ひとつひとつ、
ゆたかな日々(とき)を、
こしらえて。
たんぽぽの家の「食」と「ひと」の展覧会
食べることは、生きていく上でかかせないことです。たんぽぽの家では、さまざまな活動を通して40年以上「食」に向き合ってきました。その一つである、たんぽぽ楽食サービス*も開設から20年以上。健康の為だけでなく、豊かな時間を届けたいと願う料理には、その日その時に集った人々の思いやアイデアがつまっています。たんぽぽの家の「食」は、長年ボランティアなど地域の方々に支えられてきました。その繋がりには、それぞれ、どんな思いがあったのでしょうか。
この展覧会は、食べることの在り方や形式が問われる今だからこそ届けたい、たんぽぽの家の「食」の歴史と、その中で声を交わして繋がってきた「ひと」のものがたりです。
会期:2021年11月16日(火)〜12月24日(金) 11時〜17時 *日・月・祝休み
会場:たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー(アクセス)
*たんぽぽ楽食サービス
たんぽぽの家の福祉ホーム内にある厨房で、利用者や地域の人に向けた食事をつくる。地域への配食サービスや子ども食堂も実施。
写真:衣笠名津美
関連企画 ギャラリートーク
ボランティアとして、たんぽぽ楽食サービス・たんぽぽ子ども食堂に関わる方々に、そのきっかけや続ける理由をお聴きします。活動にご興味がある方はもちろん、なにかをはじめたい、つづけたい人に。
一、『 「やってみなわからん」から20年』 たんぽぽ楽食サービスより
登壇者:家令 牧(たんぽぽ楽食サービススタッフ)、佐々木啓子(ボランティア)、平田緋沙子(ボランティア)、和田道子(ボランティア)
日程:11月25日(木) 14時~
二、『もうひとつの居場所』 たんぽぽ子ども食堂より
登壇者:家令 牧、子ども食堂ボランティアのみなさん
日程:12月11日(土) 14時~