[終了しました]PATH OF ARTー表出から表現へー @鳥取

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好きで続けていたことが作品とよばれたり、
線を重ねた色彩が絵画としてみられたり、
自分の想いを綴ったものが別の誰かの心に響いたり…。
福祉の現場の中では、個人の習慣を超えた豊かな営みが日々生まれ続けています。
そんな毎日の出来事を“展覧会”という場所で見せるということは、
どういう意味を持つのでしょうか。
本展では、生活と表現が密接に結びついた6人の営みを公開し、
“作品”とよばれている個人の行為について考えます。
「生まれること」と「生み出すこと」、「見られること」と「見せること」。
表出と表現が入り混じる、豊かな世界をお楽しみください。

鳥取会場

1)ギャラリーからふる   2)ギャラリー鳥たちのいえ
2019年11月1日(金)〜11月17日(日) 10:00~18:00 *会期中無休 

 

倉吉会場

1)くらよしアートミュージアム無心
2019年11月23日(土・祝)〜2020年1月13日(月・祝) 10:00~16:00 *土日祝は17:00まで
                   *休館日:水曜、年末年始(12月28日〜1月3日)

2)倉吉未来中心アトリウム 1Fアートギャラリー
2019年11月1日(金)〜2020年1月13日(月・祝) 9:00〜21:00
*休館日:11月5日、18日、12月2日、16日、年末年始(12月29日〜1月3日)、1月6日

 

出展作家

井口直人(さふらん生活園/愛知)
澤井玲衣子(たんぽぽの家アートセンターHANA/奈良)
澤田拓磨(アートスペースからふる/鳥取)
富丸風香(たんぽぽの家アートセンターHANA/奈良
花井聡香(くるくる/愛知)
美濃彩子(みずなぎ鹿原学園/京都)

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主催:鳥取県、あいサポート・アートセンター
センターでは、「無心」の運営のほか障がいのある人たちの創作活動を支援します。お気軽にお問い合わせください。
〒682-0821鳥取県倉吉市魚町2563      電話0858ー33ー5151 FAX0858-33-4114
      E-mail info.artcenter@ncn-k.net     http://art-infocenter.jimdo.com
*上記電話番号は、平日ーあいサポート・アートセンター  土日祝ーくらよしアートミュージアム無心 につながります

 

企画:一般財団法人アートスペースからふる、社会福祉法人わたぼうしの会たんぽぽの家アートセンターHANA
協力:一般財団法人たんぽぽの家、NPO法人くるくる、社会福祉法人さふらん会さふらん生活園、社会福祉法人みずなぎ学園みずなぎ鹿原学園

[終了しました]アートミーツケア学会2019年度総会・大会

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アートミーツケア学会2019年度総会・大会

日程:2019年11月22日(金)エクスカーション /耳原総合病院
   11月23日(土)・24日(日) 大会開催 /近畿大学EキャンパスG館

近年頻発する大規模な自然災害のみならず、人は人生のうちに何度も自身の力のみでは抗いがたい苦難に直面します。人生を変えるような大きな災いでなくとも、精神的、肉体的なストレスは誰の上にも降りかかります。そのような時に人が必要とするのは、一体何なのでしょうか?
今大会では、近年様々な分野で注目されている「レジリエンス」をテーマにいたします。ストレスに対して柔軟性をもって対応できる「回復力」「復元力」「弾力性」とはどのようなものなのか?また、それをいかに獲得し得るのか?
今年も全国から、医療、教育、福祉、アートなど多種多様な分野の実 践者、研究者が参加し、発表されます。専門分野によって「レジリエンス」の捉え方も大きく異なるでしょう。今大会が皆様のリアルでユニークな発表や議論の創出の場となり、新たな実践や研究の萌芽となることを期待しております。

*開催要項をみる→PDF     

参加受付フォームはこちら→◎会員の方  ◎未会員の方  ◎近畿大学の学生の方

 

【どなたでも参加できるプログラムがあります。】
11月24日(日)午後に行う2つのプログラムはどなたでも参加できます。
*スペシャルセッション1:舞台公演「生きづらさを抱える人たちの物語」についてのトークセッション&ワークショップ」
*スペシャルセッション2:「言葉の力、音楽の力ー呼応する魂ー」

 

11月22日(金) エクスカーション 場所:耳原総合病院

16:30-19:30

エクスカーション 耳原総合病院ツアー

地域住民の方々の 100 円カンパによって 1950 年に開設された耳原総合 病院。現在はホスピタルアートに溢れた病院として、地域と一体となっ て活動しています。この日のために特別に展覧会をひらいている院内 見学や医療スタッフによる朗読劇をお楽しみください。

※参加費は無料です。当日は軽食をご用意しておりますので、ご利用の方は現地でお支払いください。集合場所等の詳細は、10月中旬ごろウェブサイトでご案内します。

 

11月23日(土) 総会・大会 場所:近畿大学EキャンパスG館

12:00-13:00 大会受付  [G館1F ロビー]
13:00-13:20
[20分]

開会宣言・大会趣旨説明  [G館201教室]

近畿大学文芸学部学部長 本村元造
近畿大学文芸学部文化デザイン学科学科長 西野昌克
大会実行委員長 森口ゆたか

13:20-14:20
[60分]

基調講演「芸術の原点としての絶望と回復」 吉村萬壱(小説家) [G館201教室]

yoshimura
ずっと回復した状態にあっては決して凝らすことのなかった目、澄ますことのなかった耳というものがある。絶望の底にあって初めて、本当に見ようとし、聞こうとするということ。それは祈りにも似た注意であろう。人が自分に絶望し、初めて人智を超えた領域と接しようともがく時、そこに生まれるのが芸術なのではなかろうか。

14:20-14:30 休憩
14:30-15:30
[60分]

トークセッション「医療現場の“デザイン”を語り合う」 [G館201教室]
奥村伸二(社会医療法人同仁会耳原総合病院病院長))
森口ゆたか(美術家、近畿大学文芸学部文化デザイン学科教授)
ほんまなほ(大阪大学COデザインセンター/ 文学研究科准教授)
ファシリテーター:山口(中上)悦子 (大阪市立大学医学部附属病院 医療安全管理部・部長/医療安全管理学・病院教授)

医療や福祉の現場でも“デザイン”という言葉があふれています。文書や掲示物から設備、療養環境、業務、システム…あらゆるところに“デザイン”があります。しかし、それらは本当に“デザイン”されているのでしょうか?そもそも“デザイン”とは?何のため?誰のため?本セッションでは、参加者の皆さんと一緒に、医療現場の“デザイン”の新しい概念やビジョンを創ります。

15:30-15:45 休憩
15:45-16:45

ポスターセッション [G館1Fロビー]

 

1)

実践報告「地域を豊かに : デザインのちからでヒト・モノ・コトをつなぐ」 広根礼子(金沢学院大学芸術学部准教授)
2) 実践報告「協働構築型カレンダー『ナミエノジカン』における物語と写真:記憶継承のための実践的研究」 佐々木加奈子(東北大学大学院情報科学研究科博士特定研究員)
3) 実践報告「匂いと音で誘うおもひでの宝箱―松本泰章 Box of Eurydice(作品展示)」 松本泰章(嵯峨美術大学芸術学部教授)
4) 研究発表・実践報告「空間インスタレーションによるArt in Hospital ―《風の家/Breathing House》in 北海道―」 定廣和香子(札幌市立大学看護学部)ほか
5) 実践報告「マスキングテープによる階段アート制作の効用―徳島の病院の事例から―」 川端ひな(Tokudai Hospital Art Labo、徳島大学総合科学部)ほか
6) 実践報告「SDGs『海の生き物たち』との出会い〜『取り残される』不安を抱えた子どもたちへ〜」 山下明美(岡山県立大学デザイン学部造形デザイン学科教授)ほか
7) 実践報告「ホスピタルアートにおける心理学との融合」 渡辺瑞希(立命館大学)
8) 研究発表「インクルーシブリサーチで下津くんが住んでる部屋と高校時代の友達が住んでる施設を調べてみた - そろそろショートステイしてみようかな…」 田山理人(社会福祉法人わたぼうしの会たんぽぽの家)ほか
9) 研究発表「田山さんとのインクルーシブリサーチの試み」 松田美紀(ケアの文化研究所)
10) 研究発表「共同研究からアドボカシーへ:『しょうらいのくらし調査』の成果物の考察」 森口弘美(天理大学人間学部准教授)ほか
11) 実践報告「実践報告:『リハビリカラー』を用いた病院での個別カラーセッションから能動的なアクションをひきだすまで」 川西真寿実(ひといろプロジェクト代表)
12) 実践報告「呼応する場」 竹美咲(東京学芸大学 個人研究員)ほか
13) 実践報告「こども食堂×地域活性化」 山本万優(近畿大学文芸学部)ほか
14) 実践報告「音楽で人の心を癒やすことによる地域活性化」 浅岡智子(近畿大学文芸学部)
15) 実践報告「ソーシャル・デザイン『新しい働き方』とは」 九條小百合(近畿大学文芸学部)
16) 実践報告「1970年代日本のウーマンリブ運動の今日的意義」 澤野友梨香(近畿大学文芸学部)
17) 実践報告「アートと地域活性化-みてアート(御幣島芸術祭)に見る地域とアートの関わり方」 坂野凪(近畿大学文芸学部)
16:45-17:00 休憩
17:00-17:30 総会[G館1Fロビー]
17:30-18:00 休憩
18:00-20:00 懇親会[4号館3F ザ・ラウンジ/参加費4,000円]

