[募集は締め切りました]エイブルアート・カンパニー 第12期登録作家

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第12期登録作家募集

エイブルアート・カンパニーは、障害のある人のアートを社会に発信し、 新しい「しごと」をつくることを目的に、一般財団法人たんぽぽの家(奈良)、 エイブル・アート・ジャパン(東京)とNPO法人まる(福岡)の三者が2007年に 共同で立ち上げた事業体です。
現在104人の登録作家(カンパニーアーティスト)と共に事業を進めておりますが、 この度、第12期カンパニーアーティストを募集する運びとなりました。 つきましては、下記の要項をご覧いただき、ご応募いただければ幸いです。

応募締切:2020年1月10日(金)必着!!

◎募集要項のPDF→ 募集要項

◎応募用紙のPDF→ 応募用紙

◎応募用紙(エクセル)→ 応募用紙

*応募用紙は、A3用紙の大きさでプリントしてください。

 

エイブルアート・カンパニーとは? → エイブルアート・カンパニーのサイトへ

[終了しました] 展覧会「ARTISTS」 @渋谷ヒカリエ

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展覧会「ARTISTS  在り続ける表現者たち」
会期:2019年12月5日(木)〜11日(水)11:00-20:00 *最終日は17:00まで 入場無料
場所:渋谷ヒカリエ8階 MADO
出展作家:山野将志、川戸由紀、川村紀子、田島絵里、谷本光隆

創ることを続け、表現者として在り続ける5名のアーティストを紹介します。心地よさやこだわりや切実さに素直に向き合うそれぞれの作品世界が、新鮮な驚きや共感を呼びます。(主催者チラシ・リード文より)

 

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01 川戸由紀 02 川村紀子 03 田島絵理 04 谷本光隆 05 山野将志

 

◯バリエーションズ ーアートの可能性 トーク&パフォーマンス「共生のヒント」

日時:12月5日(木)18:00~19:45
出演:熊谷晋一郎、小林エリカ、砂連尾理、山峰潤也、クリスティン・スン・キム
詳しくはこちら→ http://www.hikarie8.com/court/2019/11/variations.shtml

 

*お問い合わせ先
展覧会:(公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 文化共生課(tel03-5245-1153)
トーク&パフォーマンス:株式会社ノット(tel03-5784-0870 (土日祝は除く)

主催:東京都、(公財)東京都歴史文化財団東京都現代美術館文化共生課
企画協力:con*tio((一社)Arts Society Asian Network)

[終了しました]山野将志展 @横浜

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山野将志展 
会期:2019年10月30日(水)〜2020年1月26日(日)9:00~21:00 *11/25、12/23、12/29-1/3は休館
場所:アートフォーラムあざみ野2Fラウンジ(アクセス)


主催:横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)

FellowArtGallery_vol36_0919ギャラリーの名称「Fellow(意味:なかま)Art」は、誰もが障がいのあるなしで区別されることなく、同じ地平で認め合える豊かな関係が築かれることを願って名付けたものです。

 

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[終了しました]PATH OF ARTー表出から表現へー @鳥取

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好きで続けていたことが作品とよばれたり、
線を重ねた色彩が絵画としてみられたり、
自分の想いを綴ったものが別の誰かの心に響いたり…。
福祉の現場の中では、個人の習慣を超えた豊かな営みが日々生まれ続けています。
そんな毎日の出来事を“展覧会”という場所で見せるということは、
どういう意味を持つのでしょうか。
本展では、生活と表現が密接に結びついた6人の営みを公開し、
“作品”とよばれている個人の行為について考えます。
「生まれること」と「生み出すこと」、「見られること」と「見せること」。
表出と表現が入り混じる、豊かな世界をお楽しみください。

鳥取会場

1)ギャラリーからふる   2)ギャラリー鳥たちのいえ
2019年11月1日(金)〜11月17日(日) 10:00~18:00 *会期中無休 

 

倉吉会場

1)くらよしアートミュージアム無心
2019年11月23日(土・祝)〜2020年1月13日(月・祝) 10:00~16:00 *土日祝は17:00まで
                   *休館日:水曜、年末年始(12月28日〜1月3日)

2)倉吉未来中心アトリウム 1Fアートギャラリー
2019年11月1日(金)〜2020年1月13日(月・祝) 9:00〜21:00
*休館日:11月5日、18日、12月2日、16日、年末年始(12月29日〜1月3日)、1月6日

 

出展作家

井口直人(さふらん生活園/愛知)
澤井玲衣子(たんぽぽの家アートセンターHANA/奈良)
澤田拓磨(アートスペースからふる/鳥取)
富丸風香(たんぽぽの家アートセンターHANA/奈良
花井聡香(くるくる/愛知)
美濃彩子(みずなぎ鹿原学園/京都)

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主催:鳥取県、あいサポート・アートセンター
センターでは、「無心」の運営のほか障がいのある人たちの創作活動を支援します。お気軽にお問い合わせください。
〒682-0821鳥取県倉吉市魚町2563      電話0858ー33ー5151 FAX0858-33-4114
      E-mail info.artcenter@ncn-k.net     http://art-infocenter.jimdo.com
*上記電話番号は、平日ーあいサポート・アートセンター  土日祝ーくらよしアートミュージアム無心 につながります

 

企画:一般財団法人アートスペースからふる、社会福祉法人わたぼうしの会たんぽぽの家アートセンターHANA
協力:一般財団法人たんぽぽの家、NPO法人くるくる、社会福祉法人さふらん会さふらん生活園、社会福祉法人みずなぎ学園みずなぎ鹿原学園

