「福祉×NFTアートによる仕事づくり」二次審査の結果公表

2024年9月30日

「福祉×NFTアートによる仕事づくり」
二次審査の結果公表

〈一般財団法人たんぽぽの家〉が企画・協力するNFTプロジェクト「Good Job! Digital Factory」では、福祉×NFTの実験的な取り組みをさらに広めていくため、2024年5月27日~ 6月30日の期間で、障害のある人の表現をいかしながら新しい仕事や文化をつくっていく団体を募集しました。14団体からご応募いただき、事務局およびアドバイザーで一次審査(書類選考)を実施して3団体を選出しました。

一次審査においては、これまでの活動や実績、NFT に対する関心やチャレンジ意欲、障害のある当事者との協働性、新規性、NFT を通して期待できる相乗効果、実施体制、実現可能性、周囲とのつながりや地域社会へのひろがり、中長期的な未来の仕事や仕組みなど、さまざまな視点を判断の基準としました。

その後、8月20日~9月4日にかけて、一次審査で選出された3団体のもとに事務局が訪問して勉強会を実施。NFTや仮想通貨に関する基礎的な知識や、NFTアートを用いたプロジェクトの可能性について学びました。また、あわせて勉強会の前後で団体の活動を見学して、NFTプロジェクトを通してどのような取り組みを実施したいかをヒアリングしました。

以上をふまえて、事務局およびアドバイザーで二次審査を実施して1団体を選出しました。二次審査においては、今年度に取り組む事業のアイデアと具体性、技術的な新しさと今後の汎用性、実施体制、これらを重点的に判断の基準としました。

二次審査・選出団体
就労継続支援B型事業所こきゅう+(京都府)
運営法人:一般社団法人暮らしランプ

2024年10月~2025年2月にかけて、NFTアートの販売やオンラインコミュニティづくりを通して、障害のある人の新しい仕事づくりに取り組み、立ち上げにあたっては、Good Job! Digital Factoryが伴走支援をおこないます。

伴走支援では、外部の協力者も加えたチーム体制、NFTアート、ウェブサイト、広報やコミュニケーションツールの運営など、具体的な内容を選出団体と一緒に考えていきます。

一方で、何をつくってどのように販売していくのか、今後はどんな展開がひろがることを期待するのか、新たにどんな仕事や関係が生まれるといいのかなど、さまざまな視点から議論を深めながら進めていきます。

今後ホームページやSNSで情報発信していきますので、ぜひチェックしてみてください。
●X(旧 Twitter): https://x.com/gjnft_official 
●Discord: https://discord.gg/Rc4yZQUxUU
●note: https://note.com/goodjobproject/m/mce81e43a0cc7
●ホームページ: https://nft.goodjobcenter.com/

「福祉×NFTアートによる仕事づくり」
主催: 一般財団法人たんぽぽの家
助成: 日本財団


「福祉×NFTアートによる仕事づくり」立ち上げ団体 募集内容

障害のある人の表現をいかし、福祉×NFTで新しい仕事や文化をつくっていく団体を募集します。プロジェクトの立ち上げにあたっては、Good Job!Digital Factoryが伴走します。

Good Job! Digital Factory(グッドジョブデジタルファクトリー)は、「アートとデジタルの力で、障害のある人とともに、社会に新しい仕事・文化をつくる」ことを目的に、2023年4月から始まったNFTプロジェクトです。NFTアートの制作・販売のほか、オンライン上のコミュニティづくりなど、新しい福祉のあり方を考える取り組みを続けています。

この度、NFTアートの販売やオンラインコミュニティづくりを通して、障害のある人の新しい仕事づくりに取り組む団体を募集する運びとなりましたので、みなさまのご応募をお待ちしています。募集要項など詳細については、noteを記事をご覧ください。

