
会期:2018年2月8日(木)〜4月4日(水)11:00~17:00(日・月・祝日休み)
場所:たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー
出展作家:北川憲一、塩谷龍平、中本吉彦、萩原宏一郎、山野将志
不気味な怪人に成り果てた花、生々しく変形した動物、幾何学的に抽象化された鳥や謎の立体物。そのどれもが原型をとどめないほどに変化し、まるで独自の進化を遂げた生き物のようになっています。本展では、そんな摩訶不思議なものを作る5人の陶芸作品をご紹介します。
会期:2018年2月8日(木)〜4月4日(水)11:00~17:00(日・月・祝日休み)
場所:たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー
出展作家:北川憲一、塩谷龍平、中本吉彦、萩原宏一郎、山野将志
不気味な怪人に成り果てた花、生々しく変形した動物、幾何学的に抽象化された鳥や謎の立体物。そのどれもが原型をとどめないほどに変化し、まるで独自の進化を遂げた生き物のようになっています。本展では、そんな摩訶不思議なものを作る5人の陶芸作品をご紹介します。
△すべてのサロンの申込先△
電話かファックス、メールでお申し込みください。ファックス、メールの場合、参加希望のサロン名・参加人数を明記してください。
六条山カフェ 〒630-8044奈良市六条西3-23-15
tel 0742-52-2012 fax 0742-52-2013 e-mail uen@popo.or.jp
呼吸と合わせ、ゆっくり動きながら身体をゆるめてほぐしてゆきます。からだをゆるめた後のお茶もセルフケアになっているみたいです。
日時:3月3日(土)10:00~11:00
講師:真田かよ
参加費:500円+ワンオーダー代250円~
Hanataka(鼻高)サロンはこんな人におすすめのサロンです!
・頭が固くなってきた?凝り固まった頭をほぐしたい。
・「出来ない」と思い込んでいるさまざまな価値観を壊す体験をしたい。
・人に自慢できるちょっとした特技がほしい。
・遊び上手になりたい。
・子どもをギャフンと言わせたい。
第1回目のテーマは「けん玉について鼻高い人になろう」です。講師は遊びの達人「あそび屋はっしー」こと橋本高志さん。打ち合わせでは生まれてから1度もけん玉を入れたことのないカフェスタッフが橋本さんのレクチャーによって5分で入れるという体験をしました!あなたもこの春、けん玉について鼻高い人になりませんか?
日時:2018年3月10日(土)10:00~12:00
参加費:600円(レクチャー代、認定証代含む)+ワンオーダー代
講師:橋本 高志
持ち物:けん玉(あれば)
定員:15名様程度(最低開催人数2名様)
条件:どや顔したい人 ※子どもさんのみのご参加はできません。尚、大人を対象として進行します。
橋本高志さんのプロフィール
0歳の時に大人を驚かす顔が得意でhanataka!
小学生のころボードゲームやゲームウオッチでhanataka!
高校生のころファミコンでhanataka!
25歳で初めて逆上がりができてhanataka!
29歳の時に「あそび」を仕事にしてhanataka!
30歳でけん玉の剣先に人生初めて入ってhanataka!
35歳くらいでジャグリングをはじめてhanataka!
38歳で跳び箱が飛べるようになってhanataka!
39歳くらいでめちゃくちゃよく飛ぶ紙ヒコーキにはまってhanataka!
48歳にしてボードゲームにまみれてhanataka!
椅子に座って行うため、運動不足などで体力に自信がない方、膝など脚に痛みがある方もご参加頂けます。また背中や胸などを深い呼吸とともに伸ばしましょう。「家でできる体操教えて!」などの相談にもお答えします。
*開催日時:3月17日(土) 9時~10時
*スケジュ―ル:
9時~9時20分 気功
9時20分~9時25分 休憩(レモン水をご用意します)
9時25分~9時50分 柔軟体操
※気功、柔軟体操ともに椅子に座って行います。
*場所:六条山カフェ・ウッドデッキ(奈良市六条西3ー25ー15西の京高校正門前) *定員:5名程度
*参加費:カフェご注文代(250円~)
*講師:川口景子(有縁のすみかケアスタッフ 六条山カフェ店員 柔道整復師 健康運動指導士)
ママの時間と子どもの時間をほっこり楽しむ。ママがほっと一息ついたり、悩みを分かち合える場所を提供します。絵本の読み聞かせ、パネルシアター、簡単に家でもできる遊びの提案をしたり、美味しいお茶を楽しみながら、ママカウンセラーがみなさんのお話をお聞きします。子育ての事、自分の事、気軽にお話ししましょう。
日時:3月23日(水)10:00~11:30
企画・進行:三輪 ゆかり(ママカウンセラー、保育士、介護福祉士)
参加費:200円+ワンオーダー代250円~
対象:2歳未満のお子さんとそのお母さん
誰でもいつでもどこでもできる椅子ヨガをはじめましょう。椅子に座って行う椅子ヨガは、子どもからシニアまでどなたでも参加できます。椅子が支えになるので無理なく安全に行うことができます。「運動不足で身体が硬くなった」「運動したいけれど膝が痛くて立ってする運動は無理。」「ヨガに興味はあるけれど、自分にできるか自信がない。」などという人におすすめです。
日時:3月28日(水)10:00~11:00
参加費:受講料700円+ワンオーダー代250円~
講師:茶谷 有香(マダムフキ認定講師)
持ち物:ズボン、フェイスタオル、5本指ソックス(無ければ普通のソックス)
*********1月のサロンは終了しました
呼吸と合わせ、ゆっくり動きながら身体をゆるめてほぐしてゆきます。からだをゆるめた後のお茶もセルフケアになっているみたいです。
日時:1月6日(土)10:00~11:00
講師:真田かよ
参加費:500円+ワンオーダー代250円~
~車椅子で出かけよう~
六条山カフェから片道約2km程度のウォーキングを行います。今回は車椅子の介助をしたり、実際に乗ってお出かけする体験をします。ウォーキングの後は六条山カフェで自由参加の茶話会を開催します。
日時:1月13日(土)9:00~11:00
9:00~10:00 ウォーキング
10:00~11:00 茶話会
参加費:無料
椅子に座って行うため、運動不足などで体力に自信がない方、膝など脚に痛みがある方もご参加頂けます。また背中や胸などを深い呼吸とともに伸ばしましょう。「家でできる体操教えて!」などの相談にもお答えします。
*開催日時:1月20日(土) 9時~10時
*スケジュ―ル:
9時~9時20分 気功
9時20分~9時25分 休憩(レモン水をご用意します)
9時25分~9時50分 柔軟体操
※気功、柔軟体操ともに椅子に座って行います。
*場所:六条山カフェ・ウッドデッキ(奈良市六条西3ー25ー15西の京高校正門前) *定員:5名程度
*参加費:カフェご注文代(250円~)
*講師:川口景子(有縁のすみかケアスタッフ 六条山カフェ店員 柔道整復師 健康運動指導士)
