[終了しました]中村真由美展(第18回エイブル・アート・アワード 展覧会部門 受賞展)
中村真由美展 – 第18回エイブル・アート・アワード 展覧会支援部門-
会期:2016年12月19日(月)〜24日(土) 午前11時〜午後7時(最終日は午後5時まで)入場無料
場所:galleria grafica bis(ガレリア・グラフィカbis)→アクセスはこちら
*オープニングパーティー:12月19日(月)午後5時〜7時
☆中村真由美プロフィール→こちら
「中村真由美さんは、絵画も立体も手掛ける作家だが、今回受賞したのは絵画作品だ。写真を参考に描いているが、彼女の対処のとらえ方は独特で、その絵はある強さをもって我々に迫り、ひきつける魅力がある。今後の発表も楽しみな作家である。」
ー 真住貴子(国立新美術館主任研究員/本展コーディネーター)
主催:NPO法人エイブル・アート・ジャパン
協賛・協力
花王ハートポケット倶楽部、花王株式会社
富士ゼロックス端数倶楽部、富士ゼロックス株式会社
世田谷美術館さくら祭実行委員会(以下、展覧会支援の部)
松田油絵具株式会社s、ターナー色彩株式会社(以下、画材支援の部)
フェリシモ基金事務局[UNICOLART基金](以下、小さなアトリエ支援の部)
特別協力:ガリレア・グラフィカ
協力:社会福祉法人わたぼうしの会 たんぽぽの家アートセンターHANA
お問い合わせ先:NPO法人エイブル・アート・ジャパン
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14アーツ千代田3331 #208
電話:03-5812-4622
FAX:03-5812-4630
e-mail office@ableart.org www.ableaart.org
Good Job!Student Award2016
「Good Job!」は、障害のある人とともに、アート・デザイン・ビジネスの視点から新しい‘しごと’を提案する取り組みです。2012年度から「Good Job!展」を毎年開催し、障害のある人と協働したものづくりや地域づくりなど魅力的な取り組みを全国で紹介しています。
いま、大学や専門学校など、学生により地域活動が増え、小さくともこれからの未来に必要な考え方や取り組みが 生まれつつあります。
そこで、学生を対象に、新しいはたらき方や暮らし方につながる柔軟なアイデア、もしくは実践的な取り組みを募集します。ご応募お待ちしています。
応募対象
商品や製品など目に見えるものだけでなく、プロセスや仕組みなど有形無形を問いません。障害のある人と学生の協働から生まれているアイデア・取り組みを対象とします。
⬜︎PRODUCT 製品・道具など ⬜︎SPACE 環境・空間など
⬜︎ACTIVITY 活動・サービス・運動など ⬜︎MEDIA 刊行物・Webなど
⬜︎SCHEME ビジネスモデル・仕組みなど ⬜︎IDEA 考え・アイデアなど
審査基準
革新性、デザイン性、協働性を考慮し、総合的に判断します。
⬜︎革新性 これまでの常識を疑い、既成概念をくつがえす視点がある
⬜︎デザイン性 造形的に美しく、機能性も考慮している。
⬜︎協働性 障害のある人の支援ではなく、ともに活動している。
審査方法
審査会:規定の提出物による書類審査
1.応募用紙(A4サイズ) 規定の用紙に必要事項をご記入ください。
2.プレゼンテーションシート(A3サイズまで/片面のみ/自由形式)
3.参考資料 パンフレットやメディア掲載記事など参考による資料
審査員 (50音順)
高橋孝治 プロダクトデザイナー
原田祐馬 UMA/design farm 代表/デザイナー
吉行良平 吉行良平と仕事/デザイナー
[終了しました]状況のアーキテクチャー
「状況のアーキテクチャー」
「Tracing Memories: ラップ×介護×アート」成果発表
日時:12月17日(土)17:00~(16:30開場)
