リ・プレイつくりなおし、あそびなおし
わたしたちはいま、ものをつくったり、つかったりすることをあらためて考えなおす社会に生きています。ゼロからものをつくるのではなく、廃棄されるものに価値を見出し、そこから新たにものをつくるなど、各地でユニークな活動や表現が生まれています。さまざまな制約を楽しみながら創造的につくること。それは「あそび」の感覚に近いのではないでしょうか。また、これまでとは違うつかいかたをすることは、ものを愛おしむこと、豊かに生きることを考えるきっかけになります。福祉のものづくりやアートの現場でおきている持続可能なものづくりから学びながら、新しい組み合わせやこれまでにない視点で、ふたたびつかうこと、ふたたびあそぶことを考えたいと思います。
11/4(金)特設webページオープン!! https://ableartsdgs.tanpoponoye.org/
11/11(金)「副産物産展」オンラインワークショップ
11/20(日)poRiffワークショップ
11/20(日)エイブル・アートSDGsセミナー *全国どこからでもご参加できます!!
地域でSDGsの課題に向き合う取組みを「アートの視点からエンパワメントする」ことを通して、「誰一人取り残さない」社会づくりに寄与するプロジェクトです。
今回のパートナー団体「くふう」「副産物産店」のみなさんを招き、プロジェクトの報告と、新しく価値を生むものづくりや視点の持ち方の意義を語ります。
登壇者:薮内都(くふう)、矢津吉隆・山田毅(副産物産店)
進行:岡部太郎(一般財団法人たんぽぽの家 常務理事)
■日時:2022年11月20日(日)13:30~15:00
■現地参加=会場:近畿ろうきん肥後橋ビル 12Fメインホール
■定員:40名(※ご予約が必要なセミナーです)
◉オンライン参加⇒YouTubeにて配信します。
視聴用のURLは後日お申込みいただいたメールアドレスにご連絡いたします。
プロジェクト1 再彩(さいさい)ファクトリー
近畿ろうきんの事業活動で廃棄されるものに注目し、クリエイティブユニット「くふう」の協力のもと、ポーチやペンケースなど「再び彩りをもたらす」プロダクトに生まれ変わらせます。 パートナー団体:くふう
poRiff(ぽりふ)ワークショップ「ぺたんこバッグをつくろう!」
レジ袋をつかって新しい袋に生まれ変わらせるワークショップをおこないます。
■日時:2022年11月20日(日)10:30〜12:00
■定員:5組10名まで(要予約)
※未就学児のお子様は、必ず保護者同伴でご参加ください。 ※材料等は準備しますが、使いたいビニール素材の袋があればお持ちください。
プロジェクト2 「〝福〟物産ツアー」
障がいのある人が創作活動をおこなっている福祉施設をめぐり、そこで生まれる「副産物」をリサーチ。組み合わせや見立てといった手法を使い、新しい作品、見てハッピーになる「福産物」として紹介します!
パートナー団体:副産物産店訪問団体:西淡路希望の家(大阪)/やまなみ工房(滋賀)/GoodJob!センター香芝(奈良)
プロジェクト3 副産物産店オンラインワークショップ
創作の現場、生活の現場などで、視点を変えて見ると価値が生まれるものがあります。それらを「副産物」と名付けて活動する「副産物産店」のお話を聞きながら、自分たちの身の回りにある「副産物」を探しましょう!
■日時:2022年11月11日(金) 18:00〜19:30
■Zoomによるオンライン配信
■定員:20名
プロジェクト4 展覧会「リ・プレイ展」
今回のプロジェクトで生まれた作品や商品をご紹介するとともに、廃材を使って作品を作る吉田楓馬さん(やまなみ工房所属)の作品を紹介します。
■開催日:11月20日(日)
■会場:近畿ろうきん肥後橋ビル
※展覧会「リ・プレイ展」は、事前予約にて「ぺたんこバッグをつくろう!」「エイブル・アートSDGsセミナー」に参加した方のみご鑑賞いただけます。
プロジェクト5 エイブル・アートSDG sセミナー
■日時:2022年11月20日(日)13:30~15:00
ワークショップ、セミナーなどのお申し込みについて
・現地参加、オンライン参加共通 お申込みフォームはこちら
・メールで申し込む →ableart@popo.or.jp
件名を「エイブル・アート SDGs」として、お名前、ご所属(任意)、参加希望プログラム(複数選択可)、視聴URLを受信するメールアドレスをお知らせください。
特設Webページの開設&期間限定(11/4~24)「オンラインストア」がオープン!
特設Webページでは、プロジェクトの報告や、webで作品展示をおこないます。特設Webページと連動して、「エイブル・アートSDGsオンラインストア」がオープン! 今回のプロジェクトで生まれた作品や、障がいのある人や地域で活動を進める団体の商品をオンラインにて紹介、販売します。 (協力:Good Job! センター香芝 )
▼特設webページ https://ableartsdgs.tanpoponoye.org/
▼エイブル・アートSDGsオンラインストア https://goodjobstore.jp/pages/able_art_sdgs_project_2022
開催パートナー団体の紹介
・くふう(大阪)
ゴミをすでに「あるもの」として捉え、あるものを使って工夫で世の中をちょっと愉しくする集団。関西の福祉施設とパートナーシップを組み活動している。
•副産物産店(京都)
アーティストのアトリエから出る副産物(発表する作品を主産物、それ以外に捨ててしまったり、不要なものを副産物として捉える)に新たな価値をつけて提供するプロジェクト。
お問合せ・お申込み先
一般財団法人たんぽぽの家(担当:岡部・中島)
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4
Tel 0742-43-7055/Fax 0742-49-5501 Email ableart@popo.or.jp
*ZoomやYouTubeの使い方がわからない…という方は、お問合せ・お申込み先までお知らせください。
*ご提供頂いた情報は、一般財団法人たんぽぽの家が適切に管理し、本事業の実施以外には使用いたしません。
主催:近畿労働金庫 企画・運営:一般財団法人たんぽぽの家
協力:NPO法人関西NGO協会
後援:大阪府・大阪市・社会福祉法人大阪府社会福祉協議会・社会福祉法人大阪市社会福祉協議会・大阪労働者福祉協議会・大阪府生活共同組合連合会・こくみん共済coop(全労済)大阪推進本部