*終了しました[展覧会/シンポジウム]Art for Well-being 

展覧会

表現すること、表現に触れること、表現しあうことは、よく生きるために必要です。だからこそ、病気や事故、障害の重度化などによって、心身がどのような状態に変化しても、さまざまな道具や技法、AI(人工知能)やMR(複合現実)などの新しいテクノロジーとともに、自由に文化芸術活動をはじめることや継続できる方法を探っています。

テクノロジーを導入するときに何を大事にしたいのか、実際に活動を始めて広めるためにはどのようなチームづくりや工夫を心がけるとよいか。本展覧会は、障害のある人たちの表現活動とケアの現場、そしてテクノロジーとの出会いから見えてきた可能性や課題を展示し、これからの可能性をみなさんと一緒に考えていきます。

■会期
2025年3月19日(水)-3月23日(日)
13:00-19:00

■会場
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
スタジオ A
(東京都渋谷区宇田川町3-1 渋谷東武ホテル 地下2階)
Google Map / 周辺アクセス

車椅子などをご利用の場合は、アクセスページに掲載している車いす等利用者向け推奨ルート(PDF)および館内バリアフリー情報にてご確認ください。
https://ccbt.rekibun.or.jp/visit#access

■入場料
無料

■シンポジウム
実験的な取り組みに関わってきた障害福祉の現場の人たちや技術者が集い、現時点での課題や期待などを共有しながら今後の可能性や展望について語り合います。

シンポジウム① 3月19日(水)17:00-18:30
「身体表現とテクノロジーとウェルビーイング」

登壇者
・新井 英夫(体奏家・ダンスアーティスト)
・板坂 記代子(踊る手しごと屋)
・佐久間 新(ジャワ舞踊家)
・筧 康明(インタラクティブメディア研究者/アーティスト、東京大学大学院 教授)*オンライン登壇
・渡邊 淳司(日本電信電話株式会社 [NTT] 上席特別研究員)
・司会進行: 小林 茂(情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 教授)

シンポジウム② 3月21日(金)16:00-18:00
「ケアの現場で考える、音色生成AI・MRとつくる表現の可能性」

登壇者
・木村 基(四天王寺和らぎ苑 リハビリテーション室 主任、作業療法士)
・徳井 直生(アーティスト、株式会社Neutone 代表取締役)
・武田 和恵(福祉とアートのコーディネーター)
・菊地 将晃(ダンサー)
・緒方 壽人(デザインエンジニア、Takramディレクター)
・清水 淳子(デザインリサーチャー)
・司会進行: 小林 茂(情報科学芸術大学院大学[IAMAS] 教授)

▷参加費 各回無料
▷定員  各回 50名(要申込)
▷ライブ配信・アーカイブ配信あり(要申込)
▷文字による情報保障あり
▷登壇者の体調によっては、オンラインでの登壇に変更したり、終演時間を変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。      

■ギャラリーツアー
毎日2回ずつ実施
[1]14:00~15:00
[2]17:00~18:00 ※3/19(水)・3/21(金)除く
▷参加費無料、定員:各回5名
▷シンポジウム開催中はございません

展示内容

① 身近な音と新たな音色が生み出す表現
AIを用いて新しい音色を生成するツール「Neutone Morpho」を使って、身近な音から音・楽をつくりだす。重症心身障害のある人たちをケアする〈四天王寺和らぎ苑(大阪)〉にて展開。

② なみにふれるダンスワークショップ
現実と仮想世界を融合させた複合現実のなかで、なみの動きを通して感覚を共有し、表現する取り組み「WAVE:なみのダンスとMR」。山形県内で福祉とアートをつなぐ活動に取り組む武田和恵と菊地将晃が、福祉・教育・公共文化施設などへ展開。

③ とけていくテクノロジーの縁結び
ALSと向き合う体奏家・新井英夫、ジャワ舞踊家・佐久間新、踊る手しごと屋・板坂記代子、インタラクティブメディア研究者・筧康明によるコレクティブ。変容しあう身体とテクノロジーの関係による即興的で実験的な表現。

④ 福祉×NFTアートによる仕事づくり
アートとデジタルによる新しい仕事づくりとデジタル上の福祉の実現をめざす「Good Job! Digital Factory」。福祉×NFTの取り組みを広めていくため、ボクセルアートによるNFTプロジェクトの伴走支援を実施[助成:日本財団]。

