートする方と一緒に参加してください。

参加費:2,000円(材料費)

*別途入場料が必要となります。大人 320円、大学生 210円。高校生以下、障害者手帳の交付を受けている方とその付添いの方1名は無料

愛知県知多半島の美浜町で行われた、陶土染め体験の様子。Photo: 加藤晋平

プログラム(各回とも同じ内容です)

巨大絵本「やきものの土で染めてみよう―土ができるまで-」

いま足元にある土がどうやって生まれたのか。巨大絵本をつかって、地球と土と人の関係について学びます。日本最大の窯業地、美濃地域の土の成り立ちについても分かりやすく解説!

創作ワークショップ「美濃地方の土をあじわい、オリジナルの陶土バッグをつくろう!」

陶土(顔料)染体験:美濃地方を中心とした、選りすぐりの原土から、お好きな土を選び、それを砕いて、ふるって、擦って細かくして、水を加え、滑らかな泥をつくり、布に染め、陶土バックをつくります。

ファシリテーター:高橋孝治

デザイナー。(株)良品計画の企画デザイン室に勤務した後、2015年に愛知県知多半島に移住し、中世から窯業が続く常滑にスタジオを構える。人や環境を中心におき、地域の方々の生業や活動に伴走する。4児の父。 2016-2018年常滑市陶業陶芸振興事業推進コーディネーター。 2017-2019年六古窯日本遺産活用協議会クリエイティブ・ディレクター。

ご参考)実際のワークショップの様子(乳鉢で土を挽いたり、布地を染めたりなど)については、以前行った平城京の土をつかったワークショップ記録をご覧ください。

https://note.com/newtraditional/n/n6b1fd6b4f52a

以前はハンカチに染めましたが、今回ワークショップでは、高橋孝治デザイン事務所(takahashikoji.com)が手掛けたマチつきのあずま袋・陶土バッグに染めます。黄、グレーなど多色の土から、お気に入りの土をつかって自分で染めたオリジナルバッグをお持ち帰りいただき、愛用していただけるとうれしいです!

本ワークショップ準備のために出かけた事前スタディツアーの様子①:鉱山見学。陶芸用の土の製造、販売を手掛けるカネ利陶料(https://kaneritouryou.com/)の岩島利幸さんの案内で、湖の底にたまった1000万年から500万年前の土に触れる。photo: Hidenao Kawai
本ワークショップ準備のために出かけた事前スタディツアーの様子②:鉱山見学後、カネ利陶料さんのアトリエを見学。今回のワークショップに使用する原土をご提供いただけることに。
photo: Hidenao Kawai
本ワークショップ準備のために出かけた事前スタディツアーの様子③:人間国宝・荒川豊蔵がつくった電気やガスを使わない昔ながらの焼き物づくりを続ける水月窯(https://suigetugama-4.jimdosite.com/)さんを見学。設立以来かわらない、敷地内で採れた土で焼き物用の粘土を手作りしている過程を教えてもらう。今回ワークショップでは水月窯さんの敷地でとれた原土も使用予定。photo: Hidenao Kawai
本ワークショップ準備のために出かけた事前スタディツアーの様子④:水月窯の水野繁樹さんから登り窯や穴窯の仕組みを説明いただいているところ。photo: Hidenao Kawai

CLAY WORKS 土と人との関係を、ものづくりや地域の文化とともに学ぶプロジェクトです。障害のある人たちと伝統工芸との協働をとおしてあたらしい仕事を作る「NEW TRADAITIONAL」プロジェクトの一環として取り組んでいます。2020年に愛知県常滑市の障害のある人たちとともに試行錯誤をしながら生まれたCLAY WORKS。その後、各地で展開しています。 https://newtraditional.jp/

お問合せ先

〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家

Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501 E-mail nt@popo.or.jp

主催:文化庁、一般財団法人たんぽぽの家

協力:多治見市美濃焼ミュージアム、水月窯、カネ利陶料有限会社

本イベントは、文化厅委託事業 「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業」の一環で実施します。

[終了しました]T-SHIRTS COLLECTION 2023

会期:2023年6月13日(火)- 8月10日 (木) 

〇メイン会場 (奈良)たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー(アクセス)

OPEN 11:00〜17:00 *日・月・祝休み

Instagram| @tanpopnoye 

〇オンライン特設会場 GOOD JOB STORE  どこからでもアクセスできます!

オンラインストアでもたくさんのHANA Tシャツや雑貨をご覧いただけます!

