

こんな困りごとありませんか?
誰もが知財活用できる土壌をつくる。
たんぽぽの家「障害とアートの相談室」では、「障害のある人のアートと知的財産権に関する研修」を行っています。アート活動やものづくりをするときに著作権をはじめとした知的財産権に関する知識は必要となってくるもの。私たちはオリジナル教材を用いて、法律や契約、権利といった難しいと感じられる知財にまつわる問題について、気軽に楽しみながら学べる機会を提供します。
研修内容
ご要望に応じて研修内容をご提案します。
① 座学(約2時間)
(研修例)
■ゴール
著作権について基礎知識を学び、日常のなかのいろいろな疑問を解決し、障害のある人のアート活動支援にいかす。
■プログラム
1.著作権の基礎(講義)
2.制作や発表にまつわる権利について(講義)
3.質疑応答
② 座学+体験(約3時間)
(研修例)
■ゴール
表現やものづくりに関する知的財産権の基礎知識を学び、作品を利用した商品開発の流れと発生する権利を知る。
■プログラム
1.作品の二次利用について(講義)
2.『知財でポン!』を用いたゲームワークショップ( 2ラウンド)
3.商品開発の過程で生まれる知財(講義)
4.講評と質疑応答
費用について
① 座学の講師料
オンライン・対面問わず(約2時間) 30,000円~
② 座学+体験の講師料
対面(約3時間) 50,000円~
講師1名につき12名まで
③ 資料代
オンライン・対面問わず 受講者1名につき 1,000円
お申込みの流れ
❶~❹のいずれかにてお申込ください。
❶ WEBフォーム
https://forms.gle/QicrifDAXUQmz3QBA
❷ メール
chizai@popo.or.jp
❸ FAX
0742-49-5501
❹ 電話
0742-43-7055
❷~❹の場合は必要事項を添えてお申込みください。
※パンフレットをダウンロードする[A4サイズ、両面、三つ折り]
研修ツール
各研修ツールの詳細は、たんぽぽの家・知財学習推進プロジェクトWeb サイトをご覧ください。
2022年2月24日、ロシアがウクライナに軍事侵攻を起こしてから約4ヶ月が経過しました。 この国際秩序の根幹を揺るがす行いは、世界の平和と安全を脅かすばかりか、人びとの自由や人権をも脅かしています。
戦火を逃れ、ウクライナ国外に避難した人々は840万人[UNOCHA(国連人道問題調整事務所)調べ]を越え(6月15日現在)、欧州最貧国といわれる隣国モルドバには8万5千人が逃れています。国内でも710万人が避難を余儀なくされています。
なぜ戦争を起こさなければならないのでしょう。 なぜ人と人が殺し合わなければならないのでしょう。
なぜ人は同じ過ちを繰り返すのでしょう。
私たちは、これまでに世界の平和と友好、共生や連帯をめざしてさまざまな活動を行ってきました。
国連が提唱した1986年の国際平和年には、「ミュージカルコンサート“ピースブック” 」を制作し日本各地で上演するとともに、国際平和年キャンペーンソングを公募、「ぼくらは平和がほしいんだ(中西美紀/三郷北小学校5年生)~」を制作・歌唱し、平和の大切さやいのちの尊さを訴えました。
また、1991年からは、「アジア(・太平洋)わたぼうし音楽祭」を2年に一度、アジア太平洋各都市で開催し、障害のある人たちの歌を通して世界の平和と友好を確かめ合ってきました。
今は、昔と違って、まるで映画でも観ているかのように戦争の様子がテレビやネットに流れてきます。そして恐ろしいことに、こうした状況が他人事であり、海の向こうの悲劇としか捉えられていない自分がそこにいます。
私たちは、同じ地球に生きる仲間として、まずは行動することに意味があると考えました。
「ウクライナの人々を応援するプロジェクト」を立ち上げます。
どうぞ賛同いただけましたら幸いです。
皆さんから寄せられたやさしさは、日本生まれの国際NGO「難民を助ける会(https://aarjapan.gr.jp/)」を通して、国内外に避難されているウクライナの人びとの衣・食・住といった人間らしい生活のための緊急支援に充てられます。
*写真はすべて AAR Japan[難民を助ける会]提供
・南都銀行 西ノ京支店 普通 2043794
笑って基金 理事長 播磨靖夫(フリガナ:ワラッテキキン リジチョウ ハリマヤスオ)
・ゆうちょ銀行 (ゆうちょ銀行からのお振込の場合)
14580-13130091 【加入者名】笑って基金(フリガナ:ワラッテキキン)
・ゆうちょ銀行 (他の金融機関からのお振込の場合)
四五八(読み:ヨンゴハチ)(店番458) 普通預金1313009 【口座名】笑って基金(フリガナ:ワラッテキキン)
