45周年記念わたぼうし音楽祭 作詩・作曲の部入選作品

45周年記念わたぼうし音楽祭

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やさしい時間  
作詩:太田 純平(東京都町田市・29歳)
作曲:古賀 聡子(東京都西東京市・50歳)

耳もとで「おはよう」「今日はいけるかな?」とやさしい声で起こされる
僕に問いかけながら窓を開けて僕の顔に朝の空気を詰め込んでくる
でも 僕はいつも起こされて不機嫌さ

そして僕は今日も元気に起きれたことを朝日に感謝する

やさしい手は僕に洋服を着せてくれる
後ろの方で母さんが通所の準備をしている

母さんのバタバタとヘルパーさんのやさしさが朝のエネルギーになる

夕方 僕は通所から帰ってきて寝落ちする
大きな声で玄関から「じゅんくーん!ひまわり隊だよ!お風呂だよー!」
とおばちゃんたちがドドッと入ってきます

ウルサイ時間の始まりです
おばちゃんの声は何であんなに大きいのだろう?

とにかくウルサイ…
そして面白い!
井戸端会議が始まります

でもね そんな時にも僕の調子を絶対に見逃さないのさ
「ママー 胃残(いざん)を引いて」
「今日はお腹が痛いから お風呂どうする?」
母さんに聞きます

いい加減な母さんは大抵 「お風呂入って良いよ」と言います

「おいおい…辛いのは僕だよ…」
と言いたいのに声が出ない

そんな時 おばちゃん達は抱っこで僕をお風呂に入れてくれます
リフトだとお風呂までの距離が長いから寒いんだよね

僕はひまわり隊にいつも感謝しています
若くてカワイイお姉さんは一人もいないけど
逞しいおばちゃん達も僕は好きだなぁ

僕の1日は寝ても覚めても「ひまわり」ばかり

ひまわり隊がやってくる
そんな時間が楽しくて やさしい時間になります

 

 

Keep On Smiling~笑顔の花を咲かせよう~ 
作詩:御多福豆(三重県亀山市・63歳)
作曲:吉田 洋(奈良市・54歳)

もしも私が 大空を飛ぶ鳥ならば
もう自由に 羽ばたけない
寝たきりになる 宿命
進行する 治せない
桜の花も グレーに見えた
鬱の世界をさまよい
生きる希望が 消えかけた
底なし沼を あがいてた
しぶとく生き抜いてみよう
クヨクヨしてたら もったいない
Stay Positive 
Keep On Smiling

もしも私が 海原を泳ぐ魚ならば
もうスイスイ 泳げない
出来たことが 出来なくなる
進行にブレーキをかけよう
リハビリが 仕事になった
ダブル杖で 動き回り
パラアスリート気分だった
病魔と闘い もがいてた
あっぱれに生きてみたい
笑顔は心の薬です
Stay Positive 
Keep On Smiling

もしも私が 草原を駆ける動物ならば
もう風を切って 走れない
体は 壊れ続けていった
手足は でくの坊になった
ありのままを 受け入れたら
幸せなことに気がついた
主婦失格になっても
みんなに支えられている
ありがとうを伝えたい
笑顔の花を 咲かせよう
Stay Positive 
Keep On Smiling
笑う門には 福来たる
Stay Positive 
Keep On Smiling

 

 

STANDING
作詩・作曲:甲斐 聖二(東京都台東区・59歳)

湧き上る 歓声の渦の中に君は歩きだす
汗にまみれ 涙に濡れた日々を思い出せば
力にできる
君の夢を塞ぐ いくつものハードルを
ためらう事はない 高く越えて行け

誰よりも 
君は君をもっともっと信じて 倒れても
STANDING 挫けない勇気に強くなれ

君たちの戦いは 傷付け合う事じゃないだろう
最後に手と手を 重ね合えば悔しさも絆へ
君なら出来る
君の胸を打つ 鼓動さえ聞こえ来る
飛び込め水の中 君はマーメイド

誰よりも 
君は君をもっともっと信じて 倒れても
STANDING その痛み優しさに変えて

誰よりも 
君は君をもっともっと信じて 倒れても
STANDING 挫けない勇気に強くなれ

 

 

Each life~それぞれのメロディ  
作詩:呼都玻(愛媛県松山市)
作曲:吉田 達矢(京都市・32歳)

