3/24(金)京都  ニュートラ大座談会「ひろがるニュートラ」

2019 年から取り組んできた NEW TRADITIONAL(ニュートラ)。 
福祉施設とデザイナーの協働によるものづくりや展覧会、産地や素材をめぐるリサーチツアー、つくり手の技や知恵と障害のある人の手仕事の技術交流など、福祉 × 伝統工芸の実践と実験を重ねてきました。
今年は「ニュートラの学校」としていくつかの学びの場をひらいてきました。また、冊子、ウェブサイトなどでの発信したり、ニュートラの製品を国内外で販売したりしながら、活動の仲間を増やしています。異なる分野の人との出会いから、活動が広がっていくニュートラ。
今年活動を共にしてきたゲストの皆さんとこれからの展開や可能性を話し合います。

●日時:2023 年 3 月 24 日(金)18:00 ~ 20:30
●会場:QUESTION(クエスチョン) 7F Creative Commons 2
(〒604-8006 京都市中京区河原町通御池下る 下丸屋町 390-2)
*アクセス:京都市営地下鉄東西線「京都市役所前駅」1番出入口より徒歩約1分
京阪電車「三条駅」12番出口より徒歩約5分 https://question.kyoto-shinkin.co.jp/access/
●参加費:無料 / 定員:50 名 (要申込・先着順)
※UD トーク(音声認識)を利用した文字による情報保障あり

●ゲスト(五十音順)
安藤隆一郎(身体0ベース運用法/京都市立芸術大学染織専攻講師)
岩城鮎美(多治見市美濃焼ミュージアム学芸員)
光島貴之(美術家・鍼灸師)
森野彰人(京都市立芸術大学教授)
山崎伸吾(京都伝統産業ミュージアムチーフディレクター) 、ほか

●申し込み方法
申し込みフォームまたは、お問合せ先の E-mail、Fax に、件名を「ニュートラ大座談会申込」とし、必要事項(お名前・ご所属・参加を希望する回・ご連絡先)を記入してお申し込みください。受付後事務局から連絡をします。お申し込み後 1 週間たっても連絡がない場合は、お手数ですが下記お問合先までご連絡ください。
https://forms.gle/t1dMvEhq6aCccax27


●内容
[イントロダクション&活動紹介]
事務局より、ニュートラのこれまでの取り組み&今回のゲストの紹介をします。


[ニュートラmeets学びの場づくり](森下静香/Good Job!センター香芝)
今年は、学びの場のあり方について事例を聞き、どういった学びの場があればよいか議論しました。福祉の課題から考える、これからの伝統を考える、という2つのコースを設けて学び合った様子を報告します。


[ニュートラmeets各地の技術](安部剛/藤井克英 Good Job!センター香芝)
今年度取り組んだ、各地の技術交流について報告します。木工やこけしづくり、シルクや竹工芸などをとおし、だれもが関われるものづくりのあり方、障害のある人と試行錯誤しながらものをつくってきたその過程を共有します。


[ニュートラmeets芸大](森野彰人、安藤隆一郎)

芸術大学でものづくりに関わる先生とコラボを実施。身体をとおして伝統を引き継いだり更新していくこと、あるいはお茶をとおしてみんなが交わる空間を作りました。日頃教育の現場に福祉の分野と関わることの意味と可能性を話します。


[ニュートラmeetsミュージアム]( 岩城鮎美、山崎伸吾)
工芸やものづくりのミュージアムでの障害のある人のアクセシビリティに関するアンケートを実施しました。公共の文化施設をさまざまな人にひらいていくことやラーニングプログラムとして、今後どんな部分でともに活動ができるかを共有します。また、京都伝統産業ミュージアムでは、ニュートラ展の実施を通してさまざまな出会いや気づきがありました。合わせて報告します。


[ニュートラmeets対話鑑賞](光島貴之)
見えない人、見える人とともに工芸的なものをさわって鑑賞する体験を実施しました。手ごたえがあったという光島さんとともに、絵画の鑑賞などとは違うのか、共通するものはなにかをお聞きします。


[ディスカッション]
登壇者と事務局、そして参加者のみなさんとお話をします。 

主催:文化庁、一般財団法人たんぽぽの家
本イベントは、文化庁委託事業「令和 4 年度障害者等による文化芸術活動推進事業」の一環で実施します

[お問い合わせ]
一般財団法人たんぽぽの家
〒630-8044奈良市六条西 3-25-4
Tel:0742-43-7055
Fax:0742-49-5501
E-mail :nt@popo.or.jp

六条山カフェギャラリー 展覧会情報

林眞理奈 日めくりカレンダー展「ミントでスーッとフレンズだからな!!」

会期:[前期]4月5日(水)〜5月6日(土) [後期]5月10日(水)〜6月3日(土)

たんぽぽ生活支援センターを利用している林眞理奈さん。このたび六条山カフェで2度目の個展を開催します。今回展示する作品は「日めくりカレンダー」。なんだか憎めないユーモラスなキャラクターとビビットなひとことは、カレンダーをめくるたび、とらえどころのない不思議な印象を残します。1年365日。1日1日の鮮やかな1コマをお楽しみください。

ポケット展DM_2022.1.5

「アートスクール Pocket」は、たんぽぽ生活支援センターの放課後等デイサービスプログラムです。毎週火曜日の放課後に、アートセンターHANAで開催しています。今年度は、5名の子どもたちがやりとりを楽しみながら、じっくりゆっくり活動をしてきました。今回の展示では、ここで制作した作品や、普段の活動の様子をたっぷりご紹介します。

前期会期:2022年6月8日(水)~7月2日(土)

後期会期:2022年7月13日(水)~7月30日(土) ※後期会期が7月13日(水)〜に変更されました。

Pocketの活動の様子と作品

Pocket 体験コーナー

Pocketのメンバーが描いたイラストを使って、缶バッチなどを作ってみよう!お気軽にお立ちよりください。(*制作時間 5~10分)

日時:6月25日(土) 11:00~16:00の間 いつでも

 

会期:2022年5月11日(水)~5月21日(土) *終了しました

2021年2月にも開催した「かなで展」。

今年も、「デイホームかなで六条」「デイサービスかなで家」のみなさんの作品をご紹介します。

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若杦展DM案 改2

会 期:3月30日(水)〜5月7日(土)*日・祝休み
営業日:水曜日〜土曜日 11:00〜17:00
会 場:六条山カフェ[アクセス]
協 力:社会福祉法人青葉仁会

奈良市にある社会福祉法人青葉仁会で活動する若杦大介の展覧会を開催します。若杦は、墨とパステルを用いてカラフルな四角で構成された不思議な抽象絵画を描きます。
一見何を描いたかわからないその絵は、動物や植物、流行りのキャラクターなど具体的なモチーフがモデルとなっています。制作をはじめたころは今と違った画風でしたが、年数を追うごとに徐々に四角が描かれるようになってきました。
また色彩に並々ならぬこだわりがある若杦は、スタッフの丁寧なサポートによって制作活動が支えられ、指定の色のパステルを探すのに奮闘することもしばしばあります。
本展では若杦の表現の変遷を、その背景とともにご紹介します。

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ポケット展DM_2022.1.5

ポケット展DM_2022.1.5

↑pocketの活動の様子と作った作品

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mirumiru展_A5yoko.ai

mirumiruは障害のある人と新しい仕事づくりを提案するGood Job! センター香芝で月1回行われているオープンアトリエです。障害 のある人が表現活動できる地域の拠点をつくりたいという思いからスタートしました。
自分のペースで参加し、好きに表現できるこの場所では、表現が生まれるのを待つことも楽しむことができる場です。自由に生まれる表現を参加者はもちろん、スタッフ、ボランティアやご家族のみなさんで、それを微笑んで受け入れられる、そんな場所なんです。
mirumiru のみんなの力強かったり、ささやかだったり、クスッと笑っちゃう作品とじっくり向き合える時間を、どうぞ楽しんでいただけたらと思います。 ようこそ、mirumiru展へ!