誰でもいつでもどこでもできる椅子ヨガをはじめましょう。椅子に座って行う椅子ヨガは、子どもからシニアまでどなたでも参加できます。椅子が支えになるので無理なく安全に行うことができます。「運動不足で身体が硬くなった」「運動したいけれど膝が痛くて立ってする運動は無理。」「ヨガに興味はあるけれど、自分にできるか自信がない。」などという人におすすめです。
日時:1月24日(水)10:00~11:00
参加費:受講料700円+ワンオーダー代250円~
講師:茶谷 有香(マダムフキ認定講師)
持ち物:ズボン、フェイスタオル、5本指ソックス(無ければ普通のソックス)
ママの時間と子どもの時間をほっこり楽しむ。ママがほっと一息ついたり、悩みを分かち合える場所を提供します。絵本の読み聞かせ、パネルシアター、簡単に家でもできる遊びの提案をしたり、美味しいお茶を楽しみながら、ママカウンセラーがみなさんのお話をお聞きします。子育ての事、自分の事、気軽にお話ししましょう。
日時:1月26日(金)10:00~11:30
企画・進行:三輪 ゆかり(ママカウンセラー、保育士、介護福祉士)
参加費:200円+ワンオーダー代250円~
対象:2歳未満のお子さんとそのお母さん
今年もわたぼうしの歌や懐かしのフォークソング、童謡などを歌いながら、みんなでいっしょに若草山の山焼きを待ちませんか?(今、目の前の丘が造成中で今春には完成とのことです。もしかしたら山焼きコンサート今年が見納めかも知れません)
日時:1月27日(土)17時~18時15分(前半:わたぼうしコンサート 後半:山焼きコンサート)
※花火18時15分開始 山焼き点火18時30分
場所:六条山カフェ
参加費:600円(+ワンドリンク300円~)
定 員:20名位
呼吸と合わせ、ゆっくり動きながら身体をゆるめてほぐしてゆきます。からだをゆるめた後のお茶もセルフケアになっているみたいです。
日時:1月6日(土)10:00~11:00
講師:真田かよ
参加費:500円+ワンオーダー代250円~
数月第1火曜の夜は六条山カフェでボードゲームやカードゲームを楽しもう!
進行の吉田真弓さんおススメのゲームで、色々な人と一緒に遊んでみませんか?おひとりで来られてもゲームを通じて気がついたら盛り上がっています。入退場自由です。
日時:2月6日(火)18:30~21:00(最終ゲーム開始時刻は20:30)
企画・進行:奈良カフェアナログゲーム部 吉田真弓
奈良のカフェでドイツなど外国のボードゲームであそぶ会を開催している「奈良カフェ アナログゲーム部」主宰。奈良市にあるおもちゃ屋「よしだTOY’S」3代目店主。おもちゃ屋店内でのボードゲームイベント他、定期的に奈良町のカフェや小学校でアナログゲームの楽しさを知ってもらう活動を行っている。
参加費:500円+ワンオーダー代250円~
~大池で節分の豆まきしよう!~
今回のテーマは「大池で節分の豆まきしよう!」です。おしゃべりしながら少し遅い節分に出かけませんか?▲歩くコ―ス:往復約3km ▲
六条山カフェ→大池→六条山カフェ
日時:2月10日(土)9:00~11:00
9:00~10:00 ウォーキング(約3km)
10:00~11:00 茶話会(自由参加)
参加費:無料
ママの時間と子どもの時間をほっこり楽しむ。ママがほっと一息ついたり、悩みを分かち合える場所を提供します。絵本の読み聞かせ、パネルシアター、簡単に家でもできる遊びの提案をしたり、美味しいお茶を楽しみながら、ママカウンセラーがみなさんのお話をお聞きします。子育ての事、自分の事、気軽にお話ししましょう。
日時:2月16日(水)10:00~11:30
企画・進行:三輪 ゆかり(ママカウンセラー、保育士、介護福祉士)
参加費:200円+ワンオーダー代250円~
対象:2歳未満のお子さんとそのお母さん
椅子に座って行うため、運動不足などで体力に自信がない方、膝など脚に痛みがある方もご参加頂けます。また背中や胸などを深い呼吸とともに伸ばしましょう。「家でできる体操教えて!」などの相談にもお答えします。
*開催日時:2月17日(土) 9時~10時
*スケジュ―ル:
9時~9時20分 気功
9時20分~9時25分 休憩(レモン水をご用意します)
9時25分~9時50分 柔軟体操
※気功、柔軟体操ともに椅子に座って行います。
*場所:六条山カフェ・ウッドデッキ(奈良市六条西3ー25ー15西の京高校正門前) *定員:5名程度
*参加費:カフェご注文代(250円~)
*講師:川口景子(有縁のすみかケアスタッフ 六条山カフェ店員 柔道整復師 健康運動指導士)
2016年に開催され好評だった「声に出して読む」サロンです。今回より朗読ぐるーぷHOTCH POTCHさんによる「朗読」と参加者の皆さんとの「本を囲んでおしゃべり」の2部構成です。真冬の昼下がり、あたたかいカフェで「声に出して読む」時間を皆さんと味わいませんか?お子様お連れも歓迎いたします。
日時:2月22日(木)13:30~15:30
第1部(朗読) 進行:才ノ瀬裕子
・100万回生きたねこ 他、詩を2.3篇(作品選定中です)
第2部(本を囲んでおしゃべり)進行:北垣内美津代
お好きな言葉や文をお持ちください。皆さんと味わいましょう。
企画構成:HOTCH POTCH(才ノ瀬裕子 北垣内美津代)
参加費:ワンオーダー代
定員:15名様程度
HOTCH POTCHとは?
英語で「野菜や肉のごった煮」という意味です。日本の「おでん」のような鍋です。ちくわや大根、じゃがいも、こんにゃく・・・個性は色々だけど、あったかくて美味しい「おでん」のような、朗読ぐるーぷをめざして活動しています。
誰でもいつでもどこでもできる椅子ヨガをはじめましょう。椅子に座って行う椅子ヨガは、子どもからシニアまでどなたでも参加できます。椅子が支えになるので無理なく安全に行うことができます。「運動不足で身体が硬くなった」「運動したいけれど膝が痛くて立ってする運動は無理。」「ヨガに興味はあるけれど、自分にできるか自信がない。」などという人におすすめです。
日時:2月28日(水)10:00~11:00
参加費:受講料700円+ワンオーダー代250円~
講師:茶谷 有香(マダムフキ認定講師)
持ち物:ズボン、フェイスタオル、5本指ソックス(無ければ普通のソックス)
◎いずれも観覧無料
[主催・問い合わせ]あいサポート・アートインフォメーションセンター
〒682-0821 鳥取県倉吉市魚町2563 TEL.FAX 0858-33-5151
E-mail info.artcenter@ncn-k.net / HP art-infocenter.jimdo.com
山野将志は卓越した色彩感覚と筆使いで、そのものが放つ全てを画面に写しだします。古代の遺跡から感じる神々しさや畏怖(いふ)の念、動物や昆虫に抱く愛らしさと嫌悪感、豊かな自然から受ける温かな印象と不気味さ。何もかもを炙り出されたものたちは、抽象的な イメージとなってキャンバスの中に表れます。あらゆるものを描きだす、森羅万象の表現をご覧ください。
出展作家の山野将志さんと、たんぽぽの家のアトリエスタッフ・鈴村温さんをお迎えし、トークイベントを開催します。アートセンターHANAでの活動紹介や作品解説など、山野作品の魅力に迫る貴重な機会です!