出演:Shing02(音楽家/ヒップホップMC)、たんぽぽの家、倉智敬子+高橋悟
会場:京都芸術センターフリースペース(定員100名)*入場無料・申込不要
―未開の光が世界を開く―
国境やジャンルと超えて活躍するヒップホップMC、Shing02の初のコラボ・クリエーション。
10月に「たんぽぽの家」で実施したプロジェクト「Tracing Memories:ラップ×介護×アート」の成果発表として、ヒップホップMCのShing02による初のコラボ・クリエーション(音+映像+インスタレーション)を、ライブイベント形式で開催します。
[終了しました]『AIとケア』 @ 神奈川
介護・介助や子育てなどケアを必要とする人に対して、ケアする人が圧倒的に足りない時代がやってきます。対応策として、海外からの労働力の受け入れや、医療・介護ロボットの導入が進められています。
新しいケアの担い手に期待する一方で、外国人労働やテクノロジーによるケアに懐疑的な人は多くいます。身近な人でなければ安心できない・信頼できない気持ちが生じるのはなぜでしょうか。
そこで、外国人労働者やテクノロジーを導入している現場から「人が、人として、人を気づかう」とは何かを捉えなおします。企業やクリエイターも含め、人と関わる繊細で感情的なケアの現場に必要なことは何かを学び語りあいます。
日時: 2016年12月12日(月)13:30~17:00(受付開始 13:00)
会場: 川崎フロンティアビル 2F KCCIホール(〒210-0007 神奈川県川崎市川崎区駅前本町11-2)
定員: 150名
参加費: 無料
対象: ケアの課題に取り組んでいるNPOや福祉事業所、企業、関心のある方全般
主催: 一般財団法人住友生命福祉文化財団、一般財団法人たんぽぽの家
共催: 川崎市
後援: 神奈川県
協力: 公益社団法人かながわ福祉サービス振興会
基調講演
人工知能の思いやり ~ロボットをケアの視点から見つめなおす~
誰かを思いやることと、自分自身が豊かな人生を送ることの両立の難しさを感じている人は多くいます。その両立を支える存在としてA(I 人工知能)ロボットの進歩が期待されていますが、感情をやりとりする繊細なケアの現場での活用は危惧されています。「弱いロボット」「引き算のテクノロジー」など、ケアの視点から見えてくるロボットを通じて、ひとりの人間として、ケアにたずさわるときに必要なことを考えます。
岡田 美智男 (豊橋技術科学大学 教授 /愛知)
キーノート・トーク
テクノロジーと人の距離 ~異質な他者との関わりあい~
これからも技術が進歩を続ける中で、技術を開発する人は何を想い、ケアの現場は何を大切にしていくのでしょうか。まだまだ分かりあえない他者とどのように向きあうか、テクノロジーの最近の動向を踏まえながら考えます。
塩瀬 隆之 (京都大学総合博物館 准教授 /京都)
実践報告
ケアの新たな担い手 ~信頼までの葛藤と折り合い~
外国人労働やテクノロジーを迎えるときに、何が課題となるのでしょうか。抵抗感がある一方で、人と人が向きあう時間が増え本来の「人としてのケア」ができる良さもあります。現場が受けいれるまでの葛藤・期待から、新たなケアの担い手の可能性について考えます。
① 齋藤 英一郎 / 社会福祉法人富士白苑 介護老人福祉施設 中井富士白苑 生活支援課長
施設の中にいる人たちは、ロボットと一緒に暮らすことをどのように受けいれ、どんな変化が生まれたのでしょうか。ともに生活しているからこそ見えてくる“人間らしいケア”とは何か、自律型コミュニケーションロボット「パルロ」と実際に過ごしている現場から考えます。
② 牧野 裕子 / 社会福祉法人千里会 第2新横浜パークサイドホーム 施設長
経済連携協定(EPA)をきっかけに外国人介護福祉士候補者の受けいれをはじめ、受けいれを辞める施設も多いなかで外国人と働き・暮らすということを7年間実践しています。「外国人」と分け隔てることのない現場から、“他者を気づかう”とは何かを考えます。
パネルディスカッション・質疑応答