シンポジウム

実験的な取り組みに関わってきた障害福祉の現場の人や技術者たちが集い、現時点での課題や期待などを共有しながら今後の期待や可能性について語り合います。

■日時・テーマ
① 3月19日(水) 17:00-18:30
「身体表現とテクノロジーとウェルビーイング」

② 3月21日(金) 16:00-18:00
「ケアの現場で考える、音色生成AI・MRとつくる表現の可能性」


■会場
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
オープンスペース

■参加費
各回 無料、 定員50名(要申込)
ライブ配信・アーカイブ配信あり (要申込)

■情報保障
文字による情報保障あり

■登壇者
① 3月19日(水) 17:00-18:30
「身体表現とテクノロジーとウェルビーイング」

【登壇者】
・新井 英夫(体奏家・ダンスアーティスト)
・板坂 記代子(踊る手しごと屋)
・佐久間 新(ジャワ舞踊家)
・筧 康明(インタラクティブメディア研究者/アーティスト、東京大学大学院 教授)*オンライン登壇
・渡邊 淳司(日本電信電話株式会社 [NTT] 上席特別研究員)

【司会進行】
・小林 茂(情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 教授)


② 3月21日(金) 16:00-18:00
「ケアの現場で考える、音色生成AI・MRとつくる表現の可能性」

【登壇者】
・木村 基(四天王寺和らぎ苑 リハビリテーション室 主任、作業療法士)
・徳井 直生(アーティスト、株式会社Neutone 代表取締役)
・武田 和恵(福祉とアートのコーディネーター)
・菊地 将晃(ダンサー)
・緒方 壽人(デザインエンジニア、Takramディレクター)
・清水 淳子(デザインリサーチャー)

【司会進行】
・小林 茂(情報科学芸術大学院大学[IAMAS] 教授)

ギャラリーツアー

毎日2回ずつ実施
[1]14:00~15:00
[2]17:00~18:00 ※3/19(水)・3/21(金)除く
▷参加費無料、定員:各回5名
▷シンポジウム開催中はございません

アクセス

シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
(東京都渋谷区宇田川町3-1 渋谷東武ホテル 地下2階)
Google Map / 周辺アクセス

車椅子などをご利用の場合は、アクセスページに掲載している車いす等利用者向け推奨ルート(PDF)および館内バリアフリー情報にてご確認ください。
https://ccbt.rekibun.or.jp/visit#access

お問い合わせ・お申し込み

一般財団法人たんぽぽの家
〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4
TEL. 0742-43-7055 FAX. 0742-49-5501
メール art-wellbeing@popo.or.jp

■主催
文化庁/一般財団法人たんぽぽの家
文化厅委託事業 「令和6年度障害者等による文化芸術活動推進事業」 

■提携
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
(公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京)

■協力
社会福祉法人わたぼうしの会、NPO法人エイブル・アート・ジャパン

■全体監修
小林茂(情報科学芸術大学院大学[IAMAS])

【アーカイブ配信中】福祉×NFTシンポジウム


福祉×NFTシンポジウム
わたしたちの暮らしからつくるNFTの未来

NFTアートによる仕事づくり・関係づくりの可能 〜

NFTは「文字や映像などデジタルコンテンツを擬似的に所有したり流通したりできる技術」と言われています。

その技術を活用することで、新しい地域コミュニティの形成、文化の継承、障害のある人の仕事づくりなど、さまざまな事例や選択肢が生まれています。

わたしたち自身がNFTの未来をつくる主体として、暮らしのなかでどのようにNFTを活かすのがよいのか、どのような展開がひろがると楽しいのか、身近な視点から可能性を探求していくシンポジウムを2025年3月9日(日)開催しました。

2025年5月10日(土)までアーカイブ配信を実施しておりますので、ぜひお申込みください!


シンポジウム概要

■催名
福祉 × NFTシンポジウム
わたしたちの暮らしからつくるNFTの未来
~ NFTアートによる仕事づくり・関係づくりの可能性 ~

■日時
2025年 3月 9日(日)
14:00-16:30(受付 13:30~)

■内容
・主催者あいさつ
・NFTの現在/課題/期待
・NFTによる地域・文化づくり
・NFTアートを活かした障害のある人の仕事づくり」
・ディスカッション

■会場
京都経済センター 6階 会議室 6-B
(京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地)
GoogleMap / アクセス

■参加費
無料

■定員
60名(要申込)
※ライブ配信・アーカイブ配信あり (要申込)

■お申込み方法
WEBフォーム: https://forms.gle/BGrbnnxwEHV84hFc8
電話: 0742-43-7055
FAX : 0742-49-5501
Mail: goodjob@popo.or.jp

■情報保障
文字による情報保障あり

■主催
一般財団法人たんぽぽの家

■助成
日本財団



登壇者

Toshi(NEORT株式会社 代表取締役)

