[終了しました]Good Job! CAMP 2018

これからのしごと・はたらき方を
語りなおす2日間

2018年 12月 1日(土)- 2日(日)

「障害のある人とどのようにしごとを生みだすか」
「どうやって社会に伝え、販売し、共有し、ひろげていくか」
「はたらきがいのあるしごととは何か」

このキャンプは、これまでのしごと、はたらきかたを振り返り、これからのGood Job!を考える2日間のプログラムです。奈良に集い、体験し、自分たちの活動を語りあい、議論する場をつくります。

チラシのダウンロードをご希望の方は下記をクリックください

GoodJobCamp2018


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スケジュールと詳細は、以下をご覧ください。

▶ スケジュール

12月1日(土)奥大和プレツアー
「地域をいかし、仕事をつくる」

14:00 近鉄大阪線 榛原(はいばら)駅 北口 集合
14:00~
・ITセンターぷろぼの榛原 訪問
・オフィスキャンプ 東吉野 訪問
18:00~
・東吉野ふるさと村 宿泊
 「奥大和クリエイティブ夜話」
  ゲスト:赤司研介(編集者・ライター)

参加費/3,000 円 定員20 名
    宿泊費/ 5,000 円

12月2日(日)セミナー
「Good Life, Good Job!」

9:30 Good Job!センター香芝 集合・受付
9:30~
・モーニング・ミーティング
・基調トーク「Good Life と Good Job!」
  播磨靖夫(一般財団法人たんぽぽの家 理事長)
・鼎談「これからの Good Job!とは」
  原田祐馬(UMA/design farm 代表、アートディレクター/デザイナー)
  塩瀬隆之(京都大学総合博物館 准教授)
  森下静香(Good Job!センター香芝 センター長)
・ランチタイム相談会
・セッションⅠ「しごとをつくる」
  Ⅰ-1 個性を活かす環境と関係 高野賢二(NPO法人 La Mano/東京)
  Ⅰ-2 異分野との協働 増田靖(百ノ姓、元・森のキッチン店長/大阪)
・セッションⅡ「しごとをひろげる」
  Ⅱ-1 伝えること・売ること 山田遊(method /東京)
  Ⅱ-2 これまでになかった発想と実践 白石哲一(エソラワークス/兵庫)
17:00~
・交流会

参加費/一般 10,000 円 定員50 名
    学生 2,000 円 限定10 名

 

▶ 詳細

12月1日(土)奥大和プレツアー
「地域をいかし、仕事をつくる」

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奈良県の中南和地域は奥大和と呼ばれる中山間地域で、人口の減少率が大きく、過疎化が進んでいます。一方で、豊かな自然や地域の特産をいかした仕事づくりに取り組む若い人、NPOや福祉団体も増えてきています。この地域ならではの仕事をつくる人やスペースをたずね、これからのはたらき方やくらしについて考えます。奥大和の自然や食べ物、そして温泉も楽しみましょう!

訪問先

ITセンターぷろぼの榛原 
障害のある人のはたらくを支援し、ITを使った就労支援や、よもぎ茶や入浴剤など農業の六次産業化をめざしています。

オフィスキャンプ東吉野
「遊ぶようにはたらく」をテーマとした、全国でもめずらしい山村のシェアオフィス。ここを中心に、クリエイティブな仕事のコミュニティが生まれています。

宿泊先

東吉野ふるさと村
1912年に建てられた旧八幡小学校を利用した宿泊施設。夕食後、奥大和のクリエイティブな取り組みについて、現地に詳しい編集者を招き最新情報を共有します。

「奥大和クリエイティブ夜話」
  ゲスト:赤司研介(編集者・ライター)

*食事代、温泉利用料は別途必要です。宿泊は相部屋となります。お一人での宿泊をご希望の場合はご相談ください。近鉄「榛原駅」の集合から翌日のGood Job! センター香芝までの移動は全て車を準備します。


12月2日(日)
セミナー「Good Life, Good Job!」

GoodJobCenter

2012 年にはじまり、アート、デザイン、ビジネス、福祉の領域をこえて新しいしごとを提案するGood Job!プロジェクト。これまでに生まれた協働と実践を振りかえり、先進的な活動を学び、「つくる」「ひろげる」「はたらく」「いきる」を語りあいます。

モーニング・ミーティング

朝一番からさっそく語りあいます。参加者が抱えているアイデアや悩みなどをテーマに複数人で共有・議論します。※軽食、コーヒーやお茶をご用意します。

基調トーク 「Good Life とGood Job!」

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1976 年から芸術・文化活動を通して障害のある人とともに活動を続けるたんぽぽの家。「よりよい生き方を考えることが、これからのしごとを生みだす」という哲学を通して、生きること、はたらくことを考えます。

播磨 靖夫 (一般財団法人たんぽぽの家 理事長)
新聞記者を経てフリージャーナリストに。アートと社会の新しい関係をつくる「エイブル・アート・ムーブメント」を提唱。平成21 年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)受賞

 

鼎談「 これからのGood Job! とは?」
原田祐馬 × 塩瀬隆之 × 森下静香

多様な人たちが多様なまま関わりあえる環境や、一人ひとりが納得して能力を発揮できるしごとやはたらき方など、これまでプロジェクトに関わった3 人の視点からGood Job! について語りあいます。

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原田祐馬 (アートディレクター / デザイナー)
UMA /design farm 代表。グラフィックデザインを中心に、地元の人と密着した形で、さまざまな関係を編みながらプロジェクトに携わる。DESIGNEAST ディレクター、小豆島醤の郷+坂手港プロジェクトディレクターなど。2015 年より京都造形芸術大学空間演出デザイン学科客員教授。

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塩瀬隆之 (京都大学総合博物館 准教授)
文化や背景の異なる人たちの多様さを互いに豊かに成長できる社会を実現するためにインクルーシブデザインの研究・実践をおこない、「ために」から「ともに」へと社会が変わるコミュニケーションの場づくりを実践する。

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森下静香 (Good Job! センター香芝 センター長)
たんぽぽの家で、アートプロジェクトの企画運営、医療や福祉などケアの現場におけるアート活動の調査を行う。2012年からGood Job! プロジェクトに取り組み、2016 年に新しいしごとをつくるGood Job! センター香芝を設立し現職。

 

ランチタイム相談会

午前のトークを受けて、お昼の時間も参加者同士で語りあう場を設けます。

※昼食はお弁当を注文することもできます
(1 食1,000 円)

セッションⅠ しごとをつくる

Ⅰ-1「個性を活かす環境と関係」


高野 賢二 (NPO 法人 La Mano / 東京)
La Mano(ラ・まの)は町田市にある染め・織りの手仕事をする工房。障害のある人との関わり方、個性との向きあい方、しごとのつくり方、はたらく環境の整え方、それらの実践と背景にある考え方について学びます。

 


Ⅰ-2「異分野との協働」

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増田 靖 (百ノ姓、元・森のキッチン店長/大阪)
堺市役所の中にあるレストラン「森のキッチン」は、はたらく場、交流の場として地域づくりを広げている。現代の百姓としての視点を聴き、地域とコミュニケーションをしながら活動の場をつくることを考えます。

 


セッションⅡ しごとをひろげる

Ⅱ-1「伝えること・売ること」

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山田 遊 (method / 東京)
国立新美術館内ミュージアムショップをはじめ、ファッション・デザイン・工芸・食など様々なモノに携わり、店づくり手がけています。バイヤーとしての社会への伝え方を聴き「売ること」の視野をひろげます。

 