 

11月24日(日) 総会・大会 場所:近畿大学EキャンパスG館

9:30-10:00 受付  [G館1F ロビー]
10:00-12:00

プレゼンテーション [G館1Fロビー]
プレゼンテーション、発表者募集中!
*募集内容はこちら→http://artmeetscare.org/2019/06/14/615/

12:00-13:15

昼食
*お弁当は要事前申し込み(1,000円)

スペシャルセッション1「舞台公演『生きづらさを抱える人たちの物語』についてのトークセッション&ワークショップ」 [G館201教室]
2019年1月、東京と大阪で発表された『生きづらさを抱える人たちの物語』は 生きづらいと感じる人たちがそれぞれの体験を語る演劇公演である。NHKでも『すぐそばにいる他者の物語』という番組で取り上げられ、放送された。作品の企画・演出の阪本洋三と、東京公演を鑑賞した笠原広一による「芸術と生きづらさ」を巡るトーク。(スペシャルセッションは、大会参加者以外の方でもお聞きいただけます。)

阪本洋三(近畿大学文芸学部) 
笠原広一(東京学芸大学)

分科会1-A:多様な言語による対話的交流 - 絵と踊りと音楽のリフレクティング –
オープンダイアローグの中核となる手法のリフ レクティングでは、ことばだけでなく、絵や踊り、音楽などを用いることで、対話をさらに続けていく足がかりになります。言語能力や障害を超え、自分、他者、集団の新たな表現による対話・コミュニケーションの可能性を実感するワークショップを行います。

塩澤宗徳(東京オープンダイアローグ/リフレクティング研究会、 医療法人碧水会長谷川病院看護師)
韮沢明(対話と表現の場「オフィスまほろば」、東京オープンダ イアローグ/ リフレクティング研究会)
大越扶美子(訪問看護ステーション KAZOC)
与那覇伸夫(訪問看護ステーションてとて、対話と表現の場「オフィスまほろば」)

13:15-14:45
[90分]

分科会1-B:メークというアート/ケアとしてのメーク – 肌を通して心を癒す化粧療法 –
高齢者などに化粧を通して肌と心の健康維持とケアに役立てるメークセラピー(化粧療法)。 活動の報告と、ケアの倫理の視点から化粧療法におけるケアとアートの関係を考えます。

森村 修(法政大学国際文化学部教授)
田島樹里奈(法政大学兼任講師、メンタルケアメーク21)
田島みゆき(メンタルケアメーク 21 代表)

分科会1-C:こえ、ことば、音による対話
      技術や価値観の差異を超えた多様な人々との場づくりから振り返りまで

音による対話とことばによる対話は知的障害者を含むひとびととのワークショップにおいてどう関連するのか?即興音楽療法、対話としての臨床哲学、詩 の協働制作を行ってきた3者が〈こえ、ことば、音〉の 3つの要素を活かしたワークショップを続けている。 3つの要素が層をなしながら進行していく協働の創作プロセスを、参加者とともに体験し、考察したい。

沼田里衣(大阪市立大学都市研究プラザテニュアトラック特任准 教授)
ほんまなほ(大阪大学COデザインセンター准教授)
(助成:JSPS科研費 18KT0082 「臨床音楽学研究:知的障害者を含む音と言葉による対話の場の構築」)

分科会1-D:アートと生存:自治体アーツカウンシル時代の自治のあり方を考える
2011 年末、大阪では府市連携により「大阪アーツカウンシル」が設置され、「アートと生存」と題し、アートと政治、多様性、制度の整備など、正解の無い問いを話し合ってきました。今回、2021年以降の大阪府市の文化振興計画の策定の検討が始まるのを契機に、自治体の文化政策とアートの関係、自治について、対話型で見つめ直す場を設けます。

進行:山口洋典(立命館大学共通教育推進機構准教授)
樋口貞幸(オフィス・へなちょこ)(予定) 
上田假奈代(詩人、NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)代表理事)
企画:大阪でアーツカウンシルを考える会

14:45-15:00
休憩

スペシャルセッション2「言葉の力、音楽の力、-感応する魂-」 [G館202教室]
奈良少年刑務所での詩作の取り組みや障害のある人の書いた詩をメロディーにのせて多くの人に届けるわたぼうしプロジェクトなど、音楽や詩、童謡を通して、生きづらさを抱える人たちを支える実践者の活動を紹介します。(スペシャルセッションは、大会参加者以外の方でもお聞きいただけます。)詳細はこちら→チラシを見る

寮美千子(作家)
もり・けん(詩人/ハーモニカ奏者)
伊藤樹里(わたぼうし語り部)
酒井 靖(一般財団法人たんぽぽの家エグゼクティブディレクター)

分科会2-E:医学教育にアートを導入することの意義
近畿大学では医学部から文芸学部まであり、病院を二カ所擁するメリットを生かし、医学部と文芸学部の教員とが共同で、医学部生に「ホスピタル アート」の授業を行っている。また授業の前と後に、この授業が医学部生にどのような影響を及ぼすのかを科学的に分析している。その成果を発表すると共に、課題や可能性について語り合う。

三井良之(近畿大学区医学部教授、総合医学教育研修センター神経内科学)
平出 敦(近畿大学医学部教授IRセンター)
森口ゆたか(近畿大学文芸学部文化デザイン学科教授)

15:00-16:30
[90分]

分科会2-F:介護士のレジリエンスから学ぶ 〜心理学×アートのアプローチの可能性〜
介護の現場で、人生の締めくくりのプロデュースをする介護士は、どのようにいのちと向き合っているのか。ぬくもりのあるフェルト玉を使った心理学的インタビューの試みによって得られた介護士のレジリエンスの重要な要素について紹介します。また、フェルト玉を使って人生の価値を表現する体験ワークを行います。

塩﨑麻里子(近畿大学総合社会学部心理専攻准教授)
濱崎洋嗣(近畿大学総合文化研究科)
協力:金山将志、新山歌織、菊地恵理香、久良悠希奈(森口ゼミ3回生)

分科会2-G:キッズ・ミート・アート+α アートがつなぐ子どもと高齢者と地域交通     
終活イベントにおける高齢者と子どもによるアートワークショップや、子どもの絵画を通して地域のバス利用を促進するイベントの事例を検討しながら、子ども・保護者・アート・地域資源のそれぞれをアクターとしたネットワークを具体的に記述していきます。

弘田陽介(福山市立大学教育学部准教授)
神田佑亮(呉工業高等専門学校教授)
村上佑介(大阪城南女子短期大学専任講師)
齋藤佳津子(浄土宗應典院主査)

分科会2-H:くんくん Memories
回想法のメソッドにより匂いから記憶を回想し コミュニケーションを育むことを通じて自分らしく意識的に日常を生きることを目的とした、認知症患者や医療介護関係者、家族を対象としたプログラムを体験します。嗅覚と記憶の脳機能的関連性と、匂いを用いた認知症へのアプローチの可能性も解説します。

井上尚子(Aim Project 共同代表、アーティスト、愛知県立芸術大学非常勤講師)
佐野正子(Aim Project 共同代表、リミナル・ハープ代表)
中野輝基(医療法人社団悠翔会、MEDCAREYOGA 共同代表)

16:30-16:40
休憩
16:40-17:00

ふりかえり[G館1Fロビー]
コーヒーやショッピングを 楽しみながら、3日間を振り返りましょう

 