トークイベント 表現が生まれることを楽しむ

オープンアトリエ mirumiruにサポーターをして関わっているサポーターの皆さんと、参加者や作品の魅力、mirumiruという 空間の魅力を語り合います 。

日 程:1月29日(土)13:00~
登壇者:図師 雅人(オープンアトリエmiruimiru講師)
岡本奈香子(ボランティアアートサポーター)
杉本 真唯(アートサポーター)
前田 剛志(ボランティアアートサポーター

*当日は生配信を予定しています。 Good Job!センター香芝のYouTubeチャンネルからご覧ください。

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いでちゃん。 個展
「内面世界へのいざない」

会期:2021年12月15日(水)〜12月25日(土) 11:00~17:00
時間:11:00~17:00      *水曜〜土曜営業(祝日休み)
会場:六条山カフェギャラリー [アクセス]

ボクは長い間、見えないけど居る存在を信じて…。
それをテーマに掲げ、絵画を制作してきました。数ある作品。大袈裟ですがその氷山の一角?!を展示する機会に恵まれとても嬉しく思っています。
                                       いでちゃん。

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味波晴巳 個展
「アリのあす。きょう。きのう。」

会期:2021年12月1日(水)〜12月11日(土) 11:00~17:00
時間:11:00~17:00      *水曜〜土曜営業(祝日休み)
会場:六条山カフェギャラリー [アクセス]

小さい頃からアリを見ている。自分をアリに置き換えて、アリを中心にアリから見た世界を表現。「どこにでもいる、どこにでもよってきよる、どこでも会えるアリはどんな絵にも描きこめる」
アリは絵の中では誰も踏まないし、踏まれない、優しい世界が広がっている。

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かなで

六条山プライベート美術館vol.3 報告展「ジュークボックス」

会期:2021年11月4日(木)〜11月27日(土) 11:00~17:00
時間:11:00~17:00      *水曜〜土曜営業(祝日休み)
会場:六条山カフェギャラリー [アクセス]

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六条山プライベート美術館は、障害のある人の個性豊かなアート作品を日常の中で楽しむプロジェクトです。お見合い展示で六条地域のみなさんに選ばれたたんぽぽの家のアーティストの作品を、六条地域のお店や病院、個人宅など今年は24会場に展示していただきました。この報告展では各会場の作品とともに、その展示風景や感想ノートなどを会場ごとに展示を入れ替えてご紹介してゆきます。ジュークボックスから好きな音楽を選んで楽しむように、たんぽぽの家のアーティストの作品と六条地域の魅力をカフェタイムにゆっくりとじっくりとお楽しみください。

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個展「ミントの味はどこまでも
         しあわせの味だ」

会期:9月29日(水)〜10月30日(土)
時間:11:00~17:00      *水曜〜土曜営業(祝日休み)
会場:六条山カフェギャラリー [アクセス]

たんぽぽ生活支援センターを利用している林眞理奈さんの個展「ミントの味はどこまでもしあわせの味だ」が始まります。日々ヘルパーとともに様々な過ごし方をしている眞理奈さん、今回は六条山カフェで展示することになりました!
六条山カフェの展示では、おしゃべりや物語をつくることが好きな眞理奈さんが自宅でヘルパーと過ごす中でうまれた切り絵や4コマ漫画、キャラクターなど、その豊富な言葉と作品の一部を紹介します。
会期中は、展示にちなんだ限定メニューも販売する予定ですので、そちらもぜひお楽しみください!

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展覧会「山﨑康史の世界」

前期会期:8月4日(水)〜8月28日(土)
後期会期:9月1日(水)〜9月25日(土)
時間:11:00~17:00      *水曜〜土曜営業(祝日、8/13・14 休み)
会場:六条山カフェギャラリー [アクセス]

草や毛のような繊細な筆遣いで画面を埋め尽くされる絵画たち。山崎康史は日常の傍らにある風景や想像の世界を、美しいタッチで描きます。本展では展示期間を前期と後期に分け、膨大な時間をかけて描き出された、山崎の世界をご紹介します。

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会期:2021年6月2日(水)〜7月31日(土) *水曜〜土曜営業(祝日は休み)11:00~17:00
会場:六条山カフェ(アクセス)

「まちくさ博士」ことアーティスト・重本晋平と、たんぽぽの家の障害のあるメンバーとで行なった「まちくさワークショップ」の写真作品を展示します。まちくさを通して、柔軟な発想力やそれぞれの見え方の個性を楽しみましょう。

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六条山カフェ 第1回ギャラリー企画展「かなで」

会期:2021年2月3日(水)〜3月27日(土)11:00~17:00  *開館/水〜土
場所:六条山カフェ〔アクセス〕  *六条山カフェって?

高齢者向けデイサービス「コミュニティサポートかなで」でつくられた多彩な作品たちの展覧会です。プロ顔負けの技術で作られた彫刻、楽しげな創意工夫がみられる貼り絵、丁寧におられた折り紙に心温まる俳句たち…。民家を活用した暖かな建物の中で、それぞれが自分の楽しみにを謳歌しています。本展では、そんな「かなで」に流れる豊かなひとときを、作品とともにご紹介いたします。

*「コミュニティサポートかなで」とは →詳細はこちら

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たんぽぽの家がある奈良市六条西で活動する高齢者向けデイサービスです。「居心地のよい、楽しいデイサービス」を目指し、1日の利用者が10名という小規模な特性を活かしながら、利用者一人ひとりに寄り添ったサービスを提供しています。

第48回わたぼうし音楽祭 作詩の部入選作品決定!

「作詩・作曲の部」作品募集!!

「作詩の部」入選作品決定!!  入選作品を見る

作品名作詩者名
ふしぎなまほうあん滋賀県彦根市・21歳
これからも…奥谷 泰代奈良県桜井市・39歳
ちいさなて古賀 清美熊本市・60歳
みんながいる近藤 己順大阪府羽曳野市・40歳
ちいさいわたしへ鈴木 美緒兵庫県神戸市・16歳
私の夢陳 惠琳大阪市・14歳
イイカゲン人生冨谷 和馬岡山県高梁市・60歳
紅色(くれないいろ)の花福原 立春香福井市・21歳

障害のある人たちが書く詩は、生きることの喜びや哀しみ、いのちの尊さなどを歌っています。そこには大切なものを見失いがちな、今の社会へのメッセージがあふれています。「わたぼうし音楽祭」は、こうした思いをメロディーにのせて歌い、いのちにやさしい社会をつくろうと、1976年に日本のふるさと奈良で生まれました。新型コロナウイルス感染拡大のため、2020年からの3年間はインターネットで開催しましたが、今年こそは4年振りのホール開催をめざして、只今心を込めて準備中です。尚、これまでホームグラウンドとして利用してきた奈良県文化会館が改装工事に入るため、今年はDMG MORI やまと郡山城ホールに会場を移し開催します。

日時/2023年8月6日(日)開演14:00 終演17:00

会場/DMG MORI やまと郡山城ホール 大ホール(アクセス)

入場料/一般・前売/2,500円 当日/3,000円  愛のシート/2,500円

    高校生以下・前売/1,500円 当日/2,000円

応募するにはどうすればいいの?

