ビッグ幡in薬師寺 9/6~11/30

「幡(ばん)」は、寺院の重要な法要の時などに使われる「旗」で、仏や寺院を美しく飾り、称えるためのものです。人々の平和を祈る意味があると言われています。

ここで掲揚される6つの幡は「花鳥風月」をテーマに、全国の障がいのある人たちから公募で集まった絵画作品をデザインして幡に仕立てたものです。

ゆっくりと風に舞う優雅な幡の姿を、どうぞ間近でお楽しみください。

The 6 flags that are displayed are designed and made into banners based on the theme of “Kacho Fugetsu,” which was collected from people with disabilities from all over Japan.

“Ban” is a “flag” that is used at temples for important memorial services, and is used to beautifully decorate and honor Buddha and temples.It is said that there is a meaning to pray for people’s peace.

Please enjoy up close the elegant appearance of the banners slowly dancing in the wind.

会期:2025年9月6日(土)〜11月30日(日)9:00~17:00(受付は16:30まで) *10月1日(水)は除く 

場所:薬師寺(アクセス)

「ビッグ幡 in 薬師寺」に関する問い合わせ

一般財団法人たんぽぽの家 (630-8044 奈良市六条西3-25-4 tel 0742-43-7055 fax 0742-49-5501)

展覧会&交流【韓国×日本「aE.T.プロジェクト 」シーズン2】

2025年9月〜10月にかけて、日本と韓国の障害のあるメンバーたちが互いに国を行き来しながら共同制作や展覧会を行う交流プログラム「aE.T.プロジェクト 〜異邦人たちの出会い〜」シーズン2を開催します。

「aE.T.プロジェクト」について

2023年に韓国・釜山で活動を行う「EASY TOGETHER」と、互いの文化や表現をテーマに交流プロジェクトを実施しました。そのaE.Tプロジェクトがまた今年動き出します。
「EASY TOGETHER」とはアートや音楽活動を通じて、障害のある人が社会参加と自己実現を目指すNPO。前回の2023年にはたんぽぽの家のメンバーが実際に韓国を訪れEASY TOGETHERを見学し、その後EASY TOGETHERの障害のあるメンバーも訪日。たんぽぽの家のメンバーと10人5組のペアで共同制作を行いました。
今回はたんぽぽの家のメンバーの山野将志さん、中村真由美さん、増谷瀬奈さんが韓国に渡航しEASY TOGETHERの方々と交流をする予定です。10月8日からはアートセンターHANAギャラリーにて、このプロジェクトの展示を行い、それにあわせて韓国からEASY TOGETHERのみなさんが来日し日本で交流を行います。

※主催:EASY TOGETHER /協力:たんぽぽの家

韓国・釜山での共同制作

たんぽぽの家のメンバーとスタッフが韓国のEASY TOGETHERを訪れ交流します。
【交流日程】9月3日(水)〜7日(日)
【参加メンバー】山野将志、中村真由美、増谷瀬奈
【内容】
①韓国・釜山「EASY TOGETHER」の活動現場へ
②EASY TOGETHERとたんぽぽの家のメンバーでの共同制作
③国際交流シンポジウム / アーティストトーク/ライブペインティング&祝賀公演行事
たんぽぽの家スタッフによる前回のプロジェクトの振り返りや、増谷瀬奈さんによるアーティストトークなどが開催されます。

日本・たんぽぽの家での交流と展覧会

韓国からEASY TOGETHERのみなさんが来日したんぽぽの家で交流を行います。
【交流日程】10月6日(月)〜9日(木)
【交流場所】たんぽぽの家、Good Job!センター
【内容】
①たんぽぽの家やGood Job!センターのメンバーと共同制作
1日目にはGood Job!センターのメンバーとも交流します。また2日目以降はたんぽぽの家にて共同制作や交流イベントを行います。
②シンポジウム/ライブペインティング

展覧会aE.Tプロジェクト」@HANAギャラリー

日本と韓国の海外交流プロジェクトの展覧会を行います。展覧会初日と2日目には関連イベントを開催しますので、是非会場まで足をお運びください。
【展覧会名】너에게(ノエゲ)=あなたへ 〜出会いから生まれるアート
【会場】たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー
【会期】10月8日(水)〜23日(木)11:00〜17:00 日・月・祝休み
【関連イベント】(事前お申込み・参加費なしで、ご自由に参加いただけます)
◯シンポジウム
日時:10月8日(水)13:30~ ※90分程度を予定
会場:たんぽぽの家アートセンターHANA
・韓国での交流の様子やEASY TOGETHERの紹介
・イージーグリー合唱団による合唱公演
ライブペインティング
日時:10月9日(木)14:00頃~ ※1時間程度を予定
会場:たんぽぽの家アートセンターHANA

※その他、展覧会に合わせてaE.T.プロジェクトの作品をつかったグッズも販売。プロジェクト活動については随時更新していくので、ぜひたんぽぽの家のSNSをチェックしてください。(写真は9月3〜7日に行った韓国での交流の様子)

工作&ダンスワークショップ@なら歴史芸術文化村 参加者募集!

※両ワークショップともに定員に達しましたため、受付を終了いたしました(9/16)

なら歴史芸術文化村では「だれもがみんなアーティスト!」を合言葉に、障がいのあるなしや年齢などを問わず、みんなが参加出来るアートワークショップを開催しています。今年は工作とダンスのワークショップシリーズのほか、「奈良県みんなでたのしむ大芸術祭」にあわせた申し込み不要・飛び入りOKのワークショップも開催。この文化の秋に、あなたもアーティストになってみませんか!?

⇒詳細はチラシもご覧ください


①工作ワークショップ(オープンアトリエ部門)
「段ボールや廃材で未来のまちをつくろう!」/全3回

講師:HIMAWARI美術部

わたしたちの未来にあってほしいものをそれぞれ考えて作品を制作します。建物や乗り物、自然、生き物…何個つくっても大丈夫。廃材などをうまく使って大きなものをつくることができます。参加者みんなのできあがった作品をならべて未来のまちを出現させます。いろんな人がいればいるほど豊かなまちができあがる!?

第1回 9月20日(土):未来にあってほしいものを想像しよう
第2回 10月4日(土):廃材などを使ってそれぞれ制作しよう
第3回 10月18日(土):完成した作品で「まち」を出現させよう
※各日13:30~15:30

②ダンスワークショップ(パフォーマンス部門)
「カラダと仲良し、ダンスで遊ぼう!」/全3回

講師:セレノグラフィカ

どこに行くにも一緒で、どんな時も一緒にいてくれる自分のカラダ。そんなカラダと仲良くなって、カラダの本音を聞いてみよう。どんな風に動くとウキウキするの?どんな風に動くとドキドキするの?カラダはとても正直で、楽しいときにはたくさんはずんでくれる。カラダがはずむとキモチもはずむ。両方はずむのがダンスなんだ!ダンスでたくさん遊んで仲良くなって、できあがったダンスをみんなで踊ろう。そしてお互いに感想を交換しよう。

第1回 11月22日(土):カラダをほぐしたり、ダンスでゲームしたりしてみよう。
第2回 12月13日(土):ペアになって動いたり、短いダンスを作ったりしてみよう。
第3回 12月21日(日):みんなでダンスを仕上げてステージのように踊ってみよう!
※各日13:30~15:30

〇参加費、定員等

会場:なら歴史芸術文化村 芸術体験棟3階 セミナールームA・B
参加費:無料、要予約
対象:どなたでも!
定員:10組

※どちらのワークショップも、原則として全3回連続での参加をお願いいたします
※両方のワークショップに誤差かいただくことも可能です。

〇お申し込み

下記のお申し込みフォームよりお申し込みください。
※両ワークショップともに定員に達しましたため、受付を終了いたしました(9/16)

お申し込みフォーム⇒https://forms.gle/WW4fh9Db3CSrWc797

メール、電話、ファックスでお申込みいただく方は、下記のご連絡先まで「参加を希望するワークショップ/お名前/参加者数/お電話番号」をお知らせください。また、必要なご配慮やサポートがある方はお伝えください。