参加申し込み方法

1)会員、未会員、近大学生、それぞれのカテゴリー別のフォームより、必要事項を記入し送信してください。
参加受付フォームはこちら→ ◎会員の方  ◎未会員の方  ◎近畿大学の学生の方

2)参加費及び、ご希望の方は懇親会費、お弁当代をご入金ください。郵便局の郵便振替をご利用ください。振込手数料はご負担願います。振込用紙の受領書をもって領収書にかえさせていただきます。通信欄に「振込内容(内訳)」をご記入ください。
口座記号・番号 : 00920-4-252135 加入者名:アートミーツケア学会

3)お申し込み完了となります。 ※申し込み者様のお名前でお振込みください。法人名や他のお名前ですとお振込みが確認できない場合があります。

 

参加費

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申込期限 11月15日(金)

*いったんご入金いただいた参加費・懇親会費・お弁当代は、原則としてご返金いたしかねますのであらかじめご了承ください。
*近畿大学の学生は、参加費のみ無料になります。

 

発表者募集 

ポスターセッション、プレゼンテーション発表者募集[展示発表、研究発表、実践報告等]
募集要項をアートミーツケア学会のホームページからダウンロードし、必要事項をご記入のうえ事前にエントリーしてください。→詳しくはこちら  *エントリー締切:10月10日(木)

 

会場案内  近畿大学EキャンパスG館(アクセス) 

*近鉄大阪線・長瀬駅からの経路(徒歩約10分)

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*近鉄奈良線・八戸ノ里駅からの経路(徒歩約20分、バス約6分)

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お問い合わせ・お申し込み先

アートミーツケア学会
〒630-8044 奈良市六条西 3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内 Tel:0742-43-7055 Fax:0742-49-5501 E-mail  art-care@popo.or.jp     URL http://artmeetscare.org

 

主催:アートミーツケア学会  協力:社会医療法人同仁会 耳原総合病院

[終了しました]ビッグ幡in東大寺  @東大寺

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会期:2019年11月9日(土)〜17日(日)8:00~17:00
会場:東大寺大仏殿前(大仏殿内は入堂料が必要です)

「幡(ばん)」は、寺院の重要な法要のときに使われる「旗」で、東大寺では大仏殿前に掲揚され、人々の平和を祈る意味や、魔除けの意味があると言われています。ここに掲揚している幡は、今年「花鳥風月」をテーマに、全国の障害のある人から募集し、審査を経て選ばれた64点の作品を8 本の幡にデザイン化したものです。ゆったりと風に舞う姿をぜひお楽しみください。

主催:奈良県障害者大芸術祭実行委員会、奈良県大芸術祭実行委員会、奈良県  協力:東大寺

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[終了しました]六条山プライベート美術館 @六条地域

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会期:2019年11月1日(金)ー11月19日(火)
会場:六条地域各所(たんぽぽの家周辺) *時間、定休日は各々の会場と同じ

六条山プライベート美術館は、障害のある人の豊かなアート作品を日常の中で楽しむプロジェクトです。六条西にある「たんぽぽの家」では、障害のある人が絵画や立体、陶芸や織り、演劇や語りなどの表現活動を仕事として行っています。本展は、日頃からたんぽぽの家とかかわりのある六条地域のみなさんに、たんぽぽの家のアーティストが描いた作品をご紹介いたします。展示会場は、地域のお店や病院、顔なじみの個人宅など。自身の生活にそえたいお気に入りの作品を選んでいただき、展示しています。
私たちは、この取り組みをとおして、障害のある人のユニークな表現や存在をたくさんの人たちに知ってもらうとともに、日常のなかでアートを身近に感じられるような機会を、六条地域にたくさんつくっていきたいと考えています。思いがけず出会われたこれらの作品と、ゆっくり対話してみてください。

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インフォメーション:六条山プライベート美術館 報告展〜想起の窓〜

会期:2019年12月3日(火)〜21日(土)11:00~17:00 *日月祝 休み
会場:たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー

六条山地域でそれぞれの日常を過ごした作品たち。その日々の中で見えてきたことは、作品そのものの魅力だけではなく、そばにある人々の暮らしの風景でした。この報告展では、そんなおみやげ話とともに帰ってきた作品たちの物語を紹介します。

*報告展では、こんなことを展示する予定です。

[その1]展示作品のご紹介
六条山プライベート美術館で展示していた作品をご紹介します。

[その2]六条山プラビができるまで
六条山プライベート美術館(通称:六条プラ美)ができるまでの歩みを、写真や記録資料でご紹介いたします。

 

[終了しました]福祉をかえる「アート化」セミナーin鳥取2019

入稿用完成データ(セミナー)

会 期:2019年11月9日(土)10日(日)
会 場:鳥取文化センター 大会議室(アクセス)
対 象:鳥取県・近隣県の社会福祉施設職員、学生、アーティスト、デザイナー、そのほか関心のある人
定 員:各日100名
参加費:両日参加/3,000円  1日参加/1,500円  *交流会費/別途3,000円

●申し込み用紙はこちら→ 申し込み用紙(pdf)  *申し込み締切:11月7日(木)

 

福祉をかえるアートの力

福祉の現場がクリエイティブになること、人が豊かに生きることをテーマに継続して開催してきたアート化セミナー。
今回のキーワードは地域とアートです。
近年、地域に開かれたアトリエを持つ福祉施設が生まれたり、障がいのある人と芸術大学がコラボレーションしたりといった、
アートを通じて様々な立場の人が出会ったり、協働したりする取り組みが少しずつ生まれています。
これからの取り組みの中では、アートは人と人をつなぎ、また、人が出会う場所をつくりだしていると言えるでしょう。
そこで、今回のセミナーでは様々な事例から、アートを通じて地域とつながり、
新しい価値を生み出していく可能性について考えてみたいと思います。

 

プログラム

1日目:11月9日(土)13:00-13:30 受付  13:30-13:40ごあいさつ

13:40-14:30
[50mm]

事例紹介(1)「まちの表現と居場所」 武捨和貴(NPO法人リベルテ/長野)

長野県上田市にて、城下町の町家を改装したギャラリー&アトリエを運営している「リベルテ」。まちのなかにあるそのスペースでは、日々、障がいのある人たちが表現活動を通してはたらき、たくさんの人たちが訪れ、また、文化施設などとも協働しながら、福祉と地域の交差点が生まれています。そんなリベルテの取り組みから、まちのなかにひらかれた場をつくることについて考えたいと思います。

14:30-15:20
[50mm]

事例紹介(2)「第三の場所としてのアトリエ」 岡崎潤(デザイナー、造形教室主催/大阪)

近年、福祉施設でのアート活動が盛んになりつつある一方、障がいのある人たちが地域の中で自由にアートを楽しめるような場所はなかなかありません。そういった場所の存在は障がいのある人たちの日々の息抜きにつながったり、居場所づくりになったりと様々な可能性を秘めています。職場でも自宅でもない第三の居場所としてのアトリエのあり方について、岡崎さんの主催する造形教室「アーピカル☆」、「オープンアトリエmirumiru」の実践を通じて考えたいと思います。

15:20-15:30
[10mm]

休憩

15:30-16:20
[50mm]

ゲームプレイ「知的財産権をたのしく学ぼう!」 ファシリテーター:一般財団法人たんぽぽの家

表現や情報を発信していく際に大切になってくるのが著作権や意匠権などの「知的財産権」(知財)です。一見すると複雑に思えてしまう知財の問題ですが、少し学べば自分たちの表現をより安全に発信していくことができますし、知財を知ることが自分たちの新たな表現の発見につながるかもしれません。そこで、たんぽぽの家が開発したカードゲーム「知財でポン!」をみんなでプレイし、知財とはどんなものか、その感触を学び合いたいと思います。

16:20-16:30
[10mm]

一日のまとめ

16:30-18:00
[90mm]

オプションプログラム「見学ツアー:アートスペースからふる」

鳥取市の商店街のなかで障がいのある人たちがアート活動を行なっている「アートスペースからふる」。最近ではデザイナーと共同して商品を開発するなど、その活動を広げています。そんなクリエイティブな現場を実際に見に行きましょう!
*セミナー終了後に行いますので、ご自由にご参加ください。セミナー会場よりみんなで移動します。(徒歩約15分)
会場:アートスペースからふる(鳥取市元町101)