弱さと不安が 心を廻(めぐ)る
寄せては返す まるで波に似て
立ち上がれないと 深い淵にいても
励ましてくれた そこに歌があった

風が そよぐ時
大地を 踏む時
鼓動と一緒に
響くメロディ

「そうだ 私は ここに生きている」
数々の場面 振り返る想い
変わる事がない 染まらない心は
後悔もあるけど 歩いて来た道のり

私と おんなじ 気持ちで もしも
いるなら君を 余計な事とは
分かってはいても 出来るだけの力
支えたい強く 思っている いつも

ダメと嘆く時
信じて それまで
努力を してきた
汗と涙を

「そうだ 私は ここに生きている」
諦めず前へ 立ち上がる勇気
持ち続ける事 終わらないストーリー
主人公は いつでも 君自身なんだと

「そうだ 私は ここに生きている」
授かった生(せい)に誇らしく居よう
全ての人達 意味がある存在
誰一人 欠けても 成る事が 出来ない

それぞれが奏でる それぞれの人生

 

 

My parents    
作詩:小林 聡(大阪市・54歳)
作曲:加藤 和広(群馬県前橋市・59歳)

泣きながら生まれてくるはずだった
だけど泣いたのは周りの方だった
僕の人生は人を悲しませる事から始まった

自分を責め続ける母
何度も僕を抱いて踏切前に立った
現実を受け入れられない父
ただがむしゃらに働き続けた

絶望の暗闇 手繰りで探す微かな光
僕が歩き始め 家族も前を向きだした

だけど歩き始めた場所は
スタートラインさえ遥か遠い

いくつもの偶然が重なり
生まれてきた奇蹟の命
二人の汗と涙で色付けてくれた

命を包む身体の形は十人十色
身体が不自由でも心の自由は奪われない

救われた命 季節が進むたび
幸せコインが胸に落ちていく
できることなら周りを笑顔にして
僕の人生を終わらせたい 

「ありがとう」だけじゃ
この気持ち伝えきれない

 

 

ペチ  
作詩:白毛由美子(埼玉県熊谷市・45歳)
作曲:河野 由実(奈良市・57歳)

父が死んだ
アルコール依存症だった
父は私を「ペチ」と呼んだ
「ペチ ごみを捨ててこい」
「ペチ 肩をもめ」
「ペチ おやすみ」
「ペチ どうもありがとう」
ペチ ペチ ペチ ペチ…
父の口ぐせは「ペチ」だった

父は私を心配していた
私が精神障がいだったから
彼の話になると決まって言った
「ペチ あんなのどこがいいんだ」
「ペチ 将来どうするんだ」
「ペチ 結婚はするのか」
「ペチ 孫の顔が見たい」
ペチ ペチ ペチ ペチ…
時には口うるさく言われた

私は父を愛していた
どんな父も大好きだった
「ペチ」と言ってくれることが嬉しかった
私 見ていてくれてる?
私 さびしいよ
私 結婚したんだよ
私 幸せになったんだよ
ペチ ペチ ペチ ペチ…
ねえ もう一回言ってよ

もう 何を言っても何の言葉も
返ってこないけれど
今は「ペチ」という声だけが
頭の中に響いているよ
ありがとう お父さん

 

 

ろう学校から巣立つ私のはじめの言葉  
作詩:森 健司(大阪府茨木市・15歳)
作曲:川原一紗(熊本県玉名市・41歳)

なんて言ったらいいのかな
「実はさぁ」って言い始めようかな
それとも誰か気付いてくれるかな
「私には障がいがあるけど 
あなたたちとの障がいにはならないから」って
言えるのかな
でもそんなことないよね
絶対ないよね
どうしようかな 
自己紹介

1人の友だちとして受け入れてくれるかな
独りで過ごすなんてさみしいよね
誰かひとりでいいから
友だちになってくれないかな

「これからたくさんお世話になります」って
思いきって言おうかな
新しく迎える春だから
私のこと本当のこと
言わないといけないから
正直に伝えるから
聞いてほしい
私をさらけだす
自己紹介

「私 みんなの声をできるだけ聞きたいから
補聴器をつけてるよ」

それから
「本当はこれからの生活が
すごく楽しみだ」ってことも
伝えようかな
本当のことだから

 

 

あなたの心にそっと感謝して  
作詩:山本 弘樹(福井市・50歳)
作曲:渡邉 麻菜美(岐阜県加茂郡・22歳)

今 あなたは臨床室で待っている
私のあんまを待っている
私はあなたの事を思いながら 今日もプランを考える
幾度となく話しているあなたとの会話が 頭の中を駆け巡る

さぁ あなたとご対面
表情は見えないけれど
あなたは陽だまりのようなあたたかさで やさしく語りかけてくれる
あなたは 「最近ね…」と話し出し
私はその言葉にぬくもりを感じながら
施術を始める

