組織と仕組み

組織の概要と仕組み

みんなが同じ生を受け、みんなに違う生き方がある。
障害のある人たちの生きる場づくりから、個を支えあう新しいコミュニティづくりへ。

たんぽぽの家は、自分らしく生きたいという個人の願いを‘共感’という方法でとらえるところから生まれきた市民活動です。
「やさしさ」を活動の基調とし、たくさんの思考錯誤と多くの人たちのつながりを通して、文化と夢のある社会づくりに取り組んでいます。
たんぽぽの家の活動は、一般財団法人たんぽぽの家、社会福祉法人わたぼうしの会、奈良たんぽぽの会の3つの組織で構成されています。

3つの組織

一般財団法人たんぽぽの家
[アート]と[ケア]の視点から、多彩なアートプロジェクトを実施している市民団体です。ソーシャル・インクルージョンをテーマに、アートの社会的意義や市民文化について問いかける事業を実施しています。国内外の団体とネットワーク型の文化運動を展開し、より公共性の高い仕事に取り組みます。

社会福祉法人わたぼうしの会
障害のある人、子どもや高齢の人などが安心して地域のなかで生きていくことを支えるために[アート・ケア・ライフ]という視点を柱にした社会福祉サービスを提供しています。日中活動・就労支援と、相談支援・生活支援、福祉ホーム、配食サービスなどを運営しています。

奈良たんぽぽの会
たんぽぽの家の運動を支えるボランティア団体です。いのちや個性を大切に、だれもが生き生きと暮らせる社会の実現をめざしています。会員のみなさんからのお誕生日基金、チャリティバザーやコンサートの運営などでたんぽぽグループを支援します。どなたでも入会できます。

*たんぽぽの家の活動報告書 年次レポートを見る → 年次レポート2023(PDF)


◯たんぽぽの家のボランティア活動について→見る


たんぽぽ憲法

  1. その人が誇りをもって生きる。
  2. その人の個性が生かせる。
  3. その人のプライバシーが守られる。
  4. その人が豊かな人間関係をもつことができる。
  5. その人が知識の用い方、精神の導き方を学ぶことができる。
  6. その人が挑戦し、あやまちをおかすことができる。
  7. その人が未来について計画し、熱中することができる。
  8. その人があるがままに、感じたままに生きていくことができ、それが認められる。

役員

一般財団法人たんぽぽの家

理事長岡部太郎/一般財団法人たんぽぽの家 前常務理事
理事田中啓義/登大路総合法律事務所 所長弁護士
理事成田修/社会福祉法人わたぼうしの会 理事長
理事森口弘美/天理大学人間学部社会福祉学科 准教授
理事森下静香/社会福祉法人わたぼうしの会・Good Job!センター香芝 センター長
監事江崎真喜/社会福祉法人わたぼうしの会・たんぽぽ生活支援センター長
監事田中義信/元学校法人大阪女学院 学院教育研究センター顧問
評議員石川久仁子/大阪人間科学大学 人間科学部社会福祉学科准教授
評議員一坂正和/株式会社ソフィア 代表取締役社長
評議員宇尾野久美恵/奈良たんぽぽの会 運営委員
評議員川上文雄/国立大学法人奈良教育大学名誉教授
評議員柴崎由美子/NPO法人エイブル・アート・ジャパン代表理事

社会福祉法人わたぼうしの会

理事長成田 修/社会福祉法人わたぼうしの会統括施設長
副理事長(業務執行理事)酒井 靖/一般財団法人たんぽぽの家 エグゼクティブディレクター
理事石丸裕康/関西医科大学総合診療医学講座(地域医療学)理事長特命教授
理事江崎真喜/たんぽぽ生活支援センター長
理事中本 勝/あすか法律事務所弁護士
理事森下静香/Good Job!センター香芝 センター長
監事村上良雄/前奈良たんぽぽの会会長
監事梅原達也/元税理士法人森田務会計事務所
評議員伊藤洋子/奈良たんぽぽの会運営委員
評議員宇尾野久美恵/奈良たんぽぽの会運営委員
評議員川上文雄/国立大学法人奈良教育大学名誉教授
評議員河口恵美子/たんぽぽの家親の会
評議員辻本明彦/奈良たんぽぽの会会長
評議員福井恵子/Flagデザイナー
評議員中村 守/社会保険労務士中村事務所副所長
評議員森口弘美/天理大学人間学部人間関係学科准教授

奈良たんぽぽの会

会長辻本明彦
運営委員長辻本明彦
運営委員会伊藤洋子、宇尾野久美恵、酒井靖、 澤井浩一、白鳥智子、竹谷勇香里、辻本明彦、成田修、三輪竜郎、三輪亮一、森垣カツエ、宿利三知恵、山本雅子
会計監査谷川義明
事務局長酒井靖
事務局竹谷勇香里、三輪竜郎