18:30〜

交流会

プログラム終了後、講師や参加者のみなさんとの交流会を開催します。美味しいご飯をかこみながら交流を深めましょう。参加をご希望の方はセミナーと合わせてお申し込みください。
会場:cafe SOURCE(鳥取県鳥取市弥生町227 グレースビル2F)
*セミナー会場より徒歩約15分。アートスペースからふるから徒歩約3分。
会費:3,000円(当日、セミナー会場または交流会受付にてお支払いください)

 

2日目:11月10日(日)9:30-10:00 受付  10:00-10:10ごあいさつ

10:10-11:40
[90mm]

事例紹介(3)「人と人をつなぐアート」 
木野彩子(ダンサー・鳥取大学地域学部附属芸術文化センター/鳥取)
大井卓也(一般財団法人たんぽぽの家/奈良)

鳥取大学の木野彩子さんは地域の人たちと連携しながら「鳥取銀河鉄道祭」、「鳥取夏至祭」など、鳥取のまちなかで展開される様々なアートプロジェクトを実施しています。また、奈良のたんぽぽの家では京都市立大学とのコラボレーションのもと、様々なプロジェクトを展開しています。これらの大学と福祉施設や地域の人たちが出会うことで生まれる新しい表現や学びの可能性や、地域の資源としての大学のあり方について考えたいと思います。

11:40-12:30
[50mm]

ワークショップ「ツミマショウヤ」 ファシリテーター:株式会社ぬか 生活介護事業所 ぬか つくるとこ

岡山の生活介護事業所「ぬか つくるとこ」では、やりたいことをやりたいときに取り組めることをテーマに活動を続けており、彼らの自由なふるまいからは様々なひとくせあるグッズやアート活動が生まれています。今回は、そんなぬかの日常から生まれた「ツミマショウヤ」(ものを積むワークショップ)を、ぬかのメンバー(ぬかびと)と一緒に体験し、表現を見つけ出す眼差しを学ぶとともに、身体・心をほぐしましょう。

12:30-14:00
[90mm]

昼食休憩

14:00-14:50
[50mm]

事例紹介(4)「しごとづくり:社会とつながるチャンネルをつくる」 原田啓之(医療法人清明会 障害福祉サービス事業所PICFA(ピクファ)/佐賀)

佐賀県にある共同作業所PICFAは障がいのある人たちの表現活動を仕事につなげる様々な取り組みを行なっています。その内容はグッズ制作から公共スペースでの壁画制作、ライブペインティング、企業とのコラボレーションによる日本酒づくりなど多岐にわたり、ただ単にアートをしごとにするだけでなく、施設と地域をつなぎ、彼らの存在を社会に広く伝えることにつながっています。そんなPICFAの取り組みから、しごとづくりのヒントを学びます。

14:50-15:50
[60mm]

「障害とアートの相談室」 ファシリテーター:一般財団法人たんぽぽの家

セミナーの最後に、参加者のみなさんと一緒にアート活動に関するお悩みや相談事を話し合う「障害とアートの相談室」を開催します。人材や環境などの具体的なお悩みから、漠然とした不安まで、みんなで思いを共有し、考えあいましょう!

15:50-16:00
[10mm]

おわりのごあいさつ
16:00 終了

 

お申し込み方法 

●申し込み用紙はこちら→ 申し込み用紙(pdf)  *申し込み締切:11月7日(木)

●お申し込みは先着順とし、定員に達し次第終了いたします。セミナーおよび交流会参加費は、当日会場にてお支払いください。

 

お申し込み・お問い合わせ先

あいサポート・アートセンター  *土日祝休み
〒682-0821 鳥取県倉吉市魚町2563
tel:0858-33-5151 fax:0858-33-4114 E-mail info.artcenter@ncn-k.net  

[終了しました]なら介護の日2019 @奈良

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日時:2019年11月10日(日) 開場11:30 開演12:00 終演16:30
会場:なら100年会館・中ホール(アクセス)
*入場無料

 

◎イベントステージ(要申し込み・手話通訳あり)◎ 申込用紙(PDF)

*申込用紙に必要事項を記入し、FAX(0742-26-1015)、ハガキで事務局(奈良県長寿・福祉人材確保対策課)までお申し込みください。

時間&場所/12:00~16:30(開場11:30) 中ホール

・奈良介護大賞2019の発表と表彰
奈良県における支え合いの地域づくりにつながる介護の実践を表彰します。

 

・子から親へ愛を贈る「親守唄・歌会2019」
自分を育ててくれた親に贈る「親守唄」を募集し入選作を発表します。
入選作品はこちら。

 

・映画上映と講演 
ドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」〜広島県呉市。泣きながら撮った1200日の記録〜

娘である「私」の視点から、認知症の患者を抱えた家族の内側を丹念に描いたドキュメンタリー。娘として手をさしのべつつも、制作者としてのまなざしを愛する両親にまっすぐに向けた意欲作。


kaigonohi19-movie講師 住友直子さん(ドキュメンタリー監督)

1961年広島県呉市生まれ。1984年東京大学卒業。在京キー局で数多くのドキュメンタリー番組を手掛ける。放送文化基金奨励賞、ニューヨークフェスティバル銀賞、ギャラクシー賞奨励賞などを受賞多数。その他、北朝鮮拉致問題、ひきこもり、若年認知症、ネットカフェ難民など、現代の社会的な一面を切り取ってきた。認知症の母を介護する父の日々を、娘の視点から丹念に描いたドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」が話題を呼ぶ。

 

 

◎介護フェア(申込不要)◎

時間&場所/12:00~15:00 中ホール客席外ロビー

介護なんでも相談、福祉用品相談・展示コーナー
専門家による無料相談が受けられます。
・法律相談
・成年後見制度に関する相談
・事業所の雇用管理相談、職業能力開発相談
・福祉、介護のお仕事相談
・福祉関係に関する相談
・介護相談
・リハビリなんでも相談
・認知症なんでも相談
・福祉用具相談
・全国の福祉施設で作られているグッズ販売  など(予定) 

介護食試食コーナー

 

    • 問い合わせ・事務局
    • 奈良県長寿・福祉人材確保対策課内 tel 0742-27-8041  fax 0742-26-1015

主催:奈良介護の日実行委員会

奈良介護の日実行委員会
○実行委員会構成団体
公益財団法人介護労働安定センター奈良支所/一般社団法人コスモス成年後見サポートセンター奈良県支部/公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート奈良支部/一般財団法人たんぽぽの家/一般社団法人奈良県介護福祉士会/奈良県言語聴覚士会/一般社団法人奈良県作業療法士会/社会福祉法人奈良県社会福祉協議会/一般社団法人奈良県社会福祉士会/奈良県住民参加型在宅福祉サービス連絡会/奈良県障害者福祉連合協議会/奈良県食事サービスネットワーク/奈良県地域包括・在宅介護支援センター協議会/公益社団法人奈良県理学療法士協会/奈良県老人福祉施設協議会/奈良県老人保健施設協議会/公益財団法人奈良県労働者福祉協議会/奈良弁護士会/ 一般社団法人日本福祉用具供給協会奈良ブロック/公益社団法人認知症の人と家族の会奈良県支部/社会福祉法人わたぼうしの会/奈良県
○後援(予定)
特定非営利活動法人奈良県介護支援専門員協会/公益社団法人奈良県看護協会/奈良市/社会福祉法人奈良市社会福祉協議会/奈良新聞社/朝日新聞奈良総局/毎日新聞奈良支局/読売新聞奈良支局/産経新聞社/NHK奈良放送局/奈良テレビ放送株式会社/近鉄ケーブルネットワーク株式会社
○協賛(予定)
奈良県信用金庫協会(奈良信用金庫 大和信用金庫 奈良中央信用金庫)/公益財団法人森田記念福祉財団

【終了しました】エイブル・アート近畿2019「ひと・アート・まち」 

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社会貢献プロジェクト 笑顔プラス
エイブル・アート近畿2019

ひと・アート・まち

 

日時:2019年11月3日(にち)10:00~16:00
会場:近畿ろうきん肥後橋ビル(アクセス)
入場料:無料、フォーラムのみ事前申し込み要

 

【社会連帯とアート】
2000年から近畿2府4県を舞台に、障がいのある人、地域をアートでつないできた「ひと・アート・まち」。各地でさまざまな出会いと創造がうまれ、近畿各地で分野を超えて社会的に架け橋をつくっていくユニークな活動のさきがけとして多くの人たちに親しまれてきました。今回はその総まとめとして近畿ろうきん肥後橋ビルを会場としてアートによる交流、これまでの「ひと・アート・まち」の振り返り、そして「社会連帯とアート」をテーマとしたフォーラムを開催します。みなさまのご来場をお待ちしております!

