HANA PLAY HANA PLAYはたんぽぽの家アートセンターHANAにて週1回、演劇創作を行なっています。近年は参加メンバーの経験をベースに作品作りをしています。2020年1月にはコモンズフェスタ2019(應典院寺町倶楽部主催)にて『僕がうまれた日』を應典院本堂で上演しました。この作品は、現在(株)プリコグが運営するバリアフリー配信サイト「THEATRE for ALL」にてバリアフリー配信しています。2021年12月26日に近畿大学舞台芸術専攻生×HANA PLAYワークインプログレス公演「贅沢な時間」を上演しました。
写真左より) 石丸徹郎(いしまるてつろう) 1981年佐世保生まれ。映像・音楽業界勤務を経て26歳で企画制作会社を設立。引きこもりからの復帰支援プログラムで若年障がい者の直接支援に携わったことを機に、若い世代に向けた就労支援の必要性を感じ30歳で就労福祉事業所を開設。「働くこと」「生きること」の自主性と多様性に挑戦できるサービスを提供。また、福祉施設の新しい価値づくりを目指して、地域や企業にとっての福祉施設の役割を再構築する事業所デザインにも力を入れている。株式会社フォーオールプロダクト代表取締役。一般社団法人stand firm 代表理事。株式会社and.basic 代表取締役。一般社団法人 L village 共同代表。
大山真司(おおやましんじ) 2011年に法人設立。支援学校を卒業してから就職までを繋ぐための場所として「Lanka」を設立。事業所として、就職への不安を払拭できる場所をつくりたいという考えのもと、 障害のある人の創造の場や仕事の場や表現を発信する場を地域に活動。日常の活動のなかで表現の場を作り、施設の外との風通しを良くしたり、場の意味を組み替えることで新しい関係が生まれることが大好き。特定非営利活動法人 Lanka 施設長。Bean to Bar CHOCOLATE kiitos 代表。株式会社大隅家守舎 取締役。株式会社カタスッデ 取締役。
大澤辰男(おおさわたつお) 現代美術作家・生活介護事業所アトリエライプハウス・美術教室ライプハウス代表。過去に現代美術を扱う画廊に勤務。2008年東大阪市に障がい者を対象とした美術教室ライプハウスを設立。2015年東大阪市に生活介護事業所アトリエライプハウスを設立。神戸市「こうべ障がい者芸術フェスタ HUG+(ハグプラス)展」展示監修。大阪府大東市「大東市障害者アート展」のアドバイザー。大阪府高槻市「Takatsuki Art Challenge展」キュレータ
NEW TRADITIONALは、障害のある人とともに、伝統工芸をとおして新しいものづくりのありかたや、それらが息づく生活文化を提案するプロジェクトです。ものをとおしてつくり手、つかい手、つたえ手が垣根をこえて交流し、語りあう場をつくります。今回は因幡国を舞台に、地元の障害のある人たちと因州和紙(いんしゅうわし)の可能性をひろげる実験に取り組みました。その様子を展覧会とトーク、ワークショップで紹介します。会場は暮らしを彩る手しごとが並ぶストアの一角にあるギャラリーと、障害のある人たちが創造性豊かに活動する地域のアートスペースです。お誘いあってお越しください。
無印良品グランフロント大阪とイデーショップ梅田店では、2店舗合同で「Life in Art Gallery Shop」を開催します。Life in Art は2011年にスタートした、日常芸術をテーマにアート(=文化)を広げるプロジェクト。これまで作品展示やインスタレーション、オークションなど様々な形でアートをご紹介してきました。今企画「Life in Art Gallery Shop」では、ギャラリースペースにて、アーティストの作品展示に加え、アートやデザインに纏わる書籍やポスターなども展開します。