Art for Well-being
武田佳子と考える、表現の成り立ち


表現することや表現にふれることは、よりよく生きるために必要だとわたしたちは考えています。

だからこそ、病気や事故、加齢、障害の重度化など心身の状態がどのように変化しても、さまざまな道具や技法とともに、自由に創作をはじめることや、表現を継続できる方法を見つけていく必要があります。

本展覧会では、たんぽぽの家・アートセンターHANAのアーティスト武田佳子さんの作品を中心に据えて、作家やサポーターたちと「何が表現を成り立たせているのか」「誰かと表現やケアをするときに大事なこと」について議論し、そこで生まれた「問い」とともに展示をします。

さまざまな状況や価値観の人たちとアート、ケア、テクノロジーの可能性を考えていきます。

ぜひご来場ください!


[会期]
2022年10月11日(火)~11月12日(土)
11:00~17:00
※日・月・祝休み

[会場]
たんぼぼの家 アートセンターHANAギャラリー
奈良県奈良市六条西3-25-4  アクセス

[入場料]
無料

[主催]
文化庁/一般財団法人たんぽぽの家

[協力]
社会福祉法人わたぼうしの会 たんぼぼの家アートセンターHANA

文化厅委託事業 「令和4年度障害者等による文化芸術活動推進事業」


<関連記事>

■ Art for Well-being のはじまり

■ テクノロジーの力で、すべての人に、表現の自由を。

六条山プライベート美術館 @たんぽぽ界隈

会期:2022年10月1日(土)〜31日(月)

会場:奈良市六条地域各所(開催時間・定休日は各会場に準じる) *新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、いずれの会場も鑑賞目的のみのご来場はご遠慮ください。

六条山プライベート美術館は、障害のある人の個性豊かなアート作品を日常の中で楽しむプロジェクトです。お見合い展示で六条地域のみなさんに選ばれた、たんぽぽの家、Good Job!センター香芝のアーティストの作品を、六条地域のお店や病院、個人宅などに展示していただいています。

今年で4回目を迎えるこの取り組みをとおして、私たちは、障害のある人のユニークな表現や存在をたくさんの人たちに知ってもらうとともに、日常の中でアートを身近に感じられるような機会を、六条地域にたくさんつくっていきたいと考えています。開催回数を増すごとに、この取り組みを楽しみに待ってくださる方が増え、地域に馴染む展覧会にじわじわとなってきているように感じます。思いがけず出会われたこれらの作品と、ゆっくり対話してみてください。

○関連企画も開催します。「有縁のすみか・六条山カフェ 6周年記念展」

*「緑のある日常をつくる」〜福祉ホーム「有縁のすみか」6年間の歩み〜

*roku×6展 六条山カフェの6周年

演劇プログラムサポーター 募集!!

たんぽぽの家アートセンター HANA の演劇プログラムサポーターを募集しています!
2022 年 11 月 23 日に予定している演劇上演に向けてアートセンター HANA の演劇プログラム「HANA PLAY」 の活動をサポートしていただく方を募集しています。
「HANA PLAY」は 9 名の障害のあるメンバーと活動を行なっています。これまで彼らの日常生活をベースにした 作品を上演してきました。2020 年に上演した「僕がうまれた日」は(株)precog の開設しているバリアフリー型 オンライン劇場「THEATRE for ALL」にて配信中です。 障害のある方との演劇創作を中心に食事やトイレなどの日常のケアも行なっていただきます。興味のある方は是非 ご応募ください。

*内容:アートセンターHANAの演劇プログラム「HANA PLAY」での障害のある人のケアと演劇プログラムの創作補助および出演。

*勤務時間:火曜、土曜10:00~16:30(勤務日数は応相談。週1日だけでも大丈夫です。火曜か土曜どちらかは必須) ※土曜日のプログラムは7月〜11月公演終了時までになります。その後は火曜のみのプログラムですので、公演終了後の勤務については応相談。

*時給:900円~、交通費支給 

お問い合わせ先

社会福祉法人わたぼうしの会 たんぽぽの家アートセンター HANA

〒630-8044 奈良県奈良市六条西 3-25-4

TEL:0742-43-7055 FAX:0742-49-5501 E-mail:sato@popo.or.jp(担当:佐藤)

[終了しました]GJ!センター オープンウィーク

今年も日頃の感謝をこめてオープンウィークを開催します!

