扉をあける @大分 11/8-11/18

会期:2023年11月8日(水)~18日(土) 10:00~19:00 *金・土は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)

会場:大分県立美術館1F 展示室A (アクセス)

今回のテーマ「扉をあける」には、今、自分が立っている場所から次のフェーズへのアクション(行動)の意味を込めています。
おおいた障がい者芸術文化支援センターが設置されてから四年が経ちました。支援センターの色々な事業を通じ、アートによって「可能性の扉」をあけてきた障がいのある人や福祉施設にたくさん出会うことができました。本展では、その様々なスタイルの表現をご紹介します。

また、大分の作品に加えて、障がいのある人の「自分らしい生き方」のために五十年以上の間、幅広く活動を続けてきた奈良の「たんぽぽの家」の作品とその取り組みもご紹介いたします。
本展を通じて、扉の向こうの多くの可能性とその人自身の姿を感じとっていただけたら幸いです。

同時期開催:第28回ときめき作品展   会場:大分県立美術館1F アトリウム

主催:おおいた障がい者芸術文化支援センター、[(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団]
協力:一般財団法人たんぽぽの家、たんぽぽの家アートセンターHANA、
   Able Art Company、Good Job! Center KASHIBA

後援:大分県教育委員会、社会福祉法人大分県社会福祉協議会、大分県障害者社会参加推進協議会、大分県民芸術文化祭実行委員会、NPO法人大分県芸振、大分合同新聞社、NHK大分放送局、OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、エフエム大分、J:COM大分ケーブルテレコム、第25回大分県民芸術文化祭参加行事
この展覧会は、大分県から(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団が委託を受け、企画・運営しています。

たんぽぽの家 展覧会・出展情報(9月27日・更新)

info-exhibition

フェローアートギャラリーVol.50 たんぽぽの家演劇チーム「HANA PLAY」展

会期:2023年9月27日(水)~11月26日(日)9:00~21:00 *10/23(月)休館、10/30(月)~11/1(水)は臨時休館

会場:横浜市民ギャラリーあざみ野 2Fラウンジ

入場:無料    

*詳細はこちら

関係するアート展 Vol.3〜心が震えるほど衝撃を感じたことはありますか〜

会期:2023年8月24日(木)ー10月12日(木) *月曜休館(月曜が祝日の場合はその翌日)

会場:佐賀県立博物館(アクセス)

入場:観覧料無料

木村昭江 個展

詳細はこちら→ ウェブサイトを見る

会期:2023年6月30日(金)-7月18日(火)

会場:段々色ギャラリー

十亀 史子 個展 「PARADISO ‐パラディッソ‐」

会期:2023年6月17日(土)〜2023年7月30日(日)
会場:gallery&selectshop ENISHI 縁(アクセス)

たんぽぽの家アートセンターHANA所属作家・十亀史子の個展「「PARADISO ‐パラディッソ‐」」が大阪のギャラリー縁で開催されています。会期中、オンラインショップでも作品やアートグッズの紹介や販売がされています。

「障がい者アートとインクルーシブ社会」講演会に播磨靖夫が登壇します&「対話するアート」展

社会福祉法人アール・ド・ヴィーヴルが、5月6日(土)14:00〜「障がい者アートとインクルーシブ社会」と題し、小田原三の丸ホールにて講演会&クロストークを開催します。

講演会には「たんぽぽの家」理事長の播磨靖夫も登壇します。また5/1(月)〜5/26(金)の期間、アール・ド・ヴィーヴルカフェギャラリーにて「対話するアート」展も開催され、たんぽぽの家のメンバー、山野将志、中村真由美、澤井玲衣子が出展しています。

◯講演会&クロストーク「障がい者アートとインクルーシブ社会」

日時: 2023年5月6日(土) 14:00〜
場所:小田原市三の丸ホール 小ホール 
参加費:1000円/障害者手帳をお持ちの方および同伴者500円/高校生以下無料

講演会登壇者:播磨靖夫 (一般財団法人たんぽぽの家理事長・2009年芸術選奨賞・2022年令文化功労者受章   
モデレーター 中津川浩章

クロストーク 
やまなみ工房施設長 山下完和
工房まる代表理事 樋口龍二
アール・ド・ヴィーヴル 萩原美由紀 中津川浩章

◯「対話するアート」展

日程:5月1日(月)〜5月26日(金)10:30〜16:00

場所:アール・ド・ヴィーヴルカフェギャラリー

フェローアートギャラリー vol.49 福岡左知子展 *詳細はこちら

たんぽぽの家アートセンターHANA(奈良県)で活動する福岡左知子による、カラフルでモコモコな織りの作品「miamoo.(ミィアムゥ)」を紹介します。この作品のタイトルは、大切な人の名前にちなんで名づけられたといいます。優しく深みのある色合いに織り上げられた、風合いのある作品をぜひお楽しみください。
ギャラリーの名称「Fellow(意味:なかま)Art」は、誰もが障がいのあるなしで区別されることなく、同じ地平で認め合える豊かな関係性が築かれることを願って名づけたものです。


日程:2023年4月26日(水)〜6月25日(日) *5月22日(月)休館日
時間:9:00~21:00
料金:無料
会場:横浜市民ギャラリーあざみ野 2Fラウンジ

騒ぐイマジネーション 障がいのある作家展 2023

会期:2023年4月12日(水)→4月18日(火) 会場:金沢エムザ 5階美術サロン

後援:石川県神経科精神科医会 協力:段々色ギャラリー

HANAからの出展作家:小松和子、澤井玲衣子、富丸風香、中村真由美、山野将志、山村晃弘

青木優 個展「FRESH vol.2」

たんぽぽの家アートセンターHANA所属作家・青木優の個展「FRESH vol.2」が大阪のギャラリー縁で開催されています。会期中、オンラインショップでも作品やアートグッズの紹介や販売がされています。

会期:2023年3月25日(土)〜2023年5月7日(日)
会場:gallery&selectshop ENISHI 縁(アクセス)

第3回春の御室藝術祭 に出展参加します

会期:2023年3月18日(土)〜5月7日(日)

場所:真言宗御室派 総本山 仁和寺(アクセス)

1st stage「多様性」 3月18日(土)〜4月7日(金) にアートセンターHANAが出展!

大阪関西国際芸術祭に青木優が出展

大阪関西国際芸術祭で行われるアートフェアにアートセンターHANA所属作家の青木優が出展します。

会場:グランフロント大阪 北館地下2階ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター
開催日程:2月11日(土)11:00〜19:00/2月12日(日)11:00〜16:00 ※両日、最終入場は閉館30分前
出展ギャラリー:NPOアート・オブ・ザ・ラフダイヤモンズ
※展覧会の詳細/チケットの購入に関しては公式HPをご覧ください→https://www.osaka-kansai.art/program/art-fair/

本田律子個展 ーBLOOMー

会期:2023年1月28日(土)〜2023年3月9日(木)
会場:gallery&selectshop ENISHI 縁(アクセス)

たんぽぽの家アートセンターHANA所属作家・本田律子の初個展「BLOOM」が大阪のギャラリー縁で開催されています。会期中、オンラインショップでも作品やアートグッズの紹介や販売がされています。

創造する文字展

会期:2022年12月1日(木)~12月21日(水)

会場:京都府立図書館1F、B1F(アクセス)

3331 ART FAIR 2022

会 期:2022年10月29日(土)・10月30日(日)

時 間:[一般入場]10月29日(土) 12:00-20:00 /10月30日(日)12:00-18:30
[プレビュー]10月28日(金)15:00-20:00 (ご招待者様のみ)
*入場受付は開場30分前より/最終入場は閉場30分前まで
■会 場:3331 Arts Chiyoda(101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14)
■料 金:一般 2,500 円 / シニア(65歳以上)2,000 円 / 学生(大学生・専門学生) 1,000円/前売り(一般のみ)2,000円

【同時開催】「Hand in hand-つながる-」10人のグループ展

距離を超えてつながった大切な仲間たちと、
作品を今見てくれているあなたと、
そして、この先の未来へと、社会へと、
たくさんの出会いに感謝を込めて。
「Hand in hand」
これからも、私たちは、たくさんの場につながっていきます。

▼A/A gallery
10月29日(土) 12:00-20:00,30日(日) 12:00-18:30
11月1日(火),3日(木),4日(金),6日(日),8日(火),10日(木),13日(日),15日(火),17日(木),19日(土),22日(火),23日(水祝),24日(木),27日(日),29日(火) 平日11:00-19:00/土日祝11:00-17:00
※入場無料

ゆかい たにこのみ+中村真由美+はまぐちさくらこ 3人展

会期:11月5日(土)-11月21日(月)

場所:iTohen(アクセス)

秋、みのりのマルシェ

会期:2022年10月8日(土)、9日(日)

場所:奈良県立図書情報館 正面入口前広場

https://www.library.pref.nara.jp/event/3950

山野将志展 @ 犬島 Hoppy バー

会期:2022 年 10 月 1 日(土)- 11 月 6 日(日) 11:00 – 16:00 金〜日曜日営業

場所:犬島 ホッピーバー

*時間変更のお知らせ*

10月22日(土)の公開制作&缶バッチWS は11:00ではなく、11:45ごろ〜スタートに変更となりました。

長田恵・前田考美 作品展示「あきうらら」

会期:2022年9月17日(土)〜2022年10月27日(木)
会場:gallery&selectshop ENISHI 縁(アクセス)

たんぽぽの家アートセンターHANA所属作家・長田恵と前田考美の展示「あきうらら」が大阪のギャラリー縁で開催されています。会期中、オンラインショップでも作品やアートグッズの紹介や販売がされています。

(終了しました) 関係するアート展

ー 心が震えるほど 愛おしいと 感じたことは ありますか ー

会期:2022年7月26日(火)~8月28日(日)

会場:佐賀県立博物館 3号展示室(アクセス)

「第15回 H2Oサンタ NPOフェスティバル」は、こども支援をテーマに活動する社会貢献団体のご紹介をする『NPO展示会』と、同時開催のこどもカレッジ連動企画『アート&クラフトの無限の可能性(主催:阪急うめだ本店)』出展