特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)
〒141-0021 東京都品川区上大崎2-12-2ミズホビル7F
フリーダイヤル 0120-786-746
電話 03-5423-4511 Fax 03-5423-4450 https://aarjapan.gr.jp/
たんぽぽの家
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 Tel 0742-43-7055 Fax0742-49-5501 E-mail tanpopo@popo.or.jp
*所得税・法人税の寄付金控除が受けられます。領収証が必要な方はお申し出ください。
*ご協力いただいたみなさまのお名前を、たんぽぽの家ウェブサイトにてご紹介させていただきます。不都合のある方はお手数ですが、お申し出ください。
■日時
2022年7月23日(土)18:30 ~ 20:00
受付時間 18:00~
■参加費
無料
■定員
100名(要申込・100人になり次第締切)
→ 申込フォームへ
■内容
なぜ人と人が殺し合うのか。なぜ人が理不尽に他人を殺したり、傷つけたりするのか。世界では今、ウクライナをはじめ各地で “戦い” がぼっ発しています。平和な日本では今、大阪のクリニック放火事件や、東京の電車内で無差別に乗客を傷つける事件が続発しています。
文明が発展し豊かな世界が実現する一方で、人びとのこころがなくなりつつあります。こころの喪失は他者に憎悪の目を向ける他害感情を高まらせます。
このような時代に「不殺生(アヒンサー)」をとく仏教に役割があるのではないでしょうか。また、自他のいのちを認め合い、つなぐ、芸術文化の力をいかすことも必要です。
大阪の浄土宗
■話者
秋田 光彦(浄土宗大蓮寺・應典院 住職)
1955年大阪市生まれ。明治大学文学部演劇学科創業後、東京の情報誌「ぴあ」に入社し、主に映画祭の企画・宣伝を担当。退社後、映画制作会社を設立、プロデューサー兼脚本家として活躍。1997年に劇場型寺院應典院を再建、以後、教育や福祉など地域貢献のあり方を具体的に提案・実践し、市民活動や芸術活動を支援する。また劇場型寺院應典院を拠点として、仏教、アート、まちづくり、コミュニティケアなど「協働」と「対話」の新しい地域教育にかかわる。
播磨 靖夫(一般財団法人たんぽぽの家 理事長)
1942年台北生まれ。兵庫県出身。新聞記者を経て、フリージャーナリスト。障害のある人たちの生きる場「たんぽぽの家」づくりを市民運動として展開する。障害のある人たちの心を歌う「わたぼうしコンサート」の生みの親。アートと社会の新しい関係をつくる「エイブル・アート・ムーブメント(可能性の芸術運動)」を提唱。「ケアする人のケア」「アートミーツケア学会」など、ケアの文化の創造にも取り組む。平成21年度「芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門」受賞。
■新型コロナウイルス感染拡大防止について
●マスクの着用、手指のアルコール消毒のお願いと検温をさせていただきます。
●発熱や体調不良の方は、ご来場をお控えください。
●2週間以内に感染が拡大している国や地域への訪問歴のある方は、ご来場をお控えください。
●新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催方法やプログラム内容については変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ご理解とご協力をお願いします。
〒630-8044
奈良市六条西3-25-4
一般財団法人たんぽぽの家 内
「仏教とケアの文化」事務局
電話 0742-43-7055
Fax 0742-49-5501
E-mail tanpopo@popo.or.jp
本展では、詩や童話の創作、絵の制作、語り部としての活動など様々な表現に挑戦している上野和子さんのこれまでを、関わった人たちの語りや写真、和子さんの作品などをとおして、本人と一緒に振り返ります。「レガシー」には、一般的に「遺産」という意味がありますが、和子さんの物語は続きます。本展が、和子さんの物語の続きを、和子さんとともに生きる私たちの物語の続きを、一緒に想像することができる場になることを願っています。
会期:2022年5月17日(火)〜6月18日(土)11:00~17:00
*日月休み 5月22日(日)はギャラリートークのためオープン
会場:たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー (アクセス)
【関連企画】ギャラリートーク 5月22日(日)11:00~12:00