事務局:一般財団法人たんぽぽの家
メール artsoudan@popo.or.jp
電話 0742-43-7055
ファックス 0743-49-5501

▼募集期間:
工作ワークショップ(オープンアトリエ部門)令和7年8月12日(火)~9月18日(木)
ダンスワークショップ(パフォーマンス部門)令和7年8月12日(火)~11月20日(木)


③みん芸きらめき祭(オープンアトリエ[みん芸]部門)

講師:HIMAWARI美術部

奈良県の文化イベント「奈良県みんなでたのしむ大芸術祭」と連携し、ご予約不要でいつでも参加できる工作ワークショップを開催いたします。段ボールやいろいろな素材を使ってオリジナルのお面をつくります。

日時:2025年11月30日(日)10:00~12:00/13:00~15:00
会場:なら歴史芸術文化村 芸術体験棟3階 セミナールームA・B
定員:150名(予約不要)
講師:HIMAWARI美術部
参加費:無料

※上記の時間帯のなかで、いつお越しいただいても参加できます
※材料が無くなり次第終了させていただきます


〇お知らせ・お願い

  • ワークショップでは、講師のほか、サポートスタッフ数名が参加し参加者のサポートを行います。
  • 工作ワークショップではハサミやペンなどを使用する予定です。特に小さなお子さまが参加される場合は、保護者の方もご一緒に見守っていただけますよう、お願いいたします。
  • 汚れても良い服装、動きやすい服装でのご参加をお願いいたします。なお、会場には更衣室はございませんので、お着替えの際はトイレ等をご利用ください。

〇会場アクセス

〒632-0032奈良県天理市杣之内町437-3
JR・近鉄「天理駅」よりバス、直行デマンドシャトル運行(有料)
奈良交通バス「匂田」下車 徒歩15分
敷地内に無料駐車場がございます。満車の場合は近隣の天理市営駐車場(臨時駐車場)をご利用ください。


〇講師プロフィール

HIMAWARI美術部

部員は奈良県磯城郡三宅町にある施設「ひまわりの家」に通うメンバー。個性いろいろ。おもしろい視点や感覚で魅力的な作品を生み出しています。「ひまわりの家が元気になるようなアート活動」をコンセプトにスタートした美術部ですが、のびのびとした才能はいまやその枠を越え始めています。わたしたちのアート活動が、この世界のだれかも元気にできたらいいな、と思っています。
https://himawarinoie.org/art/

セレノグラフィカ

@Ai Hirano

関西を拠点に幅広く活動を展開する男女二人組のダンスカンパニー。多様な解釈を誘発する不思議で愉快な作風と、緻密な身体操作が持ち味。「身体と心に届くダンス」をモットーに、教育機関への 850 を超えるアウトリーチ、全国各地でワークショップに多数取り組み、地域の劇場との協働事業や他ジャンルのアーティストとのコラボレーションを通して、身体感覚の覚醒と幸福感の関係を追究。(一財)地域創造「公共ホール現代ダンス活性化支援事業」登録アーティスト
http://selenographica.net/

企画:たんぽぽの家

ソーシャルインクルージョンをテーマに、アートを通じて社会を豊かにする活動を続ける市民団体。奈良市を拠点に、障がいのある人の創造活動を支援する多様なプロジェクトを行っている


主催:なら歴史芸術文化村
企画・運営:一般財団法人たんぽぽの家
令和7年度 文化庁 障害者等による文化芸術活動推進事業

六条山カフェギャラリー 展覧会情報

カクカクシカク

会期:2025年9月17日(水)-10月18日(土)

この度、六条山カフェでは、廣瀬純也の個展を開催します。徳島県にあるれもんワークスで活動する廣瀬は、ダンボールを使った立体作品を制作しています。型紙や下書きは一切なしに、ハサミを使って一発勝負で仕上げていき、前面だけでなく側面にも顔を描きます。そのように生み出されたキャラクター達は、前後左右どこから見ても愛らしく、見る人を魅了し楽しませます。ぜひ六条山カフェにてご覧ください。

最新情報はInstagramにて更新予定です。たんぽぽの家:@tanpoponoye六条山カフェ:@ rokujoyamacafe

主催:社会福祉法人わたぼうしの会/協力:れもんワークス

個展|愛羅武YOU

□会期:2025年7月30日(水)-9月13日(土)11:00-17:00
□営業日:水〜土 ※祝日、8月13日(水)-8月20日(水)休み

この度、六条山カフェではYOUの個展を開催します。大阪府にあるYELLOWで活動するYOUは、ヤンキーのような見た目ながら根は優しく、いちご味のお菓子が大好き。グルメ雑誌などの写真をみながら顔料ペンで熱心に描きこみ、色彩豊かな作品を生み出しています。コロナ禍では飲食店を元気づける為に、好きなメニューを描いて食べて喜んでいたYOU。そんな愛にあふれるYOUの作品をぜひお楽しみください。

※最新情報はInstagramにて更新予定です。
※たんぽぽの家:@tanpoponoye
(主催:社会福祉法人わたぼうしの会/協力:YELLOW)

あんなぁ、きいて〜や展

会期:2025年5月14日(水)〜7月26日(土)

たんぽぽの家には“コットンハウス”と”有縁のすみが”という、障害のあるメンバーがくらす2つの福祉ホームがあります。そこでくらす3人のメンバーがスタッフとともに「ホームでのくらし」をテーマに詩を作りました。つづられたことばからは、普段は見ることができないホームの日常が垣間見えます。個性豊かなそれぞれの日常は人々のくらしについてふり返るきっかけとなるかもしれません。

関連企画「作者の声で聴く 詩の朗読イベント」

参加費:カフェメニューを1品、ご注文ください。

・長田 恵 : 5/24(土) 13:30~14:30
・清水要一 : 6/28(土) 13:30~14:30
・山口明子 : 7/26(土)  13:30~14:30

「夜空を見て思いを馳せながら笑う鯨」〜韓国・釜山「EASY TOGETHER」との共同の記録〜

前期・会期:2025年3月5日(水)〜4月5日(土)

後期・会期:2025年4月9日(水)〜5月10日(土)

たんぽぽの家では、202389月にかけて韓国・釜山で活動をしているEASY TOGETHERと、海外交流事業《aE.T.プロジェクト》を行いました。EASY TOGETHERは、アートや音楽活動を通じて、障害のある人が社会参加と自己実現を目指すNPO。このプロジェクトでは互いの国のメンバーがそれぞれのアトリエに出向いて交流をしたり、2名1組のペアになって共同制作を行いました。本展の展覧会名、「夜空を見て思いを馳せながら笑う鯨」は、その共同制作で生まれた作品のタイトルから。国も文化も生まれも違う、そんな出会いから生まれた豊かな交流の記録をご覧ください。

「POCKET」展

会期:2025年1月29日(水)〜3月1日(土)

「アートスクールPocket」は、たんぽぽ生活支援センターの放課後等デイサービスプログラムです。毎週火曜日の放課後に、アートセンターHANAで開催しています。今回の展示では、ここに参加している5名の子どもたちの作品や活動の様子をご紹介します。

絵本の世界を旅して

会期:前期 2024年11月6日(水)〜12月7日(土) 

   後期 2024年12月11日(水)〜2025年1月25日(土)

かなで展

会期:10月23日(水)〜11月2日(土)

井上真介個展「貼り絵の世界」

会期: 前期 8/16(金)~9/14(土)・後期9/18(水)~10/19(土)

子どものスキのおひろめ会

会期:2024年6月12日(水)~8月3日(土)

前期6/12(水)~7/6(土)・後期7/10(水)~8/3(土)

向川貴大個展「空と鏡」

会期:[前期]2024年4月10日(水)〜5月11日(土)・[後期]:5月15日(水)〜6月8日(土)

前をすすもう 

悩んだら空を見よう。

時間と人生と日常は、

いつでもどこまでも、

それでもすすもう。

自由すぎる芸術家 -Art for each person-

会期:2024年2月7日(水)〜4月6日(土)