[終了しました]アートミーツケア学会2019年度総会・大会

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アートミーツケア学会2019年度総会・大会

日程:2019年11月22日(金)エクスカーション /耳原総合病院
   11月23日(土)・24日(日) 大会開催 /近畿大学EキャンパスG館

近年頻発する大規模な自然災害のみならず、人は人生のうちに何度も自身の力のみでは抗いがたい苦難に直面します。人生を変えるような大きな災いでなくとも、精神的、肉体的なストレスは誰の上にも降りかかります。そのような時に人が必要とするのは、一体何なのでしょうか?
今大会では、近年様々な分野で注目されている「レジリエンス」をテーマにいたします。ストレスに対して柔軟性をもって対応できる「回復力」「復元力」「弾力性」とはどのようなものなのか?また、それをいかに獲得し得るのか?
今年も全国から、医療、教育、福祉、アートなど多種多様な分野の実 践者、研究者が参加し、発表されます。専門分野によって「レジリエンス」の捉え方も大きく異なるでしょう。今大会が皆様のリアルでユニークな発表や議論の創出の場となり、新たな実践や研究の萌芽となることを期待しております。

*開催要項をみる→PDF     

参加受付フォームはこちら→◎会員の方  ◎未会員の方  ◎近畿大学の学生の方

 

【どなたでも参加できるプログラムがあります。】
11月24日(日)午後に行う2つのプログラムはどなたでも参加できます。
*スペシャルセッション1:舞台公演「生きづらさを抱える人たちの物語」についてのトークセッション&ワークショップ」
*スペシャルセッション2:「言葉の力、音楽の力ー呼応する魂ー」

 

11月22日(金) エクスカーション 場所:耳原総合病院

16:30-19:30

エクスカーション 耳原総合病院ツアー

地域住民の方々の 100 円カンパによって 1950 年に開設された耳原総合 病院。現在はホスピタルアートに溢れた病院として、地域と一体となっ て活動しています。この日のために特別に展覧会をひらいている院内 見学や医療スタッフによる朗読劇をお楽しみください。

※参加費は無料です。当日は軽食をご用意しておりますので、ご利用の方は現地でお支払いください。集合場所等の詳細は、10月中旬ごろウェブサイトでご案内します。

 

11月23日(土) 総会・大会 場所:近畿大学EキャンパスG館

12:00-13:00 大会受付  [G館1F ロビー]
13:00-13:20
[20分]

開会宣言・大会趣旨説明  [G館201教室]

近畿大学文芸学部学部長 本村元造
近畿大学文芸学部文化デザイン学科学科長 西野昌克
大会実行委員長 森口ゆたか

13:20-14:20
[60分]

基調講演「芸術の原点としての絶望と回復」 吉村萬壱(小説家) [G館201教室]

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ずっと回復した状態にあっては決して凝らすことのなかった目、澄ますことのなかった耳というものがある。絶望の底にあって初めて、本当に見ようとし、聞こうとするということ。それは祈りにも似た注意であろう。人が自分に絶望し、初めて人智を超えた領域と接しようともがく時、そこに生まれるのが芸術なのではなかろうか。

14:20-14:30 休憩
14:30-15:30
[60分]

トークセッション「医療現場の“デザイン”を語り合う」 [G館201教室]
奥村伸二(社会医療法人同仁会耳原総合病院病院長))
森口ゆたか(美術家、近畿大学文芸学部文化デザイン学科教授)
ほんまなほ(大阪大学COデザインセンター/ 文学研究科准教授)
ファシリテーター:山口(中上)悦子 (大阪市立大学医学部附属病院 医療安全管理部・部長/医療安全管理学・病院教授)

医療や福祉の現場でも“デザイン”という言葉があふれています。文書や掲示物から設備、療養環境、業務、システム…あらゆるところに“デザイン”があります。しかし、それらは本当に“デザイン”されているのでしょうか?そもそも“デザイン”とは?何のため?誰のため?本セッションでは、参加者の皆さんと一緒に、医療現場の“デザイン”の新しい概念やビジョンを創ります。

15:30-15:45 休憩
15:45-16:45

ポスターセッション [G館1Fロビー]

 

1)

