

ヒカリ。
それは、いのち。宿るもの。あたたかさ。どんな時も共にある笑い。
それは、変わりゆくもの。変わらないもの。
いままた新たにうまれるヒカリ。
そして前を照らし続けるヒカリ。
小松和子の世界をお届けします。
*ギャラリートーク 12/19(水)14:00~14:45/小松和子とサポーター・前田美直子より展示作品や現在の制作について紹介します。
今年度たんぽぽの家が取り組んでいる、「知的財産活用にむけた人材育成のための調査と学習プログラムの開発」。
個人のクリエーターやものづくりに取り組む福祉施設では、企業やデザイナーなどと協働し商品開発の機会が増えています。しかし現状としては、知的財産(以下、知財)の管理・運用に関する専門性が乏しいなか、契約におけるトラブルに巻き込まれることも少なくありません。また、3Dプリンターの普及などにより、個人での商品開発の選択肢が増える一方、複雑化する製造プロセスにおける知財課題が発生しています。そこで、たんぽぽの家では、これからものづくりに取り組む人が、知財についての運用知識を自主的に学べるハンドブックと学習ゲームを開発し、知財学習プログラムの普及を行いたいと考えています。
現在開発中のゲームについて実際に触れていただき、議論する機会を設けました。9月25日にキャンパスプラザ京都、11月5日に岐阜の情報科学芸術大学院大学(IAMAS)にて検討会を重ね、いよいよ最終フェーズに入ったゲーム開発。今回は、奈良のGood Job! センター香芝にて最終の試行検討会をおこないます。その他各種進捗報告もあります。みなさんのご参加をお待ちしています!
◎ワークショップ:参加者のみなさんと現在開発中のゲームを試します。
◎ファシリテーター:橋本高志(社会福祉法人ぷろぼの 京阪奈エリアリーダー)
◎総合ファシリテーター:塩瀬隆之(京都大学総合博物館 准教授)
*参加ご希望の方は、下記連絡先まで、お名前、人数、連絡先(連絡のつきやすい電話番号かE-mail)を記載のうえ、お申し込みください。
お申込み・お問い合わせ:一般財団法人たんぽぽの家(担当:後安)
Tel 0742-43-7055 E-mail chizai@popo.or.jp
アートの様態が多様化し、有形・無形を問わずいろいろな形のアート作品が生まれている現在、それらをどう保存していくべきか、ということが盛んに議論されています。
特に障害のある人のアート活動においては、作品だけではなく、本人の生活スタイルや周囲の人たちとの関係など、それが生まれた環境の中にこそ大切な価値があったり、作品として作られたものではない、日常のふとした営みやふるまいに魅力が見出されることもあります。
このような日常との境界が曖昧なアートを取り出し、他者に伝えていくにはどのような方法があるのでしょうか。
人々の生活に根ざすアートを、映像等を通じて研究してきた研究者を講師に招き、そのヒントを学びます。
実施日時:12月21日(金)18:00~19:30
会場:GoodJob!センター香芝(奈良県香芝市下田西2-8-1) *アクセス
参加費:1,000円
お申込み方法:メールの件名に「セミナー申し込み」と明記のうえ、「お名前・参加人数」をご記入いただき「artsoudan@popo.or.jp」までお送りください。
*講師:川瀬慈(映像人類学者、国立民族学博物館准教授)
[講師プロフィール]
1977年岐阜県生まれ。国立民族学博物館/総合研究大学院大学准教授。専門は映像人類学、民族誌映画。2001年より、アフリカ、主にエチオピア北部の地域社会で活動を行う吟遊詩人、楽師たちの人類学研究を行っている。同時に人類学、シネマ、現代アートの実践の交差点から、イメージや音を用いた話法を探究する。制作した映像作品は各国の主要な民族誌映画祭やドキュメンタリー映画祭において紹介されてきた。近著に『ストリートの精霊たち』(世界思想社、2018年)。