大切な人のケアを誰に託せるか
介護・介助や子育てなど身近な人をケアすることが増えていくなかで、今まで接したことがない存在に、大切な家族や自分の身を任せることはできるのでしょうか。あるいは、ただ役割を託すだけではなく、一緒に暮らしていくために必要なこと、これからできることについて大学・行政、そして福祉と企業をつなぐ視点から議論を深めます。
岡田 美智男 / 豊橋技術科学大学 教授
滝口 和央 / 川崎市経済労働局 次世代産業推進室 ウェルフェアイノベーション担当係長
上竹 淳二 / 富士ソフト株式会社 プロダクト・サービス事業本部 PALRO事業部
牧野 裕子 / 社会福祉法人千里会 第2新横浜パークサイドホーム 施設長
瀬戸 恒彦 / 公益社団法人かながわ福祉サービス振興会 理事長
コーディネーター 塩瀬 隆之 / 京都大学総合博物館 准教授
紙芝居&原画展「こうえんの黒あひる展」@HANAギャラリー
ぶん:松村園美 え:中村真由美
会期:2016年11月29日(火)〜12月22日(木)11:00~17:00 *日月休み
会場:たんぽぽの家アートセンターHAMAギャラリー →アクセス
紙芝居「こうえんの黒あひる」は、ある公園で過ごしていた黒あひると、地元の夫婦や子どもたちとの間に起こった出来事を記した、実話にもとづくお話です。この作品は、地域の学校などで読み聞かせを行っている松村園美さんと、アートセンターHANAのアーティストである中村真由美さんが出会ったことで生まれました。人も動物も、すべての命に平等な価値があることを伝えるお話です。本展では、丁寧に記された物語と特別に描き下ろされた原画を紹介します。
特別公演 「こうえんの黒あひる」読み聞かせ会
日 時:12月7日(水)14:00~15:00
場 所:アートセンターHANAギャラリー
参加費:無料
定 員:10名
申し込み方法: メールもしくはお電話にてお申し込みください。[締切:12月5日(月)]
お問い合わせ先
たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー
担当者E-mail suzumura@popo.or.jp
電話0742-43-7055 FAX0742-49-5501
Good Job! Award 2016 -魅力的なしごと・はたらき方を募集します-
◎募集対象
障害のある人が関わるプロダクト、はたらき方の仕組み、環境づくりの実践事例など
◎特典
大賞/賞金100,000円
入選/東京・渋谷ヒカリエにて開催するGood Job!展に出展、各種メディアなどでの紹介
Good Job!基金による取り組みの応援(入選後1年間)
◎募集期間
2016年9月15日(木)〜11月15日(火)締切必着
◎審査員
審査員長・田村大
塩瀬貴之 柴崎由美子 ナガオカケンメイ 原田祐馬 前川亜希子
◎応募用紙 →こちらからダウンロード
多様化する社会や価値観のなかで、私たちのライフスタイルは大きく変化しています。“ものづくり” や“はたらき方”も見つめなおされ、一人ひとりの可能性に向きあうしごと、はたらきやすい環境、はたらきがいが生まれる仕組みや社会のあり方が求められています。
そのヒントは障害のある人のしごとや生活のなかにあると考え、既成の労働観にとらわれない現場から、先駆的・革新的・実験的な取り組みをひろく募集し、展示会やメディアを通して社会に発信します!
概 要
特 典
大賞:賞金100,000円 *2017年2月26日(日)に東京・渋谷ヒカリエで行われる最終選考会で決定。
入選:◻︎東京・渋谷ヒカリエで開催するGood Job!展に出展、各種メディアで紹介。
◻︎Good Job!基金による取り組みの応援(入選後1年間)
応募対象
商品や製品など目に見えるものだけでなく、プロセスや仕組みなど有形 無形を問いません。障害のある人との協働から生まれているしごと・はたらき方を対象とします。
◻︎このような応募をお待ちしています!