実践報告「地域を豊かに : デザインのちからでヒト・モノ・コトをつなぐ」 広根礼子(金沢学院大学芸術学部准教授)
2) 実践報告「協働構築型カレンダー『ナミエノジカン』における物語と写真:記憶継承のための実践的研究」 佐々木加奈子(東北大学大学院情報科学研究科博士特定研究員)
3) 実践報告「匂いと音で誘うおもひでの宝箱―松本泰章 Box of Eurydice(作品展示)」 松本泰章(嵯峨美術大学芸術学部教授)
4) 研究発表・実践報告「空間インスタレーションによるArt in Hospital ―《風の家/Breathing House》in 北海道―」 定廣和香子(札幌市立大学看護学部)ほか
5) 実践報告「マスキングテープによる階段アート制作の効用―徳島の病院の事例から―」 川端ひな(Tokudai Hospital Art Labo、徳島大学総合科学部)ほか
6) 実践報告「SDGs『海の生き物たち』との出会い〜『取り残される』不安を抱えた子どもたちへ〜」 山下明美(岡山県立大学デザイン学部造形デザイン学科教授)ほか
7) 実践報告「ホスピタルアートにおける心理学との融合」 渡辺瑞希(立命館大学)
8) 研究発表「インクルーシブリサーチで下津くんが住んでる部屋と高校時代の友達が住んでる施設を調べてみた - そろそろショートステイしてみようかな…」 田山理人(社会福祉法人わたぼうしの会たんぽぽの家)ほか
9) 研究発表「田山さんとのインクルーシブリサーチの試み」 松田美紀(ケアの文化研究所)
10) 研究発表「共同研究からアドボカシーへ:『しょうらいのくらし調査』の成果物の考察」 森口弘美(天理大学人間学部准教授)ほか
11) 実践報告「実践報告:『リハビリカラー』を用いた病院での個別カラーセッションから能動的なアクションをひきだすまで」 川西真寿実(ひといろプロジェクト代表)
12) 実践報告「呼応する場」 竹美咲(東京学芸大学 個人研究員)ほか
13) 実践報告「こども食堂×地域活性化」 山本万優(近畿大学文芸学部)ほか
14) 実践報告「音楽で人の心を癒やすことによる地域活性化」 浅岡智子(近畿大学文芸学部)
15) 実践報告「ソーシャル・デザイン『新しい働き方』とは」 九條小百合(近畿大学文芸学部)
16) 実践報告「1970年代日本のウーマンリブ運動の今日的意義」 澤野友梨香(近畿大学文芸学部)
17) 実践報告「アートと地域活性化-みてアート(御幣島芸術祭)に見る地域とアートの関わり方」 坂野凪(近畿大学文芸学部)
16:45-17:00 休憩
17:00-17:30 総会[G館1Fロビー]
17:30-18:00 休憩
18:00-20:00 懇親会[4号館3F ザ・ラウンジ/参加費4,000円]

 

11月24日(日) 総会・大会 場所:近畿大学EキャンパスG館

9:30-10:00 受付  [G館1F ロビー]
10:00-12:00

プレゼンテーション [G館1Fロビー]
プレゼンテーション、発表者募集中!
*募集内容はこちら→http://artmeetscare.org/2019/06/14/615/

12:00-13:15

昼食
*お弁当は要事前申し込み(1,000円)

スペシャルセッション1「舞台公演『生きづらさを抱える人たちの物語』についてのトークセッション&ワークショップ」 [G館201教室]
2019年1月、東京と大阪で発表された『生きづらさを抱える人たちの物語』は 生きづらいと感じる人たちがそれぞれの体験を語る演劇公演である。NHKでも『すぐそばにいる他者の物語』という番組で取り上げられ、放送された。作品の企画・演出の阪本洋三と、東京公演を鑑賞した笠原広一による「芸術と生きづらさ」を巡るトーク。(スペシャルセッションは、大会参加者以外の方でもお聞きいただけます。)

阪本洋三(近畿大学文芸学部) 
笠原広一(東京学芸大学)

分科会1-A:多様な言語による対話的交流 - 絵と踊りと音楽のリフレクティング –
オープンダイアローグの中核となる手法のリフ レクティングでは、ことばだけでなく、絵や踊り、音楽などを用いることで、対話をさらに続けていく足がかりになります。言語能力や障害を超え、自分、他者、集団の新たな表現による対話・コミュニケーションの可能性を実感するワークショップを行います。

塩澤宗徳(東京オープンダイアローグ/リフレクティング研究会、 医療法人碧水会長谷川病院看護師)
韮沢明(対話と表現の場「オフィスまほろば」、東京オープンダ イアローグ/ リフレクティング研究会)
大越扶美子(訪問看護ステーション KAZOC)
与那覇伸夫(訪問看護ステーションてとて、対話と表現の場「オフィスまほろば」)

13:15-14:45
[90分]

分科会1-B:メークというアート/ケアとしてのメーク – 肌を通して心を癒す化粧療法 –
高齢者などに化粧を通して肌と心の健康維持とケアに役立てるメークセラピー(化粧療法)。 活動の報告と、ケアの倫理の視点から化粧療法におけるケアとアートの関係を考えます。

森村 修(法政大学国際文化学部教授)
田島樹里奈(法政大学兼任講師、メンタルケアメーク21)
田島みゆき(メンタルケアメーク 21 代表)

分科会1-C:こえ、ことば、音による対話
      技術や価値観の差異を超えた多様な人々との場づくりから振り返りまで

音による対話とことばによる対話は知的障害者を含むひとびととのワークショップにおいてどう関連するのか?即興音楽療法、対話としての臨床哲学、詩 の協働制作を行ってきた3者が〈こえ、ことば、音〉の 3つの要素を活かしたワークショップを続けている。 3つの要素が層をなしながら進行していく協働の創作プロセスを、参加者とともに体験し、考察したい。

沼田里衣(大阪市立大学都市研究プラザテニュアトラック特任准 教授)
ほんまなほ(大阪大学COデザインセンター准教授)
(助成:JSPS科研費 18KT0082 「臨床音楽学研究:知的障害者を含む音と言葉による対話の場の構築」)

分科会1-D:アートと生存:自治体アーツカウンシル時代の自治のあり方を考える
2011 年末、大阪では府市連携により「大阪アーツカウンシル」が設置され、「アートと生存」と題し、アートと政治、多様性、制度の整備など、正解の無い問いを話し合ってきました。今回、2021年以降の大阪府市の文化振興計画の策定の検討が始まるのを契機に、自治体の文化政策とアートの関係、自治について、対話型で見つめ直す場を設けます。

進行:山口洋典(立命館大学共通教育推進機構准教授)
樋口貞幸(オフィス・へなちょこ)(予定) 
上田假奈代(詩人、NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)代表理事)
企画:大阪でアーツカウンシルを考える会