「あれは毛糸をくっつけて竜みたいな形になってる。 絵もあったり、ガンプラもにわとりみたいな置物もあった。 ゲームのキャラクターと自分のキャラクターをごちゃまぜに作ってるのを見て自由にやっているなと思う。 周りを見たらとにかくいろんなものがあるな。(ジャッキー)」 Good Job!センター香芝のアトリエは、週に3日間沢山の人が 出たり入ったりしながら制作をしています。 メンバー自身が「自由すぎる」と称するアトリエの様子を、たくさんの作品とともにご紹介します。

3つの会期に分けて展示します。  *ギャラリートークのお申し込みはこちら
|第1期|2024.2.7(水)~2.24(土) ※2.23(金祝)休み
 ギャラリートーク:2 月10日(土)14:00~15:00
 いでちゃん。/唯吉茜/たむちゃん/ふーちゃん/山田瑞樹/山中瞳/ Yusuke
|第2 期|2024.2.28(水)~3.16(土)
 ギャラリートーク:3 月2日(土)14:00~15:00
 池田永遠/大谷龍樹/ Hazu3 /藤岡夕子/ Muu /森田裕也/安田真隆
|第3 期|2024. 3.21(木)~4.6(土)
 ギャラリートーク:3 月23日(土)14:00~15:00
 明亮-AKiRA- /荒川興大/黒野大基/ジャッキー/田中未菜美/得田育宏/ともさん/味波晴巳

作品たちがとぶ展

会期:2023年12月6日(水)ー2024年2月3日(土)
営業日:水〜土曜日 ※祝日・12/24-1/4(休業日に変更がありました)

出展作家:アートセンターHANA所属/内匠屋岳、林志保、増谷瀬奈、水田篤紀、吉永朋希

本展は 2018 年にスタートした、メンバーとスタッフによる共同制作の作品を紹介する展覧会です。この共同制作は5人が順番に作品をつくり、自分の前の人の作品から連想して自身の作品を作ります。企画の立ち上げ当初は、たんぽぽの家を利用し始めた、この4人の創作のきっかけをつくることが目的でしたが、今となっては5年もたち、企画の趣旨も随分と変わってきました。そんな福祉施設ならではの変化もふまえ、日常に流れるゆるやかな様子を本展を通じてご覧いただければ幸いです。

たんぽぽの家 常設展

「みどりの部屋」小松和子
「迷子になってしまったよ」
武田佳子
「実のお花」山野将志

会期:10月25日(水)ー12月2日(土)

永井看帆(ながい・みほ)「絵画の時間」

会期:9月20日(水)〜 10月21日(土)

兵庫県にある「さをり工房ゆう」で活動する永井看帆の展覧会を開催します。 淡い色彩と力強い線で動物や植物を描く永井は、週に1回の絵画の時間で創作活動を行なっています。絵を描く際はモチーフをじっと見つめて、迷いなく描き出し、ときに画用紙が破れるほどの筆圧でパステルを塗りこんでいきます。また、モチーフを四角で捉えカクカクした輪郭で描くのも永井の画風の特徴です。本展ではそんな彼女が生み出す、温かくも力強い表現の世界を紹介します。

かなで展

会期:2023年9月6日(水)〜16日(土)

今年も「デイサービスかなで六条」「デイサービスかなで家」の利用者さまと共にかなで展にむけて作品を作りました。今年のテーマは〝エコ〟。身近にある素材を用いてつくりました。

内園明日美「絵と言葉」展

会期:8月2日(水)〜9月2日(土)

「絵でお話がしたい」- 彼女が描く動物には、そんな願いが込められています。 この度、六条山カフェでは高知県にあるアートセンター画楽で活動する内園 明日美の個展を開催します。動物をこよなく愛す内園は卓越した描写力と独 創性で様々な動物を描きます。また、その動物に添えられているタイトルも 秀逸で、ここ最近ではカルタの制作にも取り組んでおり、様々な方法で自身 の表現を発信しています。本展ではそんな内園が生み出す “絵とことば” を紹介します。

僕らのヒーロー展

会期:2023年6月7日(水)〜7月29日(土)

僕らのヒーロー展_DM

いつも元気にアートセンターHANAを利用しているメンバー、二人の共通の好きなもの「ヒーロー」をテーマに身近な画材を使ってオリジナルヒーローを制作しました。六条山カフェの壁面を舞台に繰り広げられる、「ヒーローショー」の展示です。皆さんのヒーローはだれですか?

– 出展作家紹介 –

1・好きなヒーローやアニメは? 2・好きなスイーツは?

メンバー

・内匠屋 岳 ( たくみや やまと )

1・東京リベンジャーズ、鬼滅の刃 2・ショートケーキ、パフェ

・永富 太郎 ( ながとみ たろう )

1・仮面ライダー、NARUTO 2・チーズケーキ、だんご

スタッフ

・行方 雄大 ( なめかた ゆうだい )

1・ウルトラマン、ポケモン    2・いちご大福、ガトーショコラ

林眞理奈 日めくりカレンダー展「ミントでスーッとフレンズだからな!!」

会期:[前期]4月5日(水)〜5月6日(土) [後期]5月10日(水)〜6月3日(土)

たんぽぽ生活支援センターを利用している林眞理奈さん。このたび六条山カフェで2度目の個展を開催します。今回展示する作品は「日めくりカレンダー」。なんだか憎めないユーモラスなキャラクターとビビットなひとことは、カレンダーをめくるたび、とらえどころのない不思議な印象を残します。1年365日。1日1日の鮮やかな1コマをお楽しみください。

ポケット展DM_2022.1.5

「アートスクール Pocket」は、たんぽぽ生活支援センターの放課後等デイサービスプログラムです。毎週火曜日の放課後に、アートセンターHANAで開催しています。今年度は、5名の子どもたちがやりとりを楽しみながら、じっくりゆっくり活動をしてきました。今回の展示では、ここで制作した作品や、普段の活動の様子をたっぷりご紹介します。

前期会期:2022年6月8日(水)~7月2日(土)

後期会期:2022年7月13日(水)~7月30日(土) ※後期会期が7月13日(水)〜に変更されました。

Pocketの活動の様子と作品

Pocket 体験コーナー

Pocketのメンバーが描いたイラストを使って、缶バッチなどを作ってみよう!お気軽にお立ちよりください。(*制作時間 5~10分)

日時:6月25日(土) 11:00~16:00の間 いつでも

 

会期:2022年5月11日(水)~5月21日(土) *終了しました

2021年2月にも開催した「かなで展」。

今年も、「デイホームかなで六条」「デイサービスかなで家」のみなさんの作品をご紹介します。

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若杦展DM案 改2

会 期:3月30日(水)〜5月7日(土)*日・祝休み
営業日:水曜日〜土曜日 11:00〜17:00
会 場:六条山カフェ[アクセス]
協 力:社会福祉法人青葉仁会

奈良市にある社会福祉法人青葉仁会で活動する若杦大介の展覧会を開催します。若杦は、墨とパステルを用いてカラフルな四角で構成された不思議な抽象絵画を描きます。
一見何を描いたかわからないその絵は、動物や植物、流行りのキャラクターなど具体的なモチーフがモデルとなっています。制作をはじめたころは今と違った画風でしたが、年数を追うごとに徐々に四角が描かれるようになってきました。
また色彩に並々ならぬこだわりがある若杦は、スタッフの丁寧なサポートによって制作活動が支えられ、指定の色のパステルを探すのに奮闘することもしばしばあります。
本展では若杦の表現の変遷を、その背景とともにご紹介します。

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ポケット展DM_2022.1.5

ポケット展DM_2022.1.5

↑pocketの活動の様子と作った作品

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mirumiruは障害のある人と新しい仕事づくりを提案するGood Job! センター香芝で月1回行われているオープンアトリエです。障害 のある人が表現活動できる地域の拠点をつくりたいという思いからスタートしました。
自分のペースで参加し、好きに表現できるこの場所では、表現が生まれるのを待つことも楽しむことができる場です。自由に生まれる表現を参加者はもちろん、スタッフ、ボランティアやご家族のみなさんで、それを微笑んで受け入れられる、そんな場所なんです。
mirumiru のみんなの力強かったり、ささやかだったり、クスッと笑っちゃう作品とじっくり向き合える時間を、どうぞ楽しんでいただけたらと思います。 ようこそ、mirumiru展へ!