作品を応募するには2パターンがあります。「作詩」のみで応募される場合はA、「作詩・作曲」で応募される場合はBをご覧ください。 

応募用紙 ワード

A 作詩の部(作詩のみで応募される方)

*作詩のみの募集は終了、入選詩への作曲を募集中!

■募集内容 夢や希望、思いなどを託した詩をお送りください。テーマは自由。詩集は不可。作品は未発表のものに限ります。

■応募資格 障害のある人に限ります。

■応募方法 所定の応募用紙に必要事項を記入し、作品を添えてお送りください。E-mail(wataboshi@popo.or.jp)でも受け付けます。

■選考及び結果発表 作詩の部の選考会で入選詩8点を決定し、入選者には入選通知をお送りします。入選詩は3月中旬(予定)に毎日新聞紙上で発表します。84円切手を同封のうえご応募いただければ、郵送で結果をお知らせします。

■締め切り  2023年2月17日(金)必着 *募集は終了しました

↓ 入選詩8点を決定後、作曲の募集を開始します。

作詩の部の入選詩に曲を募集中!

「作詩の部」入選作品を見る    *作曲専用応募フォームはこちら

■募集内容 入選詩にメロディーをつけてお送りください。 ※入選詩はたんぽぽの家ホームページ(https://tanpoponoye.org/)からもご覧いただけます。ご希望の方は事務局までご連絡いただければお送りします。

■応募資格 障害の有無を問いません。どなたでも応募できます。

■応募方法

*郵送で応募 → 1作品につき1枚のCD、MD、カセットテープに歌を録音しご応募ください。

応募用紙 ワード

*ウェブから応募 → 作曲専用応募フォームへ
1.歌を録音したデータをmp3形式にしてください。
2.データ名を必ず作曲者名と曲名にしてください。(例:作曲者名→わたぼうし 曲名→音楽祭 の場合のデータ名 wataboshi_ongakusai.mp3)
3.1作品ごとに曲と詩を1つのフォルダに入れ圧縮し、アップロードサービス(http://firestorage.jp/ https://www.datadeliver.net/ など)を利用し、URLを作成してください。
4.「作曲者専用応募フォーム」に必要事項を記入し、ご応募ください。
*注意事項
・URL の有効期間は、特に指定しないか一番長い有効期間にしてください。
・曲のメールへの直接添付はお避けください。

※所定の応募用紙に必要事項を記入し、作品に添えてお送りください。伴奏のみ、楽譜のみの応募は受け付けません。

■締め切り 2023年5月12日(金)必着

B 作詩・作曲の部(詩と曲をセットで応募される方) 作曲専用応募フォーム

■募集内容 夢や希望、思いなどを託した詩にメロディーをつけてお送りください。テーマは自由。作品は未発表のものに限ります。※作詩の部の応募作品は除きます。

■応募資格 作詩は障害のある人に限ります。作曲は障害の有無を問いません。どなたでも応募できます。

■応募方法

*郵送で応募 → 所定の応募用紙に必要事項を記入し、作品に添えてお送りください。1作品につき1枚のCD、MD、カセットテープに歌を録音し、必ず詩を添えてご応募ください。

応募用紙 ワード

*ウェブから応募 → 作曲専用応募フォームへ
1.歌を録音したデータをmp3形式にしてください。
2.データ名を必ず作曲者名と曲名にしてください。(例:作曲者名→わたぼうし 曲名→音楽祭 の場合のデータ名 wataboshi_ongakusai.mp3)
3.1作品ごとに曲と詩を1つのフォルダに入れ圧縮し、アップロードサービス(http://firestorage.jp/ https://www.datadeliver.net/ など)を利用し、URLを作成してください。
4.「作曲者専用応募フォーム」に必要事項を記入し、ご応募ください。
*注意事項
・URL の有効期間は、特に指定しないか一番長い有効期間にしてください。
・曲のメールへの直接添付はお避けください。

※伴奏のみ、楽譜のみの応募は受け付けません。

■締め切り 2023年5月12日(金)必着

〈A/曲が付いた作詩の部の応募作品〉〈B/作詩・作曲の部応募作品〉を合わせ、「第48回わたぼうし音楽祭」で発表する入選作品8点を決定します。

■選考及び結果発表(「作詩の部」「作詩・作曲の部」とも)

「作詩の部」及び「作詩・作曲の部」の選考会で入選作品8点を決定し、入選通知をお送りします。入選作品は6月中旬(予定)に毎日新聞紙上で発表します。84円切手を同封のうえご応募いただければ、郵送で結果をお送りします。

発表曲に入選すると

「第48回わたぼうし音楽祭」に出場できます

入選作品8点に選ばれた作詩者と介助者1名、作曲者の奈良での交通費・滞在費は主催者が負担します。尚、歌唱者と演奏者の招待については、主催者と作曲者の協議のうえ決定します。

○「わたぼうし大賞」「文部科学大臣賞」など各賞が贈られます

入選作品8点には「わたぼうし大賞」「文部科学大臣賞」「奈良県知事賞」「奈良市長賞」をはじめ各賞が贈られます。

全世界に配信されます

「第48回わたぼうし音楽祭」の模様は、YouTube「わたぼうしチャンネル」を介して全世界に配信されます。

テレビ放映されます

「第48回わたぼうし音楽祭」の模様は、KCN(近鉄ケーブルネットネットワーク㈱)が中継録画し、テレビ放映されます。

●注意事項

・応募作品は返却しません。

・入選結果に関するお問い合わせにはお答えできません。

・「作詩の部」の入選詩は、作曲の都合上、補作することがありますのであらかじめご了承ください。

・応募された詩及び楽曲の著作権は、それぞれの作者に帰属します。

・作詩のみの入選は、プログラムに入選詩を掲載し招待券を2枚お送りします。(奈良に来られる場合の交通費、滞在費は自己負担願います)

作品のご応募・お問い合わせ先

第48回わたぼうし音楽祭作品募集係

〒630-8044奈良市六条西3-25-4 奈良たんぽぽの会内

Tel 0742-43-7055  Fax 0742-49-5501

E-mail wataboshi@popo.or.jp  URL https://tanpoponoye.org/

HANAギャラリー 情報(3月17日・更新)

たんぽぽの家アートセンターHANAの「HANAギャラリー」では、さまざまな企画展などおこなっています。ぜひご来場ください。

*場所:たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー(アクセス)

*開館時間:火曜日〜土曜日 11:00〜17:00(日月祝は閉館)