日時:2018年1月27日(土)13:30~14:30
場所:くらよしアートミュージアム無心
出演:山野将志(出展作家) 鈴村温(たんぽぽの家アートセンターHANA アトリエ担当スタッフ)
○参加費無料・申し込み不要 ○手話通訳をご希望の方は、1月19日(金)までに主催までご連絡ください。
日時:2018年3月10日(土)・11日(日)
◎申し込み締め切り 2018年3月7日(水) チラシ・申込みフォームのダウンロードはこちら
会場:とりぎん文化会館 展示室(〒680-0017 鳥取市尚徳町101-5) (アクセス)
対象:鳥取県、近隣県の社会福祉施設職員、学生、アーティスト、デザイナー、そのほか関心のある人
定員:100名
参加費:両日参加・3,000円 1日参加・1,500円 *交流会・3,000円
主催:あいサポート・アートインフォメーションセンター 企画協力:一般財団法人たんぽぽの家
「生きることは表現すること」「表現することは生きること」――こんな合い言葉のもと鳥取で毎年アート化セミナーが開かれています。全国各地の障害のある人の芸術文化に関わる人たちが集まり、考え方を深めたり、情報を共有したり、アイディアを分かち合ったりして高め合っています。ほんものの才能はいろんな形で現れる。いくつもの顔を持っている。こんな共通認識のもとで、それらの引きだし方について、あつく話し合っています。
今、障害のある人のアートをめぐる環境は目まぐるしく変化しています。各地で展覧会の開催や、デザイン化された新しい商品の開発、芸術を労働にしていく活動などもさかんに行われています。
今回のセミナーでは、そんな状況のなかであらためて、人が生きることと表現することについて一緒に考えたいと思います。みなさんの参加をお待ちしています。
3月10日(土)13:30~17:40
13:00~13:30 受付
13:30~13:40 挨拶、オリエンテーション
13:40~14:30[50分]
基調講演1「人間が人間として生きられる社会の創造」
播磨靖夫(一般財団法人たんぽぽの家理事長/奈良)
アートは人間の生命の根源に深く降りていく。なかでも障害のある人たちのアートは「人間とは何か」を問いかけてきます。私たちはその根源的な問いにどう向き合えばいいのでしょうか。
14:30~15:20[50分]
基調講演2「アートを仕事にすることを考える」
原田啓之(医療法人清明会障害福祉サービス事業所PICFA施設長/佐賀)
原田さんは、これまで福岡県にある「アトリエブラヴォ」で展覧会の開催やグッズの開発などに関わって、アートを社会につなげる活動に取り組んできました。2017年夏に立ち上げたPICFAで新たに取り組む、福祉とアート、福祉と医療をつなげる活動についてお聞きします。
15:20~15:30 休憩
15:30~16:00[30分]
レクチャー「何度でも学びたいアートと権利」
著作権に関しての基礎知識を学びます。
16:00~17:00[60分]
トーク「失敗から学ぶアートマネジメント/障害とアートの相談室」
ファシリテーター:岡部太郎(一般財団法人たんぽぽの家)
参加者のみなさんからあらかじめ、活動をするうえで困っていること、作品制作の悩み、マネジメントでうまくいかないことなどをお聞きし、解決に向けてともに考えます。ファシリテーターの過去の失敗事例などをもとに、明るく前向きに議論します。
17:10~17:40[30分]
レクチャー「山野将志がYAMANO MASASHIになるまで」
描くことが好きだった少年が、いかにしてアーティストになったのか、いつも身近に接しているスタッフが会場内で展示している「森羅万象:山野将志個展」の開設を行います。
18:30 交流会[会費3,000円]
10日(土)のプログラム終了後、講師との交流会を開催いたします。ご参加ご希望の方は併せてお申し込みください。
会場:カフェ・ソース(鳥取市弥生町227グレースビル2F)
時間:18:30~
会費:3,000 円(当日、交流会受付でお支払いください)
3月11日(日)10:00~16:00
9:30~10:00 受付
10:00~10:50[50分]
事例1「地域の活動から学ぶ~おりもんやの挑戦」
山根大樹(NPO法人おりもんやスタッフ/鳥取)
米子を拠点に活動する「おりもんや」。天然素材にこだわる妥協のないものづくりが、県内外でファンを増やしています。ものづくりに対する情熱と日々の実践の様子を共有します。
10:50~11:00 休憩
11:00~11:50[50分]
事例2「表現する:誰もが参加できるアトリエ」
水野浩世(株式会社YELOW/大阪)
自身もアーティストであり、障害のある人の創作活動を支援をしている水野さん。誰もが表現を楽しむためのノウハウを日々蓄積しています。創作する力を引き出し、表現を楽しむ場づくりについて共有します。
11:50~14:00 休憩
☆休憩時間にギャラリートークを行います。ご自由にご参加ください☆
13:00~13:40[40分]
ギャラリートーク
「鳥たちのいえ」で開催中の、「モノが物語る意匠の文化史展」の解説をします。
会場:ギャラリー「鳥たちのいえ」(鳥取市本町1丁目201 ミュトスビル)
14:00~14:50[50分]
事例3「伝える:地域のなかのギャラリー」
鯵坂兼光(有限会社スカイ、ギャラリーitohen代表/大阪)
地域で長年ギャラリーを運営する鯵坂さん。障害のあるなしにかかわらず、良いアートを紹介するという意気込みと、地域の人たちの憩いと学びのスペースとして、開かれた場のあり方をお話します。
14:50~15:40[50分]
「コミュニケーションを豊かにする演劇の力」
中島諒人(演出家、鳥の劇場芸術監督/鳥取) 聞き手:大井卓也(一般財団法人たんぽぽの家)
鳥の劇場がたちあげた「じゆう劇場」は、障害のある人とない人が一緒に舞台をつくっています。ひとりひとりの魅力が、演劇で自然と立ち上がってくる、その工夫を聞きます
15:40~16:00 質疑応答、まとめ
16:00 終了
*プログラムはやむを得ない事情により予告なく変更する場合があります。ご了承ください。
電話、ファクシミリ、Eメール、郵送にて、
①お名前、②電話番号、③ご住所、④ご所属・ご職業等、⑤交流会参加希望の有無、⑥手話通訳・要約筆記希望の有無、⑦参加希望日 をご記入のうえ、下記お申し込み先までご連絡ください(お申し込みは先着順とし、定員に達し次第終了いたします)。
申込みフォーム(チラシ裏面に記載)はこちらからダウンロードいただけます。
*お預かりした個人情報は本セミナーの受付事務のみに使用いたします。
お申し込み・お問い合わせ先|あいサポート・アートインフォメーションセンター
〒682-0821 鳥取県倉吉市魚町2563 TEL/FAX:0858-33-5151 ※土日祝休み
E-mail info.artcenter@ncn-k.net
日時:2018年3月3日(土)14:00-17:30[第1部 14:00~15:30・第2部 16:00~17:30]*受付13:30~
会場:たんぽぽの家アートセンターHANA2F ミーティングルーム(アクセス)
対象:奈良県、近隣圏の社会福祉施設職員、学生、アーティスト、そのほか関心のある人
会費:無料
定員:20人(申込順に受付。定員になり次第、締め切らせていただきます)
*お申し込みは、1)お名前 2)所属・職業等 3)住所 4)電話番号 5)メールアドレス を明記のうえ、artsoudan@popo.or.jp までメールにてお申し込みください。
なお、「アートサロン」に作品をご持参される方は、作品情報をお知らせください。(詳細は、下記参照)
障害のある人の表現行為や創作活動を支援していると、作品や複製の販売、画像や音声、動画のインターネットでの拡散など知的財産権にかかわる問題に直面することがあります。
そこで本セミナーは、知的財産権とは何かといった基本的な考え方をわかりやすく解説し、その運用法を学びます。法律の専門家とともに、具体的な事例にどのように対応することができるのか、みんなで考えたいと思います。
知的財産権は、直接福祉とは関係のない話だと思われがちです。しかし、この問題について考えることは、障害のある人が豊かに生きる権利を守ろうとすることに他なりません。
みなさんのご参加をお待ちしています!
