グッドジョブプロジェクト

2025.2.21

[終了しました] 3/15 公開企画発表会 in FabCafe Kyoto|ニュートラの学校<実践編>

2025年3月15日(土) 14:00~18:00(予定)、参加費無料(予約優先)、FabCafe Kyoto、1月から京都でのフィールドワークを交えて地域やものづくりのニーズを読み込むリサーチの方法を実践的に学んだ経験をもとに、企画を立案しました。その企画発表とアドバイザーからのフィードバックを行います。

総合

2025.2.20

*終了しました[展覧会/シンポジウム]Art for Well-being 

2025年3月19日(水)-3月23日(日) 13:00-19:00、シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]。入場無料。
本展覧会は、障害のある人たちの表現活動とケアの現場、そしてテクノロジーとの出会いから見えてきた可能性や課題を展示し、これからの可能性をみなさんと一緒に考えていきます。

総合

2025.2.20

【アーカイブ配信中】福祉×NFTシンポジウム

2025年3月9日(日)14時~16時30分まで、京都経済センター6階で開催。参加費無料。
わたしたち自身がNFTの未来をつくる主体として、暮らしのなかでどのようにNFTを活かすのがよいのか、どのような展開がひろがると楽しいのか、身近な視点から可能性を探求していくシンポジウムを開催します。

  • ALSを発症した体奏家の新井英夫さんと、ジャワ舞踊家の佐久間新さん、踊る手しごと屋の板坂記代子さん、アーティスト/インタラクティブメディア研究者の筧康明さんによるコレクティブ「とけていくテクノロジーの縁結び」の記録上映会&トークイベントを開催します。

    たんぽぽの家では、テクノロジーとの出会いを通じて、多様な心身の人たちと表現活動に触れる可能性を追求する実験として、Art for Well-being(アートフォーウェルビーイング)プロジェクトを実施してきました。

    本プロジェクトの中から生まれたコレクティブ「とけていくテクノロジーの縁結び」では、新井さんや佐久間さん、板坂さんたちが培ってきた身体的な技法と、筧さんによるテクノロジーを用いたアプローチが重なり合い、単なるパフォーマンスやメディアアートではない、ここにしかない関係性が生まれています。

    今回の上映会では、1年目(2023-2024年)の取り組みのダイジェスト映像とともに、初公開となる2年目(2024-2025年)のドキュメント映像を上映。上映後には出演メンバーをむかえてトークを実施します。

    ”障害”や”テクノロジー”について捉えなおす上映会・トーク。みなさまぜひお越しください。


    ⚫︎日時
    2025年11月15日(土)17:00-20:00
    ※開場は16:30
    ※途中入退場可

    ⚫︎会場
    iichiko総合文化センターB1F 映像小ホール
    (〒870-0029 大分県大分市高砂町2−33)
    アクセスGoogleMap

    ⚫︎トーク登壇者
    ・新井英夫(体奏家)*オンライン登壇
    ・板坂記代子(踊る手しごと屋)*オンライン登壇
    ・佐久間新(ジャワ舞踊家)
    ※登壇者は変更となる場合がございます

    ⚫︎定員
    50人(先着順)

    ⚫︎チケット料金
    ①一般 一律1,500円(税込)
    ②学生、障害のある人(と介助者1名まで) 無料
    ※要事前予約。定員に余裕がある場合のみ当日券を会場で販売します。

    ⚫︎タイムテーブル
    16:30 開場
    17:00 ごあいさつ・事業紹介[10分]
    17:10 「とけていくテクノロジーの縁結び シーズン1」ダイジェスト版 上映[約20分]
    17:30 「とけていくテクノロジーの縁結び シーズン2」上映[約70分]
    18:40 休憩[10分]
    18:50 トーク+質疑応答[70分]
    20:00 イベント終了