Ⅱ-2「これまでになかった発想と実践

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白石哲一 (エソラワークス/兵庫)
エソラワークスは、子どもの描いた落書きや絵を、温かみのある手づくりのぬいぐるみに作りあげます。「子どもが想像力をカタチにできる初めの一歩」はどこから生まれたのか。実践までの試行錯誤と展開を学びます。

 


お問合せ

Good Job! センター香芝

奈良県香芝市下田西2-8-1
tel. 0745 – 44 -8229 fax. 0745 – 44 -8230
mail. goodjob@popo.or.jp
http: //tanpoponoye.org/

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【終了しました】ケアする人のケアセミナーinすわ

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日 時:2018年12月16日(日)10:00~16:00(受付9:30〜)
会 場:[全体会]おかや総合福祉センター諏訪湖ハイツ コンベンションホール
    [分科会]長野県男女共同参画センターあいとぴあ 会議室及び多目的室ほか
参加費:無料(先着200名様) →申込フォームへ
申込締切:12月10日(月) 
200名になり次第、締め切ります。

超高齢社会に入り、一人ひとりの生き方をどう支えるかが社会全体の課題です。
しかし、医療や福祉の制度が整えられサービスが多様化する一方で、ケアする人たちの負担は大きく、疲れやストレスなどから苦悩するケースも少なくありません。
苦悩は孤立することでますます深くなり、ケアする人もされる人も大きな痛みを人知れず抱えてしまうことが危惧されます。
それを防ぐには、人と人がお互いのことに関心を持ち、助け合うことの喜びを取り戻すことが必要でしょう。
また、ケアの大切さや奥深さなどを社会全体で共有することで、誰もが安心して豊かに暮らすことのできる地域づくりにつながるのではないでしょうか。
このセミナーでは、介護や介助、子育てなど、誰かを支えることに苦悩しながらも乗り越えてきたさまざまな実践に耳を傾けながら、ケアのあり方やケアのこれからについて語り合います。
そして、愛着のある地域で誰もがともに幸せに暮らすことのできる支え合いの文化づくりについて学び合います。

 

プログラム

9:30〜 受付開始[全体会場:おかや総合福祉センター 諏訪湖ハイツ]

10:00〜 オープニングセレモニー

10:15〜
基調シンポジウム 「ともに悩み、ともに楽しみ、ともに成長するケア」

ケアする人の心身が健康であってこそ、質の高いケアを提供することができます。家庭や職場、地域や居場所などでケアする人が一人で問題を抱え込まず、いきいきと暮らすことのできる、お互いが支え合うことのできる環境づくりについて考えます。
yamashitaシンポジスト1)山下 泰司(やすし)、柴田靖子 
/日本水頭症教会設立者

水頭症と重度障がいをもつ姉弟、山下晴子(22)と時生(17)の父母。患者会・日本水頭症協会の創設者。

 

 

takayamシンポジスト2)高山 さや佳 
/特定非営利活動法人Happy Spot Club代表理事
コミュニケーションスペース「ごちゃまぜカフェ」を運営。皆がともに生きる場所作りに取り組み、既存の福祉の枠を超えたさまざまなサポート事業を実施。介護福祉士。認知症ケア専門士。
iijimaシンポジスト3)飯島 惠道(けいどう)
/薬王山東昌寺住職 デイホーム楓看護師
2005年にケア集団ハートビートを立ち上げ、社会内グリーフケア・第三人称親密圏からの寄り添いの実践に取り組んでいる。
コーディネーター 森口 弘美moriguchi
/京都府立大学公共政策学部福祉社会学科実習助教
財団法人たんぽぽの家のスタッフとして「ケアする人のケアプロジェクト」の立ち上げに従事、「ケアする人のケア」の必要性の啓発に取り組む。

 

11:45〜
Don’t Worryコンサート「心配しないで、ひとりじゃないよ!」

dontworryドントウォーリーズ
発達障がい当事者2名とその保護者で構成されたグループ。発達障がいの啓発と理解を歌にして多くの方に届けたいと活動をしている。
saneyoshi實吉(さねよし) 和代 
乳幼児からシニア、障がい者施設でのコンサート、母親の在宅介護をきっかけに会場に来れない方向けに訪問し「ちいさな音楽会」を実施。楽歌健康教室主催。

 

12:30〜 昼食&休憩 

弁当を希望される方はお申し込みが必要です。(11月30日㈮〆切/お弁当とお茶600円)
申込フォームからお申し込みください。

 

13:30〜15:15 分科会
分科会1)〜4)のいずれかを選択してください。受付先着順のためご希望に添えない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

分科会1)
座談会「旅をあきらめない、夢をあきらめない」

障がいがあっても高齢になっても旅をしたいという思いはみんな同じです。しかし中には旅をあきらめてしまう人がいます。子どももお年寄りも障がい者も介助者も誰もがともに感じ、ともに楽しむことができる旅や環境づくりを通して、真のバリアフリーについて考えます。
hujita座員1)藤田 然(ぜん)
/富士見高原リゾート株式会社営業企画室課長
富士見高原リゾート職員。年齢や障がいの有無に関わらず誰とでも楽しめる観光地域づくりを推進する。
zen座員2)山本 善徳(よしのり)
/ヒューマンヘリテージ株式会社代表取締役社長
高校時代のボランティアをきっかけに、障がい福祉で13年、高齢福祉で3年勤務し、34歳で独立。高齢者や障がい者の旅行や外出、生きがいづくりをライフワークとしている。
huchiyama座長 渕山(ふちやま) 知弘
/KNT-CTホールディングス株式会社地域交流部課長
1997年より旅行事業者としてユニバーサルツーリズムに取り組む。これまでに、四国バリアフリーお遍路ツアーや視覚障がい者夢の自動車運転ツアー※1などさまざまなバリアフリー旅行を企画実現させている。(※1 視覚障がい者夢の自動車運転体験ツアーは、第2回ジャパンツーリズム・アワード領域優秀賞を受賞した。)

 

分科会2)
「居場所」の可能性
 
 家庭でもない職場でもない、誰もが気軽に立ち寄れて、学び、遊び、語り合えるもう一つの居場所が求められています。地域の中での「居場所」、社会の中での「居場所」の意義や可能性について語り合います。
imai報告者1)今井 祐輔
/株式会社和が家代表取締役
「地域の和が家」を理念に、個を大切にした施設運営を行いながら、お年寄りのもつ力を地域と結びつける活動として、利用者がスタッフとなる「ぐらんまんまカフェ」を営業。
ogasawara報告者2)小笠原 裕子(ゆうこ)
認知症の人と家族の会 長野県支部諏訪地区会あざみの会代表/看護師
若年性認知症の実母を介護した経験から、認知症の家族を介護する人の交流の場の必要性を感じ、認知症の家族を介護する人の交流会を行っている。
harimaコーディネーター 播磨 靖夫
/一般財団法人たんぽぽの家理事長
新聞記者を経てフリージャーナリストに。わたぼうしコンサート、エイブル・アート・ムーブメントを生み、1999年からケアの文化の創造をめざし「ケアする人のケア」に取り組む。

 

分科会3)
食と未来〜食べること、生きること〜 

 一人暮らしの高齢者や共働き世帯が増え、孤食は社会問題になっています。近年増えつつある子ども食堂やお年寄りの配食・会食サービスなどの取り組みを通して、「食」の未来と可能性について語り合います。
yoshida報告者1)吉田 浩
/子どもだるま食堂
地区子ども育成会、PTA活動を経て「子ども食堂」の 活動を知り同会を立ち上げる。単なる食事の提供に留まらず、地域に根差したコミュニティを目指している。
karei報告者2)家令 牧(かれい まき)
たんぽぽ楽食サービス・たんぽぽ子ども食堂代表
1990年よりたんぽぽの家のスタッフとして施設内の食事サービス、地域のお年寄りへの配食サービス・会食サービスなど食の事業を展開しながら、2017年「たんぽぽ子ども食堂」をスタートさせる。
goanコーディネーター 後安(ごあん) 美紀
/一般財団法人たんぽぽの家プロジェクトスタッフ
演劇、ダンス、絵画の制作現場に身を置き、それらの作り方を心理学をベースに研究。現在は、たんぽぽの家で障がいとアートとケアをつなごうと各種プロジェクトに参画している。