トークイベント 表現が生まれることを楽しむ

オープンアトリエ mirumiruにサポーターをして関わっているサポーターの皆さんと、参加者や作品の魅力、mirumiruという 空間の魅力を語り合います 。

日 程:1月29日(土)13:00~
登壇者:図師 雅人(オープンアトリエmiruimiru講師)
岡本奈香子(ボランティアアートサポーター)
杉本 真唯(アートサポーター)
前田 剛志(ボランティアアートサポーター

*当日は生配信を予定しています。 Good Job!センター香芝のYouTubeチャンネルからご覧ください。

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いでちゃん。 個展
「内面世界へのいざない」

会期:2021年12月15日(水)〜12月25日(土) 11:00~17:00
時間:11:00~17:00      *水曜〜土曜営業(祝日休み)
会場:六条山カフェギャラリー [アクセス]

ボクは長い間、見えないけど居る存在を信じて…。
それをテーマに掲げ、絵画を制作してきました。数ある作品。大袈裟ですがその氷山の一角?!を展示する機会に恵まれとても嬉しく思っています。
                                       いでちゃん。

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味波晴巳 個展
「アリのあす。きょう。きのう。」

会期:2021年12月1日(水)〜12月11日(土) 11:00~17:00
時間:11:00~17:00      *水曜〜土曜営業(祝日休み)
会場:六条山カフェギャラリー [アクセス]

小さい頃からアリを見ている。自分をアリに置き換えて、アリを中心にアリから見た世界を表現。「どこにでもいる、どこにでもよってきよる、どこでも会えるアリはどんな絵にも描きこめる」
アリは絵の中では誰も踏まないし、踏まれない、優しい世界が広がっている。

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かなで

六条山プライベート美術館vol.3 報告展「ジュークボックス」

会期:2021年11月4日(木)〜11月27日(土) 11:00~17:00
時間:11:00~17:00      *水曜〜土曜営業(祝日休み)
会場:六条山カフェギャラリー [アクセス]

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六条山プライベート美術館は、障害のある人の個性豊かなアート作品を日常の中で楽しむプロジェクトです。お見合い展示で六条地域のみなさんに選ばれたたんぽぽの家のアーティストの作品を、六条地域のお店や病院、個人宅など今年は24会場に展示していただきました。この報告展では各会場の作品とともに、その展示風景や感想ノートなどを会場ごとに展示を入れ替えてご紹介してゆきます。ジュークボックスから好きな音楽を選んで楽しむように、たんぽぽの家のアーティストの作品と六条地域の魅力をカフェタイムにゆっくりとじっくりとお楽しみください。

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個展「ミントの味はどこまでも
         しあわせの味だ」

会期:9月29日(水)〜10月30日(土)
時間:11:00~17:00      *水曜〜土曜営業(祝日休み)
会場:六条山カフェギャラリー [アクセス]

たんぽぽ生活支援センターを利用している林眞理奈さんの個展「ミントの味はどこまでもしあわせの味だ」が始まります。日々ヘルパーとともに様々な過ごし方をしている眞理奈さん、今回は六条山カフェで展示することになりました!
六条山カフェの展示では、おしゃべりや物語をつくることが好きな眞理奈さんが自宅でヘルパーと過ごす中でうまれた切り絵や4コマ漫画、キャラクターなど、その豊富な言葉と作品の一部を紹介します。
会期中は、展示にちなんだ限定メニューも販売する予定ですので、そちらもぜひお楽しみください!

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展覧会「山﨑康史の世界」

前期会期:8月4日(水)〜8月28日(土)
後期会期:9月1日(水)〜9月25日(土)
時間:11:00~17:00      *水曜〜土曜営業(祝日、8/13・14 休み)
会場:六条山カフェギャラリー [アクセス]

草や毛のような繊細な筆遣いで画面を埋め尽くされる絵画たち。山崎康史は日常の傍らにある風景や想像の世界を、美しいタッチで描きます。本展では展示期間を前期と後期に分け、膨大な時間をかけて描き出された、山崎の世界をご紹介します。

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会期:2021年6月2日(水)〜7月31日(土) *水曜〜土曜営業(祝日は休み)11:00~17:00
会場:六条山カフェ(アクセス)

「まちくさ博士」ことアーティスト・重本晋平と、たんぽぽの家の障害のあるメンバーとで行なった「まちくさワークショップ」の写真作品を展示します。まちくさを通して、柔軟な発想力やそれぞれの見え方の個性を楽しみましょう。

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六条山カフェ 第1回ギャラリー企画展「かなで」

会期:2021年2月3日(水)〜3月27日(土)11:00~17:00  *開館/水〜土
場所:六条山カフェ〔アクセス〕  *六条山カフェって?

高齢者向けデイサービス「コミュニティサポートかなで」でつくられた多彩な作品たちの展覧会です。プロ顔負けの技術で作られた彫刻、楽しげな創意工夫がみられる貼り絵、丁寧におられた折り紙に心温まる俳句たち…。民家を活用した暖かな建物の中で、それぞれが自分の楽しみにを謳歌しています。本展では、そんな「かなで」に流れる豊かなひとときを、作品とともにご紹介いたします。

*「コミュニティサポートかなで」とは →詳細はこちら

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たんぽぽの家がある奈良市六条西で活動する高齢者向けデイサービスです。「居心地のよい、楽しいデイサービス」を目指し、1日の利用者が10名という小規模な特性を活かしながら、利用者一人ひとりに寄り添ったサービスを提供しています。

[終了しました]50周年記念わたぼうし音楽祭

当日の様子をYoutube「わたぼうしチャンネル」で配信中! →こちらからご覧いただけます

50周年記念わたぼうし音楽祭「作詩・作曲の部」入選作品

作品名作詩者名作曲者名
相帽(あいぼう)飯島 ありさ(茨城県水戸市・24歳)渡邉麻菜美(岐阜県・27歳
あなたのスティグマ 
わたしのスティグマ
ペーガソス(東京都北区・54歳)太田幸希(静岡県浜松市・52歳)
くらげのダンス遠藤恭子(福島県郡山市・40歳)ハクシュン(埼玉県川越市・15歳)
心の叫び細野 佐織(静岡市・43歳)笠木敦志(千葉県柏市・56歳)
広げよう!笑顔のわ!東淀川支援学校スマイル合唱団
(大阪市)
山田絵里奈(大阪市・38歳)
僕の友だち三橋 奏太(兵庫県神戸市・13歳)yu-ka(兵庫県神戸市・32歳)
ぼくの指電話久保雅樹(福井県敦賀市・34歳)宮田剛(千葉県匝瑳市・56歳)
Live in the Now瀬戸ナツミ(岡山市・29歳)瀬戸ナツミ(岡山市・29歳)

*「作詩・作曲の部」入選作品一覧をみる(PDF)

日時/2025年8月3日(日)開場13:00 開演14:00 終演17:00

会場/DMG MORI やまと郡山城ホール 大ホール(アクセス)

入場料/一般・前売/2,500円 当日/3,000円 愛のシート/2,500円 

    高校生以下・前売/1,500円 当日/2,000円 

チケットのお求めはこちら(イープラス)  *チケットフォームでたんぽぽの家に申し込む

*「愛のシート」の利用希望申し込みはこちら

*「親子審査員」の申し込みはこちら

障害のある人たちが書く詩は、生きることの喜びや哀しみ、いのちの尊さなど、日々の暮らしの中で感じた喜怒哀楽を歌っています。そこには、大切なものを見失いがちな今の社会へのメッセージがあふれています。

「わたぼうし音楽祭」は、こうした思いをメロディーにのせて歌うことで、障害のある人たちへの社会の理解と共感を深めようと、1976年に日本のふるさと奈良で誕生し、今年50年という歴史的な年を迎えます。 スターもいない、大きなスポンサーもないこの市民運動が、こうして半世紀にわたり継続できたことは現代の奇跡と言っても過言ではありません。

平和と友好に満ちた国際社会、ともに生きる地域社会の実現に向けて、“わたぼうし”のやさしさの種は、これからも風に吹かれてどこまでも飛んでいきます。

*エンディングの様子(第49回わたぼうし音楽祭)
*わたぼうし大賞再歌唱の様子(第49回わたぼうし音楽祭)

🎶50周年記念わたぼうし音楽祭のチラシを見る(PDF)

🎶Youtube「わたぼうしチャンネル」。フォローをよろしくお願いします!https://www.youtube.com/@wataboshichannel

ハンドブック「NFTアート×福祉の可能性」が完成!