・PRODUCTー製品、道具など
・ACTIVITYー活動、サービス、運動など
・SHEMEービジネスモデル、仕組みなど
・SPACEー環境、空間など
・MEDIAー刊行物、Webサイト、報告書など
応募資格
・ 障害のある人や福祉関係者、デザイナー、企業、教育・研究機関、学生など、個人・団体、活動歴、国籍問わず、どなたでも応募できます。
・東京・渋谷ヒカリエでの最終審査(二次審査)にてプレゼンテーションできる人(ビデオレターなど動画でのプレゼンテーションも可)。※最終審査(二次審査)の参加に関する旅費は各自でご負担ください。
・自薦・他薦は問いません。
応募締切
2016年11月15日(火)必着
提出物
1)プレゼンテーションシート[A3 サイズ/ 片面のみ/ 自由形式] 企画や取り組みの魅力・独自性をまとめて、資料を作成ください。
2)応募用紙[A4 サイズ] 別添の応募用紙もしくは、Web サイト(http://goodjobproject.com/)より応募フォームをダウンロードし、必要事項をご記入ください。
3)参考資料 パンフレットやメディア掲載記事など審査の参考になる資料など。
※プロダクトや作品など、現物の送付は不可 ※使用言語は、日本語もしくは英語に限ります。
※提出物はいずれも返送はいたしませんので、予めご了承ください。
提出方法
*メールの場合
以下に注意して、goodjob@popo.or.jpまでお送りください。
・提出物をPDF 形式にしてメールに添付してください。また添付データの容量が5MBを超える場合は、オンラインストレージ(ファイル転送サービス) などをご利用ください。
・件名は、「Good Job! Award 応募書類」と記載してください。
郵送の場合
提出物を裏面応募書類送付先まで郵送ください。【11/15 締切必着】
審査方法
一次審査:規定の提出物による書類審査
最終審査(二次審査):2月26日(日)でのプレゼンテーション審査
審査基準
下記のいずれかが一定の水準に達しているもの
多様性/はたらき方の選択肢を増やし、しごとの幅を広げている
革新性/これまでの常識を疑い、既成概念をくつがえす視点がある
地域性/土地に根ざし、地域の特色・風土・文化を活かしている
経済性/生産や活動を持続させるための仕組みがある
影響性/情報やノウハウを公開・共有し、社会への拡がりを意識している
デザイン性/造形的に美しく、機能性も考慮している
審査員(五十音順)
応募のながれ
◯応募期間 2016年9月15日(木)〜11月15日(火) *上記の提出物をメールもしくは郵送でご提出ください。
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◯一次審査 2016年11月下旬〜12月上旬
提出物をもとに、審査員による書類審査をおこないます。*審査に際し、電話などでヒアリングさせていただく場合があります。
⬇︎
◯入選連絡 2016年12月中旬予定
入選者にのみ、一次審査の結果をご連絡いたします。
*入選した取り組みは、東京・渋谷ヒカリエの展示にて紹介します。
*制作風景や道具、仕組み図などの詳細がわかるものを紹介します。
*展示については各出展団体と相談ののち、事務局主体で行います。
⬇︎
◯Good Job!展 2017年2月24日(金)〜26日(日) 渋谷ヒカリエ 8/COURT
入選した取り組みを紹介します。
⬇︎
◯各賞審査・表彰式 2017年2月26日(日)
東京・渋谷ヒカリエでの会期最終日(表彰式当日)に最終審査会を実施します。最終審査会では、一次審査入選者より審査員へプレゼンテーションをしていただきます。
※会場までの旅費は各自ご負担ください。
※表彰式のご案内・審査結果は、Good Job! プロジェクト Webサイトに掲載いたします。
*ご応募にあたっての注意事項
・プロダクトや取り組みの出展は関係者の許可を取るなど、権利保護をした上でご応募ください。
・デザイナーやディレクターが外部にいる場合、その方に出展の許可を得てからご応募ください。
・さまざまな理由で出展が不適切であると主催者側が判断した場合は、展示や広報の中止をさせていただくことがあります。また、受賞結果発表後であっても、受賞を取り消す場合があります。応募者と第三者との間で紛争、トラブルなどが生じたときは、応募者が責任を持って解決することとし、主催者は一切関与しません。
・応募いただいた個人情報について、本アワードに関する事務連絡のみ使用いたします。
・出展の決定に際して、情報確認や追加資料の作成、プロダクトの発送などの依頼をさせていただくことがあります。
・お送りいただいた提出物は原則返却いたしません。
・出展決定後、提出物のイメージや写真を本アワードの広報などで使用する場合があります。
応募書類送付先・お問い合わせ先
Good Job!プロジェクト事務局
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4一般財団法人たんぽぽの家
tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501 E-mail goodjob@popo.or.jpb URL http://goodjobproject.com/
主催:一般財団法人たんぽぽの家
共催:公益財団法人パブリックリソース財団
協力:一般社団法人北海道チャレンジドアート&プロダクツ NPO法人エイブル・アート・ジャパン 社会福祉法人わたぼうしの会 NPO法人まる
「ソーシャルアート ー障害のある人とアートで社会を変えるー」刊行!!