Instagram|@goodjobstore

[取扱店舗]Good Job!センター香芝 (アクセス)

OPEN 10:00〜17:00(カフェ・ストアは11:00〜) 日・祝休み

〇サテライト会場(群馬) アーツ前橋 ミュージアムショップmina(アクセス)

会期:2023年7月9日(土) – 8月27日(日)

OPEN 10:00〜18:00 *水曜休み

Facebook|http://www.facebook.com/mshop.mina/  Instagram| @mshop.mina

 《大航海特典》

奈良会場と群馬会場の両方へお越しくださった方には、限定スペシャルグッズをプレゼント!※各会場ににてお申し出ください。

【関連企画】

〇シルクで刷ってボン・ボヤージュ!

家にあるTシャツや古着、カバンなどの布製品を持ち寄り、シルクスクリーンでオリジナルのアイテムを一緒につくりましょう!

1) 日時:6/17(土)13:30-15:00 場所:アートセンターHANAギャラリー

参加費:500円  もちもの:Tシャツ・カバン など

参加人数:10名 [要予約]6/15(木)〆切

お申込み:c_azuma*popo.or.jp(担当:東)

※*を@に変換してお問合せください。

2)日時:7/15(土)13:30-15:00 場所:Good Job!センター香芝・北館アトリエ

参加費:500円  もちもの:Tシャツ・カバン など

参加人数:10名 [要予約]7/13(木)〆切

お申込み:hirai*popo.or.jp(担当:平井)

※*を@に変換してお問合せください。

※定員に達し次第、受け付けを終了させていただきます。

※アイロンをかけられる素材をご持参ください。

主催:社会福祉法人わたぼうしの会 たんぽぽの家アートセンターHANA 

共催:Good Job! センター香芝 / 協力:アーツ前橋

DMタイトル・イラスト:荒井 陸

[募集は終了しました]ビッグ幡in東大寺&プライベート美術館

ビッグ幡in東大寺&プライベート美術館 いずれも 締め切りは7月7日(金)必着!

募集要項を見る →こちら

ビッグ幡in 東大寺

カラフルなビッグ幡を制作し、東大寺大仏殿前に掲揚します。今年も集まった作品の中から64 作品を選考会で選び、デザイン布地に仕立てて大きな「幡」を製作します。 あなたの作品が東大寺大仏殿前ではためくかもしれません。ほかにも、応募作品すべてを展示する「どこでもビッグ幡作品展(仮)」での展示や 、「みん芸ピアノラッピングデザイン」へのエントリーもあります。 みなさまのご応募お待ちしております!

*展示会場:東大寺大仏殿前

*展示期間:2023 年 11 月3日[金・祝]~12日[日]

「幡(ばん)」とは…寺院の重要な法要などの時に使われる「旗」で、仏や寺院を美しく飾り、称えるためのものです。人々の平和を祈る意味や魔除けの意味があると言われています。

[対 象] 全国の障がいのある人

[テーマ]花鳥風月

[作品について] 応募フォーム 

・応募作品は 1 人 1 点とします。

・ 平面作品に限りま す。(技法は自由です。「 織物 」や「貼り絵」などの作品もご応募いただけますが、厚さは5mm以内とします)。

・立体作品 (5mm 以上の厚みのある作品 ) は、受付できない場合が あります。

・作品サイズは、1 辺が 25cm 以内の正方形とします。

・作品の裏面に「作者名」と「タイトル」、「作品の上下」を必ずご記入くだ さい(作品の上下のご記入がなく、上下の判断がつかない作品は 受付できない場合があります )。

・過去にご応募いただいて、デザインとして選ばれなかった作品でも応募可能です。

[デザイン使用上の注意事項]

・デザイン使用の段階で、以下のように作品の色や形を加工する場合が ありますので、あらかじめご了承ください。(原画には一切加工はいたしません ) 。

1細い線や薄い色の濃淡は、再現されない場合があります。

2作品のシルエットのみの使用や一部分のみの使用(トリミング )をする場合があります。

・正方形の角を上下とした作品 ( ◆ ←このような状態) は 、デザインの都合上再現できませんので、ご了承ください。

[応募方法]

・作品と応募用紙は、事務局までご持参いただくか、送料発払いでお送りください。

・応募用紙は作品とは別に、FAXまたはメールに添付して送っていただくことも可能です。

・複数でご応募の場合は 、必要事項(連絡先や担当者など)を応募用紙にご記入いただき、作者氏名とタイトルを別紙に一覧にして送っていただくことも可能です。

・応募方法でお困りの時は事務局までお問い合わせください。

[応募に際しての注意]