アートセンターHANA・Good Job!センター香芝が出展しグッズ販売・ワークショップ・作品展示を行います。
【会期】『アート&クラフトの無限の可能性』2022年7月27日(水)~8月8日(月))※7月26日(火)と最終日は午後6時終了

【会場】阪急百貨店うめだ本店 9階 祝祭広場

【サイト】https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/kodomocollege_santa/index.html

 

 

小松和子 個展「Esprit – エスプリ- 」

たんぽぽの家アートセンターHANA所属作家・小松和子 の個展「Esprit – エスプリ- 」が大阪のギャラリー縁(えにし)さんで開催されます。

会期:2022年6月18日(土)~2022年7月28日(木)
会場:gallery&selectshop ENISHI 縁(アクセス)

 

 

realSOU8-9

会期:6月24日〜6月28日  会場:Socio-1(ソシオ-1)特設会場(阪急茨木市駅すぐ)

ART WALK 堂島/中之島

「art stage OSAKA 2022」と同時開催される「ART WALK 堂島/中之島」の関電ビルディング会場にて、山村晃弘さんの「かんでんコラボ・アート」2019年度最優秀賞作品「InspirationシリーズPaint.41」が展示されています。

「art stage OSAKA 2022」と同時開催される「ART WALK 堂島/中之島」は、アートの街として注目を集め、今後ますますの発展が期待される堂島・中之島エリアにゆかりのある美術館、団体、メディア、店舗、協賛企業様等のご参加により、各スポットにてこの期間だけの特別な展示やイベント、特典の提供などが行われる、エリア回遊型アートフェスです。この度、同フェスの参加スポット、及び主な特別展示等を発表させていただきます。堂島・中之島エリアのアートな街巡りを、是非お楽しみください。

関西電力と共済会記念文化財団が主催する「かんでんコラボ・アート」は、20年以上の歴史を持つ障がい者アートの公募展。今回は、ART WALK堂島/中之島開催にあわせて、至近年の受賞作品を展示する特別展を実施。個性豊かな作品たちが、関電ビルディングを彩る。


日程:6/1(水)~6/7(火) 入場料無料
(平日10:00~18:00/土日10:00~17:00 ※最終日は17:30まで)
開催場所:関電ビルディング2Fロビー
※内容、期間等変更の場合があります。詳細はART WALK堂島/中之島WEBサイトをご確認ください。

https://artstageosaka.com/awdn/

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SCENERY  山野 将志 個展    *終了しました

たんぽぽの家アートセンターHANA所属作家 山野将志 の個展が大阪のギャラリー縁さんで開催されます。会期中、オンラインショップでも作品やアートグッズの紹介や販売がされています。

会期:2022年4月16日(土)〜2022年5月26日(木)
会場:gallery&selectshop ENISHI 縁(アクセス)

 

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まどろむ線の記憶 澤井玲衣子 個展    *終了しました

会期:2022年5月11日(水)~17日(火) *最終日は16時閉場

会場:松坂屋上野店 本館7F アートスペース

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〇ちんゆいそだてぐさ アートセンターHANAが出店します! *終了しました

日本の続く伝統の技と、現代工芸のセンス。日本に息づく工藝の今を発信します。
第10回を迎える“ちんゆいそだてぐさ”は金魚(ちんゆい)の街、大和郡山で、新たな作家を育てたいという思いからスタートしました。(主催者リード文より)

会期:2022年5月21日(土)10:00-17:00、22日(日)10:00-16:00 *入場無料、雨天決行
会場:郡山城址 追手門櫓 城址会館 追手門向櫓

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◯オープンキッチン展覧会 

オープンキッチンの展覧会を今年も開催致します!今年は、京都市南区のBooks ×Coffee Sol.さんで開催致します。 お越しの際はオープンの時間が曜日によって異なりますので、必ずご確認ください。

会期:2022年3月22日(火)〜29日(火) 会場:Books×Coffee Sol. F2ノランナラン
   平日17:00~20:00(金24:00)
   土曜日12:00~24:00 日曜日12:00~24:00  *24日(木)、28日(月)は休館

◯フェローアートギャラリー vol.45 武田佳子展

武田佳子さんの作品が横浜あざみ野にてご覧いただけます。 おなじみの墨、顔彩を使ったシリーズから、大好きな猫を油絵で描いたシリーズが展示予定です。

会期:2022年1月26日(水)〜2022年4月24日(日)9:00~21:00
  ※2022年2/28(月)、3/28(月)休館 
会場:横浜市民ギャラリーあざみ野 2階ラウンジ(無料スペース) (アクセス)

◯滋賀県立美術館 企画展 「人間の才能 生み出すことと生きること」

会期:2022年1月22日(土)〜3月27日(日)
   *休館日毎週月曜日。ただし月曜日が祝日の場合は開館し、翌日火曜日が休館。(3月21日(月)は開館し、3月22日(火)は休館。)
開館時間:9:30-17:00(入館は16:30まで)
会場:滋賀県立美術館 展示室3
観覧料:一般 1,300円(1,100円)
    高・大生 900円(700円)
    小・中生 700円(500円)
    ※( )内は20名以上の団体料金 ※身体障害者手帳等をお持ちの方は無料

出品作家:井村ももか、鵜飼結一朗、岡﨑莉望、小笹逸男、上土橋勇樹、喜舍場盛也、古久保憲満、小松和子、澤井玲衣子、澤田真一、アルトゥル・ジミェフスキ、冨山健二、中原浩大、福村惣太夫、藤岡祐機、山崎孝、吉川敏明

〇 iTohen新春企画『寅』展   

総勢50名ほどの方にお声掛けをして、今年の干支である『寅』をテーマに作品をご提供頂いた展示が始まりました。この機会にぜひ会場まで足をお運びください。(iTohenのHPより抜粋)

会期:2022年1月8日(土)〜1月24日(月)*期間中の土・日・月
   11:00〜18:00 最終日1月24日(月)は17:00まで
   *ご入店の際には1ドリンクのご注文をいただいております。
会場:iTohen(アクセス・大阪市北区本庄西2丁目14-18 富士ビル1F)

作家:十亀史子、XL(NPO法人スウィング所属)、渡辺あふる(NPO法人スウィング所属)、岡部太郎、鈴村のどか ほか

〇騒ぐイマジネーション 障がいのある作家展2022

会期:2022年1月12日(水)~18日(火)10:00-18:30(最終日は15時平常)
場所:めいてつ・エムザ(金沢市)5階美術サロン (アクセス)
作家:中村真由美・澤井玲衣子・山野将志・長田恵・山村晃弘・小松和子(以上6名たんぽぽの家アートセンターHANA作家)・猪飼智也・小林あゆみ・本間はるか・倉持智行・福間祐未・浜ノ園武生・ねこじゃらし・持田想一・大谷都民版幻坊・市川浩志・NHJ・藤橋貴之

小さなNoel 展 

池袋にある段々色ギャラリーにて、クリスマスをテーマに小作品が集います。前田さんは新作の植物を中心に展示。墨と水彩によって制作されたほっとあたたかくなる作品たちです。

会期:2021年12月12日(日)〜12月25日(土)13:00~19:00 *水・木休み 
会場:段々色ギャラリー/池袋(アクセス)

https://www.dandan-iro.com/

Inspiration 山村晃弘 個展 *詳細はこちら

たんぽぽの家アートセンターHANA所属作家 山村晃弘 の作品を大阪のギャラリー縁さんでご覧いただけます。webショップでも、展示中の山村さんの作品をご覧いただけます。Good Job!センター香芝で製造されている寅のはりこもありますよ。

会期:2021年12月4日(土)〜2022年1月13日(木)
会場:gallery&selectshop ENISHI 縁(アクセス)

フェローアートギャラリー vol.44 小松和子展  *詳細はこちら

会期:2021年10月27日(水)〜2022年1月23日(日)9:00~21:00
  ※11月22日(月)、12月27日(月)、12月29日(水)~1月3日(月)休館
会場:横浜市民ギャラリーあざみ野 2階ラウンジ(無料スペース)  (アクセス)

小松和子さんの作品が横浜あざみ野にてご覧いただけます。 壁材を使ったり、丁寧に色を選び制作されたインテリアをモチーフにしたシリーズ、小パネルをつなぎ合わせ大きな画面を再構成した作品などが展示されます。

◎同時開催 Extension 小松和子展

こちらでは、小松の原画のシルクスクリーンを使った作品がお楽しみいただけます。
会期:11月6日(土)〜2022年1月24日(月)10:00〜20:00
  ※11/17(水)、12/15(水)、12/28(火)〜1/4(火)、1/19(水)休館
会場:青葉区民文化センター フィリアホール 通路(無料スペース)

関係するアート展~心が震えるほど感動したことはありますか~ *詳細はこちら

会期:2021年12月4日(土)~2022年1月23日(日)
場所:佐賀県立博物館(アクセス)
たんぽぽの家からの出展作家:十亀史子、山野将志

佐賀県では、障がいの有無にかかわらず文化芸術を楽しむことができる社会の実現を目指しています。本展覧会では、障がいのある県内外の作家によるユニークで突き抜けた作品(絵画、立体、デザインなど)80点以上を展示します。

日々是好日 前田 考美 個展   *詳細はこちら

会期:2021年10月23日(土)~11月25日(木)
場所:gallery&selectshop ENISHI 縁(アクセス)

アートセンターHANA所属作家 前田考美 の作品を、大阪のギャラリー縁さんでご覧いただけます。webショップにて、展示中の前田さんの作品をご覧いただけます。
今回は、墨と透明水彩で表現した、植物や食べ物、風景の作品が中心ですよ〜

まちなかアートキャラバン「みん芸ストリートピアノ」

みん芸(「奈良県みんなで楽しむ大芸術祭」)にて、山野将志さんの作品をラッピングしたピアノが、奈良県内各地に登場します。

期間:2021/10/9(土)〜11/30(火)
場所:県内を巡回しています!最新情報は随時更新→詳しくはこちら

第8回SOU-JR総持寺駅アートプロジェクト  (詳細はこちら)
筆と詩 Brush and  Poetry

澤井玲衣子さんの「piano note No.2」が、JR総持寺駅構内自由通路壁面(高さ2.6m)にて大型プリントにして展示されています。生活の中でアートと出会うことができますよ。ぜひふらっとお越しください。

期間:2021/9/21(火)〜2022/3
場所:JR総持寺駅構内自由通路(〒567-0806 大阪府茨木市庄1-28-55)
   ・JR東海道本線(京都線)「JR総持寺駅」下車
   ・阪急電車京都線「総持寺駅」下車、徒歩約11分
   ・近鉄バス 73・74番「JR総持寺駅停留所」下車
   ・国道171号線西河原交差点、南へ約600m

この時代をアートで元気に 街とふれあいSabae彩りアート展覧会  

前田考美さん、山村晃弘さんの出展です。

会期:2021/10/1(金)〜14(木)11:00〜20:00、15(金)11:00〜17:00
会場: 福井県鯖江商工会議所(アクセス)

HANA  松坂屋上野店本館7階美術イベントスペース  

青木優さん、木村昭江さん、十亀史子さん、前田考美さん、山野将志さん、山村晃弘さん HANAの6名の作家の作品を展示販売します。初めてご覧いただける作品もございます!お近くの方、よろしければ見にいらしてください!