*近畿ろうきん肥後橋ビルのアクセスについて(ウェブをみる)
大阪メトロ四つ橋線「肥後橋駅」10番出口(ろうきん肥後橋ビル出口)すぐ。駐車場はございません。お車でご来場の際は、近隣の有料駐車場をご利用ください。

 

プロジェクト1 「社会連帯とアート」フォーラム  *要申込→申し込みフォームへ

障がいのある人をはじめ、様々な困難に向き合う人たちがアートをとおして、つながりを取り戻していくことの意義を語り合います。
時間=13:00〜15:00(受付12:30より) 会場=近畿ろうきん肥後橋ビル12階メインホール

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1.イントロダクション(13:00〜13:20/20分)
播磨靖夫(一般財団法人たんぽぽの家 理事長)
「ひと・アート・まち」がめざしてきたもの。エイブル・アート・ムーブメントという概念の提唱者が、人と地域をつなぐアートの役割。そして現在の状況から考える未来のエイブル・アートのあり方を紹介します。

2.基調講演(13:20〜14:20/60分)
YoshikawaYumi_photo吉川由美(有限会社ダ・ハ・プランニング・ワーク代表取締役)

生きる手応えや幸福感を実感しながら生きられる地域にしていきたいと、多くの人が考える時代になりました。自分たちの地域の魅力を自分たちで発見し、発信する。そして自分たちで地域を変える力を持っている、ということを、アートプロジェクトで伝える吉川さん。宮城や青森を拠点に、地域でのアートプロジェクトをとおして、生きること、アートでつながることの意味を語ります。

吉川由美:宮城県仙台市在住。アートディレクタ一、演出家。コミュ二ティと文化芸術、観光、教育、医療、福祉などの分野をつなぎ、アートの力で地域の力を引き出す活動をしている。2010年から現在まで、青森県八戸市の八戸ポータルミュージアム「はっち」のアートプロジェクトをディレクション、2021年開館予定の八戸市美術館の事業運営、南三陸町に建設予定の震災伝承館のプロデュースを担当。東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町で、さまざまなアー卜プロジェクト、広報・発信活動を展開。同町における「きりこプロジェクト」は2013年度ティフア二一財団賞受賞。

3.プレゼンテーション「社会とアートの橋渡し」(14:20〜15:00/40分)
2000年からつづけてきたプロジェクトを振り返り、近畿各地で生まれた出会いとつながりを共有します。そしてこれから始まる新プロジェクトの一端を紹介をします。
岡部太郎(一般財団法人たんぽぽの家 常務理事)&ゲスト

 

 

プロジェクト2 展示「BRIDGING ひと・アート・まち2000–2018」

映像や過去の印刷物、作品などから、これまでの「ひと・アート・まち」を振り返ります。アートによるひとやまちの架け橋をご覧ください。
時間=10:00〜16:00
会場=近畿ろうきん肥後橋ビル内 会議室・ホール

 

 

プロジェクト3 アート&クラフトマーケットin近畿ろうきん

障がいのある人の作品紹介や商品販売の機会をつくります。誰でもたのしめるワークショップや軽食の販売もあります。
時間=10:00〜16:00
会場=近畿ろうきん肥後橋ビル1階 駐車場前
出展/アトリエコーナス(大阪)、アトリエすずかけ(兵庫)、暮らしランプ(京都)、たんぽぽの家アートセンターHANA(奈良)、Good Job!センター香芝(奈良)、西淡路希望の家(大阪)、ライフスペース・プロペラ(兵庫)、ほか

 

 

プロジェクト4 プライベート美術館in近畿ろうきん肥後橋ビル

同ビル内にて、フォーラム前の1ヶ月にわたり、「プライベート美術館in近畿ろうきん肥後橋ビル」を実施。オフィスや会議室、それぞれの職場などに展示した近畿2府4県の障がいのある人の作品と、選んだろうきんの役職員のメッセージをご紹介します。
期間:プライベート美術館の実施・・・2019年10月7日(月)〜11月1日(金)
   プライベート美術館の作品展示・・・11月3日(日)10:00〜16:00
会場:近畿ろうきん肥後橋ビル各所

 

 

★「エイブル・アート近畿 ひと・アート・まち」は今回の開催をもって終了します。 今後は、近畿労働金庫と一般財団法人たんぽぽの家との協働による「障がい者福祉・アート・地域・仕事づくり」をテーマとした新たな取組みを検討してまいります。

 

*「社会連帯とアート」フォーラムへのお申込みはこちら→ 申し込みフォームへ

 

■エイブル・アート近畿「ひと・アート・まち」とは
人間の可能性に挑戦し、つながりをとりもどす市民芸術運動であるエイブル・アート・ムーブメントに共感した近畿ろうきんが2000年にスタートさせ、毎年近畿2府4県を巡回開催しています。本プロジェクトは、「メセナアワード2006」(企業メセナ協議会主催)において、文化庁長官賞を受賞しました。


■ろうきん(近畿労働金庫)とは
戦後の混乱期に労働組合や生活協同組合の人々がお互いを助け合うために資金を出し合ってつくった協同組織の非営利金融機関です。みなさまからお預かりした預金を、住宅・教育資金、あるいはNPOへの融資など、地域の福祉を支える“グッドマネー” として社会へ循環させています。
*近畿ろうきんHP   https://www.rokin.or.jp

 

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主催:近畿労働金庫   企画・運営:一般財団法人たんぽぽの家
後援:大阪府、大阪市、大阪府社会福祉協議会、大阪市社会福祉協議会
協力:一般社団法人暮らしランプ、NPO法人エイブル・アート・ジャパン、NPO法人コーナス、NPO法人スウィング、NPO法人100年福祉会 片山工房、NPO法人ライフスペース・プロペラ、社会福祉法人一羊会、社会福祉法人新明塾、社会福祉法人わたぼうしの会、社会福祉法人やまなみ会、社会福祉法人ノーマライゼーション協会

【終了しました】プライベート美術館  10/19ー11/4 @奈良県内

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会期:2019年10月19日(土)〜11月4日(月・祝) *一部をのぞく
場所:近鉄奈良駅周辺店舗、ほか県内各地 *開催時間、休みは開催店舗等に準じます。

プライベート美術館は、公募によって集まった奈良県内の障害のある人のアート作品を、日常の中で楽しむプロジェクトで、今回で9回目を迎えます。
「奈良県代芸術祭」と「奈良県障害者大芸術祭」の一体開催に合わせ、昨年以上の規模で開催します。ぜひ、まち歩きとともにお楽しみください!

 

主催:奈良県障害者大芸術祭実行委員会 奈良県大芸術祭実行委員会 奈良県

お問合せ先:プライベート美術館事務局 一般財団法人たんぽぽの家内

 

*お知らせ* 近鉄奈良駅周辺エリアガイド(59)の「カフェこよみ」は諸事情により期間中お休みされます。

 

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[終了しました]親守唄・歌会2019

家族のつながりの物語


oyamori19-topいのちを育んでくれた親へ

こころのメッセージを贈りませんか
愛おしい家族へ
いのちのメッセージを贈りませんか
私たちは 家族のつながりの物語が生まれ
慈しみの文化が育まれていくことを願い
子から親へ愛を贈る
「親守唄・歌会」を開催します

 

私たちは縁あって親子になり、家族は愛を育みながら、幸福になることをめざします。
しかし、ときにはそれがしがらみとなったり、葛藤のもとになったりすることがあります。
けれども、いくつになっても、離れて暮らしていても、深いつながりで結ばれているのが親子です。
お互いがお互いを思い合う気持ちは、生きていくうえでなくてはならない大きな支えです。
モノの豊かさを幸せと取り違える世の中で、人はつい自分を支えてくれているかけがえのない絆を忘れそうになることがあります。
このような時代だからこそ、もう一度家族のつながりを見つめなおす必要があるのではないでしょうか。
そこで、私たちは、慈しみの文化が育まれていくことを願い、子から親へ愛を贈る「親守唄・歌会」を「なら 介護の日2019」 において実施します。
そして、人と人のつながりを大切にするケアの文化の必要性を社会に発信します。

◎親守唄・歌会2019 入選作品決定!