「ソーシャルアート-障害のある人とアートで社会を変える-」刊行!
本書に登場するのは、障害のある当事者、福祉施設スタッフ、アーティスト、プロデューサー、音楽家、ダンサー、演出家など。アートを通して、誰もが幸せに生きること、それを実現する環境や社会のあり方を、つねに問いながら行ってきた25の実践が、生き生きと描かれています。これらの活動は、いわば「障害」という窓をとおして、既成の概念をかえていくアートの実践です。ぜひお手にとって、現場から生まれてきたことばを体感してください!
◎書籍のご注文はこちらから→たんぽぽBOOK STORE へ
◎書籍紹介のチラシはこちら→「ソーシャルアート」チラシ
[ 四六判・304ページ・定価 本体2,400円+税 ]
「ソーシャルアートー障害のある人とアートで社会を変える」
アート×福祉×コミュニティ×仕事 25の現場
〜創作の原動力、活動のサポート、発信する仕掛け、横断する関係、新しい鑑賞、創造的で多様な仕事。〜
はじめにー社会を変えるアートの実践 森下静香
1章 障害のあるアーティストはなぜ表現するのか
1 見えない世界を面白くするアート 光島貴之×吉岡洋
2 自分の身体を再発見するダンス 森田かずよ×大谷燠
3 自分らしく社会とつながる思考と表現 ウルシマトモコ×中津川浩章
4 山野将志を表現へ導くものー欲求・チャレンジ・プライド 中島香織
2章 日常がアートになる場のつくり方
1 生き方はひとつじゃないぜ。 木ノ戸昌幸(スウィング)
2 いきることのおかしみを語り合える場所 新澤克憲(ハーモニー)
3 セルトートが生まれるアトリエの日常から 山下完和(やまなみ工房)
4 すべての人が歓待されるホーム 鈴木励滋×栗原彬
3章 違いの共存から生まれる身体のアート
1 境界を消し共鳴を起こすダンス 佐久間新×大澤寅雄
2 生き(き)るためのアクション 五島智子×富田大介
4章 新しい関係を生みだすアート
1 異質な価値観を楽しむ即興音楽 沼田里衣(音遊びの会)
2 ひとりひとりの物語を回復する舞台 永山智行(みやざき◎まあるい劇場)
3 障害者とアーティストが共振する 田野智子(アートリンク・プロジェクト)
column 社会を包摂するアーツマネジメントへ 中川真
5章 地域とつながるサードプレイスの運営
1 障害の価値観を超えるオルタナティブな場 久保田翠(たけし文化センター)
2 多様な人のやりたいことを形にする 新川修平(片山工房)
column サード、セーフ、そしてノープロブレム ほんまなおき
6章 自由な感性でアートを見る
1 目の見える人と見えない人の鑑賞の場で発見されること ー視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップー 林健太
2 障害者アートで開く共創の学びの場 川上文雄
3 アートでもっと身近にする 岡部太郎(プライベート美術館)
column すべての人に美術館を開く 井尻貴子(アクセシブル・ミュージアム)
7章 アートで新しい仕事をつくる
1 福祉と社会の関係を多様にする 樋口龍二(工房まる、ふくしごと)
2 社会に新しい仕事をつくる 森下静香(Good Job!プロジェクト)
3 アートによる復興支援 柴崎由美子(Good Job!東北プロジェクト)
column 初期の障害者アートを支えた企業の支援 若林朋子
終わりに ー アートもいろいろ、社会化もいろいろ 播磨靖夫
ひと・アート・まち和歌山<11/18-11/20>
ろうきん社会貢献プロジェクト・すまいる
エイブル・アート近畿2016
ひと・アート・まち 和歌山
まちはうごく。人の思いもうごく。
風景のなかを人が行き交い、豊かな交流が生まれる。
ここで育ったアートもまた、いきいきと動き、流れ、かたちをかえる。
和歌山と田辺で、ユニークな人たちのユニークな
表現との出会いの場が生まれます。
展覧会やワークショップ、まち歩きなどをとおして、
心ときめくアートをお楽しみください。
[わかちか会場]
開催期間 2016年10月28日(金)ー10月30日(日)
時 間 10:00~18:00
会 場 わかちか広場(JR和歌山駅前地下)
入場料無料
[たなべ会場]
開催期間 2016年11月18日(金)ー11月20日(日)