*聞き手:岡部太郎、大井卓也(一般財団法人たんぽぽの家)
*障害のある人のアートの「橋渡し」を考えるためのセミナーについて
近年、「障害のある人のアートをどう評価していくべきか」、「アーティストの知的財産をどうまもるのか」、「作品をどう販売していくべきだろうか」と、様々なトピックが議論されるようになってきました。これらのアートを取り巻くトピックについて考えていくことは、アート活動を社会に伝えていく方法を整備したり、新たな発信の方法を生み出したりすることつながり、つまり、アートと社会の「橋渡し」を考えていくことになるのではないでしょうか。今年度、「障害とアートの相談室」では4つの連続セミナーを開催します。
次回は2月に京都にて、美術評論家の椹木野衣さんをお招きする予定です。詳細が決まりしだい告知いたします。
◎お問い合わせ◎
「障害とアートの相談室」 事務局(一般財団法人たんぽぽの家 内 担当:大井、岡部)
Tel: 0742-43-7055/Fax: 0742-49-5501
E-mail:artsoudan@popo.or.jp ホームページ:http://artsoudan.tanpoponoye.org/
アートセンターHANAでは毎週金曜日、演劇プログラムを開催しています。このプログラムでは、これまで参加メンバーの過去に経験したことをモチーフに、いくつかのシーンを創作してきました。
今回はそこに、かつて演劇プログラムに参加し、2015年に亡くなったアートセンターHANAのメンバー・松本圭示さんのエピソードを加え、ひとつの演劇作品にしました。メンバーの実体験にそったセミドキュメント演劇をお楽しみください。
CAST:上埜英世、大西照彦、河口彰吾、河野望、北川憲一、清水要一、下津圭太郎、田山理人、本田律子、山口広子、上園梨沙、蔵元徹平、佐藤拓道、もりながまこと
障害のある人の生き方をとおして 社会をデザインする
アートとケアで 社会がかわる
あなた自身の可能性を信じて 一緒に働きませんか
たんぽぽの家では、アートやデザインを通して、障害のある人たちの社会参加を進め、仕事づくりに取り組んでいます。
1)「一般財団法人たんぽぽの家」の経理、また、2)「エイブルアート・カンパニー」の東京事務局として、たんぽぽの家、およびGood bJob!センター香芝の東京駐在スタッフとして活動するアルバイトスタッフを募集します。
*Good Job!センター香芝とは→こちら
*エイブルアート・カンパニーとは→こちら
一般財団法人たんぽぽの家では、経理スタッフを急募します。
障害のある人の著作権取引に関わる経理業務で、障害のある人がアートをとおして仕事をつくるための事務です。
通勤可能な方、基本的な経理業務の経験がある方を歓迎いたします。
週1日〜2日の通勤で可能、通勤時間等もご相談できますので、ご興味のある方、ぜひご連絡ください
〇職種 経理スタッフ
〇内容 エイブルアート・カンパニーの著作権利用の取引に関わる経理事務
〇勤務地 たんぽぽの家アートセンターHANA(奈良市六条西3-25-4)自家用車および公共交通機関での通勤可
〇勤務日・時間 週1〜2回 9:30~18:30(このうち3時間など、勤務時間の調整可)/試用期間1ヶ月
〇時給 850円より(経験に応じて相談あり)
〇通勤手当 当法人給与規定による額を支給
〇必要な資格 特になし(一般事務、経理に関する資格取得者および経験者優遇)
〇募集期間:11月30日まで(決定次第終了する場合があります)
〇担当:一般財団法人たんぽぽの家[岡部・酒井] Tel:0742-43-7055
エイブルアート・カンパニー東京事務局、たんぽぽの家・Good Job!センター香芝東京駐在・新規アルバイトスタッフを募集します!