今回は「ここからはじまる学び」をテーマに、参加型で楽しみながら地域や社会への関心をもてるような学びやアクションをあとおしする企画を考えました!

ふだんなかなか出会わない人との出会いや、Good Job! ならではのプログラムを、それぞれに楽しんでいただけたらうれしいです。

もちろん、Good Job!センター香芝を会場に YouTube や インスタグラム などの配信でメンバーとともにお届けします。

ぜひ、ご来場、ご参加ください! 詳細はこちら→6年目のオープンウィーク


■会期
9月23日(金・祝)~9月30日(金)
※日曜日と祝日もオープンしています
※カフェ&ストア 毎日11:00〜17:00

紹介されます!!紹介されました!!(8/25更新)



○NHK「ハートネットTV」で紹介されます!

NHKの「ハートネットTV」でGood Job!センター香芝が紹介されます!

・ハートネットTV あがるアート(10)「おまかせ! アートグッズの販売作戦」

・放送:8月30日(火)午後8時〜午後8時30分

https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/heart-net/2156/?fbclid=IwAR1XRxaTplIZ6ODtQ4JeATu6LvuW9LZm2leVFu7kjAyiNpG82cZea6B0NTk

○朝日新聞に紹介されました

本日の朝日新聞夕刊の「建モノがたり」で紹介をしていただきました!https://www.asahi-mullion.com/column/article/tatemono/5089

撮影していただいた写真のように、南館2Fのストアの部分からみると、建物全体でいろんな活動をしているようすをみることができます。ぜひ、お近くにお立ち寄りの際は、遊びにいらしてください!ご紹介いただき、ありがとうございました。

〇HEARTS & ARTS VOL.44(2022.5)

アートセンターHANAアーティスト:中村真由美 「マゼランペンギン」

・社会福祉法人NHK厚生文化事業団 NHK HEARTS

https://www.npwo.or.jp/info/22239?fbclid=IwAR1lnknMDLoxI-BNo-FCWQ69nwbOnsTr5hK07OYlgRQlwaAatNygNhuNeQU

 

〇障害がある人の新しい仕事づくりの拠点…障害者のアート デジタル美術館〈9〉

Good Job! センター香芝 (2022.5)

・読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/life/20220429-OYT8T50002/

 

〇no art, no life

「中村真由美」(2022.2)アートセンターHANAアーティスト

・NHKEテレhttps://www.nhk.jp/p/nanl/ts/N3WLV23WVY/episode/te/V3QKG7XG86/

 

〇「所得」だけではなく「可能性」も分かち合う。障害のある人とともに仕事をつくる

〈Good Job!センター香芝〉(2022.2)

Good Job!センター香芝センター長・森下静香・マガジンハウス 福祉をたずねるクリエイティブマガジン〈こここ〉https://co-coco.jp/series/work/goodjobcenter/

 

〇レポート「ともにかけるアートの伴走者〜本人は手を動かさないプロデューサー型アーティストの腕となり、声となる」

(2022.2)アートセンターHANAアーティスト

・宿利真希・DIVERSITY IN THE ARTS  (発行元:日本財団)https://www.diversity-in-the-arts.jp/stories/32006

 

〇『演劇は「一緒にどう生きるか」を探せるツール。』

(2022.1)アートセンターHANAスタッフ ・佐藤拓道・マガジンハウス 福祉をたずねるクリエイティブマガジン〈こここ〉https://co-coco.jp/series/atelier/tanpoponoye_hana/

 