会期:2021年8月1日(水)〜8月17日(火)10:00〜201:00  最終日は17時まで
会場:  松坂屋上野店本館7階 (アクセス)

やわらかくなってみる  *詳細はこちら

アートセンターHANAから、中村真由美さんの作品が登場します!

会期:2021年7月31日(土)〜10月24日(日)10:00〜18:00  火曜休館
会場:はじまりの美術館 (福島県耶麻郡猪苗代町新町4873)

おもしろいもの 山村晃弘 個展 

段々色ギャラリーさんにて、山村晃弘さんの個展が開催されます!
身の回りの「おもしろいもの」として描き出す山村さん。
モチーフノートには、食べ物からキャラクター、いろんな図形が描き込まれています。
ひとつぶずつの形や色をおたのしみください〜

会期:2021年7月5日(月)〜7月27日(火)13:00〜19:00 休廊:水・木
会場:段々色ギャラリー 171-0014 東京都豊島区池袋2-70-11 豊永ビル1B Tel:03-6709-2455 
アクセス:池袋駅 西口出口・徒歩9分 C6出口・徒歩6分

~Impression~ 澤井 玲衣子 SOLO EXHIBITION 

会期:2021年6月19日(土)~7月29日(木)
場所:gallery&selectshop ENISHI (アクセス)
作家:澤井玲衣子 大阪のギャラリー縁さんで、澤井さんの個展があります。 webショップにて、展示中の澤井さんの作品をご覧いただけます

青木優 個展「-FRESH!-」 *詳細はこちら

会期:2021年4月17日(土)~5月20日(木)
場所:gallery&selectshop ENISHI 縁(アクセス)
作家:青木優
2020年にエイブルアートカンパニーアーティストへ登録された青木さんの個展です。 縁のwebショップにて、展示中の青木さんの作品をご覧いただけます。

前田考美 個展「雪月風花」 *詳細はこちら

会期:2021年2月13日(土)~3月25日(木)
場所:gallery&selectshop ENISHI (アクセス)
作家:前田考美
縁のwebショップにて、展示中の前田さんの作品をご覧いただけます。

いきいきと解き放つ命の輝き *詳細はこちら

会期:2021年2月11日(木・祝)〜28日(日) 9:30〜17:00 月曜休館
場所:徳島県立近代美術館(アクセス)
*入場無料
たんぽぽの家アートセンターHANAのほか、アトリエコーナス、片山工房の作品が会場に登場します!

the Gifted 多様性との邂逅  

●バーチャル展覧会  

会期:2020/8/1(土)〜2.28(日)24時間オープン
十亀史子 山野将志

お手持ちのスマートフォンやパソコン上にて自由に操作し、作品をご覧いただけます。

●toberu1号館での作品展示映像 

会期:2020/12/27(日)〜2021/3/31(水)

*youtubeでの公開のみ

youtube(https://www.youtube.com/watch?v=fBgycoeACuU)にて、

京都市内のtoberu1号館での展示の様子を映像でご覧いただけます。

出展作家:十亀史子 山野将志


●HP  https://www.the-gifted.net
こちらのサイトではzoomの背景などもゲットできたり、オリジナルグッズをご購入いただけます。

「騒ぐイマジネーション 障がいのある作家展2021」 *終了しました

会期:2021年1月13日(水)~19日(火)
場所:めいてつ・エムザ(金沢市)5階美術サロン
作家:福間祐未・持田想一・市川浩志・浜ノ園武生・藤橋貴之・山野将志・中村真由美
山村晃弘・倉持智行・玉川宗則・小林あゆみ・NHJ・Kokoro・猪飼智也・Seiken
土岐健太・佐々木つくみ・本間はるか

HANA  Art&Craft COLLECTION   *終了しました

会期:2020年12月5日(土)〜2021年1月17日(日) 11:00~20:00 火曜定休 *12/31~1/3は休み
場所:ギャラリー縁(アクセス)
出展作家:石原亜夕子、武田佳子
HANAのテキスタイルスタジオから生まれた商品も合わせてご用意しています。

障がい者アート展 「感性のコラージュ」 *終了しました

会期:会期:2020年8月27日(木)〜9月2日(水)※最終日は午後4時閉場
場所:京王新宿店 6階京王ギャラリー
出展作家:青木優、上野和子、木村昭江、澤井玲衣子、十亀史子、武田佳子、西ノ園有紀、前田考美、山野将志

TELESCOPE      *終了しました

会期:2020年8月27日(木)〜9月28日(月) 11:00~20:00 火曜定休
場所:ギャラリー縁(アクセス)
出展:荒井陸、長田恵、田井克典、富丸風香

個展・「山村晃弘」「中村真由美」  *終了しました

*場所:松坂屋上野店本館7F 上野が、すき。ギャラリー (アクセス)

「山村晃弘」個展   会期:2020年8月19日(水)〜25日(火) *終了しました

「中村真由美」個展  会期:2020年8月26日(水)〜9月1日(火) *終了しました

*いずれも最終日は17時閉場。また、営業時間、イベントの内容は予告なく変更することがあります。最新の情報は松坂屋上野店ホームページをご覧ください。

「あるがままのアート ー人知れず表現し続ける者たちー」  *終了しました

会期:2020年7月23日(木・祝)〜9月6日(日)10:00~17:00 月曜休館(8/10は開館、8/11は休館)
場所:東京藝術大学大学美術館(アクセス)
出展:澤井玲衣子

*スペシャルコンテンツ→こちら
遠隔でもお楽しみいただけるよう、スペシャルサイト内では「ロボ鑑賞(要予約)」や「バーチャル展覧会MAP」などさまざまなコンテンツが用意されています。

「ふでとゆらめく」  *終了しました

会期:2020年7月23日(木・祝)〜8月24日(月)11:00~20:00 火曜定休
場所:ギャラリー縁(アクセス)
出展:上野和子、本田律子、前田考美

演劇プログラム「HANA PLAY」

作品

こちらからHANA PLAYの演劇が見れます!

第5回公演 HANA PLAY×近畿大学「贅沢な時間」※リンク先:パフォーミングアーツの広場
◯第4回公演「僕がうまれた日」動画 ※リンク先:シアターフォーオール
◯日韓共同プロジェクト 演劇で編む「共に生きる」 とある村リーディング公演 ※リンク先:鳥の劇場

プロフィール

HANA PLAYはたんぽぽの家アートセンターHANAで行っている演劇プログラム。毎週火曜日、10名ほどのメンバーと演劇創作を行っている。昔話をもとにした作品や即興演劇、近年ではメンバーそれぞれの経験談をもとにした作品も創作している。その他、メンバーが登壇して講演を行ったり、演劇プログラムの手法を用いたワークショップも行なっている。

詳細なプロフィールをダウンロードする(PDF形式)

こどもみらいフォーラムおおさか/11月26日(日)


こどもたちの今を支え、明日を一緒に考え、生きる力と未来を育むことを、日々悩み工夫しながら活動している人や団体や組織がたくさんあります。

そこに関わる人たちが集まり、こどもたちにとって大切なものが何かを考え、必要なことを実現するための行動を話し合い、お互いの活動に共感し連携が生まれることをめざして「こどもみらいフォーラムおおさか」を開催します。

※手話通訳と文字通訳による情報保障あり

 

開催概要

■日時
2023年11月26日(日)
13:00-17:00

■会場
グランフロント大阪 北館 タワーB 10階
ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーB Room B01

■アクセス方法【マップ画像
STEP1:グランフロント大阪 北館 TOWER Bへアクセス
STEP2:ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーB 10階へアクセス
参考URL:https://www.kc-space.jp/accessmap/conference/

■参加費
無料

■定員
200名 要申込み

■主催
一般財団法人住友生命福祉文化財団/読売新聞大阪本社/一般財団法人たんぽぽの家

■実行委員会
一般社団法人こもれび/NPO法人ふうせんの会/NPO法人FAIRROAD/NPO法人み・らいず2/社会福祉法人八尾隣保館 ルフレ八尾/NPO法人やんちゃまファミリーwith

■後援
大阪府/大阪府社会福祉協議会/大阪市(予定)/大阪市社会福祉協議会/社会福祉法人大阪ボランティア協会

 

プログラム内容

 

第Ⅰ部 記念講演・パネルディスカッション

記念講演

野生から考える人間の文化的な力とこどもたちの未来

人間は生物として進化し、社会をつくってきました。そして社会をつくったからこそ、長い時間をかけて、共同保育・共食・音楽といった人間にしかないコミュニケーションによって発達した共感力と、他者を思いやる気持ちを育んで文化的な力をもつようになりました。しかし今、生物としての人間に備わっているはずの力を失おうとしています。こどもたちが未来に夢をもてる社会に向けて、これから私たちができることについて考えます。

山極 壽一

(人類学者/総合地球環境学研究所 所長)

1952年東京都生まれ。理学博士。人類進化論専攻。屋久島で野生ニホンザル、アフリカ各地で野生ゴリラの社会生態学的研究に従事。現在、総合地球環境学研究所 所長、2025年国際博覧会(大阪・関西万博)シニアアドバイザーを務める。著書に『人生で大事なことはみんなゴリラから教わった』、『スマホを捨てたい子どもたち―野生に学ぶ「未知の時代」の生き方』、『動物たちは何をしゃべっているのか』など多数。