竹内 春華(山古志住民会議 代表)

やまもとゆい(一般社団法人暮らしランプ こきゅうボ マスターエージェント)

Daidaimaru(ボクセルクリエイター)

水嶋 輝元(株式会社日本総合研究所 創発戦略センター インキュベーションプロデューサー)

小林 大祐(Good Job! Digital Factory Co-founder)

※登壇者の体調によっては、オンラインでの登壇に変更したり、終演時間を変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

お問合わせ

一般財団法人たんぽぽの家
Good Job! Digital Factory 事務局
TEL. 0742-43-7055
FAX. 0742-49-5501
MAIL goodjob@popo.or.jp

播磨靖夫『最終講義 エイブル・アート・ムーブメント』

播磨靖夫の書籍『人と人のあいだを生きる 最終講義 エイブル・アート・ムーブメント』が2025年1月末に発行とされました。
自身の病気がわかってから、2023年末に女子美術大学で行った講義をもとに本をつくることを希望し、どく社編集部のみなさんと準備を進めてきました。
本書は、講義録のほか、エイブル・アート・ムーブメントの思想、たんぽぽの家草創期に執筆した原稿を収録しています。
生涯を通して伝えてきたメッセージに思いをはせていただければ幸いです。


『人と人のあいだを生きる  最終講義 エイブル・アート・ムーブメント』
播磨靖夫(たんぽぽの家 理事長)

四六変版200頁 並製 2025年1月下旬発売 定価:2,750円(税込)  出版社:どく社版

*先行予約特典として、「最終講義」の一部を音声データを配信!(1月末予定)
お申し込み先:どく社 

【書籍紹介】

ケアとアートをむすぶ先駆者として半世紀―
障害のある人の表現に“可能性”を見出し、
周縁から「生の尊厳ある社会」を導いた、
思想家・運動家によるラストメッセージ。

人と人のあいだを生きる――
他者と生きる社会のはじめかた

「みなさん、こんにちは。いま紹介がありました、播磨と申します。今日はわずかな時間ではありますが、我々が取り組んでいる『エイブル・アート・ムーブメント』について、また、ケアについてお話をしたいと思います――」(本文より)

障害のある人の生きる場「たんぽぽの家」づくりをはじめ、
わたぼうし音楽祭、エイブル・アート・ムーブメント(可能性の芸術運動)、
Good Job!プロジェクトなど、ケアとアートをむすぶ数々の市民運動を提唱・実践し、
2024年秋、その生涯に幕を閉じた文化功労者・播磨靖夫。
半世紀にわたる活動を集大成した「最終講義」を、未来に向けて。

解説・鷲田清一(哲学者) 
播磨さんが口にされたこんな言葉が今もあざやかに耳に残っている。
――「遠いところ、弱いところ、小さいところに種があるのです」

主な構成

◉最終講義 エイブル・アート・ムーブメント…播磨靖夫が集大成として遺した講義録を加筆修正の上掲載
◉可能性の芸術論…ムーブメントを推進しながら、他者と生きる思想を模索した論考集
◉播磨靖夫の視点原点…実践しながら書く――終生貫いたジャーナリストとしての視点で綴った名作エッセイ

*書籍詳細はこちら(詳細を見る)

【著者紹介】

播磨靖夫(はりま・やすお)

1942年生まれ。新聞記者を経て、フリージャーナリストに。障害のある人たちの生きる場「たんぽぽの家」づくりを市民運動として展開。アートと社会の新しい関係をつくる「エイブル・アート・ムーブメント(可能性の芸術運動)」を提唱し、障害のある人による芸術表現活動隆盛の礎を築いた。1999年より「ケアする人のケア」プロジェクト、2006年からは「アートミーツケア学会」を立ち上げるなど、ケアの文化の創造を目指す。2012年からは、障害のある人の新しい働き方や仕事づくりを提案する「Good Job!プロジェクト」を展開し、2016年度グッドデザイン賞金賞受賞するなど、福祉の可能性を切り拓いた。平成21年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)受賞、令和4年度文化功労者(芸術振興)。2024年10月3日逝去。