○DIVERSITY IN THE ARTS

アーティスト「澤井玲衣子」(2022.1)アートセンターHANAアーティスト

(発行元:日本財団)https://www.diversity-in-the-arts.jp/stories/31712

[募集は締め切りました]「親守唄・歌会2022」

家族のつながりの物語
いのちを育んでくれた親へ こころのメッセージを贈りませんか
愛する家族へ いのちのメッセージを贈りませんか
私たちは 家族のつながりの物語が生まれ 慈しみの文化が育まれていくことを願い
子から親へ愛を贈る「親守唄」を募集します

私たちは縁あって親子になり、家族は愛を育みながら、幸福になることをめざします。
しかし、ときにはそれがしがらみとなったり、葛藤のもとになったりすることがあります。
けれども、いくつになっても、離れて暮らしていても、深いつながりで結ばれているのが親子です。
お互いがお互いを思い合う気持ちは、生きていく上でなくてはならない大きな支えです。
モノの豊かさを幸せと取り違える世の中で、人はつい自分を支えてくれているかけがえのない絆を忘れそうになることがあります。
このような時代だからこそ、もう一度家族のつながりを見つめなおす必要があるのではないでしょうか。
そこで私たちは、慈しみの文化が育まれていくことを願い、子から親へ愛を贈る「親守唄・歌会」を「なら介護の日2022」において開催します。
そして人と人のつながりを大切にするケアの文化の必要性を社会に発信します。
世界は今、新型コロナウイルス感染症やコロナによるウクライナへの軍事侵攻など、憂慮すべき事態に直面しています。
「親守唄・歌会2022」を通して、分断されつつある人と人、人と社会のつながりを取り戻すとともに、人びとのこころに愛と平和の歌声を響かせたいと思います。

◎締切 2022年9月30日(金)必着  
◎応募用紙のダウンロード→  応募用紙(word )

募集内容

自分を生み育ててくれた親へ贈る「詩」と「曲」を募集します。
テーマ・形式は自由。詩集は不可。未発表のものに限ります。
・作詩の部
  子から親へ贈る詩をご応募ください。
・作詩・作曲の部
  子から親へ贈る詩にメロディーを付けてご応募ください。

応募資格

・親を介護している人、またかつて親を介護していた人であれば、どなたでもご応募できます。
・親に対する思いを詩、または曲にして贈りたい人であれば、どなたでもご応募できます。
・年齢は問いません。

応募方法

・作詩の部
既定の応募用紙に必要事項を記入、またはA4用紙に作品名、氏名、連絡先、生年月日、作品に込めた思いを記入し、作品に添えてお送りください。ファックス、E-mail(件名/「親守唄・歌会」応募作品)でも受け付けます。

・作詩・作曲の部
1作品につき1枚のCD、MDまたはカセットテープに歌を録音し、必ず詩を添えてお送りください。既定の応募用紙に必要事項を記入、またはA4用紙に作品名、氏名、連絡先、生年月日、作品に込めた思いを記入し、作品に添えてお送りください。

伴奏および楽譜のみの応募は受け付けません。規定の応募用紙に必要事項を記入し、作品に添えてお送りください。

◎応募用紙のダウンロード→  応募用紙(word )

選考および結果発表

主催者が委嘱した選考委員によって選考会を実施し、入選作品5点を決定し、入選者には入選通知をお送りします。なお、84円切手を同封の上ご応募いただければ、郵送で結果をお知らせします。
審査員長  もり・けん(詩人/ハーモニカ奏者)
審査員   松本真理子(マリンバ奏者/大阪芸術大学講師)
      村上良雄(なら 介護の日実行委員長)

応募締め切り

「作詩の部」「作詩・作曲の部」ともに 2022年9月30日(金)必着

※「作詩の部」「作詩・作曲の部」に入選すると・・・

・入選者は11月3日(木・祝)なら100年会館・中ホールで行われる「なら介護の日2022」に招待され、作品は「親守唄・歌会2022」の舞台で発表されます。
※「作詩の部」の入選作品は朗読で発表します。「作詩・作曲の部」の入選作品は演奏・歌唱していただきます。
・入選者の交通費、滞在費を主催者が負担します。なお、歌唱者と演奏者の招待については、主催者と作曲者の協議の上決定します。