ボタニカルコンテスト展

会期:3月24日(金)- 4月8日(土) *チラシをみる

たんぽぽの家では、メンバーのあたらしい表現の可能性を広げることを目指し、絵画コンテストを実施しています。本展では、たんぽぽの家・Good Job!センター香芝・たんぽぽ生活支援センターのメンバーから集めた応募作品を全て展示します。
「植物」をテーマに、のびのびと描かれた植物やカラフルに彩られた花々をぜひご覧ください。

福岡左知子・舟木花 二人展 「る。」

会期:4月15日(土)- 5月31日(水) *チラシ(表)を見る *チラシ(裏)を見る

あふれる、わきでる、おどる、まる、くるくる、つながる、ひろがる、息をしている。二人の日々の営みが作品として生み出されていく。糸が絡まりながらループし、あふれでるような福岡左知子の作品。わきでるように止まらない舟木花の作品。そんな二人の作品を、洋服やカバンに仕立て、展示販売します。ぜひ足をお運び下さい。

*関連イベント「花ちゃんのぺたぺたワークショップ」

舟木花さんの切り抜いた布や、身近にあるもので作ったスタンプで、お家にあるバッグやTシャツをリメイクしませんか?
日 時:5月27日(土)13:30 – 15:00
場 所:アートセンターHANAギャラリー 参加費:500円
持ち物:リメイクしたいバッグやTシャツ(布を貼ったりスタンプを押せる素材)
定 員:10名(事前申し込み制)5/25締切 ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
お申込み・お問合せ先 kawaguchi@popo.or.jp(担当:川口)

たんぽぽ子ども食堂が出店! @さくらマルシェ

図書情報館で行われる春のマルシェに「たんぽぽ子ども食堂」が出店します!今回は、お弁当とアートセンターHANAメンバーの描いたアート雑貨を販売します。その他にも魅力的なお店がずらりとならびます。
春のあたたかくなってくるお休みの日、みなさまぜひお越しください

日程:2023年4月1日(土)・2日(日)時間:10:00〜16:00

場所:奈良県立図書情報館 正面入り口前広場 (アクセス) ◎雨天決行・荒天中止

主催:奈良県立図書情報館 企画協力:まほろし(@mahoroshi2020)

[開催中止のお知らせ]ニュートラ・ワークショップ @多治見

[ニュートラ・ワークショップ 開催中止のお知らせ]

本ワークショップは都合により中止いたします。改めて開催する際には、ホームページ等にてご案内いたします。何卒よろしくお願いいたします。

CLAY WORKS 原土から砕いて染める:美濃地方の土をあじわい、オリジナルの陶土バッグをつくろう!

photo: 加藤晋平

土と人との関係を、学ぶ。

昔から土はいつも身近にあり、生活の道具や仕事に使われ、今にいたります。私たちは、障害のある人たちとものづくりを考えるなかで、自分たちの地域にある素材から新しい可能性を探るプロジェクトCLAY WORKSをはじめました。今回のワークショップでは、多治見市美濃焼ミュージアムのご協力のもと、日本最大の窯業地である、美濃地域の原土をおもにつかって、砕いて、ふるって、擦って、細かくして、顔料染めを行います。約1,000万年ほど前に美濃地域に存在した湖の底に堆積した土で布を染める今回のワークショップ。美濃地域の中でも採掘場所によって土の色が異なることを知り、粉にした原土が加水によって粘土へ、さらに加水して泥へと、土の質感が変化し焼き物にも染物にも使えることを体感することを目的としています。ごつごつとした石のような乾いた土を粉砕し、さらさらの粉に、そして焼き物の材料となる粘り気のある粘土に、最後はどろどろの染めの原料にと、自分の手のなかでさまざまに変化する土の表情をどうぞお楽しみください。みなさんのご来場をお待ちしております!

会場:多治見市美濃焼ミュージアム 研修室(岐阜県多治見市東町1-9-27)

日時:2023年3月18日(土)2回開催(各回2時間) 1回目・10:00〜12:00/ 2回目・14:00〜16:00

募集人数:各回10組 ※先着順 お申込み方法(フォームはこちら)

*フォームもしくはお問合せ先に必要事項を記入してお申し込みください。受付後事務局から連絡をします。お申し込み後1週間連絡がない場合は、お手数ですが下記お問合先までご連絡ください。

募集対象:土に関心のある人ならどなたでも(障害の有無、年齢、国籍など問いません)

*小学校低学年以下のお子様が参加される場合は、保護者の付き添いが必要です

*障害等の理由により参加にあたってサポートが必要な場合は、サポートする方と一緒に参加してください。

参加費:2,000円(材料費)

*別途入場料が必要となります。大人 320円、大学生 210円。高校生以下、障害者手帳の交付を受けている方とその付添いの方1名は無料

愛知県知多半島の美浜町で行われた、陶土染め体験の様子。Photo: 加藤晋平

プログラム(各回とも同じ内容です)

巨大絵本「やきものの土で染めてみよう―土ができるまで-」

いま足元にある土がどうやって生まれたのか。巨大絵本をつかって、地球と土と人の関係について学びます。日本最大の窯業地、美濃地域の土の成り立ちについても分かりやすく解説!

創作ワークショップ「美濃地方の土をあじわい、オリジナルの陶土バッグをつくろう!」

陶土(顔料)染体験:美濃地方を中心とした、選りすぐりの原土から、お好きな土を選び、それを砕いて、ふるって、擦って細かくして、水を加え、滑らかな泥をつくり、布に染め、陶土バックをつくります。

ファシリテーター:高橋孝治

デザイナー。(株)良品計画の企画デザイン室に勤務した後、2015年に愛知県知多半島に移住し、中世から窯業が続く常滑にスタジオを構える。人や環境を中心におき、地域の方々の生業や活動に伴走する。4児の父。 2016-2018年常滑市陶業陶芸振興事業推進コーディネーター。 2017-2019年六古窯日本遺産活用協議会クリエイティブ・ディレクター。

ご参考)実際のワークショップの様子(乳鉢で土を挽いたり、布地を染めたりなど)については、以前行った平城京の土をつかったワークショップ記録をご覧ください。

https://note.com/newtraditional/n/n6b1fd6b4f52a

以前はハンカチに染めましたが、今回ワークショップでは、高橋孝治デザイン事務所(takahashikoji.com)が手掛けたマチつきのあずま袋・陶土バッグに染めます。黄、グレーなど多色の土から、お気に入りの土をつかって自分で染めたオリジナルバッグをお持ち帰りいただき、愛用していただけるとうれしいです!