 

分科会4)
ワークショップ「ダンスとケア」
 

 ケアは言語によるコミュニケーションが重視される傾向がありますが、実は身体を通したコミュニケーションも豊かな人間関係を生み出すためには重要だと言われています。「いつでも、どこでも、誰とでも踊る」ジャワ舞踊家、佐久間新さんといっしょに、身体を動かしながらダンス とケアの可能性について考えます。
sakuma
佐久間 新(しん)
/ジャワ舞踊家

伝統舞踊の探求を通じて、さまざまな差異をもった人たちと踊ることにチャレンジし、その方法を編み出している。2004年より障がい者施設や高齢者施設でダンスワークショップを行っている。

 

15:15〜 まとめ   /分科会で話された内容の共有と総括
各分科会でどのような話がなされたのか、内容や疑問点を参加された皆さんとともに共有します。

16:00  終了 おつかれさまでした!

 

すぐれもの楽市inすわ

障がいのある人たちが生み出したすぐれものアート&クラフトが集まります。ぜひお立ち寄りいただき、お気に入りの一品、思い出の一品をお求めください。
★ 全国の障がい者施設や作業所などでつくられたグッズ、食品等の販売。
★ 登壇者の本や「ケアする人のケア」に関連する書籍の販売。 ★ お弁当の引き換えなど

  •  
  • ◆お申し込みについて [先着200名・申込締切12月10日(月)]

  • ◇お申し込み方法
  • 申込フォームに必要事項をご記入いただき、送信してください。もしくは、チラシをダウンロードし、申込用紙に必要事項を記入し、FAX、郵送、E-mailでお送りください。
  •  *申込フォームへ→こちら

 *チラシをダウンロードする→チラシのpdf
  →Faxでの申込先:FAX 0266-56-6070
  →郵便・E-mailでの申込先:
           〒630-8044奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家   E-mail carecare@popo.or.jp

◇お知らせ、注意事項など
・昼食のお弁当は事前申込が必要です。[締切:11月30日(金)]
・小さなお子様等と一緒に、映像を見ながらご参加いただける「親子ルーム」を設けます。ご希望の方は、申込フォームもしくは申込用紙にご記入ください。
 ・ご記入いただいた基本情報は、本セミナーの受付事務においてのみ使用させていただきます。
 ・分科会は受付先着順のためご希望に添えない場合があります。あらかじめご了承ください。
 ・災害等の理由でプログラムに変更がある場合があります。あらかじめご了承ください。 
 ・万が一、災害等の理由でセミナーを中止する場合は、事前に電話、FAX、E-mailで連絡、または、ウェブサイトで告知します。

 

 

◇会場案内

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◆セミナーについてのお問い合わせ

「ケアする人のケアセミナーinすわ」実行委員会奈良事務局
〠630-8044奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内
TEL:0742-43-7055 E-mail:carecare@popo.or.jp

 

  • – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – 
・主催:一般財団法人住友生命福祉文化財団、一般財団法人たんぽぽの家
・運営主体:「ケアする人のケアセミナー inすわ」実行委員会
・後援(予定):長野県、長野県教育委員会、岡谷市、岡谷市教育委員会、下諏訪町、下諏訪町教育委員会、諏訪市、諏訪市教育委員会、茅野市、茅野市教育委員会、原村、原村教育委員会、富士見町、富士見町教育委員会、長野県社会福祉協議会、岡谷市社会福祉協議会、下諏訪町社会福祉協議会、諏訪市社会福祉協議会、茅野市社会福祉協議会、原村社会福祉協議会、富士見町社会福祉協議会、信濃毎日新聞、長野日報社、信州・市民新聞グループ(7紙)、朝日新聞長野総局、読売新聞長野支局、毎日新聞長野支局、中日新聞社、NHK 長野放送局、SBC信越放送、NBS長野放送、LCV
*主催紹介/一般財団法人住友生命福祉文化財団
当財団は、昭和35年に住友生命保険相互会社の寄付により、財団法人住友生命社会福祉事業団として設立、平成25年4月より一般財団法人住友生命福祉文化財団に移行。社会の福祉及び文化の振興に貢献すべく、予防医学振興事業、福祉事業、音楽文化振興事業を展開しています。
一般財団法人たんぽぽの家 ケアする人のケアプロジェクト
「ケアする人が心身ともに健康であって初めて他者を気づかう支え合いの社会が実現できる」との考えから、1999年に「ケアする人のケア・サポートシステム研究委員会」を設立。2005年度からケアする家族を支える活動を中心に据え、全国各地で住友生命福祉文化財団と共催でセミナーを開催しています。
*実行委員会紹介/「ケアする人のケアinすわ」実行委員会
すわ地域の有志が「心配しないで、一人じゃないよ」という想いを一人 でも多くの人に伝えることを目的に組織したボランティア団体です。

[終了しました]「地域・こども・笑顔フォーラム」

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日 時 2018年12月1日(土)13:00~16:15 [受付12:30~]
場 所 たんぽぽの家ホール(アクセス)
参加対象者 六条地域住民を中心に、「こども食堂」に興味のある方
定 員 60 名 
参加費 無料 

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温かなご飯を囲んで、地域の大人たちが、子どもたちと一緒に「もうひとつの居場所」を作る取り組みです。「こども食堂」のことを知っていただき、地域のこどもを地域で支え見守っていくために私たちにできることを考えます。

 

 

 

 

 

内 容

現況報告  
*岡本晴子
(奈良こども食堂ネットワーク事務局)
昨年8月に発足されたネットワークの現在の状況を報告。

 

講  演  
*近藤博子
(気まぐれ八百屋だんだんこども食堂)
こども食堂の名付け親でもある近藤博子さんに、こども食堂をされるに至った経緯、現在の活動状況とこどもたちを取り巻く環境、そしてこれからのこども食堂の役割についてお話していただきます。

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[プロフィール]
1959年 島根県生まれ
1980年 東京医科歯科大学歯学部付属歯科衛生士学校卒業後、歯科衛生士として仕事を続け現在に至る
2008年 気まぐれ八百屋だんだんをスタート。寺子屋、各種講座を開催し民間型の文化センターとしての役割を担う場所となる
2012年 こども食堂スタート
2015年 「こども笑顔ミーティング実行委員会」代表として活動を始める

 

◎実践報告

*猪坂博司(大宮地区民生委員)
大宮小学校近くで毎週月曜日、登校前の子どもたちに、朝ごはんを提供。 今年の夏休みには、ぷろぼの食堂にて地域の 子どもにお昼ごはんの提供も始められた経緯と 活動の報告。

*平川りえ(フードバンク奈良 副代表・事務局)
今年2月に立ち上げられたフードバンク奈良が、コープ六条跡に移転。フードバンクの活動と現在の状況の報告。    

*松田日出子(六条地区民生児童委員協議会会長/奈良いのちの電話 チャイルドライン創設者)
長年にわたり、六条地域の民生児童委員として地域の子どもたちを見守ってこられた視点からの、今の子どもたちの状況と「見守り」 についてのお話。

*家令 牧(たんぽぽこども食堂)・酒井裕貴(たんぽぽこども食堂・高校生ボランティア)
昨年5 月にスタートした「たんぽぽこども食堂」の活動報告と、こども食堂の地域での役割についてのお話。

*コーディネーター:浜田進士(自立援助ホームあらんの家 ホーム長)
※あらんの家ー児童養護施設退所後の若者や家庭崩壊や虐待などで 居場所のない子どもたちの「第二の家庭」家庭として青少年の自立を支援する施設

 

お申し込み方法 

*申込先/たんぽぽこども食堂(家令) tel:0742-40-1040 fax:0742-49-5501 E-mail karei@popo.or.jp

・電話、Fax、E-mailにて 1)お名前(ふりがな) 2)電話番号 3)Fax番号 4)E-mailアドレス を記載いただきお申し込みください。

注意事項

・当日の駐車場スペースについて
たんぽぽの家の駐車場は、施設利用等で使用するため、たんぽぽの家・東側(西の京高校正門向かい側)にある「有縁のすすみか/六条山カフェ」の駐車場をご利用ください。駐車可能台数に限りがありますので、なるべくお乗り合わせの上のご来場をお願いいたします。

Good Job!な活動にご支援ください!