・親守唄大賞 1点 賞状、記念品ならびに副賞(5万円分の旅行券または商品券)
・優秀賞   1点 賞状、記念品
・入選    3点   賞状、記念品

注意事項

・応募作品は返却しません。
・入選結果に関するお問い合わせにはお答えできません。
・新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、中止となる場合があります。

ご応募・お問合せ先

奈良介護の日実行委員会 親守唄・歌会作品募集係
〒630-8044奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内 担当:酒井
Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501  E-mail sakai@m3.kcn.ne.jp

たんぽぽの家 新型コロナウイルス感染拡大防止に関する方針について(2022年8月5日付)

平素は、たんぽぽの家の活動に温かいご支援ご協力を賜り誠にありがとうございます。 2022年8月5日現在、たんぽぽの家として以下のような対応をさせていただきます。なお、引き続き、すべての取り組みにおいて必要な範囲でのマスクの着用、アルコール消毒および健康チェック(発熱や咳)などの実施及びご協力の継続、換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることは避けるよう努めたいと考えています。 みなさまのご理解ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。   いずれについても、その後の状況については随時、ウェブサイトおよびFacebookでご案内いたします。

[日常のプログラムや福祉サービスなど]

・アートセンターHANA 、Good Job!センター香芝、たんぽぽ生活支援センターの各種サービスについて ・HANAとGJセンターの日中活動は実施しますが、たんぽぽ生活支援センターのプログラムは一部内容を変更するものがあります。  

たんぽぽの家およびGood Job!センター香芝の見学、カフェ、ショップ、貸館事業などについて

各セクションの詳細な対応およびご利用方法につきましては、各担当者にお問い合わせください。 *アートセンターHANA ・新規見学受け入れを最大5名まで受け入れます。 *Good Job!センター香芝 ・新規見学受け入れを最大5名まで受け入れます。 ・カフェおよびショップは通常営業します。 *六条山カフェ ・カフェおよびギャラリーは通常営業、貸館事業を再開します。 *わたぼうしの家(ホール・相談室) ・貸館事業を再開します。  

採用説明会について

・オンラインで実施します。詳細はお問い合わせください。  

来客対応について

・全ての建物において打ち合わせ等でご来館いただく際には、マスクの着用および手指のアルコール消毒をお願いいたします。また、配達業者の方も建物内にお入りの際には、マスクの着用をお願いいたします。  

今後のイベント等の開催について

以下の催しは延期、もしくは中止いたします。 その他のイベント、フォーラム、展覧会等につきましては、たんぽぽの家ホームページの各ページをご覧ください。   【中止】 ・たんぽぽ秋晴れバザール 【休止】 ・たんぽぽ子ども食堂 →再開未定。必要に応じて、お弁当対応。 【延期・開催日未定】 ・福祉をかえる「アート化」セミナー →開催延期。 ・第47回わたぼうし音楽祭 (8月7日・奈良県文化会館国際ホールでの開催は中止。年内にオンラインで開催予定)  

2022年8月5日 社会福祉法人わたぼうしの会・一般財団法人たんぽぽの家・奈良たんぽぽの会

「Beyond Sustainability 2022」DE&I部門受賞!

やさしさを起点にしたビジネスや社会のあり方を発信する経済メディアBusiness Insider Japanが主催する「Beyond Sustainability 2022」。

このたび、Good Job!センター香芝が、持続可能な社会の実現とビジネスの両立に取り組む“サステナビリティ先進企業”を表彰するアワードイベント「Beyond Sustainability 2022」に選出いただき、DE&I部門で受賞いたしました。

審査会からは「福祉領域に閉じずに民間企業や地域と共創し、取り組みを広げている。“個性とは?共に生きるとは?”を関わる人々に常に問いかけ、共同体の在り方を変えてゆく稀有な存在。」とコメントをいただいたようです。それぞれの多様性を互いに尊重し、個の良い点を活かす組織づくり・経営、そして仕事づくりは、試行錯誤の日々ですが、今後もチームで実践していきたいと思います。