◎募集内容◎
○募集人数 1人
○雇用形態
・時間 10:00~19:00
・週に2〜3回 *催事により土日勤務あり(応相談)
◎勤務条件◎
○所属 一般財団法人たんぽぽの家(本部:奈良市六条西3-25-4)
○勤務地 東京都千代田区外神田6-11-14アーツ千代田3331 #208 NPO法人エイブル・アート・ジャパン内
○給与
・時給 1,000円
・交通費実費支給(上限20,000円/1カ月)
○試用期間 2018年12月1日~2018年12月31日(1カ月間)
○その他
・PCスキル必須ー「Word」、「Excel」、「PowerPoint」等を使用した基本のPC操作ができること(「Adobe Illustrator 」「Adobe Photoshop」等を使用できればなおよい。)
◎募集期間◎
・2018年11月10日(土)〜11月25日(日)
*ただし、採用決定次第、募集を終了します。
・期間:2019年3月末日まで(延長の可能性あり)
◎主な業務内容◎
●エイブルアート・カンパニー東京事務局スタッフとして
・障害のある登録作家(カンパニーアーティスト)の著作権利用マネージメント
・企業への企画提案、商談窓口
・奈良、福岡、東北の各事務局との営業ミーティング(定例はスカイプで行う)への参加
*エイブルアート・カンパニーとは→詳しくはこちら
●たんぽぽの家、Good Job!センター香芝東京駐在スタッフとして
・たんぽぽの家が東京で実施するイベントなどの企画、運営マネジメント
・広報活動、営業およびネットワークづくり
・商品流通のための営業活動
・販売イベントの企画・運営等
*Good Job!センターとは→詳しくはこちら
◎採用までのプロセス(予定)◎
履歴書の送付
↓
書類選考の後、11月下旬に面接(東京)
↓
採否決定・通知
↓
12月1日より採用
↓
たんぽぽの家(奈良)にて研修を実施(1~2週間/応相談)
↓
東京事務局にて勤務
○担当 一般財団法人たんぽぽの家/岡部・成田・森下
「障害のある人とどのようにしごとを生みだすか」
「どうやって社会に伝え、販売し、共有し、ひろげていくか」
「はたらきがいのあるしごととは何か」
このキャンプは、これまでのしごと、はたらきかたを振り返り、これからのGood Job!を考える2日間のプログラムです。奈良に集い、体験し、自分たちの活動を語りあい、議論する場をつくります。
チラシのダウンロードをご希望の方は下記をクリックください
お申込み、お支払いは下記をクリックください
(外部ページへ移動します)
スケジュールと詳細は、以下をご覧ください。
14:00 近鉄大阪線 榛原(はいばら)駅 北口 集合
14:00~
・ITセンターぷろぼの榛原 訪問
・オフィスキャンプ 東吉野 訪問
18:00~
・東吉野ふるさと村 宿泊
「奥大和クリエイティブ夜話」
ゲスト:赤司研介(編集者・ライター)
参加費/3,000 円 定員20 名
宿泊費/ 5,000 円
9:30 Good Job!センター香芝 集合・受付
9:30~
・モーニング・ミーティング
・基調トーク「Good Life と Good Job!」
播磨靖夫(一般財団法人たんぽぽの家 理事長)
・鼎談「これからの Good Job!とは」
原田祐馬(UMA/design farm 代表、アートディレクター/デザイナー)
塩瀬隆之(京都大学総合博物館 准教授)
森下静香(Good Job!センター香芝 センター長)
・ランチタイム相談会
・セッションⅠ「しごとをつくる」
Ⅰ-1 個性を活かす環境と関係 高野賢二(NPO法人 La Mano/東京)
Ⅰ-2 異分野との協働 増田靖(百ノ姓、元・森のキッチン店長/大阪)
・セッションⅡ「しごとをひろげる」
Ⅱ-1 伝えること・売ること 山田遊(method /東京)
Ⅱ-2 これまでになかった発想と実践 白石哲一(エソラワークス/兵庫)
17:00~
・交流会
参加費/一般 10,000 円 定員50 名
学生 2,000 円 限定10 名
奈良県の中南和地域は奥大和と呼ばれる中山間地域で、人口の減少率が大きく、過疎化が進んでいます。一方で、豊かな自然や地域の特産をいかした仕事づくりに取り組む若い人、NPOや福祉団体も増えてきています。この地域ならではの仕事をつくる人やスペースをたずね、これからのはたらき方やくらしについて考えます。奥大和の自然や食べ物、そして温泉も楽しみましょう!