Good Job! Digital Factoryによるハンドブック「つくってみよう!デジタルファクトリー『NFTアート×福祉の可能性』」が完成しました!

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だれもが気軽に、そして楽しくNFTにチャレンジできるようになるためのヒント集を目指した今回のハンドブック。
GJDFの2年間の取り組みを振り返りつつ、NFTの説明や、NFTアートを販売する時の具体的なフローといった基礎的な知識はもちろんのこと、「NFT×福祉でどんなことができるの?」といった大きなテーマまで、幅広く紹介しつつ、新しいアイデアを考えるきっかけにもなるような内容になりました。

編集、デザインを担当してくださったのは「グッドジョブさん」のデザインでもお世話になっているCHACOさん。どうしても専門的で難しくなってしまいがちなNFTのお話を分かりやすくまとめてくださり、また、GJDFとして大切にしているメッセージが読者のみなさんに伝わるよう、一緒に構成を考えてくださりました。

そしてなんと、冊子に掲載されているイラストはすべて、今回のためにCHACOさんが描きおろしてくださったもの!様々なページに現れるかわいいイラストがアクセントになり、眺めているだけでも楽しいハンドブックに仕上がりました。

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またそのほか、NEORTのToshiさん、GJDFの立ち上げから支えてくださっているミズさんたちによるコラムページや、これまで関わってくださったホルダーやアーティストのみなさんからのメッセージも掲載。

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どこから読んでいただいても楽しんでいただける内容になっていますので、目次やキーワードから気になったページから開いてみてください。
みなさんが、「NFTで何かやってみたいな」と思ったときにふと手にして、活動のヒントにしてもらえるようなハンドブックになっていると嬉しいです。


ハンドブックをご希望の方へ

ハンドブックのPDFデータは下記のURLよりご覧いただけます。GJDF Book.pdf4.79 MBファイルダウンロードについてダウンロード

印刷されたハンドブックをご希望の方は、先着50名まで、送料無料でプレゼントいたします!(お一人様1冊まで)以下のお申し込みフォームよりお申し込みください。

ハンドブックをご覧いただけました方は、ぜひ感想やメッセージをお寄せください。また、SNSでのシェアにもご協力いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします!ハンドブック「NFTアート×福祉の可能性」お申し込みフォームforms.gle


つくってみよう!デジタルファクトリー
NFTアート×福祉の可能性

発行日:2025年3月31日
変形サイズ(170×170)

▼目次:
はじめに
  Good Job! Center KASHIBAとは?
  Good Job! Digital Factoryとは?
  私たちの考える可能性や課題
  なぜNFT×福祉なのか?
第1章 “NFT”ってなに?
  そもそも、NFTとは?
  この本に出てくるNFTの用語紹介
  NFTがもたらす新たな社会
第2章 NFT×福祉の可能性
  NFTと福祉
  NFTによる仕事づくり
  [コラム]NFTによる仕事づくりと福祉(ミズ👍GJNFT)
第3章 『Good Job! Digital Factory』の活動実績
  取り組みのフロー
  NFTアート「グッドジョブさん」
  NFTのつくり方・販売のプロセス
  デジタルでのコミュニティづくり
  リアルでの交流の場づくり
  新しい仕事づくり
  こんな人に関わってもらいました
第4章 『Good Job! Digital Factory』の成果と数字
  こんなことが起こりました
  アーティストの声
  ホルダーの声
  コラボメンバーの声
  伴走支援の取り組み
  リアルな数字から
  [コラム]NFT×福祉の未来(Toshi)
第5章 NFT×福祉の注意点
  NFT活用のリスク
  福祉分野でNFTに取り組むときの注意点
  誰もが参加できるプロジェクトをめざして
第6章 NFT×福祉の未来
  こんなことができるかも、やってみたい!
  あなたも一緒に!
おわりに
  おわりに

▼発行元:
一般財団法人たんぽぽの家
〒630-8044
奈良県奈良市六条西3-25-4
TEL.0742-43-7055
FAX.0742-49-5501
https://nft.goodjobcenter.com/

▼企画・編集・執筆:
Good Job! Digital Factory
安部剛、大井卓也、岡部太郎、小林大祐、後安美紀、藤井克英、森下静香

▼編集・デザイン・イラスト:
CHACO

▼協力:
社会福祉法人わたぼうしの会 Good Job! Center KASHIBA

※本ハンドブックは「就労支援施設における障害者アート事業のNFT活用推進」(助成:日本財団)の一環として制作しました。
※掲載内容は特に断りのない限り2025年3月31日時点の情報に基づいています。

HANAギャラリー 情報(8月30日・更新)

たんぽぽの家アートセンターHANAの「HANAギャラリー」では、さまざまな企画展などおこなっています。ぜひご来場ください。

*場所:たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー(アクセス)

*開館時間:火曜日〜土曜日 11:00〜17:00(日月祝は閉館)

【展覧会】「aE.T.プロジェクト 」シーズン2

韓国・釜山にある「EASY TOGETHER」(イージートゥギャザー)と共同している海外交流プロジェクト《aE.T.プロジェクト》の展覧会を行います。展覧会初日と2日目には関連イベントを開催しますので、是非会場まで足をお運びください。(プロジェクトの詳細はこちらから→2025「aE.T.プロジェクトシーズン2」について

【展覧会名】너에게(ノエゲ)=あなたへ 〜出会いから生まれるアート
【会期】10月8日(水)〜23日(木)
【時間】11:00〜17:00 日・月・祝休み
【関連イベント】
(事前お申込み・参加費なしで、ご自由に参加いただけます)

◯シンポジウム
日時:10月8日(水)13:30〜 ※90分程度を予定
会場:たんぽぽの家アートセンターHANA
・韓国での交流の様子やEASY TOGETHERの紹介
・イージーグリー合唱団による合唱公演

ライブペインティング
日時:10月9日(木)14:00~15:00
会場:たんぽぽの家アートセンターHANA

※その他展覧会に合わせてaE.T.プロジェクトの作品をつかったグッズも販売。プロジェクトの様子や、活動については随時更新していくので、ぜひたんぽぽの家のSNSをチェックしてください。(写真は9月の韓国での交流の様子)

(主催:EASY TOGETHER /協力:たんぽぽの家)

たんぽぽの家アートセンターHANA T-SHIRT COLLECTION 2025 
 Hyakka Ryōkō(ひゃっか りょうこう)

会期:2025年6月10日(火)- 8月9日 (土)

〇メイン会場 (奈良)
たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー
OPEN 11:00〜17:00 日・月・祝休み  
 
〇取扱店舗
Good Job!センター香芝 
OPEN 10:00〜17:00(カフェ・ストアは11:00〜) 日・祝休み
〒639-0231 奈良県香芝市下田西2丁目8-1
https://goodjobcenter.com/

〇オンライン販売
GOOD JOB STORE
オンラインストアでもHANA Tシャツや雑貨をご覧いただけます!
https://goodjobstore.jp/
Instagram|@goodjobstore

HANAのTシャツたちは今年も良好。涼し楽しい”涼好”アイテムを揃えました。
賑やかな日常から生まれたいろいろなTシャツが彩るHANAギャラリーで、暑い夏を忘れてお祭りを楽しむようにお過ごしください。みなさまに楽しい夏が訪れますように。
 
全国の福祉施設のTシャツや雑貨もならびます。会期中には、新作も追加予定ですので、そちらもお見逃しなく!新作情報は、たんぽぽの家Instagram、またはGOOD JOB STOREをチェック!

〇夏だ!祭りだ!Tシャツを刷ろう~
家にあるTシャツや古着、カバンなどの布製品を持ち寄り、シルクスクリーンでオリジナルのアイテムを一緒につくりましょう!