このような機会をいただいたBusiness Insider Japanさま、いつもご支援いただいているみなさま、ありがとうございました。

*7月28日のBeyond Sustainability Weekのセッションにて、Good Job!センター香芝やたんぽぽの家の活動を紹介をさせていただいています。▼イベント詳細はこちらhttps://www.businessinsider.jp/post-256895https://www.businessinsider.jp/post-256650▼配信は公式YouTubeにてhttps://www.youtube.com/c/BusinessInsiderJapan/featured

ビッグ幡in東大寺&プライベート美術館

ビッグ幡in東大寺・プライベート美術館ともに 応募締切 2022年7月22日(金) 必着 *終了しました

*プライベート美術館写真:展示店舗「TEGAUMON CAFE」オーナー 作品タイトル「林檎」 作者名:岡本智司

*作品募集は終了しました

[お見合い展示の実施]

開催日時:2022年7月28日(木)~30日(土)  *終了しました
開催場所:奈良県文化会館1F 展示室B
・お見合い展示は、店舗などのオーナーやスタッフが作品を直接見て、展示したい作品を選んでいただく(マッチングをおこなう)展示です。
・マッチングが成立しない(店舗などで作品が展示されない)場合がありますので、あらかじめご了承ください。
・この展示は、どなたでもご覧いただける展示です。応募された作品がすべて揃う機会ですので、ぜひお越しください。

ビッグ幡in東大寺 

カラフルなビッグ幡を制作し、東大寺大仏殿前に掲揚します。今年も集まった作品の中から64作品を選考会で選び、デザイン布地に仕立てて大きな「幡(ばん)」を製作します。あなたの作品が東大寺大仏殿前ではためくかもしれません。

ほかにも、応募作品すべてを展示する原画展&バーチャル美術館での展示や、「みん芸ピアノ」へのエントリーもあります。みなさまのご応募お待ちしております。

*幡(ばん)とは… 寺院の重要な法要などの時に使われる「旗」で、仏や寺院を美しく飾り、称えるためのものです。人々の平和を祈る意味や魔除けの意味があると言われています。

【展示会場】東大寺大仏殿前  【展示期間】2022年11月5日(土)~13日(日)

[対 象] 全国の障がいのある人

[テーマ] 花鳥風月

[作品について]
・応募作品は1人1点とします。
・平面作品に限ります(技法は自由です。「織物」や「貼り絵」などの作品もご応募いただけますが、厚さは5mm以内とします)。
・立体作品(5mm以上の厚みのある作品)は、受付できない場合があります。
・作品サイズは、1辺が 25cm以内の正方形とします。
・作品の裏面に「作者名」と「タイトル」、「作品の上下」を必ずご記入ください( 作品の上下のご記入がなく、上下の判断がつかない作品は受付できない場合があります)。
・過去にご応募いただいて、デザインとして選ばれなかった作品でも応募可能です。

デザイン使用上の注意事項]
・デザイン使用の段階で、以下のように作品の色や形を加工する場合がありますので、あらかじめご了承ください(原画には一切加工はいたしません)。
①細い線や薄い色の濃淡は、再現されない場合があります。
②作品のシルエットのみの使用や一部分のみの使用(トリミング)をする場合があります。
・正方形の角を上下とした作品(◆←このような状態)は、デザインの都合上再現できませんので、ご了承ください。


[応募方法]
・作品と応募用紙は、事務局までご持参いただくか、送料発払いでお送りください。
・応募用紙は作品とは別に、FAXまたはメールに添付して送っていただくことも可能です。
・複数でご応募の場合は、必要事項(連絡先や担当者など)を応募用紙にご記入いただき、作者氏名とタイトルを別紙に一覧にして送っていただくことも可能です。

・応募方法でお困りの時は事務局までお問い合わせください。

[応募に際しての注意]
・応募いただいた作品は審査の上、選ばれた64作品を8本のビッグ幡デザインに使用します。
・ビッグ幡のデザインとしての採用の可否は後日ご連絡します。
・著作権を侵害している恐れのあるもの、特定の政治的メッセージを含むもの、過剰な性的・暴力的表現があるもの、その他東大寺に掲示するのに相応しくないと判断された作品は展示いたしません。