【本書出版にあたって】より

一般財団法人たんぽぽの家理事長・播磨靖夫は2024年10月3日に82歳の生涯を終えました。5月に病気の治療のために入院。そこから本書の制作がはじまり、播磨の自宅療養期間に何度かのやりとりを経て、没後に完成しました。(中略)
この講義は本人としては完璧とはいえないが、人前で長く話す最後の機会になったこと、これからを担う学生に何かしら響いた手応えがあることから、本の構成は、講義内容を幹にしたいと考えました。(中略)
本書はエイブル・アート・ムーブメントを提唱した播磨の言葉を残していますが、思想家、運動家といった枠を超え、ひとりの多様で魅力的な人間としての播磨靖夫が浮かび上がってきます。自らの思想と行動をとおして、出会った人の夢や思いをかたちにすることをしつづけた人生でした。その思いにぜひ心を寄せていだければ幸いです。

【募集締切間近】2026年度/新卒・既卒 正規スタッフ募集

recrute-top

豊かな社会とは、ちがいを認め合う文化をつくり、
ひとり一人が自分の可能性を発揮して、よりよい生き方ができること。
私たちは、こうした社会の実現をめざしています。
ともに日々の出来事を楽しみ、福祉の現場をより魅力的なものにしていきませんか?

わたぼうしの会では、障害のある人の活動や生活を支援することを通して、社会のこと、自分のことを考え、社会のあり方を変える活動に取り組んでいます。一日一日の暮らしや、障害のある人たちの表現活動に触れたとき、自分自身の価値観や生き方を考えるきっかけがたくさんあります。
福祉の現場のことや、障害のある人のことを知らないと思われる方もおられるとは思いますが、大丈夫です!福祉のことや障害のことを何も知らない人も、自分の得意なことをいかして仕事に取り組むことができます。
みなさまのエントリーをお待ちしております。

募集職種(定員)

◯募集職種:支援職員(正規スタッフ)
◯定員:5名程度(新卒・中途/2026年4月採用)

※幣法人では原則同性による介護をおこなっており、現在男性を積極的に採用しています。

採用説明会日程/会場

◯日程
2025年7月5日(土)13:30~14:30
2025年7月9日(水)13:30~14:30

会場
対面:社会福祉法人わたぼうしの会 たんぽぽの家
オンライン:「Zoom」ミーティング

お申し込み/詳細

◯たんぽぽの家|リクルートサイト
新卒:2026年度採用|支援職員(正規スタッフ/新卒)を募集中
中途:2026年度採用|支援職員(正規スタッフ/中途)を募集中

※マイナビ2026からのエントリーはこちらから↓

マイナビ2026

お問い合わせ
社会福祉法人わたぼうしの会 採用担当
E-mail: jinji@popo.or.jp
TEL:0742-43-7055(平日9:30ー18:00)

【締め切りました】エイブルアート・カンパニー東京事務局 常勤スタッフ募集

募集職種:
常勤スタッフ(有期雇用)

募集人数:
1名

募集締切:
2025年3月15日(土) ただし、適任者が見つかり次第、締め切ります。
→締め切りました(2025年3月7日追記)

勤務地:
エイブルアート・カンパニー東京事務局
(〒108-0074 東京都港区高輪2丁目15−24 三愛ビル竹館 2階203号室 NPO法人エイブル・アート・ジャパン内)

雇用期間:
入職日~2026年3月31日 
※勤務開始日は調整のうえ決定します。
※契約期間満了時の業務量や法人の経営状況等を鑑みて契約を更新する場合があります。

試用期間:
入職日より6ヶ月間

雇入元:
一般財団法人たんぽぽの家 (奈良県)

勤務時間:
10:00~19:00 実働:8時間/休憩:1時間

給与:
192,000円/月~ ※経験を考慮のうえ決定します

諸手当:
職務手当(20,000円)
通勤手当(公共交通機関での移動にかかる実費支給  上限あり)
住宅手当(上限10,000円 条件あり)
時間外勤務手当
ほか、法人の規程に準じる

休日・休暇:
週休2日制 ※催事等により土日勤務あり
年次有給休暇(入職後6ヶ月以降)

福利厚生:
各種社会保険完備(健康・厚生・雇用・労災)

主な業務内容

(1)エイブルアート・カンパニー東京事務局スタッフとして

  ・障害のある登録作家(カンパニーアーティスト)の著作権利用マネージメントやアテンド
  ・企業への企画提案、商談窓口
  ・奈良、福岡、東北の各事務局との営業ミーティング(Zoom等)への参加
  ・事務所を共有するNPO法人エイブル・アート・ジャパンとの月例ミーティング等への参加
  *詳しい事業内容はWebサイトから→エイブルアート・カンパニー https://ableartcom.jp/ 

(2)一般財団法人たんぽぽの家の東京駐在スタッフとして

  ・広報活動、営業およびネットワークづくり
  ・販売イベントの企画・運営等
  ・上記の法人が主に首都圏で運営するイベントの補助
  ・法人の定例のミーティングへの参加
  *法人についての詳細はWebサイトから→ https://tanpoponoye.org/