日時:7/5(土)13:30-14:30 
場所:アートセンターHANAギャラリー  参加費:500円
持ち物:Tシャツ・カバン・ハンカチ など
(アイロンをかけられる素材をご持参ください。Tシャツコレクションで販売しているものを購入して参加していただくことも可能です。)
参加人数:10名 [要予約]7月1日(火)締め切り
お申込み: https://forms.gle/HBDEvucKyohoJqTGA
※定員になり次第、受け付けを終了させていただきます。


 

ボタニカルコンテスト展

会期:2025年5月21日(水)- 5月31日(土)11:00 – 17:00

たんぽぽの家のメンバーのあたらしい表現の可能性を広げることを目指し、絵画コンテストを実施しています。本展では、アートセンターHANA・Good Job!センター香芝・たんぽぽ生活支援センターのメンバーから集めた応募作品を全て展示します。
「植物」をテーマに、のびのびと描かれた作品をぜひご覧ください。
また前回のコンテスト入賞者の作品も展示します。人気急上昇中の3人の作品を見にぜひ足をお運びください。
*関連イベント:表彰式 5月21日(水)14:00〜

土から生まれるもの たんぽぽの家陶芸室のひと/かたち/風景

会期|2025年4月15日(火)- 5月14日(水)11:00 – 17:00(日・月・祝日休み)
会場|たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー(アクセス)

*チラシを見る

奈良県の福祉施設「たんぽぽの家」は、50年にわたり陶芸とともに歩んできました。たんぽぽの家での陶芸は、時代とともに変化しながらも、そこで関わる多くの人々にとって、人が集まり、手を動かし、思いを通わせる大切な表現の手段であり続けました。設立当初は、自分たちの場所を築くために。やがて、仕事を生み出す手段として。そして、表現の喜びを分かち合い、誰かに届けるものへと変わっていきました。本展では、アートセンターHANA設立前夜から現在に至るまで、たんぽぽの家と「土」が歩んできた道のりをご紹介します。

【関連イベント】オリジナル厄除鬼を作ろう!

たんぽぽの家アートセンターHANAでは厄除けのお守りとして土鈴「厄除鬼」をメンバーと一緒に作っています。厄除鬼ができるまでにはたくさんの工程があり、石膏型への流し込み、着色、土鈴の中の玉づくり、木札や紐を通す作業など、ほとんどの工程をメンバーが行なっています。そんな工程の中で、窯で焼き上げた際に少しだけひび割れがあり捨てることになるものもでてしまいます。そこで!残念ながら弾かれてしまった厄除鬼を使ってワークショップを開催します!

◯WS申し込みフォーム→こちら

◯日時:4/26(土)13:30〜15:00 
◯参加人数:10名[要予約 4/21(月)〆切]
◯場所:アートセンターHANA陶芸室
◯参加費(コース):大1000円、小800円、親子で参加(大、小)
          1500円※+500円で、A品(ひび割れなし「正規品」)に変更が可能。
最新情報はInstagramにて更新予定です。
たんぽぽの家:@tanpoponoye表紙イラスト|河口彰吾、里井芙美子、松田陽子、松村賢二、松本悟、山村晃弘協力|清水啓一(陶芸家、介護福祉士、潜水士)

布の欠片 ー風香と、POP.POP.POPー

会期:2月18日(火)ー4月2日(水) *火曜日〜土曜日 11:00〜17:00(日月祝は閉館)

奈良市にある福祉施設、 たんぽぽの家アートセンターHANAのアーティスト「風香」と京都系雑貨ユニット「POP.POP.POP」がコラボしました。風香が生み出す、 布の端切れを使った動物のパッチワークやイラストはとっても個性的!アートセンターHANAギャラリーにて、世界にひとつしかない個性あふれる洋服や雑貨、POP.POP.POPの商品がたくさん並びます。みなさまのご来場をお待ちしております。

<関連企画> WS申し込みフォーム→こちら
〇3月8日(土)13:30~
「ポップ.ポップ.コゼニー!!ワークショップ (STOP MAKING SENSE)」
絵を描いたり布を貼って、自分だけのオリジナル「小銭兄(コゼニー)」を作ろう!POP.POP.POPの人気商品コゼニーは小銭入れや名刺入れにもぴったり!作ったコゼニーを持っておでかけしよう♪
・参加費:1500円
・参加人数:20名 (要予約) 3月6日 (木) 〆切
・場所:アートセンターHANAギャラリー

〇3月15日(土)13:00~
「自分だけのノートを作ろう!ワークショップ」
アートセンターHANAの人気商品「じゆうノート」がどのように作られているのかを学びながら、表紙のデコレーションが体験できるワークショップ。風香の作品の表紙に、金や銀などの箔をつけてキラっと光るオリジナルノートを作りましょう。※製本後、約1週間後に発送
・参加費:1500円 (ハーフサイズ:1000 円)
・参加人数:10名(要予約)3月13日(木)〆切 
・場所:アートセンターHANA ギャラリー

【風香】1990年生まれ 奈良県在住。2009年よりたんぽぽの家で活動を始める。図鑑をみながらいろいろな動物や魚・昆虫などを制作。布の欠片や糸屑、リボンなどを手に取り、自由なかたちに切って指にのせ、そっと留めつけていく。また、漢和辞典を見ながらひりひりするような言葉を探しだし作品にする。

【POP.POP.POP】京都系雑貨ユニット日常の風景をふんわり可愛く切り取ってオリジナル商品を製作している。布やくつ下、帽子など。音楽イベントやワークショップも開催。京都柴竹に、ものづくりの場所「hirune studio」をオープン!

最新情報はInstagramにて更新予定です。
たんぽぽの家:@tanpoponoye
POP.POP.POP:@pop.pop.pop_note
・主催:たんぽぽの家アートセンター HANA
・協力:POP.POP.POP/宇仁繊維(株)/(株)サロンジェ/yohaku
・お問い合わせ先:たんぽぽの家アートセンターHANA(奈良市六条西 3-25-4)TEL:0742-43-7055

HIMAWARI美術部

2024年10月25日(金)-12月20日(金)  *火曜日〜土曜日 11:00〜17:00(日月祝は閉館)

奈良県にある社会福祉法人ひまわりで活動を行う『HIMAWARI 美術部』の展覧会を開催します。HIMAWARI 美術部は週 2 回 19 名で行われているアトリエ活動で、数メートルの巨大なオブジェ作りや、全員のイラストが1ページずつにはいったカレンダー制作などを行っています。本展では美術部で作られた作品を紹介するとともに、その精力的なアトリエの現場を紹介します。

*ギャラリートーク:11月26日(火)13:45〜

HIMAWARI 美術部の活動を美術部のスタッフとメンバーからお話しいただきます!

展覧会 出会うアート、紡ぐ文学

2024年9月10日(火)-10月12日(土)11:00 – 17:00(日・月・祝日休み)

たんぽぽの家の障害のあるアーティストが作った作品に、龍谷大学で文学を学ぶ学生が文学作品を添えて展示する展覧会です。一見異なるものに見えるふたつの表現、その出会いをお楽しみ頂けましたら幸いです。

主催|社会福祉法人わたぼうしの会

協力松本拓(龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター研究員)

work’s story

会期:2024年2月13日(火)〜4月13日(土)11:00~17:00

福祉施設で生まれる表現の中には、完成した作品を見ただけでは気付くことができない、様々な物語を秘めた作品たちがあります。可愛らしいフェルト作品の制作者が実は還暦を過ぎた男性だったり、小さな絵画作品に何年もの歳月がかかっていたり、カフェで使われている小物に並々ならぬボランティアさんの想いが詰まっていたり …。この「work’s story」展では、そんな様々な背景をもった作品たちをご紹介。普段は知ることができない表現の舞台裏を通じて、それぞれの作品の本当の魅力をお楽しみ頂ければ幸いです。

たんぽぽの家常設展 「brush , move on」

出展作家:小松和子、武田佳子、山野将志

会期:2023年11月18日(土)〜2024年1月26日(金)

☆展(アーピカル)

会期:9月8日(金)ー10月31日(火)