本ワークショップ準備のために出かけた事前スタディツアーの様子①:鉱山見学。陶芸用の土の製造、販売を手掛けるカネ利陶料(https://kaneritouryou.com/)の岩島利幸さんの案内で、湖の底にたまった1000万年から500万年前の土に触れる。photo: Hidenao Kawai
本ワークショップ準備のために出かけた事前スタディツアーの様子②:鉱山見学後、カネ利陶料さんのアトリエを見学。今回のワークショップに使用する原土をご提供いただけることに。
photo: Hidenao Kawai
本ワークショップ準備のために出かけた事前スタディツアーの様子③:人間国宝・荒川豊蔵がつくった電気やガスを使わない昔ながらの焼き物づくりを続ける水月窯(https://suigetugama-4.jimdosite.com/)さんを見学。設立以来かわらない、敷地内で採れた土で焼き物用の粘土を手作りしている過程を教えてもらう。今回ワークショップでは水月窯さんの敷地でとれた原土も使用予定。photo: Hidenao Kawai
本ワークショップ準備のために出かけた事前スタディツアーの様子④:水月窯の水野繁樹さんから登り窯や穴窯の仕組みを説明いただいているところ。photo: Hidenao Kawai

CLAY WORKS 土と人との関係を、ものづくりや地域の文化とともに学ぶプロジェクトです。障害のある人たちと伝統工芸との協働をとおしてあたらしい仕事を作る「NEW TRADAITIONAL」プロジェクトの一環として取り組んでいます。2020年に愛知県常滑市の障害のある人たちとともに試行錯誤をしながら生まれたCLAY WORKS。その後、各地で展開しています。 https://newtraditional.jp/

お問合せ先

〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家

Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501 E-mail nt@popo.or.jp

主催:文化庁、一般財団法人たんぽぽの家

協力:多治見市美濃焼ミュージアム、水月窯、カネ利陶料有限会社

本イベントは、文化厅委託事業 「令和4年度障害者等による文化芸術活動推進事業」の一環で実施します。

[終了しました]「Art for Well-being 表現とケアとテクノロジーのこれから」報告会 in Kyoto

参加お申し込み>>

病気や事故、加齢、障害の重度化など心身の状態がどのように変化しても、さまざまな道具や技法とともに、自由に創作をはじめることや、表現を継続できる方法を見つけていく必要があります。ウェルビーイングに表現したり、他者との関係性のなかで互いに創造性を発揮しながら楽しんだりするために、これからの技術と一緒に何ができるようになるのでしょうか。

今年度、たんぽぽの家では、クリエイターやデザイナー、表現活動に携わる障害のある人や福祉の現場等と連携し、表現とケアとテクノロジーのこれからをテーマに「Art for Well-being」プロジェクトに取り組んできました。3月4日(土)から12日(日)には東京・渋谷CCBTにて、AIやVR、触覚技術などと表現を組み合わせる3つの事例を中心に展覧会「Art for Well-being 表現とケアとテクノロジーのこれから」を開催しましたが、このたび京都で報告会を開催することになりました。

京都では、3つの事例のうち「表現に寄り添う存在としてのAI」「CAST:かげのダンスとVR」を中心に関わった人たちから、どのように取り組み、表現者や現場は何を感じ発見したかなどを報告します。AIやVRが障害のある人の表現の現場とどうかかわってきたか、そこからみえてきた可能性や課題、そしてこれからの展望をみなさんと考えたいと思います。ぜひ、ご参加ください。

※UDトーク(音声認識)を利用した文字による情報保障あり

・日時:2023年3月22日(水)18:30〜20:50(受付:18:00〜)
・会場:
FabCafe Kyoto(MTRL KYOTO) ※アクセス詳細
・参加費:
500円(1ドリンク付)
・定員:
40名
・お申し込み:
https://forms.gle/VC6kCreXWLyTySzG9
 ※現地観覧のみ(後日、アーカイブ配信を予定しています。)

登壇者 ※登壇者紹介
佐久間 新(ダンサー、ジャワ舞踊家)
新川 修平(片山工房施設長)
佐藤 拓道(たんぽぽの家アートセンターHANA副施設長)
図師 雅人(たんぽぽの家アートセンターHANAスタッフ)
小林 茂(情報科学芸術大学院大学[IAMAS] 教授) ほか

登壇者紹介

佐久間 新

ダンサー、ジャワ舞踊家。インドネシア芸術大学へ留学。帰国後、日本のガムラングループと活動する一方、さまざまなダンサーとのコラボレーションを開始。たんぽぽの家の障害者との出会い以降、即興ダンスとマイノリティの人たちとのダンスに傾注。伝統舞踊におけるからだのありようを探求する中から「コラボ・即興・コミュニケーション」に関わるプロジェクトを展開。

新川 修平

NPO法人100年福祉会・片山工房理事長。1995年20歳の時、阪神淡路大震災で自宅が全壊し、「生と死」「人とまち」の再生と課題を命題にする。2003年ひとの表現を中心とした「片山工房」を設立。2011年NPO法人「100年福祉会」の理事長に就任。

川本 尚美

NPO法人100年福祉会・片山工房スタッフ。神戸市長田区生まれ、芸術大学卒業、写真家。学生時代に福祉施設に通う機会があり、障害のある方が創作されている現場に出会う。その時感じた、人の表現と生活とは、人の表現と望みとは、考えながら今がある。

佐藤 拓道

たんぽぽの家アートセンターHANA副施設長。サービス管理責任者。パフォーマンス系プログラム(演劇、ダンス)を担当。制作運営、演出などを行う。また個人の活動で俳優として舞台作品に出演している。

図師 雅人

たんぽぽの家アートセンターHANAスタッフ。2020年よりアートセンターHANAのアトリエ・創作陶芸プログラムのスタッフとして勤務。Good Job! Centre KASHIBAで毎月1回行われているオープンアトリエ「mirumiru」の講師も務め、自身も美術家として活動する。

小林 茂

博士(メディアデザイン学)。情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授。メイカームーブメントの祭典「Ogaki Mini Maker Faire」(岐阜県大垣市)では総合ディレクターを担当。共著書『アイデアスケッチ』、監訳書『デザインと障害が出会うとき』など。

アクセス詳細

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554 Google mapで開く

■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分

■車でのアクセス
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
 

アクセス方法

1. 京都駅から徒歩(約20-30分)またはタクシー(約5-10分)
地下鉄烏丸線に乗り換え、五条駅で下車。FabCafe Kyoto(ファブカフェキョウト)まで、およそ徒歩10分です。
京都駅からタクシーを利用される際は、運賃は約1,000円です。運転手さんには「五条富小路(ごじょうとみのこうじ)まで行って、富小路通(とみのこうじ どおり)を30メートルほど南に下がってください。左手に、植物がたくさん生えた黒い建物が見えてくるので、そこで停めてください。」とお伝えください。

2. 地下鉄烏丸線 五条駅から徒歩(約10-15分)
3番出口から出て、五条通をしばらく東に進みます。右手にはセブンイレブンがあります。
「和食さと 京都五条店」さんを越えて、その先にある本覚寺の角を右折すると富小路通(とみのこうじどおり)です。正面に京都タワーが見えます。
富小路通を1分ほど歩くと、左手に見えてくる小さな赤い旗がかかった黒い建物がFabCafe Kyotoです。
▼ 五条駅でエレベーターをご利用の方
・南改札口側にエレベーターがあります。※南改札口は無人のため、駅職員と連絡が必要な方に向けてインターホンが設置されています。
・地上へ上がると6番出口です。出てすぐ左手に進みます。
・大きな交差点が見えると右側に渡り、五条通をしばらく東に進みます。右手にはセブンイレブンさんがあります。
・「和食さと 京都五条店」さんを越えて、その先にある本覚寺の角を右折すると富小路通(とみのこうじどおり)です。正面に京都タワーが見えます。
・富小路通を1分ほど歩くと、左手に見えてくる小さな赤い旗がかかった黒い建物がFabCafe Kyotoです。