14:45-15:00
休憩

スペシャルセッション2「言葉の力、音楽の力、-感応する魂-」 [G館202教室]
奈良少年刑務所での詩作の取り組みや障害のある人の書いた詩をメロディーにのせて多くの人に届けるわたぼうしプロジェクトなど、音楽や詩、童謡を通して、生きづらさを抱える人たちを支える実践者の活動を紹介します。(スペシャルセッションは、大会参加者以外の方でもお聞きいただけます。)詳細はこちら→チラシを見る

寮美千子(作家)
もり・けん(詩人/ハーモニカ奏者)
伊藤樹里(わたぼうし語り部)
酒井 靖(一般財団法人たんぽぽの家エグゼクティブディレクター)

分科会2-E:医学教育にアートを導入することの意義
近畿大学では医学部から文芸学部まであり、病院を二カ所擁するメリットを生かし、医学部と文芸学部の教員とが共同で、医学部生に「ホスピタル アート」の授業を行っている。また授業の前と後に、この授業が医学部生にどのような影響を及ぼすのかを科学的に分析している。その成果を発表すると共に、課題や可能性について語り合う。

三井良之(近畿大学区医学部教授、総合医学教育研修センター神経内科学)
平出 敦(近畿大学医学部教授IRセンター)
森口ゆたか(近畿大学文芸学部文化デザイン学科教授)

15:00-16:30
[90分]

分科会2-F:介護士のレジリエンスから学ぶ 〜心理学×アートのアプローチの可能性〜
介護の現場で、人生の締めくくりのプロデュースをする介護士は、どのようにいのちと向き合っているのか。ぬくもりのあるフェルト玉を使った心理学的インタビューの試みによって得られた介護士のレジリエンスの重要な要素について紹介します。また、フェルト玉を使って人生の価値を表現する体験ワークを行います。

塩﨑麻里子(近畿大学総合社会学部心理専攻准教授)
濱崎洋嗣(近畿大学総合文化研究科)
協力:金山将志、新山歌織、菊地恵理香、久良悠希奈(森口ゼミ3回生)

分科会2-G:キッズ・ミート・アート+α アートがつなぐ子どもと高齢者と地域交通     
終活イベントにおける高齢者と子どもによるアートワークショップや、子どもの絵画を通して地域のバス利用を促進するイベントの事例を検討しながら、子ども・保護者・アート・地域資源のそれぞれをアクターとしたネットワークを具体的に記述していきます。

弘田陽介(福山市立大学教育学部准教授)
神田佑亮(呉工業高等専門学校教授)
村上佑介(大阪城南女子短期大学専任講師)
齋藤佳津子(浄土宗應典院主査)

分科会2-H:くんくん Memories
回想法のメソッドにより匂いから記憶を回想し コミュニケーションを育むことを通じて自分らしく意識的に日常を生きることを目的とした、認知症患者や医療介護関係者、家族を対象としたプログラムを体験します。嗅覚と記憶の脳機能的関連性と、匂いを用いた認知症へのアプローチの可能性も解説します。

井上尚子(Aim Project 共同代表、アーティスト、愛知県立芸術大学非常勤講師)
佐野正子(Aim Project 共同代表、リミナル・ハープ代表)
中野輝基(医療法人社団悠翔会、MEDCAREYOGA 共同代表)

16:30-16:40
休憩
16:40-17:00

ふりかえり[G館1Fロビー]
コーヒーやショッピングを 楽しみながら、3日間を振り返りましょう

 

参加申し込み方法

1)会員、未会員、近大学生、それぞれのカテゴリー別のフォームより、必要事項を記入し送信してください。
参加受付フォームはこちら→ ◎会員の方  ◎未会員の方  ◎近畿大学の学生の方

2)参加費及び、ご希望の方は懇親会費、お弁当代をご入金ください。郵便局の郵便振替をご利用ください。振込手数料はご負担願います。振込用紙の受領書をもって領収書にかえさせていただきます。通信欄に「振込内容(内訳)」をご記入ください。
口座記号・番号 : 00920-4-252135 加入者名:アートミーツケア学会

3)お申し込み完了となります。 ※申し込み者様のお名前でお振込みください。法人名や他のお名前ですとお振込みが確認できない場合があります。

 

参加費

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申込期限 11月15日(金)

*いったんご入金いただいた参加費・懇親会費・お弁当代は、原則としてご返金いたしかねますのであらかじめご了承ください。
*近畿大学の学生は、参加費のみ無料になります。

 

発表者募集 

ポスターセッション、プレゼンテーション発表者募集[展示発表、研究発表、実践報告等]
募集要項をアートミーツケア学会のホームページからダウンロードし、必要事項をご記入のうえ事前にエントリーしてください。→詳しくはこちら  *エントリー締切:10月10日(木)

 

会場案内  近畿大学EキャンパスG館(アクセス) 

*近鉄大阪線・長瀬駅からの経路(徒歩約10分)

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*近鉄奈良線・八戸ノ里駅からの経路(徒歩約20分、バス約6分)

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お問い合わせ・お申し込み先

アートミーツケア学会
〒630-8044 奈良市六条西 3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内 Tel:0742-43-7055 Fax:0742-49-5501 E-mail  art-care@popo.or.jp     URL http://artmeetscare.org

 

主催:アートミーツケア学会  協力:社会医療法人同仁会 耳原総合病院

[終了しました]ビッグ幡in東大寺  @東大寺

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会期:2019年11月9日(土)〜17日(日)8:00~17:00
会場:東大寺大仏殿前(大仏殿内は入堂料が必要です)

