【延期のお知らせ】未来を切り拓く女性たちのNPO活動シンポジウム

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日頃よりたんぽぽの活動にご理解賜り、まことにありがとうございます。
4月25日(土)に開催を予定しておりました「未来を切り拓く女性たちのNPO活動シンポジウム」は、新型コロナウィルス感染予防の観点から延期いたします。
参加を楽しみにしてくださっていたみなさまには申し訳ございません。延期の日程につきましては、改めてご案内させていただきますので、その際はぜひお申し込みいただきますようよろしくお願い申し上げます。

*たんぽぽの家における新型コロナウイルス対策について→こちら

 

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やりがいのある仕事をしていますか?ライフスタイルに満足していますか?
多様な人とともに豊かな未来をつくってゆく生き方をしていますか?

「女性、それは私たちの未来」 ー  日本における女性の社会参加は、世界各国と比較してもまだまだ遅れていると言われています。立場にかかわらず多くの人が社会の中で葛藤を抱えながら選択と決断を繰り返す日々を送っているのではないでしょうか。このシンポジウムでは、長年にわたり女性が自分らしく生きられる道を拓いてきた金谷千慧子さん、奈良で特色ある活動をされている3名のパネリストをゲストに迎え、女性が社会の中で生きてゆくことについて語り合います。

 

日 時:2020年4月25日[土]13:00~16:00
場 所:DMG MORI やまと郡山城ホール 小ホール(アクセス)
定 員:300名(要申込・先着順) *申し込み締切:4月18日(土)
参加費:無料 
*託児サービスをご利用いただけます。[事前申込要(締切:4月10日)・料金1,000円・定員10名]

 

プログラム

12:30~13:00 受付
13:00~13:05
[5分]
ごあいさつ
13:05~13:55
[50分]

基調講演「未来を切り拓く女性たち」
女らしく、妻らしく、母親らしくふるまうのではなく「まるごと人間」「自分らしく生きること」を呼びかけて活動されてきた金谷さんに自分らしい生き方を取り戻すコツやこれからの女性が拓く未来の姿をお聞きします。

symposium_omote.ai金谷千慧子(元NPO法人女性と仕事研究所代表理事、NPO法人女性と仕事研究所相談役) 

中央大学研究開発研究機構教授、大阪府東大阪市立男女共同参画センターディレクター、各種審議委員会、同志社大学・関西大学講師などを歴任。専門は労働法、労働経済、女性学。職業能力開発、NPO、起業、パート労働など女性と仕事に関わる調査、研究、政策提言を中心に活動。著書に「未来を切り拓く女性たちのNPO活動」(共著・明石書店)「働くこととジェンダー」(明石書店)など多数。
13:55~14:05 休憩
14:05~15:50
[105分]

事例紹介・パネルディスカッション「これが私の生きる道」

自宅をひらいてコミュニティスペースを運営する飯村さん、食をとおして人と人をつないできた家令さん、ヘルパーなどの制度を活用して障害をもちながら子育てを実現してきた「生活の達人」山下さん。奈良で活躍するみなさんとともに、人生のさまざまな 場 面をどう生き抜いていくかを考えます。


事例紹介1 飯村有加(一般社団法人はなまる代表理事/企画マネジメント)

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2013年より「はならぁと事務局」勤務。イベント全体の進行等、運営の中心を担う。2014年、事務局長に就任。2017年5月、一般社団法人はなまるを設立。芸術をきっかけに社会的価値の多様性を育み、誰もが暮らしやすい地域社会の創出を目的とし活動中。自身の出産を機に、2019年6月から自宅の一部をギャラリーやコミュニティスペースとして解放。芸術を中心に様々な人や文化が交わり、課題解決に向けて学び支え合うネットワークの形を提案・発信している。

 

事例紹介2 家令 牧(社会福祉法人わたぼうしの会 楽食サービス代表)

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4年間の幼稚園勤務後、日本青年奉仕協会主催「一年間ボランティア計画」に参加し、岩手県にあるカナンの園・小さき群れの里にて1年間ボランティアとして活動。1990年たんぽぽの家に就職し、1998年たんぽぽ楽食サービス設立。その後配食サービス事業開始(昼食 奈良市委託事業として)し、会食サービス野土花サロンを14年間実施。2017年にたんぽぽ子ども食堂を設立。

 

 

事例紹介3 山下京子(NPO法人自立生活支援センターフリーダム21 ピア・カウンセラー)

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先天性脳性まひの障害をもつ。1982年明日香養護学校卒業後、1983年花園大学に入学。社会福祉を専攻し障害者の自立について研究。養護学校在学中からたんぽぽの家にかかわり、結婚するまで奈良たんぽぽの会の会長や財団法人たんぽぽの家の嘱託スタッフを経験。現在ヘルパーやボランティア、訪問看護など様々な制度や社会資源を利用して、二人の子どもと三人の生活を満喫している。また2005年からNPO法人自立生活支援センターフリーダム21で主にピア・カウンセラーとして生活相談をしている。
15:50~16:00
[10分]
まとめ
16:00 終了

 

お申し込み方法

・申し込みフォームに必要事項をご記入の上、送信してください。  →申し込みフォームへ
・車イスでのご来場や情報保障など、配慮が必要な方は事務局へお問い合わせください。
・お預かりした情報は本シンポジウムの受付事務のみに使用いたします。

◯託児サービスについて (協力:大和郡山市子どもサポートセンター)
*対象年齢 生後4ヶ月〜小学校3年生くらいまで  
*料  金 お子様1人あたり 1,000円(税込) *当日、会場にてお支払いください。
*定  員 10名[申込先着順 *定員になり次第締め切ります。]
*申込締切 4月10日(金) 
・キャンセルの場合は、必ずご連絡をお願いいたします。
・4月23日(木)以降にキャンセルされる場合は、キャンセル料としてお子様1人につき1,000円を頂戴します。予めご了承ください。
・ご利用にあたっての注意事項などは、お申し込み後こちらからご連絡いたします。

 

お問い合わせ先

社会福祉法人わたぼうしの会 たんぽぽの家アートセンターHANA
〒630-8044奈良市六条西3-25-4    
電話 0742-43-7055    FAX 0742-49-5501    E-mail tanpopo@popo.or.jp

 

主催:社会福祉法人わたぼうしの会  協力:一般財団法人たんぽぽの家