1つ1つゆっくりと 骨と筋肉を確かめながら
タオルごしに皮膚をさすって行き 親指で静かに押していく 
高まる緊張感
柔らかくなった所を丹念に揉んで行く
私のあんまはどうですか 
あなたはうなずいて 私のあんまに手を差し伸べてくれる
会話から時折出てくる指摘が 私の先生にもなってくれる
そして私のあんまの技術を 更に引き出してくれる
表情は見えないけれど 
お母さんのように やさしく教えてくれてありがとう
花のつぼみがパァッと開いたように 私のあんまの世界が広がった

社会復帰に夢のせて 
出来ると信じて
私はあきらめない
目が見えないと できないことが多いけど
私に出来るたった1つの優しいあんま
あなたを元気にできるあんま
未来もあなたを癒やせるあんま師になりたい

表情は見えないけれど
あなたの心にそっと感謝して
あなたにあんまを1つご注文頂けます様に

2020年1月の六条山サロン情報

△すべてのサロンの申込先△
電話かファックス、メールでお申し込みください。ファックス、メールの場合、参加希望のサロン名・参加人数を明記してください。
六条山カフェ 〒630-8044奈良市六条西3-23-15
tel 0742-52-2012 fax 0742-52-2013 e-mail uen@popo.or.jp

▲▽▲ 1月のサロン ▲▽▲

vol.216 ゆったり椅子ヨガvol.33 日時:1月22日(水)

椅子に座って行う椅子ヨガは、子どもからシニアまでどなたでも参加できます。椅子が支えになるので無理なく安全に行うことができます。「運動したいけれど膝が痛くて立ってする運動は無理。」「ヨガに興味はあるけれど、自分にできるか自信がない。」などという人におすすめです。

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日 時:2020年1月22日(水)10:00~11:00
講 師:岡本かよ
参加費:500円+ワンオーダー代~
持ち物:動きやすい服、ジャージなど。長めのタオル

[終了しました]騒ぐイマジネーション 障がいのある作家展2020

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たんぽぽの家の青木優上野和子澤井玲衣子武田佳子中村真由美山野将志山村晃弘(五十音順)が金沢に登場!!

会期:2020年1月15日(水)〜21日(火)
会場:めいてつ・エムザ 5F 美術サロン(石川県金沢市武蔵町15-1・アクセスはこちら
後援:石川県神経科精神科医会 協力:段々色ギャラリー

 

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[終了しました]演劇・HANAPLAY「僕がうまれた日」 @大阪

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HANAPLAY「僕がうまれた日」

日時:2020年1月18日(土)15:15開場 15:30開演(終了後、アフタートークがあります)
チケット:一日フリーパス券 一般1,800円  應典院寺町倶楽部会員1,400円 
     *チケットのお求めはこちら→コモンズフェスタ2020 
場所:浄土宗應典院 本堂(アクセス)

構成・演出:佐藤拓道 
出演:上埜英世、大西照彦、河口彰吾、河野望、北川憲一、清水要一、下津圭太郎、田山理人
   本田律子、山口広子、上園理沙、北夏郎、菱川瑞姫、行方雄大、もりながまこと

 

應典院寺町倶楽部主催コモンズフェスタ2020参加企画
「僕がうまれた日」 
たんぽぽの家アートセンターHANAは、アートを通じお互いの感性を交感できる、地域に開かれた場として様々な活動を行なっています。絵画やテキスタイル、陶芸といった活動のみならず、近年は演劇やダンスなどのパフォーマンスを通じ多くの人たちを関わる場を作っています。
、毎週火曜日に行なっている演劇プログラム「HANAPLAY」では、これまで参加メンバーの日常の体験談をもとに様々なシーンを作ってきました。その出来上がったシーンに、ある年の夏の日、突然他界した私たちの仲間の記憶を重ね、この「僕がうまれた日」ができました。いわばセミドキュメントな物語です。みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

[終了しました]六条山プライベート美術館 報告展「想起の窓」

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六条山プライベート美術館 報告展 〜想起の窓〜

会期:2019年12月3日(火)〜2020年1月31日(金)
会場:たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー[11:00~17:00 *日・月・祝休み 12/29~1/6休み]
   六条山カフェ[11:00~17:00 *日・月・火・祝休み 12/29~1/7休み]

六条地域ではそれぞれの日常を過ごした作品たち。その日々の中で見えてきたことは、作品そのものの魅力だけではなく、そばにある人々の暮らしの風景でした。この報告展では、そんなおみやげ話とともに帰ってきた作品たちの物語をご紹介します。

 