「幡(ばん)」は、寺院の重要な法要のときに使われる「旗」で、東大寺では大仏殿前に掲揚され、人々の平和を祈る意味や、魔除けの意味があると言われています。ここに掲揚している幡は、今年「花鳥風月」をテーマに、全国の障害のある人から募集し、審査を経て選ばれた64点の作品を8 本の幡にデザイン化したものです。ゆったりと風に舞う姿をぜひお楽しみください。

主催:奈良県障害者大芸術祭実行委員会、奈良県大芸術祭実行委員会、奈良県  協力:東大寺

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[終了しました]六条山プライベート美術館 @六条地域

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会期:2019年11月1日(金)ー11月19日(火)
会場:六条地域各所(たんぽぽの家周辺) *時間、定休日は各々の会場と同じ

六条山プライベート美術館は、障害のある人の豊かなアート作品を日常の中で楽しむプロジェクトです。六条西にある「たんぽぽの家」では、障害のある人が絵画や立体、陶芸や織り、演劇や語りなどの表現活動を仕事として行っています。本展は、日頃からたんぽぽの家とかかわりのある六条地域のみなさんに、たんぽぽの家のアーティストが描いた作品をご紹介いたします。展示会場は、地域のお店や病院、顔なじみの個人宅など。自身の生活にそえたいお気に入りの作品を選んでいただき、展示しています。
私たちは、この取り組みをとおして、障害のある人のユニークな表現や存在をたくさんの人たちに知ってもらうとともに、日常のなかでアートを身近に感じられるような機会を、六条地域にたくさんつくっていきたいと考えています。思いがけず出会われたこれらの作品と、ゆっくり対話してみてください。

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インフォメーション:六条山プライベート美術館 報告展〜想起の窓〜

会期:2019年12月3日(火)〜21日(土)11:00~17:00 *日月祝 休み
会場:たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー

六条山地域でそれぞれの日常を過ごした作品たち。その日々の中で見えてきたことは、作品そのものの魅力だけではなく、そばにある人々の暮らしの風景でした。この報告展では、そんなおみやげ話とともに帰ってきた作品たちの物語を紹介します。

*報告展では、こんなことを展示する予定です。

[その1]展示作品のご紹介
六条山プライベート美術館で展示していた作品をご紹介します。

[その2]六条山プラビができるまで
六条山プライベート美術館(通称:六条プラ美)ができるまでの歩みを、写真や記録資料でご紹介いたします。

 

[終了しました]福祉をかえる「アート化」セミナーin鳥取2019

入稿用完成データ(セミナー)

会 期:2019年11月9日(土)10日(日)
会 場:鳥取文化センター 大会議室(アクセス)
対 象:鳥取県・近隣県の社会福祉施設職員、学生、アーティスト、デザイナー、そのほか関心のある人
定 員:各日100名
参加費:両日参加/3,000円  1日参加/1,500円  *交流会費/別途3,000円

●申し込み用紙はこちら→ 申し込み用紙(pdf)  *申し込み締切:11月7日(木)

 

福祉をかえるアートの力

福祉の現場がクリエイティブになること、人が豊かに生きることをテーマに継続して開催してきたアート化セミナー。
今回のキーワードは地域とアートです。
近年、地域に開かれたアトリエを持つ福祉施設が生まれたり、障がいのある人と芸術大学がコラボレーションしたりといった、
アートを通じて様々な立場の人が出会ったり、協働したりする取り組みが少しずつ生まれています。
これからの取り組みの中では、アートは人と人をつなぎ、また、人が出会う場所をつくりだしていると言えるでしょう。
そこで、今回のセミナーでは様々な事例から、アートを通じて地域とつながり、
新しい価値を生み出していく可能性について考えてみたいと思います。

 

プログラム

1日目:11月9日(土)13:00-13:30 受付  13:30-13:40ごあいさつ

13:40-14:30
[50mm]

事例紹介(1)「まちの表現と居場所」 武捨和貴(NPO法人リベルテ/長野)

長野県上田市にて、城下町の町家を改装したギャラリー&アトリエを運営している「リベルテ」。まちのなかにあるそのスペースでは、日々、障がいのある人たちが表現活動を通してはたらき、たくさんの人たちが訪れ、また、文化施設などとも協働しながら、福祉と地域の交差点が生まれています。そんなリベルテの取り組みから、まちのなかにひらかれた場をつくることについて考えたいと思います。

14:30-15:20
[50mm]

事例紹介(2)「第三の場所としてのアトリエ」 岡崎潤(デザイナー、造形教室主催/大阪)

近年、福祉施設でのアート活動が盛んになりつつある一方、障がいのある人たちが地域の中で自由にアートを楽しめるような場所はなかなかありません。そういった場所の存在は障がいのある人たちの日々の息抜きにつながったり、居場所づくりになったりと様々な可能性を秘めています。職場でも自宅でもない第三の居場所としてのアトリエのあり方について、岡崎さんの主催する造形教室「アーピカル☆」、「オープンアトリエmirumiru」の実践を通じて考えたいと思います。

15:20-15:30
[10mm]

休憩

15:30-16:20
[50mm]

ゲームプレイ「知的財産権をたのしく学ぼう!」 ファシリテーター:一般財団法人たんぽぽの家

表現や情報を発信していく際に大切になってくるのが著作権や意匠権などの「知的財産権」(知財)です。一見すると複雑に思えてしまう知財の問題ですが、少し学べば自分たちの表現をより安全に発信していくことができますし、知財を知ることが自分たちの新たな表現の発見につながるかもしれません。そこで、たんぽぽの家が開発したカードゲーム「知財でポン!」をみんなでプレイし、知財とはどんなものか、その感触を学び合いたいと思います。