訪問先
● ITセンターぷろぼの榛原
障害のある人のはたらくを支援し、ITを使った就労支援や、よもぎ茶や入浴剤など農業の六次産業化をめざしています。
● オフィスキャンプ東吉野
「遊ぶようにはたらく」をテーマとした、全国でもめずらしい山村のシェアオフィス。ここを中心に、クリエイティブな仕事のコミュニティが生まれています。
宿泊先
●東吉野ふるさと村
1912年に建てられた旧八幡小学校を利用した宿泊施設。夕食後、奥大和のクリエイティブな取り組みについて、現地に詳しい編集者を招き最新情報を共有します。
「奥大和クリエイティブ夜話」
ゲスト:赤司研介(編集者・ライター)
*食事代、温泉利用料は別途必要です。宿泊は相部屋となります。お一人での宿泊をご希望の場合はご相談ください。近鉄「榛原駅」の集合から翌日のGood Job! センター香芝までの移動は全て車を準備します。
2012 年にはじまり、アート、デザイン、ビジネス、福祉の領域をこえて新しいしごとを提案するGood Job!プロジェクト。これまでに生まれた協働と実践を振りかえり、先進的な活動を学び、「つくる」「ひろげる」「はたらく」「いきる」を語りあいます。
朝一番からさっそく語りあいます。参加者が抱えているアイデアや悩みなどをテーマに複数人で共有・議論します。※軽食、コーヒーやお茶をご用意します。
1976 年から芸術・文化活動を通して障害のある人とともに活動を続けるたんぽぽの家。「よりよい生き方を考えることが、これからのしごとを生みだす」という哲学を通して、生きること、はたらくことを考えます。
播磨 靖夫 (一般財団法人たんぽぽの家 理事長)
新聞記者を経てフリージャーナリストに。アートと社会の新しい関係をつくる「エイブル・アート・ムーブメント」を提唱。平成21 年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)受賞
多様な人たちが多様なまま関わりあえる環境や、一人ひとりが納得して能力を発揮できるしごとやはたらき方など、これまでプロジェクトに関わった3 人の視点からGood Job! について語りあいます。
塩瀬隆之 (京都大学総合博物館 准教授)
文化や背景の異なる人たちの多様さを互いに豊かに成長できる社会を実現するためにインクルーシブデザインの研究・実践をおこない、「ために」から「ともに」へと社会が変わるコミュニケーションの場づくりを実践する。
森下静香 (Good Job! センター香芝 センター長)
たんぽぽの家で、アートプロジェクトの企画運営、医療や福祉などケアの現場におけるアート活動の調査を行う。2012年からGood Job! プロジェクトに取り組み、2016 年に新しいしごとをつくるGood Job! センター香芝を設立し現職。
午前のトークを受けて、お昼の時間も参加者同士で語りあう場を設けます。
※昼食はお弁当を注文することもできます
(1 食1,000 円)
Ⅰ-1「個性を活かす環境と関係」
高野 賢二 (NPO 法人 La Mano / 東京)
La Mano(ラ・まの)は町田市にある染め・織りの手仕事をする工房。障害のある人との関わり方、個性との向きあい方、しごとのつくり方、はたらく環境の整え方、それらの実践と背景にある考え方について学びます。
Ⅰ-2「異分野との協働」
増田 靖 (百ノ姓、元・森のキッチン店長/大阪)
堺市役所の中にあるレストラン「森のキッチン」は、はたらく場、交流の場として地域づくりを広げている。現代の百姓としての視点を聴き、地域とコミュニケーションをしながら活動の場をつくることを考えます。
Ⅱ-1「伝えること・売ること」
山田 遊 (method / 東京)
国立新美術館内ミュージアムショップをはじめ、ファッション・デザイン・工芸・食など様々なモノに携わり、店づくり手がけています。バイヤーとしての社会への伝え方を聴き「売ること」の視野をひろげます。
Ⅱ-2「これまでになかった発想と実践」
白石哲一 (エソラワークス/兵庫)
エソラワークスは、子どもの描いた落書きや絵を、温かみのある手づくりのぬいぐるみに作りあげます。「子どもが想像力をカタチにできる初めの一歩」はどこから生まれたのか。実践までの試行錯誤と展開を学びます。
