『奈良のケア2010~ひとめでわかる医療・福祉情報』完成フォーラム
プログラム
- 1:30-1:40
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「ふるさと介護」とは ~奈良で集めた体験談から~
平尾隆(彩葉サロン実行委員) - 1:40-2:30
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「遠距離介護」の現在
都会で親と離れて暮らす人が増え、親に介護が必要になったとき「誰がどのように介護をするか」は切実な問題となっています。2001年に行った「遠距離介護の実態調査」から現在に至るまで、離れて暮らす親の介護の問題はどう変化してきたのか、現状や展望についてお話いただきます。
太田差惠子さん(離れて暮らす親のケアを考える会パオッコ 代表)「暮らし」と「高齢者支援」の2つの視点から新聞・雑誌などでコラム執筆などを行う。96年に 親世代と離れて暮らす子世代の情報交換の場として「離れて暮らす親のケアを考える会パオッコ」を立ち上げ、01年に「遠距離介護の実態調査」を実施、05年5月、NPO法人パオッコを設立。著書に「老親介護とお金」(アスキー新書)、「すぐに役立つ 離れて暮らす親のケア」(七つ森書館)など。
- 2:40-3:40
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「離れていても大丈夫」と思える地域づくり
介護をする人にとって、ふるさとの親の暮らしを支えるサービスや地域の支えあいは欠かせません。“離れていても大丈夫”と思える地域にしていくために何ができるのか、家族や支援者、地域住民の役割を考えます。
柳川剛秀さん(奈良市二名地域包括支援センター・センター長)
土江 仲美さん(ケアプランセンターひまわり奈良・ケアマネージャー)
お申し込み方法
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- ご所属(特になければ記入不要です)
- ご連絡先住所 〒
- お電話番号
を添えて、お電話・ファックス・メール等でお申し込みください。
彩葉サロン実行委員会(財団法人たんぽぽの家 内)
Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501
Email carecare●popo.or.jp(●を@に変換して送信してください)
※お申し込み時にお預かりした個人情報は、フォーラム受付事務にのみ使用します。
助成 ユニベール財団