書籍・資料

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『ケアの仕事をする人のケア-感情労働の視点から 』

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相手の気持ちに共感したり、生きる意欲を引き出すといった行為は、目に見えず評価の対象になりにくいものです。そんな、目には見えないはたらきを労働として捉えようとする概念が「感情労働」です。


A4判88ページ 2009年3月発行


『ケアの仕事をする人のケア-ケアサービスの職場環境を考える』

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「いいケアは、いい職場から生まれる」という仮説のもと、質の高いケアを実践している事業所を対象に、組織の共通点を明らかにする調査をしました。11の組織とそこで働く従事者が織りなす物語からは、「いい仕事をしよう」と従事者が思えるための職場環境づくりの具体的なアイデアを得ることができます。

A4判52ページ 2007年3月発行


『ケアリング・ソサエティ―「生きやすい社会」へ』

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ケアという日常的な営みが、社会や文化という大きな枠組みとどのようにつながっているのだろうか、ということについて、さまざまな立場・視角から考察しました。ケアについて、ちょっと深く考えてみたいとき、本書をお役立ていただければ幸いです。 内容:「もてなし」「学び」「祈り」/共感する心と表現する身体/ストレスとセルフケア/生命に根ざしたデザイン/生命の織り成す物語

A5判134ページ 2005年3月発行


『セルフケア・ノート―魂の世話』

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みなさんは日頃、嬉しいことや楽しいこと、嫌なことや悲しいことを、どんなふうに表現していますか。忙しい日常のなかで心のゆとりを失いそうなとき、緊張やこわばりをときほぐすことが大切です。こころとからだをときほぐし、感情生活を豊かにしていくためのヒントを盛り込みました。
内容:捨て上手になろう/介護は学び/詩歌を楽しもう/みどりの宇宙を育ててみよう/ほか
・研究協力金500円

A5判72ページ 2003年8月発行


『生きなおしの物語を紡ぐ―ケアする人のセルフケア』

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人は物語を紡ぐことによって「セルフケア」ができていくのではないか、創造的に生きることがケアをより豊かなものにするのではないか―こうした仮説にもとづいて、「セルフケア」の方法や「ケアする人のケア」の実践例を紹介。 播磨靖夫(財団法人たんぽぽの家理事長)講演録、鷲田清一(大阪大学大学院教授)×伊勢真一(ドキュメンタリー演出家)対談も収録しています。
・研究協力金500円

A5判92ページ 2002年8月発行


『生命に寄りそう風景─ケアする人のケア』

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2001年春、調査の結果と研究集会の講演録の一部を収録したブックレットを出版しました。 「ケア」は私たちにとってどのような意味をもつのか。ケアする人が癒され、支持され、力を発揮していくためには何が必要か。聴き取り調査から得た「生の声」など、ケアをめぐる多様な視点を収録。
・調査協力金500円

A5判92ページ 2001年6月発行


ケアラーズマガジン

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