[作品の送付や持ち込み、引取りについて]
・作品の応募方法と返却方法は、以下の項目をご確認いただき、応募用紙に✓(ちぇっく)を記入してください。
①事務局まで作品を持参、引取りを希望
(事務局住所は下記をご参照ください)
②宅配サービスを利用した送付、返却を希望〔※1〕
③返却は不要
④その他の方法(具体的な方法をご記入ください)
※1 作品の応募に関る送料は全額応募者の負担となります。あらかじめご了承ください。返却に関する送料は、事務局が全額負担します。

・ご応募いただいた作品は、2022年12月~2023年1月末ごろに返却予定です。

[ビッグ幡in東大寺の実施]
ビッグ幡は東大寺大仏殿前にて展示します。会場では、ビッグ幡のデザイン採用者を紹介したパンフレットを配布します。
展示期間:2022年11月5日(土)~13日(日)
すべての応募作品は原画展&バーチャル美術館で紹介します。また、「みん芸ピアノ」にて使用するラッピングピアノのデザインモチーフ選考対象になります。 

→原画展&バーチャル美術館、みん芸ピアノの詳細を見る

プライベート美術館

障がいのある人のアートを日常のなかで楽しむプロジェクトです。県内各地のカフェや町家、社寺などで作品を展示します!全国から奈良を訪れるたくさんの人たちが、みなさんの作品に出会います!自慢の作品をぜひご応募ください。

*展示店舗「Hoo Nyan Boo」オーナー 

 作品タイトル「夜の見張り番」 作者名:福井育代

【展示会場】近鉄奈良駅周辺店舗ほか県内各地  【展示期間】2022年10月22日(土)~11月6日(日)

[対 象] 奈良県内在住、在勤、在学の障がいのある人

[テーマ] 自由

[作品について]
・平面絵画以外の「織物」や「貼り絵」などもご応募いただけます。(厚みは5mm以内で額に入れてご応募ください)
・応募作品は1人4点までとします。
・過去にご応募いただいた作品も応募可能です。
・作品サイズは、額も含めて一辺が 1m以内とします。
・壁面などに展示可能な作品に限ります(技法は自由ですが、額には必ず紐を付けてください)

[応募方法]
・作品と応募用紙と作品写真[※1]を、事務局までご持参いただくか、送料発払いでお送りください。
・応募用紙と写真データ[※2]は、作品とは別に、メールに添付して送っていただくことも可能です。
  ※1 作品写真は額から外した状態のもので、プリントサイズは最大A4サイズとします。
  ※2 画像データは、なるべく解像度の高いものをご用意いただき、JPEG形式で添付してください。
・応募方法でお困りのときは下記の事務局までお問い合せください。

[応募に際しての注意] 必ずお読みください !
・額に入っていない作品は受付できません。
 ただし、キャンバスや板パネルなどは、額に入っていなくても応募できますが、作品破損の責任は負いかねます。十分にご検討の上、ご応募ください。
・作品は数回にわたり運搬をしますので、作品保護のため、できるだけ額箱などに入れてご応募ください。
・色落ち、変色が著しい画材を使用されている場合など、作品の状態により展示ができない場合はお断りすることがあります。
・ご応募いただいた作品の取扱には、最大限注意しますが、万が一、破損や紛失等があっても主催者はその責任を負いません。
・著作権を侵害している恐れのあるもの、特定の政治的メッセージを含むもの、過剰な性的・暴力的表現があるもの、その他展示をするにあたり相応しくないと判断された作品は展示できません。

[作品の送付や持ち込み、引取りについて]
・作品の応募方法と返却方法は、以下の項目をご確認いただき、応募用紙にを記入してください。
①事務局まで作品を持参、引取りを希望(事務局住所は下記をご参照ください)
②宅配サービスを利用した送付、返却を希望〔※3〕
③その他の方法(具体的な方法をご記入ください)
  ※3 作品の応募に関る送料は全額応募者の負担となります。あらかじめご了承ください。返却に関する送料は、事務局が全額負担します。
・ご応募いただいた作品は、2022年12月~2023年1月末頃に返却予定です。