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一般的に障害のある人の所得は低く、選択肢が少なく、“はたらきがい”や “いきがい”を感じられにくいと言う課題があります。そんななか、障害のある人が地域のまちづくりに関わり、地場産業や伝統工芸に貢献したり、アートやデザインを通して製品やサービスをつくるなどの取り組みがはじまっています。

 

Good Job! 基金が支える これから

Good Job! 基金の役割は、はたらくための選択肢が少なく、理不尽に所得が低い人たちに、生きがいとはたらきがいのあるしごとをつくることです。そのために、社会によりよい変化を与えるプロジェクトを応援・ご支援ください。

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支援先

Good Job!基金はGood Job ! アワードを入選した取り組みを応援するために、一般財団法人たんぽぽの家と公益財団法人パブリックリソース財団が設立した基金です。
2012 年からスタートした「Good Job!プロジェクト」では、特に、障害のある人の「アート」と「デザイン」、「ビジネス」との協働による仕事づくりに着目し、先進的な実践を全国から公募し、「Good Job! Award」として選考し、表彰や展示を行ってきています。Good Job!プロジェクトは福祉の垣根を越えて、異分野と連携し、既成の労働観を変革することをめざしています。
2016 年度、2017 年度のGood Job! Awardに入選した 22 の取り組みのうち、全体をご支援いただくか、特定のプロジェクトをご指定いただくこともできます。
応援・ご支援をご検討いただける方は、ぜひパンフレットをご覧ください。

*goodjob基金をみる

 

ご寄付の方法

1 口 1,000 円から、以下いずれかの方法でご寄付いただけます。

(方法1)
クレジットカードによるオンライン決済

(方法2)
銀行振込によるご入金

ー ー ー ー ー ー

(方法1)
公益財団法人パブリックリソース財団の開設するWEBサイトから、クレジットカードによるオンライン決済から寄付できます。

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Good Job!基金 オンライン寄付サイト

 

 

 

 

(方法2)
公益財団法人パブリックリソース財団の開設するいずれかの口座への振り込みから寄付できます。

[金融機関 1]
ジャパンネット銀行(銀行コード:0033)
はやぶさ支店(支店コード:003)
口座番号:(普通預金)1872673
口座名義:公益財団法人 パブリックリソース財団寄付金口
フリガナ:ザイ)パブリックリソースザイダンキフキンクチ

[金融機関 2]
ゆうちょ銀行
ゼロイチキュウ(O一九)支店
口座番号:
 (口座記号)00120-9
 (当座預金)487339
口座名義:公益財団法人 パブリックリソース財団
フリガナ:ザイ)パブリックリソースザイダン

 

ご寄付のあと

①アートポストカードの贈呈
6 口以上のご寄付をいただいた方には、障害のある人が描いたポストカード、寄付の口数に応じてお送りいたします。

②所得税等の優遇措置
公益財団であるパブリックリソース財団への寄付の扱いとなりますので、個人の場合は所得税の控除が、企業の場合には法人税にかかる損金算入が可能です。年末に申告用の領収書をお送りいたします。

③寄付金の配分
皆様からいただいた寄付金は、基金として積み立て、2019 年4 月以降に各団体に均等に助成を行うことといたします。なお、基金の企画運営費として、寄付の20%を活用させていただきますことをご了解ください。

④個別相談
22 件のうち特定のプロジェクトに寄付を希望される場合には、別途、事務局にご相談ください。22の取り組みについて、下記ページでさらに詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

http://award.goodjobproject.com/archive/

 

お問い合わせ・申込書送付先
公益財団法人パブリックリソース財団

〒104-0043 東京都中央区湊2-16-25 202
Phone : 03-5540-6256
Fax : 03-5540-1030
E-mail : center@public.or.jp

 

[終了しました]プライベート美術館開催! 10/17-31 @奈良県内各地

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プライベート美術館

期間:2018年10月17日(水)〜31日(水)
場所:近鉄奈良駅周辺、ほか奈良県内各地
*開催時間、休みは開催店舗等に準じます。

★プラ美・マップは、各店舗に設置しています。

♪ プラ美・TOPICS ♪ 「希望美術館」 *動画を見る
音楽家の尾城九龍・裕子夫妻が、これまでのプライベート美術館の出展作品にインスピレーションを得て、「希望美術館」というタイトルの曲を作ってくださいました。尾城九龍さんは、オリコントップチャートに数々の音楽を輩出した、知る人ぞ知る編曲家。偶然出会ったプラ美出展作品群に魂を揺さぶられ、瞬く間に曲が出来上がったそうです。

 

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[終了しました]ゲームを通して知財について学ぼう(2) 

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ゲームを通して知財について学ぼう(2) 

日 時:2018年11月5日(月)14:00~17:00
場 所:情報科学芸術大学院大学[IAMAS]5階Rカフェ 
    ソフトピアジャパン ワークショップ24内 →アクセス
参加費:無料

 

今年度たんぽぽの家が取り組んでいる、「知的財産活用にむけた人材育成のための調査と学習プログラムの開発」。
個人のクリエーターやものづくりに取り組む福祉施設では、企業やデザイナーなどと協働し商品開発の機会が増えています。しかし現状としては、知的財産(以下、知財)の管理・運用に関する専門性が乏しいなか、契約におけるトラブルに巻き込まれることも少なくありません。また、3Dプリンターの普及などにより、個人での商品開発の選択肢が増える一方、複雑化する製造プロセスにおける知財課題が発生しています。そこで、たんぽぽの家では、これからものづくりに取り組む人が、知財についての運用知識を自主的に学べるハンドブックと学習ゲームを開発し、知財学習プログラムの普及を行いたいと考えています。
現在開発中のゲームについて実際に触れていただき、議論する機会を設けました。前回9月25日、京都での検討会を経て、さらに面白さがパワーアップした開発中のゲーム。今回は、岐阜のIAMASにて2回目となる試行検討会をおこないます。また、大阪・北浜を拠点とする編集スタジオ MUESUMさんによる知財ハンドブックの検討もあわせておこなわれます。みなさんのご参加をお待ちしています!