13:30 受付
14:00~15:30 第一部「知的財産権とは」
・障害のある人の表現行為・創作活動を取り巻く状況について/岡部太郎(一般財団法人たんぽぽの家常務理事)
・知的財産権について/高島雄一郎(弁護士、登大路総合法律事務所・・・奈良弁護士会所属 登大路総合法律事務所弁護士。平成29年度開催の「障害のある人のアートと著作権に関するセミナー」において講師を担当。)
・いくつかの事例をガイドラインおよびチェックリストと用いて解説/藤井克英(Good Job!センター香芝 ワークプログラム・コーディネーター)
16:00~17:30 第二部「障害のある人の作品の販売と知的財産権」
*パネラー
・高島雄一郎(弁護士、登大路総合法律事務所)
・山下完和(社会福祉法人やまなみ会 やまなみ工房施設長・・・1989年から障害者無認可作業所・やまなみ工房作業所にて支援員として勤務。1990年にアトリエころぼっくるを立ち上げ、伸びやかに、個性豊か自分らしく生きることを目的にさまざまな活動に取り組む)
・福江敬太郎(株式会社段々色代表・・・有機野菜の宅配企業を退職し、昨年9月、国産紅茶専門店の中で障害者アート専門ギャラリーを開始。原画の販売を軸に、二次利用商品を企画している。一般社会の土俵で商業展開することで、障害者アートの地位を確立していきたいと考えている)
・藤井克英(Good Job!センター香芝 ワークプログラム・コーディネーター・・・障害のある人の新しい働きかたを提案するGood Job!センターのワークプログラム・コーディネーター。障害のある人の手仕事を生かした商品の開発・発信などを行っている。障害のある人の知的財産権ガイドラインおよびチェックリスト作成メンバー。)
*進行 岡部太郎
質疑応答
◎会場に「アートサロン」(自由に作品を展示し、講師陣や関係者、参加者と語り合うことのできるスペース)を設けます。ぜひ関係する施設で作られている作品をご持参ください。展示スペースなどの兼ね合いがありますので、展示を希望する作品の点数・サイズ・形態(絵画、陶芸、彫刻、映像、そのほか)などを、申込時にお知らせください。
*お申し込みは、1)お名前 2)所属・職業等 3)住所 4)電話番号 5)メールアドレス を明記のうえ、artsoudan@popo.or.jp までメールにてお申し込みください。
なお、「アートサロン」に作品をご持参される方は、展示を希望する作品の点数・サイズ・形態(絵画、陶芸、彫刻、映像、そのほか)をお知らせください。
*主催:一般財団法人たんぽぽの家
*平成29年度厚生労働省障害者芸術活動支援事業の一環として開催します。
これからのしごと・はたらき方を提案している取り組みを紹介する展覧会を渋谷ヒカリエで開催します。生き方の価値観が多様化するなかで、一人ひとりがはたらきやすく、自分自身の能力を発揮できる環境や社会が求められています。Good Job!展では、日常生活のなかにある様々な障害と向きあい、今までの労働観では考えられなかったしごと・はたらき方を生みだしている人・団体を紹介します。先駆的・革新的なGood Job!が集まり、学び、考え、語りあう場所にぜひお越しください。
展覧会フライヤーはこちら → Good Job!展2017-2018
詳しくはこちら → Good Job!展 公式ホームページ
2018年2月17日(土)~20日(火)
11:00~20:00
渋谷ヒカリエ8階 8/ COURT
2018年2月18日(日) @ 8/COURT
14:00~15:00 最終プレゼンテーション
16:00~16:30 最終審査発表
セミナー
2018年2月19日(月)「IoTとFabと福祉]
18:00~20:45
FORUM 8 カンファレンスルーム A
基調講演 18:10 ~ 18:40 [30分]
「IoTとFabの今と未来」小林 茂 / 情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] |
事例報告① 18:40 ~ 19:00 [20分]
「福祉と技術の関係づくり」 山口県冨本 浩一郎 / 山口大学国際総合科学部相本 菜月 / 社会福祉法人大和福祉会 周南あけぼの園 |
事例報告② 19:00 ~ 19:40 [40分]
「デジタルメイカ―を育てる」 福岡県伊藤 慎一郎 / 九州大学大学院 芸術工学研究院吉田 修一/ NPO法人まる 工房まる高橋 志津子/ 北九州イノベーションギャラリー [KIGS] デジタル工房遠山 昌子/ 一般社団法人生き方のデザイン研究所 |
休憩 19:40 ~ 19:50 [10分]
「新しい技術を福祉に活かす体験と試行」 岐阜県小林 茂 / 情報科学芸術大学院大学 [IAMAS]森 洋三 / 社会福祉法人いぶき福祉会 第二いぶき |
事例報告③ 19:50 ~ 20:10 [20分]
「新しい技術を福祉に活かす体験と試行」 岐阜県小林 茂 / 情報科学芸術大学院大学 [IAMAS]森 洋三 / 社会福祉法人いぶき福祉会 第二いぶき |
事例報告④ 20:10 ~ 20:20 [10分]
「福祉とデジタルファブリケーションの実践」 奈良県藤井 克英 / 社会福祉法人わたぼうしの会 Good Job!センター香芝 |
ディスカッション・質疑応答 20:20~20:45 [25分]
「福祉スタッフと技術者の本音と建前」 |
小林 茂(こばやし しげる)さん
博士(メディアデザイン学・慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科)。1993年より電子楽器メーカーに勤務した後、2004年よりIAMAS。Arduino Fioなどのツールキット開発に加えて、オープンソースハードウェアやデジタルファブリケーションを活用し、多様なスキルや視点・経験を持つ人々が協働でイノベーション創出に挑戦するための方法論を探求。著書に『Prototyping Lab 第2版』『アイデアスケッチ』(新刊)など。
Webフォーム、メール、またはFaxにて、下記を表記して申し込み先へお送りください。
●お名前、ご所属、ご住所、お電話番号、E-mail
事務局より申し込み受付のご連絡を返信いたします。
※定員になり次第、受付を終了いたしますのでご了承ください。
◆Webフォーム → こちらをクリックしてご記入ください ◆メール → goodjob@popo.or.jp ◆Fax → 0742-49-5501 |
———————————————————————————————
お申し込み・お問い合わせ先
IoTとFabプロジェクト事務局 【担当:小林、後安(ごあん)】
一般財団法人たんぽぽの家(内)
〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4