お父さん
作詩/楠田直美(兵庫県神戸市/56歳)

会社から私が帰ったら
ボ~ッと座っている お父さん
きょうは あっちの世界のお父さんだ
炊飯器のスイッチ 押してない
お風呂のお湯のスイッチ 押してない
「お父さんの仕事 忘れてるよ」
その途端
「うるさ~い! バカたれ!」
認知症三年目のお父さん
敵(かたき)を睨んでるみたいな お父さん
会社の疲れがどっと出て
私も「うるさ~い!」 わあわあ泣いて 怒鳴ってた

「会社で何かあったのかい」
やさしく尋ねるお父さん
あっ!こっちの世界のお父さんだ
私を怒鳴ったこと 覚えてない
私を泣かしたこと 覚えてない
「大丈夫だよ もう 泣かないよ」
笑ったら
「よかった よかった」
五十七(ごじゅうしち)年も私のお父さん
今も私を心配するお父さん
会社の疲れが吹き飛んで
私は「お父さん」
ちょっと甘えて 呼んでみた

介護してるつもりが そうじゃない
支えられているのは この私
お父さん お父さん

 

 

おかあちゃんの笑顔 ~彼岸に思う
作詩/福田智子(奈良市/66歳)

なあ おかあちゃん
そっと呼んでみる
あれほど暑かった夏が過ぎ
風が変わって
庭先に咲く 真っ赤なけいとうが
なぜか 今日はさびしそうにみえる

なあ おかあちゃん
この年になっても 途方に暮れること
いっぱいあるね
こんなに空が青いのに
なんだか 切ないねん
いつもあなたが言ってくれた言葉を
思いだしてる
「心配せんでもええ まっすぐ
正直に生きてれば 悪いことはこんで」
どれほど わたし 励まされたか

なあ おかあちゃん
朝早く起き 小さな身体でよく働いて
家族を支え なんでも出来たね
それなのに 突然 大好きなお料理が
できなくなった日のこと 覚えてる?
「お父ちゃんがいない」って
怯えるような瞳を揺らし
二人でひたすら
川べりを歩いた日暮れのこと 覚えてる?
なにが見えてるの?って
隣に いつもいるやんって

お医者さんから告げられたのは
アルツハイマー
自分が自分でなくなる怖さに
苦しんでいたのはおかあちゃんだった
わたし やさしくできてたんかな
あなたがそうしてくれたように
助けられてたんかな
わからへん
例え 娘たちの名前を忘れても
最後まで消えなかったのは
あなたの やさしさと笑顔

わたしも あの時
そんな笑顔を向けられてたら
深い おかあちゃんの寂しさ
減ってたやろな
今 そう思う

まあるくって
可愛くて幼子みたいな笑顔に
癒されていたのは
わたしたちだったんだよ

ごめんね
もう一度だけ 会いたいな

今も 胸のまんなかに灯る
懐かしくて あったかな あなたの笑顔に
そっと呼んでみる

 

 

杖とあなた
作詩・作曲/植田恭平(奈良県葛城市/30歳)

アラームで起きれない僕を
いつも起こしてくれたよね
眠たい目 こすりながら
お弁当作ってくれたよね

いつしか増えたシワの数も
いつしか増えた白髪の数も
苦労かけた馬鹿な息子だから
何かできることないかな?

ただ迷惑かけてばかりの僕だから
できることは少ないけど
少しだけでもいい 少しでいい
あなたを支える杖になりたい
お金よりも大事なものは信頼なんだと
教えてくれたのは 優しいあなたでした
苦しい時も悲しい時も 僕が涙する前に
泣いてくれたのは いつもあなたでした

裕福でもない 家庭環境で
大学へ行かせてくれたのに
時に身勝手な言葉の刃で傷つけた
最低な僕だけど

誰よりも大事にしたい あなただから
できることは少ないけど
少しだけでもいい 少しでいい
あなたを支える杖になりたくて

ありがとうじゃ 伝えきれなくて
言葉にできないだけなんだよ
支えきれないその重荷は
今度は僕の番 力になるから

ただ迷惑かけてばかりの僕だから
できることは少ないけど
少しだけでもいい 少しでいい
あなたを支える杖になりたい

 

 

これからはお母さん
作詩・作曲/赤司一博(長崎県佐世保市/63歳)

これからは これからは
ゆっくりしてね お母さん
微笑んだ横顔が 心のささえです
つなぐその手のぬくもりに
甘えて和んだ思い出が
雪解け つくしも 微笑んで
ずっと 長生きしてねと
歌ってる

これからは これからは
返してゆきます 恩返し
照れているその顔に 優しい思い出が
苦労かけたね お母さん
これから甘えてくれますか
夕暮れ カラスも 西の空
明日も 元気でいてねと
鳴いてます

これからは これからは
まかせてください いつまでも
やすらかなその寝顔 守っていきたいの
遠い昔に 子守歌
聞いて眠ったその背中
今度は私が 聞かせます
母さん ねんねんころりよ
おころりよ

 

 

今ありがとうの言葉を
作詩・作曲/木野田博彦(さいたま市/61歳)

そっと瞳を閉じると 今も浮かんでくるよ
あれは遠い春の日の桜の花よ
母に手を引かれて 初めての小学校
ふと見上げた校舎と そして桜の花よ
いつか時は巡り 今母の手を引き
優しき桜を見つめてた春の日

そっと風がささやくよ 古いアルバムの中
あれは遠い秋の日のコスモスの花よ
母が写っている 懐かしいアルバムよ
若い日の笑顔と そしてコスモスの花
いつか時は巡り そっと窓辺に咲く
可憐なコスモスを見つめてた秋の日

もしもできるならば もう一度会いたい
そして伝えたい ありがとうの言葉を

 

 

◎締切 2019年9月20日(金)必着  *募集は締め切りました
◎応募用紙のダウンロード→ 応募用紙(pdf版)  応募用紙(word版)
 作曲者専用応募フォーム→ フォームへ

 

募集内容

自分を生み育ててくれた親へ贈る「詩」と「曲」を募集します。
テーマ・形式は自由。詩集は不可。未発表のものに限ります。
・作詩の部
  子から親へ贈る詩をご応募ください。
作詩・作曲の部
  子から親へ贈る詩にメロディーを付けてご応募ください。

 

応募資格

・親を介護している人、またかつて親を介護していた人であれば、どなたでもご応募できます。
・親に対する思いを詩、または曲にして贈りたい人であれば、どなたでもご応募できます。
・年齢は問いません。

 

応募方法

・作詩の部
既定の応募用紙に必要事項を記入、またはA4用紙に作品名、氏名、連絡先、生年月日、作品に込めた思いを記入し、作品に添えてお送りください。ファックス、E-mail(件名/「親守唄・歌会」応募作品)でも受け付けます。

・作詩・作曲の部
*郵送で応募⇒
1作品につき1枚のCD、MDまたはカセットテープに歌を録音し、必ず詩を添えてお送りください。既定の応募用紙に必要事項を記入、またはA4用紙に作品名、氏名、連絡先、生年月日、作品に込めた思いを記入し、作品に添えてお送りください。

*ウェブから応募⇒ 専用応募フォーム
1.歌を録音したデータをmp3形式にしてください。
2.データ名を必ず作曲者名と曲名にしてください。(例:作曲者名→歌会 曲名→介護の日 の場合のデータ名 utakai_kaigonohi.mp3)
3.1作品ごとに曲と詩を1つのフォルダに入れ圧縮し、アップロードサービス(http://firestorage.jp/ https://www.datadeliver.net/ など)を利用し、URLを作成してください。
4.「作曲者専用応募フォーム」に必要事項を記入し、ご応募ください。
*注意事項
・URL の有効期間は、特に指定しないか一番長い有効期間にしてください。
・曲のメールへの直接添付はお避けください。

※郵送およびウェブからの応募ともに⇒
伴奏および楽譜のみの応募は受け付けません。規定の応募用紙に必要事項を記入し、作品に添えてお送りください。

 

選考および結果発表

主催者が委嘱した選考委員によって選考会を実施し、入選作品5点を決定し、入選者には入選通知をお送りします。なお、82円切手を同封の上ご応募いただければ、郵送で結果をお知らせします。
審査員長  もり・けん(詩人/ハーモニカ奏者)
審査員   松本真理子(マリンバ奏者/大阪芸術大学講師)
      村上良雄(なら 介護の日2017実行委員長)

 