報告展ではこんなことを展示します

★その1 展示作品のご紹介

6プラ2019_A5omote.ai六条山プライベート美術館で展示していた作品をご紹介します。

 

 

 

 

★その2 六条プラ美ができるまで

六条山プライベート美術館(通称:六条プラ美)ができるまでの歩みを、写真や記録資料でご紹介します。

 

関連企画「ギャラリートーク」

日時:12月7日(土)14:00~15:00
場所:たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー
内容:六条プラ美のとりくみを関係者のトークで振り返ります。

 

「六条山プライベート美術館」とは

障害のある人が描いたアート作品を日常の中で楽しむプロジェクトです」。六条西にある「たんぽぽの家」と日頃から関わりのある地域のみなさんに、ご自身の生活にそえたいお気に入りの作品を選んでいただき、展示を行いました。
*本プロジェクトで展示した全ての作品は「たんぽぽの家」で創作活動を行う障害のある人が描いたものです。

[募集は締め切りました]エイブルアート・カンパニー 第12期登録作家

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第12期登録作家募集

エイブルアート・カンパニーは、障害のある人のアートを社会に発信し、 新しい「しごと」をつくることを目的に、一般財団法人たんぽぽの家(奈良)、 エイブル・アート・ジャパン(東京)とNPO法人まる(福岡)の三者が2007年に 共同で立ち上げた事業体です。
現在104人の登録作家(カンパニーアーティスト)と共に事業を進めておりますが、 この度、第12期カンパニーアーティストを募集する運びとなりました。 つきましては、下記の要項をご覧いただき、ご応募いただければ幸いです。

応募締切:2020年1月10日(金)必着!!

◎募集要項のPDF→ 募集要項

◎応募用紙のPDF→ 応募用紙

◎応募用紙(エクセル)→ 応募用紙

*応募用紙は、A3用紙の大きさでプリントしてください。

 

エイブルアート・カンパニーとは? → エイブルアート・カンパニーのサイトへ

[終了しました] 展覧会「ARTISTS」 @渋谷ヒカリエ

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展覧会「ARTISTS  在り続ける表現者たち」
会期:2019年12月5日(木)〜11日(水)11:00-20:00 *最終日は17:00まで 入場無料
場所:渋谷ヒカリエ8階 MADO
出展作家:山野将志、川戸由紀、川村紀子、田島絵里、谷本光隆

創ることを続け、表現者として在り続ける5名のアーティストを紹介します。心地よさやこだわりや切実さに素直に向き合うそれぞれの作品世界が、新鮮な驚きや共感を呼びます。(主催者チラシ・リード文より)

 

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01 川戸由紀 02 川村紀子 03 田島絵理 04 谷本光隆 05 山野将志

 

◯バリエーションズ ーアートの可能性 トーク&パフォーマンス「共生のヒント」

日時:12月5日(木)18:00~19:45
出演:熊谷晋一郎、小林エリカ、砂連尾理、山峰潤也、クリスティン・スン・キム
詳しくはこちら→ http://www.hikarie8.com/court/2019/11/variations.shtml

 

*お問い合わせ先
展覧会:(公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 文化共生課(tel03-5245-1153)
トーク&パフォーマンス:株式会社ノット(tel03-5784-0870 (土日祝は除く)

主催:東京都、(公財)東京都歴史文化財団東京都現代美術館文化共生課
企画協力:con*tio((一社)Arts Society Asian Network)

[終了しました]山野将志展 @横浜

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山野将志展 
会期:2019年10月30日(水)〜2020年1月26日(日)9:00~21:00 *11/25、12/23、12/29-1/3は休館
場所:アートフォーラムあざみ野2Fラウンジ(アクセス)


主催:横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)

FellowArtGallery_vol36_0919ギャラリーの名称「Fellow(意味:なかま)Art」は、誰もが障がいのあるなしで区別されることなく、同じ地平で認め合える豊かな関係が築かれることを願って名付けたものです。

 

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[終了しました]PATH OF ARTー表出から表現へー @鳥取

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好きで続けていたことが作品とよばれたり、
線を重ねた色彩が絵画としてみられたり、
自分の想いを綴ったものが別の誰かの心に響いたり…。
福祉の現場の中では、個人の習慣を超えた豊かな営みが日々生まれ続けています。
そんな毎日の出来事を“展覧会”という場所で見せるということは、
どういう意味を持つのでしょうか。
本展では、生活と表現が密接に結びついた6人の営みを公開し、
“作品”とよばれている個人の行為について考えます。
「生まれること」と「生み出すこと」、「見られること」と「見せること」。
表出と表現が入り混じる、豊かな世界をお楽しみください。