[プライベート美術館の実施]
お見合い展示にてマッチングできた作品を、近鉄奈良駅周辺を含め、県内各地のカフェ、町家、社寺などで展示します。また、まち歩きマップやSNSなどでも情報を発信します。
展示期間:2022年10月22日(土)~11月6日(日)


*ビッグ幡in東大寺、プライベート美術館ともに、今後の新型コロナウイルス感染拡大の情勢を踏まえて、中止、延期、または実施内容を変更することがありますので、あらかじめご了承願います。

【ビッグ幡in東大寺、プライベート美術館 応募先・お問い合わせ先】

〒630-8044 奈良市六条西3-25-4一般財団法人たんぽぽの家内(担当 たけうち)

電話 0742-43-7055  Fax 0742-49-5501  E-mail  happyspot@popo.or.jp

主催:奈良県みんなでたのしむ大芸術祭実行委員会、奈良県

【研修】障害のある人のアートと知的財産権

こんな困りごとありませんか?

  • 著作権のことを知りたいけど、どこから調べればいいかわからない。
  • アニメキャラを描いた絵を発表したいけど、いいのかな?
  • 商品製造してから知財の権利問題が発覚。あのときどうすればよかったの?
  • 意思確認の難しい利用者さんとどうやって契約を交わせばいい?
  • 退所した利用者さんの作品を使ってグッズを作ってもいいのかな?

 

誰もが知財活用できる土壌をつくる。

たんぽぽの家「障害とアートの相談室」では、「障害のある人のアートと知的財産権に関する研修」を行っています。アート活動やものづくりをするときに著作権をはじめとした知的財産権に関する知識は必要となってくるもの。私たちはオリジナル教材を用いて、法律や契約、権利といった難しいと感じられる知財にまつわる問題について、気軽に楽しみながら学べる機会を提供します。


研修内容

ご要望に応じて研修内容をご提案します。

① 座学(約2時間)

(研修例)
■ゴール
著作権について基礎知識を学び、日常のなかのいろいろな疑問を解決し、障害のある人のアート活動支援にいかす。

■プログラム
1.著作権の基礎(講義)
2.制作や発表にまつわる権利について(講義)
3.質疑応答

② 座学+体験(約3時間)

(研修例)
■ゴール
表現やものづくりに関する知的財産権の基礎知識を学び、作品を利用した商品開発の流れと発生する権利を知る。

■プログラム
1.作品の二次利用について(講義)
2.『知財でポン!』を用いたゲームワークショップ( 2ラウンド)
3.商品開発の過程で生まれる知財(講義)
4.講評と質疑応答


費用について

① 座学の講師料
  オンライン・対面問わず(約2時間) 30,000円~ 

② 座学+体験の講師料
  対面(約3時間) 50,000円~
  講師1名につき12名まで

③ 資料代
  オンライン・対面問わず 受講者1名につき 1,000円

  • 対面の場合はご依頼者の指定の会場に伺います。別途、交通費と宿泊費(遠方の場合)が発生します。
  • 座学+体験の講座で受講者が12 名を超える場合は、講師を増員して対応します(別途費用が発生します)。
  • 知財以外にも障害のある人の表現活動全般に関するご相談もあわせて対応できます(要事前打合せ)。
  • 上記の内容、価格は目安としてお考え下さい。実際のご依頼内容や規模に応じてご相談させていただきます。

お申込みの流れ

❶~❹のいずれかにてお申込ください。

❶ WEBフォーム
  https://forms.gle/QicrifDAXUQmz3QBA

❷ メール
  chizai@popo.or.jp

❸ FAX
  0742-49-5501

❹ 電話
  0742-43-7055

❷~❹の場合は必要事項を添えてお申込みください。

パンフレットをダウンロードする[A4サイズ、両面、三つ折り]


研修ツール

各研修ツールの詳細は、たんぽぽの家・知財学習推進プロジェクトWeb サイトをご覧ください。

https://chizai.goodjobcenter.com/