Tel.0742-43-7055 Fax.0742-49-5501
Good Job!センター香芝(内)
〒639-0231 香芝市下田西2丁目8-1
Tel.0745-44-8229 Fax.0745-44-8230
春の足音が聞こえ始める3月。
たんぽぽの家で、すてきな音楽の時間を一緒にすごしましょう。
日時:2018年3月4日(日) 開場13:00 開演13:30
場所:たんぽぽの家シアターぽぽ(奈良市六条西) アクセス
料金:一般2,000円 高校生以下1,000円 (チケットのお申し込みフォームへ)
♪チケットのお求めは、ウェブサイトからお申しこみいただく・もしくはたんぽぽの家:0742-43-7055 までお電話ください。料金はコンサート当日、受付にてお支払いください。
・カルメンより 闘牛士の歌(ビゼー)
・トゥーランドットより 誰も寝てはならぬ(プッチーニ)
・蝶々夫人より ある晴れた日に(プッチーニ)
・踊り(ロッシーニ)
・冬のソナタ
・カンツォーネの名曲 ほか
と き:2018年4月21日(土)10:00~15:30
ばしょ:たんぽぽの家(奈良市六条西)
出店募集締め切り:2月9日(金) *出店申し込みフォームへ
アートセンターHANAのオープンより毎年開催している「HANAまつり」は、出店者も地域の人も一緒になり、手づくりの魅力とふれあいを大切にした、みんなでつくるお祭りです。
有縁のすみか(六条山カフェ)とGood Job!センター香芝も一昨年オープンし、たんぽぽの家はますます地域の方と一緒に歩んでいきたいと考えています。今回のHANAまつりも、よりたくさんの人と出会えるイベントをめざします。
こころのこもった手づくり品や個性あふれるアート作品のお店を大募集します!
◎募集締め切り:2月9日(金)*出店募集はしめきりました。
◎説明会:4月7日(土)13:30~15:00
募集内容 | 手づくり品の販売や展示、制作体験をとおしてお客さまとふれあいがもてるお店。 *市販品、仕入れ品等の転売が中心の出店はお断りします。 |
募集ブース数 | ・屋外ブース(間口約2m × 奥行き約1m):20ブース ・屋外ブース(間口約2.5m × 奥行き約2.5m):20ブース *テントはありません。 ・体験コーナー付き(間口約3m × 奥行き約1or 2.5m):20ブース *屋外ブースでは、車をつかった販売も可能です。 *2月中旬に選考のうえ、結果を全員にお知らせします。 |
出店料 | 一般:1ブースあたり2,000円 + 売り上げの10% 福祉団体:1ブースあたり1,000円のみ 学生団体:売り上げの10%のみ |
参加方法 | 搬入・展示・販売・搬出は、出店者の方にて実施してください。 出店ブースで使用する机やイス、たな、テントなどの貸し出しはありません。各自、持参してください。 (体験コーナーのみ、500円で机1台、いす3脚の貸し出し可能です) |
搬入 | 前日17:00~20:00 または 当日8:00~9:00 |
搬出 | 当日 終了後約1時間以内 |
問い合わせ:HANAまつり実行委員会(奈良たんぽぽの会内)
震災から2年が経ち復興が進むなか、熊本の地では、人と人が支え合うことが希望の光となる活動が続けられています。
困難を抱えながらも誰かに寄り添うことに力を注いできた人、どんな状況にあっても自分を表現することで人とのつながりを広げてきた人、支える人支えられる人という関係を超えて、おたがいの強さと弱さをつなぎあう実践です。
介護・介助、子育てに関わる活動や、人の痛みに向き合う表現活動の実践から、愛着のある地域で、さまざまな人がともに幸せに暮らすことのできる、支え合いの文化づくりに向けて学び合います。
主催/一般財団法人住友生命福祉文化財団、一般財団法人たんぽぽの家
協力/熊本県福祉作業所連絡協議会
後援/熊本県、熊本市、社会福祉法人熊本県社会福祉協議会、社会福祉法人熊本市社会福祉協議会
9:30 | 受付 |
10:00 | 主催者あいさつ |
10:15 |
オープニング トーク&スライドショー
|
10:45 |
基調講演 「なぜ人は助けるのか」
|
11:45 |
老いに寄り添うコンサート
|
12:30 | 昼食休憩 *お弁当をご希望される方は事前にお申し込みが必要です。(1月31日締切。お茶付き600円/当日受付にて支払い) |
13:30~15:00 |
分科会1「復興とケア 〜ケアを支える文化〜」地域のつながりに大きく影響を与える震災後、再び地域の人とともに立ち上がるにはどのような取り組みが必要なのか。宮城県、熊本県のアートを通した実践などから社会的に弱い立場に生きる人たちとともに再生するコミュニティについて語り合います。
コーディネーター:播磨靖夫(一般財団法人たんぽぽの家理事長) |
分科会2「ケアする家族をどう支えるか」ケアする家族のいちばんの苦悩は、社会的に孤立してしまうことにあります。そしてこうした孤立の問題は、制度やサービスだけで解決することはできません。「住まい」をキーワードに、家族という枠を超えた支え合いについて考えます。
報告1)堂園春衣(NAGAYAタワー事務局長)
コーディネーター:森口弘美(京都府立大学 公共政策学部 実習助教) |
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分科会3「てつがくカフェ 〜希望を編む〜」 *満席になりました震災から2年が経とうとしている今、ケアの現場から見えてきた課題、そして希望があります。熊本の今とこれからについて、誰もがともに支え合い生きていくために、一人ひとりができることを語り合います。
ファシリテーション・グラフィック 近田真美子(福井医療大学 准教授) *てつがくカフェとは、私たちが通常当たり前だと思っている事柄からいったん身を引きはなし、「そもそもそれって何なのか」といった問いを投げかけ、ゆっくりお茶を飲みながら「対話」を通して、自分自身の考えを逞しくすることの難しさや楽しさを体験するものです。 |
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分科会4「私たちが福祉施設で踊るわけ」 *満席になりました高齢の人や障がいのある人との身体を通したコミュニケーションは、周りにいるスタッフにも変化をもたらします。「いつでも、どこでも、誰とでも踊る」佐久間新さんと一緒に身体を動かしながら、ダンスとケアの可能性を一緒に考えます。
森下静香(Good Job!センター香芝 センター長) |
|
15:30 | まとめ 〜それぞれのプログラムで何が語られたか〜 各分科会でどのような話がされたのか、内容や疑問点を参加されるみなさんとともに共有します。 |
16:15 | クロージングスライド |
熊本県内の美味しい食べ物、個性的なグッズ、いろいろ集めて販売いたします。皆様どうぞお立ち寄りください!