    ⚫︎申し込み方法
    下記フォームからお申し込みいただくか、事務局まで電話・メールにてお知らせください。

    電 話: 0742-43-7055
    メール: art-wellbeing@popo.or.jp

    ⚫︎主催
    文化庁、一般財団法人たんぽぽの家
    ※文化庁 「令和7年度障害者等による文化芸術活動推進事業」

    関連イベント情報

    おおいた障がい者芸術文化支援センター 企画展 vol. 7 はばたくつばさ

    iichiko総合文化センターの向かいにある大分県立美術館[OPAM]では、「おおいた障がい者芸術文化支援センター 企画展 vol. 7 はばたくつばさ」展が開催中です。たんぽぽの家と滋賀県のやまなみ工房を紹介するこちらの展示の中でも、Art for Well-beingプロジェクトに関する展示を行っております。ぜひあわせてご覧ください。

    2025年11月5日(水)ー11月16日(日)
    ・会場:大分県立美術館1階 展示室A、アトリウム
    ・入場料:無料
    ・会期中にはトークやワークショップなども開催されます。詳細は公式ウェブサイトよりご確認ください。


    出演者プロフィール

    登壇者の体調によっては、オンラインでの登壇に変更したり、終演時間を変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。


    新井 英夫(あらい ひでお)
    体奏家・ダンスアーティスト
    *トークはオンライン登壇*

    自然に沿い「力を抜く」身体メソッド「野口体操」を創始者野口三千三氏に学び、深い影響を受ける。演劇活動を経て1997年よりダンスへ。国内外での舞台活動と共に、日本各地の小中学校・公共ホール・福祉施設等で「ほぐす・つながる・つくる」からだのワークショップを展開。2022年夏にALS(筋萎縮性側索硬化症)の診断を受ける。以降、対処療法を続けながら、車いすを操り、日々即興ダンスをし、各地でのワークショップ活動をSNSで発信している。


    板坂 記代子(いたさか きよこ)
    踊る手しごと屋
    *トークはオンライン登壇*

    1979年山形県生まれ。大学で絵画を学び、絵本と版画の制作を行ったのち、2006年新井英夫の野口体操と体奏に出会い、即興をベースにした身体表現を学ぶ。2010年より新井とともに舞台公演活動および、身体と造形のワークショップを実施中。自身の活動として、「てきとう手しごと工房」主宰。糸つむぎなど原初的な行為を「感覚遊び」としてとらえなおし、暮らしに忍び込ませる探求をしている。


    佐久間 新(さくま しん)
    ジャワ舞踊家

    幼少の頃、臨床心理学者の父が自閉症児と研究室で転がり回っている姿を眺める。大阪大学文学部でガムランと出会いのめり込んで活動する。その後、インドネシア芸術大学へ留学。帰国後、日本のガムラングループと活動する一方、様々なダンサーとのコラボレーションを開始。たんぽぽの家の障害者との出会い以降、即興ダンスとマイノリティの人たちとのダンスに傾注。伝統舞踊におけるからだのありようを探求する中から「コラボ・即興・コミュニケーション」に関わるプロジェクトを展開。


    筧 康明(かけひ やすあき)
    インタラクティブメディア研究者/アーティスト、東京大学大学院 教授
    *11/15のトークには登壇しません*

    1979年京都生まれ。博士(学際情報学)。2007年に東京大学大学院にて博士号取得後、慶應義塾大学、MITメディアラボ等での活動を経て、現在は東京大学大学院情報学環教授を務める。物理素材の特性や質感を起点に五感を通じて体感・操作できるフィジカルインタフェース研究や作品制作、インタラクションデザインに取り組む。その成果は、CHI、UIST等の国際会議、Ars Electronica、文化庁メディア芸術祭等のアートフェスティバルや展覧会など分野を超えて発表され、受賞も多数。主な共著に「触楽入門」(朝日出版社、2016年)、「デジタルファブリケーションとメディア」(コロナ社、2024年)。

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