パネルディスカッション

こどもに寄りそうケアのある社会

こどもたちが未来に希望をもって暮らすことができるように、わたしたちにはどのような気づかいや場所が必要になるのでしょうか。ヤングケアラーの当事者と支援者の視点から、ケアのある社会の実現に向けて議論します。

パネリスト①

持田 恭子

(一般社団法人ケアラーアクションネットワーク協会 代表理事)

小学生の頃から現在まで家族のケアを続けるケアラー。外資系企業の管理職を経てケアラーの課題と向き合い、2013年より現在の取り組みを始めた。政策提言や自治体の委員会委員、講演や執筆、講師活動、映画制作等を手掛ける実業家。多数。

 

パネリスト②

町 亞聖

(フリーアナウンサー)

1995年に日本テレビに入社。厚生労働省担当記者として医療問題や介護問題などを取材。フリーに転身後、医療と介護を生涯のテーマに取材、啓発活動を続ける。脳障害のため車椅子の生活を送っていた母の介護などを経験した元ヤングケアラー。

 

コーディネーター

濱島 淑恵

(NPOふうせんの会 代表理事)

大阪公立大学准教授。2016年、こどもを対象としたヤングケアラーに関する日本初の実態調査を行い、2019年にはヤングケアラーたちの集い「ふうせんの会」を有志と立ちあげた。著書に『子ども介護者 ヤングケアラーの現実と社会の壁』など。

 

 

第Ⅱ部 分科会・まとめ


分科会1

福祉の領域を超えたつながり
-WIN-WIN-WINから始まる… -

こもれびの自主事業である子ども食堂や職場体験、フリースクール等では、さまざまな企業やお店の協力をいただき、福祉の領域を超えたつながりが生まれています。この分科会では、こもれびが数年にわたり支援を受けている大阪西南ロータリークラブの方との対談を通して、さまざまな大人が子どもに関わる意義について考えていきます。

吹田 康雄 (大阪西南ロータリークラブ 会長)
朏 律子 (大阪西南ロータリークラブ 広報・雑誌委員)
加藤 健(株式会社万代 コーポレート部門管掌 常務取締役)
水流添 綾 (一般社団法人こもれび 代表理事) 
佐藤 あおい (一般社団法人こもれび フリースクールえこじぇむ 管理者)
コーディネーター:菅野 幸里 (一般社団法人こもれび アウトリーチ事業部 管理者)


分科会2

ヤングケアラーの視点からひろげる学校と地域の選択肢

こどもたちは何を必要としていて、周囲の大人たちはどのように関わることができるかを、ヤングケアラーと学校現場の視点から考えます。当事者たちが経験したこと、取り組んだこと、嬉しかったこと、あったらよかったことなどを共有し、こどもと学校と地域のこれからの関わり方について意見交換していきます。

中村 光男 (芦屋大学臨床教育学部教育学科 特任教授、NPO法人ふうせんの会 学校連携アドバイザー)
原田 伊織 (NPO 法人ふうせんの会 ヤングケアラー当事者スタッフ、こども家庭庁こども家庭審議会委員)
尾上 浩美 (NPO法人ふうせんの会 運営スタッフ)


分科会3

ワークショップ:こどもの声をきく場・話せる場とは?

令和5(2023)年4月に「こども基本法」が施行されました。こども施策を社会全体で推進していくための法律です。こどもたちの声をきく場・話せる場を「つなげる・つながる・ひろげる・ひろがる」そんな想いで、ちいきの中のこども達を「真ん中」に考えるワークショップです。グループワークで意見を出し合いながら考えていきます。

阪上 由香 (NPO法人FAIRROAD 代表)
田崎 由佳 (NPO法人やんちゃまファミリーwith 理事長)


分科会4

親と子を理解しようとする実践と未来

親と子、両者を支えていくためには、こどもの居場所づくり、親の気持ちへの寄りそい、親子の関係のサポートなど、大切な要素がたくさんあります。こどもと若者を支援する中で保護者のサポートにもアプローチしている〈み・らいず2〉と、入居施設として幅広い地域支援もしている〈ルフレ八尾〉の実践を知り、明日からできることを発見していきます。

枡谷 礼路 (NPO法人み・らいず2 理事)
松下 志帆 (社会福祉法人八尾隣保館 母子生活支援施設 ルフレ八尾)
コーディネーター:西川 勝 (NPO法人ココペリ121 理事)

 

 

お申し込み方法

WEBフォームまたは申込用紙に必要事項をご記入いただきお送りください。

◉WEBフォームからのお申し込み

WEBフォーム https://forms.gle/CrfJZej1tqJhegSE8 からご入力をお願いします。

◉電話、メール、FAX、郵送からのお申し込み・お問合せ先

下記3つの項目と、件名に「こどもみらいフォーラムおおさか申込み」を記載の上、宛先までお申込みください。
①氏名
②希望する分科会
③連絡先

【宛先・お問い合わせ先】
〒630-8044
奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家
こどもみらいフォーラムおおさか実行委員会 事務局
電話:0742-43-7055
メール:carecare@popo.or.jp
FAX:0742-49-5501

六条山プライベート美術館

六条山プライベート美術館は、障害のある人の個性豊かなアート作品を日常の中で楽しむプロジェクトです。お見合い展示で六条地域のみなさんに選ばれた、たんぽぽの家、Good Job!センター香芝のアーティストの作品を、六条地域のお店や病院、個人宅などに展示していただいています。 この取り組みは、今年で5 回目を迎えます。私たちは、障害のある人のユニークな表現や存在をたくさんの人たちに知ってもらうとともに、日常のなかでアートを身近に感じられるような機会を、六条地域にたくさんつくっていきたいと考えています。思 いがけず出会われたこれらの作品と、ゆっくり対話してみてください。

六条山プライベート美術館の楽しみ方

1)作品との偶然の出会いを楽しもう

六条地域の日常に溶け込んだ作品たち、お買い物のときや病院へ行った時など、生活のなかで訪れた先での作品との出会いをお楽しみください。

2)作品の背景を想像してみよう

展示してある作品は「お見合い展示」にて、各会場の方々が選んだとっておきのものばかり。ぜひその背景を想像しながら作品を楽しんでみてください。

3)マナーは守りましょう

本展はみなさまのご厚意とご協力で成り立っています。これからも地域との関係を大切にしたいからこそ、団体で訪れるなどはご遠慮いただき、マナーを守ってのご鑑賞をお願いいたします。

*会場には掲載作家以外にも複数の作家の作品が展示されています。

*掲載会場に加え、個人宅にもご協力いただいています。

*いずれの会場も鑑賞目的のみのご来場は、ご遠慮ください。

お問い合わせ先

社会福祉法人わたぼうしの会 たんぽぽ生活支援センター

tel 0742-40-1030 fax 0742-49-5523

関連企画

絵画の時間 〜永井看帆展〜 詳細はこちら

2023年9月20日(水)〜10月21日(土) @六条山カフェ

☆(アーピカル)展 詳細はこちら

2023年9月8日(金)〜10月31日(火) @アートセンターHANAギャラリー

表現とケアとテクノロジーと、東北のこれから

表現すること、表現に触れること、表現しあうことは、人がよく生きていくことに必要だと考えています。

だからこそ、病気や事故、加齢、障害の重度化など心身の状態がどのように変化しても、さまざまな道具や技法とともに、自由に創作をはじめることや、表現を継続できる方法を見つけていきたいと考え、Art for Well-beiingプロジェクトをスタートしました。

AIやVR(バーチャルリアリティ)など、ニュースで目にすることも多くなってきましたが、そうした新しいテクノロジーによって、ケアの現場における表現活動はどのように変わっていくのでしょうか。

この度、アート、デザイン、ケア、テクノロジー、ウェルビーイングに関わる人たちが集まり、これらの分野を超えた具体的な協働を東北の地で生みだしていくことを目的に、体験会とトークセッションを開催します。

当日の会場では、Art for Well-beingプロジェクトが2022年度に実施した取り組み(AI、VR、触覚講談)を体験できるコーナー、そのほか東北で活動している団体・大学・企業などによる体験コーナーを設けます。

実際に体験したうえで、参加者同士でこれから東北でやってみたいことや「こんなことをしたらよいのでは」など、情報共有や意見交換するトークセッションをおこないます。みなさまのご参加をお待ちしております。

開催概要

〇催名
Art for Well-being 体験会&トークセッション
表現とケアとテクノロジーと、東北のこれから

〇日時
2023年10月1日(日)
体験会      11:00 ~ 14:00 ※出入り自由
トークセッション 14:00 ~ 16:00
交流会      16:00 ~ 16:30 ※飲食なし

〇プログラム内容
①体験会
②トークセッション
 ・Art for Well-beingプロジェクト紹介
 ・東北の事例報告
 ・ディスカッション
③交流会

〇情報保障について
トークセッション:手話通訳と文字通訳による情報保障があります

〇会場
塩竈市杉村惇美術館 大講堂・講習室1
〒985-0052 宮城県塩竈市本町8番1号

〇会場アクセス
本塩釜駅(JR仙石線)から徒歩10分
塩釜駅(JR東北本線)から徒歩20分
アクセス詳細: https://sugimurajun.shiomo.jp/access

〇参加費
無料

〇定員(トークセッション)
40名

〇お申し込み方法
・ WEBフォームから申込む
 https://forms.gle/aHANtHjtX8WkMbv98
・ 電話から申込む
 0742-43-7055[主催者:一般財団法人たんぽぽの家]

〇主催
文化庁/一般財団法人たんぽぽの家

〇協力
NPO法人エイブル・アート・ジャパン
TOHOKU CREATIVE MEETING
ビルド・フルーガス
FabLab SENDAI – FLAT

体験会・展示紹介

トークセッションの前には、これまでArt for Well-beingプロジェクトが取り組んできた、AI(人工知能)と絵画、VRとダンス、触覚と講談と日記など、さまざまな表現とケアとテクノロジーの取り組みを体験できる時間もありますので、ぜひご参加ください。

