ろうきんグッドマネープロジェクト エイブル・アート近畿2010
ひと・アート・まち滋賀
- 会期
- 2010年10月15日(金)?31日(日)
- 会場
- 草津本陣周辺商店街
メイン会場:旧フードショップみつい
※メイン会場は、11月5日(金)、6日(土)の「草津街あかり」でもオープンします。
*10月30日、31日の台風について
・当日の朝8時に台風警報が出ていた場合、イベントは中止させていただきます。
・展示会場は、天候をみながら開ける予定です。
明日へのチカラ
今日一日よりよく生きたい、明日はもっとよく生きたい。誰もが願うことです。
アートは、今を豊かにし、未来を創造することができます。
草津の旧街道で、アートが生活に帰るプロジェクトを開きます。
子どもたちとのワークショップも開催します。
子どもがいるまちには未来があります。
このまちに暮らす子どもたちが自分のまちを愛し、誇りにおもうこと。
アートで明日をもっと美しい世界にしていくこと。
これが「ひと・アート・まち」の願いです。
まちの彩り
障害のある人のアートとまちのなかで出会います。
エノアール・フードショップみつい
三井啓吾「コーヒー」
会場:旧フードショップみつい
日時:10月15日(金)~31日(日)
11月5日(金)?6日(土)
11:00~19:00
滋賀県在住の障がいのあるアーティスト、三井啓吾さんの作品を、生まれ育ったご実家を展示会場にして展示をします。三井さんの膨大な作品とともに、日常の営みを映像インスタレーションによって紹介します。
製作協力:dot architects、水野大二郎、山田晃嗣
本陣 ART WALK
日時:10月15日(金)~31日(日)(展示日程、時間は各店舗の営業時間に準じます)
会場:本陣商店街、本四商店街、本五商店街その他の協力店舗
まちを美術館にするプロジェクトです。本陣周辺の商店街店舗に呼びかけ、約20 店舗に県内の障がいのある人の作品を一定期間展示します。展示会場をめぐり、作品鑑賞やお買い物を楽しんでいただきます。
まちの手触り
地域を再発見し、来場者に地域の新たな魅力を紹介します。
草津本陣・まちの記憶
会期:10月15日(金)~31日(日)11:00~19:00(月曜休み)
会場:観光物産館脇本陣 陣そば五十二番
中山道と東海道が合流する草津宿。このまちで生活し、働く人々へのインタビューをもとに、草津本陣のまちの記憶を呼び覚まします。障がいのある人の作品展を同時開催します。
☆最終日に「まちの記憶」をテーマにしたイベントを開催します。
会期:10月31日(日)13:00~15:00(入場無料・予約不要)
会場:傳久寺(でんきゅうじ)
*31日の朝8時に台風警報が出ていた場合、このイベントは中止させていただきます。
間遺産 ~100年後の子どもたちに残す風景~
会期:10月15日(金)~31日(日)11:00~19:00
会場:旧さのや
草津在住のみなさんが自分のまちに住む100年後の子どもたちに残す風景を撮影しました。参加者が「世間遺産」として認定した写真を商店街で展示します。
協力:Port Gallery T
学生チャレンジショップ
会期:会期中の毎週金・土・日曜日 11:00~19:00
会場:本陣商店街周辺
地域の学生ボランティアが障がいのある人の商品をセレクトし販売するショップを期間限定で運営します。
協力:コミュニティショップCHIRORI
まちを遊ぶ
さまざまな体験をとおして、五感でまちを感じます。
親子でダンスワークショップ
日時:10月23日(土)14:00~
会場:本陣商店街周辺
ファシリテーター:北村成美(ダンサー)
親子でも気軽に楽しめるダンスワークショップを開催します。
子ども1日体験企画 がんばれ!一日子ども店長in草津商店街
日時:10月30日(土)10:00~16:00
会場:草津市勤労者福祉サービスセンター
小学生たちがお店を体験します。午前に模擬商売を通してお金の大切さを知る「金銭講座」で学び、午後からは実際に綿菓子の販売体験を行います。
(要予約・詳細はお問合せください。天気村 Tel:077-564-7868)
*「金銭講座」は、草津市内の一部の学童保育でも実施しています。
*30日の朝8時に台風警報が出ていた場合、このイベントは中止させていただきます。
行灯づくりワークショップ
日時:10月24日(日)14:00~
会場:本陣商店街周辺
市民とともに行灯を制作するワークショップです。制作した行灯は11月5日(金)、6日(土)の「草津街あかり」会場で披露します。
草津まちの元気づくりシンポジウム
日時:11月6日(土)
会場:草津アミカホール
内容(予定):講演 播磨靖夫さん(財団法人たんぽぽの家理事長)
パネルトーク「まちを創る人々」
他、多彩なパフォーマンス
プライベート美術館
日時:2010年8月~11月
滋賀県内の近畿ろうきんの営業店、会員労組、企業等の約30ヵ所で、障がいのある人たちのミニアート展を開催します。会員労組、企業等での展示は原則非公開ですが、下記の会場では一般のお客様もご鑑賞いただけます。
- コラボしが21(大津市打出浜2-1)
9月6日(月)~22日(水) - ビバシティ彦根センターモール(彦根市竹ヶ鼻町43-1)
10月27日(水)~11月7日(日) - 守山野洲市民交流プラザ(守山市浮気町300-24)
10月1日(金)~29日(金) - 湖南市役所東庁舎1階フロアー(湖南市中央1-1)
9月24日(金)~10月1日(金)
※展示日程、時間は各会場の開場時間に準じます。また予告なく開催日が変更になることがあります
チラシをプリントして持っていこう♪
ボランティアを募集しています!
会期前の会場準備から、会期中の来場者対応まで、ボランティアのみなさんの活躍によって支えられています。ボランティア募集の詳細は募集要項をご覧ください。
会場アクセス
■お問い合わせ・お申し込み
→お問い合わせフォームへ
※ボランティアのご応募は、募集要項ご参照の上、必要事項をご記入ください。
エイブル・アート近畿〈ひと・アート・まち〉は、人間の可能性に挑戦し、つながりをとりもどす市民芸術運動であるエイブル・アート・ムーブメントに共感した近畿ろうきんが2000年にスタートさせ、毎年近畿2府4県を巡回開催しています。本プロジェクトは、「メセナアワード2006」(企業メセナ協議会主催)において、文化庁長官賞を受賞しました。
今回は、滋賀県草津市を舞台に、より良い「未来を創る」に向けて社会にメッセージを発信することを基本的なテーマとし、障がいのある方のアートはもちろん、明日の担い手である「子ども達」への応援企画なども組み込んで地域の明るさにつながることを目指して展開します。
- ■主催
- 近畿労働金庫
- ■企画
- 財団法人たんぽぽの家
- ■後援
- 滋賀県、草津市、滋賀県教育委員会、草津市教育委員会、社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会、社会福祉法人草津市社会福祉協議会、(社)滋賀県労働者福祉協議会、草津商工会議所、草津市商店街連盟、財団法人淡海文化振興財団、全労済滋賀県本部
- ■協力
- エイブル・アート・ジャパン、エイブルアート・カンパニー、社会福祉法人やまなみ会、草津・栗東地区労働者福祉協議会、社団法人草津市勤労者福祉サービスセンター、ビバシティ彦根、(特活)NPO子どもネットワークセンター天気村、(特活)市民がささえる市民活動ネットワーク滋賀、(特活)C・キッズ・ネットワーク、社団法人滋賀県社会就労事業振興センター、立命館大学サービスラーニングセンター