応募締め切り

「作詩の部」「作詩・作曲の部」ともに 2019年9月20日(金)必着

※「作詩の部」「作詩・作曲の部」に入選すると・・・

・入選者は11月10日(日)なら100年会館・中ホールで行われる「なら 介護の日2019」に招待され、作品は「親守唄・歌会2019」の舞台で発表されます。
※「作詩の部」の入選作品は朗読で発表します。「作詩・作曲の部」の入選作品は演奏・歌唱していただきます。
・入選者の交通費、滞在費を主催者が負担します。なお、歌唱者と演奏者の招待については、主催者と作曲者の協議の上決定します。

・親守唄大賞 1点 賞状、記念品ならびに副賞(5万円分の旅行券または商品券)
・優秀賞   1点 賞状、記念品
・入選    3点   賞状、記念品

注意事項

・応募作品は返却しません。
・入選結果に関するお問い合わせにはお答えできません。

ご応募・お問合せ先

奈良介護の日実行委員会 親守唄・歌会作品募集係
〒630-8044奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内 担当:酒井
Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501  E-mail sakai@m3.kcn.ne.jp tanpopo@popo.or.jp

六条山サロン・情報[10月・11月]

10月の六条山サロンは初の写真展(10/2-5)

◎お申し込み、お問い合わせは六条山カフェ(電話:0742-52-2012 E-mail uen@popo.or.jp)まで

 

「やさしい時間」写真展

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会期:2019年10月2日(水)〜5日(土)11:00~17:00
場所:六条山カフェ(たんぽぽの家から徒歩3分・西の京高校正門前)

六条山カフェで初めて写真展をカフェ営業時間中に開催します。ご近所のスタジオディンプルさんの生徒さんの写真展です。
「やさしい時間」写真展。タイトルとしっくりくる写真達をドリンクやおやつと一緒にゆっくりお楽しみください。尚、六条山カフェから徒歩5分のスタジオディンプルさんでは「保護いぬ、保護ねこ写真展 ずっと…」を同時開催されています。

*お問い合わせ先:090-4035-8152(西)

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profile:nishizora(にしぞら)
「この子達をもっと可愛く撮りたい!」それが写真を練習したいと思ったきっかけです。ペットシッターでもあるフォトグラファー松岡智美さん(スタジオディンプル)のレッスンを受け、レッスンで撮影した作品や空とりりの日常の写真を中心に展示しています。写真を見た人がほっこりとやさしい気持ちになってもらえるとうれしいです。

 

 

◎保護いぬ、保護ねこ 写真展 「ずっと…」  @スタジオディンプル

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▲▽▲ 10月・11月のサロン▲▽▲

△全てのサロンの申込先△
電話かファックス、メールでお申し込みください。ファックス、メールの場合、参加希望しのサロン名・参加人数を明記してください。
六条山カフェ 〒630-8044奈良市六条西3-23-15
tel 0742-52-2012 fax 0742-52-2013

第201回/10月5日(土)呼吸ストレッチ 呼動(バランス)操体

balance-soutai日時:10 5日(土)10001100
参加費:レッスン代700円+ワンオーダー代

動ける体、快適な体づくり。呼吸と合わせ、ゆっくり動きながらゆるめてほぐしていきます。
足裏の重心や体を支えるための体幹深層筋をつけ、全身のバランスを整えます。老若男女、からだの硬い方も気持ちよく出来ます。

整える・・・肩こり、腰痛、生理痛 

アップ・・・体温、免疫力、呼吸力 

講師:岡本かよ(バランス操体運動指導士) 

持ち物:動きやすい服、ジャージなど。長めのタオル

 

第202回/10月5日(土)ぬいぬいクラブvol.6

 

第203回/10月12日(水)朝日を浴びて座ってできる気功をしよう

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日時: 10月12日(土)10:00~11:00 
※予定は変更になる場合もございます。ご了承ください。
定員:10名
参加費:ワンオーダー代
講師:川口景子(柔道整復師、健康運動実践指導者)
朝いちばんに身体をほぐして1日を気持ちよくはじめましょう!椅子に座って行う為、脚に痛みがある方もご参加いただけます!

 

第204回/10月12日(土)第16回たんぽぽ哲学カフェ

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10月12日(土)13:30~15:00 テーマ:人はなぜ旅をするのか?
企画・進行:菊竹ともゆき 参加費:300円(お茶付き)
哲学カフェは、わたしたちがひごろ出会うちいさな疑問や不思議について、
人といっしょにこたえを探してみるところです。 ほかの人に疑問を投げかけてみたり、自分の経験を思い出してみたり、自分とは違う意見に耳を傾けたり、新しい考えをしゃべってみたり。
おしゃべりな人、無口な人、早口でしゃべる人、ゆっくりしゃべる人。
人の話を聴きたい人、座ってしゃべる人、立ってしゃべる人。
いろんな人がいっしょにおしゃべりできる時間にしたいと思っています。
「哲学」の知識は要りません。毎月一つのテーマについて、たくさん脱線しながら、おたがいの声に耳を傾けあってみませんか?

 

第205回/10月16日(水)ゆったり椅子ヨガvol.30


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日時:10月16日(水)10:00~11:00
講師:茶谷 有香(マダムフキ認定講師)
参加費:受講料700円+ワンオーダー代
椅子に座って行う椅子ヨガは、子どもからシニアまでどなたでも参加できます。椅子が支えになるので無理なく安全に行うことができます。「運動したいけれど膝が痛くて立ってする運動は無理。」「ヨガに興味はあるけれど、自分にできるか自信がない。」などという人におすすめです。
持ち物:ズボン、フェイスタオル、5本指ソックス(無ければ普通のソックス)

 

第206回/10月26日(土)秋を歌おう!わたぼうし“六Café”コンサート

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日時:2019年10月26日(土) 13時15分~14時45分
場所:六条山カフェ
参加費:600円(お茶付き)
定員:20名(定員になり次第〆切らせていただきます)

今回の音楽祭で印象深かったことは、作詩部門が初入選の方ばかりだったこと、そして、その中に奈良市在住の方がお二人いらっしゃったことです。
全国津々浦々で開催されているわたぼうしコンサートですが、この度、六条山カフェに「わたぼうし大賞」を受賞した「2さい」の作詩者:与那覇里美さん、奈良市在住の入選者、林眞理奈さんとakemiさんをお迎えし、「秋を歌おう!わたぼうし“六Café”コンサート」を開催することになりました。
近距離でじっくりとその歌と心を味わえるのは、地域で一番小さな(自称)喫茶店 “六条山カフェ”ならではです!ふけゆく秋の午後、 “わたぼうし”の歌を、秋の童謡をいっしょに歌いながら愛でませんか?皆さんのご来場をお待ちしています。

 

第207回/11月2日(土)呼吸ストレッチ 呼動(バランス)操体 vol.34

balance-soutai日時:11 2日(土)10001100
参加費:レッスン代700円+ワンオーダー代

動ける体、快適な体づくり。呼吸と合わせ、ゆっくり動きながらゆるめてほぐしていきます。
足裏の重心や体を支えるための体幹深層筋をつけ、全身のバランスを整えます。老若男女、からだの硬い方も気持ちよく出来ます。

整える・・・肩こり、腰痛、生理痛 

アップ・・・体温、免疫力、呼吸力 

講師:岡本かよ(バランス操体運動指導士) 

持ち物:動きやすい服、ジャージなど。長めのタオル

 

第208回/11月9日(土)朝日を浴びて座ってできる気功をしようvol.33

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日時: 11月9日(土)10:00~11:00 
※予定は変更になる場合もございます。ご了承ください。
定員:10名
参加費:ワンオーダー代
講師:川口景子(柔道整復師、健康運動実践指導者)
朝いちばんに身体をほぐして1日を気持ちよくはじめましょう!椅子に座って行う為、脚に痛みがある方もご参加いただけます!