東北大学 電気通信研究所

我々の社会生活を支える対人コミュニケーションでは,多岐に及ぶ非言語情報のやりとりが重要な役割を果たしています。その中でも,身体の姿勢や動作は、重要な情報を含んでいるにも関わらず、それらはあまり研究されてきませんでした。そこで我々は、感情を表す多数の身体動作を詳細に分析し、感情表出の単位を見出し、それを「動作ユニット」として定義し、さらにそれをAI化して利用する研究を進めています。こういった研究の意義と研究の現状、そしてそのAI化がもたらす未来の展開について紹介します。

東北工業大学 長崎智宏研究室所属 高瀬祈

重度の障害のあるこどもに自発的な意思表示を促すことを目的として、遊びながら意思表示の練習ができる道具の研究・制作を行います。重症心身障害のあるこどもの中には、自分で意思表示ができないこどもや、感情を表現することが難しいこどもがいます。このような状況でのコミュニケーションを支援する道具や機器はすでにありますが、こどもの特性によっては取り扱いが難しいことも多くあります。そこで、誰が遊んでも「自分でアクションを起こすことで変化を起こすことができる」ことが学べるように、それぞれのこどもの性格や特性に配慮したインタラクティブな道具のプロトタイプを制作しています。

東北福祉大学 教育学部 杉浦ゼミ

東北福祉大学教育学部杉浦ゼミでは、簡単な電子工作の技術を活用して、話し言葉や動きに困難のある人の学習活動やコミュニケーションへの参加を促す機器を試作しています。当日は、予め録音しておいたメッセージを再生できる機器やわずかな動きでもピックアップできる操作スイッチ等をデモする予定です。

(画像:2023年8月7日に福岡で開催した体験会の様子)

お問い合わせ先

体験会&トークセッションは、文化厅委託事業「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業」の一環として開催しています。

Good Job!センター 7年目のPOPなオープンウィーク

今年も日頃の感謝をこめてオープンウィークを開催します!

今回は「ポップ」をテーマに、ワークショップや学びのプログラムがたくさんです

ふだんなかなか出会わない人との出会いや、Good Job! ならではのプログラムを、それぞれに楽しんでいただけたらうれしいです。

ぜひ、ご来場、ご参加ください!


■会期
9月30日(土)~10月7日(土)
※日曜日もオープンしています
※カフェ&ストア 毎日11:00〜17:00

■チラシ
ダウンロードはこちらから

定員があるイベントへは、こちらの申し込みフォーム、またはお電話にてお申し込みください。


プログラム内容

9月30日(土)

11:00-12:00
見学ツアー
毎日11時に見学ツアーでご案内します。Good Job!センター香芝のメンバーが丁寧に楽しく施設の中を紹介します。



● 定員 5名
● 参加費 無料
● 要申込

申し込みはこちら

10:30-12:00
使用済み切手の貼り絵アートワークショップ
いろとりどりの使用済み切手、自由に一枚の絵をつくってみます。切手の歴史や海外の切手事情もお聞きします!



●定員 8名
● 参加費 300円
● 要申込

申し込みはこちら

13:30-15:00
ひまわり美術部×なないろサーカス団×GJ!アトリエ 
「POPなアトリエ展」ギャラリートーク

福祉施設で運営されるアトリエ。奈良という共通する環境の中で活動している3つのアトリエの日常の姿や、それぞれの場所が創作活動に込める思いなどを作品と共に紹介します。
※作品展示はオープンウィーク期間中、いつでも見ていただけます。

[登壇者]
・ひまわり美術部 大江きぬえ・今中あきよ(スタッフ)、沢井克之・森口敏夫(アーティスト)
・なないろサーカス団 足立奈彌(スタッフ)、槌野千畝(アーティスト)
・GJ!アトリエ 松本綾(スタッフ)、いでちゃん。(アーティスト)

「ひまわり美術部」 https://himawarinoie.org/art/

「なないろサーカス団」 http://nanairo-circus.com/


● 定員 20名
● 参加費 無料
● 要申込

申し込みはこちら

13:00-17:00 ※この時間帯はいつでも参加できます
張り子の絵付けワークショップ
イヌ、ネコ、クジラ、トリなど、Good Job!センター香芝の張り子にペンや色紙を使って絵付け体験ができます。自由に絵付けをしてオリジナルの張り子人形を作ります。オリジナル張り子をぜひ作ってみてください。



●参加費:500円
●対象:子ども〜大人まで
●定員:5人
● 要申込

申し込みはこちら


10月1日(日)

10:30-12:00
あたためて、曲げて、3Dプリント素材でつくるハロウィン
ドライヤーや温水で温めると自由に変形し、冷めると固まる不思議な3Dプリント素材「TRF+H」を使って、ハロウィングッズをつくります。3Dペンも組み合わせて、カラフルな樹脂をデコレーションしてお楽しみください。

ファシリテーター:懸高淳一(ユニチカトレーディング株式会社 新事業開発室)、池田永遠(Good Job!センター香芝)



●参加費:500円
●定員:10人
 ● 要申込

申し込みはこちら

<関連イベント>
13:00― 3Dプリンターの端材でバッジを作ろう 

・参加費:1個100円
・予約不要

11:00-12:00
見学ツアー
毎日11時に見学ツアーでご案内します。Good Job!センター香芝のメンバーが丁寧に楽しく施設の中を紹介します。

● 定員 5名
● 参加費 無料
 ● 要申込

申し込みはこちら

13:00-16:00
がんの経験を新しい価値に変えて社会とつながる「ダカラコソクリエイト」
「ダカラコソクリエイト」は、思春期から働き盛りの若い世代のメンバーが、がんになった経験を新しい価値に変えて社会に活かすことをめざして活動されています。
がんを経験した当事者「だからこそ」できることを模索し、クリエイティブな発想で形にしていくソーシャルデザインプロジェクトです。医療機器を3Dプリントでミニチュアにして、治療や患者の気持ちを身近に捉えてもらう「めでぃかるガチャガチャ3DP」や、生きづらさを語れるCafe&Bar「カラクリLab. 」などの事例をご紹介いただきます。

登壇者:谷島 雄一郎
ダカラコソクリエイト 発起人・世話人/カラクリLab. オーナー/
大阪ガスネットワーク株式会社 事業基盤部 コミュニティ企画チーム/
厚生労働省 がん対策推進協議会委員



● 参加費 無料
●定員:20名(先着順) 
● 要申込

申し込みはこちら

<関連企画>
「小児がん」支援としてレモネードスタンドを開きます。


10月2日(月)~3日(火)

11:00-12:00
見学ツアー
毎日11時に見学ツアーでご案内します。Good Job!センター香芝のメンバーが丁寧に楽しく施設の中を紹介します。

● 定員 5名
● 参加費 無料
● 要申込

申し込みはこちら

13:00-16:00 ※この時間帯はいつでも参加できます
張り子の絵付けワークショップ
イヌ、ネコ、クジラ、トリなど、Good Job!センター香芝の張り子にペンや色紙を使って絵付け体験ができます。オリジナル張り子をぜひ作ってみてください。

●参加費:500円
●対象:子ども〜大人まで
●定員:5人(先着順)


10月4日(水)

11:00-12:00
見学ツアー
毎日11時に見学ツアーでご案内します。Good Job!センター香芝のメンバーが丁寧に楽しく施設の中を紹介します。

● 定員 5名
● 参加費 無料
● 要申込

申し込みはこちら

13:00-15:00
みんなで!うたのワークショップ
たんぽぽの家のスタッフで声楽家でもある大井卓也さんが講師になり、“オープン”をテーマに皆さんと一緒に新しいうたをつくって歌います。


●参加費:無料
●申込不要

13:00-16:00
LIVE WORKS LIVE
自分でもちこんだTシャツやカバンにシルクスクリーンプリントができます。



●参加費:500円(プリントしたいもの1点につき)
●定員:5人(先着順)

申し込みはこちら


10月5日(木)

11:00-12:00
見学ツアー
毎日11時に見学ツアーでご案内します。Good Job!センター香芝のメンバーが丁寧に楽しく施設の中を紹介します。

● 定員 5名
● 参加費 無料
● 要申込

申し込みはこちら

13:00-16:00
LIVE WORKS体験
自分で持ち込んだTシャツやカバンにシルクスクリーンプリントができます。

●参加費:500円(プリントしたいもの1点につき)
●定員:5人(先着順)

申し込みはこちら


10月6日(金)

11:00-12:00
見学ツアー
毎日11時に見学ツアーでご案内します。Good Job!センター香芝のメンバーが丁寧に楽しく施設の中を紹介します。

● 定員 5名
● 参加費 無料
● 要申込

申し込みはこちら

13:00-14:30
紙活字®︎ワークショップ
子どもから大人まで楽しめる紙の活版印刷ワークショップです。



●参加費:500円
●対象:子ども〜大人
●定員:10人(先着順)

申し込みはこちら

17:00-18:00
イタリア・ヴェネチアビエンナーレ報告会

GJ!が9月にヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展に参加!現地でのWSや視察のようす、さきどりで報告します。


● 参加費 無料
● 定員:20人
● 要申込

申し込みはこちら

<関連イベント>
18:00―20:00 イタリアンな夜カフェ 
GoodJob!Cafeが夜にオープンします。ゆっくり音楽を聴きながらイタリアンな料理や飲み物を楽しみましょう。(1品300円~)アナログゲームもあります。

● 要申込

申し込みはこちら

10月7日(土)

11:00-12:00
見学ツアー
毎日11時に見学ツアーでご案内します。Good Job!センター香芝のメンバーが丁寧に楽しく施設の中を紹介します。

● 定員 5名
● 参加費 無料
● 要申込

申し込みはこちら

13:00-14:30
紙活字®︎ワークショップ
子どもから大人まで楽しめる紙の活版印刷ワークショップです。

●参加費:500円
●対象:子ども〜大人
●定員:10人(先着順)

申し込みはこちら

13:30-14:30
障害のある人のくらしかたの今
相談支援専門員の立場から、障害のある人の暮らしについて最近の傾向や福祉サービスの状況についてお話します。将来、どこでだれとどんな暮らしをしたいのか、何かヒントになることがあればいいなと思います。
登壇者:江崎真紀、内山尚子(たんぽぽ相談支援センター 相談支援専門員)

●定員:20人
●要申込

申し込みはこちら


GOOD JOB STORE

全国各所から楽しくおいし商品がたくさんやってきます!