Good Job! センター香芝
奈良県香芝市下田西2-8-1
tel. 0745 – 44 -8229 fax. 0745 – 44 -8230
mail. goodjob@popo.or.jp
http: //tanpoponoye.org/
超高齢社会に入り、一人ひとりの生き方をどう支えるかが社会全体の課題です。
しかし、医療や福祉の制度が整えられサービスが多様化する一方で、ケアする人たちの負担は大きく、疲れやストレスなどから苦悩するケースも少なくありません。
苦悩は孤立することでますます深くなり、ケアする人もされる人も大きな痛みを人知れず抱えてしまうことが危惧されます。
それを防ぐには、人と人がお互いのことに関心を持ち、助け合うことの喜びを取り戻すことが必要でしょう。
また、ケアの大切さや奥深さなどを社会全体で共有することで、誰もが安心して豊かに暮らすことのできる地域づくりにつながるのではないでしょうか。
このセミナーでは、介護や介助、子育てなど、誰かを支えることに苦悩しながらも乗り越えてきたさまざまな実践に耳を傾けながら、ケアのあり方やケアのこれからについて語り合います。
そして、愛着のある地域で誰もがともに幸せに暮らすことのできる支え合いの文化づくりについて学び合います。
9:30〜 受付開始[全体会場:おかや総合福祉センター 諏訪湖ハイツ]
10:00〜 オープニングセレモニー
10:15〜 |
ケアする人の心身が健康であってこそ、質の高いケアを提供することができます。家庭や職場、地域や居場所などでケアする人が一人で問題を抱え込まず、いきいきと暮らすことのできる、お互いが支え合うことのできる環境づくりについて考えます。 |
![]() /日本水頭症教会設立者 水頭症と重度障がいをもつ姉弟、山下晴子(22)と時生(17)の父母。患者会・日本水頭症協会の創設者。 |
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![]() /特定非営利活動法人Happy Spot Club代表理事 コミュニケーションスペース「ごちゃまぜカフェ」を運営。皆がともに生きる場所作りに取り組み、既存の福祉の枠を超えたさまざまなサポート事業を実施。介護福祉士。認知症ケア専門士。 |
![]() /薬王山東昌寺住職 デイホーム楓看護師 2005年にケア集団ハートビートを立ち上げ、社会内グリーフケア・第三人称親密圏からの寄り添いの実践に取り組んでいる。 |
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コーディネーター 森口 弘美![]() /京都府立大学公共政策学部福祉社会学科実習助教 財団法人たんぽぽの家のスタッフとして「ケアする人のケアプロジェクト」の立ち上げに従事、「ケアする人のケア」の必要性の啓発に取り組む。 |
11:45〜 |
![]() 発達障がい当事者2名とその保護者で構成されたグループ。発達障がいの啓発と理解を歌にして多くの方に届けたいと活動をしている。 |
![]() 乳幼児からシニア、障がい者施設でのコンサート、母親の在宅介護をきっかけに会場に来れない方向けに訪問し「ちいさな音楽会」を実施。楽歌健康教室主催。 |
弁当を希望される方はお申し込みが必要です。(11月30日㈮〆切/お弁当とお茶600円)
申込フォームからお申し込みください。
分科会1) |
障がいがあっても高齢になっても旅をしたいという思いはみんな同じです。しかし中には旅をあきらめてしまう人がいます。子どももお年寄りも障がい者も介助者も誰もがともに感じ、ともに楽しむことができる旅や環境づくりを通して、真のバリアフリーについて考えます。 |
![]() /富士見高原リゾート株式会社営業企画室課長 富士見高原リゾート職員。年齢や障がいの有無に関わらず誰とでも楽しめる観光地域づくりを推進する。 |