ギャラリートークをYouTubeにてライブ配信します。https://youtu.be/ov8l-bhOcSw
本展の主役でもある上野和子さんに登場いただき、展示についていろいろお話しましょう。
zoomでのご参加を希望される方は、前日の5月21日(土)までにお申込みください。のちほど、zoomのURLを個別にお送りします。 お申込み先:tanpopo@popo.or.jp
1998年、障害のある人が自分らしく暮らせる場所として福祉ホームコットンハウスがオープンしました。コットンハウスは必要なケアを受けながら生活できる場所でありますが、オープン当初は医療的なケアが必要な人が生活することは想定していませんでした。
オープン後20年を経過するなかで、入居されている方々が年齢を重ねるにしたがって、医療との連携が必要なことが出てきました。10年ほど前から、入居者の方が人工肛門(ストマ)を造設されたり、人工透析を始められたり、経管栄養による栄養摂取をされるようになりました。
医療的なケアが必要になったり、年齢を経るに従って体の状態がかわったりすることによって、ケアの内容が大きく変わることに、ご本人はもちろん、支える人たちは戸惑いを感じ、混乱することもありました。その試行錯誤を記録し、いろいろな人と共有することによって、障害のある人の老いや病を支えることの一助になるのではないかということが、この調査研究に取り組んだきっかけでした。
① 事例から学ぶ
コットンハウスに暮らす入居者2名に関する、本人と支援者へのヒアリング調査を行いました。これまでの生活歴や支援者のヒアリング調査などをとおして、コットンハウスでの試行錯誤を記録しました。
② 研究会の開催
「脳性麻痺と二次障害」「暮らしの場での高齢化への対応と看取り事例」「障害のある人が高齢化に伴い直面する権利擁護的側面での課題について」「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)について学ぼう~障害のある人の暮らしの場でのACPについて~」の4つの研究会を行いました。
③ 施設見学
高齢化問題に直面したり、医療との連携に取り組んでいる3か所の施設を訪問し、ヒアリングを実施しました。
障害のある人の体、暮らしの状況はとても多様です。同じ状況になることはほとんどないと思います。それでも、個別の事例から学ぶことはたくさんあることに気づきました。
毎日現場で働いているスタッフからは、「毎日やっているといつのことだったのか覚えていないこともたくさんあって、まとめることで思い出したこともある」「コットンハウスのスタッフやパートスタッフの方にも読んでもらって感想を聞きたい。医療的ケアに対応するようになったときに議論はしたと思っているが、どこまで話を聞けていたか。その時々に精一杯できちんと話を聞けていなかったかもしれない」などの感想が寄せられました。
今後、ますます高齢化がすすむコットンハウスのなかで、入居者の方の生活をどのように守るかを改めて案が得る機会になりました。また、研究会を実施することで、障害のある人の暮らしを支える課題から、社会の問題を見直すきっかけをつくることができました。
障害のある人やその生活は人それぞれです。ケアの仕事は、障害のある人たちの日々の暮らしを支えるとともに、その暮らしからいろいろなことを学ぶことができます。私たちの取り組みに興味をもっていただいた方々と、情報交換など学び合う機会をつくりたいと考えています。ぜひご連絡ください。
調査研究報告書をご希望の方は、返信用切手(210円分)を同封の上、下記事務局まで郵送にてお申込みください。
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4
社会福祉法人わたぼうしの会 たんぽぽ生活支援センター
※「調査研究報告書希望」とご記入ください
TEL. : 0742-40-1030
Email: genki@popo.or.jp
助成:日本社会福祉弘済会
たんぽぽの家のメンバーの新しい表現の可能性を広げることを目指し、絵画コンテストを実施しています。
記念すべき第1回のテーマは「植物」。本展では、たんぽぽの家とGood Job!センター香芝、たんぽぽ生活支援センターのメンバーから集めた応募作品をすべて展示します。初回にも関わらず、64点もの作品が集まりました。
のびのびと描かれた植物やカラフルに彩られた花々をぜひご覧ください。
どなたでも一人2作品まで、お気に入りの絵に投票できます。ぜひアートセンターHANAギャラリーまで足をお運びください。
4月28日(木)14:00~
審査員によって選ばれた作品を展示します。金賞、銀賞、銅賞そしてオーディエンス賞は誰の手に!?