・靴下、帽子(POP POP POP/京都)
・アート雑貨(studio COOCA/神奈川、嬉々!!CREATIVE/神奈川、Tohe/ベトナム)
・バッグ、ポーチ(poRiff,paperfu/大阪)
・陶器、フェルト雑貨(やすらぎの杜・PoMA/東京)
・GJ!コラボパッケージのお菓子(いぶき福祉会/岐阜)

オンラインストアからも一部の商品を購入していただけます!

オンラインストアはこちら


Good Job Coffee

・7周年ホットドッグ

米粉入りドッグパンに自家製トマトソース、無添加ソーセージ、モッツァレラチーズ、トマト、バジルソースを乗せて焼いたマルゲリータピザ風ホットドッグです。

他にも!

・ティラミス

・イタリアンジェラート(花の木デイズ/鹿児島県)


プレゼント企画

プレゼント 1
期間中、ご来場のみなさま&オンラインストアをご利用のみなさまに、オリジナルシールをプレゼント!

プレゼント 2
期間中、ご来場のみなさんにグッジョブブレンドのホットコーヒー、またはオレンジジュースをご用意しています。

プレゼント 3
インスタライブ「毎日テレビショッピング」でプレゼント企画を行います。
https://www.instagram.com/goodjobcenter_kashiba/

プレゼント 4
9月28日(木)までに、メールニュースに登録すると、GOOD JOB STORE(オンラインショップ)の商品を全品10%オフで購入できるクーポンチケットをプレゼント!
http://goodjobcenter.com/topics/gnews/1563/

ニュートラの学校<実践編> in 愛知 参加者募集中(10/20[金]〆切)

ニュートラの学校<実践編>
―「福祉と伝統のものづくりをつなぐ」企画や実践方法を学ぶー

NEW TRADITIONAL(以下ニュートラ)は障害のある人とともに、伝統のものづくりをとおして新しいものづくりのありかたや、それらが息づく生活文化を提案するプロジェクトです。

これまで、福祉施設と伝統のものづくりの工房やデザイナーとの協働による商品の開発、産地を訪れるリサーチツアーや展覧会、ラーニングプログラムの開発等をとおして福祉×伝統工芸の可能性を考えてきました。そうしたなかで、今後、より多様な人がものづくりに触れる機会をつくるためには、福祉・ものづくり・デザインといった分野の拠点や領域をつなぐ人が必要だと感じています。

ニュートラの学校<実践編>では、ものづくりを通して地域にある拠点をひらき多様な人たちをつなげながら、新しい視点でものづくりや地域の価値をたかめることができる力をつけることをめざします。

参加者のみなさんは、フィールドワークも交えて地域やものづくりのニーズを読み込むリサーチの方法を実践的に学び、最後には、多様な人が体験することのできるプログラムを立案します。

ぜひニュートラの学校<実践編>でこれからのものづくりや地域のあり方、障害のある人との仕事づくりのあり方について一緒に考え、取り組んでみませんか?

募集概要

●対象
・ものづくりに取り組んでいたり、地域の中での活動やプログラムを充実させたい福祉施設の職員
・伝統的なものづくりを通して地域の魅力を発信したい人(文化振興、まちづくり、観光などに関わる行政職員や文化芸術・教育関係者・学生など)
・伝統的なものづくりや地域の素材などに関心をもつ人を増やしたいミュージアム職員
・インクルーシブな場のつくり方に関心のある人

●定員
15名
*定員を超える応募があった場合は、選考のうえ参加される方を決定いたします。詳細は応募のgoogleフォームをご確認ください。

●応募条件
すべての日程に参加可能な方

 ●参加費
6,000円 (各訪問先への入場料など含む。現地までの交通費や食費は各自ご負担ください)
*お支払い方法については応募締め切り後に参加者が決定次第、参加者へご案内いたします。
*キャンセルには下記の通り、キャンセル料を申し受けますのでご注意ください。
  11月11日(土)~11月16日(木)のキャンセル 参加費の50% 
  11月17日(金)のキャンセル 参加費の80%
  11月18日(土)もしくは無断でのキャンセル 参加費の100% 

●実施期間
2023年11月18日(土)~2024年1月 日程等の詳細は下記「詳細(スケジュール・内容・会場等)」の欄ををご確認ください。

●応募〆切
2023年10月20日(金)23:59

●応募方法
googleフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/Xm3CkawMBCtqpFAg6
フォームの利用が難しい場合、事務局までお問合せください。

スケジュール

3つのステップを通して企画を考え、ブラッシュアップしていきます。

①   11/18(土)、 11/19(日)
「フィールドワーク&レクチャー」  
地域の課題解決の実践例や魅力発信の事例、開かれた場づくり・プログラムづくりなどについて学ぶ

②   12月10日(日)、17日(日)のうちどちらか1日 (発表日を割り振ります) 
「企画発表&検討会」(オンライン) 
企画したプログラムを発表しアドバイスを受ける

③  1月13日(土)もしくは 14日(日)[調整中]
「公開企画発表会」
企画の最終案を公開の場で発表する

詳細(スケジュール・内容・会場等)

①  11/18(土)、11/19(日)
「フィールドワーク&レクチャー」 

地域の課題解決の実践例や魅力発信の事例、開かれた場づくり・プログラムづくりなどについて学びます。

・11月18日(土)10:00~17:00(予定) フィールドワークとレクチャー 
会場:有松コミュニティセンター大会議室、和室(愛知県名古屋市緑区有松3052)

「地域の魅力を見つけて発信するには―有松の事例から考える」
案内役:浅野翔(デザインリサーチャー)
絞り染めの産地であり、日本遺産に認定される有松で活動してきた浅野さんと共に、まちを歩き、地域の特性を知り課題解決や魅力発信の事例を学びます。デザインリサーチの手法に触れるワークも体験し、地域の新たな価値の見出し方を身につけ、仲間のつくり方や分野を横断したコミュニティのつくり方を学びます。

*終了後、会場周辺にて交流会を予定しています。参加費は別途必要です。会場等の詳細は参加者のみなさんにお知らせします。

・11月19日(日) 10:00~18:00 レクチャーと振り返り 
会場:さふらん生活園(愛知県名古屋市中区千代田3丁目21−14)  

10:00~12:00(120分) 
「福祉の現場でのものづくり」
講師:水上明彦(さふらん生活園園長)、井上愛(NPO法人motif理事長) 
進行:森下静香(Good Job! センター香芝)
福祉の現場ならではの視点、空気感を生かしたものづくりとは? 障害のある人がものづくりに関わることで生じるゆらぎや差の価値を見出し、商品開発などを展開するさふらん生活園と、デジタル刺繍ミシンをつかったものづくりや柿渋染めなど地域との関係を築きながら活動しているmotif。Good Job! センター香芝の事例も交えて、福祉の現場でのものづくりの価値について考えます。

13:30~15:30(120分) 
「工芸から未来を想像する」
講師:山崎伸吾(ディレクター/キュレーター)、高橋孝治(デザイナー)
伝統工芸の分野でつくり手と使い手の接点が生まれる展覧会やワークショップの企画を行ってきた山崎さんと、常滑を拠点に生活にねざしたデザインを提案する高橋さん。おふたりの活動は、工芸や伝統工芸と人々の日常の暮らしとの距離を近づけたい、という思いが共通しているように見えます。工芸を未来につなぐために今何ができるのか、また地域の歴史文化や素材と深い関わりをもつ伝統工芸のありようから現代のものづくりが学べることは何か。山崎さんと高橋さんにお聞きします。

15:45~18:00(135分)
振り返り
2日間の学びを振り返り、企画立案にむけてのアイディアや手がかりを得ましょう。

参加者のみなさんには、フィールドワークやレクチャーでの体験をもとにワークショップやツアーなど、さまざまな人がものづくりに触れることのできるプログラムを企画していただきます(期間中、オンライン相談日を設けます)。

②12月10日(日)、17日(日)のうちどちらか一日(発表日を割り振ります)
企画発表&検討会 

13:30~16:30(180分) 実施形態:オンライン
企画したプログラムを各参加者がニュートラの学校<実践編>のアドバイザーにむけて発表します。アドバイザーから企画について意見をもらい、改善点を検討していきます。参加者を2つのグループにわけて2日程にわたって開催し、それぞれ異なるアドバイザーが立ち合います。

ニュートラの学校<実践編>アドバイザー
12月10日(日)
岩城鮎美(多治見市美濃焼ミュージアム学芸員)、高橋孝治(デザイナー)、水上明彦(さふらん生活園施設長)

12月17日(日) 
浅野翔(デザインリサーチャー)、井上愛(NPO法人motif理事長)、佐藤一信(愛知県陶磁美術館館長)

*ニュートラの学校<実践編>のプログラムを考えるにあたっては、上記のアドバイザーのみなさんから意見をいただきました。議論の様子をnoteでレポートしています

プレトーク 10:00~12:00(60分)
*12月10日(日)のみ。録画データを参加者全員に後日送付します(視聴期限あり)。

「プログラムをつくるにはー光るどろだんごづくりから学ぶー」
講師:磯村司( INAXライブミュージアム スタッフ)
INAX ライブミュージアム「土・どろんこ館」の名物プログラム「光るどろだんごづくり」はどのようにうまれ、今まで続けられてきたのか。実はこのワークショップには地元の福祉施設のはたらきもかかせません。館長の磯村さんにプログラム開発の裏側から、多様な人が参加することができ、企画を継続していくための工夫などをお聞きします。