✅応募〆切
2024年6月30日(日)17時まで

✅応募対象
障害のある人のアート活動を行っている福祉事業所や団体、障害のある人とデザインやクリエイティブな仕事づくりに関心のある福祉事業所や団体等

※社会福祉法人、医療法人、財団法人、NPO法人、社団法人、株式会社など、法人格の有無は問いません。個人の応募はできませんのでご了承ください。

✅募集要項[note]
https://note.com/goodjobproject/n/ne1a0a9a042a0

✅説明会(オンライン)
下記の通り、オンラインでの説明会を開催します。ご希望の方は下記のフォームよりお申し込みください。開催日までにZoomのURLをお送りします。
●日時: 6月3日(月)18:00〜19:00
●お申し込みフォーム: https://forms.gle/CstxC9vaHwJPu1b7A
※当日参加できない方には、アーカイブ動画を共有いたします

✅福祉×NFTアートによる仕事づくり:一次審査の結果公表
https://note.com/goodjobproject/n/nf24607334c34

[終了しました]六条山プライベート美術館 10/1~31 

会期:2024年10月1日(火)〜31日(木) 

会場:奈良市六条地域とその周辺地域(開催時間、定休日は各会場に準じる)

*いずれの会場も鑑賞目的のみのご来場はご遠慮ください。

六条山プライベート美術館は、障害のある人の個性豊かなアート作品を日常の中で楽しむプロジェクトです。たんぽぽの家、Good Job!センター香芝で日々うまれる絵 画作品を六条地域の様々な場所に展示していただき、障害のある人のユニークな表現や存在そのものを、地域のたくさんの人たちに知ってもらいたいという思いで始めたこの取り組みも、気が付けば今回で6回目を迎えます。思いがけず出会われたこれらの作品と、ゆっくり対話し、ゆたかな時間をお過ごしください。

[終了しました]エイブル・アート展「表現が生まれるまえとあと」

会期:2024年10月30日(水)〜11月6日(水)10:00~19:00 *5日(火)休館

会場:可児市文化創造センターala 美術ロフト(アクセス) 入場無料

*チラシを見る(PDF)

今回のエイブル・アート展では、表現が生まれる《まえ》と《あと》に着目した展覧会を開催します。一言に〝アート作品〟と言っても、その表現方法は様々。美しい色彩で描かれた抽象画が実は写真を見て描いた写実画だったり、記号で構成された画面に季節を見出していたり、大好きなモノにただひたすらに想いをぶつけた様子が作品とよばれるものになっていたり、、、。

本展ではたんぽぽの家の4人のアーティストが生み出した作品が紹介されます。会場ではそれぞれのアーティストが育んできた表現の現場を、実際に使用している資料や道具などを通して紹介されます。普段は見ることのできない表現の舞台裏をぜひ覗き見に来てください。

関連企画

《その1》作家・前田考美さんによる公開制作   

 日時:10月30日(水)13:00~15:00ごろ @可児市文化創造センターala・美術ロフト *参加費・無料

作家がどんなふうに作品と向き合い、アートを生み出しているのか。普段見ることのできない創作の現場をぜひこの機会にご覧ください。

《その2》ala × TASCぎふ連携「みんなのオープン・アトリエ」

日時:11月2日(土)13:30~15:00ごろ @可児市文化創造センターala・音楽ロフト 

定員50名/参加費・無料 *事前申し込み優先(申込フォームへ)。空いていれば当日参加も可。

誰もが自由に参加して創作ができるアトリエがアーラにオープン。想像力を広げて、自由に楽しく好きな絵を描いてみましょう!

《その3》ala × TASCぎふ連携「いろんなみんなのアート展」

TASCぎふが紹介する地元作家の作品が、アーラ受付に展示中、エイブル・アート展と合わせてお楽しみください。

同時開催

可児市つながるふくしアート展 @可児市文化創造センターala・演劇ロフト

10月30日(水)〜11月6日(水)に障害者団体と連携し、様々な文化芸術作品を募集。集められた作品を展示します。(*11月5日は休館日)また、11月2日(土)〜11月4日(月)に可児市内障害者施設、就労施設で作られた商品販売もあります。