・熊本県内の障がい者就労施設等で作られた物品の販売
・登壇者の書籍販売コーナー
・熊本在住の切り絵・折り葉作家 渡邊義絋さんの即興パフォーマンス
・お弁当(事前申し込み)の引き換え など
申し込みフォームに必要事項をご記入いただき、送信してください。
一般財団法人住友生命福祉文化財団
当財団は、昭和35年に住友生命保険相互会社の寄付により財団法人住友生命社会福祉事業団として設立、平成25年4月より一般財団法人住友生命福祉文化財団に移行。社会の福祉及び文化の振興に貢献すべく、予防医学振興事業、福祉事業、音楽文化振興事業を展開しています。
一般財団法人たんぽぽの家 ケアする人のケアプロジェクト
「ケアする人が心身ともに健康であってはじめて、他者を気づかう支えあいの社会が実現できる」という考えから、1999年に「ケアする人のケア・サポートシステム研究委員会」を設立。2005年度からケアする家族を支える活動として、全国各地で住友生命福祉文化財団と共催でセミナーを開催しています。ユニークな支えあいの取り組みや団体を紹介する「HELP ON HELP」も運営。
一般財団法人たんぽぽの家
〒630-8044奈良市六条西3-25-4 TEL0742-43-7055 FAX0742-49-5501 E-mal carecere@popo.or.jp
ケアする人のケアセミナーin熊本 実行委員会事務局
〒860-0848熊本市中央区南坪井町1-17(UMU内) TEL/FAX 096-221-9326
E-mail care.care.kumamoto@umu2014.com
不自由を 知らなかった頃
本当の自由も わからなかった
日常は当たり前で
当然のように 続いていた
行きたい時に 行きたい場所へ
孤独さえも 清々しく
夢は 現実のすぐ先に
自分次第で なんでもできた
あの日 あの瞬間(とき) 翼が折れるまで
空はただ青く 均一に広がっていた
飛べなくなった鳥は 空を見上げる
もう二度と 辿り着けない遠い所
ほんとうに……?
幾千の涙が 大地を濡らした
嵐の中で 耐えるうちに
足に根が生え 翼は枝に
いつしか鳥は 樹になった
ありのままを 受け入れて
飛べない空に 心を飛ばす
世界が新たに 目覚め始める
悲しみは 優しさ深め
苦しみは 強さ育み
支えあう 絆の中で
生きるとは こんなにも
つらく いとおしい
伸ばした枝は 変幻(へんげん)空(くう)を纏(まと)い
風に葉を靡(なび)かせて 樹は
今日を 羽ばたいている
本当の自由を 感じながら
花咲く明日を 信じながら
部屋の窓に夕陽が映えて来たら
私は小さいキッチンに立つ
お料理しましょ!
チームけーこりんのサポーター
ひとりひとりに
私の味をうまく伝えられるかな?
お鍋でお湯を沸かしながら
戦闘態勢女子2人
だいこんは少し厚めのイチョウ切り
ごぼうはささがきで
鉛筆を削って行くようにね?
豚コマ肉は 一口大で
こんにゃくや豆腐は手でちぎってね!
ニンジンは薄く小さく(実は苦手!)
長ネギは薬味ていど
小さいお皿に入れてね!
大切なのは教えるんじゃなく 伝えて行くのよ
あなたのこと 私のこと
だからね! 手先だけは切らないで
部屋の明かりが目立ち始めたら
私の味は理想に近づいて来て
お料理しましょ!
チームけーこりんのメンバー
誰もがステキ女子
日替りでワイワイ!笑いが絶えない
女子力上昇無我夢中
切った物を油で軽く炒め
ぐらぐらいってるお鍋に投げ込み
出汁入り味噌をおたまで溶かしててね!
さて味見・・・私の出番よ!
うーん!美味しい 今日も大成功
わたし特製の具だくさん豚(とん)汁
大切なのは育てるんじゃない 育ち合う
あなたがいて わたしがいる
だからね!やけどだけは気をつけて
これからもどうぞ…よろしくね!
私は高校生になる
新しい人生に立ち向かう
でも私は赤ちゃんの時から
ずっと聞こえる学校に行ったことがない
いきなり聞こえる学校に行って
何ができるか分からない
初めてでソワソワ
口で話す会話
読み取れない
何を話せばいいのか
どういうふうに声をかければいいのか
わからない
だけど
やってみるんだ
いや
やってやるんだ
苦しいことだって
つらいことだって
自分だけじゃない
みんなと同じ
乗り越えるんだ
高い壁であっても
私はやれる
出来ると信じて
挑戦するんだ
諦めない
負けるな自分
不安だらけだけど
やってみるんだ
いや
やってやるんだ
弱い自分から
新しい自分に変わるためにも
強くなろう
きっとできる
どんなことにだって乗り越えられる
前に進むんだ
どんなことにだって耐えられる
頑張れ 自分
つまずいて つまずいて 起き上がれなくて
悲しくて 悲しくて 理由(わけ)も分からずに
叱られて また叱られて どうしてなんだろう
苦しくて 息ができないよ 学校が怖いよ
僕の気持ち 散らばってて
うまく言えないけれど ふざけてない
頑張ってるよ
なのに なぜ できないの
誤解されて 絶望で 死にたくなる時もある
仲間に 溶け込みたいんだ
役に立ちたいんだ ホントは
お日様 見ていてください
僕の気持ちわかってください
歩いても 歩いても 前に進めない
僕だって 行きたいよ 夢を叶えたい
心折れて 生き辛くて 力つき果てて
気持ちだけ 空回りして 身体は置いてきぼり
僕の身体 思うようには
動かせないときもある 怠けてない
精いっぱいさ
外からは見えないよ
力強く 生きてみたい 鳥のように空高く
伝えられない 僕の気持ち
誰かにわかってほしいよ ホントは
お日様 教えてください
僕の行く道どこにあるの
力強く 生きてみたい 鳥のように空高く
伝えられない 僕の気持ち
誰かにわかってほしいよ ホントは
いつも心の中で思っている
切ろう切ろうと思っている
練習しても練習しても
三十秒を切れないままの百メートル
車いすで陸上を始めて十年
一度も出したことのないタイム
大会で何度金メダルをとっても
超えられないままの三十秒の壁
人と比べても仕方ないこの世界だから
メダルよりタイム 自分自身
言い訳を考えても 無力さを嘆いても
自分自身には勝てない
いつも心の中で思っている
切ろう切ろうと思っている
挑戦しても挑戦しても
三十秒を切れないままの百メートル
あの時は手術で入院していて
あの時は練習に行く時間がなくて
思い通りに練習できなかった
そういうことにしてきた三十秒の壁
人と比べても仕方ないこの世界だから
メダルよりタイム 自分自身
言い訳を考えても 無力さを嘆いても
自分自身には勝てない
いつか三十秒の壁を越えたら
自分に勝った自分を認めよう
そして次の目標に向かっていこう
夜空を照らしてくれる
星や月も そしてあなたも 必要だから 神様は作った
ベンチの下に咲いてる たんぽぽさえ
皆に春を届けるという 大事な使命 与えられた
どんな花でも
どんな人でも
生きてる意味があるから ここにいる
性格や肌の色 顔や声
もともと 皆違うのだから
比べたって仕方がない
あなたは あなたでいいのよ
もっと 自分の事 見つめてみて
もっと 自分を認めてあげて
あなただって この世界に選ばれて生まれてきたのよ
なたは 一人で生きてきたみたいに
孤独を背負い 歩いてるけど
それは間違ってる
あなたが 初めて言葉を喋った時や
歩いた時に 手を取り合って
喜んだ人 いたはずでしょ?