16:20-16:30
[10mm]

一日のまとめ

16:30-18:00
[90mm]

オプションプログラム「見学ツアー:アートスペースからふる」

鳥取市の商店街のなかで障がいのある人たちがアート活動を行なっている「アートスペースからふる」。最近ではデザイナーと共同して商品を開発するなど、その活動を広げています。そんなクリエイティブな現場を実際に見に行きましょう!
*セミナー終了後に行いますので、ご自由にご参加ください。セミナー会場よりみんなで移動します。(徒歩約15分)
会場:アートスペースからふる(鳥取市元町101)

18:30〜

交流会

プログラム終了後、講師や参加者のみなさんとの交流会を開催します。美味しいご飯をかこみながら交流を深めましょう。参加をご希望の方はセミナーと合わせてお申し込みください。
会場:cafe SOURCE(鳥取県鳥取市弥生町227 グレースビル2F)
*セミナー会場より徒歩約15分。アートスペースからふるから徒歩約3分。
会費:3,000円(当日、セミナー会場または交流会受付にてお支払いください)

 

2日目:11月10日(日)9:30-10:00 受付  10:00-10:10ごあいさつ

10:10-11:40
[90mm]

事例紹介(3)「人と人をつなぐアート」 
木野彩子(ダンサー・鳥取大学地域学部附属芸術文化センター/鳥取)
大井卓也(一般財団法人たんぽぽの家/奈良)

鳥取大学の木野彩子さんは地域の人たちと連携しながら「鳥取銀河鉄道祭」、「鳥取夏至祭」など、鳥取のまちなかで展開される様々なアートプロジェクトを実施しています。また、奈良のたんぽぽの家では京都市立大学とのコラボレーションのもと、様々なプロジェクトを展開しています。これらの大学と福祉施設や地域の人たちが出会うことで生まれる新しい表現や学びの可能性や、地域の資源としての大学のあり方について考えたいと思います。

11:40-12:30
[50mm]

ワークショップ「ツミマショウヤ」 ファシリテーター:株式会社ぬか 生活介護事業所 ぬか つくるとこ

岡山の生活介護事業所「ぬか つくるとこ」では、やりたいことをやりたいときに取り組めることをテーマに活動を続けており、彼らの自由なふるまいからは様々なひとくせあるグッズやアート活動が生まれています。今回は、そんなぬかの日常から生まれた「ツミマショウヤ」(ものを積むワークショップ)を、ぬかのメンバー(ぬかびと)と一緒に体験し、表現を見つけ出す眼差しを学ぶとともに、身体・心をほぐしましょう。

12:30-14:00
[90mm]

昼食休憩

14:00-14:50
[50mm]

事例紹介(4)「しごとづくり:社会とつながるチャンネルをつくる」 原田啓之(医療法人清明会 障害福祉サービス事業所PICFA(ピクファ)/佐賀)

佐賀県にある共同作業所PICFAは障がいのある人たちの表現活動を仕事につなげる様々な取り組みを行なっています。その内容はグッズ制作から公共スペースでの壁画制作、ライブペインティング、企業とのコラボレーションによる日本酒づくりなど多岐にわたり、ただ単にアートをしごとにするだけでなく、施設と地域をつなぎ、彼らの存在を社会に広く伝えることにつながっています。そんなPICFAの取り組みから、しごとづくりのヒントを学びます。

14:50-15:50
[60mm]

「障害とアートの相談室」 ファシリテーター:一般財団法人たんぽぽの家

セミナーの最後に、参加者のみなさんと一緒にアート活動に関するお悩みや相談事を話し合う「障害とアートの相談室」を開催します。人材や環境などの具体的なお悩みから、漠然とした不安まで、みんなで思いを共有し、考えあいましょう!

15:50-16:00
[10mm]

おわりのごあいさつ
16:00 終了

 

お申し込み方法 

●申し込み用紙はこちら→ 申し込み用紙(pdf)  *申し込み締切:11月7日(木)

●お申し込みは先着順とし、定員に達し次第終了いたします。セミナーおよび交流会参加費は、当日会場にてお支払いください。

 

お申し込み・お問い合わせ先

あいサポート・アートセンター  *土日祝休み
〒682-0821 鳥取県倉吉市魚町2563
tel:0858-33-5151 fax:0858-33-4114 E-mail info.artcenter@ncn-k.net  

[終了しました]なら介護の日2019 @奈良

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日時:2019年11月10日(日) 開場11:30 開演12:00 終演16:30
会場:なら100年会館・中ホール(アクセス)
*入場無料

 

◎イベントステージ(要申し込み・手話通訳あり)◎ 申込用紙(PDF)

*申込用紙に必要事項を記入し、FAX(0742-26-1015)、ハガキで事務局(奈良県長寿・福祉人材確保対策課)までお申し込みください。

時間&場所/12:00~16:30(開場11:30) 中ホール

・奈良介護大賞2019の発表と表彰
奈良県における支え合いの地域づくりにつながる介護の実践を表彰します。

 

・子から親へ愛を贈る「親守唄・歌会2019」
自分を育ててくれた親に贈る「親守唄」を募集し入選作を発表します。
入選作品はこちら。

 

・映画上映と講演 
ドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」〜広島県呉市。泣きながら撮った1200日の記録〜