問い合わせ先:可児市文化創造センターala

tel 0574-60-3311 (9:00~22:00/火曜定休) https://www.kpac.or.jp

主催:文化庁/厚生労働省/岐阜県/「清流の国ぎふ」文化祭2024実行委員会/可児市/「清流の国ぎふ」文化祭2024可児市実行委員会/(公財)可児市文化芸術振興財団/障がい者芸術可児市実行委員会
企画 : (一財)たんぽぽの家 /(社福)わたぼうしの会
協力 : (公財)岐阜県教育文化財団 / 岐阜県障がい者芸術文化支援センター[TASCぎふ]

[終了しました]ビッグ幡in薬師寺 

会期:2024年9月7日(土)〜9月30日(月) 9:00〜17:00(受付は16:30まで)

場所:薬師寺境内(アクセス) *拝観料が必要です。(拝観料について

主催:奈良県みんなでたのしむ大芸術祭実行委員会 奈良県 協力:薬師寺

*開催期間中に、荒天や諸事情により、一時的に幡の掲揚を中止する場合があります。当日の状況については、ウェブサイトをご確認ください。 ◎みん芸(奈良県みんなでたのしむ大芸術祭)  ◯たんぽぽの家FB

*お問い合わせ先:ビッグ幡in薬師寺(一般財団法人たんぽぽの家 tel 0742-43-7055 fax 0742-49-5501)

「幡(ばん)」は、寺院の重要な法要の時などに使われる「旗」で、仏や寺院を美しく飾り、称えるためのものです。

人々の平和を祈る意味があると言われています。

ここで掲揚される8つの幡は「花鳥風月」をテーマに、全国の障がいのある人たちから公募で集まった絵画作品をデザインして幡に仕立てたものです。

昨年度「ビッグ幡in東大寺」で掲載された幡が、装いも新たにはためきます。ゆっくりと風に舞う優雅な幡の姿を、どうぞ間近でお楽しみください。

The 8 flags that are displayed are designed and made into banners based on the theme of “Kacho Fugetsu,” which was collected from people with disabilities from all over Japan.

“Ban” is a “flag” that is used at temples for important memorial services, and is used to beautifully decorate and honor Buddha and temples.

It is said that there is a meaning to pray for people’ s peace.

This time, at Yakushiji Temple, where the big banner event will be held for the second time, the banner that was displayed in last year’s “Big Banner in Todaiji” will flutter again with a new look.

Please enjoy up close the elegant appearance of the banners slowly dancing in the wind.

[終了しました]Good Job!センター香芝 オープンウィーク

今年も日頃の感謝をこめてオープンウィークを開催します!
参加型のプログラムもたくさんありますので、みなさまのお越しをお待ちしています。

また期間中は、ご来場のみなさんにオリジナルシールをプレゼント。
ホットコーヒーやオレンジジュースのウェルカムドリンクもご用意しています。

■会期
9月23日(月・祝)- 9月29日(日)
10:00-17:00
※日曜日と祝日もオープンしています

■会場
Good Job! センター香芝
(奈良県香芝市下田西2-8-1)
アクセス / GoogleMap

[終了しました]TSUNAGU MARKET @高島屋大阪店


催名 TSUNAGU MARKET
会期 2024年10月10日(木)→ 10月14日(月・祝)
   10:00~19:00
   ※最終日14日は午後6時閉場
会場 高島屋大阪店 7階 催会場
   (〒542-8510 大阪府大阪市中央区難波5丁目1−5)
   アクセス /高島屋のウェブサイトへ移動します
詳細 https://www.takashimaya.co.jp/osaka/tsunagu_market/   



TSUNAGU MARKET

人に、環境に、未来につづく、 新しいカタチのマーケット。

●堺の市 ~sakaino market~
●アートと暮らす
●和文化ナウ!
●丁寧な ものづくり
●次代に「つなぐ」 選択肢

をテーマに、大阪のローカルな魅力や、日本の文化、個性豊かなアートなど ヒト・モノ・マチ、様々な魅力がぎゅっと詰まった5日間です。たんぽぽの家、Good Job! センター香芝からも作品や商品を出品しております。

さまざまな企業や団体によって、無料試飲会、アロマブレンド体験、講演など、イベントやワークショップもたくさん開催されますので、ぜひお越しください!!


[終了しました]TSUNAGU ART KYOTO 京都高島屋 S. C.