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![]() /ヒューマンヘリテージ株式会社代表取締役社長 高校時代のボランティアをきっかけに、障がい福祉で13年、高齢福祉で3年勤務し、34歳で独立。高齢者や障がい者の旅行や外出、生きがいづくりをライフワークとしている。 |
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![]() /KNT-CTホールディングス株式会社地域交流部課長 1997年より旅行事業者としてユニバーサルツーリズムに取り組む。これまでに、四国バリアフリーお遍路ツアーや視覚障がい者夢の自動車運転ツアー※1などさまざまなバリアフリー旅行を企画実現させている。(※1 視覚障がい者夢の自動車運転体験ツアーは、第2回ジャパンツーリズム・アワード領域優秀賞を受賞した。) |
分科会2) 「居場所」の可能性 |
家庭でもない職場でもない、誰もが気軽に立ち寄れて、学び、遊び、語り合えるもう一つの居場所が求められています。地域の中での「居場所」、社会の中での「居場所」の意義や可能性について語り合います。 |
![]() /株式会社和が家代表取締役 「地域の和が家」を理念に、個を大切にした施設運営を行いながら、お年寄りのもつ力を地域と結びつける活動として、利用者がスタッフとなる「ぐらんまんまカフェ」を営業。 |
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![]() 認知症の人と家族の会 長野県支部諏訪地区会あざみの会代表/看護師 若年性認知症の実母を介護した経験から、認知症の家族を介護する人の交流の場の必要性を感じ、認知症の家族を介護する人の交流会を行っている。 |
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![]() /一般財団法人たんぽぽの家理事長 新聞記者を経てフリージャーナリストに。わたぼうしコンサート、エイブル・アート・ムーブメントを生み、1999年からケアの文化の創造をめざし「ケアする人のケア」に取り組む。 |
分科会3) |
一人暮らしの高齢者や共働き世帯が増え、孤食は社会問題になっています。近年増えつつある子ども食堂やお年寄りの配食・会食サービスなどの取り組みを通して、「食」の未来と可能性について語り合います。 |
![]() /子どもだるま食堂 地区子ども育成会、PTA活動を経て「子ども食堂」の 活動を知り同会を立ち上げる。単なる食事の提供に留まらず、地域に根差したコミュニティを目指している。 |
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![]() たんぽぽ楽食サービス・たんぽぽ子ども食堂代表 1990年よりたんぽぽの家のスタッフとして施設内の食事サービス、地域のお年寄りへの配食サービス・会食サービスなど食の事業を展開しながら、2017年「たんぽぽ子ども食堂」をスタートさせる。 |
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![]() /一般財団法人たんぽぽの家プロジェクトスタッフ 演劇、ダンス、絵画の制作現場に身を置き、それらの作り方を心理学をベースに研究。現在は、たんぽぽの家で障がいとアートとケアをつなごうと各種プロジェクトに参画している。 |
分科会4) |
ケアは言語によるコミュニケーションが重視される傾向がありますが、実は身体を通したコミュニケーションも豊かな人間関係を生み出すためには重要だと言われています。「いつでも、どこでも、誰とでも踊る」ジャワ舞踊家、佐久間新さんといっしょに、身体を動かしながらダンス とケアの可能性について考えます。 |
![]() 佐久間 新(しん) /ジャワ舞踊家 伝統舞踊の探求を通じて、さまざまな差異をもった人たちと踊ることにチャレンジし、その方法を編み出している。2004年より障がい者施設や高齢者施設でダンスワークショップを行っている。 |
15:15〜 まとめ /分科会で話された内容の共有と総括
各分科会でどのような話がなされたのか、内容や疑問点を参加された皆さんとともに共有します。
16:00 終了 おつかれさまでした!