鳥取会場

1)ギャラリーからふる   2)ギャラリー鳥たちのいえ
2019年11月1日(金)〜11月17日(日) 10:00~18:00 *会期中無休 

 

倉吉会場

1)くらよしアートミュージアム無心
2019年11月23日(土・祝)〜2020年1月13日(月・祝) 10:00~16:00 *土日祝は17:00まで
                   *休館日:水曜、年末年始(12月28日〜1月3日)

2)倉吉未来中心アトリウム 1Fアートギャラリー
2019年11月1日(金)〜2020年1月13日(月・祝) 9:00〜21:00
*休館日:11月5日、18日、12月2日、16日、年末年始(12月29日〜1月3日)、1月6日

 

出展作家

井口直人(さふらん生活園/愛知)
澤井玲衣子(たんぽぽの家アートセンターHANA/奈良)
澤田拓磨(アートスペースからふる/鳥取)
富丸風香(たんぽぽの家アートセンターHANA/奈良
花井聡香(くるくる/愛知)
美濃彩子(みずなぎ鹿原学園/京都)

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主催:鳥取県、あいサポート・アートセンター
センターでは、「無心」の運営のほか障がいのある人たちの創作活動を支援します。お気軽にお問い合わせください。
〒682-0821鳥取県倉吉市魚町2563      電話0858ー33ー5151 FAX0858-33-4114
      E-mail info.artcenter@ncn-k.net     http://art-infocenter.jimdo.com
*上記電話番号は、平日ーあいサポート・アートセンター  土日祝ーくらよしアートミュージアム無心 につながります

 

企画:一般財団法人アートスペースからふる、社会福祉法人わたぼうしの会たんぽぽの家アートセンターHANA
協力:一般財団法人たんぽぽの家、NPO法人くるくる、社会福祉法人さふらん会さふらん生活園、社会福祉法人みずなぎ学園みずなぎ鹿原学園

[終了しました]アートミーツケア学会2019年度総会・大会

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アートミーツケア学会2019年度総会・大会

日程:2019年11月22日(金)エクスカーション /耳原総合病院
   11月23日(土)・24日(日) 大会開催 /近畿大学EキャンパスG館

近年頻発する大規模な自然災害のみならず、人は人生のうちに何度も自身の力のみでは抗いがたい苦難に直面します。人生を変えるような大きな災いでなくとも、精神的、肉体的なストレスは誰の上にも降りかかります。そのような時に人が必要とするのは、一体何なのでしょうか?
今大会では、近年様々な分野で注目されている「レジリエンス」をテーマにいたします。ストレスに対して柔軟性をもって対応できる「回復力」「復元力」「弾力性」とはどのようなものなのか?また、それをいかに獲得し得るのか?
今年も全国から、医療、教育、福祉、アートなど多種多様な分野の実 践者、研究者が参加し、発表されます。専門分野によって「レジリエンス」の捉え方も大きく異なるでしょう。今大会が皆様のリアルでユニークな発表や議論の創出の場となり、新たな実践や研究の萌芽となることを期待しております。

*開催要項をみる→PDF     

参加受付フォームはこちら→◎会員の方  ◎未会員の方  ◎近畿大学の学生の方

 

【どなたでも参加できるプログラムがあります。】
11月24日(日)午後に行う2つのプログラムはどなたでも参加できます。
*スペシャルセッション1:舞台公演「生きづらさを抱える人たちの物語」についてのトークセッション&ワークショップ」
*スペシャルセッション2:「言葉の力、音楽の力ー呼応する魂ー」

 

11月22日(金) エクスカーション 場所:耳原総合病院

16:30-19:30

エクスカーション 耳原総合病院ツアー

地域住民の方々の 100 円カンパによって 1950 年に開設された耳原総合 病院。現在はホスピタルアートに溢れた病院として、地域と一体となっ て活動しています。この日のために特別に展覧会をひらいている院内 見学や医療スタッフによる朗読劇をお楽しみください。

※参加費は無料です。当日は軽食をご用意しておりますので、ご利用の方は現地でお支払いください。集合場所等の詳細は、10月中旬ごろウェブサイトでご案内します。

 

11月23日(土) 総会・大会 場所:近畿大学EキャンパスG館

12:00-13:00 大会受付  [G館1F ロビー]
13:00-13:20
[20分]

開会宣言・大会趣旨説明  [G館201教室]

近畿大学文芸学部学部長 本村元造
近畿大学文芸学部文化デザイン学科学科長 西野昌克
大会実行委員長 森口ゆたか

13:20-14:20
[60分]