高島屋のサステナブル・アクション
TSUNAGU ACTION

TSUNAGU ART KYOTO
展示・販売

■会期
2024年10月2日(水)-7日(月)
※各日午後7時閉場 ※最終日は午後5時閉場

■出品作家による公開制作
①10月2日(水)
②10月6日(日)
作家:青木優・山野将志
各日 午後1時から約3時間(休憩時間含む)

■ギャラリートーク
10月6日(日) 11時-12時

藤橋貴之さん(エイブルアート・カンパニー登録作家)

松村和子さん(新明塾ゆうさいギャラリー)

宇仁英宏さん(エイブルアート・カンパニー登録作家)

酒谷佳子さん(アトリエ ウーフ主宰)


詳細はこちら

■会場
京都高島屋S.C. 百貨店 7階催会場
(〒600-8520 京都市下京区四条通河原町西入真町52)
TEL 075-221-8811

■協力
一般財団法人たんぽぽの家

※店舗の営業時間変更や、一部売場・コーナーで休業する場合がございます。
※一部商品の入荷遅れ・生産中止や、展覧 会・催し・イベント等が変更・中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※品数に限りがございますので、売切れ の節はご容赦ください。

画像をクリックすると拡大してご覧いただけます


TSUNAGU ART KYOTO

あらゆるボーダーが消える未来に向けて、障害のある人が誇りをもって生きることをアートを介して恒常的に支援します。想像がつかないほど豊かなで色やかたちと線で組み合わせる平面、思わず頬が緩んでしまう愛らしい立体物、イイものはイイ!一生懸命に描いたもの、こしらえたものは理屈抜きに私たちに驚きと感動をもたらします。そんな作品と出会い、あなただけの特別なコレクションとなりますように。

出品作家

[小松和子] 蛍光灯の音の光


[澤井 玲衣子] piano


[宇仁英宏] 紅い湖


[藤橋貴之] マラケッシュ


[山村晃弘] Inspirationシリーズ Paint.45


出展団体

エイブルアート・カンパニー

障害のある人がアートを仕事にするつくる ことを目指し設立。所属アーティストの作品を、企業などが広告や商品のデザインに使用することを仲介し仕事につなげている。

出品作家(京都府在住)
宇仁英宏 大槻修平 藤橋 貴之


たんぽぽの家アートセンターHANA
奈良県奈良市

すべての人がアートを通じて自由に自分を表現したり、互いの感性を交感することができるコミュニティ・アートセンター。ひとりひとりの個性を引き出す取り組みを実践。


やまなみ工房
滋賀県甲賀市

さまざまな表現から感じる個々の本質を大切に、感性とは何か、豊かさとは何かを考え、それぞれの可能性、そしてHAPPYが無限に広がる事を目指しています。


出品作家によるギャラリートークを開催します

10月6日(日) 11時-12時

藤橋貴之さん(エイブルアート・カンパニー登録作家)
松村和子さん(新明塾ゆうさいギャラリー)

宇仁 英宏さん(エイブルアート・カンパニー登録作家)
酒谷佳子さん(アトリエ ウーフ主宰)

[終了しました]テキスタイル展2024 @奈良

たんぽぽの家アートセンターHANA テキスタイル展2024 「なないろ × たまてばこ」

会期:2024年10月10日(木)〜15日(火)10:00~17:00 *15日(火)は14:00まで

会場:奈良町物語館(アクセス *google mapで見る

たんぽぽの家アートセンターHANAで生まれた一点ものの布小物や雑貨、フェルトや織物など、個性的で表現豊かな作品を展示・販売します。

[終了しました]たんぽぽまつり・10/5

日時:2024年10月5日(土)11:00~15:00

場所:たんぽぽの家(奈良市六条西3-25-4)

*チラシを見る(PDF)

*駐車場はございませんのでご了承ください。。路上駐車は近隣のご迷惑になりますのでご遠慮ください。公共交通機関をご利用いただき、ご来場ください。

電車/バスをご利用の場合

①【近鉄奈良線「学園前」駅南口より】 ※時刻表
・「六条西三丁目」行きのバスに乗り、 終点「六条西三丁目」で下車、徒歩3分。 パスと徒歩で約20分。
・「赤膚山」行きのバスに乗り、 終点「赤膚山」で下車、徒歩約15分。 バスと徒歩で約30分。