3. 京阪本線 清水五条駅から徒歩(約10-15分)
1番出口から出て、五条大橋を渡ります。
スーパーFresco前の大きな交差点を渡り、直進します。
本覚寺の角を左折すると富小路通(とみのこうじどおり)です。正面に京都タワーが見えます。
富小路通を1分ほど歩くと、左手に見えてくる小さな赤い旗がかかった黒い建物がFabCafe Kyotoです。
▼ 清水五条駅でエレベーターをご利用の方
・地上へ上がると4番出口です。信号を渡り、五条大橋を直進します。
・正面にセブンイレブン、道路の向かい側左手にスーパーFrescoが見えるので、スーパーFresco側に渡ります。大きな交差点を渡り、直進します。
・お寺(本覚寺さん)の角を左折すると富小路通(とみのこうじどおり)です。正面に京都タワーが見えます。
・富小路通を1分ほど歩くと、左手に見えてくる小さな赤い旗がかかった黒い建物がFabCafe Kyotoです。
 

トイレのご案内

お手洗いの入口に段差が1段あるため、スロープを設置しています。お手伝いが必要な方は、スタッフまでお声がけください。
※多機能トイレはありません。
※FabCafe Kyotoから徒歩5分ほどのところにある「ひと・まち交流館 京都」には、車いす対応トイレがあります。


主催 文化庁、一般財団法人たんぽぽの家

文化厅委託事業 「令和4年度障害者等による文化芸術活動推進事業」

[参加者募集]ニュートラ・ワークショップ @奈良

大極門を復原した木材にふれる“たたいて みがいて つくる木工ワークショップ”

平城宮に復原された大極門の建築端材となったヒノキの木にふれ、平城京周辺から出土した石を使って、木材をたたいて・みがいてつくる木工ワークショップです。石でたたいた木の表面に、浮造りという伝統的な研磨方法で木をみがいていくと、石のような凹凸と美しいツヤのある不思議な木目があらわれます。専門的な木工機械の技術や制作環境がなくても、誰でも親しみやすい木工が体験できるプログラムです。福井県鯖江市で木地師としてうつわづくりを行う「ろくろ舎」の酒井義夫さんと一緒にたたいて・みがいて制作し、変化する木目のおもしろさを見て触って楽しみます。

【開催日時】2023 年 3 月 28 日(火)<1>10:30-12:00・<2>13:30-15:00  ※1回目も2回目も同じ内容です。

【会 場】平城宮跡歴史公園 平城宮・いざない館 多目的室

公共交通機関、お車でのご来場が可能です。詳しくは平城宮跡歴史公園の公式ウェブサイトをご覧ください。(アクセス/平城宮跡歴史公園web)

【募集対象】木や石に関心のある人ならどなたでも(障害の有無、年齢、国籍など問いません)

*小学校低学年以下のお子様が参加される場合は、保護者の付き添いが必要です。

*障害等の理由により参加にあたってサポートが必要な場合は、サポートする方と一緒に参加してください。

【定 員】 各回 15 人(組) *先着順

【参加費】レクチャー費として 500 円(税込み)を会場受付でいただきます。

【申込方法】 *申込フォームへ

申込フォームまたは、お問合せ先のE-mail、Faxに、件名を「ニュートラ 木工ワークショップ」とし、必要事項(お名前・ご所属・参加を希望する回・ご連絡先)を記入してお申し込みください。受付後事務局から連絡をします。お申し込み後 1 週間たっても連絡がない場合は、お手数ですが下記お問合先までご連絡ください。

【お問い合わせ先】一般財団法人たんぽぽの家(担当:藤井)

〒630-8044 奈良市六条⻄ 3-25-4 Tel.0742-43-7055 Fax.0742-49-5501 E-mail nt@popo.or.jp

このワークショップは、一般財団法人たんぽぽの家が行う障害のある人たちの伝統工芸との協働をとおしてあたらしい仕事を作る「NEW TRADITIONAL」プロジェクトの一環として取り組んでいます。奈良県内の木工家や木材メーカーなどを訪れ、障害のある人たちと「たたいて みがいて つくる木の仕事シリーズ」を展開してきました。奈良にあるもの・いる人でできる木の仕事は何かを考えています。 https://newtraditional.jp

講師:酒井義夫(ろくろ舎主代表 / 木地師)

伝統的な木地師として技術を継承しながら、独自の視点から商品の開発やプロデュースなどを手がける。一方で道具とアートの境界線を探りながら実験的な作品を製作し続けている。http://rokurosha.jp

【体験内容】

1.大極門はどのような建築なの?何に使われていた?

平城宮跡歴史公園のスタッフが大極門についてご紹介します。

大極門

2.どのような道具を使ってたたくの?みがくの?

「たたいて みがいて つくる木の仕事」を紹介し、たたき方&みがき方をレクチャーします。

石を使った打刻の様子
浮造りに使用する道具

3.好きな形の木材と石を選んで、たたいて、みがいてみよう!

たたいて、みがいて、制作していきます。制作した小さな木材はお持ち帰りいただき、大きな木材は後日加工して公園内の案内表示として使用を予定しています。

平城宮に復原された大極門の建築端材の一部

主催:文化庁、一般財団法人たんぽぽの家

共催:平城宮跡管理センター

協力:奈良市埋蔵文化財調査センター、Good Job!センター香芝、株式会社torinoko

本イベントは、文化庁委託事業「令和4年度障害者等による文化芸術活動推進事業」の一環で実施します。

[終了しました]香港・日本合同作品展

会期:2023 年3月 4 日(土)〜11 日(土) 平日 10:00 ~ 19:00、土日 10:00 ~ 17:00 ※最終日は 15:00 まで

会場:堂島リバーフォーラム 1 階ホール ホワイエ

国際的に活躍する香港の i-dArt、日本のやまなみ工房、たんぽぽの家で活動する、 障害のある人たちの絵画作品をご紹介します。アートをとおしてお互いの国を行き来し、文化をこえた交流を生み出します。

出展団体
i-dArt(香港) やまなみ工房(日本/滋賀) たんぽぽの家アートセンター HANA(日本/奈良)

MAK Wai-hung(i-dArt)
岡元俊雄(やまなみ工房)

本展覧会は I-dArt による “Path to Professional Artists” 事業として実施しています。この事業は香港特別行政区政府の障害者芸術発展基金による財政的支援を受けています。この活動の内容は、香港特別行政区政府の 見解を反映したものではありません。香港特別行政区政府は “Path to Professional Artists” 事業に対してのみ資金援助を行い、それ以外には関与していません。活動で表明された意見、発見、結論、勧告は “Path to Professional Artists” の主催者のみのものであり、香港特別行政区政府の見解を反映するものではありません。

[終了しました]かんでんコラボ・アート公開展示会

会場:堂島リバーフォーラム 1階ホール(アクセス)

会期:2023年3月4日(土)〜11日(土) 平日 10:00〜19:00 土日 10:00〜17:00 ※最終日は15:00まで入場無料

[表彰式]2023年3月6日(月)10:30〜

たんぽぽの家が特別協力で関わっているかんでん・コラボ・アートも今年で22回目を迎えました。入選作品を中心に、公開展示会を実施します。ぜひご来場ください。

今年は、展示会場の堂島リバーフォーラムの1階ホールホワイエにて、香港、日本の障害のある人たちの交流作品展「『久しぶり!/好久不見』香港・ 「『久しぶり!/好久不見』香港・日本 アートコラボレーション展」を実施します。ぜひあわせてお楽しみください!
詳細はこちらをご覧ください。https://www.kepco.co.jp/sustainability/society/contribution/collabo/art2022/pdf/art2022.pdf