コロナ禍において、あるいはコロナ禍を契機として、障害のある人たちとともに新しい仕事をつくりだしている取り組みを紹介する書籍を販売開始しました。
2020年11月から2021年8月にかけて、165件の多様な業種や業態、国内や国外の事例調査と分析を実施しました。本書は、そこで得られた知見をもとに「今ある事業を発展させる」「社会の声に応える」「異業種に挑戦する」など8つの視点から仕事づくりのヒントになる事例を紹介しています。
みなさんのこれからの活動の一助やご参考になれば幸いです。ぜひ、手にとってご覧ください。
① NPO法人Alon Alon
スマート農業と障害者就労をリンクさせた胡蝶蘭づくり
② 社会福祉法人みぬま福祉会
一人ひとりの個性と向き合う
表現を仕事にするための仕組みや環境づくり
③ 社会福祉法人進和学園
日頃のネットワークが生みだす仕事と活躍の場
④ マニュモビールズ
消費されるものではなく愛されるものを
製品を通じて作る新しい社会の循環
【コラム1】働くことは、競うことか
株式会社リ・パブリック 共同代表 田村 大
⑤ 株式会社if me
コロナ禍だからこそ、飲食業にチャレンジ
キッチンカー事業による新しい需要の開拓
⑥ 株式会社With You
Inclusion & Innovation 福祉とビジネスを結ぶ仕組み
⑦ NPO法人スウィング
何を、どう、伝えるか 固定概念にとらわれないメディア
⑧ はじまりの美術館
立ち止まって振り返る、
仕事や活動をアーカイブすることの意義
【コラム2】いかしあうつながり
NPOグリーンズ 代表 鈴木 菜央
⑨ 総社デニムマスク実行委員会
共感から広がった連携の輪
累計枚数30万枚のデニムマスク作り
⑩ あたらしい・はたらくを・つくる福祉型事業協同組合
福祉×産業の連携から広がる、魅力的な仕事の選択肢
⑪ NPO法人チア・アート
アートが修復する人と人の関係 医療現場の写真展
⑫ ダカラコソクリエイト/カラクリLab.