②【近鉄橿原線「西ノ京」駅より】 ※時刻表

・「奈良県総合医療センター」行きのバスに乗り 「六条西町」で下車、徒歩約10分。 バスと徒歩で約20分。

*出店内容(内容は予告なく、変わる場合があります。)

・フラッフィー(レインボー綿菓子、ヨーヨー釣り) 

・ひろまる(カバン、バック販売) 

・かかしの家(餅) 

・こっから(焼き菓子、豆腐) 

・ならまん(缶バッチ) 

・アンダンテ農園(クッキー、ジャム) 

・ならやま会(紙漉き、さおり織) 

・あゆみの会(パン、手工芸品) 

・ドゥーラクラブ(ワークショップ) 

・しおのめハウス(ドリア、クレープ) 

・スウィング(似顔絵、販売)

・たんぽぽ関係/焼きそば、お好み焼き、うどん、焼き芋、コロッケ、チェロス、ポップコーン、カレー、フランクフルト、ホットドック、鳥の炭火焼き、飲み物、ゲーム、スーパーボールすくい、ミニバザー、などなど!!

*体験ワークショップ

・アロマハンドマッサージ ・ウクレレ演奏 ・ヨガサロン

ワークショップ「オリジナル影絵芝居づくり」@奈良

だれもがみんなアーティスト!事業 ワークショップ「オリジナル影絵芝居づくり」

障害のあるなしにかかわらず、誰もがアートを体験できるワークショップです。今回は影絵の手法をつかって、影絵人形や影絵芝居をつくります。文化村の周辺の自然や歴史をヒントにしたり、自分の好きなものをキャラクターにしたり。みんなのアイデアを自由に組み合わせて、すてきな作品をつくりましょう!

◎参加申し込みフォーム →フォームはこちら

場所:なら歴史芸術文化村 芸術文化体験棟3F セミナールームA、B、C[アクセス] (開催日によって部屋が変わります)

オープンアトリエ部門(前期)「影絵人形をつくろう!」

日程:9月28日(土)、10月19日(土)、10月20日(日) 全3回 *いずれも13:00~15:00

パフォーマンス部門(後期)「影絵芝居をつくろう!」

日程:11月9日(土)、11月30日(土)、12月8日(日) 全3回 

*13:00〜15:00 /12月8日(日)のみ、14:00〜17:30(影絵発表会含む)

対象:どなたでも参加可能  *原則として、各部門全3回参加可能な方

定員:オープンアトリエ部門(前期)・パフォーマンス部門(後期) それぞれ各15人/組

参加費:無料

講師:佐藤拓道(たんぽぽの家アートセンターHANA副施設長・俳優)、大井卓也(一般財団法人たんぽぽの家スタッフ・音楽家)

オープンアトリエ部門(前期) ◎文化村周辺を散策したりものづくりをします
「影絵人形をつくろう!」
内容:文化村の豊かな自然や歴史をめぐり、そこから自分がつくりたい影絵人形をつくります。身近にある素材や道具をつかって、カラフルに仕上げて最後はみんなで発表!

1日目:9月28日(土) 文化村をめぐって、人形作りのヒントを探そう!
2日目:10月19日(土) 人形づくり1/いろんな素材で人形づくり!
3日目:10月20日(日) 人形づくり2/ 完成したら発表!

パフォーマンス部門(後期) ◎人形劇の内容を考えたり楽器を演奏したりします
「影絵芝居をつくろう!」
内容:オープンアトリエ部門(前期)でつくった人形たちをつかって、みんなでオリジ ナルの影絵芝居をつくります。ストーリーを考えたり、光のあてかたを工夫してみたり、インドネシアの楽器・ガムランもつかって即興で音楽をつけてみたり。最終日は発表会で上演をします!


1日目:11月9日(土) 影であそぼう!ストーリーをつくろう!
2日目:11月30日(土) 影絵の練習、音楽の練習!
3日目:12月8日(日) リハーサル&本番!