 

第209回/11月20日(水)ゆったり椅子ヨガvol.31

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日時:11月20日(水)10:00~11:00
講師:茶谷 有香(マダムフキ認定講師)
参加費:受講料700円+ワンオーダー代
椅子に座って行う椅子ヨガは、子どもからシニアまでどなたでも参加できます。椅子が支えになるので無理なく安全に行うことができます。「運動したいけれど膝が痛くて立ってする運動は無理。」「ヨガに興味はあるけれど、自分にできるか自信がない。」などという人におすすめです。
持ち物:ズボン、フェイスタオル、5本指ソックス(無ければ普通のソックス)

 

第210回/11月30日(土)呼吸ストレッチ 呼動(バランス)操体 vol.35

balance-soutai日時:11 30日(土)10001100
参加費:レッスン代700円+ワンオーダー代

動ける体、快適な体づくり。呼吸と合わせ、ゆっくり動きながらゆるめてほぐしていきます。
足裏の重心や体を支えるための体幹深層筋をつけ、全身のバランスを整えます。老若男女、からだの硬い方も気持ちよく出来ます。

整える・・・肩こり、腰痛、生理痛 

アップ・・・体温、免疫力、呼吸力 

講師:岡本かよ(バランス操体運動指導士) 

持ち物:動きやすい服、ジャージなど。長めのタオル

 

第211回/11月30日(土) 第17回たんぽぽ哲学カフェ

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11月30日(土)13:30~15:00 テーマ:あなたは本を読みますか?
企画・進行:菊竹ともゆき 参加費:300円(お茶付き)
哲学カフェは、わたしたちがひごろ出会うちいさな疑問や不思議について、
人といっしょにこたえを探してみるところです。 ほかの人に疑問を投げかけてみたり、自分の経験を思い出してみたり、自分とは違う意見に耳を傾けたり、新しい考えをしゃべってみたり。
おしゃべりな人、無口な人、早口でしゃべる人、ゆっくりしゃべる人。
人の話を聴きたい人、座ってしゃべる人、立ってしゃべる人。
いろんな人がいっしょにおしゃべりできる時間にしたいと思っています。
「哲学」の知識は要りません。毎月一つのテーマについて、たくさん脱線しながら、おたがいの声に耳を傾けあってみませんか?

 

[終了しました]Good Job!センター香芝 3周年オープンウィーク

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【お知らせ】
10月12日(土)午前7時現在、台風19号接近により奈良県に警報が発令されています。ご来場いただくみなさまの安全の確保などを考慮し、本日Good Job!センター香芝は閉館とさせていただきます。楽しみにしていただいていた方もおられるかと思いますが、ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。
なお、明日13日(日)の開催につきましては、明日午前9:00までにたんぽぽの家のホームページ、Facebookなどでご案内いたします。

 

Good Job!センター香芝はアート、デザイン、ビジネスの分野をこえて、障害のある人と新しい仕事をつくり出していくことをめざし2016年9月に設立しました。3周年をむかえ、今年もGood Job!をみて体感してもらえるオープンウィークを開催します!いつもの障害のある人のはたらくようすをみたり、プログラムに参加していただける機会に加えて、今年は伝統工芸との協働について考えるトークイベントや、鹿児島フェアも開催します! (鹿児島の障害のある人の手しごと、そしておいしい食べ物も!)
ぜひ、この機会に、Good Job!センターに遊びにきてください!メンバー、スタッフ一同、お待ちしています!
 
 

■会期:2019年10月12日(土)〜 19日(土)/11:00~17:00
■会場:Good Job! センター香芝 南館・北館   *土日祝も開催。

*12日[土]13日[日]は、Good Job!センター香芝に加えて、葛城市の足高邸でも特別プログラムを開催します。
 
*チラシをダウンロードする→チラシをダウンロード
 お詫び:チラシ裏面・右側の「鹿児島フェア」欄内に掲載しているGood Job coffeeの日時に謝りがあります。 誤)18日[土]・19日[日]→ 正)18日[金]・19日[土]
 

プレゼント

 
プレゼント①
期間中、グッジョブブレンドのホットコーヒーまたはオレンジジュースを用意しています。

プレゼント②
年齢に3がつくみなさんに!オリジナルのプレゼントを準備しています!
*お越しいただいたみなさまにご用意しています!

 

会期中は毎日、GJ!センターをめぐるツアーを実施します。 もちろん、ストアやカフェもオープンしています!

 

みどころ|1|いつもの+α!

はじめての人もおなじみの人も、どなたでも大歓迎!きてみて、のぞいて、参加してね!

↓ ほかにもヨガとか、音楽とか、突然いろいろなプログラム、あるかも!?

10月15日[火] 13:30~15:30  「つくり手交流会」
クラフトワークではたらくメンバーやスタッフ、ボランティア、そしてご自宅で「つくり手」としてかかわっていただいているみなさんをまじえて、ものを自らの手でつくることの可能性を話し合います!

10月16日[水] 13:30~15:30  「うたのプログラム」
大井卓也さんが行っているコミュニティカレッジ「うたのプログラム」。メンバーと一緒に自由にうたを歌ってみましょう!

10月17日[木] 13:30~15:30  「くらしについて考える」
住まいについて考えたり、料理や宿泊の練習をしたり。しょうらいのくらしについて、みんなで考えながら取り組んできたプログラム。一緒にくらしについて考えてみましょう!

10月18日[金] 13:30~15:30  「Good Job!トラベル鹿児島編報告会」
8月に鹿児島の新しいはたらき方やくらしの実践をしている障害のある人の施設やすまいを訪問してきた、ホヤホヤのレポートです!

10月19日[土 10:00~12:00  「オープンアトリエについて考える」
GJ!センター香芝でオープン当初より、地域のなかで誰もが表現できる場をめざして開催してきた「オープンアトリエ」。講師の岡崎潤さんやアートサポーターを招いて、オープンアトリエの意味を話し合います。

 

みどころ|2|いつものGJ!センター

10月12日[土]〜19日 [土]11:00~17:00 
メンバーとスタッフが取り組んできた仕事や活動、最新のトピックをツアーやレクチャーで紹介します! 期間中、ご自由にご来場ください。

クラフトワーク/製造[南館1F
3Dプリンタやレーザーカッターなどのデジタル工作機と手仕事をくみあわせたオリジナルの製品をつくっています。張り子の制作工程やメディカルガチャガチャなどいろいろな人との協働プロジェクトやIoTとFABと福祉のネットワーク事業なども紹介します!

GOOD JOB STORE/流通[南館2F]
北海道から沖縄までの全国、韓国、ベトナムからセレクトして入荷した商品約3,000 種類の商品を扱っています。入荷から出荷まで、さまざまな流通の仕事を紹介します!

アトリエ[北館]
自由な創作アトリエや食堂、ダンスなどのスタジオ、休憩したり、ゆっくり本を読むスペースなど、いろいろな使い方をしているアトリエの魅力を紹介します!


ゆくさ! 「鹿児島フェア」

鹿児島のおいしいものやていねいな手仕事でつくられる商品を展示販売します! あわせて、8月に鹿児島の障害のある人との魅力的なはたらき方などを訪問した「Good Job! Travel」のようすを写真とレポートで紹介します!

トークイベント 10月14日[月] 14:00~15:30
ゲスト:森香奈(Goodday)

テキスタイルブランド「cocca」を立ち上げ、ディレクターを13 年つとめる。鹿児島では、「ヒト、モノ、コトを通して、今日がいい日でありますように」をテーマとした雑貨とカフェのお店「Good day」の運営とともに、鹿児島の伝統工芸や地場産業、ものづくりに関わっている。

・定員:30人(要申し込み先着順)
・参加費:500円(ドリンク付き)
・お申し込みはgoodjob@popo.or.jpまたはTe l .0745-44-8229までご連絡ください。

 

GOOD JOB STORE /クラフト&アートの販売
 

・しょうぶ学園(木工、和紙など)/ワークプレイスハイホー(竹製品)/Kiitos(チョコレート)

Good Job coffee /フードメニュー

・花の木ファームさんの特製ソーセージのホットドッグやジェラート
・18日[土]、19日[日]には、鹿児島名物「鶏飯」も

 


-作品展示-「春日山原始林の未来をえがこう」

10月12日(土)〜 19日(土)/11:00~17:00

世界遺産である奈良公園・春日山原始林を子どもたちが散策し、未来に伝えたい春日山の魅力を描いた作品をご紹介します。 出展:春日山原始林を未来へつなぐ会

 


10 月12日[土]、13日[日]特別プログラム
NEW TRADITIONAL  –つくることの喜びにふれる二日間
●場所:足高邸(奈良県葛城市)/主催:文化庁、一般財団法人たんぽぽの家
障害のある人とともに、伝統工芸を通して新しい生活文化を提案するプロジェクト。 展示会や茶会、トーク、ワークショップを行います。GJ!センターからも、茶会やワークショップ、販売などでメンバーも参加します。

詳細は ▷ http://tanpoponoye.org/ まで。

 

 

お問い合わせ先

Good Job! センター香芝
〒639-0231 香芝市下田西2-8-1 Te l .0745-44-8229 Fax.0745-44-8230
E-mail : goodjob@popo.or.jp