募集条件

・協調性があり、新しい事柄に積極的に取り組む意欲や職務を遂行する熱意を有し、様々な場面の連絡調整において丁寧かつ円滑なコミュニケーション能力を有すること。
・一般的なビジネスマナー、パソコンの操作(Word、Excel、PPT等)、資料作成、事業調整等の業務遂行能力を有すること。Adobe Illustrator、Photoshopが使用できるとなお良い。
・障害のある人の文化芸術活動に興味があること。障害のある人とこれまで関わった経験がある場合は応募書類に内容を記入すること。
・主に担当する「エイブルアート・カンパニー」事業は、3つのNPO(非営利組織)が協力して運営しているため、3組織の違いや共通する理念を理解するよう努め、それぞれの組織を尊重して業務にあたることができること。

応募方法

履歴書(顔写真付)、職務経歴書、応募動機をメールでご提出ください。
 提出先:ableart@popo.or.jp

応募書類は返却しませんので、あらかじめご了承ください。
応募書類は当法人において厳重管理し、採用審査の用途に限り使用いたします。

採用までのプロセス

担当者宛にメールで応募書類(写真付きの履歴書、職務経歴書、応募動機)を提出

 ↓

書類選考

  ↓

オンラインで面接(1〜2回、~3月中旬を予定)

 ↓

採否決定・通知

 ↓

入職(2025年3月〜4月で調整)

 ↓

たんぽぽの家(奈良)にて研修を実施(3~5日間程度)

 ↓

エイブルアート・カンパニー東京事務局(東京都港区高輪)にて勤務

問い合わせ先

一般財団法人たんぽぽの家[岡部・中島・森下]
〒630-8044 奈良県奈良市六条西 3-25-4
E-mail:ableart@popo.or.jp
Tel:0742-43-7055  Fax:0742-49-550

[終了しました]みんなでふれる!つくる!こえる! ちがいを超える展覧会

アートによって違いを楽しむこと、違いを生かすこと。 どちらも表現することの魅力です。 2025 年1月と2 月に、障がいのある人たちが講師となり、表現活動を楽しむワークショップを開催しました。
展覧会では、1回目のWS で一人ひとりがつくったダンボールのアートと、2回目のWS でみんなでつくったプリントのアートを展示します。 この展覧会をとおして、多くの方にインクルーシブアートに触れてもらう機会をつくります。 どなたさまもぜひご来場ください!

会期:2月20日(木)〜24日(月・振) 11:00 ~ 19:00
会場:生駒商工会議所別館 ぴっくり通り南都銀行跡地(生駒市元町1 丁目8-3)
入場無料

◉会期中にワークショップを開催します!
展覧会で紹介している版をつかって、来場者のみなさんと ハンカチにプリントするワークショップを実施します。
ご参加いただいた方はお持ち帰りいただけます。
日時:2 月22 日(土)、23 日(日)、24 日(月・祝) 13:00〜15:00
定員:各回20 人(定員になりしだい終了します)
参加費:無料、予約不要


主催:生駒市・生駒市教育委員会
企画・運営:(一財)たんぽぽの家
協力:Good Job!センター香芝
お問合せ: 生駒市生涯学習課 0743-74-1111(内線3710)

[終了しました]障害のある人と楽しむ、表現のためのテクノロジー入門ワークショップ

生成AIをつかって、
いろんな表現をしてみよう!

近年、AIが発達して、言葉を入力して画像をつくれたり、映像をつくれるようになりました。
今回、障害のある人や福祉の現場でアート活動に取り組むみなさんと、さまざまなテクノロジーを一緒に体験する機会をつくります。

アート&ケア&テクノロジーの実例を学んだり、遊びながら表現のヒントを探ることで、日常のなかで表現活動を楽しむ機会が増えることをめざします。

事前の準備や高度な知識は不要、初心者大歓迎!みなさんのご参加をお待ちしてます!