◎参加申し込みフォーム →フォームはこちら

*申込締切:オープンアトリエ部門(前期)定員に達し次第締め切ります。  パフォーマンス部門(後期)11月1日(金

ウェブサイトでの申し込みができない方は、電話、FAX、E-mail にて受け付けます。 その際は、件名を「なら歴史芸術文化村ワークショップ申し込み」とし、「氏名、電話番号、参加人数、 参加回[オープンアトリエ部門(前期)/パフォーマンス部門(後期)]」がわかるように送信ください。

◆申込先:一般財団法人たんぽぽの家

tel 0742-43-7055 fax0742-49-5501 E-mail artsoudan@popo.or.jp

[終了しました]ドキュメンタリー映像上映会


表現すること、表現に触れること、表現しあうことは、よりよく生きていくことに必要です。たんぽぽの家では、これまでアートやケアを通して障害のある人の生きる力を高めること、誰もが生きやすい社会をつくることをめざして活動してきました。

Art for Well-beingプロジェクトでは、病気や事故、加齢、障害の重度化など心身の状態がどのように変化しても、再び表現活動をはじめることや表現活動を継続していくことができるように、さまざまな道具や技法、最新のテクノロジーなどを取り入れた実戦に取り組んでいます。

ALSを発症した体奏家の新井英夫さん、ジャワ舞踊家の佐久間新さん、踊る手しごと屋の板坂記代子さん、インタラクション研究者の筧康明さんの4名がコレクティブとして取り組んだ「とけていくテクノロジーの縁結び」。

ALSを患うことと踊ることの関わり、テクノロジーの関わりから、みえてくる表現と生きること。2023 年度に実施した公演のフルバージョンとリハーサル未公開部分を含めた映像作品。

上映時間: 70分
情報保障: 字幕あり
出演: 新井英夫、板坂記代子、筧康明、佐久間新
協力: 小日山拓也
映像ディレクション・撮影・編集: 丸尾隆一
撮影: 冨田了平、小林茂
監修: 小林茂
企画・制作: 一般財団法人たんぽぽの家
文化庁委託事業 「令和6年度障害者等による文化芸術活動推進事業」

⚫︎日時
2024年9月14日(土)
18:00-19:30
※字幕あり
※映像紹介:小林茂(情報科学芸術大学院大学[IAMAS] 教授

⚫︎会場
山口情報芸術センター [YCAM] スタジオC
(〒753-0075 山口県山口市中園町7−7)
アクセスGoogleMap

⚫︎定員
80人(先着順)

⚫︎入場料
①一律 1,000円
②学生、障害のある人(と介助者1名まで) 無料

⚫︎主催
文化庁、一般財団法人たんぽぽの家、
山口市、公益財団法人山口市文化振興財団

⚫︎企画制作
一般財団法人たんぽぽの家、
山口情報芸術センター[YCAM]

*文化庁 「令和6年度障害者等による文化芸術活動推進事業」

⚫︎申し込み
下記フォームからお申込みください。
https://forms.gle/xyT7j7qMizBvAt5K7

または事務局まで電話・メールにてお申し込みください。

電 話: 0742-43-7055
メール: art-wellbeing@popo.or.jp

関連企画

フォーラム&展示体験会
Art for Well-being-表現とケアとテクノロジーのこれから

Art for Well-being プロジェクトを通してみえてきた課題、可能性などの成果を共有し、障害のある人やケアに携わる人、エンジニアやデザイナーなどのみなさんと、表現とケアとテクノロジーの関わりについて考えます。

2024年9月14日(土)
13時-14時 展示体験会 ※申込不要
15時-17時 フォーラム ※要申込

■会場:山口情報芸術センター [YCAM] スタジオC
■フォーラム定員:80人(先着順)
■参加費:無料
■フォーラム詳細
https://art-well-being.site/news/1541/

【募集締め切りました】S-1グランプリ まだ見ぬパフォーマーを求めて!

S-1グランプリ まだ見ぬパフォーマーを求めて!