障がいのある人たちが生み出したすぐれものアート&クラフトが集まります。ぜひお立ち寄りいただき、お気に入りの一品、思い出の一品をお求めください。
★ 全国の障がい者施設や作業所などでつくられたグッズ、食品等の販売。
★ 登壇者の本や「ケアする人のケア」に関連する書籍の販売。 ★ お弁当の引き換えなど
*チラシをダウンロードする→チラシのpdf
→Faxでの申込先:FAX 0266-56-6070
→郵便・E-mailでの申込先:
〒630-8044奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家 E-mail carecare@popo.or.jp
◇お知らせ、注意事項など
・昼食のお弁当は事前申込が必要です。[締切:11月30日(金)]
・小さなお子様等と一緒に、映像を見ながらご参加いただける「親子ルーム」を設けます。ご希望の方は、申込フォームもしくは申込用紙にご記入ください。
・ご記入いただいた基本情報は、本セミナーの受付事務においてのみ使用させていただきます。
・分科会は受付先着順のためご希望に添えない場合があります。あらかじめご了承ください。
・災害等の理由でプログラムに変更がある場合があります。あらかじめご了承ください。
・万が一、災害等の理由でセミナーを中止する場合は、事前に電話、FAX、E-mailで連絡、または、ウェブサイトで告知します。
「ケアする人のケアセミナーinすわ」実行委員会奈良事務局
〠630-8044奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内
TEL:0742-43-7055 E-mail:carecare@popo.or.jp
温かなご飯を囲んで、地域の大人たちが、子どもたちと一緒に「もうひとつの居場所」を作る取り組みです。「こども食堂」のことを知っていただき、地域のこどもを地域で支え見守っていくために私たちにできることを考えます。
◎現況報告
*岡本晴子(奈良こども食堂ネットワーク事務局)
昨年8月に発足されたネットワークの現在の状況を報告。
◎講 演
*近藤博子 (気まぐれ八百屋だんだんこども食堂)
こども食堂の名付け親でもある近藤博子さんに、こども食堂をされるに至った経緯、現在の活動状況とこどもたちを取り巻く環境、そしてこれからのこども食堂の役割についてお話していただきます。
[プロフィール]
1959年 島根県生まれ
1980年 東京医科歯科大学歯学部付属歯科衛生士学校卒業後、歯科衛生士として仕事を続け現在に至る
2008年 気まぐれ八百屋だんだんをスタート。寺子屋、各種講座を開催し民間型の文化センターとしての役割を担う場所となる
2012年 こども食堂スタート
2015年 「こども笑顔ミーティング実行委員会」代表として活動を始める
◎実践報告
*猪坂博司(大宮地区民生委員)
大宮小学校近くで毎週月曜日、登校前の子どもたちに、朝ごはんを提供。 今年の夏休みには、ぷろぼの食堂にて地域の 子どもにお昼ごはんの提供も始められた経緯と 活動の報告。
*平川りえ(フードバンク奈良 副代表・事務局)
今年2月に立ち上げられたフードバンク奈良が、コープ六条跡に移転。フードバンクの活動と現在の状況の報告。
*松田日出子(六条地区民生児童委員協議会会長/奈良いのちの電話 チャイルドライン創設者)
長年にわたり、六条地域の民生児童委員として地域の子どもたちを見守ってこられた視点からの、今の子どもたちの状況と「見守り」 についてのお話。
*家令 牧(たんぽぽこども食堂)・酒井裕貴(たんぽぽこども食堂・高校生ボランティア)
昨年5 月にスタートした「たんぽぽこども食堂」の活動報告と、こども食堂の地域での役割についてのお話。
*コーディネーター:浜田進士(自立援助ホームあらんの家 ホーム長)
※あらんの家ー児童養護施設退所後の若者や家庭崩壊や虐待などで 居場所のない子どもたちの「第二の家庭」家庭として青少年の自立を支援する施設
*申込先/たんぽぽこども食堂(家令) tel:0742-40-1040 fax:0742-49-5501 E-mail karei@popo.or.jp
・電話、Fax、E-mailにて 1)お名前(ふりがな) 2)電話番号 3)Fax番号 4)E-mailアドレス を記載いただきお申し込みください。
・当日の駐車場スペースについて
たんぽぽの家の駐車場は、施設利用等で使用するため、たんぽぽの家・東側(西の京高校正門向かい側)にある「有縁のすすみか/六条山カフェ」の駐車場をご利用ください。駐車可能台数に限りがありますので、なるべくお乗り合わせの上のご来場をお願いいたします。