開催概要

■日時
2025年2月23日(日)
13:30〜16:30(13:00受付)

■会場
キャンパスプラザ京都 6階
第4講習室
(〒600-8216 京都府京都市下京区東塩小路町939)
アクセス / GoogleMap

■対象
障害のある人や支援者
障害のある人の表現活動に関心のある人

■定員
20人(要申込)
サポートが必要な方は介助者とご参加ください
お申込みフォーム:https://forms.gle/vqs2nW44AP8Tg86e8

■参加費
無料

■準備物
特に準備いただく必要はありませんが、日頃お使いのパソコンやスマホがあればお持ちください

■主催
文化庁/一般財団法人たんぽぽの家 
文化庁委託事業「令和6年度障害者等による文化芸術活動推進事業」

お申し込み方法

WEBフォーム https://forms.gle/vqs2nW44AP8Tg86e8
電話 0742-43-7055
FAX 0742-49-5501
Mail art-wellbeing@popo.or.jp

お問い合わせ

一般財団法人たんぽぽの家
Art for Well-being 事務局
〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4
TEL 0742-43-7055
MAIL art-wellbeing@popo.or.jp

【追加募集】2025年度/新卒・既卒 正規スタッフ募集

recrute-top

豊かな社会とは、ちがいを認め合う文化をつくり、
ひとり一人が自分の可能性を発揮して、よりよい生き方ができること。
私たちは、こうした社会の実現をめざしています。
ともに日々の出来事を楽しみ、福祉の現場をより魅力的なものにしていきませんか?

わたぼうしの会では、障害のある人の活動や生活を支援することを通して、社会のこと、自分のことを考え、社会のあり方を変える活動に取り組んでいます。一日一日の暮らしや、障害のある人たちの表現活動に触れたとき、自分自身の価値観や生き方を考えるきっかけがたくさんあります。
福祉の現場のことや、障害のある人のことを知らないと思われる方もおられるとは思いますが、大丈夫です!福祉のことや障害のことを何も知らない人も、自分の得意なことをいかして仕事に取り組むことができます。
みなさまのエントリーをお待ちしております。

募集職種(定員)

【2025年度正規スタッフ採用の追加募集を行います】
================
◯追加募集人数:2名程度

◯募集締切:定員に達し次第締め切らさせて頂きます。
================

採用説明会会場

◯2025年2月1日(土)13:30~15:00
◯2025年2月15日(土)10:30~12:00

対面:社会福祉法人わたぼうしの会 たんぽぽの家

オンライン:「Zoom」ミーティング

お申し込み/詳細

◯たんぽぽの家|リクルートサイト
新卒:2025年度採用|支援職員(正規スタッフ/新卒)を募集中
中途:2025年度採用|支援職員(正規スタッフ/中途)を募集中

お問い合わせ
社会福祉法人わたぼうしの会 採用担当
E-mail: jinji@popo.or.jp
TEL:0742-43-7055(平日9:30ー18:00)

[終了しました]だれもがみんなアーティスト!事業 成果発表展

だれもがみんなアーティスト!事業 オリジナル影絵芝居づくり 成果発表展

会期:2025年1月17日(金)−1月26日(日)9:30~17:00 *休館日1月20日(月)

会場:なら歴史芸術文化村 芸術文化体験棟3F セミナールームC(アクセス)

展示の様子

[終了しました]ごきげんコンサート2025

松本真理子 ごきげんコンサート2025 -早春の宴-

日時:2025年2月8日(土) 開場13:00 開演13:30 終演15:00

場所:たんぽぽの家 シアターぽぽ(アクセス)

料金:一般2,500円 高校生以下1,500円(チケット申込フォーム)
   *チケット代金は当日、会場でお支払いください。

松本真理子(マリンバ・企画・司会)

アットホームな〝ごきげんコンサート〟大好きです!

「たんぽぽの家」のためなら…と、今回も張り切っています。ゲストはフルートのプロ奏者・濱井訓子さん。目玉は90歳のマリンバ・チャーミングレディーの今西入江さんです。いつものベテランメンバーと共に、多彩なプログラムを用意しました。どうぞたっぷりとお楽しみください。

◯プログラム

♪サウンド・オブ・ミュージック ♪春よ来い ♪リベルタンゴ ♪ラテンメドレー ♪シルクロード 他

□主催:奈良たんぽぽの会
電話0742-43-7055 E-mail tapopo@popo.or.jp

(終了しました)『最終講義 エイブル・アート・ムーブメント』出版記念 & Good Job!播磨さんの会

日時:2025年1月25日(土)第1部13:00~15:00  第2部16:00~17:30   交流会18:30~20:30

参加費:無料  ◎参加申し込みフォーム   *交通のご案内とお願い

*参加いただけない方はフォームからメッセージをお願いします→*メッセージフォーム  

障害のある人の生きる場「たんぽぽの家」づくり運動からはじまり、わたぼうしムーブメント、エイブル・アート・ムーブメント、Good Job!プロジェクトなど、数々の市民運動を提唱、実践してきた、たんぽぽの家の代表の播磨靖夫が2024年10月3日に逝去しました。