◎ワークショップ:参加者のみなさんと現在開発中のゲームを試します。
◎ファシリテーター:橋本高志(社会福祉法人ぷろぼの 京阪奈エリアリーダー)
◎総合ファシリテーター:塩瀬隆之(京都大学総合博物館 准教授)

*参加ご希望の方は、下記連絡先まで、お名前、人数、連絡先(連絡のつきやすい電話番号かE-mail)を記載のうえ、お申し込みください。
お申込み・お問い合わせ:一般財団法人たんぽぽの家(担当:後安)
Tel 0742-43-7055  E-mail chizai@popo.or.jp

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*本企画は、近畿経済産業局 平成30年度中小企業知的財産活動支援事業費補助金(地域中小企業知的財産支援力強化事業)の一環として実施しています。

[終了しました]学園前アートフェスタ2018 @奈良

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学園前アートフェスタ2018 〜イマ・ココ・デアイ(出会い)〜
会期:11月3日(土)〜11月10日(土)
会場:近鉄「学園前」駅 南北エリア

今年のテーマは、地元住民がテーマを設定した「イマ・ココ・デアイ(出会い)」です。
現代アート展では手法・制作背景など、多様性に富んだ作品を介して住民同士が出会い、ご来場の皆様が様々な表現に出くわし、価値観や人生観の違いに遭遇、そうして対話が生まれるステージを創出いたします。アートを介した対話は、集う人々が学園前での芸術文化の可能性・人間の多様性について、考えるきっかけとなりましょう。
さらに広く応募者を募る公募写真展の実施、アーティストトーク開催による住民との交流の促進、子どもアートワークショップ開催による子どもへの芸術普及活動、地元作家の作品出展、近隣施設との連携事業など、多角的な角度から世代や立場を超えた「デアイ(出会い)」の場を生み出します。

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「障害×アート×なら」 @奈良

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10月2日(火)〜10月8日(月・祝)9:00~20:00 @奈良県立図書情報館
A:『障害×アート プレ展示』

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奈良県文化会館で開催する「障害×アート展」(C)のプレ展示として、出展作品の一部を先行展示します。

 

 

 

 

 

 

 

10月17日(水)〜10月31日(水) @近鉄奈良駅周辺店舗等、ほか県内各地
B:『プライベート美術館』 →詳しくはこちら

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奈良県内の障害のある人のアート作品を、日常の中で楽しむプロジェクトです。参加店舗のオーナーやスタッフが、お気に入りの作品を直接結ぶ「お見合い展示」を開催し、選んだ作品を県内各地で展示します。

 

 

 

 

 

 

11月29日(木)〜12月6日(木)9:00~18:00 @奈良県文化会館2F展示室
C:『障害×アート展 ー障害のあるアーティストの魅力発信ー』

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*障害とアート展
オリジナルの手法で作られた斬新な作品。個人的なこだわりがぎっちりと詰め込まれた作品。驚くほど精巧に作られた作品や観た人をほっこりと脱力させてくれる作品。さまざまな魅力のある、奈良県在住の障害のあるアーティスト7名の作品を展示します。

*障害×アート×アーカイヴ
奈良県内の障害のある人たちのアート活動をサポートしてきた場所や人を取材し、その取組やそこで生まれた作品を紹介します。

*触って楽しむ作品展
見て鑑賞するのがアート。でももし、作品に触れることができるとしたら?全盲の美術家・光島貴之さんと奈良県在住の山口裕樹さんによる、さまざまな触感の作品に触れて楽しむ展示です。

*アートワークショップ報告展
本展覧会に先がけて開催されたアートワークショップの様子を写真やパネルにより紹介します。

*ビッグ幡 原画展
「ビッグ幡in東大寺」のために、全国から応募のあった絵画作品419点を展示します。

◎障害×アート×ワークショップ×LIVE! 
日時:12月1日(土)2日(日)13時〜16時の間、随時開催/参加費無料/事前申込不要・当日先着順

創作ワークショップ「HYOUSIKI工房」
標識をこよなく愛する青木優さんを講師に、参加者それぞれの想いの詰まった「オリジナル標識」を作ります。

創作ワークショップ「どうぶつスタジオ」
ポップなイラストが人気の中村真由美さんが描く動物をかたどった台紙に、自由に色を塗ったり様々な素材を貼り付けたりします。

 

11月29日(木)〜12月6日(木)8:00~17:00 @東大寺大仏殿前
C:『ビッグ幡in東大寺』 *別途、入堂料が必要です。

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日本の自然に現れる美しいものを象徴した「花鳥風月」をテーマに、全国からあつまった絵画作品から選ばれた作品を「幡(ばん:大きな旗)」に仕立て、掲揚します。

11月12月の六条山サロン

△すべてのサロンの申込先△
電話かファックス、メールでお申し込みください。ファックス、メールの場合、参加希望のサロン名・参加人数を明記してください。
六条山カフェ 〒630-8044奈良市六条西3-23-15
tel 0742-52-2012 fax 0742-52-2013 e-mail uen@popo.or.jp

 

▲▽▲ 11月のサロン ▲▽▲

vol.144 呼吸ストレッチ 呼動(バランス)操体 vol.23 日時:11月10日(土)

動ける体、快適な体づくり。呼吸と合わせ、ゆっくり動きながらゆるめてほぐしていきます。足裏の重心や体を支えるための体幹深層筋をつけ、全身のバランスを整えます。老若男女、からだの硬い方も気持ちよく出来ます。
*整えるー肩こり、腰痛、生理痛  *アップー体温、免疫力、呼吸力

soutai-1811
日 時:11月10日(土)10:00~11:00
講 師:岡本かよ
参加費:500円+ワンオーダー代~
持ち物:動きやすい服、ジャージなど。長めのタオル

 

 

 

vol.145 HANATAKAサロンvol.5  子どもにウケる工作 日時:11月10日(土)

おとながはじめるバルーンアート 〜どや顔したいすべての大人(子ども)たちへ〜
HANATAKA(鼻高)サロンはこんな人におすすめのサロンです!
・頭が固くなってきた?凝り固まった頭をほぐしたい。
・「出来ない」と思い込んでいるさまざまな価値観を壊す体験をしたい。
・人に自慢できるちょっとした特技がほしい。
・遊び上手になりたい。
・子どもをギャフンと言わせたい。

5回目のテーマは「子どもにウケる工作」です。どこにでもある材料、とっても簡単な作業であっと驚く工作を作ります。子どもに鼻高になれます。講師は遊びの達人「あそび屋はっしー」こと橋本高志さん。 あなたもバルーンアートについて鼻高い人になりませんか?

hanataka1809日時:11月10日(土)13:00~15:00
講師:橋本 高志
参加費:600円(レクチャー代、HANATAKA認定証代含む)+カフェご注文代
定員:10名様(最低開催人数2名様)
参加対象:どや顔したい人
参加条件:小学生以下のご参加は保護者同伴でお願いします。

 

 

Vol.146 ゆったり椅子ヨガvol.19 日時:11月21日(水)

水曜日の10時~11時に月に1回開催しています。椅子に座って行う椅子ヨガは、子どもからシニアまでどなたでも参加できます。椅子が支えになるので無理なく安全に行うことができます。「運動したいけれど膝が痛くて立ってする運動は無理。」「ヨガに興味はあるけれど、自分にできるか自信がない。」などという人におすすめです。

kikou1809日時:11月21日(水)9:00~10:00
講師:茶谷 有香(マダムフキ認定講師)
受講料:700円+ワンオーダー代
定員:10名
持ち物:ズボン、フェイスタオル、5本指ソックス(無ければ普通のソックス)

 

 

 

vol.147 六条まちくさ物語 特別編 親子で楽しむ「まちくさ体操」vol.1 日時:11月24日(土)

まちに生える草「まちくさ」の姿かたちを真似したポーズを考えて、みんなで一緒に体操をつくります。ときにダイナミックに、ときに面白おかしく、カラダ全体を使って自然を感じましょう!子どもも大人も楽しめるプログラムになっています。

machikusa-1811日時:11月24日(土)10:00~11:00
参加費:1,000+カフェ注文代
持ち物:動きやすい服装、履きなれた靴
対象:4歳以上(小学生以下の方は保護者同伴)
特典:特製バッチ(当日のお楽しみ!)