マイナスをプラスにするチャレンジを
がん経験者だからこそできる発信と場所づくり
【コラム3】人間を想う、という仕事
NPO法人エイブル・アート・ジャパン 代表理事 柴崎 由美子
⑬ Good Job! センター香芝
新たな仕事づくりと社会提案
⑭ 株式会社フォーオールプロダクト MINATOMACHI FACTORY
自分の仕事をつくりだす
機会と循環をつくる技術の使い方
⑮ Sandwishes Studio
アートとデザインがつなぐ人と社会の新しい関係性
⑯ Tohe
Playful as a child コロナ禍における社会企業の役割
障害のある人の個性や能力に目をむけながら、地域や社会と協働で仕事をつくっていく。さらには、コロナ以降の仕事や働き方を考えるきっかけとなり、新たな活動がはじまり、障害のある人の働き方の選択肢がひろがっていく。コロナ禍を契機として生まれてきた本書がその一助となれば幸いです。
※本書は『コロナ禍を契機とした障害のある人との新しい仕事づくり』に投稿した内容に加筆のうえ、書きおろしコラムも追加し、再編集して作成しました。
『コロナ禍を契機とした障害のある人との新しい仕事づくり』
一般財団法人たんぽぽの家 Good Job! Project
発行日 2021 年9 月30 日
発行元 一般財団法人たんぽぽの家
〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4
Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501
Email goodjob@popo.or.jp
URL https://tanpoponoye.org/
企画・編集 小林大祐、森下静香、岡部太郎、後安美紀、烏川淑子、奥田奈々子、中野温子(一般財団法人たんぽぽの家)
組版 鯵坂兼充、岡田尚子
装画 丹野杏香
製本・印刷 グラフ株式会社
協賛 吉川紙商事株式会社
※本書は休眠預金等活用法に基づき、公益社団法人日本サードセクター経営者協会から助成を受けて制作しています。
一般財団法人たんぽぽの家(以下当財団)は、障害のある人の表現や仕事づくり、創造性がうまれる環境づくりなどから学び、それまで出会うことのなかった人や活動をつなげることで、これからの社会に必要な考え方や方法を提案するチームです。「たんぽぽの家アートセンターHANA」や「GoodJob!センター香芝」といった、障害のある人が創造的に活動する現場と連携し、関西を中心としたクリエイター、デザイナー、編集チーム、研究者や実践者と協働しながら事業をすすめています。
当財団では、今年度事業を遂行するにあたって、プロジェクトスタッフ(アルバイト)を募集します。 チームの一員として、積極的に事業に関わり、一緒にプロジェクトを推進してくださる方のご応募をお待ち申し上げます。
*これまで行ってきた事業(参考)
障害とアートの相談室(https://artsoudan.tanpoponoye.org)
NEW TRADITIONAL(https://newtraditional.jp/)
障害のある人の表現とものづくり(https://gjkogei.shop/)
知財学習推進プロジェクト(https://chizai.goodjobcenter.com)
IoTとFabと福祉(https://iot-fab-fukushi.goodjobcenter.com)
若干名
~2023年3月末まで
5月6日(金) ※ただし、適任者が見つかり次第、締め切ります。
<活動内容の例>
・ワークショッププログラムやカリキュラムの企画立案、ファシリテーション
・調査の企画立案、実施(進行管理)、記録、まとめ
・セミナー、展覧会等のイベント運営(会場/機材の設営、進行管理、情報編集など)
・書類作成(会議録からイベント記録など)、報告書作成、翻訳作業
・相談対応(障害とアートに関する各種相談窓口業務)
・連絡調整(協力団体への連絡や会議日程調整など)
・広報(郵便物の発送作業、noteやFacebookへのアップ作業、ホームページの更新、広報物の制作など)
*特に以下の分野に関心・経験のある人を歓迎します。
・アートプロジェクト、展覧会や発表会の運営の経験のある人
・アートマネジメント全般(分野問わず)の経験がある人
・障害のある人の表現活動やものづくり、知的財産権の扱いなどに経験や関心のある人
・オンライン配信する際の会場/機材の設営、進行管理の経験のある人
・ワード、エクセルなど、事務業務の基本操作ができる人