あなたが ただ 笑っているだけで
幸せと感じてくれてる人もいる
友達や家族に支えられて
歩いて来た この道さえも
否定をして 悔やまないで
あなたは あなたでいいのよ
もっと自分の事 好きになって
もっと自分を大切にして
あなただって 人に喜び与えられる人なんだから
格や肌の色 顔や声
もともと 皆違うのだから
比べたって仕方がない
あなたは あなたでいいのよ
もっと 自分の事 見つめてみて
もっと 自分を認めてあげて
あなただって この世界に選ばれて生まれてきたのよ
何だか現実が嘘みたいな気がして
私は今どこにいるのだろうか
元通りに治ることはもうないのだ
だから決めた
無理はしないと
自分の生命(いのち)を維持することを目標にして
できなくなったことをもう取り戻そうとしないで
レールからはずれたとき
本当の自分が顔を出していた
もう傷つくのは嫌だと 心を閉ざし
それまでできたこともできなくなった
だけど気がついた
私は自分をあきらめていることが悲しかったのだと
私は暗い闇の中
遠くあかりのさす方を見るの
折れてしまった心で
つなわたりみたいな毎日を生きているけれど
それでも私は願うの
生きていきたいと
残されている力で
できるだけのことをしていれば
きっと大丈夫 神様はちゃんと見ているはず
あせらないで ゆっくり病気をして
どれだけのことを失っても
その時の私にとって過酷だっただけ
だけどふり返ってみたら
一生懸命に生きてきた足跡があった
だから大丈夫
今をあきらめなければ
私はまぶしい光の中
願いが叶いますように
直っち
お前と出会って もう32年になっとかぁ…
大学のボランティアサークルにいた時に出会うた時は 俺もお前も十代やった
そいが 今年お前は4回目の年男
俺は五十路に入るもんなぁ…
初めて出会うた時
色白で「女ん子か?」と思うた直っち
ばってん 素顔は気が強うして
「横道坊主(おうどぼんず)」
「生意気か奴」ても思うたばってん、
俺も「横道坊主」やったけん、フィーリングが合い
今でも仲良うさしてもろうとる
小柄で女形顔(おやまがお) 色白な直っち
「色黒で大兵肥満な熊」な俺
色々馬鹿話もしたし 色々な所に行ったし ホークスん話でも盛り上がった
9年前 俺が「アスペルガー症候群」と診断され 障害者ん仲間入りばした時
直っちに告白したら「ようやく、自分で気づいたや」と言ったお前
まさか 俺ん障害ば見抜いとったとはな…
脳性麻痺で 車椅子に乗り 舌足らずん口調でようしゃべる直っち
障害が目に見えんばってん こだわりん強さと落ち着きんなさはある俺
これからも 仲良うすうで!!
お互いに ホークス応援 燃ゆうで!!
「傷ついた分だけ 優しくなれる」と 信じていた
そうでありたいと願っていた
誰も傷つけたくなかったし もう 誰にも傷つけられたくなかった
なるべく ひとが 傷つかないように 当たり障りのないように
なるべく優しく 接してきた「つもり」だった けれど
そうすることで 自分を守っていただけだった
どんどん本音は云えなくなって 愛想笑いだけ板についた
ひとを信じることができないから 誰のことも愛することができない
あたしは 誰も愛してはいけなかった それなのに
愛してしまった 或いは 愛だと信じたかった
優しいひとだった
あなたの優しさを 信じることができなくて
あなたをただ苦しめているだけの自分に苛立ち
愛がなにかもわからなくて 自分の身体を傷つけた
あなたはとても悲しい瞳をして
そのとき初めて 気がついた
「傷ついた分 優しくなれる」なんて ただの思い上がりだった
あたし 誰のことも傷つけたくなかったのに
いちばん 大切なひとを傷つけていた
自分を守ることだけに必死で あなたの悲しみにすら気がつかずに
やっとわかったよ
本当の優しさ 「自分が傷つくことを怖れないこと」
大切なひと 信じること 信じることは 愛だってこと
まだ間に合うかな あたし 優しくなれるかな
唯 ひとつだけの祈りは あなたが笑って幸せに生きてくれること
みんなといっしょのことが できないぼく
みんなができることが できない
みんなといっしょのことが むつかしいぼく
みんなとおなじことが できない
みんなといっしょがいいの
みんなといっしょになりたいの
がっこうにいきたいの
おしごとがしたいの
みんなといっしょがすごいの
みんなといっしょにいきたいの
めいわくかけたくないの
やくにたちたいの
みんなができることを
ぼくはたすけてもらわないと いけない
たすけがいるぼくだけど
やくにたてることは あるのかな
みんなといっしょじゃないことが できるぼく
みんなができないことが できる
みんなといっしょじゃないことが とくいなぼく
みんなとちがうことが できる
みんなといっしょがいいの?
みんなといっしょになりたいの?
がっこうにいきたいの?
おしごとがしたいの?
みんなといっしょがすごいの?
みんなといっしょにいきたいの?
めいわくかけたくないの?
やくにたちたいの?