基調講演「芸術の原点としての絶望と回復」 吉村萬壱(小説家) [G館201教室]

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ずっと回復した状態にあっては決して凝らすことのなかった目、澄ますことのなかった耳というものがある。絶望の底にあって初めて、本当に見ようとし、聞こうとするということ。それは祈りにも似た注意であろう。人が自分に絶望し、初めて人智を超えた領域と接しようともがく時、そこに生まれるのが芸術なのではなかろうか。

14:20-14:30 休憩
14:30-15:30
[60分]

トークセッション「医療現場の“デザイン”を語り合う」 [G館201教室]
奥村伸二(社会医療法人同仁会耳原総合病院病院長))
森口ゆたか(美術家、近畿大学文芸学部文化デザイン学科教授)
ほんまなほ(大阪大学COデザインセンター/ 文学研究科准教授)
ファシリテーター:山口(中上)悦子 (大阪市立大学医学部附属病院 医療安全管理部・部長/医療安全管理学・病院教授)

医療や福祉の現場でも“デザイン”という言葉があふれています。文書や掲示物から設備、療養環境、業務、システム…あらゆるところに“デザイン”があります。しかし、それらは本当に“デザイン”されているのでしょうか?そもそも“デザイン”とは?何のため?誰のため?本セッションでは、参加者の皆さんと一緒に、医療現場の“デザイン”の新しい概念やビジョンを創ります。

15:30-15:45 休憩
15:45-16:45

ポスターセッション [G館1Fロビー]

 

1)

実践報告「地域を豊かに : デザインのちからでヒト・モノ・コトをつなぐ」 広根礼子(金沢学院大学芸術学部准教授)
2) 実践報告「協働構築型カレンダー『ナミエノジカン』における物語と写真:記憶継承のための実践的研究」 佐々木加奈子(東北大学大学院情報科学研究科博士特定研究員)
3) 実践報告「匂いと音で誘うおもひでの宝箱―松本泰章 Box of Eurydice(作品展示)」 松本泰章(嵯峨美術大学芸術学部教授)
4) 研究発表・実践報告「空間インスタレーションによるArt in Hospital ―《風の家/Breathing House》in 北海道―」 定廣和香子(札幌市立大学看護学部)ほか
5) 実践報告「マスキングテープによる階段アート制作の効用―徳島の病院の事例から―」 川端ひな(Tokudai Hospital Art Labo、徳島大学総合科学部)ほか
6) 実践報告「SDGs『海の生き物たち』との出会い〜『取り残される』不安を抱えた子どもたちへ〜」 山下明美(岡山県立大学デザイン学部造形デザイン学科教授)ほか
7) 実践報告「ホスピタルアートにおける心理学との融合」 渡辺瑞希(立命館大学)
8) 研究発表「インクルーシブリサーチで下津くんが住んでる部屋と高校時代の友達が住んでる施設を調べてみた - そろそろショートステイしてみようかな…」 田山理人(社会福祉法人わたぼうしの会たんぽぽの家)ほか
9) 研究発表「田山さんとのインクルーシブリサーチの試み」 松田美紀(ケアの文化研究所)
10) 研究発表「共同研究からアドボカシーへ:『しょうらいのくらし調査』の成果物の考察」 森口弘美(天理大学人間学部准教授)ほか
11) 実践報告「実践報告:『リハビリカラー』を用いた病院での個別カラーセッションから能動的なアクションをひきだすまで」 川西真寿実(ひといろプロジェクト代表)
12) 実践報告「呼応する場」 竹美咲(東京学芸大学 個人研究員)ほか
13) 実践報告「こども食堂×地域活性化」 山本万優(近畿大学文芸学部)ほか
14) 実践報告「音楽で人の心を癒やすことによる地域活性化」 浅岡智子(近畿大学文芸学部)
15) 実践報告「ソーシャル・デザイン『新しい働き方』とは」 九條小百合(近畿大学文芸学部)
16) 実践報告「1970年代日本のウーマンリブ運動の今日的意義」 澤野友梨香(近畿大学文芸学部)
17) 実践報告「アートと地域活性化-みてアート(御幣島芸術祭)に見る地域とアートの関わり方」 坂野凪(近畿大学文芸学部)
16:45-17:00 休憩
17:00-17:30 総会[G館1Fロビー]
17:30-18:00 休憩
18:00-20:00 懇親会[4号館3F ザ・ラウンジ/参加費4,000円]

 

11月24日(日) 総会・大会 場所:近畿大学EキャンパスG館

9:30-10:00 受付  [G館1F ロビー]
10:00-12:00

プレゼンテーション [G館1Fロビー]
プレゼンテーション、発表者募集中!
*募集内容はこちら→http://artmeetscare.org/2019/06/14/615/