大阪で活動を行うアトリエ「アーピカル☆」で生まれた作品と、その表現が育まれる現場を紹介する展覧会を開催します。アーピカル☆は2007年から活動を行うアトリエで、主な参加者は知的障害のある人たち。月に1回、参加者が思い思いに表現活動を行なっています。アーピカル☆が生まれたきっかけは参加者のご家族の強い要望から…。「月に1回のアーピカル☆のおかげで子どもたちの生活が穏やかになる」、そんな言葉からアーピカル☆の活動はスタートしました。本展では現在の参加者の新作から、その変遷を紹介するとともに、一人ひとりの個性に真摯に向き合うアーピカル☆の15年の活動を紹介します。

【お知らせギャラリートークを開催します!!
アーピカル☆の講師の岡﨑さんと前田さんをお招きしギャラリートークを開催します。出展作品やアーピカル☆の活動を紹介して頂きながら「障害のある人への創作活動のサポート」について考えます。
◯日程:10/28(土)
◯時間:13:45〜1時間程度
◯会場:たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー
◯登壇者:岡﨑潤、前田美直子(アーピカル☆講師)
※参加費無料/事前申込なし

福岡左知子・舟木花 二人展 「る。」

会期:4月15日(土)- 5月31日(水) *チラシ(表)を見る *チラシ(裏)を見る

あふれる、わきでる、おどる、まる、くるくる、つながる、ひろがる、息をしている。二人の日々の営みが作品として生み出されていく。糸が絡まりながらループし、あふれでるような福岡左知子の作品。わきでるように止まらない舟木花の作品。そんな二人の作品を、洋服やカバンに仕立て、展示販売します。ぜひ足をお運び下さい。

*関連イベント「花ちゃんのぺたぺたワークショップ」

舟木花さんの切り抜いた布や、身近にあるもので作ったスタンプで、お家にあるバッグやTシャツをリメイクしませんか?
日 時:5月27日(土)13:30 – 15:00
場 所:アートセンターHANAギャラリー 参加費:500円
持ち物:リメイクしたいバッグやTシャツ(布を貼ったりスタンプを押せる素材)
定 員:10名(事前申し込み制)5/25締切 ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
お申込み・お問合せ先 kawaguchi@popo.or.jp(担当:川口)

ボタニカルコンテスト展

会期:3月24日(金)- 4月8日(土) *チラシをみる

たんぽぽの家では、メンバーのあたらしい表現の可能性を広げることを目指し、絵画コンテストを実施しています。本展では、たんぽぽの家・Good Job!センター香芝・たんぽぽ生活支援センターのメンバーから集めた応募作品を全て展示します。
「植物」をテーマに、のびのびと描かれた植物やカラフルに彩られた花々をぜひご覧ください。

Art for Well-beingハッカソン開催

障害福祉の現場で
テクノロジーを活用した

表現活動に取り組むための
ワークショップを開発します

Art for Well-being ハッカソン お申し込みフォーム

趣旨

アート、ケア、テクノロジーを組み合わせた表現活動を、障害福祉の現場に導入するためのワークショップを開発して、実践するハッカソンを開催します。

自宅や福祉施設、公共空間など、さまざまな場所で活かせるワークショップをつくりだして、実際に障害福祉の現場への導入を後押しすることをめざします。

表現活動に初めて取り組む、表現活動を継続する・拡張する方法と、それを持続的な活動にするためのアイデアを一緒につくりましょう。みなさまのご参加をお待ちしております!

イベント概要

■目的
表現×ケア×テクノロジーの取り組みを障害福祉の現場で実践するためのワークショップ開発

■ファシリテーター 
小林茂(情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 教授)

■形式
2日間のワークショップ開発、中間発表、最終発表

■日程・イベント期間
①2025年9月6日(土)〜 9月7日(日): ワークショップ開発
②2025年12月: 中間発表会(非公開・オンライン)
③2026年 2月: 最終発表会(公開・オンライン)

■ワークショップ会場
たんぽぽの家 わたぼうしホール
(奈良県奈良市六条西3ー25−4)

■参加費(税込)
ワークショップ 3,000円
交流会(任意)  4,000円
※宿泊交通費は自己負担となります

■対象
・障害のある当事者や支援者
・障害福祉に関わる福祉事業所や支援団体
・すでに障害福祉に関わっているアーティスト、デザイナー、技術者など
・これから障害福祉に関わっていきたい人
・そのほか今回のハッカソンに興味のある人

■定員
20名
※定員オーバーした場合は抽選で決定

■主催
文化庁/一般財団法人たんぽぽの家
文化庁委託事業 「令和7年度障害者等による文化芸術活動推進事業」

■申込〆切

2025年7月28日(月)18時までキャンセルのため追加募集中(若干名)

■お申し込み方法
以下のWEBフォームからお申し込みください。
お申し込み後、参加費のお支払い方法についてご連絡します。

Art for Well-being ハッカソン お申し込みフォーム →

ハッカソンの流れ

このハッカソンは、ワークショップ開発から現場への導入までを見据えた実践的なプログラムです。
具体的には「①ワークショップ開発(2日間)」に参加した後で、実際に現場でワークショップを試みて「②中間発表会」「③最終発表会」で成果を共有しあいます。


①ワークショップ(2日間)

1日目/2025年9月6日(土)
13:00ー13:45 イントロダクション+参加者自己紹介
13:45ー16:15 施設見学
16:15ー16:30 休憩
16:30ー18:00 アイデア出し
18:30ー20:00 交流会

2日目/2025年9月7日(日)
09:00ー12:00 制作
12:00ー13:00 昼食・休憩
13:00ー14:30 発表
15:00ー16:00 振り返り

■補足1:施設見学
参加者同士が共通の認識を持つためのキッカケとして、福祉施設の表現活動やケアの考え方、サポート体制などについて視察します。
・普段どのような表現活動をしているか
・ケアの考え方やサポート体制はどうなっているか
・どういったテクノロジーを導入したいか
・新しい取り組みを始めるときにどのように説明しているか、など

■補足2:アイデア出し・制作・発表
「準備と費用がかかるが効果的なアイデア」から「明日からでも始められる小さなアイデア」まで、実現可能性や実行可能性などを考慮しながら、多様なワークショップのアイデアを考案します。アイデアをもとに実際にワークショップを試作して、成果発表会を実施します。


②中間発表会/2025年12月(非公開・オンライン)

開発したワークショップを実際に現場で実施できたかどうか、やってみてどうだったかなどを共有しあい、導入のためのヒントや課題を整理します。


③最終発表会/2026年2月(公開・オンライン)

開発したワークショップの方法・可能性・課題等についての情報を広く公開し、多くの人が活用できる状態をめざします。Art for Well-being ハッカソン お申し込みフォーム →

お問い合わせ

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

一般財団法人たんぽぽの家
Art for Well-being 事務局
〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4
TEL 0742-43-7055
MAIL art-wellbeing@popo.or.jp

[終了しました]「MeetuP Vol.04+」

あいサポート・アートセンター10周年記念企画「MeetuP vol.04+」

鳥取県が設置する障がい者文化芸術活動拠点「あいサポート・アートセンター」は今年10周年を迎えました。一昨年から始めたMeetuPの企画・展示に+して、10周年にふさわしく全国の多様な表現も展示します。

*チラシのPDFを見る

◆開催日時

期間:2025年7月19日(土)~8月8日(金)  ※休館日:7/22(火)・28(月)・8/4(月)

時間:10:00~17:00 ※最終日は12:00まで

会場:鳥取県立美術館 県民ギャラリー (アクセス)

◆入場参加無料

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【鳥取県立バリアフリー美術館 リアル展示】

障がいのあるアーティストが生み出したアート作品の展示・アーカイブに特化し、都道府県立では全国初となる3D空間のオンライン美術館「鳥取県立バリアフリー美術館」の常設展示室1・2・3の原画作品の展示。

*関連イベント*

・ゆるり~鑑賞会(予約制)

スタッフが解説しながらゆる~く作品を鑑賞。(30分程度)

・アートの相談室(予約制)

障がいのある方の創作活動の相談会。(1組30分まで)

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 【全国の多様な表現展 いま、ここ、ずっとー表現する人と時間ー】