・応募いただいた作品は審査の上 、選ばれた 64 作品を8本のビッグ幡デザインに使用します。

・ 応募作品は「みん芸ピアノ」ラッピングモチーフの選考へ自動的にエントリーされます。詳しくは裏面をご覧ください。

・ビッグ幡のデザインとしての採用の可否は後日ご連絡します。

・著作権を侵害している恐れのあるもの、特定の政治的メッセージを含むもの、過剰な性的・暴力的表現があるもの、その他東大寺に掲示するのに相応しくないと判断された作品は展示いたしません。

[作品の送付や持ち込み、引取りについて]

・作品の応募方法と返却方法は、以下の項目をご確認いただき、応募用紙に✔️を記入してください。

1)事務局まで作品を持参、引取りを希望 (事務局住所は下記をご参照ください)

2)宅配サービスを利用した送付、返却を希望〔※1〕

3)返却は不要

4)その他の方法(具体的な方法をご記入ください)

※1 作品の応募に関る送料は全額応募者の負担となります。あらかじめご了承ください。返却に関する送料は 、事務局が全額負担します 。

・ご応募いただいた作品は、2023年12月~2024年1月末頃に返却予定です。

プライベート美術館

障がいのある人のアートを日常のなかで楽しむプロジェクトです。県内各地のカフェや町家、社寺などで作品を展示します!全国から奈良を訪 れるたくさんの人たちが、みなさんの作品に出 会います ! 自慢の作品をぜひご応募ください。

*展示会場:近鉄奈良駅周辺店舗ほか県内各地

*展示期間:2023 年 10 月21日[土]~11月5日[日]

[対 象] 奈良県内在住、在勤、在学の障がいのある人

[テーマ] 自由

[作品について] 応募フォーム 

・ 平面絵画以外の「織物」や「貼り絵」などもご応募いただけます。(厚みは 5mm 以内で額に入れてご応募ください)

・応募作品は 1 人 4 点までとします。

・過去にご応募いただいた作品も応募可能です。

・郵送で応募される場合作品サイズは、タテ・ヨコ・高さの 3 辺の合計が200 cm(2m)以内とします。 ※持参される場合は、一辺が 1m 以内とします。

・壁面などに展示可能な作品に限ります(技法は自由ですが、額には必ず紐を付けてください)。

[応募方法]

・作品と応募用紙と作品写真[※1]を、事務局までご持参いただくか、 送料発払いでお送りください。

・応募用紙と写真データ[ ※ 2 ] は 、作品とは別に、メールに添付して送っていただくことも可能です。

※1 作品写真は額から外した状態のもので、プリントサイズは最大A4 サイズとします。

※2 画像データは、なるべく解像度の高いものをご用意いただき、JPEG 形式で添付してください。

・応募方法でお困りのときは下記の事務局までお問い合わせください。

[お見合いの実施]

開催日時:2023年7月27日(木)〜29日(土)9:30~17:00 *29日(土)は13:0まで

開催場所:東大寺総合文化センター 小ホール

・お見合い展示は、店舗などのオーナーやスタッフが作品を直接見て、 展示したい作品を選んでいただく( マッチングをおこなう) 展示です。

・マッチングが成立しない ( 店舗などで作品が展示されない ) 場合が ありますので、あらかじめご了承ください。

・このお見合い展示は、どなたでもご覧いただける展示です。応募された作品がすべて揃う機会ですので、ぜひお越しください。

[応募に際しての注意] 必ずお読みください!

・額に入っていない作品は受付できません。 ただし、キャンバスや板パネルなどは、額に入っていなくても応募で きますが、作品破損の責任は負いかねます。十分にご検討の上、ご 応募ください。

・作品は数回にわたり運搬をしますので、作品保護のため、できるだけ 額箱などに入れてご応募ください。

・色落ち、変色が著しい画材を使用されている場合など、作品の状態 により展示ができない場合はお断りすることがあります。

・ご応募いただいた作品の取扱には、最大限注意しますが、万が一、 破損や紛失等があっても主催者はその責任を負いません。

・著作権を侵害している恐れのあるもの、特定の政治的メッセージを 含むもの、過剰な性的・暴力的表現があるもの、その他展示をする にあたり相応しくないと判断された作品は展示できません。