12:00-13:15

昼食
*お弁当は要事前申し込み(1,000円)

スペシャルセッション1「舞台公演『生きづらさを抱える人たちの物語』についてのトークセッション&ワークショップ」 [G館201教室]
2019年1月、東京と大阪で発表された『生きづらさを抱える人たちの物語』は 生きづらいと感じる人たちがそれぞれの体験を語る演劇公演である。NHKでも『すぐそばにいる他者の物語』という番組で取り上げられ、放送された。作品の企画・演出の阪本洋三と、東京公演を鑑賞した笠原広一による「芸術と生きづらさ」を巡るトーク。(スペシャルセッションは、大会参加者以外の方でもお聞きいただけます。)

阪本洋三(近畿大学文芸学部) 
笠原広一(東京学芸大学)

分科会1-A:多様な言語による対話的交流 - 絵と踊りと音楽のリフレクティング –
オープンダイアローグの中核となる手法のリフ レクティングでは、ことばだけでなく、絵や踊り、音楽などを用いることで、対話をさらに続けていく足がかりになります。言語能力や障害を超え、自分、他者、集団の新たな表現による対話・コミュニケーションの可能性を実感するワークショップを行います。

塩澤宗徳(東京オープンダイアローグ/リフレクティング研究会、 医療法人碧水会長谷川病院看護師)
韮沢明(対話と表現の場「オフィスまほろば」、東京オープンダ イアローグ/ リフレクティング研究会)
大越扶美子(訪問看護ステーション KAZOC)
与那覇伸夫(訪問看護ステーションてとて、対話と表現の場「オフィスまほろば」)

13:15-14:45
[90分]

分科会1-B:メークというアート/ケアとしてのメーク – 肌を通して心を癒す化粧療法 –
高齢者などに化粧を通して肌と心の健康維持とケアに役立てるメークセラピー(化粧療法)。 活動の報告と、ケアの倫理の視点から化粧療法におけるケアとアートの関係を考えます。

森村 修(法政大学国際文化学部教授)
田島樹里奈(法政大学兼任講師、メンタルケアメーク21)
田島みゆき(メンタルケアメーク 21 代表)

分科会1-C:こえ、ことば、音による対話
      技術や価値観の差異を超えた多様な人々との場づくりから振り返りまで

音による対話とことばによる対話は知的障害者を含むひとびととのワークショップにおいてどう関連するのか?即興音楽療法、対話としての臨床哲学、詩 の協働制作を行ってきた3者が〈こえ、ことば、音〉の 3つの要素を活かしたワークショップを続けている。 3つの要素が層をなしながら進行していく協働の創作プロセスを、参加者とともに体験し、考察したい。

沼田里衣(大阪市立大学都市研究プラザテニュアトラック特任准 教授)
ほんまなほ(大阪大学COデザインセンター准教授)
(助成:JSPS科研費 18KT0082 「臨床音楽学研究:知的障害者を含む音と言葉による対話の場の構築」)

分科会1-D:アートと生存:自治体アーツカウンシル時代の自治のあり方を考える
2011 年末、大阪では府市連携により「大阪アーツカウンシル」が設置され、「アートと生存」と題し、アートと政治、多様性、制度の整備など、正解の無い問いを話し合ってきました。今回、2021年以降の大阪府市の文化振興計画の策定の検討が始まるのを契機に、自治体の文化政策とアートの関係、自治について、対話型で見つめ直す場を設けます。

進行:山口洋典(立命館大学共通教育推進機構准教授)
樋口貞幸(オフィス・へなちょこ)(予定) 
上田假奈代(詩人、NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)代表理事)
企画:大阪でアーツカウンシルを考える会

14:45-15:00
休憩

スペシャルセッション2「言葉の力、音楽の力、-感応する魂-」 [G館202教室]
奈良少年刑務所での詩作の取り組みや障害のある人の書いた詩をメロディーにのせて多くの人に届けるわたぼうしプロジェクトなど、音楽や詩、童謡を通して、生きづらさを抱える人たちを支える実践者の活動を紹介します。(スペシャルセッションは、大会参加者以外の方でもお聞きいただけます。)詳細はこちら→チラシを見る

寮美千子(作家)
もり・けん(詩人/ハーモニカ奏者)
伊藤樹里(わたぼうし語り部)
酒井 靖(一般財団法人たんぽぽの家エグゼクティブディレクター)