かつて鳥取で紹介した全国の障害のあるアーティストを中心とした企画展。

出展作家
明島 邦章(あけじま くにあき):アーピカル☆|大阪
井口 直人(いぐち なおと):さふらん生活園|愛知
伊藤 樹里(いとう じゅり):たんぽぽの家アートセンターHANA|奈良
内園 明日美(うちぞの あすみ):アートセンター画楽|高知
酒井 美穂子(さかい みほこ):やまなみ工房|滋賀
澤田 隆司(さわだ たかし):片山工房|兵庫
中村 真由美(なかむら まゆみ):たんぽぽの家アートセンターHANA|奈良
HANA PLAY:たんぽぽの家アートセンターHANA|奈良

*関連イベント*

・「みんなが書く戯曲のコンテスト」優秀・入選作品リーディング上演会

日時:7/19(土) 13:00~15:00 

場所:鳥取県立美術館 ホール

ゲスト:中島諒人氏(鳥の劇場)

聞き手:岡部太郎(一般財団法人たんぽぽの家)

・JURIXラジオ体操パフォーマンス in鳥取県立美術館

日時:7/26(土) ①11:00頃〜 ②14:00頃〜(所要時間10分程度) 

   7/27(日) ①11:00頃〜

場所:鳥取県立美術館 県民ギャラリー

講師:伊藤樹里(JURIX)

◇企画:一般財団法人たんぽぽの家(奈良県)

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【オープニングアクト】

サウンドクリエーター井谷優太氏による演奏パフォーマンス

日時:7/19(土) 10:00~

場所:鳥取県立美術館 県民ギャラリー

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[終了しました]ニュートラの学校in福井

NEW TRADITIONAL(通称:ニュートラ)は障害のある人とともに、伝統のものづくりをとおして新しいものづくりのありかたや、それらが息づく生活文化を提案するプロジェクト。「ニュートラの学校」は福祉・ものづくり・デザインといった分野をつなぐ人材育成プログラムです。

このたび「ニュートラの学校in福井」に参加した10名による公開企画発表会を行います。10名のみなさんはこの発表会までに、越前市や鯖江市でのフィールドワークを通してものづくりの背景や地域との結びつき、さなざまな場のあり方、プロジェクトやコンセプトを立てるときの視点の持ち方などを学んできました。その後約2ヶ月半、オンライン講座や中間発表を経て練り直してきた企画をここでお披露目します。企画の内容は商品開発やアートプロジェクト、ものづくりワークショップ、場づくりなど。

今回は企画発表のあと、その場でアドバイザーからの講評があります。会場ではニュートラの製品や商品、関連書籍などもご覧いただけます。ぜひお申し込みください!

開催概要

日時:2025年7月26日(土) 13:00~17:30(予定) 
 ※開始時間と終了時間は変更の可能性があります。


場所:福井市地域交流プラザ レクレーションルーム(福井市手寄1丁目4番1号 AOSSA 6階)

定員:20名(申し込み先着順)

参加費:無料

タイムテーブル

・発表者(五十音順)
相原利治(たけくらべ製材所)、石川浩代(Social good Amasaz)、今村空歌(たんぽぽ生活支援センター)、上出文哉(障害者支援施設 吉野学園)、川瀬由美(社会福祉法人福授園 鳥羽事業所)、木林達也(福井県 新幹線政策連携室)、桐山久美子(社会福祉法人福授園 鳥羽事業所)、杉山薫(放課後デイパート職員)、城内智貴(たんぽぽの家 アートセンターHANA)、田中理佐子(合同会社TSUGI)、松田剛(福井県地域おこし協力隊) 

13:00~
 オリエンテーション

13:15~
 キーワード:ワークショップ
・今村空歌(たんぽぽ生活支援センター)

・杉山薫(放課後デイパート職員)
「絵本を題材にしたコラージュワークショップ」

・城内智貴(たんぽぽの家 アートセンターHANA)
「『厄除鬼』×『奈良墨』 鬼のかたち、こころのながれ — 墨流しでつくる 『わたし』だけの守り神」」

14:00~
 キーワード:ものづくりを通した商品づくり・仕事づくり
・石川浩代(Social good Amasaz)
「景色を観る・感じる器  一閑張プロジェクト」

・桐山久美子(社会福祉法人福授園 鳥羽事業所)
「モノづくりで稼げる居場所をつくる 鯖江市の地場産業めがねアセテートと桜の木を組み合わせたアクセサリー」

・川瀬由美(社会福祉法人福授園 鳥羽事業所)
「彩り和紙でつなごう地域と福祉の和(輪)プロジェクト」

15:45~16:05
 休憩

16:05~
 キーワード:地域・風土・素材
・相原利治(たけくらべ製材所)
「“家紋,Be Ready” 家紋で備える限界集落の安否確認支援」

・上出文哉(障害者支援施設 吉野学園)
「大和もめんにふれる ~かつてそこにあった綿花にまつわる文化的な営み薫る体験プログラムづくり~」

・田中理佐子(合同会社TSUGI)
「新しい居場所と舞台をつくるため、お披露目の場所を作る」

・松田剛(福井県地域おこし協力隊) 
「脱サラおじさんが支援学校の木工授業と出会った話」


17:00~17:20
 講評・まとめ

※タイトル等は変更になる場合があります

アドバイザー

井上愛(NPO法人motif理事長)、高橋孝治(デザイナー)、原田祐馬(UMA / design farm)

お申し込み

下記のフォームからお申し込みください
https://forms.gle/mT3VDrRWYnEBwHK78

フォームの入力が難しい場合は、メールにお名前、ご所属、参加人数と、ご参加にあたって配慮が必要な方はその旨をご記入のうえ、nt@popo.or.jpへお送りください。


お問い合わせ先

〒630-8044 奈良市六条西3-25-4
一般財団法人たんぽぽの家
Tel: 0742-43-7055 Fax: 0742-49-5501 E-mail: nt@popo.or.jp
web: https://newtraditional.jp/

主催:一般財団法人たんぽぽの家
本事業は、「障害のある人の新しい仕事づくりを目指した、福祉と伝統工芸をつなぐ人材育成」として「公益財団法人パブリックリソース財団 野村グループみらい助成プログラム基金」の助成を受けて実施しています。

[募集は締め切りました]ビッグ幡in東大寺&プライベート美術館

応募対象:全国の障害のある人
*応募フォームはこちら
ビッグ幡in東大寺の募集を見る(PDF)
応募対象:奈良県内在住、在勤、在学の障害のある人
*応募フォームはこちら
プライベート美術館の募集を見る(PDF)

お見合い展示開催日

日時:令和7年8月20日(水)~8月22日(金) 10:00~17:00(最終日は12:00まで)

*ビッグ幡in東大寺、プライベート美術館全体のチラシを見る(PDF)

[終了しました]エイブル・アート展2025 @可児市

会期:2025年7月12日(土)ー20日(日)10:00-19:00

会場:可児市文化創造センター ala・美術ロフト(アクセス)

*チラシをみる

今回のエイブル・アート展は「生活とアート」をテーマに、暮らしの中での出来事や身の回りにある素材や題材をもとに表現を育む5人の作品を紹介します。

あそびでもらったインスタントカメラから始まった写真作品。丹念にペンで描き起こされた日常の風景。自分の名前を幾重にも描き重ねてできた絵画。フリーハンドの段ボールアートから生まれる数々の動物たち。自分の人生を自分で演じる演劇プログラムの取り組みなど、一人ひとりの暮らしの中から生まれた表現をお楽しみください。

何気ない毎日は、実は〝創造的〟なものだったりするかもしれない…

作品から見えてくる〝生活へのまなざし〟から、日々の豊かさを再発見いただけたら幸いです。

出展作家

大西 照彦(おおにし てるひこ):たんぽぽの家アートセンターHANA|奈良
中川 ももこ(なかがわ ももこ):やまなみ工房|滋賀
廣瀬 純也(ひろせ じゅんや):レモンワークス|徳島
風香(ふうか):たんぽぽの家アートセンターHANA|奈良
YOU(ゆー):YELLOW|大阪
可児市特別支援学級の作品