③1月13日(土)もしくは 1月14日(日) *日程・会場を調整中
公開企画発表会 

13:30~18:30(300分)(予定)
会場:名古屋市内
参加者がブラッシュアップした企画案を発表し、アドバイザーからの講評を行います。一般にも公開します。

プロフィール

浅野翔(デザインリサーチャー)

photo:Natsumi Kinugasa

1987年兵庫県生まれ、名古屋育ち。2014年京都工芸繊維大学大学院デザイン経営工学専攻修了。同年より、名古屋を拠点にデザインリサーチャー、サービスデザイナーとして活動を始め、現在に至る。2018年より合同会社ありまつ中心家守会社共同代表を務め、現在に至る。「デザインリサーチによる社会包摂の実現」を理念に掲げ、調査設計、ブランド・商品開発、経営戦略の立案まで、幅広いジャンルで一貫したデザイン活動を行っている。「未知の課題と可能性を拓く、デザインリサーチ手法」を掲げ、文脈の理解〈コンテクスト〉と物語の構築〈ヴィジョン〉を通した、一貫性のある提案をおこなう。
https://kakeruasano.com
https://yamori.armt.jp/

磯村司( INAXライブミュージアム スタッフ)

常滑生まれ常滑育ちで小さいころの遊びは、粘土細工。20年間の衛生陶器の製造経験を経て、INAXライブミュージアムのスタッフとなり「光るどろだんご」づくりをはじめワークショップを担当する。奥条囃子保存会顧問、愛知県文化財保護指導委員。趣味は、街の散策のほか、美術館めぐりにヨット、お酒など。観光ルートでない、常滑のまち案内を行っている。土・どろんこ館流光るどろだんごの考案者。

井上愛(NPO法人motif代表)

1972年生まれ。障害者入所施設勤務時代に手織りを趣味として始め、手織り教室からNPO法人ひょうたんカフェを設立。手織りを仕事にするべくショップや作家、ブランドやメーカーなどに繋げる役割を担う。2020年8月NPO法人motifを設立。2021年6月、活動拠点となる生活介護事業所FLAMEを開所し、豊山町で「何か」を作る場として動き出している。

岩城鮎美(多治見市美濃焼ミュージアム学芸員)

静岡県出身 2019年から多治見市美濃焼ミュージアム勤務。教育普及を担当している。多治見市内に工房を構え、主にデザイン性のあるインテリア小物などを制作している。

佐藤一信(愛知県陶磁美術館館長)

1994年より愛知県陶磁美術館学芸員。専門は日本近代陶磁史。
同時に、子どもを対象にしたテーマ展「こども美術館やきものはっけんでん」(1999年~2001年)、千葉県立千葉盲学校の児童陶芸作品123点の受贈(2003年度)、テーマ展「西村陽平が出会った子どもたち」(2012年)、テーマ展「つながる悦び」(2014年)等を担当、また児童総合センターとの連携企画「あなをほる」「土どろウォーキング」「ベビーカーツアー」などを担当し今日に至る。

高橋孝治(デザイナー)

大分県別府市生まれ。株式会社良品計画 生活雑貨部企画デザイン室に12年所属し主に無印良品の生活雑貨のデザインを行う。2015年より、中世より窯業が続くやきもののまち愛知県常滑市に拠点を置き、様々な人の生業や活動に伴走する。2016-2018年常滑市陶業陶芸振興事業推進コーディネーター。2017-2019年六古窯日本遺産活用協議会クリエイティブ・ディレクター。
https://takahashikoji.com/

水上明彦(さふらん生活園園長)

photo: Akiko Griffith-Ota

2000年さふらん生活園入職。2013年より同園長。「じっくり」(時間)、「ま、いいか」(寛容)、「感性」(美的センス)が交錯する福祉施設でのものづくりや表現が、日々を生きるヒントになるのではと試行錯誤中。
さふらん生活園(SFRN)Instagram @we_are_sfrn

山崎伸吾(ディレクター/キュレーター )

京都を拠点に、音楽・美術・工芸・デザインの分野で多様な人たちと協働し様々なプロジェクトを手がける。地域に根ざしたものづくりに強い関心を持ち、主に伝統工芸の分野で作り手と使い手の接点が生まれる企画を行っている。2023年、場「山 山」を開設。京都伝統産業ミュージアムのディレクターとしてリニューアルディレクションを担当。その他、若手職人の人材育成プラットフォーム事業「京都職人工房」、ホテル型の工芸の展示会「Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE」、工芸を通じた国際交流を創出するプロジェクト「KYOTO KOUGEI WEEK」等でディレクターを担当。伝統工芸のウェブメディア「KYOTO CRAFTS MAGAZINE」の編集長。その他、アートスペースの運営、音楽家として様々なタイプのダンス/パフォーマンス作品に参加。現代美術家の金氏徹平とともに領域を超えたフェスティバルも主催する。京都精華大学伝統産業イノベーションセンター特別研究員。一般社団法人Linked Artisan共同代表。バンドGTSVLのドラマー。

問い合わせ

〒630-8044 奈良市六条西3-25-4
一般財団法人たんぽぽの家
Tel: 0742-43-7055 Fax: 0742-49-5501 E-mail: nt@popo.or.jp
web: https://newtraditional.jp/

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ニュートラの学校:福祉と伝統工芸をつなぐ人材育成と仕組みづくり(文化庁「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業」)
主催:文化庁、一般財団法人たんぽぽの家

ニュートラの学校・入門編セミナーin新潟(11/30[木])

いま、生活や価値観の多様化や自然環境もふくめた社会の大きな変化のなかで、ものづくりのあり方も見直す時期にきています。このようななか、私たちは、福祉×伝統工芸の可能性に着目し、新しいものづくりのあり方を実践するプロジェクト「NEW TRADITIONAL」(以下、ニュートラ)に取り組んできました。

日本の福祉の現場では、長い間、陶芸や和紙、染織、木工など、クラフトの文化が根づき、さまざまなものづくりが行われています。しかし、多様なものづくりのあり方や、販売を通した所得アップの方法や視点などを学ぶ機会、またデザインや伝統工芸にかかわる人たちと出会い、協働する機会は多くはありません。
そこで、ニュートラの学校・入門編では、福祉の現場と伝統のものづくりにかかわる人たちが、出会い、「福祉×伝統のものづくり」について学びあう場をつくります。

今、私たちに価値のあるものとは何か、伝統のものづくりをどのように発展させてくことができるか、一緒に考えてみませんか。みなさんのご参加をお待ちしています。[チラシPDF

開催概要

日時:2023年11月30日(木) 13時30分〜16時30分(受付13時〜)

会場:新潟市美術館 講堂(新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9)

 *アクセス:新潟市美術館のwebサイトをご確認ください。お車でお越しの場合、第二
駐車場(教育相談センター駐車場)をご利用ください。

定員:50名(申し込み先着順)

参加費:無料

お申し込み方法:

・webフォーム:https://forms.gle/K8B2YrGoLAr1KUfCA

・電話:0742-43-7055(お名前、ご所属、参加人数をお伝えください)

・メール:nt@popo.or.jp(お名前、ご所属、参加人数をお伝えください)

情報保障:文字による情報保障を行います。

主催:文化庁/一般財団法人たんぽぽの家

協力:hickory03travelers、新潟県アール・ブリュット・サポート・センターNASC

本セミナーは、文化庁委託事業「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業」の一環として開催します。

プログラム

13:30~16:30[セミナー]
トーク①「ニュートラ・プロジェクトの紹介」

ニュートラは、障害のある人とともに、伝統のものづくりをとおして新しいものづくりのありかたや、それらが息づく生活文化を提案するプロジェクトです。これまでの4年間の取り組みについて、ご紹介します。

トーク②「福祉施設での価値のある働き方を考えるーーLa Manoの取り組みから」

東京・町田を拠点に伝統的な染織の技法をつかい、手染・手織製品をつくっているLa Mano。一人ひとりのできることと製品の価値を高めることのバランスをとりながら、各地にファンを増やしています。代表の高野さんより、ものづくりへのこだわりや、障害のある人の尊厳のある仕事づくりについてお話しいただきます。

高野賢二(クラフト工房La Mano)

ディスカッション「多様なコラボからうまれるものづくりの可能性」

地域においてどんな素材をつかい、どんな人たちとつながるか。ものづくりを考えるうえで大切なことです。ニュートラをはじめ、各地でのユニークなものづくりを見つめ続けてきた奈良県香芝市のGood Job!センターの安部さん、地元新潟で企業やデザイナーとのネットワークを作り続けている迫さんにも参加いただき、そこでしか生まれないものづくりのあり方について議論します。

迫 一成(hickory03travelers)

安部 剛(Good Job!センター香芝)

高野賢二(クラフト工房La Mano)

【17:30~】 交流会
セミナー終了後、参加者・講師のみなさんと、食事をしながら交流をします。情報交換、お悩み相談などお気軽にご参加ください。
会場:SAN(新潟市中央区古町通3番町653)
定員:30名(要事前申し込み、先着順)
参加費:4,000円(食事つき/参加費は当日会場にてお支払いください)

□□商品販売のご案内□□
10月28日(土)〜11月12日(日)
会場となる新潟市美術館のミュージアムショップ「ルルル」にて、セミナーの開催に先が
けてニュートラのプロジェクトからうまれたものやGood Job!センター香芝の商品などを
ご紹介します。(オープン時間や休日などはこちらをご覧ください。販売期間終了後セミ
ナー当日のみ、一部商品をショップにて販売します。 https://kokagedelululu.com/

講師プロフィール

高野賢二(クラフト工房LaMano施設長)

1976年生まれ。福島県出身。学生時代に東京で染色を学ぶ。2000年クラフト工房入社。染色担当の指導員として染色の技術を生かし、障がいのある人たちとの物づくりを模索。メンバーの絵を使った手ぬぐいや藍染の鯉のぼりを企画、また、外部との共同のモノづくりを進める。2006年にはアトリエ(アート活動)を始動し、アートを仕事に取り入れる。アート・クラフト・デザインの融合した商品制作に力を入れる。

迫 一成 (hickory03travelers 代表)

福岡県生まれ。新潟大学人文学部卒。2001年にクリエイト集団ヒッコリースリートラベラーズ結成(代表)「日常を楽しもう」のコンセプトで仲間と共に新潟市上古町商店街にオリジナルとセレクトのショップ、作業場、事務所、複合施設を構え、デザインやイラスト、言葉を活用してワクワクする取り組みを継続。地域の伝統菓子、作り手が少ない生地、産品などがこれからも新潟で続くよう、デザインや発信、流通などを通して、自分ごととして取り組んでいる。地域に根差したデザイン活動でグッドデザイン賞2015を受賞。