・インターネットでの情報収集、発信にたけている人
下記の事業のほか、年間をとおして実施する事業が多数あります。業務内容に関しては採用後決定します。
目的:病気や事故、加齢や障害の重度化など、心身がどのような状態になったとしても、文化芸術活動を続けたい人が続けることができるように、テクノロジーを活用することの敷居を下げ、創作を楽しむことや新しい表現に挑戦することを継続できる社会をつくる。
内容: 1. 現代技術とアートの状況、障害のある人が技術を活用した創作・表現の事例調査/ 2. 障害のある人とアーティストやエンジニアなど技術力のある人とともにAIやIoTなどテクノロジーを活用した作品をつくる(先進事例づくり)/ 3. テクノロジーの敷居を下げるための勉強会や体験会、先進事例を社会に広く発信するためのフォーラムや展覧会の実施
目的:ものをつくる人、伝える人、つかう人が出会い、生活を豊かにする学びの場をつくることで、福祉と伝統工芸、さらに地域全体が相互に刺激しあい、これからの手仕事、ものづくりを発展させることをめざす。
内容: 1. 伝統工芸や伝統産業に関わるミュージアムにおけるエデュケーションプログラムの調査と実施/ 2. ニュートラの学校のカリキュラム検討と開校(プログラム実施)/ 3. 美術系大学の伝統工芸にかかわる領域と福祉の現場とのエクスチェンジプログラムの実施/ 4. ドキュメントブックの制作と報告フォーラムの実施
目的:障害のある人と伝統工芸に関わる職人が互いの施設や工房等を行き来するという技術の交流を通して、伝統工芸と福祉のこれからについて考え、実践へと変えていく。後継者問題をかかえる伝統工芸とやりがいのある仕事をもとめる障害者福祉の接点を見出す。
内容: 1. 全国各地のつくり手と福祉施設との間で技術交流を目的としたリサーチ&レジデンスの実施/ 2. 展覧会の開催/ 3. ウェブサイトでの発信/ 4. 海外への発信
目的:アート活動に積極的に取り組めていない施設、団体や、個人の作家がその表現を発信できるような場をつくることと、障害者アートの支援が不足している地域において、創作支援の試行を行うとともに、そのニーズを把握すること。
内容: 1. セミナーの実施(障害のある人の創作支援に関わる事例紹介、アート活動における知的財産権の基礎知識)/ 2. 障害のある人のパフォーミングアーツのショーケース公演の実施/ 3. 「高齢化、障害の重度化と表現活動のあり方」等をテーマにしたリサーチ事業「障害とアートの研究室」の実施/ 4. 障害の有無に関わらず参加できる創作の場「オープンアトリエ」を奈良県にて試行
・一般財団法人たんぽぽの家(奈良市六条西3-25-4)
・Good Job! センター香芝(奈良県香芝市下田西2-8-1)
・プロジェクト開催地(日本国内全国)
時間給1,000円~ (交通費実費支給) ※経験を考慮のうえ決定します
週3〜5日/1日8時間 応相談
*業務内容によっては一部、在宅での勤務も可能です。
電話での受付後、履歴書(写真付)に志望動機(自由記述)を添えて、メールableart@popo.or.jpか郵送にてご応募ください。また、過去の活動の資料などがあれば参考までに添付してください。いただいた資料は返却いたしません。
※応募書類は本募集目的以外には利用しません。
一般財団法人たんぽぽの家 (担当:中島、岡部)
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4
Tel.0742-43-7055 Fax.0742-49-5501
E-mail ableart@popo.or.jp
URL http://tanpoponoye.org
応援、ありがとうございました。いただいたご支援は、大切に活用させていただきます。
○寄付金
FAITH GROUP CEO 小島真一様、城門眞由美様、竹内慎一様、たんぽぽケーキ部様、福澤恒様、松本寛子様
○寄贈品
乾真理(せいじゅん子ども食堂)様、おてらおやつクラブ(教恩寺)様、鏑木則文様、香芝市学校給食様、北岡博様、木下様、牛乳普及協会様、餃子の王将(都跡)様、五本木昌子様、全国子ども食堂ネットワーク(神戸物産様/ジャパンハート様仲介・アサヒグループ食品(株)様/日本みかん農協様)、NAROO MASK 代表 徳永正和様、ドミノピザ(学園前店)様、奈良県子ども食堂ネットワーク(株クボタ)様、奈良友の会様、フードバンク奈良様、細川商会様、吉川裕康様、吉田様
ー 社会福祉法人わたぼうしの会/一般財団法人たんぽぽの家/奈良たんぽぽの会 ー