[終了しました]NTの学校/綿繰り機と糸車を使って河内木綿をつむごう!

自分の手で糸をつむいでみる。

このたび大東市立歴史民俗資料館のご協力のもと、古くから河内地方の特産物であった河内木綿を素材に、綿繰り機と糸車をつかって、種と綿を取り分け、糸につむいでいくワークショップを行います。
同館で種から育てた綿花にさわり、昔ながらの道具を実際につかうことで、素材から糸ができるまでの過程を知るだけでなく、地域の歴史や民俗について学ぶ機会をつくります。みなさんのご来場をお待ちしております!

[チラシPDF]


●日時:2024年3月3日(日)14:00~16:00

●会場
⼤東市⽴ 歴史とスポーツふれあいセンター 4階 多目的室1
⼤東市野崎三丁⽬6番1号

●募集人数:20人 ※先着順 *定員に達したため受付は終了しました

●募集対象
〝コットン〟や〝民具〟に関心のある人ならどなたでも
(障害の有無、年齢、国籍など問いません)

*小学校低学年以下のお子様が参加される場合は、保護者の付き添いが必要です。
*障害等の理由により参加にあたってサポートが必要な場合は、サポートする方と一緒に参加してください。 

●参加費:500円(材料費)

<プログラム>
14:00-14:10 主催者あいさつ(たんぽぽの家)
14:10-14:40 河内木綿について(大東市立歴史民俗資料館・森井綾乃)
14:40-15:50 綿繰り機、糸車をもちいた手つむぎコットンワークショップ
15:50-16:00 ふりかえり
*綿(取り出した繊維)・種・糸はお土産としてお持ち帰りいただけます

ファシリテーター:森井綾乃
大東市立歴史民俗資料館学芸員。2014年から勤務。大学で「染織」を学んだ経験を活かし、地域の歴史と関わりの深い「河内木綿」に関する教育普及活動を担当している。資料館での主な取り組みは、織物教室や染色体験ワークショップ、小学校への出張授業、和綿栽培など。和綿栽培協力プロジェクト「もめんの輪」として、地元企業からも協力をいただいている。

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●会場へのアクセス
公共交通機関、お車でのご来場が可能です。詳しくは⼤東市⽴ 歴史とスポーツふれあいセンターの公式webサイトをご覧ください。
https://rekisupo.com/access

●お申込み方法 *受付は終了しました。

●お問合せ
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4
一般財団法人たんぽぽの家
Tel:0742-43-7055
Fax:0742-49-5501
E-mail:nt@popo.or.jp

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ニュートラの学校とは?
福祉と伝統工芸の協働の可能性を考えるプログラムです。このワークショップでは伝統工芸・伝統産業等にかかわるミュージアムと連携し、さまざまな人が参加できる場づくりに取り組みます。
https://newtraditional.jp/

主催:文化庁、一般財団法人たんぽぽの家
協力:大東市立歴史民俗資料館

本イベントは、文化庁委託事業「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業」の一環で実施します。