安部 剛 (Good Job!センター香芝 企画営業ディレクター)

フリーランスとして、子ども向けの雑貨を取り扱うショップの運営の傍ら、保育園や放課後等デイサービスにて造形活動の講師として従事。2017年よりGJ!センター香芝のスタッフとなり、全国の福祉施設などから生まれる商品を販売するGOOD JOB STOREの運営と、メンバーの表現を生かした商品開発などに取り組む。

問い合わせ

〒630-8044 奈良市六条西3-25-4

一般財団法人たんぽぽの家

Tel: 0742-43-7055 Fax: 0742-49-5501

E-mail: nt@popo.or.jp

web: https://newtraditional.jp/

ビッグ幡in薬師寺 開催!! (9/8〜11/30)

会期:2023年9月8日(金)〜11月30日(木)8:30~17:00(受付 16:30まで)

会場:薬師寺境内(薬師寺境内へは拝観料が必要です) アクセス

*拝観料について(※現金のみの対応となります) 国宝 東塔落慶記念 東塔・西塔特別公開(令和6年1月15日まで)

通常拝観料(国宝 東塔・西塔の拝観および回廊には入れません) 大人 1,100円/中高生 700円/小学生300円
共通拝観料(国宝 東塔・西塔の拝観と回廊へ入ることができます)大人1,600円/中高生 1,200円/小学生300円
*障害者手帳所持者本人と介護者1名に限り、該当する拝観料が半額になります。
*開催期間中に、荒天や諸事情により、一時的に幡の掲揚を中止する場合があります。当日の状況については、以下のウェブサイトをご確認ください。
*当イベントは、国や自治体から感染症拡大防止についての要請等がおこなわれる場合は、期間の短縮やイベントの中止など、開催内容が予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
掲揚の中止や開催内容の変更などはこちらをご覧ください。→ 公式HP もしくは たんぽぽの家FB

「幡(ばん)」は、寺院の重要な法要の時などに使われる「旗」で、仏や寺院を美しく飾り、称えるためのものです。
人々の平和を祈る意味があると言われています。
ここで掲揚される8つの幡は「花鳥風月」をテーマに、全国の障がいのある人たちから公募で集まった絵画作品をデザインして幡に仕立てたものです。
今回、東塔落慶法要を記念し、初めてビッグ幡を開催する薬師寺において、昨年度「ビッグ幡in東大寺」で掲載された幡が、装いも新たにはためきます。
ゆっくりと風に舞う優雅な幡の姿を、どうぞ間近でお楽しみください。

The 8 flags that are displayed were designed and made into banners based on the theme of ’Kacho Fugetsu’ (the beauty of nature) and were collected from people with disabilities from all over Japan.

“Ban” are flags that are used at temples for important memorial services, and to beautifully decorate and honor the Buddha and Buddhist temples. It is said that they represent a prayer for peace for all humanity.

This time, at Yakushi-ji Temple, where the Big Banner event will be held for the first time to commemorate the completion of the East Pagoda, the banner that was displayed in last year’s “Big Banner in Todaiji” will flutter again with a new look. Please enjoy the elegant appearance of the banners slowly dancing in the wind up close.


主催:奈良県みんなでたのしむ大芸術祭実行委員会 奈良県 協力:薬師寺
 みん芸(奈良県みんなでたのしむ大芸術祭) https://nara-arts.com/

奈良県みんなでたのしむ大芸術祭 ビッグ幡 in 薬師寺事務局(担当  たけうち)

〒630-8044 奈良市六条西 3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内

Tel.0742-43-7055 Fax.0742-49-5501 E-mail: happyspot@popo.or.jp

テキスタイル展「ひらく ひらめく」

たんぽぽの家アートセンターHANAテキスタイル展 2023

会期:2023年10月3日(火)-10月8日(日)10:00〜17:00 *最終日は14時まで

会場:奈良町物語館(アクセス)

たんぽぽの家アートセンターHANAで生まれた一点物の布小物や雑貨、フェルトや織物など、個性的で表現豊かな作品を展示・販売します。

第18回ヴェネチアビエンナーレ国際建築展にいってきます!

2年に一度、イタリアのヴェネチアで開催されている、ヴェネチアビエンナーレ国際建築展。
今年、日本館の展示をGood Job!センター香芝を設計した、大西麻貴さん、百田有希さん、そしてデザイナーの原田祐馬さん、編集の多田智美さんが「愛される建築を目指してー建築を生き物として捉える」と題してキュレーションすることに。

https://www.youtube.com/embed/Nbii4pG1Plk?si=WbFn9D5vBYU6TCm-

そこで、私たちも、ビエンナーレを訪れる人たちにたんぽぽの家の活動を発信するとともに、多様な人と協働しながらつくる手仕事によって、豊かな場をつくっていきたいと思います。
あわせて、イタリアのアートやデザイン、ソーシャルファームなどの取り組みから、福祉や公共と文化の関係、建築と地域やケアなどの関係についても、学んできます!

ぜひ、イタリア・レポートを楽しみにしていてください!

  • ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展についてはこちら!

→ヴェネチア・ビエンナーレ公式サイト
URL:https://www.labiennale.org/en

→ヴェネチア・ビエンナーレ日本館公式サイト

URL : https://venezia-biennale-japan.jpf.go.jp/j/architecture/2023

→ヴェネチア・ビエンナーレ2023 第18回国際建築展 Good Job!センター香芝より愛と祈りをこめて ショートムービー
URL:https://www.youtube.com/watch?v=d2h7QVVkn9U&t=94s

イタリアではこんなことをしてきます!

9月16日(土)日本館にて

たんぽぽの家&Good Job!センター香芝では、障害のある人と一緒に伝統工芸を今の暮らしにいかす仕事づくり「NEW TRADITIONAL」にも取り組んでいます。
今回のCRAFT WORK workshopでは、多様な人とつくることの楽しさを実感できる3つのものづくりワークショップを実施します。

このほかに、会場では「NEW TRADITIONAL」プロジェクトで生まれた商品や制作プロセスの紹介、アートセンターHANA/Good Job!センター香芝の紹介などを行います。

多様な人々と協働しながら、遊びながらつくる手仕事によって場を醸成していきます。

ワークショップについて
①張り子の絵付けWS
『張り子』とは、粘土や木の型に紙をはっていってかたちをつくる技法です。 日本では、昔から全国で縁起物の郷土玩具として親しまれてきました。
Good Job!センターでは木型のかわりに3Dプリンタで型をつくり、障害のある人が手仕事で張り子をつくっています。
今回はGood Job!センターでつくっているさまざまな動物やヴェネチアの獅子をイメージした張り子にカラーペンや千代紙で模様をつけるワークショップを行います。

作者:池田永遠
タイトル:獅子ドラ 水のイメージ(ゴンドラが水色)/雲のイメージ(ゴンドラが灰色)

作者:西村麻菜
タイトル:黄獅子/黄金獅子

作者:花谷龍介
タイトル:グッドドッグ 金獅子(金色)/グッドドッグ カーニバル(仮面を被っているもの)/グッドドッグ ゴンドラ(白黒のもの)

②たたいて、みがいて、つくる木の仕事
木工の専門的な知識や道具がなくても、木をつかったものづくりに親しむことができることをめざした取り組みです。
福井の木地師、酒井義夫さんと道具となる石と素材になる木を選び、手でたたき、浮造りというみがく行為を組み合わせることで、不規則な模様やツヤが生まれます。今回は、来場する人たちと一緒にたたいたりみがいたりする音も楽しみながら、木に模様をつけていきます。

③LIVE WORKS シルクスクリーンプリント
アートユニット「BOB ho-ho」とGood Job!センター香芝による協働プロジェクト「LIVE WORKS」。
いろいろな色とたくさんの小さな版を使ってみんなで刷って、みんなで楽しむ。
その場で生まれるLIVE感を仕事にしようと、Tシャツや靴下などを作っています。
今回は、特別に「愛される建築」からオリジナルデザインの版やインクを準備しました。大きな布に来場した人たちが刷って、最後は会場に展示をします。

展示について
①「GJ!のはりこ」  デジタルと手仕事でつくる郷土玩具
今回は、GJ!センターオリジナルのさまざまな張り子たちのほか、ヴェネチアの獅子や『イタリアをテーマにしたグッドドッグ』なども紹介します。

②「お蚕さんプロジェクト」  いのちを育み、養蚕の文化を発信する
お蚕さんを育て、養蚕や絹の文化や歴史にふれる「お蚕さんプロジェクト」。
育てる過程を記録した『OKAIKOSANーお蚕さんとすごす1年間』や、『小石丸』の繭、平城京の土でつくった人形などを紹介します。

お蚕さんプロジェクトアドバイザー:寺川真弓(染織家)
『OKAIKOSANーお蚕さんとすごす1年間』装本:長岡綾子(長岡デザイン)

写真:都甲ユウタ

③「春日大社境内の杉でつくる燭台」  神域で育った木をいかす
世界文化遺産である春日大社の境内で、古くなったり、倒れた木を使ってつくった商品。
ろうそくは地元の養蜂家から仕入れた蜜蝋から制作しました。

クリエイティブディレクター:五井あすか ギャラリー空櫁(そらみつ)
設計・加工:Nakajima woodturning studio 木材認証管理:あたつく組合

④「LIVE WORKS」 みんなで刷って、みんなで楽しみ、商品をつくる
アートユニット「BOB ho-ho」とGood Job!センター香芝による協働プロジェクト。
いろいろな色とたくさんの小さな版を使ってみんなで刷ったTシャツや靴下を展示します。

⑤「たたいて、みがいて、つくる木の仕事」 打刻と浮造りでつくる
石などをつかって木を叩き、浮造りという木を磨く道具をつかって、みがきあげるプリミティブな工法によって仕上げた商品。藍染の加工によるプレートも紹介します。

クリエイティブディレクター:酒井義夫(ろくろ舎)
制作協力:渡邊崇(MoonRounds)、株式会社徳田銘木、小田大空(Indigo Classic)

これらの取り組みは、今年度実施の「ニュートラの学校」の取り組みとしても実施します。

(主催:一般財団法人たんぽぽの家/文化庁委託事業「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業)