娘である「私」の視点から、認知症の患者を抱えた家族の内側を丹念に描いたドキュメンタリー。娘として手をさしのべつつも、制作者としてのまなざしを愛する両親にまっすぐに向けた意欲作。


kaigonohi19-movie講師 住友直子さん(ドキュメンタリー監督)

1961年広島県呉市生まれ。1984年東京大学卒業。在京キー局で数多くのドキュメンタリー番組を手掛ける。放送文化基金奨励賞、ニューヨークフェスティバル銀賞、ギャラクシー賞奨励賞などを受賞多数。その他、北朝鮮拉致問題、ひきこもり、若年認知症、ネットカフェ難民など、現代の社会的な一面を切り取ってきた。認知症の母を介護する父の日々を、娘の視点から丹念に描いたドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」が話題を呼ぶ。

 

 

◎介護フェア(申込不要)◎

時間&場所/12:00~15:00 中ホール客席外ロビー

介護なんでも相談、福祉用品相談・展示コーナー
専門家による無料相談が受けられます。
・法律相談
・成年後見制度に関する相談
・事業所の雇用管理相談、職業能力開発相談
・福祉、介護のお仕事相談
・福祉関係に関する相談
・介護相談
・リハビリなんでも相談
・認知症なんでも相談
・福祉用具相談
・全国の福祉施設で作られているグッズ販売  など(予定) 

介護食試食コーナー

 

    • 問い合わせ・事務局
    • 奈良県長寿・福祉人材確保対策課内 tel 0742-27-8041  fax 0742-26-1015

主催:奈良介護の日実行委員会

奈良介護の日実行委員会
○実行委員会構成団体
公益財団法人介護労働安定センター奈良支所/一般社団法人コスモス成年後見サポートセンター奈良県支部/公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート奈良支部/一般財団法人たんぽぽの家/一般社団法人奈良県介護福祉士会/奈良県言語聴覚士会/一般社団法人奈良県作業療法士会/社会福祉法人奈良県社会福祉協議会/一般社団法人奈良県社会福祉士会/奈良県住民参加型在宅福祉サービス連絡会/奈良県障害者福祉連合協議会/奈良県食事サービスネットワーク/奈良県地域包括・在宅介護支援センター協議会/公益社団法人奈良県理学療法士協会/奈良県老人福祉施設協議会/奈良県老人保健施設協議会/公益財団法人奈良県労働者福祉協議会/奈良弁護士会/ 一般社団法人日本福祉用具供給協会奈良ブロック/公益社団法人認知症の人と家族の会奈良県支部/社会福祉法人わたぼうしの会/奈良県
○後援(予定)
特定非営利活動法人奈良県介護支援専門員協会/公益社団法人奈良県看護協会/奈良市/社会福祉法人奈良市社会福祉協議会/奈良新聞社/朝日新聞奈良総局/毎日新聞奈良支局/読売新聞奈良支局/産経新聞社/NHK奈良放送局/奈良テレビ放送株式会社/近鉄ケーブルネットワーク株式会社
○協賛(予定)
奈良県信用金庫協会(奈良信用金庫 大和信用金庫 奈良中央信用金庫)/公益財団法人森田記念福祉財団

【終了しました】エイブル・アート近畿2019「ひと・アート・まち」 

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社会貢献プロジェクト 笑顔プラス
エイブル・アート近畿2019

ひと・アート・まち

 

日時:2019年11月3日(にち)10:00~16:00
会場:近畿ろうきん肥後橋ビル(アクセス)
入場料:無料、フォーラムのみ事前申し込み要

 

【社会連帯とアート】
2000年から近畿2府4県を舞台に、障がいのある人、地域をアートでつないできた「ひと・アート・まち」。各地でさまざまな出会いと創造がうまれ、近畿各地で分野を超えて社会的に架け橋をつくっていくユニークな活動のさきがけとして多くの人たちに親しまれてきました。今回はその総まとめとして近畿ろうきん肥後橋ビルを会場としてアートによる交流、これまでの「ひと・アート・まち」の振り返り、そして「社会連帯とアート」をテーマとしたフォーラムを開催します。みなさまのご来場をお待ちしております!

*近畿ろうきん肥後橋ビルのアクセスについて(ウェブをみる)
大阪メトロ四つ橋線「肥後橋駅」10番出口(ろうきん肥後橋ビル出口)すぐ。駐車場はございません。お車でご来場の際は、近隣の有料駐車場をご利用ください。

 

プロジェクト1 「社会連帯とアート」フォーラム  *要申込→申し込みフォームへ

障がいのある人をはじめ、様々な困難に向き合う人たちがアートをとおして、つながりを取り戻していくことの意義を語り合います。
時間=13:00〜15:00(受付12:30より) 会場=近畿ろうきん肥後橋ビル12階メインホール

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1.イントロダクション(13:00〜13:20/20分)
播磨靖夫(一般財団法人たんぽぽの家 理事長)
「ひと・アート・まち」がめざしてきたもの。エイブル・アート・ムーブメントという概念の提唱者が、人と地域をつなぐアートの役割。そして現在の状況から考える未来のエイブル・アートのあり方を紹介します。

2.基調講演(13:20〜14:20/60分)
YoshikawaYumi_photo吉川由美(有限会社ダ・ハ・プランニング・ワーク代表取締役)

生きる手応えや幸福感を実感しながら生きられる地域にしていきたいと、多くの人が考える時代になりました。自分たちの地域の魅力を自分たちで発見し、発信する。そして自分たちで地域を変える力を持っている、ということを、アートプロジェクトで伝える吉川さん。宮城や青森を拠点に、地域でのアートプロジェクトをとおして、生きること、アートでつながることの意味を語ります。

