なら介護の日2018
〜支え合いの地域づくり〜
皆さんは、11 月11 日が「介護の日」であることをご存知でしょうか。私たちは、今年も「なら介護の日2018」を開催します。
キーワードは“ 支え合いの地域づくり”。
家庭や施設などで介護をしている人たちを元気づけるとともに、介護を支えるコミュニティの力を育みたいと思います。どなたでもご参加いただけますので、ぜひご来場ください。
2018年10月27日(土) 開場12:30 開演12:55 終演16:20
会場:なら100年会館・中ホール(中ホール客席内及び客席外ロビー) *アクセス
イベントステージ *要申し込み 申し込み用紙をダウンロードする
申し込み用紙に必要事項を記入し、ファックス・ハガキで事務局までお申し込みください。
*先着400名の方に入場整理券をお送りします。
12:55~16:20[中ホール客席内]/開場12:30 *手話通訳あり
奈良介護大賞2018の発表と表彰
奈良県における支え合いの地域づくりにつながる介護の実践を表彰します。
子から親へ愛を贈る「親守唄・歌会2018」 *入選作品決定!!
自分を育ててくれた親に贈る「親守唄」を募集し、入選作を発表します。
記念講演 演題「地域包括ケアの作り方 〜わがままのつながり方〜」
講師 鎌田 實さん(医師/作家)
地域に暮らす一人ひとりが社会とつながりながら、自分らしい「わがまま」な人生をまっとうする。それを可能にする「地域包括ケア」の知恵を、長年地域 医療に取り組んできた鎌田實さんが紹介します。すべての人を包み込み、ともに暮らすネットワークづくりのヒントが聞けるはず!
東京医科歯科大学医学部卒業後、長野県・諏訪中央病院へ赴任。30代で院長となり、潰れかけていた病院を再生させた。「地域包括ケア」を実践し、脳卒中死亡率の高かった長野県はいまや長寿日本一、医療費も安い地域となった。
一方 1991年より25年間、ベラルーシ共和国の放射能汚染地帯へ 100回を超える医師団を派遣し、約14億円の医薬品を支援してきた(JCF)。 2004年にはイラク支援を開始。イラクの4つの小児病院へ10年間で4億円の薬を送り、過激派組織「イスラム国」が暴れ、空爆が行われているイラク北部の都市アルビルを拠点に、難民キャンプでの診察を続けている(JIM-NET)。東北の被災者支援にもいち早く取り組み、「がんばらない」「1%はだれかのために」と言いながら、多方面で常に100%以上の精力的な活動を行っている。
介護フェア *申し込み不要
11:30~16:20[中ホール客席外ロビー]
介護なんでも相談、福祉用品相談・展示コーナー
*専門家による無料相談が受けられます。
法律相談/成年後見制度に関する相談/事業所の雇用管理相談、職業能力開発相談/
福祉、介護のお仕事相談/福祉関係に関する相談/介護相談/リハビリなんでも相談/
認知症なんでも相談/福祉用具相談/全国の福祉施設で作られているグッズ販売 など(予定)
介護食試食コーナー
- – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
- 問い合わせ・事務局
- 奈良県福祉医療部長寿・福祉人材確保対策課内 tel 0742-27-8041 fax 0742-26-1015
主催:奈良介護の日実行委員会