⾒える⼈、⾒えない⼈、⾒えにくい⼈の対話型鑑賞ワークショップ in 芦屋市⽴美術博物館(11/12)

障害のある⼈、ない⼈とともにアートの多様な⾒⽅を体験するワークショップを開催します。
視覚に障害のある⼈、ない⼈が対話によって作品鑑賞することで、⼀⼈で⾒るときとは違う作品の魅⼒を発⾒し、あたらしいアート体験をすることができます。今回は芦屋市⽴美術博物館で開催中の「今井祝雄 ⻑い未来をひきつれて」展にて、今井⽒の実験精神にもとづいたユニークな写真や⽴体、⾳響作品やインスタレーションなど、⾝体も含めたさまざまなメディアで制作された作品を鑑賞します。
ファシリテーターには美術家の光島貴之さんをお迎えします。みなさまのご参加をお待ちしております!

申込みフォーム:https://forms.gle/K1XDcryo7nruvJtP7 
*フォームへのご記入が難しい方は、メールや電話でお申し込みください。

開催概要

⽇時:2024 年 11 ⽉ 12 ⽇(⽕)13:30〜16:00(13:00 受付開始)
会場:芦屋市⽴美術博物館 1 階 講義室集合 (〒659-0052 兵庫県芦屋市伊勢町12-25) 
アクセス https://ashiya-museum.jp/access
*視覚に障害のある方とは別の場所で待ち合わせのうえ、集合場所まで移動します。待ち合わせ場所は現在調整中のため、決まり次第掲載いたします。

参加費:無料
定員:15 名(視覚に障害のある⽅ 5 名、⼀般参加 10 名)定員になり次第受付を締め切ります。

◉スケジュール(時間は多少前後する場合があります)
・13:00〜13:30 [30分]
受付
・13:30〜14:00 [30分]
イントロダクション(学芸員の⼤槻晃実さんからのイントロレクチャー、光島貴之さんから対話型鑑賞において気をつけることのお話)
・14:00〜15:30 [90分]
鑑賞タイム 視覚に障害のある⼈ 1 名に対し、障害のない⼈ 1〜2名程度がペアになって館内を⾃由に鑑賞する。
・15:30〜16:00 [30分]
振り返り、終了

◉ファシリテーター:光島貴之(みつしまたかゆき)
アーティスト。10 歳頃に失明。⼤⾕⼤学⽂学部哲学科を卒業後、鍼灸院開業。 鍼灸を⽣業とし
ながら、 1992 年より粘⼟造形を、1995 年より製図⽤ラインテープとカッティングシートを⽤
いた「さわる絵画」の制作を始める。1998 年、「’98 アートパラリンピック⻑野」⼤賞・銀賞を
受賞。「触覚連画」や「触覚コラージュ」といった新たな表現⼿法を探求。2020 年 1 ⽉、京都に
「アトリエみつしま」を開業。バリアへの新しいアプローチを実践する拠点となることを⽬指し
て、活動の幅を広げている。


お申し込み方法

以下のいずれかの方法でお申し込みください。
①googleフォーム 
https://forms.gle/K1XDcryo7nruvJtP7

②メール 
お名前、参加人数、視覚障害のある方か一般参加か、緊急時のご連絡先(携帯電話等)、参加にあたって配慮すべきこと、を記入のうえ送信してください。送信先:artsoudan@popo.or.jp

③電話
お名前、参加人数、視覚障害のある方か一般参加か、緊急時のご連絡先(携帯電話等)、参加にあたって配慮すべきことをお伝えください。電話番号:0742-43-7055

お問い合わせ

障害とアートの相談室(⼀般財団法⼈たんぽぽの家)担当:岡部・⼤井
〒630-8044 奈良市六条⻄ 3-25-4
TEL 0742-43-7055 FAX 0742-49-5501
E-mail artsoudan@popo.or.jp
URL https://artsoudan.tanpoponoye.org/


◉障害とアートの相談室について◉
50 年にわたり障害のある⼈たちの芸術⽂化活動の普及⽀援をしている⼀般財団法⼈たんぽぽの
家が運営しています。近畿エリアを中⼼に、障害とアートに関する相談⽀援、勉強会、発表や鑑
賞の機会づくりをおこなっています。


主催:障害とアートの相談室(⼀般財団法⼈たんぽぽの家)
協⼒(予定):芦屋市⽴美術博物館、今井祝雄、アトリエみつしま、ひょうご障害者芸術⽂化活
動⽀援センター

厚生労働省 令和 6 年度障害者芸術⽂化活動普及⽀援事業