[作品の送付や持ち込み、引取りについて]

・作品の応募方法と返却方法は、以下の項目をご確認いただき、応募用紙に✔️を記入してください。

1)事務局まで作品を持参、引取りを希望 (事務局住所は下記をご参照ください)

2)宅配サービスを利用した送付、返却を希望〔※3〕

3)その他の方法(具体的な方法をご記入ください)

※3 作品の応募に関る送料は全額応募者の負担となります。あらかじめご了承ください 。返却に関する送料は 、事務局が全額負担します 。

・ご応募いただいた作品は、2023年12月~2024年 1月末頃に返却予定 です。

[プライベート美術館の実施] 10月21日(土)〜11月5日(日)

お見合い展示にてマッチングできた作品を、近鉄奈良駅周辺を含め、県内各地のカフェ、町家、社寺などで展示します。また、まち歩きマップ や SNS などでも情報を発信します。

[プライベート美術館ガイド]

「プライベート美術館」とは?ということから、これまでに実際にプライベート美術館に参加してくださったお店の方に伺ったプライベート美術館の魅力、出展者さんに伺った作品制作にまつわるお話など、こちらからご覧いただけます。

お問い合わせ先:ビッグ幡in東大寺&プライベート美術館

630-8044 奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家(担当:たけうち)

電話0742-43-7055 Fax 0742-49-5501 E-mail happyspot@popo.or.jp

[終了しました]エイブル・アート展「動物大図鑑」

エイブル・アート展「動物大図鑑」

日時:2023年7月15日(土)〜23日(日)10:00~19:00 *18日(火)は休館

場所:可児市文化創造センターala 美術ロフト(アクセス)

*お問い合わせ先:可児市文化創造センターala [tel 0574-60-3311(火曜定休)]

主催:(公財)可児市文化芸術振興財団 共催:可児市

企画:(一財)たんぽぽの家/(福)わたぼうしの会

協力:(公財)岐阜県教育文化財団 岐阜県障がい者芸術文化支援センター[TASCぎふ]

[終了しました]一般財団法人たんぽぽの家 プロジェクトスタッフ募集!

たんぽぽの家では「アートを通して幸福で豊かな生活を営むことはすべての人の権利」という考えのもと、障害のある人と共に、社会に新しい価値観や文化を提案する活動に40年間取り組んできました。社会におけるアートの役割やアートマネジメントなどに関心のある方、新しい出会いや学びを楽しめる方、ぜひ一緒に活動に参加してみませんか?

一般財団法人たんぽぽの家(以下当財団)は、障害のある人の表現や仕事づくり、創造性がうまれる環境づくりなどから学び、それまで出会うことのなかった人や活動をつなげることで、これからの社会に必要な考え方や方法を提案するチームです。「たんぽぽの家アートセンターHANA」や「Good Job!センター香芝」といった、障害のある人が創造的に活動する現場と連携し、関西を中心としたクリエイター、デザイナー、編集チーム、研究者や実践者と協働しながら事業をすすめています。

特に次のプロジェクトに関心のある方を歓迎します。

下記に掲載している以外にも多数の活動を行っています。業務内容によっては在宅での勤務も可能です。お気軽にお問い合わせください。

〇Art for Well-being 心身機能の変化に向きあう文化芸術活動の継続支援と社会連携 (https://art-well-being.site/

VRゴーグルをつけ、現実空間と仮想空間で光や影を用いたダンスを試みた(CAST: かげのダンスVR) 撮影:衣笠名津美

ニュートラの学校/ NEW TRADITIONAL(https://newtraditional.jp/

自分の生い立ちを思い出しながら、こけしの木地に絵付けをしていく(技術交流) 撮影:都甲ユウタ

〇障害とアートの相談室(https://artsoudan.tanpoponoye.org

障害のある人もない人も一緒にアートを体験するワークショップ(オープンアトリエ)


募集人数

若干名 

契約期間

~2024年3月末まで

申込み締切

2023年5月26日(金) ※ただし、適任者が見つかり次第、締め切ります。

業務内容

・事業企画立案、ファシリテーション

・調査の実施(進行管理)、記録、まとめ

・セミナー、展覧会等のイベント運営(会場/機材の設営、進行管理、情報編集など)

・書類作成(会議録からイベント記録など)、報告書作成、翻訳作業
・相談対応(障害とアートに関する各種相談窓口業務)

・連絡調整(協力団体への連絡や会議日程調整など)

