[終了しました]1/14 公開企画発表会 in fabcafe Nagoya|ニュートラの学校<実践編>

ニュートラの学校<実践編>参加者による、ものづくりで福祉と地域をつなげるオリジナル企画の発表会です。
13組15名の参加者が、11月から愛知でのフィールドワークを交えて地域やものづくりのニーズを読み込むリサーチの方法を実践的に学んだ経験をもとに、多様な人が体験・参加することのできるプログラムや商品、仕組みなどの企画を立案しました。クローズドの中間発表を経て、企画の最終案の発表会を一般公開の形で行います! 発表された内容にはアドバイザーからのフィードバックがその場で行われます。ぜひお申込みのうえご参加ください。

〇日時
2024年1月14日(日)
15:00-19:30(受付14:30-) 

〇対象
・福祉の分野で活動していて、地域とのつながりをもっと強めたい人
・福祉と地域とをつなげる取り組みに加わりたいと考えているデザイナー、ものづくりに関わっている人、地域活動をしている人
・福祉や障害のある人との仕事づくりに関心のある人

〇会場
FabCafe Nagoya(愛知県名古屋市中区丸の内3丁目6−18 レイヤードヒサヤオオドオリパーク ZONE1)

〇参加費
無料(予約優先・途中入退室自由) 
※お一人様お飲み物1点以上の注文をお願いしております。

〇申し込み
・webフォーム:https://forms.gle/v48c9FBeEkRhATrj7

・電話:0742-43-7055(お名前、ご所属、参加人数をお伝えください)

・メール:nt@popo.or.jp(お名前、ご所属、参加人数をお伝えください)

〇定員
10名

タイムテーブル(※それぞれの開始時間は目安のため、前後する可能性があります)

15:00-18:30(予定) 参加者による発表とアドバイザーからの講評・質疑応答 
15:00 – 15:15  オリエンテーション
15:15- 
キーワード:商材開発、プラットフォームづくり
・岩垂理沙(特定非営利活動法人幸せつむぎ)
・水野久子(パッセネットワーク)
・菅原春香
・山﨑慎也、竹之下舞、山口久美(つむぐ学舎こづかやまlaboratory)

16:00-
キーワード:地域文化、福祉施設をひらく
・山根麻子
・中野温子(デザイナー)  
・田島壮太(常滑市社会福祉協議会就労継続支援B型作業所ワークセンターかじま)

16:30-17:00
休憩

17:00-
キーワード:地域文化、持続可能性
・不死原江里
・加藤裕子(南生協よってって横丁メンタルクリニックみなみ)
・森村佳浩

17:40-
キーワード:地域文化、持続可能性
・渥美勉(近江八幡市地域おこし協力隊 / デザイナー)
・長友紀子(中学校美術教諭)  
・森佐知子(合同会社プラネット)

18:10 –
講評まとめ

18:30 – 19:30
交流タイム

〇参考 
ニュートラの学校<実践編>にかんするnoteはこちらからお読みいただけます。
[レポート]2023年度「ニュートラの学校(実践編)」始動 
https://note.com/newtraditional/n/nbf59094695a5


[レポート]ニュートラの学校実践編in愛知 フィールドワーク&レクチャー①
https://note.com/newtraditional/n/n4bd339a272f5


[レポート]ニュートラの学校実践編in愛知 フィールドワーク&レクチャー②
https://note.com/newtraditional/n/ne74e21043a8a


・[レポート]企画づくりに挑戦中 ニュートラの学校〈実践編〉in愛知
https://note.com/newtraditional/n/n919b7dec3534

見出し画像

アドバイザー

浅野翔(デザインリサーチャー)

photo:Natsumi Kinugasa

1987年兵庫県生まれ、名古屋育ち。2014年京都工芸繊維大学大学院デザイン経営工学専攻修了。同年より、名古屋を拠点にデザインリサーチャー、サービスデザイナーとして活動を始め、現在に至る。2018年より合同会社ありまつ中心家守会社共同代表を務め、現在に至る。「デザインリサーチによる社会包摂の実現」を理念に掲げ、調査設計、ブランド・商品開発、経営戦略の立案まで、幅広いジャンルで一貫したデザイン活動を行っている。「未知の課題と可能性を拓く、デザインリサーチ手法」を掲げ、文脈の理解〈コンテクスト〉と物語の構築〈ヴィジョン〉を通した、一貫性のある提案をおこなう。
https://kakeruasano.com
https://yamori.armt.jp/

井上愛(NPO法人motif代表)

1972年生まれ。障害者入所施設勤務時代に手織りを趣味として始め、手織り教室からNPO法人ひょうたんカフェを設立。手織りを仕事にするべくショップや作家、ブランドやメーカーなどに繋げる役割を担う。2020年8月NPO法人motifを設立。2021年6月、活動拠点となる生活介護事業所FLAMEを開所し、豊山町で「何か」を作る場として動き出している。

岩城鮎美(多治見市美濃焼ミュージアム学芸員)

静岡県出身 2019年から多治見市美濃焼ミュージアム勤務。教育普及を担当している。多治見市内に工房を構え、主にデザイン性のあるインテリア小物などを制作している。

佐藤一信(愛知県陶磁美術館館長) *1/14の出演はありません。

1994年より愛知県陶磁美術館学芸員。専門は日本近代陶磁史。
同時に、子どもを対象にしたテーマ展「こども美術館やきものはっけんでん」(1999年~2001年)、千葉県立千葉盲学校の児童陶芸作品123点の受贈(2003年度)、テーマ展「西村陽平が出会った子どもたち」(2012年)、テーマ展「つながる悦び」(2014年)等を担当、また児童総合センターとの連携企画「あなをほる」「土どろウォーキング」「ベビーカーツアー」などを担当し今日に至る。

高橋孝治(デザイナー)

大分県別府市生まれ。株式会社良品計画 生活雑貨部企画デザイン室に12年所属し主に無印良品の生活雑貨のデザインを行う。2015年より、中世より窯業が続くやきもののまち愛知県常滑市に拠点を置き、様々な人の生業や活動に伴走する。2016-2018年常滑市陶業陶芸振興事業推進コーディネーター。2017-2019年六古窯日本遺産活用協議会クリエイティブ・ディレクター。
https://takahashikoji.com/

水上明彦(さふらん生活園園長)

photo: Akiko Griffith-Ota

2000年さふらん生活園入職。2013年より同園長。「じっくり」(時間)、「ま、いいか」(寛容)、「感性」(美的センス)が交錯する福祉施設でのものづくりや表現が、日々を生きるヒントになるのではと試行錯誤中。
さふらん生活園(SFRN)Instagram @we_are_sfrn

問い合わせ

〒630-8044 奈良市六条西3-25-4
一般財団法人たんぽぽの家
Tel: 0742-43-7055 Fax: 0742-49-5501 E-mail: nt@popo.or.jp
web: https://newtraditional.jp/

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ニュートラの学校:福祉と伝統工芸をつなぐ人材育成と仕組みづくり(文化庁「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業」)
主催:文化庁、一般財団法人たんぽぽの家