みんなができないことで
ぼくはみんなをたすけるの
みんなといっしょじゃない ぼくだから
みんなといっしょにいきて
やくにたてることがある
こころがきずついた人がいたら
お日さまのようせいになって
こころをあたためてあげたいな
しょんぼりしている人がいたら
水のようせいになって
お花のジュースをあげたいな
ないている人がいたら
木のようせいになって
ことりとうたをうたってあげたいな
わたしは にじいろのようせいになりたい
小さなようせいだけど やさしいにじいろのようせい
わたしは にじいろのようせいになりたい
ころんでないている人がいたら
花のようせいになって
お花のみつでなおしてあげたいな
さむそうにしている人がいたら
くものようせいになって
くもであたたかくしてあげたいな
みちにまよっている人がいたら
光のようせいになって
うちまで光をてらしてあげたいな
わたしは にじいろのようせいになりたい
小さなようせいだけど やさしいにじいろのようせい
わたしは にじいろのようせいになりたい
さみしそうな人がいたら
雪のようせいになって
ゆきだるまをつくってあげたいな
なやんでいる人がいたら
星のようせいになって
やさしくかがやいてあげたいな
はなればなれになっている人がいたら
風のようせいになって
ふうせんをとばしてあげたいな
わたしは にじいろのようせいになりたい
小さなようせいだけど やさしいにじいろのようせい
わたしは にじいろのようせいになりたい
ねぇねぇちょっと聞いてくれる? うちの子の話 聞いてくれる?
女ばっかり3人で とにかくおしゃべり大好きで
夜になったらテンションあがる 何でも私に言いたがる
トイレにいっても話しかけてくる もう布団にくるまるしかない
「ママ!」「ママ!」って何回呼ぶの? ママはまだ忙しいの わがまま
いつもこっちが呼んだって 返事な~し!
食べるばっかりで 手伝いもさっぱりで がっかりで
何かちょっとでも手伝ってくれたらラッキー! ママハッピー! やねんけどな
ホンマにホンマにもう疲れるわ 毎日毎日しんどいわ
いろいろしゃべってすっきりしたわ 自分ばっかりしゃべってごめんね
ねぇまだちょっと聞いてくれる? うちの子の話 聞いてくれる?
毎日毎日 「お金ちょうだい!」攻撃 いやになっちゃうよ~!
たいやきじゃないんだし がまんでけへん
こんなに毎日怒っていたら 肌荒れ食べ過ぎエスカレーション
そんなママでもいいんですかね もっと気分リセット
自分にちょっとご褒美のさんぽリミット
今はちょっとはマシかなぁ 昨日よりちょっとは マシかもなぁ
ねぇねぇこれがウチの子見てくれる? 上の子の話きいてくれる?
最近上の子変わってきてん 下の二人に優しくなってきてん
大きな声で怒らんと ゆっくり話 聞いたりしてんねん
誕生日に これくれてん 流行りのブランドもん 買ってくれてん
使いやすくて気に入ってるし 私のことよう知ってるわ
ホンマにホンマに疲れるけど 毎日毎日しんどいけど
今はちょっとマシかなぁ 昨日よりちょっとは マシかもなぁ
ホンマにホンマにもう疲れるわ 毎日毎日しんどいわ
いろいろしゃべってすっきりしたわ 自分ばっかりしゃべってごめん さよなら
ありがとうママ!
わからないんです
恋愛も友情も
わからないんです
笑顔の作り方さえも
ちゃんとした生き方なんて
わからないんです
それでも楽しいんです
生きたいんです
まちがっているのかもしれないけど
それでも生きたいんです
わからないんです
夢も希望も
わからないんです
輪の入り方さえも
ちゃんとした生き方なんて
わからないんです
それでもうれしいんです
生きたいんです
くさっているのかもしれないけど
それでも生きたいんです
空にかかった虹のように
みんなそれぞれ色がある
それを塗りかえることなんて
誰にも出来はしないんだ
ぼくにはぼくの 君には君の
追いかけて行きたい 夢がある
世界に叫べ
君の気持ちを 君の言葉で
そしたらきっと
誰かひとりは 聞いてくれるはず
畑に咲いてるひまわりは
みんな同じ方を向く
なのになんでいけないの
同じことをすることが
ぼくにはぼくの 君には君の
限りないいのちが あるのだから
世界に叫べ
君の気持ちを 君の言葉で
そしたらきっと
誰かひとりは 聞いてくれるはず
ぼくにはぼくの 君には君の
生きてきた証と名前がある
世界に叫べ
君の気持ちを 君の言葉で
そしたらきっと
誰かひとりは 聞いてくれるはず
みぎて ひらひら ひだりて ひらひら
「あか」「あお」「きいろ」
あなたの声が 手に乗ってやってくる
しらないでしょう
聞こえない ままが
こんなにうれしいこと
みぎて ひらひら ひだりて ひらひら
「ちょうちょ」「花」「ひこうき」
あなたの目が 手に乗って語ってくる
しらないでしょう
聞こえない ままが
こんなに いやされること
みぎて ひらひら ひだりて ひらひら
「いっしょ」「まって」「ちがう」
あなたの眉が 手に乗ってうごく
いつか知るでしょう
聞こえる あなたが
ままが 聞こえないこと
みぎて ひらひら ひだりて ひらひら
「ありがとう」「ごめんなさい」
あなたが体ごと おはなししてる
聞こえない ままにも
ひびく そのこころ
おててで つむぐ こころと こころ
みんなが こんなふうに
いろいろな人と やさしくなれたら
聞こえても 聞こえなくても
きっと 笑いあえることでしょう
あなたは言った どんな私を見てもマイペースでいいよと
ありがたい言葉だった
無力さを感じ 昔の自分と照らし合わせ苦しくなっていたから
ありがたい言葉だった
温もりを感じ 今の自分にしか出来ないことを
少しずつと焦らなくなったから
ありがたい言葉だった
私がまだ もがいていることを知っているかのように
期待しないでいてくれるから
どんな私でも どんな姿でも どんな事をしなくても
生きているだけでいいよと言ってくれるかのように
マイペースという言葉が 私の心の中を癒してくれる
期待しないでいてくれるなんて ついその言葉に甘えてしまう
期待されることが多かった私 もう頑張りすぎない
あなたは言った どんな私を見ても マイペースでいいよと
ありがたい言葉だった
絶望を感じ 私の生きてきた意味もない 経験が白紙だから
ありがたい言葉だった
温もりを感じ 今の自分にしか出来ないことを
少しずつと焦らなくなったから
ありがたい言葉だった
私がまだ 暗闇の中だと知っているかのように
期待しないでいてくれるから
マイペース
それは 自分の人生の歩む速度を 自分で決めていいということ
出来ること 出来ないことも 自分で決めていいということ
どんな私でも どんな姿でも どんな事をしなくても
生きているだけでいいよと 言ってくれるかのように
マイペースという言葉が 私の心の中を癒してくれる
期待しないでいてくれるなんて ついその言葉に甘えてしまう
期待されることが多かった私 もう頑張りすぎない