日時:2014年10月12日(日)13:00開演 16:00終了
場所:ならまちセンター市民ホール (奈良市東寺林町38)→アクセス
定員:300名 参加費:1,000円
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◎有縁のすみかフォーラムは、たんぽぽの家で建設を予定している、新しい地域の拠点となる福祉ホーム「有縁のすみか」建設にむけた活動の一環として行うものです。→「有縁のすみか」とは
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講演:「命に寄り添う医療から、支えあいの住まいづくりへ」
■堂園晴彦さん(堂園メディカルハウス院長/NAGAYA TOWER大家)
「病院の中に家庭を」という思いから堂園メディカルハウスを1996年に開設。総合内科からアレルギー疾患、がん診療、ホスピスケアなど幅広く対応し、患者さんに寄り添う医療を実践。誕生から看取りまで多くの命と関わるなか、現代に生きる人が「社会的孤立」と「精神的孤独」に追いやられている状況を改善したいと考え、血のつながりに囚われない人間同士の「絆」の再生を目指し、「NAGAYA TOWER」を建設。老若男女、健常者と障害者、乳幼児から学生・老人が一同に会し、助け合って暮らす、現代版の長屋を実現した。
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ディスカッション:「新しい住まい方、家族のかたちをかんがえる」
■堂園晴彦さん(堂園メディカルハウス院長/NAGAYA TOWER大家)
■大竹美知世さん(NPO法人生活支援センターもちつもたれつセンター長)
地域で楽しく自分らしい生活を送りたいという誰もが持っている願いを実現しようと2005年11月に法人を設立。総合福祉法に基づく相談支援、グループホーム、生活介護、介護保険法に基づくデイサービスなどを行う。利用者もスタッフももちつもたれつ、自分らしく和やかに活動している。
■枡田ふみさん(NPO法人おかえり理事長)
「育ての親」として一定期間、里子と暮らす養育里親をしている両親のもとに生まれ、里子たちと生活を共にしてきた実体験から、社会的養護の下で暮らす子どもたちや、巣立った子どもたちが自立し、安心して暮らせる社会づくりのための活動を行っている。
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コーディネーター 森口弘美(一般財団法人たんぽぽの家理事/同志社大学社会学部助教)
たんぽぽの家の職員として、1999年から2011年まで「ケアする人のケア」研究プロジェクトに従事。2012年より現職。現在も、「ケアする人のケア」プロジェクト・アドバイザーとして活動している。
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