分科会2-E:医学教育にアートを導入することの意義
近畿大学では医学部から文芸学部まであり、病院を二カ所擁するメリットを生かし、医学部と文芸学部の教員とが共同で、医学部生に「ホスピタル アート」の授業を行っている。また授業の前と後に、この授業が医学部生にどのような影響を及ぼすのかを科学的に分析している。その成果を発表すると共に、課題や可能性について語り合う。

三井良之(近畿大学区医学部教授、総合医学教育研修センター神経内科学)
平出 敦(近畿大学医学部教授IRセンター)
森口ゆたか(近畿大学文芸学部文化デザイン学科教授)

15:00-16:30
[90分]

分科会2-F:介護士のレジリエンスから学ぶ 〜心理学×アートのアプローチの可能性〜
介護の現場で、人生の締めくくりのプロデュースをする介護士は、どのようにいのちと向き合っているのか。ぬくもりのあるフェルト玉を使った心理学的インタビューの試みによって得られた介護士のレジリエンスの重要な要素について紹介します。また、フェルト玉を使って人生の価値を表現する体験ワークを行います。

塩﨑麻里子(近畿大学総合社会学部心理専攻准教授)
濱崎洋嗣(近畿大学総合文化研究科)
協力:金山将志、新山歌織、菊地恵理香、久良悠希奈(森口ゼミ3回生)

分科会2-G:キッズ・ミート・アート+α アートがつなぐ子どもと高齢者と地域交通     
終活イベントにおける高齢者と子どもによるアートワークショップや、子どもの絵画を通して地域のバス利用を促進するイベントの事例を検討しながら、子ども・保護者・アート・地域資源のそれぞれをアクターとしたネットワークを具体的に記述していきます。

弘田陽介(福山市立大学教育学部准教授)
神田佑亮(呉工業高等専門学校教授)
村上佑介(大阪城南女子短期大学専任講師)
齋藤佳津子(浄土宗應典院主査)

分科会2-H:くんくん Memories
回想法のメソッドにより匂いから記憶を回想し コミュニケーションを育むことを通じて自分らしく意識的に日常を生きることを目的とした、認知症患者や医療介護関係者、家族を対象としたプログラムを体験します。嗅覚と記憶の脳機能的関連性と、匂いを用いた認知症へのアプローチの可能性も解説します。

井上尚子(Aim Project 共同代表、アーティスト、愛知県立芸術大学非常勤講師)
佐野正子(Aim Project 共同代表、リミナル・ハープ代表)
中野輝基(医療法人社団悠翔会、MEDCAREYOGA 共同代表)

16:30-16:40
休憩
16:40-17:00

ふりかえり[G館1Fロビー]
コーヒーやショッピングを 楽しみながら、3日間を振り返りましょう

 

参加申し込み方法

1)会員、未会員、近大学生、それぞれのカテゴリー別のフォームより、必要事項を記入し送信してください。
参加受付フォームはこちら→ ◎会員の方  ◎未会員の方  ◎近畿大学の学生の方

2)参加費及び、ご希望の方は懇親会費、お弁当代をご入金ください。郵便局の郵便振替をご利用ください。振込手数料はご負担願います。振込用紙の受領書をもって領収書にかえさせていただきます。通信欄に「振込内容(内訳)」をご記入ください。
口座記号・番号 : 00920-4-252135 加入者名:アートミーツケア学会

3)お申し込み完了となります。 ※申し込み者様のお名前でお振込みください。法人名や他のお名前ですとお振込みが確認できない場合があります。

 

参加費

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申込期限 11月15日(金)

*いったんご入金いただいた参加費・懇親会費・お弁当代は、原則としてご返金いたしかねますのであらかじめご了承ください。
*近畿大学の学生は、参加費のみ無料になります。

 

発表者募集 

ポスターセッション、プレゼンテーション発表者募集[展示発表、研究発表、実践報告等]
募集要項をアートミーツケア学会のホームページからダウンロードし、必要事項をご記入のうえ事前にエントリーしてください。→詳しくはこちら  *エントリー締切:10月10日(木)

 

会場案内  近畿大学EキャンパスG館(アクセス) 

*近鉄大阪線・長瀬駅からの経路(徒歩約10分)

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*近鉄奈良線・八戸ノ里駅からの経路(徒歩約20分、バス約6分)

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お問い合わせ・お申し込み先

アートミーツケア学会
〒630-8044 奈良市六条西 3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内 Tel:0742-43-7055 Fax:0742-49-5501 E-mail  art-care@popo.or.jp     URL http://artmeetscare.org

 

主催:アートミーツケア学会  協力:社会医療法人同仁会 耳原総合病院