播磨は自身の病気がわかった時点で、昨年末に女子美術大学でこれからの人にむけて行った講義を本にしたいと希望しました。そして、以前より「播磨さんの本をつくりたい」と考えてくれていた出版社「株式会社どく社」にご相談し、このたび12月に『人と人のあいだに生きるーー最終講義 エイブル・アート・ムーブメント』出版の運びとなりました。

療養中も打ち合わせや原稿チェックを行い、完成を心待ちにし、残念ながら出版は間に合いませんでしたが、自分が伝えたかったことが詰まった本になったと喜んでいました。

そこで、書籍の出版を記念し、播磨とご縁のあった方、お世話になった方々とともに、播磨の仕事を振り返り、これからについて語り合う場をつくります。

みんなが集い、楽しく交流する。人や思想が混じりあい、語り合う場が好きだった播磨も喜ぶことと思います。どうぞお気軽にご参加ください。

一般財団法人たんぽぽの家/社会福祉法人わたぼうしの会/奈良たんぽぽの会

第一部 13:00~15:00

・出版記念会

・みんなで語ろう「Good Job! 播磨さん」

第二部 16:00~17:30

・トーク「これからの社会とアート」

第三部 18:30~20:30

・交流会

ギャラリーでの展示

播磨さんのこれまでの活動の軌跡、蔵書、生活のなかで愛でてきた小芸術などを展示します(スタッフの目線でコーディネートします)。

播磨さんにまつわる思い出の品などをお持ちいただけたら、当日にギャラリーで展示させていただきます。(事前の郵送はご遠慮ください。)

ご案内

*天候不良などにより変更がある場合には、たんぽぽの家のWebサイトやFBでご案内いたします。

<交通のご案内>

近鉄「学園前」駅南口ロータリーからたんぽぽの家までの送迎バスを出しますので、ご利用ください。送迎バスを順番に出しますので、お待ちいただくことがありますが、ご了承ください。

・1部からご参加の場合(13時開始) → 11時30分〜12時30分の間で順番に出発します。

・2部からご参加の場合(16時開始) → 15時〜15時40分の間で順番に出発します。

・3部からご参加の場合(18時30分開始) → 17時30分〜18時の間で順番に出発します。

*たんぽぽの家の駐車場には台数に限りがあります。

来場方法を決めていない方は、できるだけ学園前駅からの送迎バス、または公共交通機関をご利用ください。

<お願い>

・お花はご遠慮します。すでにご手配をいただいている場合には、ありがたく受け取らせていただきます。

・たんぽぽの家の新しい寄付プロジェクトにご支援、ご協力をお願いします。詳しくはこちらご覧ください。 

Party in celebration of the publication of [Live between person and person – last lecture “Able Art Movement”] and Meeting of [Good Job! Harima-san]

Time and date: January 25th ,2025(Sat.)  

Part 1: 13:00~15:00  Part 2: 16:00~17:30   Social gathering: 18:30~20:30

Place: Tanpopo-No-Ye (3-25-4 Rokujo Nishi, Nara City, JAPAN 630-8044)

Admission is free  ◯Application Form   *Form(only message)

Harima Yasuo, chairperson of Tanpopo-No-Ye, passed away on October 3rd, 2024, Harima had advocated and practiced so many movements of Building Tanpopo-No-Ye living place for people with disabilities, Wataboshi Movement, Able Art Movement, Good Job Project, and so on.

When Harima realized his disease, he wanted to publish a book about the last lecture at Joshibi University of Art and Design for young students at the end of last year. Dokusya Ltd., a publishing company which want to publish Harima’s book will publish the title book in this December. After making arrangements and checking the manuscript while undergoing medical treatment, Harima was very pleased to be able to fill the book with his messages. Unfortunately, we cannot publish the book during his lifetime.

We will hold a party in celebration of the publication of the book. We want to look back on Harima’s works and to talk about the future with everyone who had some relation or kindness to Harima. Many people come, join, interchange, and have a very good time. Harima will be delighted to see them, because he had loved the space where various people and various thought are mixed and they talk each other.

Tanpopo-No-Ye Foundation  Wataboshi-No-Kai Social Welfare Corporation  Nara Tanpopo-No-Kai

Part 1: 13:00~15:00

 ・Party in celebration of the publication

・Let’s talk about “Good Job! Harima-san”

Part 2: 16:00~17:30

・Talk “Society and Art in the future”

Social gathering: 18:30~20:30

Exhibition a the gallery of Art Center Hana

We exhibit Harima’s history, collection of books, art works which he loved. (coordinated by staffs)

If you bring memorial goods, we exhibit.