〈 ジャンル不問!障害のあるパフォーマーによるユニークなパフォーマンスを募集します!〉


*締切を9月25日(水)17:00に延長しました! たくさんのご応募をお待ちしております!

障害のある人とのアート活動を続けていると、時に素敵なパフォーマーたちに出会うことがあります。誰に聴かせるでもなく思い思いの鼻歌を口ずさむ人、思いつくままにギャグを連発してくれる人、オリジナルのラジオ番組のMCを語ってくれる人、何とも名付けられない、でも魅力的な行為をひたすら繰り返す人…。
この度、障害とアートの相談室(一般財団法人たんぽぽの家)では、そんなユニークなパフォーマーを発掘すべく、公募によるパフォーマンス・グランプリを行なうことにしました。S=障害、ショー、スタート、スター、ステージなどなど、色々な思いを込めて。枠にとらわれない、既存の価値観をひっくりかえすようなパフォーマンスをお待ちしております!!


※2023年8月31日追記情報
会場にはグランドピアノがございます。ピアノを使用するパフォーマンスでご応募の方はご利用いただけますのでお知らせください(ピアノの弦を直接触る、ピアノの中にものを入れる等の演奏はお断りしております)。
また、マイクなどの基本的なPA機材もございますが、別途スピーカーを使用されたい方等は各自でご用意をお願いいたします。

応募資格(次のすべての条件にあてはまる方)

・障害のある人、もしくは障害のある人を含む5名以下のグループによるパフォーマンス*
・近畿在住、もしくは近畿を拠点に活動しているパフォーマー**
・12月6日(金)に大阪で開催される公演に出演できる方**
・経歴不問。今回が初披露の方も、既に活躍している方も応募可能です

*障害者手帳の有無等は問いません
**滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山の二府四県
***会場までの交通費は各自でご負担ください

パフォーマンスのジャンルや内容について

・ダンス、音楽、演劇、マジック、寸劇、語り、漫才、コント、スタンダップコメディ、応援、プレゼンテーション、名付けえない行為など、ジャンルは不問です
・舞台上での上演が可能なものに限ります。特殊な装置や舞台が必要なものや、あまりに大音量のものは応募できません
・これまでにどこかで発表したことのあるパフォーマンスでも、未発表のものでも応募可能です
・上演時間は5分以内です。ただし、5分以上のパフォーマンスを抜粋して応募いただくことは可能です
・小道具や衣装、音源等が必要な場合は応募者自身でご用意ください

S-1グランプリ ご出演までの流れ

①ご応募
「応募について」をご覧いただき、必要な資料を事務局までお送りください
※締め切り:9月23日(月・祝) 9月25日(水)17:00 必着 ★締め切りを延長しました!

②予選:書類審査
お送りいただいた映像と書類による選考を9月中に行います。
選考後、予選通過者、落選者ともに結果をご連絡いたします。(10月上旬頃に通知予定)

③本選:舞台でのパフォーマンス発表
舞台上でパフォーマンスをご披露いただき、グランプリと各審査員賞を決定します。
・日時:2024年12月6日(金)
・会場(予定):茨木市文化・子育て複合施設 おにクル きたしんホール(大阪府茨木市駅前三丁目9番45号)

応募方法

次の①~③を、郵送、メール、応募フォームのいずれかの方法でご提出ください。

①応募用紙(応募用紙をダウンロード
②映像(5分以内):応募するパフォーマンスを撮影した動画をお送りください。スマホ等で撮影した簡単なもので結構です。
③広報用写真(1枚):プロフィール写真や、活動の様子が分かる写真。イラストなどでも結構です。

1)郵送によるご応募

・必要事項を記入した応募用紙
・映像・写真を保存したデータCDやDVDなど
を下記の住所までお送りください。

郵送先:〒630-8044 奈良県奈良市六条西 3-25-4
一般財団法人たんぽぽの家 S-1グランプリ応募係

2)メールによるご応募

・応募用紙はワードファイルに直接ご記入のうえ、メールに添付してご提出ください。
・動画・写真はメールに直接添付いただくか、データ容量の都合で難しい場合はオンラインストレージサービス(firestorage、ギガファイル便など)にアップロードし、URLをお知らせください。YouTubeやFacebook、Instagramなどにアップロードのうえ、URLをお知らせいただいても構いません。

