表現することや表現にふれることは、よりよく生きるために必要だとわたしたちは考えています。
だからこそ、病気や事故、加齢、障害の重度化など心身の状態がどのように変化しても、さまざまな道具や技法とともに、自由に創作をはじめることや、表現を継続できる方法を見つけていく必要があります。
本展覧会では、たんぽぽの家・アートセンターHANAのアーティスト武田佳子さんの作品を中心に据えて、作家やサポーターたちと「何が表現を成り立たせているのか」「誰かと表現やケアをするときに大事なこと」について議論し、そこで生まれた「問い」とともに展示をします。
さまざまな状況や価値観の人たちとアート、ケア、テクノロジーの可能性を考えていきます。
ぜひご来場ください!
[会期]
2022年10月11日(火)~11月12日(土)
11:00~17:00
※日・月・祝休み
[会場]
たんぼぼの家 アートセンターHANAギャラリー
奈良県奈良市六条西3-25-4 アクセス
[入場料]
無料
[主催]
文化庁/一般財団法人たんぽぽの家
[協力]
社会福祉法人わたぼうしの会 たんぼぼの家アートセンターHANA
文化厅委託事業 「令和4年度障害者等による文化芸術活動推進事業」
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