Information

*In case of bad weather and so on, we change the schedule. Please check the website of Tanpopo-No-Ye.

*You may take the driving service of Tanpopo-No-Ye from Gakuen-mae station of Kintetsu Railway. Please check the time schedule of driving service at the website of Tanpopo-No-Ye.

*WS中止のお知らせ オープンアトリエ2024~工作ワークショップ 

※講師の体調不良により、本ワークショップは中止となりました。年度内での改めての開催を検討しておりますので、詳細が決まり次第本ウェブサイトにてお知らせさせていただきます(1月11日追記)

障害とアートの相談室では、障害のあるなしに関わらず誰もが参加できるアートスペース「オープンアトリエ」を継続して開催しています。2022年度からは、地元である奈良の企業と連携したワークショップも開催。地域を巻き込んだアートの場づくりに取り組んでいます。
今年度はリコージャパン(株)奈良支社さんとの共催のもと、三宅町で活動する福祉施設「ひまわりの家」のみなさんを講師にお招きし、段ボールや企業から生み出される様々な素材を使ったオリジナルのお面づくりにチャレンジします。
段ボール製のお面に色を塗ったり、様々な素材をくっつけてみたり…お面だけでなく衣装や小道具もつくっても良いかもしれません。自由に想像を膨らませて工作を楽しみましょう!

▼日時:2025年1月12日(日)14:00~17:00(受付は13:30~)

会場:奈良市ならまちセンター 1F コトナラボ(奈良市東寺林町38番地) アクセス

▼対象:小学生以上。障害のある人、ない人、こども、おとなを問わずどなたも参加いただけます

▼定員:15名

▼参加費:無料

▼講師:社会福祉法人ひまわり ひまわりの家 HIMAWARI美術部

▼持ち物:絵の具やボンドなども使用しますので、汚れても良い服装でお越しください。またお茶なども各自ご準備をお願いいたします。

お申し込み方法

下記のフォームよりお申込みいただくか、メールもしくは電話にて「お名前、人数、メールアドレス、同行者の有無、必要なサポートやご配慮(ある方は)」をお伝えください。

お申込みフォーム

お問い合わせ先:たんぽぽの家(担当:岡部、大井)
メール artsoudan@popo.or.jp
お電話 0742-43-7055

どんなワークショップをするの?

三宅町のHIMAWARI美術部では日々たくさんのアート作品が生み出されています。そのなかでも特に目を引くのが段ボールをつかった作品の数々。犬や猫、おとぎ話の登場人物など、様々なものが段ボールから生みだされています。今回はそんなHIMAWARI美術部のみなさんを講師にお招きし、段ボールをつかったオリジナルのお面づくりを行います。
また今回は協賛として奈良の企業のみなさまにもお声掛け。活動の中で生み出される様々な素材をワークショップの材料としてご提供いただいております。
どんなお面にするかはあなた次第!また、お面だけにとどまらず衣装や小道具など自由に創作してもOK。最後にはつくったものを身に着けて記念撮影を行いましょう。

*完成した作品はお持ち帰りいただきます。

*講師 ひまわり美術部

部員は、奈良県磯城郡三宅町にある施設「ひまわりの家」に通うメンバー。個性いろいろ。おもしろい視点や感覚で魅力的な作品を生み出しています。
「ひまわりの家が元気になるようなアート活動」をコンセプトにスタートした美術部ですが、のびのびとした才能はいまやその枠を越え始めています。わたしたちのアート活動が、この世界のだれかも元気にできたらいいな、と思っています。

参加者プレゼント!

ワークショップの最後に撮影する写真を印刷した、オリジナルトートバッグをプレゼントとして差し上げます。(印刷・制作:リコージャパン(株)奈良支社)

お願い・ご注意

・ワークショップでは障害のある人とのアート活動に慣れたスタッフがサポートに入りますが、常時横に付いてのお手伝いは難しい場合がございます。ご了承ください。

・また、保護者や支援者の方も一緒にご参加いただけます。

・ワークショップ風景の記録撮影を行います。撮影した写真はたんぽぽの家の発行する報告書やウェブサイト等へ掲載することがございます。

・会場は屋内ですが、建物のエントランスに隣接した空間のため、天候によっては寒くなることがございます。防寒着等のご用意をお願いいたします。

会場の「コトナラボ」


共催:一般財団法人たんぽぽの家 障害とアートの相談室、リコージャパン(株)奈良支社
協力:一般財団法人奈良市総合財団(奈良市ならまちセンター)

2022年度に開催したオープンアトリエ「ネオ平城京」の様子