時 間 10:00~18:00(会場によって閉館時間は異なります)
会 場 レストラン「ララ・コカレ」、JR紀伊田辺駅に隣接するギャラリー
入場無料
◎各ワークショップのお申し込み、お問い合わせはこちらまで
エイブル・アート近畿事務局
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4一般財団法人たんぽぽの家(担当:大井、岡部)
Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501
e-mail ableart@popo.or.jp URL:http://tanpoponoye.org/
**********************************************************
会期=2016年10月28日(金)〜10月30日(日)10:00~18:00
会場=わかちか広場(JR和歌山駅前地下)*周辺マップ
出展協力=Po-zkk、Guesthouse RICO、川尾朋子(書家)
地下から発信するアートギャラリー。わかちか広場でのワークショップで制作した作品や、9月~10月にかけ市内のゲストハウス「Guesthouse RICO」で実施したアートプロジェクトの記録も展示します。県内外から集まった、心うごく作品を紹介します。
ワークショップ[1]「ブラッシュアートワークショップ」
日時:10月4日(火)14:00~16:00 / 18:00~20:00(予定)
会場:わかちか広場(JR和歌山駅前地下)
定員:15名(先着順/要予約)
ファシリテーター:川尾朋子(書家)
体全体を使って自由に書を描くブラッシュアートワークショップ。今回は「うごく」をテーマに巨大な筆を使ったワークショップを行います。 本ワークショップを通じて完成した作品は「わかちかアートギャラリー」で改めて展示されます。
書家。6歳より書を学び、国内外で多数受賞。2004年より祥洲氏に師事し、書の奥深さに更に取り憑かれ、”書に生かされている”ことを強く感じる。古典に向きあう日々の中で、代表作である「呼応」シリーズが生まれる。ライヴパフォーマンスやワークショップもこの「呼応」を根底にして行っている。新聞、テレビ、ラジオ等の各メディアや寺社、ファッション、インテリアなど、あらゆる媒体に登場する文字や墨表現も好評を得ている。
ワークショップ[2]日替わりワークショップ「わかちかアートスタジオ」
日時:10月29日(土)、30 日(日)10:00~11:00/13:00~14:00/15:00~16:00(予定)
会場:わかちか広場(JR和歌山駅前地下)
定員:それぞれのワークショップで異なります。予約不要。開催期間中でしたら、いつでもご参加いただけます。
わかちか広場を会場に、和歌山県内の福祉施設や地元の手づくり作家、音楽グループを招き、「描く」「創る」「音で遊ぶ」ワークショップを行います。子どもたちから大人まで、障害のある人もない人も楽しめる体験ワークショップです。お気軽にお越しください。
ライブパフォーマンス「ポズック楽団」
日時:10月29日(土)13:00~
会場:わかちか広場を中心に、パワーあふれるちんどんをお楽しみください。
予約不要
紀の川市にある作業所「Po-zkk」より「ポズック楽団」をお呼びし、ちんどんで練り歩きます。唯一無二の、パワーあふれるちんどんをお楽しみ下さい。
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会期:2016年11月18日(金)〜11月20日(日)10:00~18:00
会場:レストラン「ララ・コカレ」(JR紀伊田辺駅より徒歩20分)*周辺マップ
出展協力:Po-zkk
会期:2016年11月18日(金)〜11月20日(日)
会場:JR紀伊田辺駅に隣接するギャラリー*周辺マップ
出展協力:ふしみ学園、ユウの家
ワークショップ[1]「夢NOBORI」
日時:10月15日(土)10:00~15:00 / 雨天の場合は10月16日(日)
会場:田辺スポーツパーク(JR和歌山駅前地下)
定員:50名(先着順/要予約)
ファシリテーター:林 憲昭(現代美術作家)
実施協力:和歌山芸術文化支援協会(wacss)