一般的に障害のある人の所得は低く、選択肢が少なく、“はたらきがい”や “いきがい”を感じられにくいと言う課題があります。そんななか、障害のある人が地域のまちづくりに関わり、地場産業や伝統工芸に貢献したり、アートやデザインを通して製品やサービスをつくるなどの取り組みがはじまっています。
Good Job! 基金の役割は、はたらくための選択肢が少なく、理不尽に所得が低い人たちに、生きがいとはたらきがいのあるしごとをつくることです。そのために、社会によりよい変化を与えるプロジェクトを応援・ご支援ください。
Good Job!基金はGood Job ! アワードを入選した取り組みを応援するために、一般財団法人たんぽぽの家と公益財団法人パブリックリソース財団が設立した基金です。
2012 年からスタートした「Good Job!プロジェクト」では、特に、障害のある人の「アート」と「デザイン」、「ビジネス」との協働による仕事づくりに着目し、先進的な実践を全国から公募し、「Good Job! Award」として選考し、表彰や展示を行ってきています。Good Job!プロジェクトは福祉の垣根を越えて、異分野と連携し、既成の労働観を変革することをめざしています。
2016 年度、2017 年度のGood Job! Awardに入選した 22 の取り組みのうち、全体をご支援いただくか、特定のプロジェクトをご指定いただくこともできます。
応援・ご支援をご検討いただける方は、ぜひパンフレットをご覧ください。
1 口 1,000 円から、以下いずれかの方法でご寄付いただけます。
(方法1)
クレジットカードによるオンライン決済
(方法2)
銀行振込によるご入金
ー ー ー ー ー ー
(方法1)
公益財団法人パブリックリソース財団の開設するWEBサイトから、クレジットカードによるオンライン決済から寄付できます。
(方法2)
公益財団法人パブリックリソース財団の開設するいずれかの口座への振り込みから寄付できます。
[金融機関 1]
ジャパンネット銀行(銀行コード:0033)
はやぶさ支店(支店コード:003)
口座番号:(普通預金)1872673
口座名義:公益財団法人 パブリックリソース財団寄付金口
フリガナ:ザイ)パブリックリソースザイダンキフキンクチ
[金融機関 2]
ゆうちょ銀行
ゼロイチキュウ(O一九)支店
口座番号:
(口座記号)00120-9
(当座預金)487339
口座名義:公益財団法人 パブリックリソース財団
フリガナ:ザイ)パブリックリソースザイダン
①アートポストカードの贈呈
6 口以上のご寄付をいただいた方には、障害のある人が描いたポストカード、寄付の口数に応じてお送りいたします。
②所得税等の優遇措置
公益財団であるパブリックリソース財団への寄付の扱いとなりますので、個人の場合は所得税の控除が、企業の場合には法人税にかかる損金算入が可能です。年末に申告用の領収書をお送りいたします。
③寄付金の配分
皆様からいただいた寄付金は、基金として積み立て、2019 年4 月以降に各団体に均等に助成を行うことといたします。なお、基金の企画運営費として、寄付の20%を活用させていただきますことをご了解ください。
④個別相談
22 件のうち特定のプロジェクトに寄付を希望される場合には、別途、事務局にご相談ください。22の取り組みについて、下記ページでさらに詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
http://award.goodjobproject.com/archive/
お問い合わせ・申込書送付先
公益財団法人パブリックリソース財団
〒104-0043 東京都中央区湊2-16-25 202
Phone : 03-5540-6256
Fax : 03-5540-1030
E-mail : center@public.or.jp
期間:2018年10月17日(水)〜31日(水)
場所:近鉄奈良駅周辺、ほか奈良県内各地
*開催時間、休みは開催店舗等に準じます。
★プラ美・マップは、各店舗に設置しています。
♪ プラ美・TOPICS ♪ 「希望美術館」 *動画を見る
音楽家の尾城九龍・裕子夫妻が、これまでのプライベート美術館の出展作品にインスピレーションを得て、「希望美術館」というタイトルの曲を作ってくださいました。尾城九龍さんは、オリコントップチャートに数々の音楽を輩出した、知る人ぞ知る編曲家。偶然出会ったプラ美出展作品群に魂を揺さぶられ、瞬く間に曲が出来上がったそうです。