吉川由美:宮城県仙台市在住。アートディレクタ一、演出家。コミュ二ティと文化芸術、観光、教育、医療、福祉などの分野をつなぎ、アートの力で地域の力を引き出す活動をしている。2010年から現在まで、青森県八戸市の八戸ポータルミュージアム「はっち」のアートプロジェクトをディレクション、2021年開館予定の八戸市美術館の事業運営、南三陸町に建設予定の震災伝承館のプロデュースを担当。東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町で、さまざまなアー卜プロジェクト、広報・発信活動を展開。同町における「きりこプロジェクト」は2013年度ティフア二一財団賞受賞。

3.プレゼンテーション「社会とアートの橋渡し」(14:20〜15:00/40分)
2000年からつづけてきたプロジェクトを振り返り、近畿各地で生まれた出会いとつながりを共有します。そしてこれから始まる新プロジェクトの一端を紹介をします。
岡部太郎(一般財団法人たんぽぽの家 常務理事)&ゲスト

 

 

プロジェクト2 展示「BRIDGING ひと・アート・まち2000–2018」

映像や過去の印刷物、作品などから、これまでの「ひと・アート・まち」を振り返ります。アートによるひとやまちの架け橋をご覧ください。
時間=10:00〜16:00
会場=近畿ろうきん肥後橋ビル内 会議室・ホール

 

 

プロジェクト3 アート&クラフトマーケットin近畿ろうきん

障がいのある人の作品紹介や商品販売の機会をつくります。誰でもたのしめるワークショップや軽食の販売もあります。
時間=10:00〜16:00
会場=近畿ろうきん肥後橋ビル1階 駐車場前
出展/アトリエコーナス(大阪)、アトリエすずかけ(兵庫)、暮らしランプ(京都)、たんぽぽの家アートセンターHANA(奈良)、Good Job!センター香芝(奈良)、西淡路希望の家(大阪)、ライフスペース・プロペラ(兵庫)、ほか

 

 

プロジェクト4 プライベート美術館in近畿ろうきん肥後橋ビル

同ビル内にて、フォーラム前の1ヶ月にわたり、「プライベート美術館in近畿ろうきん肥後橋ビル」を実施。オフィスや会議室、それぞれの職場などに展示した近畿2府4県の障がいのある人の作品と、選んだろうきんの役職員のメッセージをご紹介します。
期間:プライベート美術館の実施・・・2019年10月7日(月)〜11月1日(金)
   プライベート美術館の作品展示・・・11月3日(日)10:00〜16:00
会場:近畿ろうきん肥後橋ビル各所

 

 

★「エイブル・アート近畿 ひと・アート・まち」は今回の開催をもって終了します。 今後は、近畿労働金庫と一般財団法人たんぽぽの家との協働による「障がい者福祉・アート・地域・仕事づくり」をテーマとした新たな取組みを検討してまいります。

 

*「社会連帯とアート」フォーラムへのお申込みはこちら→ 申し込みフォームへ

 

■エイブル・アート近畿「ひと・アート・まち」とは
人間の可能性に挑戦し、つながりをとりもどす市民芸術運動であるエイブル・アート・ムーブメントに共感した近畿ろうきんが2000年にスタートさせ、毎年近畿2府4県を巡回開催しています。本プロジェクトは、「メセナアワード2006」(企業メセナ協議会主催)において、文化庁長官賞を受賞しました。


■ろうきん(近畿労働金庫)とは
戦後の混乱期に労働組合や生活協同組合の人々がお互いを助け合うために資金を出し合ってつくった協同組織の非営利金融機関です。みなさまからお預かりした預金を、住宅・教育資金、あるいはNPOへの融資など、地域の福祉を支える“グッドマネー” として社会へ循環させています。
*近畿ろうきんHP   https://www.rokin.or.jp

 

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logo_kinki-rokin  tanpopo-main-logo
主催:近畿労働金庫   企画・運営:一般財団法人たんぽぽの家
後援:大阪府、大阪市、大阪府社会福祉協議会、大阪市社会福祉協議会
協力:一般社団法人暮らしランプ、NPO法人エイブル・アート・ジャパン、NPO法人コーナス、NPO法人スウィング、NPO法人100年福祉会 片山工房、NPO法人ライフスペース・プロペラ、社会福祉法人一羊会、社会福祉法人新明塾、社会福祉法人わたぼうしの会、社会福祉法人やまなみ会、社会福祉法人ノーマライゼーション協会

【終了しました】プライベート美術館  10/19ー11/4 @奈良県内

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会期:2019年10月19日(土)〜11月4日(月・祝) *一部をのぞく
場所:近鉄奈良駅周辺店舗、ほか県内各地 *開催時間、休みは開催店舗等に準じます。

プライベート美術館は、公募によって集まった奈良県内の障害のある人のアート作品を、日常の中で楽しむプロジェクトで、今回で9回目を迎えます。
「奈良県代芸術祭」と「奈良県障害者大芸術祭」の一体開催に合わせ、昨年以上の規模で開催します。ぜひ、まち歩きとともにお楽しみください!

 

主催:奈良県障害者大芸術祭実行委員会 奈良県大芸術祭実行委員会 奈良県

お問合せ先:プライベート美術館事務局 一般財団法人たんぽぽの家内

 

*お知らせ* 近鉄奈良駅周辺エリアガイド(59)の「カフェこよみ」は諸事情により期間中お休みされます。

 

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