*昼食は各自ご持参ください。
太陽の光で現像する写真「サイアノタイプ(青写真)」を用いて、屋外で写真をつくるワークショップを行います。テーマは「人生の青写真」で、みんなの将来の夢を描きます。出来た作品は幟(のぼり)になって、田辺のまちのなかで飾られる予定です。
1970年 岐阜県生まれ 1993年 東京芸術大学絵画科卒業
日光写真(サイアノタイプ)による作品を2002年よりメキシコで制作しはじめ、制作する場所の光・空気・水などを用い、青色の世界に浮かぶ微細な光をテーマに作品を制作している。2009年より和歌山県串本町に移住、現地 で芸術家としての活動の傍ら、2014年より地域の古い劇場を再生させる「田並劇場再生プロジェクト」なども手がけ、地方での地域活動も行っている。
ライブパフォーマンス「ポズック楽団」
日時:11月20日(日)13:00~
会場:JR紀伊田辺駅前を中心に、商店街などを練り歩きます。
予約不要
わかちか会場と同じく、こちらでも「ポズック楽団」のみなさんがちんどんで練り歩きます。
イベント「鑑賞ツアー」
日時:11月19日、20日(日)11:00~/14:00
会場:JR紀伊田辺駅改札前
定員:15名(先着順/要予約)
実施協力:特定非営利活動法人 かたつむりの会
地域の観光ボランティアの方にご協力いただき、田辺市内の展示会場をめぐる鑑賞ツアーを実施します。ツアーには田辺の名所や観光スポットを組み込み、まちの魅力も一緒にご紹介します。なお、1ツアーの所要時間は1時間~1時間半を予定しています。
展覧会「プライベート美術館」
障害のあるひとたちのミニ・アート展を開催します。ご自由にご覧いただけます。
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同時開催「紀の国トレイナート」
開催期間:2016年10月21日〈金〉~12月24日〈土〉
開催区間:JR きのくに線 御坊駅~新宮駅間JRきのくに線の駅舎に展開するアートを巡る列車旅。12の市町村の人々、アーティスト、JR西日本、そして鑑賞者が共に創り上げる紀伊半島、海岸アートプロジェクト。 http://www.trainart.jp
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エイブル・アート近畿「ひと・アート・まち」とは
人間の可能性に挑戦し、つながりをとりもどす市民芸術運動であるエイブル・アート・ムーブメントに共感した近畿ろうきんが2000年にスタートさせ、毎年近畿2府4県を巡回開催しています。本プロジェクトは、「メセナアワード2006」(企業メセナ協議会主催)において、文化庁長官賞を受賞しました。
ろうきん(近畿労働金庫)は
戦後の混乱期に労働組合や生活協同組合の人々がお互いを助け合うために資金を出し合ってつくった協同組織の非営利金融機関です。現在では「すべての勤労者の笑顔のために」として、みなさまからお預かりした預金を、住宅・教育資金、あるいはNPO への融資など、地域の福祉を支える“グッドマネー” として社会へ循環させています。 近畿ろうきんHP http://www.rokin.or.jp
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主催=近畿労働金庫 企画=一般財団法人たんぽぽの家
後援=和歌山県、和歌山市、田辺市、和歌山県教育委員会、和歌山市教育委員会、田辺市教育委員会、和歌山県社会福祉協議会、和歌山市社会福祉協議会、田辺市社会福祉協議会、和歌山県労働者福祉協議会、全労済和歌山県本部、和歌山県生活協同組合連合会、テレビ和歌山、朝日新聞和歌山総局、毎日新聞和歌山支局、読売新聞和歌山支局、産経新聞社、わかやま新報、ニュース和歌山、紀伊民報
協力=田辺地域労働者福祉協議会、わかやま市民生活協同組合、和歌山中央医療生活協同組合 和歌山生協病院、特定非営利活動法人わかやまNPOセンター、一般社団法人共助のまちづくり協会、特定非営利活動法人和歌山芸術文化支援協会、社会福祉法人一麦会麦の郷、特定非営利活動法人かたつむりの会、一般社団法人M.A.P.、地域活動支援センター櫻、社会福祉法人つわぶき会・哲人会
社会福祉法人わたぼうしの会 パートスタッフ募集!