 

*当日のスケジュール
10時10分 まちくさ博士&まちくさマン登場!
1 10時20分 まちくさ名付けを体験しよう
1 10時36分 まちくさ体操基礎編
1 11時15分 まちくさ体操応用編
1 11時45分 お茶タイム

企画・進行:重本晋平(まちくさ博士) 飯田惣一郎(まちくさマン)
◎まちくさ博士
「まち」とそこに生える「くさ」を風景として見立てる「まちくさ」の考案者。図鑑と絵本を自主制作している。路上探検「まちくさワークショップ」も開催している。
まちくさマン
まちくさ博士に発見され保護された。全身緑色をしていて、落ち着きがない。風を感じ、ゆらゆら揺れる。

(物語)
まちくさ博士とまちくさマンは仲良し。町ゆく子供達とすれ違う。任天堂DSをしながらゲームを通して会話する子ども達。″昔なら走り回ってキックベースなどしたものなのに…”まちくさ博士は思った。そんな不安げな博士を励まそうとまちくさマンは「ま~ちくさまちくさ~♪」不意に歌を口ずさんだ。
「それだ!」
ゆらゆら揺れるまちくさマンの手を引き、さっき通りすがった子供達の元へ駆け出した。
「みんな、草の様にのびのびと身体を動かさないか?!」
博士とまちくさマンの顔は輝いていた。

 

 

vol.148 第4回たんぽぽ哲学カフェ「『名前』について日時:11月24日(土)

哲学カフェは、わたしたちがひごろ出会うちいさな疑問や不思議について、人といっしょにこたえを探してみるところです。ほかの人に疑問を投げかけてみたり、自分の経験を思い出してみたり、自分とは違う意見に耳を傾けたり、新しい考えをしゃべってみたり。おしゃべりな人、無口な人、早口でしゃべる人、ゆっくりしゃべる人。人の話を聴きたい人、座ってしゃべる人、立ってしゃべる人。いろんな人がいっしょにおしゃべりできる時間にしたいと思っています。「哲学」の知識は要りません。毎月一つのテーマについて、たくさん脱線しながら、おたがいの声に耳を傾けあってみませんか?

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日時:11月24日(土)13:30~15:00
進行:菊竹ともゆき
参加費:300円(お茶つき)

 

 

 

▲▽▲ 12月のサロン ▲▽▲

vol.149 呼吸ストレッチ 呼動(バランス)操体 vol.24  日時:12月1日(土)

動ける体、快適な体づくり。呼吸と合わせ、ゆっくり動きながらゆるめてほぐしていきます。足裏の重心や体を支えるための体幹深層筋をつけ、全身のバランスを整えます。老若男女、からだの硬い方も気持ちよく出来ます。
*整えるー肩こり、腰痛、生理痛  *アップー体温、免疫力、呼吸力

soutai-1811
日 時:12月1日(土)10:00~11:00
講 師:岡本かよ
参加費:500円+ワンオーダー代~
持ち物:動きやすい服、ジャージなど。長めのタオル

 

 

 

vol.150 HANATAKAサロンvol.6 クリスマス会の元ネタを作ろう 日時:12月1日(土)

 

 

vol.151 六条山カフェアナログゲーム部vol.12  日時:12月4日(火) *定員に達しました!

偶数月第1火曜日はボードゲームやカードゲームを楽しもう!進行の吉田真弓さんおススメのゲームで、色々な人と一緒に遊んでみませんか?おひとりで来られてもゲームを通じて気がついたら盛り上がっています。入退場自由です。

gema1811日時: 12月4日(火)18:30~21:00(最終ゲーム開始時刻は20:30)
参加費:500円+ワンオーダー代(250円~)
企画・進行:奈良カフェアナログゲーム部 吉田真弓 (吉田さんは、やすらぎの道にある老舗おもちゃ屋さんの三代目店主さんです)

 

 

 

vol.152 朝日を浴びて座ってできる気功をしようvol.26 日時:12月15日(土)

朝日を浴びて座ってできる気功をしよう。朝いちばんに身体をほぐして1日を気持ちよくはじめましょう!椅子に座って行う為、脚に痛みがある方もご参加いただけます!

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日時: 12月15日(土)9:00~10:00 
定員:10名
参加費:ワンオーダー代
講師:川口景子(柔道整復師、健康運動指導士)
※予定は変更になる場合もございます。ご了承ください。

 

 

Vol.153 ゆったり椅子ヨガvol.20 日時:12月19日(水)

水曜日の10時~11時に月に1回開催しています。椅子に座って行う椅子ヨガは、子どもからシニアまでどなたでも参加できます。椅子が支えになるので無理なく安全に行うことができます。「運動したいけれど膝が痛くて立ってする運動は無理。」「ヨガに興味はあるけれど、自分にできるか自信がない。」などという人におすすめです。

kikou1809日時:12月19日(水)9:00~10:00
講師:茶谷 有香(マダムフキ認定講師)
受講料:700円+ワンオーダー代
定員:10名
持ち物:ズボン、フェイスタオル、5本指ソックス(無ければ普通のソックス)

 

 

vol.154 アップサイクル手芸部vol.5  日時:12月22日(土)

 

 

vol.155 7回たんぽぽ哲学カフェ@六条山カフェ 日時:12月22日(土)

 

[終了しました]エイブル・アート近畿2018「ひと・アート・まち」 @大阪

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*「ひと・アート・まち」 特設サイトへ

会期:2018年11月23日(祝・金)〜25日(日) 10:00~17:00 *25日は16:00で終了
会場:難波神社(アクセス)  
入場無料 

この晩秋、大阪・南船場の難波神社を舞台に、祝祭のアート、クラフトが集まります。
障がいのある人たちが生活のあらゆるところに美を見出す感覚は、わたしたちが古来から生活のなかに「やおよろずの神」を見出してきた感覚と重なります。
日々をていねいに重ねながら生み出されたアート【エイブル・アート展】やものづくり、おおいなる自然の恵みから生まれた野菜など【やおよろずマルシェ】、日常を彩る文化【パフォーマンス・ワークショップ】を体験できます。ぜひご来場ください!

*11月25日(日)は、大阪マラソンが予定されています。時間によっては、御堂筋が通行止になるため、事前の情報収集をおすすめします。

[終了しました]アートミーツケア学会2018年度総会・大会 @東京

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アートを計測する

エビデンスってなに?

*フォームからの受付は終了しました。
参加ご希望の方は、当日直接、会場にて受付させていただきます。

日時:2018年11月3日(土)4日(日)
会場:女子美術大学杉並キャンパス [アクセス]

本大会では「アートを計測する ーエビデンスってなに?ー」というテーマで、社会的課題が横たわる現場に働きかけるアート活動に対し、その評価指標のあり方について、問題提起や議論を創出する場にしていきたいと思います。
医療・福祉施設、コミュニティーなどにおいて、様々なアプローチによるアート活動が実践されています。しかし、継続性、発展性を考えた際、「アートを導入することで、いったいどんな効能が認められるのですか?」「エビデンスが得られないと、正式な予算化は難しいですよ」といった趣旨の反応が返ってきた経験を持たれる方も多いのではないでしょうか。
専門分野の違いを超えてアート活動をしていくには、超えなくてはならない異なる意識の壁が存在しています。アート活動に対する評価指標について参考になる情報を持っていらっしゃる方。エビデンスに対して悩まれている方・アレルギーを持っている方・恋をしている方。参加される様々な専門分野の皆様で情報交換し、さらに議論の場に広がればと考えています。海老デンスで鯛が釣れるような、実り多い大会となることを願っています。

女子美術大学/Joshibi University of Art and Design

 

11月3日[土]  