・広報(郵便物の発送作業、noteやFacebookへのアップ作業、ホームページの更新、広報物の制作など)

ほか、当財団が実施する各プロジェクトの遂行に必要な各種業務

*特に以下の分野に関心・経験のある人を歓迎します。

・アートプロジェクト、展覧会や発表会の運営の経験のある人

・アートマネジメント全般(分野問わず)の経験がある人

・AIやVRなど、テクノロジーと表現、ケアに関して関心がある人

・障害のある人の表現活動やものづくり、知的財産権の扱いなどに経験や関心のある人

・オンライン配信する際の会場/機材の設営、進行管理の経験のある人

・ワード、エクセル、Google workspaceでの業務連携など、事務業務の基本操作ができる人

・インターネットでの情報収集、SNS等での発信にたけている人

事業内容

下記の事業のほかにも、年間をとおして実施する事業が複数あります。実際に関わる事業および業務内容に関しては採用後決定します。

1)文化庁委託事業「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業」 『Art for Well-being 心身機能の変化に向きあう文化芸術活動の継続支援と社会連携』

目的:病気や事故、加齢や障害の重度化など、心身がどのような状態になったとしても、文化芸術活動を続けたい人が続けることができるように、テクノロジーを活用することの敷居を下げ、創作を楽しむことや新しい表現に挑戦することを継続できる社会をつくる。

内容: 1. 現代技術とアートの状況、障害のある人が技術を活用した創作・表現の事例調査/ 2. 障害のある人とアーティストやエンジニアなど技術力のある人とともにAIやIoTなどテクノロジーを活用した作品をつくる(先進事例づくり)/ 3. テクノロジーの敷居を下げるための勉強会や体験会、先進事例を社会に広く発信するためのフォーラムや展覧会の実施

2)文化庁委託事業「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業」 『ニュートラの学校:福祉と伝統工芸をつなぐ人材育成と仕組みづくり』

目的:ものをつくる人、伝える人、つかう人が出会い、生活を豊かにする学びの場をつくることで、福祉と伝統工芸、さらに地域全体が相互に刺激しあい、これからの手仕事、ものづくりを発展させることをめざす。

内容: 1. 伝統工芸や伝統産業に関わるミュージアムにおけるエデュケーションプログラムの調査と実施/ 2. ニュートラの学校の実施(体験・座学プログラム)/ 3. 美術系大学の伝統工芸にかかわる領域と福祉の現場とのエクスチェンジプログラムの実施/ 4. 海外との連携事業の実施

3)令和5年度障害者芸術文化活動普及支援事業「障害とアートの相談室」(厚生労働省)

目的:近畿ブロック支援センターとして、各府県で活動する支援センターのサポートをする。アート活動に積極的に取り組めていない施設、団体や、個人の作家がその表現を発信できるような場をつくることと、障害者アートの支援が不足している地域において、創作支援の試行を行うとともに、そのニーズを把握すること。

内容: 1. セミナーの実施(障害のある人の創作支援に関わる事例紹介、アート活動における知的財産権の基礎知識)/ 2. 障害のある人のパフォーミングアーツのショーケース公演の実施/ 3. 「高齢化、障害の重度化と表現活動のあり方」等をテーマにしたリサーチ事業「障害とアートの研究室」の実施/ 4. 障害の有無に関わらず参加できる創作の場「オープンアトリエ」を奈良県にて実施

*参考* 当財団が実施している事業に関連するウェブサイト

Art for Well-being(https://art-well-being.site/
障害とアートの相談室(https://artsoudan.tanpoponoye.org
NEW TRADITIONAL(https://newtraditional.jp/
障害のある人の表現とものづくり(https://gjkogei.shop/
知財学習推進プロジェクト(https://chizai.goodjobcenter.com
IoTとFabと福祉(https://iot-fab-fukushi.goodjobcenter.com

活動場所

・一般財団法人たんぽぽの家(奈良市六条西3-25-4)・Good Job! センター香芝(奈良県香芝市下田西2-8-1)・プロジェクト開催地(日本国内全国) *業務内容によって在宅での勤務も選択可能

待遇

時間給1,000円~ (交通費実費支給)  

※経験を考慮のうえ決定します

※今回初めてのご応募の方には、試用期間を設けることがあります[有給、交通費支給(上限あり)]