豊かな社会とは、ひとり一人が自分の可能性を発揮して活躍し、よりよい生き方ができること。
福祉、アート、デザイン、ビジネス。異なるものの融合で新しい価値を創造する。
障害、世代、性別、地域など、ちがいを受け入れられる文化をつくる。
私たちは、こうした社会の実現をめざして働いています。
緊急募集!パート・ケアスタッフを募集しています
説明会を開催していますので、ぜひご参加ください。
8月23日(火)、8月30日(火)
時間/13:30〜15:00 会場/有縁のすみか
【1】福祉ホーム「有縁のすみか」「コットンハウス」パートスタッフ
◎福祉ホーム「有縁のすみか」「コットンハウス」にお住いの方々の着替えや入浴、掃除などの日常の支援を行います。
・勤務時間 15:00~21:00/8:00~10:00
・時給 900円(昇給あり)
・必要な資格 介護職員初任者研修以上
◎福祉ホーム「有縁のすみか」「コットンハウス」の宿直です。
男性限定で募集しています。
・勤務時間 21:00~翌8:00
・給与 6,000円/回
・必要な資格 介護職員初任者研修以上
【2】アートセンターHANA ケアサポーター
アートセンターHANAで活動する方々が活動できるように、身辺面の介助(食事介助等)を行います。
・勤務時間 10:00~16:30
・時給 800円(昇給あり)
・必要な資格 特になし。普通自動車免許あればなおよい。
【3】アートセンターHANA 送迎ドライバー
アートセンターHANAに通所する方々の送迎を担当するドライバーです。
・送迎1回あたり 朝2,200円 夕2,700円 ※詳細な時間はお問合せください。
・必要な資格 普通自動車運転免許
応募について
1.履歴書を送付ください。
2.書類選考ののち、面接を行います。
3.採否を決定します。
問い合わせ・履歴書送付先
【1】有縁のすみか
〒630-8044 奈良市六条西3-25-15 tel 0742-52-2012(担当:内山・三輪)
【2】【3】 たんぽぽの家
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 tel 0742-43-7055(担当:高鍋)
エイブルアート・カンパニー オリジナルカレンダー2017
お申し込みは、お手数ですがチラシをダウンロードして、ファックスもしくは郵送にてお送りください。
*エイブルアート・カンパニー カレンダー係
〒639-0231 香芝市下田西2-8-1(Good Job!センター香芝内)
六条山サロン お正月においしいコーヒーを飲もう
8月に開催し大好評だった「お家で、おいしいコーヒーの淹れ方教室」の第2弾。家族や親せき、友人らが集まる機会の多い年末年始、おいしいコーヒーをお客さんにふるまえたらいいですね。家で使っているコーヒー器具を持参いただき、練習してみるのもいいかもしれません。ぜひご参加ください。
内容
*日 時:12月10日(土)14:00~16:00
*定 員:8名程度(ご予約順とし定員になり次第締め切ります)
*参加費:1,500円(おやつ、コーヒー代含む)
*講 師:中尾良章さん(珈琲焙煎 珈豆屋オーナー)