会期:2023年11月8日(水)~18日(土) 10:00~19:00 *金・土は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
会場:大分県立美術館1F 展示室A (アクセス)
今回のテーマ「扉をあける」には、今、自分が立っている場所から次のフェーズへのアクション(行動)の意味を込めています。
おおいた障がい者芸術文化支援センターが設置されてから四年が経ちました。支援センターの色々な事業を通じ、アートによって「可能性の扉」をあけてきた障がいのある人や福祉施設にたくさん出会うことができました。本展では、その様々なスタイルの表現をご紹介します。
また、大分の作品に加えて、障がいのある人の「自分らしい生き方」のために五十年以上の間、幅広く活動を続けてきた奈良の「たんぽぽの家」の作品とその取り組みもご紹介いたします。
本展を通じて、扉の向こうの多くの可能性とその人自身の姿を感じとっていただけたら幸いです。
同時期開催:第28回ときめき作品展 会場:大分県立美術館1F アトリウム