[終了しました]ケアする人のケアセミナー in 岐阜


今、地域や社会の中で信頼しあい、お互いさまと思い合える、 豊かなつながりを育むことの大切さが問われています。

一方で、ケアという営みは、日常的に誰かを支え、また誰かに支えられながら生きて、 お互いが気づかい関わり合うことで少しずつ幸福になっていく行いです。

私たちは、誰もが支え合いながら人間らしく生きられる社会を「ケアリング・ソサエティ」と考えています。ケアリング・ソサエティを実現していくためには、医療や看護や福祉のみならず、 芸術、科学、技術、デザイン、ビジネスなど、 さまざまな人たちと考え横断的に協働しあうことが必要になります。

このセミナーでは、人の痛みや哀しみに寄り添う活動、 誰かをケアしている人を支える実践、 地域や分野を越えて協力しあう取り組みなど、多くの考えと実例に耳を傾け、ケアリング・ソサエティの実現に向けて学び、語り合いたいと思います。

セミナー概要

■ 日時
2023年3月19日(日曜)
10:00~17:00
(受付:9:30~)

■ 会場
岐阜市文化産業交流センター「じゅうろくプラザ」
ホールおよび会議室、研修室
〒500-8856 岐阜市橋本町1-10-11
周辺アクセス:http://plaza-gifu.jp/access/

■ 参加費
無料

■ 定員
200名 ※先着順のためお申し込みが必要です

■主催
一般財団法人住友生命福祉文化財団、一般財団法人たんぽぽの家

■運営主体
「ケアする人のケアセミナー in 岐阜」実行委員会

■お問い合わせ
①「ケアする人のケアセミナー in 岐阜」実行委員会事務局
〒502-0907 岐阜県岐阜市島新町5-9 いぶき福祉会
TEL 058-233-7445 Fax 058-232-9140

②「ケアする人のケアセミナー in 岐阜」奈良事務局
〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4
TEL 0742-43-7055 Email carecare@popo.or.jp

プログラム一覧

 10:00~
オープニングセレモニー
 10:15~
講演/いのちの世話:その1
メディアを通したケアのコミュニケーション ~身の回りの小さなケアに目をむけよう~
 11:15~
講演/いのちの世話:その2
対談「賢治の幸福観と利他の精神」 吉成信夫×播磨靖夫
 12:15~
昼食&休憩
※お弁当を希望される方はお申し込みが必要です。
 13:15~
連続報告会
「ケアする人のケア」これまでとこれからの実践
 14:30~
分科会1「回復するいのち
分科会2「働くことからみえてくるもの
分科会3「デザインとテクノロジーとコミュニティ
分科会4「てつがくカフェ ~人が人として生きられる社会とは~」 *分科会4は定員に達しました
 16:15~
休憩
 16:30~
まとめ
4つの分科会の代表者が登壇し、分科会の報告及びセミナーのまとめを行います。

登壇者

10:15~11:15
講演/いのちの世話:その1

メディアを通したケアのコミュニケーション ~身の回りの小さなケアに目をむけよう~

ケアの現場では、ケアする人とされる人のあいだで多様なコミュ ニケーションが発生します。 もちろんケア・コミュニケーション は、現場以外でもみられます。 私たちの周りにはインターネット、 神社、広場、 食など多様なメディア空間があり、そこがケア・コミュ ニケーションの大切な実践の場となります。

ここでは、私たちが、日頃、気づかずに見過ごしている身の周りの 小さなケアという足跡に目を向けます。 人と人、人と社会、 あるい は人と人以外のモノをつなげるコミュニケーションの事例をみな がら、有機的なつながりを実現するメディアやケア・コミュニケー ションのあり方を一緒に考えましょう。

金山 智子
情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 教授

文化や生態や災害の視点から、 地域コミュニティとコミュニケーショ ン、市民のエンパワーメントとメディアをテーマに長期的な研究を行 う。 近年は記憶、レジリエンス、ケアをキーワードに、フィールドワーク や実践プロジェクトを通して、持続可能な社会のあり方について探求 している。

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11:15~12:15
講演/いのちの世話:その2

対談「賢治の幸福観と利他の精神」 吉成信夫×播磨靖夫

技術の発達、 自然災害や戦争、コロナ禍など、さまざまな物事が個人と世界のつながりを大きく変化させています。 東日本大震災の 十三回忌を迎え、宮沢賢治が「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」 と 「農民芸術概論綱要』に書いてか らもうすぐ百年を迎える今、賢治の視点を通して自分や他者の幸福について問い直します。 そして、お互いが幸福になっていくた めの利他の精神を深め合いたいと思います。

吉成 信夫
みんなの森ぎふメディアコスモス 総合プロデューサー

岩手で石と賢治のミュージアム研究専門員として同館の開館に関わ る。2001年葛巻町の協力を得て、廃校を利用したエコスクール 「森と 風のがっこう」開校。 岩手県立児童館 「いわて子どもの森」 初代館長、 岐 阜市立図書館長を経て、2020年5月から現職。

播磨 靖夫
一般財団法人たんぽぽの家理事長

新聞記者を経てフリージャーナリスト。 「わたぼうしコンサート」を生み「エイ ブル・アート・ムーブメント(可能性の芸術運動)」を提供、1999年からケアの 文化の創造をめざして 「ケアする人のケア」に取り組む。 平成21年度 「芸術選 奨文部科学大臣賞 芸術振興部門」受賞。令和4年度文化功労者に選出。

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13:15~14:30 連続報告会
「ケアする人のケア」これまでとこれからの実践

「ケアする人のケアセミナー in すわ」で副実行委員長を担われた藤森るりさんが当時を振り返るとともに今を語ります。 また、岐阜において食の可能性を追求している平塚弥生さん、「ともに生きる社会」づくりを展開する古澤由加里さんが実践事例を語ります。

実践事例報告 ①
藤森 るり
ケアする人のケアセミナー inすわ 副実行委員長 / ケアケアカフェ主宰

「ケアする人のケアセミナー inすわ」開催後、ケア する人のケアの大切さを実感し、ケアする人もケ アされる人も誰もが参加でき、ともに助け合いな がら生きられる地域社会をつくろうと、ケアケア カフェ「シスルの会」を発足。 地域の子どもや高齢 の人たちとともに、主に臨床美術体験を通して ジャンルを越えた世代間交流を図っています。

実践事例報告②
平塚 弥生
株式会社Coneru 代表

「ちょいみせキッチン」や「おくのキッチン」と いうシェアキッチンを通して、人や地域をつ なげる「食」というメディアの可能性を追求し ています。 コロナ禍で黙食や孤食が増加する 中、何を考え、どのように新たな 「共食」のか たちを見出そうとしているのかを語ります。