11:30-12:00
*7号館1F 7106教室
 アートミーツケア学会総会 
12:00-13:00
*7号館1F 7101教室
 受付 
13:00~13:20
*7号館2F 7201教室
 開会宣言・大会趣旨説明 
13:20~14:20
基調講演

*7号館2F  7201教室

「『生きなおす力』を探索する」 
 最近、レジリエンス(resilience,再生力)という新しい用語とコンセプトが、災害・事故、凶悪犯罪、経済破綻、戦乱・テロ、病気、死別など様々な分野で、コミュニティや企業や個々人の再生問題を論じる時に使われるようになってきた。私は半世紀以上にわたって、災害・事故・公害、社会的事件、凶悪犯罪、終末期医療、心身障害などの諸問題について、ノンフィクションジャンルの作家活動を続けてきた中で、そうした問題に直面した多くの人々の語りに耳を傾け、数々の手記を読み、並行して支援する側の人々の語りや著作にも接してきた。そうした経験をベースにして、コミュニティが活気を取り戻したり、個々の人間が新たな人生を歩み始めたりするようになる力の根源はどこにあり、新たな人生の内実はそれまでの生き方とどう変質したのか。そのことをレジリエンスという視点から、今まとめつつあるので、その骨格を語ろうと思う。

 
柳田邦男(ノンフィクション作家)
1936年栃木県生まれ。1960年東京大学経済学部卒。NHK記者14年を経て作家活動に。現代人の「いのちの危機」「心の危機」をテーマに、半世紀以上にわたり、災害・事故・公害、凶悪事件、原爆被爆問題、病気と障害、終末期医療、在宅医療、死生観、超高齢化社会問題、子どもの心の発達問題など、幅広く取材・執筆・講演の活動を続けている。(Photo by Maki Ishii)
14:30~15:30 
基調ワークショップ

*7号館2F  7201教室

「マイクのインタラティブ・プレゼンテーション」


マイケル・スペンサー(日本フィル*・コミュニケーション・ディレクター)
世界各地で芸術教育プログラムを開発・実践し、さまざまな芸術団体や企業から高い評価を受ける。日本でも過去20年以上にわたりプロジェクトを行ってきた。2014年3月に日本フィルハーモニー交響楽団のコミュニケーション・ディレクターに就任。
15:45-16:45 ダイアローグ
*7号館1F 7102教室

 1)「アーツマネジメントの評価について ー日英の事例からー」

湯浅真奈美(ブリティッシュ・カウンシル アーツ部長)
中川 真(アートミーツケア学会副会長、大阪市立大学特任教授)
*7号館1F 7105教室

 2)「エビデンスとは何か? ーアート活動におけるジレンマー」

加藤 敬(名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授・学長特別補佐)
森口ゆたか(アートミーツケア学会副会長、美術家、近畿大学教授) 
*7号館1F 7106教室

 3)「ユニバーサルデザインの起点 ー『誰のため、何のため』から始めるエビデンス考ー」

中野泰志(慶応義塾大学経済学部教授)
高田裕美(株式会社モリサワ 公共ビジネス推進課、UDフォント開発者)
横山純子(女子美術大学専任講師)
*7号館1F 7108教室

 4)「被災地活動の継続性と課題 ー<音楽の森>の活動を通してー」

マイケル・スペンサー(日本フィル*・コミュニケーション・ディレクター)
冨樫尚代(日本フィル* 音楽の森アドバイザー)
別府一樹(日本フィル* 音楽の森部長代行)
ヤマザキミノリ(女子美術大学教授) 

*公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団
17:00~17:20
*7号館2F 7201教室
 弦楽四重奏(日本フィルハーモニー交響楽団) 
17:30~18:20

 ポスターセッション 前半約30分発表、後半約20分フリートークAとBの2会場で並行して行います。1件あたり、3分の発表時間を設けます。2組同時並行で順次発表をしていただきます。その後、ポスターの前でフリートークとなります。ご覧になりたい発表の会場へ直接お越しください。なお、会場間はいつでも移動いただけます。

[会場]7号館1F 7104教室、7号館1F 7107教室
発表 1)17:30~17:33 2)17:35~17:38 3)17:40~17:43 
4)17:45~17:48 5)17:50~17:53 6)17:55~17:58 

A 7号館1F 7104教室
1)実践報告「社会的インパクト評価の方法と結果–佐倉市立美術館ミテ・ハナソウの評価分析事例」
 三ツ木紀英(NPO法人芸術資源開発機構 代表理事)ほか
2)実践報告「テラコッタ粘土を用いた子どもの造形表現について」
 加山総子(東京学芸大学大学院教育学研究科2年、女子美術大学アートデザイン学科非常勤講師)
3)実践報告「既存の仏教施設を利用しての場づくり:『真宗本廟子ども奉仕団』を通しての考察」
 羽賀文佳(真宗大谷派僧侶)
4)実践報告「東日本大震災から7年が経過した今、アート活動が地域に与える影響について:活動に携わった人々の心情の変化から考察」
 松尾美沙(東京学芸大学大学院教育学研究科2年)
5)実践報告「表現活動を通した関わりの変化:特別支援学級における美術科の授業実践から」
 竹 美咲(東京学芸大学特別支援教育特別専攻科)

B 7号館1F 7107教室 
1)実践報告「筑波メディカルセンター病院 エントランス改修」
 森西和香子(筑波大学ADP チームパプリカ)ほか
2)実践報告「徳島大学病院階段アートプロジェクトについて」
 田中 佳(Tokudai Hospital Art Labo (THAL)、徳島大学大学院社会産業理工学研究部准教授)ほか
3)実践報告「ホスピタルデザインの普及に向けた教育の検討」
 森 絵美(川崎医療福祉大学医療福祉マネジメント学部医療福祉デザイン学科助教)
4)実践報告「hapii+プロシェクト 2017年度」
 曽根小春(京都造形芸術大学 hapii+プロジェクト)ほか
5)研究発表「にあフレンズ」
 佐藤由紀枝(女子美術大学芸術学部アート・デザイン表現学科ヒーリング表現領域)
6)研究発表「ロボットメディアによるソーシャルデザイン」
 山崎(山﨑スコウ) 竜二(早稲田大学社会科学総合学術院講師)

18:30~20:00
*2号館1F 食堂
 懇親会 参加費:3,000円/ 東の会員紹介展メンバーとの交流タイムあり

 

 

11月4日[日]

9:30-10:00  受付
10:00-12:00

 プレゼンテーションA~Cの3会場で並行して行います。ご覧になりたい発表の会場へ直接お越しください。なお、会場間はいつでも移動いただけます。
[会場]7号館1F 7102教室、7号館1F 7104教室、7号館1F 7105教室  1)10:00~10:30 2)10:40~11:10 3)11:20~11:50

A 7号館1F 7102教室
1)実践報告「『ゼミ活動におけるデザインによる過疎地域の寺院問題への取り組み』の後で」
 広根礼子(金沢学院大学芸術学部芸術学科准教授)
2)研究発表「認知症高齢者のコミュニケーションを促進する作品展示デザインの実践的研究」
 塚本万里(株式会社ムラヤマ)
3)実践報告「継続的なアートプロジェクトを評価分析することの意義と課題:美術館・企画者(NPO)・評価専門家の立場から」
 三ツ木紀英(NPO法人芸術資源開発機構 代表理事)ほか

B 7号館1F 7104教室
1)研究発表「ソーシャルロボットのデザインにおけるコーディング」
 山崎(山﨑スコウ) 竜二(早稲田大学社会科学総合学術院講師)
2)研究発表「イメージを通した当事者研究:その可能性を考える」
 水谷みつる(こまば当事者研究会)
3)研究発表「エンパワメント型アートセラピーの評価方法・評価基準について:自己評価は有効か?」
 兼子 一(ATAS: Arts Therapy Activities Study 代表、神戸医療福祉大学講
)ほか

