【報告】「エイブル・アート展 つながるアート」 可児市文化創造センター

可児市文化創造センターで2011年7月30日(土)から8月8日(月)まで開催していた「エイブル・アート展 つながるアート」 。

962人もの方にご来場いただきました。足を運んでくださったみなさま、どうもありがとうございました。

簡単に、展示の様子をご報告します。

 

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今回の出展団体は、ヨナワールド(名古屋市)、青い空(豊田市)、アトリエ裸虫(名古屋市)、エイブルアート・カンパニー(森豊和、石田匠永、阿山隆之)、可児市内支援学級児童のみなさん。

また、関連イベントとして、出展者の森豊和さんの「一筆書き」の技法を来場者とともに体験する
ワークショップを開催しました。
親子参加が多かったのですが、親よりも子どもたちが息をつめて集中していたのが印象的でした。

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来場者のみなさまからは、

「障害があることでストレートな感情や表現を隠すことなく思い切り感じることができて素晴らしいかったです!
子供たちにも沢山の絵を描いてほしいと思いました。」

「仕事でイラストを描いていますが、とてもとてもこの人たちの絵に比べてはずかしい気がします。
たまたま別の用事で来て、観させていただきましたが、とても良かったです。ラッキーな気分です。」

といった声が寄せられました。

*本展の巡回展「つながるアート~愛知・岐阜のアーティストたち」。たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリーにて開催中です(2011年9月10日まで)。詳しくはこちらをご覧ください。http://tanpoponoye.org/info/2011/09/post-53.html

 

 (レポート:井尻貴子)