活動形態

週3〜5日/1日8時間  応相談 *業務内容によっては一部、在宅での勤務も可能です。

応募方法

電話での受付後、履歴書(写真付)に志望動機(自由記述)を添えて、メールableart@popo.or.jpか郵送にてご応募ください。また、過去の活動の資料などがあれば参考までに添付してください。いただいた資料は返却いたしません。※応募書類は本募集目的以外には利用しません。

本件に関するお問い合わせ先

一般財団法人たんぽぽの家 (担当:中島、岡部)

〒630-8044 奈良市六条西3-25-4

Tel.0742-43-7055 Fax.0742-49-5501

E-mail ableart@popo.or.jp URL http://tanpoponoye.org

[終了しました]グッジョブ!スーパーマーケット

4年ぶりのGood Job!センター香芝「グッジョブ!スーパーマーケット」、5月27日(土)に開催します。食べもの、クラフト雑貨、体験ワークショップ、ミニコンサート、スタンプラリーなど、お店や体験がもりだくさんで開催しますので、皆さんのお越しをおまちしています!

■日時
2023年5月27日(土) 10:00-15:00
雨天決行 ※警報などが出た場合には中止になることがあります。

■場所
Good Job!センター香芝 南館、北館
奈良県香芝市下田西2-8-1
最寄駅 JR「香芝」徒歩5分 または 近鉄「近鉄下田」徒歩7分
アクセス詳細 http://goodjobcenter.com/access/
駐車台数に限りがございますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。

2019年の様子(Good Job!センター香芝 南館 館内)

2019年の様子(Good Job!センター香芝 北館 駐車場)

■出店・体験 ★=委託での販売となります

お店やワークショップの内容は、随時ウェブサイトやフェイスブックインスタグラムでご案内していきますのでご覧ください。

Food
・自家製天然酵母パン、焼き菓子[樸木★]
・パン、ラスク、クッキー[Felice]
・伊賀米米粉のお菓子[TAKI★]
・フォレノワール、ザッハトルテ、ミルクレープ、ティラミス、さくらんぼケーキ[菓子.neu]
・シフォンケーキ、スコーン[chifoll]
・ドーナツ[にちにち白ご飯]
・パン、スープ、雑貨など[うみの森ほいくえん]
・和菓子[和菓子すずめ屋]
・米麹を使用したあんまん 「 ならまん」[永田秀次郎]
・ロコモコ丼[たんぽぽ子ども食堂]
・野菜[めぐるふぁーむ]
・からあげ[とり香杏]
・ぷあんの焼きソーセージ、ジンジャエール、アート雑貨など[ひまわりの家]
・鉄板焼きそば[鉄板なりた]
・レモネードスタンド[ひるのぶ(香芝市商工会女性部)] など

クラフト雑貨など
・紙小物、作家さんとのコラボ手ぬぐいなど[夜長堂★]
・雪丸グッズなど[なないろサーカス団]
・竹灯篭の販売、竹灯篭のワークショップ
[あぐりの杜 竹の灯り]
・竹とんぼ工房[竹とんぼ] など

体験ワークショップ
・キッズネイル、ネイルチップ[nailsalon3mm]
・ワークショップ[Doura club]
・暮らしの相談、缶バッジ作り体験、アートグッズ販売[コミュニティナースならなら]
・輪投げ、ポップコーン[本気の輪投げと本気のポップコーン屋]
・どうぶつの張り子絵付けWS[GJ!WS]
・工房から出てきた端材を活用したチャーム作り[GJ!WS] など

ステージ
・わたぼうしミニコンサート
・GJ!センターメンバーのうた
・アートセンターHANAの語りなども

Good Job Coffee/GOOD JOB STORE
Good Job!センター香芝の中にあるカフェとショップもオープンしていますので、こちらもご利用ください。5月27日(土)はポイント2倍デー!カフェでは、特製ホットドッグ、コーヒー、ジュースなど。ショップでは、ユニークな雑貨小物、アートグッズをたくさん取り揃えています。

ボランティア募集!
Good Job!センター香芝では、メンバーと一緒に散歩やハイキングなどにお出かけしたり、お菓子づくり、ものづくりなどに取り組んでいただけるボランティアを募集しています!ぜひお問い合わせください。

2019年の様子(体験ワークショップ)

2019年の様子(Good Job!センター香芝 南館 入口)


Good Job! センター香芝 南館・北館
〒639-0231
奈良県香芝市下田西2-8-1
Tel. 0745-44-8229 Fax. 0745-44-8230
http://goodjobcenter.com
E-mail : goodjob@popo.or.jp