申込み用メールアドレス:artsoudan@popo.or.jp

3)応募フォームによるご応募(※Googleのアカウントを持っている方に限ります)

下記の応募フォームより、応募情報、動画、写真をご提出ください

応募フォーム:https://forms.gle/FYjBhccb14UXAWbV7

応募にあたってのご注意(応募者全員)

・応募書類、映像は返却いたしません。ご了承ください。
・お写真は広報物やウェブに掲載することがあります。
・応募の際に記入された個人情報は、当法人にて責任をもって管理し、応募者の了解を得ない限り、当事業以外の目的で使用することはありません。

応募にあたってのご注意(本選に進まれた場合)

・サポートや通訳などが必要な方はご相談ください。
・S-1グランプリ出演者への出演料はございません。
・会場までの交通費は各自でご負担いただきます。
・公演当日は写真、動画による記録撮影を行います。記録に関しては後日報告書やウェブサイト等で公開することがございます。


◯審査員

・鈴木京子(国際障害者交流センター ビッグ・アイ 副館長)

ビッグ・アイの仕事をきっかけに障害のある人が舞台芸術に表現者や鑑賞者として参加できる舞台の企画、制作や全国の劇場・音楽堂等の研修会講師、企画・制作等のコーディネートをおこなう。

特定非営利活動法人CUE-Arts 理事。文化庁・厚生労働省「障害者の芸術活動への支援を推進するための懇談会」委員。大阪府 「文化芸術部会」委員ほか。著書「インクルーシブ シアターを目指して/障害者差別解消法で劇場はどうかわるか」(ビレッジプレス)。

・武内美津子(バイリンガル女優、詩人、表現者)

photo:Ai Nakagawa

大阪府堺市在住、71歳。2004年51歳の時、突然病に倒れ死線を彷徨い、10年以上かけて回復するも視力を失い、現在、病と視覚障害と共に生きている。2014年より舞台表現を始め、一人芝居で金賞やグランプリなど受賞多数。これまで、True Colors Festival、東京2020パラリンピック開会式、TBSドキュメンタリー映画祭2024の「旅する身体~ダンスカンパニーMi-Mi-Bi~」、鹿の劇場等に出演。絵や書も描き、2022年には創作過程をゲーテ・インスティトゥート(京都)のガラスのアトリエで披露した。文芸活動ではNHKハート展入選など受賞多数。

・塚原悠也(コンタクト・ゴンゾ、KYOTO EXPERIMENT共同ディレクター)

photo:Lieko Shiga

関西拠点のパフォーマンス集団contact Gonzoの活動を2006年から始め、装飾を省いた即興的なパフォーマンスを世界各国で展開。実はcontact Gonzoが人類の知性の命運を握る活動をしていたという未来視点のSF小説を書いたり、果物を時速100キロで自分たちの体に撃つこともある。現在は京都国際舞台芸術祭KYOTO EXPERIMENTの共同ディレクターも務める。

・常盤成紀(公益財団法人堺市文化振興財団 事業係長)

1990年大阪府堺市生まれ。株式会社紀陽銀行、京都市役所/地域おこし協力隊等を経て2021年から現職。小中学校・こども園・こども食堂・福祉施設等の現場で、アートコーディネーターとして地域と芸術をつなぐ事業や、担い手を育成する事業の企画・運営管理をしている。個人の表現活動として、2015年からアミーキティア管弦楽団主宰。地域や人びとの歴史・生活・記憶・文化と音楽表現とを結びつけながら、社会の中でのオーケストラのあり方を問い続けてきた。

〇お問合せ

一般財団法人たんぽぽの家(担当:大井、中島)
〒630-8044 奈良県奈良市六条西 3-25-4
tel:0742-43-7055 fax:0742-49-5501
mail:artsoudan@popo.or.jp


主催:一般財団法人たんぽぽの家「障害とアートの相談室」
本事業は厚生労働省「令和6年度障害者芸術文化活動普及支援事業」の一環として実施します。