実践事例報告③
古澤 由加里
NPO法人ひだまり創 理事長

高齢である、障害がある、子育て中・・・ 人はそ それぞれ生きている環境や条件が違います。支援する側とされる側に分けるのではなく、必 要な支援は受けながら、得意な部分では支援する側にもなれる、一人ひとりが誰かに必要とされ、人生の主役になれる、「ひだまり創」がめざすともに生きる社会を語ります。

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分科会(14:30~16:15)

※分科会①~④のいずれかを選択してください。受付先着順のためご希望に添えない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

分科会① 回復するいのち

病気や災害など、予測できない出来事によって当たり前の日常が失われてしまうことがあります。そうした状況においても小さな声に耳を傾け応答しつづけることで、地域や人が生きる力を取り戻していく取り組みを紹介しながら、元の姿に戻るのではない回復のありようをお聞きします。

報告①
平田 節子
医療法人かがやき・総合プロデューサー

「かがやきロッジ」は、在宅医療専門 「総合医療クリニック」の建 物の名称である。 医師や看護師、事務スタッフが執務するス テーションだが、「町の保健室」であり、患者が外出する「目的地」 であり、患者家族のための「相談室」、他職種のひとの「コワーキ ングスペース」、国内外の研修や視察を受け入れる 「学校」でも ありたいと考えている。 2019年グッドデザイン賞金賞受賞。

報告②
田口 ひろみ
NPO法人ポラリス代表理事/ 精神保護福祉士/社会教育士

東日本大震災によって甚大な被害を受け、 誰もが生きる力 の取り戻しが必要となった宮城県山元町で、 「障害のある 人もない人も共に素敵に生き・はたらく」をテーマに、生涯 学習を通じたソーシャルワークに取り組り組んでいる。

コーディネーター
森下 静香
Good Job! センター香芝 センター長

たんぽぽの家にて、 障害のある人の芸術文化活動の支援、 医療や福祉などのケアの現場におけるアート活動の調査 研究を行う。 2012年よりアート、デザイン、ビジネス、福祉 この分野をこえてあたらしい仕事を提案するGood Job! プロ ジェクトに取り組み、2016年度グッドデザイン賞金賞受賞。

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分科会② 働くことからみえてくるもの

働くことは、「苦役」になることもあれば、その人の社会とのつながりを生み、「生きがい」になることもあります。この分科会では、地域に住む多様な人々が生きがいをもって働くことを、地域文化を持続可能にしていく仕組みにつなげている実践者の取り組みを知り、人はなぜ働くのか、働くことからみえてくるものを考えます。

報告①
古田 菜穂子
岐阜県教育文化財団芸術文化アドバイザー / tomoniつながるプロジェクト統括ディレクター

日本の風土と日本人の肌に一番なじむ繊維である「和綿」を育て、糸にし、布にしていく過程の中で、アート、デザイ ン、ビジネス、福祉、農業の分野をつなぎ、新たな出会いと仕事が生まれる場づくりをめざしている。毎年春にワーク ショップを行い、オリジナル製品を開発している。

報告②
吉田 修一
NPOまる 施設長

小さな福祉作業所に就職し、そこを引き継ぐかたちで1997年に「福祉作業所工房まる」を開設。障害のあるメンバー一人ひとりの表現が、その人の生き方を豊かにし、周囲の人に力を与え、地域や社会を変える力になることを体感したことが、工房まるがアート活動を続ける力となっている。

コーディネーター
柴崎 由美子
NPO法人エイブル・アート・ジャパン 代表理事

「たんぼぼの家アートセンターHANA」のディレクターを経て、障害のある人のアートを社会に発信し仕事につなげる「エイブルアート・カンパニー」事務局、 中間支援に特化するNPO法人エイブル・アート・ジャパン事務局を歴任。東日本大震災後は、故郷・東北に活動拠点をうつし、文化・福祉・教育・産業を横断した活動を行っている。

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分科会③ デザインとテクノロジーとコミュニティ

コミュニティ、共同体、支えあいや助けあい、その大切さや必要性は自明かもしれません。ただ、生活する時間の流れも住んでいる場所も別々で、生きたい目的も異なる人たちが、どうやって似たような想いを寄せ合いながらコミュニティを生みだし、継続できるのでしょうか。デザインやテクノロジーを通して支え合いのつながりを生み出している事例から、ヒントを見つけます。

報告①
林 園子
一般社団法人リハビリテーション研究会代表理事/ファブラボ品川ディレクター/作業療法士

3Dプリンタなどのテクノロジー機器の福祉分野での活用イベントを日本各地で開催し、「つくる人」と「データ」をつなぐ役割を担っている。2018年より作業療法士としてファブラボの運営に参画し、誰もがデジタル工作機械を使ってくらしをよくする道具づくりができる場をつくっている。

報告②
末永 三樹
株式会社ミユキデザイン 代表取締役

設計事務所勤務を経て2012年「ミユキデザイン」設立。「あるものはいかそう ないものはつくろう」を理念に、建築的な視点をもって「まちをアップデートし、次世代へ手渡す」ことをめざし、大小さまざまな設計、デザイン、企画・プロ モーションなどを包括的に考え実践している。

コーディネーター
小林 大祐
Good Job! センター香芝 スタッフ

アート・デザイン・福祉などの領域を超えて仕事を生み出す「Good Job! センター香芝」に所属。 テクノロジーと芸術 とケアのこれからを考えるプロジェクトを、全国各地のエン ジニアや研究者と協働しながら進めている。

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分科会④ てつがくカフェ ~人が人として生きられる社会とは~ *定員を締め切ります

聞く側から語り合う側へ・・・。「人が人として生きられる社会とは」をテーマに語り合います。語らいの中から、あるべきケアの姿やケアの未来が見えてくることに期待します。

てつがくカフェとは、私たちが普段当たり前だと思っている事柄からいったん身を引き離し、「そもそもそれって何なのか」といった問いを投げかけ、ゆっくりお茶を飲みながら「対話」を通して自分自身の考えをたくましくすることの難しさや楽しさを体験するものです。

ファシリテーター
西村 高宏
福井大学医学部 准教授

「てつがくカフェ@せんだい」主宰。 臨床哲学の立場から震災という出来 事を自分たちの言葉で語り直す場をひらく。

ファシリテーション・グラフィック
近田 真美子
福井医療大学保健医療学部 准教授

「てつがくカフェ@せんだい」ファシリテーション・グラフィック担当。 専門 精神看護学。 西村高宏氏とともに哲学的対話実践の場をひらいている。

お申し込みはこちら】 / このページの一番上へ↑

 

[終了しました]オープンアトリエinなら 成果報告展

2022年11月~2023年1月にかけて、なら歴史芸術文化村では、だれもが芸術文化活動に参加しやすい環境を提供し、アートの楽しみを発見することや、自己表現ができる機会を創出するため、「オープンアトリエinなら歴史芸術文化村」を開催。前期、後期それぞれ異なるテーマで講師と参加者が創作を楽しみました。

講師になったのは障がいのあるアーティストたち。それぞれのアートをとおした交流から生まれた素敵な作品を、ぜひご覧ください。 みなさまのご来場をお待ちしております!

日時:2023年2月18日(土)〜3月12日(日)9:00~17:00 *毎週月曜・休館 *入場無料

会場:なら歴史芸術文化村 芸術文化体験棟3F セミナールームA・Bほか 施設内複数会場にて展示