「こどものてつがく美術館」ワークショップ [詳しい内容は→こちら] ◇対象:小学3?6年生[定員:15名] ◇参加費:無料 ◇会場:秋田県立美術館 県民ギャラリー |
教職員研修会「哲学するこどもたち?『こどものてつがく美術館』から学ぶ」[詳しい内容→こちら] ◇対象:教職員[定員:100名] ◇参加費:無料 ◇会場:カレッジプラザ |
「こどものてつがく美術館」は、こどもたちが、言葉や身体で作品を感じ、表現するワークショップです。哲学者と一緒に、絵の前で感じたことを言葉にし、考え、友だちの話を聞く、「てつがくの時間」。毎回、異なるジャンルのアーティストと音楽やダンス、創作活動などを行う「表現の時間」。多様な表現方法を体験します。
秋田県立美術館では小学生を対象にした「こどものてつがく美術館」ワークショップと、学校の先生を対象にした「こどものてつがく美術館」教職員研修会を開催します。哲学者とともに、アートを通して子どもたちの想像力をかきたて、見る力、考える力、話す力、聞く力を育てることを考えます。
◎お問い合わせ先:秋田県教育庁生涯学習課 調整企画・学芸振興班 担当:林
電話番号:018-860-5185 FAX:018-860-5816
□主催:秋田県教育委員会 □企画:一般財団法人たんぽぽの家
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2014年8月7日(木)13:30-15:40 |
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「これって面白い!」「わたしには動物に見える!」「どんな気持ちで書いたのかな?」 「てつがくの時間」は哲学者と参加者と一緒に、言葉で絵の世界を探検します。 ◎お申込み方法◎ |
*対象:小学3?6年生[定員:15名]
※保護者が展示室をご覧の際は、入場料が必要です。 |
2014年8月8日(金)10:30-12:30 |
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「こどものてつがく美術館」の取り組みについて映像を交えながら紹介し、子どもの考えや表現の引き出し方を研修します。「こどものてつがく(philosophy for children)」の方法や考え方を学校の授業や美術館のワークショップに取り入れ、こどもたちの自発的な学びの実践をしている高橋綾さんから活動を紹介していただきます。 ◎お申込み方法◎・学校名/お電話番号/参加者名を、FAXにて「秋田県教育庁生涯学習課 調整企画・学芸振興判 担当:林(FAX:018-860-5816)までお知らせください |
*対象:教職員[定員:100名] |
■講師プロフィール
・髙橋 綾(たかはし あや)<ワークショップ、研修会講師>
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター招聘教員。「普段使う言葉で哲学を」を合い言葉に各地で哲学カフェを開催する団体「カフェフィロ」副代表。こどもと哲学対話を行う「こどものための哲学」の実践に関心を持ち、海外の教室を訪問するとともに、小学校や美術館でこどもたちとの対話を行っている。
・安達香澄(あだち かすみ)<ワークショップ講師>
ダンサー・振付家。柴内啓子、金井芙三枝、斉藤梢に師事。文化庁国内研修員/派遣芸術家在外研修員(NY)ダンスカンパニーSOHK、ダグダ・ダンスカンパニーのダンサーとして国内外ツアー参加。東京新聞全国舞踊コンクールシニア入賞1位、秋田全国舞踊コンクール・シニアグランプリ受賞。2005年、danceとアート・人と人のつながりを実験的創作現場でつなぎ深める事を目的にパフォーマンス集団 ampersand[&]を立ちあげ活動中。
・阿部こずえ(あべ こずえ)<研修会講師>
一般財団法人たんぽぽの家スタッフ/ミュージアム・アクセス・ビュー代表 アートと社会の新しい関係をつくる「エイブルアート・プロジェクト」を担当。主に奈良県内の障害のある人の作品を紹介する展覧会の企画運営やネットワークづくり、子どもや障害のある人などを対象とした鑑賞のプログラムを行う。ライフワークとして2002年より視覚障害のある人と言葉で作品鑑賞をする市民団体「ミュージアム・アクセス・ビュー」を立ち上げ代表を務める。