C 7号館1F 7105教室
1)研究発表「生活習慣病予防教材の開発に関わる芸術と医療の連携について」
 村上史明(筑波大学芸術系助教)
2)研究発表+実践報告「Art in Hospital《風の家/Breathing House》の継続とエビデンス」
 定廣和香子(札幌市立大学看護学部)ほか
3)実践報告「小児科外来における治療・療育環境改善プロジェクト:安心・想像・つながり・笑顔が生まれるコトづくり」
 高橋智子(静岡大学准教授)

12:15~13:45
*2号館1F 食堂

 ランチ交流会 ランチ代:1,500円/要申込
話が弾むようにおいしいランチをご用意いたします。プレゼンテーション発表者や東の会員紹介展メンバーと交流しましょう。ご持参いただいたランチでの参加もOKです。

*大会会場周辺は飲食店がありません。学食も営業しておりませんので、ご注意ください。

14:00-15:30  分科会

A)「ユニバーサルアートイベント*から、ユニバーサルな社会づくりを考える ーワークショップ「吹き出す!×フキダシ!」を例にー [会場]1号館1階 ガレリアニケ
社会包摂の考え方を日本社会に定着させることを目的として、誰もが参加できるユニバーサルアートイベントを開催します。様々な障がい・世代・国籍の人々が混ざることで生まれる、予想を超えた想像力を体感できます。今後、多くの人がこうしたアートイベントの体験を重ねていくことで、「多様な人が参加しやすい社会づくり」のヒントになることを期待しています。

*会場の都合により、ワークショップ参加人数は12名程度とさせていただきます。(ワークショップの性質上、途中参加はご遠慮願います)
*本ワークショップに関する申込先→ norota09042◎venus.joshibi.jp(◎を@に変えて送信してください)

 野呂田理恵子(女子美術大学准教授)
 藤田百合(女子美術大学特命助教、女子美術大学美術館学芸員)  
 TRY NEW!!(女子美術大学学生+院生+卒業生有志) 

*前回のユニバーサルアートイベントの様子を見る→こちら

B)「医療現場におけるアート活動の継続、そしてエビデンスについて議論しよう ー問題点とそこからの解決方法を探る為にー」 [会場]7号館2階 7201教室
「アートには、いったいどんな効能が認められるのですか?」医療現場でアート活動を行う際、大きな壁になるのがアートに求められるエビデンス。また、アート活動をどのように継続させていくか、それが問題だ。そう考える方は多いのではないでしょうか。医療現場での取り組みを持続可能に、さらに発展性のあるものにするには等々。様々な専門分野の皆様と現場から見えてくる問題点を洗い出し、解決策について議論を深めていきたいと思います。

 西田 朗(にしだこどもクリニック副院長、元東京都立小児総合医療センター院長)
 山野雅之(女子美術大学教授) 

C) 演奏芸術ワーキングセッション  [会場]2号館1階 学生ロビー
日欧で活躍するクラリネット奏者・指揮者の吉田誠氏を中心に演奏実演及び、聴衆と一緒に創り上げるハンドクラッピングを交えたワークショップを開催します。これまで顧客企業の取締役会での実演など、今年に入り数回の実践を行ってきたものをより多くの方に紹介するものです。
 森 泰規(株式会社博報堂 /クラリネット)
 森岡緋沙子(コーディネート)
 吉田誠(クラリネット・指揮) http://makoto-yoshida.com/
D) 質を評価する〜評価をめぐるコミュニケーションと評価の方法  [会場]7号館1階 7102教室
事業評価と聞くと、参加人数や経済効果を数字で測ることだと思う人も多いでしょう。しかし、評価にはさまざまな方法があります。社会包摂を目指す芸術文化事業の分野では、近年、事業の「質」を評価する方法に注目が集まっています。九州大学は、現在、文化庁との共同研究を通じて、イギリスなどの先進事例を参考にしつつ、エンパワメントや人とのつながり、価値観の変容に着目した「質」を担保する評価方法の開発に取り組んでいます。本ワークショップは、その中間報告と意見交換の場として企画されています。
 中村美亜(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)
 富樫悠紀子(九州大学大学院芸術工学府博士課程)
E) 人とアートにかかわる実践を・生きる・書く・探究する:エピソードで体験を省察するワークショップ  [会場]7号館1階 7104教室
昨年、本学会青空委員会プロジェクトとして、アートの実践について「書く」ことを考える研究会を行いました。実践の中で体験を通して捉えたものを「書く」ことが、体験理解や実践者の自己理解、その取り組みの意味や価値を考え、発信していくことにもつながっていく例が報告されました。本分科会では、私たちが感じたものや捉えたものを短いエピソードで「書く」こと、聴き合うことで体験を共有し、その意味を考えるワークショップを行います。
 笠原広一(東京学芸大学)
 森口弘美(京都府立大学)
 小室明久(東京学芸大学 個人研究員)
15:30~16:00  フリートーク
16:00  閉会

 

◎両日開催◎

「東の会員紹介展」(2号館1F 食堂)
ー2018年度大会の新しい試みです。良い出会い・対話・議論のきっかけになることを期待し、団体・個人の自己紹介をタペストリー化して展示します。懇親会やランチ交流会の際に、積極的にご活用ください。
 Keio ABR(慶應義塾大学アートベース・リサーチ研究会)
 ササマユウコ(芸術教育デザイン室CONNECT/コネクト代表・音楽家)
 山崎(山﨑スコウ) 竜二(早稲田大学社会科学総合学術院講師)
 松尾まどか(青年海外協力隊(美容師隊員)・NPO法人美容本舗harmony)
 森 泰規(株式会社博報堂 ディレクター/コンサルタント)

「女子美の取り組み紹介展」(7号館1F 廊下・7109教室)  

 

◇参加申し込み方法

*フォームからの受付は終了しました。参加ご希望の方は、当日直接、会場にて受付させていただきます。また、当日申込の方で懇親会・ランチの申込は食数に限りがございますので、ご希望に添えない場合があります。予めご了承ください。

 

◇参加費


*介助者は参加費のみ無料になります。駐車場ご利用希望の場合は、申し込み時にご相談ください。  

 

◇申し込み期限 10月27日(土)

・いったんご入金いただいた参加費、懇親会費、ランチ代は、原則としてご返信いたしかねますので、予めご了承ください。
・会場の都合上、120名を超える申し込みがあった場合、立ち見となる可能性がございます。
・女子美術大学の学生は、参加費のみ無料となります。  

 

◇障がいのある人へのサポートについて

・車いす利用に伴う介助、要約筆記、道・建物内案内などをボランティアが対応します。
ご希望のサポート内容とご利用になる日時を学会事務局まで、E-mail(art-care@popo.or.jp)または、電話(0742-43-7055)Fax(0742-49-5501)にて、申込締切日までにお知らせください。 ご相談のうえ、できるだけサポートさせていただきます。
申込締切日:10月20日(土) *ただし、日曜日は電話での受付はできません。  

 

◇お問い合わせ・お申し込み先

アートミーツケア学会 事務局 〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家
tel 0742-43-7055  fax 0742-49-5501
E-mail art-care@popo.or.jp  http://artmeetscare.org  

 

◇会場案内

女子美術大学杉並キャンパス (アクセス) 〒166-8538 東京都杉並区和田1-49-8
  東京メトロ丸ノ内線 東高円寺下車徒歩8分
*駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。  

 

主催:アートミーツケア学会 共催:女子美術大学 協力:日本フィルハーモニー交響楽団